2001年 参院選
2001-07-31
棄権票、無効票は44%。有効票は56%でした。つまり無関心党が全体の44%を得ました。
脅威の支持率85%を誇る小泉純一郎パワーの影響が注目されましたが、結果はやはり無関心党の圧勝です。自民党は野党に大勝したとはいえ、投票率は30%。無関心党の44%にはおよびません。しかし2001年都議選をみると、格差2倍以内なら善戦したといえます。
まだまだ無関心党は安泰です。棄権とはつまり、「政治なんてよくわからない。自分は決めないから他の人が好きに決めていいよ。」ということです。そういう人たちは改革の痛みを一手に引き受けてください。他の人はそう決めますから。
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