NO.9  孫子の兵法 百戦百勝は最善ならず、戦わずして勝つことが最善

孫子の兵法 百戦百勝は最善ならず、戦わずして勝つことが最善


戦えば勝ったとしても戦死者は出るし戦費は甚大。
戦わずして勝つことが最善である。
と兵学者の孫子は教えています。

これを実践したのがアメリカのレーガン大統領。
ミサイル撃墜衛星を多数打ち上げてソ連のミサイルを無力化する「スターウォーズ計画」を発表した。
技術的には不可能とする専門家も多かったが、その一方で「もしかしたらアメリカなら実現してしまうのでは」と恐れる意見もあった。

ソ連は対抗するため技術開発を続けるが経済が息切れして遂に崩壊。

レーガン大統領は元映画俳優。
不可能をあたかも可能であるかのように見せてしまう演技力の勝利ですか。
 

レーガンは曹操や諸葛孔明より偉い!
ソ連ほど巨大で,戦ったときの被害が大きい敵は歴史上他にあろうか。
下手に戦えば人類が滅亡してしまうのだから、三国志やモンゴル帝国やローマ帝国などの比ではない。
それを戦わずして勝ったのだからレーガンは偉い。
 
しかし、実はレーガンは当時から痴呆症だったらしい。
そんな相手に負けてしまったソ連って,、、。


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