趣旨 ”ちょっと政治を気にしてみよう” が、この運動の趣旨です。 ここでは、ホームページをお持ちの方がたくさん集まって、政治に対する関心を高める運動をしています。 各自のホームページ内に、政治関心を喚起するメッセージを置いています。 政治関連ホームページはもちろん、一般のホームページをお持ちの方こそ、以下の趣旨をお読みになって、この運動にご参加ください。 政治は普段の暮らしから縁遠いものでしょうか。いえ、身近なものです。 景気、就職、教育、福祉、さまざまな場面で”誰もがどこかで政治に関係しています”。 しかし、最近、人々の政治への関心が薄くなっています。選挙の投票率は急落して60%台。 日本は大きな変革期を迎えようとしている昨今ですが、下図の世代別投票率のとおり、特に若年層ほど政治に関心がありません。 政治というものは数10年後の未来に影響するものであり、結局は今の若年層や子供達の暮らしに大きく影響します。 厚生省の試算によれば、今の20代の若者が一家の柱となっている2025年には厚生年金支払いが今よりずと増えて、収入の3割は厚生年金で差し引かれる予定です。 その他、収入の1割は健康保険で、そして所得税と住民税が1割。 あわせて5割は差し引かれます。 2025年には5公5民です。 現代が残した負担を、今の若者が将来背負うようになってます。 なおかつ、最近の若者の失業率は最近は10%です。 日本全体の失業率5%よりも2倍高い数字です。 もはや若者は強い存在ではなくなりました。 これまでの政治公約は老人福祉の向上が多いのですが、 それは、老人は政治的で対処しなければならない弱い存在であり、 若者は政治で保護しなくても自力で何とかできる強者でした。 しかし今や、若者は弱者になりました。政治に無関心ではいられないはずです。 しかし若者は投票しないので若者のための政治家は落選し、若者の為の政策は行われません。一方、高齢者は投票するので高齢者のための政治家は当選し、高齢者向けの政策が実現します。 -------------------------------------------------------------------------------- 選挙率が上がれば暮らしが良くなった実例 選挙率が上がれば暮らしが良くなる、スウェーデンの例です。 http://www.aa.alpha-net.ne.jp/joljol/fukushi/zeikin.html 抜粋しました。 スウェーデンでは税率が非常に高い、これは事実です。 では彼らは高額な税金にひーこら言いながらやっとこ生活しているのだろうか? どうやらそう ではないらしい。 日本のようにサービス残業で会社に人生を捧げるでもなく、職住近接が達成されているため 長い通勤時間に悩まされるでもなく、ウサギ小屋などと揶揄される住宅に住むこともない。 そして夏には最長2ヶ月の長期休暇を湖畔のセカンドハウスでのんびり過ごす。 なんとビックリ、これが一部の大金持ちの生活ではなく、一般的なサラリーマンの生活なので す! 「なんで普通のサラリーマンが給料から税金払ってそんな優雅な生活送れんじゃい!」と思 うのも当然ですが、実はその答えは簡単です。 税金がちゃんと国民のために使われているからなんです。 では何で日本ではそうならないのか? 税金が安いからじゃなくて、みなさんご存知のとおり税金がちゃんと使われてないからですね。 じゃ、なんでスウェーデンではちゃんと税金が使われているのでしょう? みんなのためにならない税金の使い方をするような政治家は許さないのです。 スウェーデンでは国政選挙の投票率は★★80%★★を超える。 ウェーデンでは情報公開制度も整っており、これだけの国民の目が見つめる中では政治家も勝手なことはで きない。 また選挙制度は一院制の比例代表であるため、単なる権力や人気だけでは当選できない。 政策が重要なのである。 どこかの国とはズイブン違いますね…。 (日本の国政選挙の投票率は60%台。特に20代の世代は30%台) 自分たちの納めた税金がちゃんと使われているか国民が監視してるんです。 「政治に無関心な国民は愚かな政治家に支配される」古代ギリシャの格言だそうです…。 (参考文献:竹崎孜著「スウェーデンはなぜ生活大国になれたのか」) 税金が多くても正しく使われるなら問題ないかもしれません。 しかし、やはり選挙に参加して政治パワーを持つ有権者のために多く使われます。選挙に参加せず、政治に参加しない有権者の集団のために国家予算が使われることはありません。 そこでもっと政治に関心を持って欲しいのです。 インターネットで政治家の直接の意見を読んだり、様々なホームページを覗くもよし、政治家にメールしたり掲示板に書き込んだりして自分の意見をぶつけてみるのもよいです。 「気になる政治」では多くのメッセージサイトがこの趣旨に沿ったメッセージを掲げています。 どうかそれらもご覧ください。 --> メッセージサイトの一覧 これらのメッセージサイトが掲げるメッセージが、この運動の主役です。 ここは「気になる政治」運動の主役ではありません。ここは本棚に過ぎず、本当に大事なのは本棚の中の書籍に該当するメッセージサイトです。 参加の御依頼 ここでは、ホームページをお持ちの方がたくさん集まって、政治に対する関心を高める運動をしています。 政治関連ホームページはもちろん、一般のホームページをお持ちの方も、この運動にご参加ください。 それぞれのホームページにおいて、政治関心を喚起するメッセージを置いていただけないでしょうか。 ---> 参加方法 -------------------------------------------------------------------------------- 参加をお待ちしております ここでは、ホームページをお持ちの方がたくさん集まって、政治に対する関心を高める運動をしています。 各自のホームページ内に、政治関心を喚起するメッセージを置いています。 政治関連ホームページはもちろん、一般のホームページをお持ちの方こそ、以下の趣旨をお読みになって、この運動にご参加ください。 その理由は 趣旨で説明した通り、最近の投票率の低さ、政治無関心さはひどい惨状です。 しかし、景気、就職、教育、福祉、誰もがどこかで政治に関係しています。無関心であっても無関係ではありません。 現状:インターネットで政治をみているのは、ほんの6%の人 2001年、日本人口1億2千万人、有権者1億人に対し、インターネット利用者は2千万人になりました。6人に1人です。赤ちゃんがインターネットを使うことはないので、有権者5人に1人ぐらいでしょうか。 しかし、どこの政治HPのアクセス数も普段は多くて1日300ぐらいです。 たぶん、日々、同じ人が見に来て、しかも同じ人があちこちの政治HPを見ているように思います。 だから日本全体で、普段から政治HPを見る人は10倍の3000人。 1週間に一回以上、どこかを見る人は100倍の3万人ぐらいと推定しています。 選挙時に某有名選挙HP(私の所ではありません ^-^; )が1日平均4000、最高4万アクセスでした。1ヶ月延べで120万人。そこに来ないで別の政治HPを見た人と、そこのリピータ数を相殺して、だいたい、インターネットで政治を調べる人は選挙時で120万人とみています。 インターネット人口は2000万人になったそうですが、政治の方角を向いているのは6%の120万人ぐらいです。政治関連ホームページが政治関心や選挙参加を訴えても、元から政治に関心のある120万人ほどが読むだけです。 残り94%のインターネット人口は政治以外の分野のサイトを見ており、政治の方を向きません。 そこで政治以外の一般分野のホームページで、”もう少し政治に関心を持つよう”訴える必要があると思ったのです。 そこで、政治関連ホームページはもちろん、一般のホームページをお持ちの方に、この運動に参加していただき、それぞれのホームページにおいて、政治関心を喚起するメッセージを置いていただけないでしょうか。 出来れば、政治関心を喚起するメッセージを掲げるメッセージサイトとして参加していただきたいのですが、当HPにリンクを貼るだけの応援サイトとして参加いただいても構いません。 メッセージサイトとして参加する 応援サイトとして参加する -------------------------------------------------------------------------------- 芸能界、スポーツ界の方にもお願いします 日本は大きな変革期を迎えようとしている昨今ですが、下図の世代別投票率のとおり、特に若年層ほど政治に関心がありません。 さて、以下はホームページの1日のアクセス数です。 2000年12月時点 参照:国会議員ホームページアクセスランキング 週間増加数ベスト30(12月18日〜12月25日) 分野 1日あたりアクセス数 芸能界、スポーツ界オフィシャルサイト 7722 池脇千鶴さん 芸能界、スポーツ界オフィシャルサイト 2563 水野美紀 さん 政治関連ホームページ 12月 300 選挙時 4000 最高 40000 某有名選挙関連HP (私の所ではないです) 政治家HP(頻繁に更新) 3487 加藤紘一氏 政治家HP(頻繁に更新) 607 菅直人氏 政治家HP(頻繁に更新) 468 小沢一郎氏 政治家HP(頻繁に更新) 382 山崎拓氏 政治家HP 202 橋本龍太郎氏 政治家HP 136 鳩山由紀夫氏 ”加藤の乱”もあって加藤紘一氏はさすがに多いですが、概して政治関連は注目されていません。”そりゃそうだよ”と言えばそうなんですが。 ちなみに、芸能界、スポーツ界オフィシャルサイトは私の好みで選出したのではありません。 (^-^; ) カウンタを持つ所を選んだ次第です。 このように政治サイトに比べて芸能界、スポーツ界のホームページは圧倒的な視聴者を抱えており、国民に対して大きなアピール力があります。 そこで若年層がいつも注目している、芸能界スポーツ界の方々に強く参加をお願いしたいのです。 読者に政治の方を振り向くように訴えていただきたいのです。 みんなが、あなたがたのホームページを見ています。 政治というものは数10 年後の未来に影響するものであり、結局は今の若年層に大きく影響します。 厚生省の試算によれば、今の20代の若者が一家の柱となっている2025年には厚生年金支払いが今よりずと増えて、収入の3割は厚生年金支払いで差し引かれる予定です。 その他、収入の1割は健康保険で、そして所得税と住民税が1割。 あわせて5割は差し引かれます。 2025年には5公5民です。 また、最近の若者の失業率は最近は10%です。 日本全体の失業率5%よりも2倍高い数字です。 もはや若者は強い存在ではなくなりました。若者こそ、政治に関心を持って、政治を変えていく必要があります。 そこで芸能界、スポーツ界は若年層によって支えられる市場です。そんな日頃の恩返しも兼ねて、若年層を少し 啓発していただき たいのです。 夢を売る仕事ですから生活臭は出したくない。でも仕事を離れれば1個人です。生活もあればいろいろ考えることもある。 事務所が運営しているホームページは難しいですが、本人が作成しているホームページもたくさんあります。そこでは日記があったり、普段思ったことが書いてあったりします。 芸能界、スポーツ界のみなさん! 大物政治家より、あなた方がのほうが強い影響力を持っている時代です。あなた方は歴史上の人物に匹敵するパワーを持っています。 日本の歴史を変えた関ヶ原の合戦で東軍は10万人でした。 しかし今は、あなた方一人一人のホームページが1日に7000アクセス、1ヶ月で延べ21万アクセス、1年間で250万アクセスです。 重複があったとしても、実際の読者は10万、20万は超えているでしょう。 現代はあなた方一人一人が、日本の歴史を変えた関ヶ原の合戦並みの動員力、影響力を持つ時代なのです。 芸能界、スポーツ界は若年層によって支えられる市場です。そんな日頃の恩返しも兼ねて、若年層を少し啓発していただくよう、お願いできませんでしょうか。 出来れば、政治関心を喚起するメッセージを掲げるメッセージサイトとして参加していただきたいのですが、当HPにリンクを貼るだけの応援サイトとして参加いただいても構いません。 メッセージサイトとして参加する 応援サイトとして参加する