夏の高校野球のTV放送を自粛しませんか。

発電所の数は電力使用量の最大ピークを賄うように設置されています。
そして日本の最大ピークはエアコンがガンガン稼動する、ちょうど夏の甲子園の季節にあります。
 
ここで計算してみます。
東北電力の女川発電所は 1年間で15310時間稼動で1002604MW(1テラワット)を生産。
1時間当たり65MWです。
一方、私の14インチTVは1時間あたり50W。
全人口の1.3%(130万人)がTVを見れば女川発電所1つ分に相当します。
 
このことから、夏の高校野球のTV放送を自粛すれば原発1つ2つ分の新規建設は避けられます。
また、甲子園大会をTVで放送することの教育的理由は無いように思えるのです。
大会を開くな、とはいいません。
 
アメリカには高校野球の全国大会はありません。広すぎてあるわけない。 TV放送もない。
そして野球しかせず授業も出ず、毎週日曜日は遠征試合などとという野球校もありません。
日本の野球校って学校としての正しい姿でしょうか。
TV放送が無くなればスポーツを学校の宣伝に使うことは減少します。
甲子園大会のTV放送は教育的見地から見ても間違いではありませんか。
 
 

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