ニッカンスポーツ・コムへ
速報中! プロ野球サッカーJ1大相撲バトル中央競馬釣果


バナー広告

Baseball
■インデックス

■ニュース速報

■ジャンル


野球

サッカー

スポーツ

バトル

競馬

芸能

社会

TV全国番組表

釣り・レジャー

■特集


特集メニュー

モータースポーツ

大相撲

占い

MODE

健康連載

カレンダー

プレゼント

PDF号外

リンク

訃報

■nikkansports


データベース

特得情報

クイズ&購読

イベント情報

なにわWEB

やぁ!北海道

出版+ai

ニッカン倶楽部


イチロー&佐々木に取材規制

 シアトル・マリナーズが、過熱する日本マスコミに対し、対抗処置を講じた。日本で発売された写真週刊誌に、マ軍佐々木、イチローのロサンゼルス遠征時のプライベート写真が掲載され、さらに一部の日本マスコミがシアトル市郊外の自宅周辺まで追跡したことを受けて、マ軍側が対応。日本の報道陣に、当面は取材制限する方針を通達した。

 球団は「マリナーズ球団は選手のプライバシーは守られるべきであると固く信じております。最近、その権利が侵害されることが起きました。球場外での選手のプライベートな時間が守られるまで佐々木選手とイチロー選手は、日本のメディアの皆様とのお話は控えさせていただきます」と書面で通達。佐々木とイチローは「今回、このようなことが起こり、非常に残念です。今回の件がハッキリと判明するまで、ファンの皆様には申し訳ありませんが、日本のマスコミの皆様とのお話は一切、控えさせていただきます」とのコメントを発表した。

 日本国内と違い、米国内ではプライベート写真を当人の承諾なしに、出版物などに掲載することはタブー視されている。特に、MLBの場合、クラブハウス内での取材が許されている一方で、それ以外の球場駐車場などでの取材・撮影は厳禁とされている。米国マスコミ関係者も「米国では考えられないこと」と、報道のルール、倫理観の違いを指摘。マ軍ティム・ヘブリー広報部長は「選手のプライバシーが侵害された。それはマ軍として重要な問題で尊重されるべき」と、パパラッチ対策に乗り出した趣旨を説明した。

インデックス > 野球TOP >

インデックス - 速報 - 野球 - サッカー - スポーツ - バトル - 競馬 - 芸能 - 社会 - TV - レジャー
・nikkansports.comへのメールには、住所、氏名、電話番号を明記して下さい。
メールの宛先=webmast@nikkansports.co.jp

・nikkansports.comはインターネットエクスプローラー4.0、
Netscape4.0以上でご覧いただけます。

・nikkansports.comに掲載の記事・写真・カット等の転載を禁じます。
すべての著作権は日刊スポーツ新聞社に帰属します。
Copyright2001,Nikkan Sports News.