財政危機 日本の将来
以下は各政党の96年衆議院選挙直前の党方針抜粋である。
自民党
国財政は大幅 な不均衡状態 にあり、先進国 の間でも最悪 の状況。高齢 化は否応なく 加速・進展。現 在の世代が将 来の世代にツ ケ回し。
新進党
目先の財 政均衡をはかるだけで は、国・地方 ともに巨額 の借金をかかえる財政 の再 建は不 可能"
共産党
日本の財政は、先進国のなかで最悪。バ ブル崩壊後、税収が 大きく落ち込んだのに 「景気対策」の名でこ の放漫財政をさらに 拡大し、あっというまに 国債残高を急増させ たから。
民主党
所得税減税の先行実施や累次の大型補正予算の実施等に より、財政状況は悪化し、 先進国の中ではイタリアに次いで悪い危機的水準。
96.11月20日 厚生省
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