校庭を芝生にしよう!

校庭が芝生になれば、寝転ぶだけで気持ちよい。

校庭が芝生になれば、草の匂いが気持ち良い。

校庭が芝生になれば、ころんだり裸足で走ったり、子供の遊びが広がる。 外で遊ぶのが楽しくなる。

校庭が芝生になれば、ラバー張りの校庭よりも見るだけでも心が癒される。

校庭が芝生になれば、昆虫が住み着き、子供たちのまわりに、身近に触れることができる小さな自然環境が生まれる。

校庭が芝生になれば、土の校庭から近隣住宅に舞い散る砂ほこりを抑える。

校庭が芝生になれば、ラバー張りの校庭よりも太陽熱の反射を抑え、熱を吸収し、特に都心のヒートアイランド現象を緩和する。


 

年間7000円で小学校の校庭を芝生にしよう!

http://jyoho.kahoku.co.jp/news/2002/10/20021021j%5F14.htm 宮城県小牛田町は、町内五つの小学校すべての校庭に、芝生を敷き詰める事業に着手した。 排水設備などの仕様で異なるが、1校当たりの設置費用は1000万-2000万円。維持管理のための水、肥料などに年間約100万円かかると見込んでいる。

親が負担するとして費用を試算してみます。 工事費は10年で返す。

年間費用は年払いにする。 30人学級で1学年4クラスなら1校で720人。 工事費は利子も計算して2倍の4000万円とし、10年で償還すると1年あたり400万円。 年間維持費100万円をあわせると500万円。 720人で割ると7000円。

年間7000円で子供に芝生のグランドを与えることができます。 7000円なんて1,2回飲んだら消えてしまう金です。

それで子供が芝生のグランドで遊べるのなら、すごくすてきなことではありませんか。


 

1年に1回だけ使う芝生より250校で18万人の子供が毎日使う芝生の校庭が良い

引用

http://www.number.ne.jp/special_columns/osada/2002.04.19.html

新緑のこの季節、『みどりのスポーツ・イベント』なるものに招かれたことがあった。 東京都のある区が、区民のために催した運動会だった。  

会場になったグラウンドを訪れて、大変に驚いた。巨大なフィールドの全面が、青々としたみごとな芝生だったからだ。

晴天にも恵まれ、芝生の上で全身を動かす喜びを1日じゅう味わった。

日本のスポーツ環境もようやくここまで来たのかと感動し、イベント終了後に施設の造園課の人を探した。

すばらしい芝生ですねェ、と声をかけると、彼はメガネの奥の眼を細めて言った。 「そうでしょ。年に1回、この日しか使わせないから」

エっ!? そうすると普段は芝生はどうしているんですか。

「細かーく、高ーい杭を芝生の周囲に打って、ロープでぐるぐる巻きにしてあるんです。人間はもちろんのこと、犬猫1匹入れないように、徹底管理してます」

造園課の人は、努力の賜物と言わんばかりに胸を張ったが、私はむなしくなって、落ち込んだ。

 私の提案

東京都は何を考えているのだろう。

1年に1回しか使わないならマンションでも建てて売ればいい。 その金で小学校の校庭を芝生化すればどれだけの学校ができるだろう。

200戸のマンションとして1戸5000万円として、100億円の売上。 土地はもともとあるから土地代はかかっていないから売上の50%が利益として 利益は50億円。

1校あたり芝生化の工事費は2000万円だから250校が芝生化できる。 30人学級で1学年4クラスなら1校で720人。 250校で18万人。

1年に1回だけ使う芝生より18万人の子供が毎日使う芝生のグランドのほうが良いではないか。

 

 


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