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(参考先はここ http://www02.so-net.or.jp/~tomu/rep1_1.html)
大気中の二酸化炭素は保温効果があり、濃度が上がれば平均気温が上昇する。
国連IPCC報告では近年、石炭、石油の大量燃焼により二酸化濃度が急速に上昇し、すでに80ppm増加した。
これは氷河期と温暖期の濃度差に匹敵し、100年以内に地球の平均温度は3〜4度上昇する。
平均温度は3〜4度上昇すると
日本では
- 海面は65センチ上昇、砂浜の8割が水没
- ブナ林の4割が枯れる
- コメ作りは困難 (1994年9月13日環境庁発表)
世界では
- モルジブなど36カ国は国土の大半が水没し、大量の環境難民が発生
- 温度分布や降水量の変化、異常気象、砂漠化が起こり,世界的食糧危機が発生。
日本など食糧輸入国は、未曾有の事態に
対策
- 現状の二酸化炭素排出量はすでに地球の吸収能力を3倍オーバーしており、先進国は早急に二酸化炭素排出量を1/3以下に削減しなければならない
- 緑化して二酸化炭素を吸収する機能を強化する
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