政治家は国民の味方だ!

政治家について私たちは日頃どのようなイメージを持っているでしょう。

これ、全部マスコミによる洗脳ですね。

 

 

選挙とは政治家の品種改良の場なのです。

悪い政治家は落選させて良い政治家を当選させる。それが選挙。

畑に生えている雑草を抜いて稲を残す。それが選挙。

「政治家は悪人ばかりだから選挙には興味ない」、それは怠け者のセリフです。

「畑は雑草ばかりだから畑仕事はしたくない」というのと同じ。

私たちは日本の政治という名の畑に年間200万円ほどの税金を支払ってます。そんなにコストをかけて、それでもしっかり元を取っているでしょうか?

良い稲を育てないと元は取れませんよ。

「国民は正しい。悪いのは政治家だ。だから政治家は心を入れ替えなければならない。政治家は変わらないといけない」、

このセリフはよく新聞に出てますね。

でもそれは「雑草が突然変異して稲に変わらなければいけない」というのと同じ。

雑草が稲に変わるはず無いのです。それより雑草を抜いて稲を育てればば良い。

除草作業もせず 「雑草が突然変異して稲に変わる」のを待つのは怠けものです。

「政治家なんて悪者ばかりだろ。誰に投票しても同じだよ」、そう言う前に選挙の立候補者をよおく見ているでしょうか。

よく見ていない人ほど、そう言います。

畑に近づかず、遠くから畑をみて「なんだか雑草が多いなあ。こんな畑は除草しても無駄だから放置」、と言うのと同じです。

畑に近づいてよく見れば雑草の陰に稲も生えている。雑草を抜いて稲に日を当てれば稲は育つ。

私たちはそれをして来なかった。政治という名の畑に毎年200万円も支払っていながら、選挙という除草作業、品種改良作業をしてこなかった。

雑草のせいにして雑草を批判するのが格好よい、と洗脳されてきた。

雑草を生やしたままにしているのは、私たち自身です。

私たちが本当に政治家を変えようと思うなら、数回も選挙すれば悪い政治家が落選して全部良い政治家に入れ替わるでしょう。

政治家は変わらなくて良い。雑草は雑草のままでよい。雑草は稲に変われない。

だから雑草は抜き取って捨てればいい。


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