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コンピュータゲームは単なる娯楽の域を出ないのか?

そうは思わない。戦略シミュレーションゲームならば実社会に役立つ知識を得ることが出来るはずだ。例えば太平洋戦争ゲーム。太平洋を暴れ回っていると「あの都市はここにあったのか!」と気づくことがある。これは地理の勉強になる。まあ、これは卑近な例だが、上手く作れば,ゲームを通していろいろな事が学べるはずだ。

ゲームを終わった後にユーザが「いろんなことを学んだなあ。」と思ってくれるゲームを作りたいものだ。

映画製作者は,単なるおもしろさだけを追求するだろうか?感動や人間愛を与えてこそ真の芸術ではないか?

ゲームは娯楽か芸術か?凝って作れば芸術になる。

ゲームを終わった後、ユーザが「ああ遂に終わった。けど時間ばかり潰して虚しい。」と思うだけでは作者も虚しい。ユーザのエネルギーをバーチャルな空間に投げ捨ててしまうだけではもったいない。ゲームで学んだことを現実の世界に反映させ、よりよい社会を作り上げる。

膨大な手間暇をかけて作った作品が単なる時間潰しに終わるのではなく、世の中のためになるものであったなら、作者もこの世に生まれてきた甲斐があったというものだ。

そこで今、私が作りたいのは政治ゲーム

なぜなら日本の将来は歴史的な危機状況にあるからだ。


財政危機 日本の将来



ゲームで学ぶ経済学 政治学


課題は




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