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メジャ−は言うことが違う

日本とアメリカの違いの一つは人を讃える言葉にある。味方を励まし敵を讃える言葉が日本のプロ野球には足りないい。粋な言葉がたりない。日本のプロ野球だってレベルが高い。しかし、それをアピールする言葉がたりない。日本のプロ野球もマスコミも、もっと学んで欲しい。それは日本の企業でも同じことが言える。

賞賛編

 

2001.04.15:それまで5試合連続救援成功していた佐々木が救援失敗して勝ち星を失ったシアトルマリナーズのモイヤー投手

「たまにはこんなこともあるさ。でも佐々木は今度はやれる男だ。俺が投げた試合は全部、佐々木にリリーフして欲しいとおもっているよ。」

こう言ってくれれば男は燃えます。次はやるぞ。

2000年にサイヤング賞を取ったペドロ..マルチネスを監督が讃えて

「もしも神様が投げたらこんなピッチングをするんだろうなと思ったよ」

マクガイアが年間ホームラン記録に迫っていた頃の敵の選手

「マクガイアが打つのを見ることは史上最大のショーをみているようだ」

阪急にいたスペンサー(元大リーガ)

「長島のプレーなら俺だって金を払っても見たいね」

2632試合連続出場したカル.リプケンJrに対してファンは

「もっとホームランを打ったバッターはたくさんいるけど、息子がこうなって欲しいと思う選手はリプケンだ。」

休まず真面目に毎日働く、そういう姿勢に対して。

 

 

 


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