参議院の存在感

(2001.02.16)

当HPではそこそこ体裁出来ているHPを登録してます。党のHPに付随している1ページだけの紹介ページみたいなものは登録していません。そうなると参議院の登録率は26%です。一方42%の衆議院とかなりの開きがあります。

  議員数 登録人数 登録率 記事 打率
衆議院

登録者


全議員

202


480

42%


 

33

1割6分


0割6分8厘

参議院

登録者


全議員
68

252

26%


 

4

0割5分


0割1分6厘

地方 登録者
115
8
0割7分

今回も特選記事がありましたが、2月第2,3週の特選記事を1人あたりで見るとですね。当HPの68人登録の参議院は特選記事4本です。1人当たり打率0割5分。衆議院は1割6分で参議院の3倍強です。参議院議員のホームページは迫力がないと普段から思ってましたが、数字に出てます。

当HPの登録者ではなく、議員数でいくと参議院は0割1分6厘。一方、衆議院は0割6分8厘で4倍強です。

当HPでいえば、参議院議員の発言量は衆議院議員の4分の1。参議院議員4人で衆議院議員1人分です。参議院議員は普段、政治のことを考えているのでしょうか。気に掛けているなら、いろいろ言いたくなるはずですよ。

もちろん数人は活発な参議院議員は何人かいますし、拾い落としの記事もあるでしょうけどね。

 

しかし現職の参議院議員は5ヶ月後に選挙を控えているのに、存在感が出てきません。

森首相も原潜激突にゴルフしていたとかで叩かれてますが、ほとんどのHP持ち参議院議員も反応無しです。

そもそもHPを持っていません。ITだ、情報公開だというものに遠い方々です。

インターネット以外の活動で存在感を出していればいいのですが、どうなのでしょうね。

「タレントばかりのお飾り参議院だもの。本気で政治活動しているはずないじゃないか。」といって嫌気がさして選挙を棄権してはいけませんよ。少しでもましな方に投票しましょう。そもなければ現職議員に見切りをつけて新しいのに替えましょう。

 


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