参院選特集!政治家サイトの評価(2/2)
政治家サイトを評価しているサイト
政治に興味をお持ちの方なら「開け電網政治の時代」というサイトをご存知の方も多いのではないでしょうか?もしご存知でない方がいらしたら、それこそ私のガイドサイトを訪れて下さった甲斐があるというもの!政治にあまり関心のない方でも是非一度は覗いてみて下さい。もちろん今回の選挙にも大いに参考になるでしょう。
このサイトでは「全ての政治家がホームページを通じた情報発信・政治活動報告をすべきである」という主張のもとに、「政治家には政治能力を発揮する前に有権者を理解させる能力が必要である」として、各政治家サイトを説明能力や情報発信能力の面から評価し続けています。
そればかりか、政治家向けにホームページ作成のテクニックやネット利用の重要性、既存メディアとインターネットの違いなどもレクチャー。「説明能力」「情報発信能力」「テクニック」・・・これらはなにも政治家のためだけにあらず。Web制作一般においても不可欠な要素であり、思わず納得させられる内容になっています。
その他の参院選関連おすすめサイト
この他、CRMやメールマーケティングで注目されている自然言語処理技術を用いて有権者と政治家のマッチングを行い、誰に投票すべきかを教えてくれるサイト、政治家自身を鑑定したり、格付けをしているサイトなど、ネット上には注目すべきサイトがたくさんあります。
これまで政治には無関心だった方も、この参院選を契機に、ネットを活用して、あなたの貴重な一票を有効に投じてみては如何でしょうか?
尚、各サイト毎にその評価基準や掲載情報などはまちまちですし、客観的な基準以外にサイト運営者の主観が入っている可能性も考えられますから、政治的な側面での最終的な判断はくれぐれも皆さんご自身の自己責任でお願いします。
・インターネット有権者支援エージェント
http://vote.soc.titech.ac.jp/
自然言語処理の研究目的で開設しているサイトですが、約2000の新聞記事から争点を抽出し、投票者と立候補者の考えをマッチングして誰に投票すべきかを教えてくれる面白い試みです。
提供:東京工業大学電子投票研究グループ
・支持政党鑑定
http://www.page.sannet.ne.jp/hisano/partyfnd3.htm
政策アンケートに答えることにより、各政党との政策一致率を計算して表示してくれるしくみを提供
・2001年参議院選挙「候補者鑑定団」
http://www1.kcn.ne.jp/~imashu/kantei.htm
情報公開度、議員活動度、不正行為度などから候補者や政党を鑑定しているサイト - 関西の市民オンブズマンのメンバーで構成される任意市民NGO「国会見張り番」による運営
・落選運動
http://nvc.halsnet.com/jhattori/rakusen/
立候補者の格付けを行っているオンブズマンネットワーク(こちらは東京都練馬区上石神井)のサイト
・政界再編を起こす会
http://www.seikaisaihen.com/
自民党の守旧派議員をあぶり出そうという主旨で運営されている平原琢也氏のサイト
・無関心党
http://www.yk.rim.or.jp/~sousou/mukan/
"政治には興味がない"という方には是非このサイトをおすすめします!→「日本経済が破綻するまで動きつづけるリアルタイム財政赤字カウンタ」はすごいぞ!(どこにあるかは探してみて!)
この他にも多数のサイトがありますが、上記のサイト群からも多数のリンクが張られていますので、取り敢えずは必要充分かと思います。また、我々All About Japanにも辻雅之さんがガイドしてくれる「初心者でもわかる政治」に参院選関連リンクが数多く掲載されていますので、この際、是非参考になさってみて下さい。
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