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6月7日  地方 東京都議:清水ひで子(評価:90点)の新着リンク 


6月7日:7301:日々の活動:理念、政策、実績:清水ひで子@Web

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6月3日、私は上田耕一郎・日本共産党副委員長とともに市内3か所で街頭演説に立ちました。
市役所元八王子事務所前では100人、八王子北口では400人、南大沢駅前では130人の市民のみなさんが、足を運んでくださいました。
「福祉の復活を必ず」と訴え私は演説で、「石原都政がすすめる福祉の切り捨てで『65歳になったが医療費の負担が重く、手術を受けようかどうか迷っている』という声まで寄せられてます。
福祉切り捨てに反対を貫く日本共産党の議席を、八王子で引き続き送り出してください」と力を込めました。
上田耕一郎副委員長は、「日本共産党が三多摩格差をなくす大きな仕事をしてきた」ことを強調しました。
「そして八王子でも、清水さんが織物産業の振興で大きな役割をはたしています」と訴えました。
小泉政権については、集団的自衛権の問題など憲法を否定する危険なタカ派路線をすすめようとしていること、また、構造改革の名で大倒産・大失業を生み出そうとしていることを具体例を示しながら明らかにし、他の与党や野党までその方向を競いあっているという状況のなかで、日本共産党はくらしと福祉、平和を守りぬくことを強調しました。
(街頭演説にたつ私です。








7月1日  参議:江田五月(評価:85点)の新着リンク 


7月1日:30868:国家基本政策委員会合同審査会会議録(党首討論)2001/06/06

2001/06/06戻る/目次
○会長(堀之内久男君)これより国家基本政策委員会合同審査会を開きます。
本日は、私が会長を務めさせていただきます。
国家の基本政策に関する件について調査を進めます。
これより討議を行います。
討議に当たりましては、申合せに従い、野党党首及び総理は、配分時間を厳守し、相互の発言時間を考慮しつつ、簡潔に発言を行うようお願い申し上げます。
発言の申し出がありますので、順次これを許します。
鳩山由紀夫君。
○鳩山由紀夫君改めて、小泉総理、御就任まことにおめでとうございます。
国民の一人一人として、民主党の代表の前に国民の一人一人として、国民の皆さんに期待される総理が誕生するということはすばらしいことだと思っています。
正直にそう申し上げます。
まず、総理がハンセン病の原告団に対して、控訴せずという英断をされたことを、大変、私ども民主党としても心から感謝を申し上げたいと思っています。
私は民主党の代表ではありますが、総理が国民の皆さんに向かって正しい判断でこの国を導いていかれようとする、構造改革を断行されようと、そんなお気持ちで努力されることを、私は評価をしたいと思っているのです。
ただ、多くの国民の皆さん方の期待感の中で、なぜ小泉総理が誕生したか。
小泉総理が総裁選のときに、自民党を変える、そうおっしゃった。
多分、自民党を小泉さんのもとで壊してくれるんじゃないかという期待感で、多くの国民の皆さん方が応援をされているんじゃないか、そんなふうに思います。
私は、民主党として、外から自民党を壊していきたいと思います。


6月29日:6569:「経済財政諮問会議の基本方針」について針2001/06/26

2001/06/26戻る/目次
「経済財政諮問会議の基本方針」について民主党総論「基本方針」の本来の意義は、小泉内閣が実行する改革プログラムを示すこと。
しかし、全体から受ける印象は、学者・評論家の作文であり、「何がなんでも改革を実現する」との小泉総理の決意は感じられない。
具体的な改革実現のスケジュール(いつまでにやるのか)、実現の手順(どのようにやるのか)もほとんど示されていない。
将来どのような日本を創るのかというビジョンに説得力がない。
「基本方針」の背景にあるのは市場原理のみを強調した、20年遅れのサッチャリズムではないか。
民主党は、市場原理をより重視することに異論はないが、同時にその結果として生じる不公正の是正に対し政治が十分に責任を果たすべきと考える。
この社会的公正の実現という視点が「基本方針」には欠けている。
「基本方針」の位置付けが不明確である。
閣議決定する以上、政府・与党全体を拘束するのは当然だが、自民党内からは早くも異論がでている。
小泉総理は「与党を含めてこの基本方針でいく」ことを明確にすべき。
このままでは参院選に向けた宣伝ペーパー以上の意味はなく、改革は絵に描いたモチになる。
不良債権処理オフバランス化の対象が極めて限定されており、不良債権の抜本処理に取り組む意思が政府にはないと考えざるを得ない。
まずは要注意先64兆円の資産査定を厳格にやり直し、査定結果に基づく引き当て(間接償却)を完全に行わせるべきであり、ごく限られた債権の直接償却のみ強調するのは問題のすり替えにすぎない。
公的資金による資本注入を受けた金融機関

6月17日:36121:参院・法務委員会2001/06/07

2001/06/07戻る/会議録目次
151参院・法務委員会10時から昼の休憩を挟んで16時前まで、法務委員会で中間法人法案の審議です。
まず、参考人として能見善久東大教授と雨宮孝子松蔭女子大教授から意見を聞きました。
私も10分間質問。
引き続いて質疑に入り、最初に私が45分間質問しました。
もともと、公益法人の中に中間法人型のものがずいぶん混じっているので、中間法人を法定しここに転換させることで、公益法人改革を行おうとするはずでした。
ところが、転換の仕組みが整えられていません。
それでは、何のための立法かが分からなくなります。
質していくと、法人の根拠法が180ほどもあると言われているのに、法務省もその他の役所も、実態を把握していないことが分かりました。
把握できない理由は、各省庁が許可主義で法人の監督権を握っており、行政委託型を含め、ここが天下りを初め各省庁の聖域となっているからです。
つい伏魔殿と言ってしまいました。
しかも、ここにメスを入れる姿勢は政府には全く見られません。
小泉改革とは正反対です。
NPO法人の税制優遇のあり方も議論しました。
ただ、中間法人自体は必要な枠組みなので、法案は全会一致で可決。
私が起草した附帯決議をつけました。

○江田五月君両先生、きょうは本当にありがとうございます。
能見先生の方は、どちらかというとこの中間法人法案は必要である、いいときに必要なものができつつあるというそういう御見解、対して雨宮先生の方は、どちらかというとこれで何か問題解決ということにはなかなかならなくて積極的に賛成というわけにいかないと

6月17日:7511:湯川憲比古江田事務所から

湯川憲比古江田事務所から戻る/湯川目次/ホーム
2001/06/14大阪教育大学付属池田小学校の惨劇は、今後の日本社会に非常に大きな影響を与えるだろう。
8人の児童の命を守ることが出来なかった大人と社会の責任は重い。
いよいよ日本社会における「安全」を政府や公共機関に「おまかせ」することができなくなったのだ。
どうしたら子どもや社会的弱者の安全を守ることが出来るのか。
「安全」も自己責任の時代に入ったのだ。
もう一つ、「お受験」の対象となるような国立の小学校というものは、もう必要ないのではないか。

2001/06/11小泉首相は参議院選挙前に「小泉改革」の具体策を明示すべきだ。
「国債30兆円以下」「公共事業削減」「道路特定財源の一般財源化」「特殊法人ゼロベース見直し」「道路公団民営化」「衆議院定数是正」(都道府県にあらかじめ1議席ずつ配分するのをやめて純粋比例配分とする) などを明確化すれば、民主党もあと押しできる。
ただ、「地方交付税1兆円削減」は小泉首相の戦略ミスではないか。
まず、補助金を廃止して「一括交付金」として地方の一般財源とし、さらに地方の自主税源をふやして(所得税の相当部分を地方税とする) 、その結果として、地方交付税の削減あるいは廃止となるべきものだ。
地方自治体を全面的に改革の反対派にするのはおかしい。
地方分権の推進によって構造改革の味方にしなければならない。

2001/06/076月6日(水)の党首討論での鳩山代表の出来はなかなかよかったのではないか。
短い言葉で端的にメッセージを発し、テレビ映りまで考えた小泉首相のパフォーマンスは相変わらず







7月3日  衆議:鈴木淑夫(評価:75点)の新着リンク 


7月3日:8638:THESUZUKIJOURNAL

【What'sNew】Suzuki'sNewsRelease衆議院本会議の小泉総理に対する代表質問(H13.6.15)
−今回の銀行法改正に関連して−私は6月15日(金)の衆議院本会議において、自由党を代表して、小泉総理と柳沢金融担当大臣に対して質問した。
以下はその原稿である。
【景気後退で改革が挫折しないか】私は自由党を代表して、ただいま議題となりました銀行法の一部を改正する法律案について質問いたします。
まず、この法案審議の前提として、総理の構造改革と不良債権処理の考え方についてお尋ねいたします。
小泉総理は、「構造改革、不良債権処理なくして景気回復なし」という側面を常に強調しており、その事は正しいし、自由党もかねてから主張している事であります。
しかし、同時に自由党は「景気を維持しなければ構造改革や不良債権処理は挫折する」とも言っております。
景気後退が続けば、不良債権を処理する端から新たな不良債権が次々と発生して、不良債権の処理は終わることはないからであります。
構造改革や不良債権処理は痛みを伴いますが、更に景気後退で一層の痛みが加わるならば、倒産の多発や失業の増大などで、国民の暮らしは破壊され、「必要悪」以上の大きな痛みに国民は耐えられなくなります。
結局、構造改革、不良債権処理、景気維持の三つは、相互に影響を与え合う関係にあるのであって、小泉総理が強調するように「構造改革、不良債権処理なくして景気回復なし」という一方方向の因果関係だけではないのであります。
それを一方方向と誤認して、構造改革と不良債権処理だけを行っていれば、自然と景気が回復してくるのだと思い込んでいては、今

6月21日:5030:THESUZUKIJOURNAL

【What'sNew】Suzuki'sNewsRelease小泉内閣への期待と危うさ(2001.5.7)
【改革を求める国民感情にヒットした内閣】小泉内閣に対する国民の支持率は、80%弱から90%弱の間となっている。
発足直後のご祝儀相場とはいえ、記録的な高水準である。
ここ数年間、出口のない閉塞感に悩み続けてきた国民感情が、一条の光を見付け、爆発的人気が出たようである。
小泉首相は、自分の内閣を称して、構造改革なくして景気回復なしという「改革断行内閣」であると言っている。
また内閣の顔触れを見ても、首相を除17人の閣僚のうち、女性が5人、民間人が3人というのも、前例がない新鮮さを与えている。
森内閣から引き継いだ閣僚が7人も居るのは、「居抜き内閣」という印象を与えるが、7人の中には手堅い仕事をしている大臣も少なくないので、一概に批判は出来ないだろう。
小泉氏は閉塞感の打破と改革を求める国民感情に訴える事に成功したと言えよう。
【派閥均衡打破の内閣ではなく脱主流派の内閣】小泉首相は自民党内の派閥均衡人事を打破した内閣であると自賛している。
確かに最大派閥の橋本派が森内閣の5人から2人に減り、また江藤・亀井派が同じく3人から1人に減った。
反面、小泉首相が属していた森派は2人から3人に増えた。
民間人も1人から3人に増えた。
しかしこれは、正確に言うと、自民党内の派閥を無視して組んだ内閣ではない。
従来の主流派であった橋本派と江藤・亀井派を抑え、小泉首相の仲間を増やした内閣である。
派閥を無視したのではなくて、自分の仲間を強く意識した組閣である。
その典型が、79歳の塩川正十郎氏を財務相に

6月21日:4736:THESUZUKIJOURNAL

【What'sNew】Suzuki'sNewsRelease株式譲渡益100万円の非課税は不公平(2001.6.6)
−緊急経済対策は構造改革とは無縁−【自由党を始め全野党が反対した証券税制の改悪案】小泉内閣は、森前内閣が作った緊急経済対策の一部を実施するため、関連法案を国会に提出した。
その目玉は証券税制を時限的に変更する「租税特別措置法の一部改正法案」である。
内容は、1年以上保有した株式を売却した際の譲渡益について、100万円を限度に課税所得から控除する(税金をかけない)案である。
私は6月5日(火)の衆議院財務金融委員会において、自由党を代表して質疑に立ち、塩川財務大臣と柳沢金融担当大臣を相手に1時間にわたって討議し、この案を実施すべきではないと説いた。
民主・共産・社民など他の野党も自由党に同調して反対した。
しかし、自公保3与党は賛成し、この邪道ともいうべき政策を実施する法案は6月7日(木)の衆議院本会議を通過する予定である。
【100万円の非課税は他の非課税措置に比して大きすぎて不公平】小泉内閣は、将来の証券税制についてのビジョンをまったく示さないまま、株式譲渡益を100万円まで非課税にするという租税特別措置を時限的に組込んだことにより、税制全体に極めて不公平を歪みを生み出した。
課税所得からの控除(非課税)は、基礎控除にしても、扶養控除にしても、38万円である。
それにも拘らず、何故株式売却益(一種の不労所得)についてのみ、何故100万円という多額の控除(非課税)を認めるのか。
また、パートタイマーの非課税所得の限度額は103万円であるが、主婦や高齢者がパートタイムの労働で得る勤労所得と、所得

6月14日:5554:THESUZUKIJOURNAL

【What'sNew】Suzuki'sNewsRelease小泉総理の改革戦略に潜む三つの問題点(2001.5.29)
−衆議院予算委員会の集中審議より−【小泉総理は長期・中期・短期の三つの課題に直面】5月28日(月)の午前9時から12時まで、小泉総理が出席する衆議院予算委員会が開かれ、緊急経済対策発表後の経済・外交問題藤について集中審議が行われた。
私は自由党を代表して小泉総理に対して経済問題の質疑を行った。
以下はその概要である。
小泉総理の「改革」が言葉だけに終らず、本当に実行されるためには、長期(構造改革)、中期(不良債権処理)、短期(景気維持)の三つの課題を同時に解決しなければならない。
ところが小泉総理は、「構造改革、不良債権処理なくして景気回復なし」という側面ばかり強調している。
その事は正しいし、自由党もかねてから主張している事である。
【景気後退で構造改革と不良債権処理が挫折する恐れ】しかし同時に、自由党は「景気を維持しなければ構造改革や不良債権処理は挫折する」とも言っている。
改革は痛みを伴うのに、更に景気後退で一層の痛みが加わるならば、国民は痛みに耐え兼ねて改革に反対するからである。
また過去の不良債権をいくら処理しても、景気後退で新たな不良債権が次々と生み出されれば、いつ迄たっても不良債権の処理は終らないからだ。
つまり構造改革、不良債権処理、景気維持の三つは、相互に影響を与え合う関係にあるのであって、小泉総理が強調するように「構造改革、不良債権処理なくして景気回復なし」という一方通行の因果関係だけではないのである。
それを一方通行と誤認して、構造改革と不良債権処







6月15日  衆議:馳浩(評価:70点)の新着リンク 


6月15日:41961:衆議院文部科学委員会議録

衆議院文部科学委員会議録第151回国会第11号平成13年5月23日(水曜日)----------------------------------------------------------------○高市委員長質疑の申し出がありますので、順次これを許します。
馳浩君。
○馳委員自由民主党の馳です。
よろしくお願いします。
まず、大臣にお伺いいたします。
小泉内閣となりまして、前森内閣と比べて教育改革に対する情熱が薄れているのではないかという意見もあるようでありますが、この教育改革に向ける御熱意についてお伺いいたします。
○遠山国務大臣まだ就任いたしまして一カ月にも満たないわけでございますが、私自身は、今日の日本の状況を考えますに、やはり教育改革ということが大変大事な課題であるというふうに認識いたしております。
21世紀の戸口に立つ今日、日本は今いろいろな問題を抱えておりますけれども、その将来を考えますときに、やはり人づくり、これが基本であろうかと存じます。
教育につきましてもいろいろな問題が生じておりますが、国民の信頼を回復し、そして国民が自信と誇りに満ちて生きていく、そういうことが大事でありますけれども、そのような人材をつくるのに、教育改革ということが非常に大事だと思っております。
○馳委員まだこの国会で教育改革関連法案が積み残してあります。
これは、与野党の理事の皆さん方に、十分な審議をされる日程取りとか審議内容等の詰めとか、御努力を御期待申し上げますので、よろしくお願いいたします。
教科書問題について質問させていただきます。
5月8日に、韓国政府が、検定に合格した中学校の歴史教科書について内容の修正要求を正







6月24日  衆議:中田ひろし(評価:65点)の新着リンク 


6月24日:6240:今月のメッセージ

2001/07〜改革実行派と既得権益擁護派の大戦争が始まる〜
衆議院議員中田ひろし
ワイドショー政治で終わらせてはならない
小泉政権になって、国会への注目度が高くなりました。
NHKの国会中継視聴率が13%に達し、民放のワイドショーの裏番組でしかなかった国会中継が、逆にワイドショーを裏番組に押しやっています。
(2001年) 6月6日の党首討論は、初めて民放が生中継をしました。
しかし、国会への関心の高まりは良しとしつつも、それこそ、単なるワイドショー的関心で終わりにしてはなりません。
国会が面白くなったのは、本会議や委員会の場で、小泉首相が自分の言葉で答弁しているからに他なりません。
これまでの首相が、すべて原稿を読んでいたことを考えれば、格段の違いです。
小泉首相の身振り、手振りも自らの思考と言葉だからこそ、ついて出てくるだけのことです。
国の将来像や政策の価値判断をしていくことは、まさに政治家の仕事です。
ところが、価値判断を避け、ひたすら前例と横並びに従った役所の論理が答弁原稿となって、首相という人の口を通じで発せられるだけの国会は、本来の姿ではないし、面白いと感じられるはずがなかったのです。
議会制民主主義は、政治家が政策の価値判断をし、それを認めるか否かは有権者が選挙で審判するという仕組みです。
たとえば、行政の論理から言えば控訴するべきだとされたハンセン病訴訟に、5月23日、小泉首相は控訴断念の決断をしました。
熊本地裁判決を丸呑みできないという行政論理を乗り越えた、まさに政治家による政治決断でした。

小泉首相のイニシアチブを応援しよ

6月23日:4692:中田の以心電信

中田ひろしの以心電信(伝心)
「小泉首相がやってくれるのではない。
一人一人の覚悟はあるか」
2001年6月21日木曜日18:18改革が進めば、必ず自分の身の回りにも、そのリアクションが発生する
今日(2001年6月) 21日、小泉首相を議長とする政府の経済財政諮問会議が、今後の小泉改革の基本方針を発表しました。
小泉内閣誕生以来、何が小泉改革なのかということを明らかにしてきたのは、5月7日の所信表明演説、6月4日に立ちあがった「郵政3事業の在り方について考える懇談会」の二つがあります。
これを除けば、首相が、予算委員会や記者会見などで単発的に発言してきた個別案件の提示があっただけです。
これまでに言われてきた、「改革の具体論がない」という批判などは、私は性急すぎると思ってきたものの、やはり私としても、小泉改革の方向を知りたい一人として、今回の基本方針に高い関心を持ちます。
さて、その内容ですが、「今後2,3年間を日本経済の集中調整期間とし、低成長を甘受しても」と前置きをして、「不良債権の直接償却など最終処理を確実に実現する」といった方針が盛り込まれていることなどは、歴代の内閣にはなかった決意を感じます。
また、特殊法人、郵政事業、国立大学の民営化検討、NTTへの規制強化前倒し、公共投資の配分見直しなども、これまで指摘されながら自民党が打ち出せなかった方向です。
この基本方針は、政府がつくったもので、自民党の部会や総務会といったところで積み上げて物事を決めた、従来のやり方とはかなり違うプロセスで出来あがっています。
そういう意味では、小泉路線がはっきり表れていると言えるだろ

6月20日:4726:中田の以心電信

中田ひろしの以心電信(伝心)
「総理大臣官邸にて、小泉総理と会談しました」
2001年6月18日月曜日18:42小泉総理が、改革路線を進める限り、私は応援勢力として頑張っていきたい
(2001年)6月13日(水)午後、総理大臣官邸にて、小泉総理とお会いし、意見交換をさせていただきました。
首班指名の際に、私と共に小泉氏を指名した、三村申吾議員(青森2区)と3人で約20分の会見でした。
総理からは、開口一番、「よく投票してくれた。
ありがとう」と言われ、私からは、「とにかく小泉路線で進んでください。
自民党内の反対勢力が足を引っ張っても、野党側から応援勢力が現れます。
私は、先陣ですから」と伝えました。
総理は、「いやいや、大変心強いし、こういうのは嬉しいよ」との返事でした。
私は、「パンドラの箱を開けていってください」とも言いました。
すなわち、我が国の政治が手を付けずに放置してきた数々のタブーや難問を、議論の場にのせるために、小泉総理に政府の情報公開を進めて欲しいという意味です。
「構造改革をやる」。
これは、小泉総理が言い続けていることであり、私も、既に自分が言ってきからこそ、小泉総理を後押ししています。
何の構造改革でも同じですが、構造改革のためには、情報公開がなければ進みません。
例えば、金融機関の不良債権は本当は一体いくらなのか。
(30兆?)特殊法人の累積債務はいくらあるのか。
(少なく見積もって300兆と言われている?)実際の、数字、機構、人事、運営などがわからなければ、構造改革はできるはずがありません。
構造改革という言葉と逆なのが、見







7月4日  衆議:渡辺よしみ(評価:65点)の新着リンク 


7月4日:4419:不良債権処理は民間任せではダメ

永田町新人類「俺にも言わせろ」平成13年7月4日(夕刊フジ)
不良債権処理は民間任せではダメ
渡辺喜美
小泉総理の外交デビューは大成功だった。
ブッシュ大統領との信頼関係構築もうまくいったし、小泉構造改革に対する熱意も充分アメリカ側に伝わったはずだ。
とりわけ公的部門、財政投融資や郵政3事業、特殊法人等の抜本見直しについては、強い決意がブッシュ氏に伝えられた。
「日本は自由主義、市場主義、資本主義を標榜しながら、社会主義的手法を講じてきた」との小泉総理の指摘はまさにその通りだ。

日本の戦後システムの大半は、戦時体制のもとで作られている。
構造改革の1つの側面は、国家総動員法を基礎にした統制型システムから市場型システムへの移行、官僚主導から政治主導へ、中央集権から地方分権へ、結果の平等から機会の平等へ、格差是正から個性ある競争へ、政治の排除から政治の復権へ、と言ったものである。

こうした酸性体質からアルカリ体質に根本的に変えるような試みは、橋本内閣の時にも、実は手をつけ始めたのだった。
なぜ、橋本6大改革が挫折したのか。
それは、資産デフレをあまりに軽視しすぎたからである。
即ち、不良債権・過剰債務問題こそが、日本経済の中で転移し、増殖していくガンであることに気づかなかったのだ。

小泉構造改革は、まずこの点から出発している。
先に決定された経済財政諮問会議「骨太の基本方針」において不良債権問題は、目先の優先順位第1に位置付けられた。
RCC(整理回収機構)の積極活用とか、不良債権、担保不動産の証券化推進とかいうのは大変けっこうな







7月2日  衆議:つつい信隆(評価:60点)の新着リンク 


7月2日:7533:tutui.org都市と地方のケンカにしてはならない!


top>筒井の主張>2001年06月28日UPDATENEW') ;}//-->
都市と地方のケンカにしてはならない!
小泉改革に不足しているもの小泉構造改革の反対者は自民党内の守旧派だったが、改革の中身が明らかになるにつれて地方が反対者に加わってきた、「地方対都市」の議論が盛んになってきた。
こうなった原因は小泉内閣が都市重視、地方軽視の発言を繰り返したからであり、また現在1人当たりの公共事業費は地方により多く投資されながら、都市におとらず地方が苦しんでいるからだ。
小泉内閣は当初税源移譲なき交付税削減を言った(その後、税源移譲を入れたがまだまだ玉虫色)。
社会資本整備を相当程度完了した都市と、なお道路などの整備を必要とする地方の区別無く道路特定財源の廃止を提起している。
中国やアジアからの輸入品急増によるデフレで一番苦しんでいるのは地場産業と農業を抱える地方であるのに対して、消費者中心の都市はむしろ恩恵を受けている。
構造改革される建設業や農業など低効率といわれる産業のウェートは地方で高く、高効率の産業は都市で多い。
経済財政諮問会議で地方の実情を踏まえている人は1人もいない。
などの事情による。
基本方針に中小企業対策が盛り込まれなかったとして、商工会議所稲葉会頭が異議を言ったが地方の中小企業対策も全くない。
日本の構造改革を都市・地方の対立という構図にしてはならない。
都市のためにも地方の活性化が必要であるから、地方と都市の交流のみならず、農村における都市の機能、都市における農村の機能の充実という田園都市の視点が双方にとって不可欠だ。
小泉内閣の構造改革

6月28日:21910:tutui.org「誰もが排除されることのない循環分権社会」構想I.まとめ(要約)


top>政策と提言>2001年06月27日UPDATENEW') ;}//-->
「誰もが排除されることのない循環分権社会」構想
I.まとめ(要約)1.閉塞状況に陥っている日本を変えるためには少なくとも10大構造改革が必要。
経済財政諮問会議の「今後の経済財政運営及び経済社会の構造改革に関する基本方針(案)」は、多方面に渡る日本の構造改革を打ち出した。
小泉首相自身は集団的自衛権容認、首相公選制のための憲法改正、ミサイル防衛を含めブッシュ政権支持、靖国神社参拝を打ち出している。
小泉首相が言葉だけでなく、この改革を断行する限り、与野党の枠を超えてもちろん賛成部分に全面的に協力する。
しかし特定業界を代表する族議員・業界・官僚の強固な癒着構造の中にいるままで本当に出来るのか。
2.多くは賛成、一部反対であるが、その実質的な制作者竹中担当相は「今やろうとしている構造改革はシステムそのものの転換で総合的な政策のパッケージが必要だ。
全体の計画書もないまま『オレはこれに反対だ』では政策論にならない」と部分的な反対、見直しは通用しないという強い姿勢を示した。
これ自体は正しい指摘であるから我々は総合政策を示して反論する。
3.構造改革の中味・理念が一番の問題だ。
(1) 基本方針は冒頭で新世紀維新をいうのであるから現在の日本が大転換期にあることを前提としているのであろう。
しかしどのような転換期なのか明らかにしていない。
日本の構造改革を考えるときまずはっきりさせなければならないことは、どのような転換点にあるのかとういう点である。
現在の日本は、(イ)明治維新・産業革命以来の工業

6月25日:21838:tutui.org「誰もが排除されることのない循環分権社会」構想


top>政策と提言>2001年06月27日UPDATENEW') ;}//-->
「誰もが排除されることのない循環分権社会」構想
―市場万能主義とも大きな政府主義とも対立する構造改革目次1.閉塞状況に陥っている日本を変えるためには少なくとも10大構造改革が必要。
経済財政諮問会議は、(1) 金融・証券・経済(科学技術立国、競争政策、規制改革)(2) 労働市場(有期雇用契約、解雇規制緩和、5年間でサービス分野500万人雇用創出)(3) 歳出・社会資本整備(特定財源の一般財源化・公共事業計画の総合化、中期財政計画の策定、公共事業の評価体制の強化と歳出削減、プライマリーバランス黒字化)(4) 官民役割分担(特殊法人・郵政事業の民営化)(5) 税制(課税最低限引き下げ、累進税率の緩和)(6) 社会保障(保険料と支給額の改定、医療費総額の抑制)(7) 教育(民営化)(8) 地方財政(交付税削減)、
などの構造改革を打ち出している。
小泉首相自身は集団的自衛権容認、首相公選制のための憲法改正、ミサイル防衛を含めブッシュ政権の全面的支持、靖国神社参拝を打ち出している。
基本方針原案の基本的な考え方
経済・社会の活性化
●民営化・規制改革●挑戦者支援特殊法人や郵政事業の見直し競争政策の徹底税政や司法制度の見直しIT特区の開設
豊かな生活と安全ネット
●保険機能の強化●人材育成●生活維新の実現医療費総額の伸びの抑制年金制度の改革知的資産の倍増500万人の雇用創出都市の再生
役割分担の見直し
●地方の自立●硬直性の是正地方交付税の見直し年限を限った市町村の再編特定財源の見直し公共事業計画の抜本見直し
2.多くは賛成、一部反対

6月21日:11944:tutui.org7.(公共事業)公共事業を分権改革して、ムダを排除し、民間活力(PFI)を活用する


top>政策と提言>「誰もが排除されることのない循環分権社会」構想>2001年06月14日UPDATENEW') ;}//-->
7.(公共事業)公共事業を分権改革して、ムダを排除し、民間活力(PFI)を活用する
わが国の公共事業費は、一般会計(予算)だけで10兆円を超え、世界的にも突出している。
公共事業の景気対策としての効果は著しく低下しているし、ゼネコン救済の大規模工事に偏り過ぎているが、かといって公共事業をやめれば失業が増え、地方経済の落盤が起きるかもしれない。
日本の社会資本整備が立ち遅れていることも事実である。
そこで以下の分権改革と費用対効果分析によりムダな公共事業を排除し、日本型PFI方式と丸投げ談合禁止により単価を切り下げ、初期投資を不要とする。
この結果、事業量も減少し、事業費も減少する。
「事業量を減少させず、足りない事業費を長期の借入金でまかなう」というのが小泉内閣の計画であれば、その限りで反対する。
更に必要な公共事業かどうかの判定とは別に一律に削減という方針にも反対する。
以下の4本柱の抜本改革の結果として公共事業を少なくとも3割以上削減する。
あくまで結果としての3割削減であり、特に災害防止、復旧など人命・財産にかかわる工事は予算の有無に拘わらずやった上で、不必要な工事をやめた結果としての目標である。
1.公共事業の8割近くを地方単独事業にする(1) 公共事業費の省庁別配分の見直しや、(2) 地域全体のバリアフリー化など環境、教育、医療福祉分野への重点配分などが必要である。
経済財政諮問会議は環境、高齢化対策、都市再生への重点配分を打ち出しているが、そ

6月21日:9995:tutui.org4.(雇用)失業保険の充実拡大などセーフティネットの整備と職業能力開発をセットで自立支援策として進め、新規事業による雇用創出を重点施設とする


top>政策と提言>「誰もが排除されることのない循環分権社会」構想>2001年06月14日UPDATENEW') ;}//-->
4.(雇用)失業保険の充実拡大などセーフティネットの整備と職業能力開発をセットで自立支援策として進め、新規事業による雇用創出を重点施設とする
失業者の増大を覚悟しても産業構造改革を進めるという点では小泉内閣と同じであるが、経済と財政の構造改革のメダルの表裏になる重要な政策は雇用対策であるという認識で、失業者を断固自立させるという点で異なる。
IT革命がいかに進んでも、新規事業、新規需要が生まれなければ、効率化による労働力削減だけが進み、失業増加というITの負の側面だけが浮かび上がってしまう(企業淘汰による失業、業務プロセス効率化による中間管理職の不要化、電子商取引による中間流通業、営業職員の不要化等)。
加えて、電力、通信など規制緩和業種と銀行、建設、流通業など不良債権処理業種における人員削減もある。
元利払を延滞するなどの問題企業向けの融資額は150兆円(2000年3月末預金を取り扱う金融機関について金融庁集計)にのぼる。
総与信額の22%、GDPの29%を占める。
これらの不良債権(あるいは不良債権候補)の直接償却を原則法的整理(再建の道筋が確かな場合のみ例外的に債権放棄)でやるとすれば、大量の倒産・失業者の出現が確実である。
早急に新規雇用創出(経済財政諮問会議基本方針原案は大胆な規制緩和によって今後5年間で医療・福祉・教育等サービス部門で530万人の雇用創出という方針を出したが、財務省が数字を削りあいまいな方針に変えてしまった)、転職・再就職の円滑化の方策を

6月21日:10899:tutui.org2(金融証券業)金融証券市場を直接金融中心に改革する


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2(金融証券業)金融証券市場を直接金融中心に改革する
小泉首相は2〜3年で不良債権を直接償却すると断言しているが、不可能だ。
不良債権は大手銀行だけで28兆円を上回り、年3兆円と予想される業務純益をすべてつぎ込んだとしても処理完了には(公的資金の再注入をしない限り)9年はかかる。
またペイオフ解禁により第2地銀、信用金庫、信用組合が倒産する例が多くなる。
公的資金の再注入もペイオフ解禁の再延期もすべきではないから、間接金融は頼りにならないことを覚悟しなければならない。
間接金融に依存しない直接金融中心の経済再生を目指さなければならない。
1.直接金融を推進するわが国の金融構造は過度に間接金融に偏っている。
直接金融中心構造に近づける。
そのために、(1) 上場基準を緩和して多数のベンチャー企業などが上場できるようにすると同時に、会計基準を国際標準に近づけたり、厳罰化して不良資産隠しを防ぐとともに、企業情報の開示を徹底して進め、社債購入単位の少額化も行い個人投資家が参加しやすい証券市場とする。
(2) 起業家や新規部門進出企業は株式市場からもベンチャーキャピタル市場からも資金調達ができる機会と場を大幅に拡充する。
(3) 強力な証券取引委員会(日本版SEC)を設立し、株式上場企業、証券発行企業に企業内容の電子登録・開示を義務づける。
自社株の取得・保有を自由化する金庫株の解禁は株相場操作禁止とインサイダー取引禁止の措置を厳しく取った上で行う。
2.間接金







6月21日  衆議:松沢しげふみ(評価:55点)の新着リンク 


6月21日:8876:国政にタックル

HOME国政レポート国政目安箱ライブ松沢プロフィール
旧バージョンイベント訪問者のページ後援会・献金スタッフ
6月19日号
6月19日(火)松沢しげふみが思うこと一昨日は都議会選挙の期間中唯一の日曜日とあって、各候補者が東京中の街角で支持を訴えていました。
私はと言いますと、先日の私の応援演説での問題?発言(先週号)でもう応援依頼も来ないかと思っておりましたが、お陰様で多くの陣営から依頼をいただいていて、一昨日は3箇所、いずれも30代の若い候補者のところを回り応援演説してきました。
いずれの候補者も若いだけでなく、都政に対しての見識と情熱をもった候補者です。
(三鷹市の細谷たかおさん、世田谷区の花輪ともふみさん、立川市の酒井大史さん)志をもった若者が政治の世界で活躍できるように、ぜひ皆さまのご協力をいただければ幸いです。
今回の都議選は、小泉内閣が発足して初の大型選挙、そして驚異的な支持率を得ている中での選挙のため、選挙の争点がいつの間にか候補者もマスコミも有権者も“小泉改革について”となってしまった気がしてなりません。
しかし、今回の選挙はむしろ石原都政が誕生して初めての選挙であり、財政危機に直面する都政に対して、具体的にどのような取り組みをするのかが問われなければならない4年に一度の重要な選択の機会です。
ぜひ、都民の皆さんにはしっかりと候補者を吟味していただき賢明な選択をお願いしたいと思います。
さて、現在訪米中の田中真紀子外相の人気も止まるところを知りません。
私も噂には聞いていましたが「小泉人気に異議を唱えると集中砲火を浴びる」ということを体験しま

6月19日:8779:国政にタックル

HOME国政レポート国政目安箱ライブ松沢プロフィール
旧バージョンイベント訪問者のページ後援会・献金スタッフ
6月19日号
6月19日(火)松沢しげふみが思うこと一昨日は都議会選挙の期間中唯一の日曜日とあって、各候補者が東京中の街角で支持を訴えていました。
私はと言いますと、先日の私の応援演説での問題?発言(先週号)でもう応援依頼も来ないかと思っておりましたが、お陰様で多くの陣営から依頼をいただいていて、一昨日は3箇所、いずれも30代の若い候補者のところを回り応援演説してきました。
いずれの候補者も若いだけでなく、都政に対しての見識と情熱をもった候補者です。
(三鷹市の細谷たかおさん、世田谷区の花輪ともふみさん、立川市の酒井大史さん)志をもった若者が政治の世界で活躍できるように、ぜひ皆さまのご協力をいただければ幸いです。
今回の都議選は、小泉内閣が発足して初の大型選挙、そして驚異的な支持率を得ている中での選挙のため、選挙の争点がいつの間にか候補者もマスコミも有権者も“小泉改革について”となってしまった気がしてなりません。
しかし、今回の選挙はむしろ石原都政が誕生して初めての選挙であり、財政危機に直面する都政に対して、具体的にどのような取り組みをするのかが問われなければならない4年に一度の重要な選択の機会です。
ぜひ、都民の皆さんにはしっかりと候補者を吟味していただき賢明な選択をお願いしたいと思います。
さて、現在訪米中の田中真紀子外相の人気も止まるところを知りません。
私も噂には聞いていましたが「小泉人気に異議を唱えると集中砲火を浴びる」ということを体験しま







6月9日  参議:あさお慶一郎(評価:55点)の新着リンク 


6月9日:66710:参議院議員あさお慶一郎の活動日記・予算委員会会議録


予算委員会会議録平成13年5月30日
【午前質疑】【午後質疑】【午前質疑】浅尾慶一郎引き続きまして、神奈川対決ということを言われるのかもしれませんが、小泉総理が、民主党を私は敵と思っていないというふうに言われたことに対して、大変失礼ですけれども、私も小泉総理を敵と思っておりません。
むしろ、小泉総理の示しておられます改革の姿勢に大いに期待をしたいと思っておりまして、きょうは具体的に改革の提言をさせていただきますので、それについてイエス、ノーとはっきりとお答えいただきたいと、こういうふうに思っております。
まず、政治面の構造改革ということもおっしゃっておられます。
首相公選制ということも考えてみたいというふうに言っておられます。
私も、同じ参議院の山本議員とともに、昨年、中央公論に首相公選制の手続について発表をさせていただきました。
しかし、首相公選制というのはなかなか難しい。
今の現行憲法の中ですぐにできることが、しかしあります。
それは何かというと、1票の格差をなくすことです。
総理、その点についてどうでしょうか。
今、1票の格差が大体衆議院で2.5倍だと思いますが、参議院に至りますと1対5ぐらいになってしまう。
私は、日本全国どこに住んでいてもやはり1票は1票でないとこれは公平な社会じゃないと思いますが、その点の考え方について、どのように思われますか。
小泉純一郎氏(内閣総理大臣) 選挙制度に関しては国々によって違うと思いますが、基準をはっきりすべきだと思うんです。
アメリカみたいに下院は人口基準、上院はどんな小さな州、人口の多寡にかかわらず一州







6月28日  参議:斉藤つよし(評価:50点)の新着リンク 


6月28日:9632:小泉総理に問う米軍基地のとりきめは今のままでいいのか

(つよしの政策)小泉総理に問う米軍基地のとりきめは今のままでいいのか国会最終盤に質問主意書を提出外交・防衛委員会でいつも話題になる在日米軍基地をめぐる日本とアメリカとのとりきめは、今のままではいけないのではないか。
民主党は昨年5月に斉藤議員もメンバーに入って日米地位協定改定案を策定しました。
斉藤議員は、昨年10月に党総支部の学習会でもこのテーマをとりあげ検討してきましたが、このたび内閣に対して質問主意書を提出しました。
基地をめぐる不平等な関係をあらためる必要がありますが、政府は消極的です。
小泉総理!「改革」はここでもやらなければいけません。
前向きの答弁をぜひお願いしたいです。
質問主意書とは?国会議員は、国会の会期中、文書により国政一般について内閣に質問することができます。
質問に当たっては、簡明な主意書を作り、議長に提出してその承認を得、これが内閣に転送されます。
内閣の答弁書は、原則として転送した日から7日以内(転送日を含める)に閣議にかけられた後、議長宛に送付されます(期間内に答弁できないときは、その理由及び答弁することのできる期限が通知されます)。
質問者にはその写しが渡されます。
この質問主意書及び答弁書は、提出者が参議院議員ならば参議院の全議員、衆議院議員ならば衆議院の全議員に配布され、本会議録にも掲載されます。
斉藤議員はこの通常国会で3本の質問主意書を出していて、参議院252人のうち上位4番目です。
《参考》国会法第八章「質問」第七十四条各議院の議員が、内閣に質問しようとするときは、議長の承認を要する。

質問は、簡明







6月5日  衆議:えだの幸男(評価:45点)の新着リンク 


6月5日:19458:NO-TITLE

ENEWSVol.302001.06.05EDANOYukio/E-mailNewsLetterえだの幸男Eメールニュースレター
道路特定財源の見直しが、小泉改革具体化の第一段として議論になっています。
道路特定財源とは、自動車重量税など道路に関係する税金の収入について、その使い道を道路整備等に限定している制度です。
一般の財源とは別に数兆円の財源が確保されていることが、結果的に、車の通らない道路など無駄な公共事業が温存される原因になっていると指摘されています。
これまでも何度か見直しの議論がありましたが、道路族議員等の反対で挫折し続けています。
今回も自民党内では猛烈な反対の声があがっていますが、民主党は、先週のネクスト・キャビネットで、道路特定財源制度の廃止とその財源を使い道を限定しない一般財源化するとの方針を、正式に討議決定しました。
民主党内にも反対意見はありましたが、小泉内閣と改革のスピードを競いあうとの立場から、鳩山代表等の強いリーダーシップでこれを押さえ込み、正式決定したものです。
このことで、自民党内の守旧派は、ますます旗色が悪くなることでしょう。
こうして両党の相乗効果で改革を前に進めることが今、最も重要なことです。
道路特定財源を見直すことに対しては、道路を整備するという目的で自動車ユーザーに特に高い税金を課しているのだから、別の目的に使っては納税者である自動車ユーザーが納得しないとの反対論があります。
確かに目的税の理屈を言えば指摘のとおりです。
ですから、民主党の提案では、二年以内に自動車関連税制全体を見直し、道路整備の目的税を環境に悪影響を与える程度に応じて課税する







6月8日  参議:吉川春子(評価:45点)の新着リンク 


6月8日:12199:日本共産党参議院議員吉川春子の政策と活動

不良債権の早期処理で景気回復?−小泉流「経済改革」を問う▲政策と活動MENUへ戻る
あたかも不良債権さえ処理してしまえば、景気は回復するかのごとく宣伝され、小泉首相も「改革」の目玉の一つにしています。
果たしてそれでほんとうに景気は回復するでしょうか。
不良債権とはなんでしょうか。
小泉首相は、「構造改革なくして景気回復なし」といって不良債権を2、3年で最終処理するといっていますが、どういうことですか?「債権」とは、貸したお金を返してもらえる権利です。
借金を返せなくなっている会社をつぶしてでも、お金を回収することが「不良債権の最終処理」です。
不良債権といえば、バブル時代に土地買い占めや投機に踊った不動産会社や大手建設会社(ゼネコン) の負債というイメージがあると思います。
いま問題の不良債権はそういう「バブル型」ではなく、「不況型」です。
政府は99年12月、「バブル型の不良債権の処分は終わった」と宣言しています。
いまの不良債権をなぜ「不況型」と呼ぶのですか?それは、事業を続ける運転資金(仕入れ代金や賃金など) のために借りたお金が、長引く不況で業績が悪化し、返したくても返せなくなったのが大半だからです。
景気が回復しない限り不良債権はどんどん増えることになります。
最終処理のやり方はどんなものですか?大企業に対してはリストラを条件にした借金棒引きが中心です。
中小企業は倒産させて、財産を競売にかけて借金を回収します。
これを2、3年で一気にやると、解雇と中小企業倒産が続出し、失業者が百万人以上出るとの試算(表1)もあります。
ある日「私も失業者!」と







7月2日  衆議:白川勝彦(評価:40点)の新着リンク 


7月2日:22955:リベラル白川ネットわが平成革命の戦略と戦術


バックナンバー一覧このコーナーでは、わが戦い─名付けて「平成革命」の理論や戦略などについて、私の考えや参考資料などを適時取り上げて、同志の皆さまの戦いの参考に供したいと考えております。
ときどきご覧下さい。

第15号2001/7/2
道路特定財源見直しの虚構「エルネオス」というビジネス情報誌からの依頼で、道路特定財源見直し論の虚構性について書きました(誌面は新党自由と希望サイトに掲載) 。
口では「改革」を言いながら、中身がいっこうに見えてこない、小泉氏の政策の特徴が表れているひとつの例が、この道路特定財源の見直しです。
一読ください。
白川勝彦小泉首相が声高に叫ぶ「改革」策「道路特定財源見直し」の虚構■改革を口にはするが、実はその中身を未だに示さない小泉首相。
“大蔵族”小泉首相の本質を看破する─(「新党・自由と希望」代表・白川勝彦) 私は、毎日一千人以上の人を前にして演説し、話をしています。
その中で一番多く出る質問が、「九○%前後の異常に高い小泉内閣の支持率をどう考えたらいいのか」というものです。
このような質問をする人も、報道機関から「小泉内閣を支持しますか?しませんか?」という質問を受ければ、いまは「支持する」と答えるのではないかという雰囲気の人が多いのです。
そうであるにもかかわらず、九○%前後の人が小泉内閣を支持しているということに違和感を感じ、小泉内閣を支持しないなどと言えない雰囲気はおかしいと思っているようです。
こういう質問に私は、こう答えます。
「小泉さんが、改革、改革と言うのは結構なことですが、問題はその中味でしょう。
私は改革

7月2日:22891:リベラル白川ネットわが平成革命の戦略と戦術


バックナンバー一覧このコーナーでは、わが戦い─名付けて「平成革命」の理論や戦略などについて、私の考えや参考資料などを適時取り上げて、同志の皆さまの戦いの参考に供したいと考えております。
ときどきご覧下さい。

第15号2001/7/2
道路特定財源見直しの虚構「エルネオス」というビジネス情報誌からの依頼で、道路特定財源見直し論の虚構性について書きました(誌面は新党自由と希望サイトに掲載) 。
口では「改革」を言いながら、中身がいっこうに見えてこない、小泉氏の政策の特徴が表れているひとつの例が、この道路特定財源の見直しです。
一読ください。
白川勝彦小泉首相が声高に叫ぶ「改革」策「道路特定財源見直し」の虚構■改革を口にはするが、実はその中身を未だに示さない小泉首相。
“大蔵族”小泉首相の本質を看破する─(「新党・自由と希望」代表・白川勝彦) 私は、毎日一千人以上の人を前にして演説し、話をしています。
その中で一番多く出る質問が、「九○%前後の異常に高い小泉内閣の支持率をどう考えたらいいのか」というものです。
このような質問をする人も、報道機関から「小泉内閣を支持しますか?しませんか?」という質問を受ければ、いまは「支持する」と答えるのではないかという雰囲気の人が多いのです。
そうであるにもかかわらず、九○%前後の人が小泉内閣を支持しているということに違和感を感じ、小泉内閣を支持しないなどと言えない雰囲気はおかしいと思っているようです。
こういう質問に私は、こう答えます。
「小泉さんが、改革、改革と言うのは結構なことですが、問題はその中味でしょう。
私は改革

6月25日:48654:白川勝彦Web永田町徒然草古文書蔵13


─古文書蔵─No.150|No.151|No.152|No.153|No.154|No.155旧サイト徒然草|No.78〜No.83|No.84〜No.90|No.91〜99|No.100〜104No.105〜109|No.110〜115|No.116〜120|No.121〜126|No.127〜131|No.132〜137No.138〜143|No.144〜1495月28日(月)No.155
再び、道路特定財源について昨日の『サンデー・プロジェクト』に与野党の政治家がでて、道路特定財源について論じていました。
基本的には、前号で述べたことに付け加えることはありません。
もし、道路特定財源を一般財源化することが、改革だとか革命だとかいうのであれば、小泉内閣や民主党のそれは、相当いい加減なものだといわざるをえません。
このことに関する私の意見に対して、かなり多くの方から、批判的なご意見もいただきました。
それにいちいちお答えをすることもかないませんので、ここに私の考えを補足します。
まず、世界一高いといわれているガソリン税などを払っている国民の意識は、どうなんでしょうか。
当然のこととして甘受しているのか、それとも負担感を持っているのかということです。
一向に構わないよといっている人は、そんなにいないと思います。
海外に行く機会が多くなり、どうしてわが国のガソリンはこんなに高いのだろうかと感じている人が多いのではないかと思っています。
若い人などは、車のローンとガソリン代で、給料の大半を使っている人もかなりいます。
5月24日に行われた「インターネットを使った政治と選挙について」の意見交換会に出席された高橋さんが、いみじくもいっておられました。
「私たちは、高いガソリン税を払っているのではなくて、取られてい

6月24日:48579:白川勝彦Web永田町徒然草古文書蔵13


─古文書蔵─No.150|No.151|No.152|No.153|No.154|No.155旧サイト徒然草|No.78〜No.83|No.84〜No.90|No.91〜99|No.100〜104No.105〜109|No.110〜115|No.116〜120|No.121〜126|No.127〜131|No.132〜137No.138〜143|No.144〜1495月28日(月)No.155
再び、道路特定財源について昨日の『サンデー・プロジェクト』に与野党の政治家がでて、道路特定財源について論じていました。
基本的には、前号で述べたことに付け加えることはありません。
もし、道路特定財源を一般財源化することが、改革だとか革命だとかいうのであれば、小泉内閣や民主党のそれは、相当いい加減なものだといわざるをえません。
このことに関する私の意見に対して、かなり多くの方から、批判的なご意見もいただきました。
それにいちいちお答えをすることもかないませんので、ここに私の考えを補足します。
まず、世界一高いといわれているガソリン税などを払っている国民の意識は、どうなんでしょうか。
当然のこととして甘受しているのか、それとも負担感を持っているのかということです。
一向に構わないよといっている人は、そんなにいないと思います。
海外に行く機会が多くなり、どうしてわが国のガソリンはこんなに高いのだろうかと感じている人が多いのではないかと思っています。
若い人などは、車のローンとガソリン代で、給料の大半を使っている人もかなりいます。
5月24日に行われた「インターネットを使った政治と選挙について」の意見交換会に出席された高橋さんが、いみじくもいっておられました。
「私たちは、高いガソリン税を払っているのではなくて、取られてい







6月13日  衆議:達増拓也(評価:40点)の新着リンク 


6月13日:15297:報告書

日本政治三つの危機に関する報告書平成13年5月30日有志の会「これでいいのか日本政治」達増拓也、高橋嘉信、黄川田徹、佐藤公治、中塚一宏、樋高剛今般、小泉内閣の下で国家の根本に関わる危機的状況が進行しているとの認識に立ち、有志議員にて「日本政治三つの危機に関する報告書」を取りまとめましたので、参考までに御高覧に供します。
(前文)昨年4月、緊急入院した小渕首相の容態を隠しつつ、密室の謀議で後継が決められた。
改革に背を向けて政権維持に狂奔する自民党は、全党を挙げてこの決定を受け入れ、森総理が誕生した。
森内閣は改革をしないという人たちと改革をしなくていいという人たちが作った自公保連立政権であった。
口では「景気回復再優先」と言いつつ、実際には参院選最優先であり、強引な国会運営で「非拘束名簿式」の参院制度改悪を強行した。
自民党政治を代表するようなKSD事件が発覚しても、事実を隠し、ごまかそうとした。
自民党政治が行き着く所まで行った時、森内閣の支持率は10%を割った。
一連の知事選挙でも自民党側は驚くような敗北を喫し続けた。
参院選も近づき、焦りに焦った自民党関係者は、不明朗な森降ろしを画策。
通常国会の真っ最中に臨時の総裁選挙を行うという、なりふりかまわぬ展開となった。
圧倒的な反自民の世論の中で、選挙運動の現場である地方から、総裁選のやり方についても自民党色を払拭したいとの悲痛な叫びが上がった。
党中央は総裁選のルールづくりにすらコントロールを失い、誰も全体について責任を負わないようなドサクサの中で総裁選が行われた。
その結果選ばれた小泉総裁であるが







7月3日  参議:直嶋 正行(評価:40点)の新着リンク 


7月3日:4177:NO-TITLE

今、関心の高い出来事や問題について、直さんが本音で意見や感想を述べます。
つねに良識のある政治家として、また私たち生活者・勤労者の立場で行動する直さんの姿勢がそこに表れています。

←バックナンバー政権交代こそが構造改革を進める!小泉内閣の高支持率は、「脱派閥」、「脱利権」、「脱官僚主導」といったわかりやすいメッセージが多くの国民の共感を呼び、政治の流れを変えてくれそうだという期待の表れと言えます。
但し、小泉改革を具体的に実現していくためには、自民党を中心とした与党が小泉首相の改革を支持しなければ、予算や法案一つ通すことができません。
首相の政治スタイルが変わってもこの間、自民党議員が1人も変わっていない現実を考えると、旧来の自民党を解体することにつながる小泉改革が今後順調に進んでいくか極めて疑問です。
小泉首相が参院選挙後まで具体的政策に踏み込もうとしないのも改革断行により既得権益を失う自民党支持基盤の瓦解を回避しようとしているからです。
本来であれば、首相就任から2ヵ月以上も経過しており、具体的政策を明らかにして選挙に臨むべきではないでしょうか。
民主党は、従来から経済・財政・社会の構造改革に向け、各分野で具体的な政策を準備してきており、一刻も早く着手すべきと考えています。
先国会でも小泉首相の主張を具体化した法案をいくつか提出しました。
しかし、自民党の虎の尾を踏む法案は審議すらしようとしませんでした。
どちらが真の改革勢力かは明白です。
構造改革を進めるためには政権交代こそが必要であることを申し上げます。
<政府のIT政策は、国家戦

6月14日:3680:NO-TITLE

今、関心の高い出来事や問題について、直さんが本音で意見や感想を述べます。
つねに良識のある政治家として、また私たち生活者・勤労者の立場で行動する直さんの姿勢がそこに表れています。

←バックナンバー道路特定財源見直しは納税者の視点で道路特定財源の使途見直し論が、小泉総理の掲げる構造改革のシンボル的取り扱いを受けている。
道路特定財源制度については、以前から、「非効率な道路整備がなされているのではないか」、「予算配分の硬直化を招いているのではないか」との指摘がある。
また、その税金は、数が多く複雑な上、高率な暫定税率が課せられており、加えて、自動車購入時には消費税と取得税が二重課税され、ガソリンには揮発油税と地方道路税を課した額にさらに消費税が課税されるなど、税制上の問題も放置されたままになっている。
抜本的な見直し論議は大いに歓迎すべきことである。
しかし、今回の議論は使途拡大や一般財源化といった、財源を使う側の論理だけが先行しており、道路整備の在り方や税制上の問題点をどう解決するのかといった本質的な議論が全く欠落している。
そうなった理由は、今回の議論の狙いが、道路予算配分で既得権益を持つ特定の派閥の力を削ぐためであり、また、財務省も、この騒ぎに便乗して財源の“つまみ喰い”だけをしようとしているからである。
公共事業予算の硬直化を是正し、族議員の既得権益をなくすというのなら、一般財源化ではなく、納税者に返せば解決する。
また、税制上の問題点を放置したまま、財政事情が苦しいから一般財源化するという論理も御都合主義である。
道路特定財源の規模は、







6月14日  衆議:小沢一郎(評価:35点)の新着リンク 


6月14日:135131:一郎のネットでGO!


掲示板2
最近のメッセージ
2001年1月2月3月4月5月
2000年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
1999年1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
1998年8月9月10月11月12月
2001年5月
増田祐樹May/31/2001今の小泉人気の流れを見誤ると不味いと思います。
流れを作っているのは国民です。
時代は確実に変わっています。
皆が注目しています。
そして参加してきています。
そのパワーを如何にするかが各政党の課題でしょう。
今の時点では自由民主党の圧勝です。

石橋泰三May/31/2001今晩は。
新しい自由党のCM撮影の様子をテレビで拝見しました。
去年も面白い「作品」でしたが、今回の「作品」もとても素晴らしいものだと感じました。
ところで、自由党が実際に政権政党になるためには、どういう展開がありうるのでしょう。
個人的な見解ですが、早く小沢さんに首相になってもらい、日本の政治がどう変わるのかをみてみたいのです。
そして政治の変化の延長上にある社会の有り様、価値観の変遷がいかなるものになるか、これらがとても興味深い関心事なのです。

木村祐司May/31/2001新生党結党以来の熱狂的ファンであった私も、近ごろ少々冷めてきています。
理由は(1)小泉内閣への批判が紋切り型(具体策がない、改革の実現が保証されない、構想の全体像が見えない等)。
(2)政策重視の姿勢が見られない(個別政策ごとに是是非非で内閣に対処していく手法をとらず、与党との対立軸の確立を優先している)。
(3)外国人地方参政権問題に関し総理/自民党の消極的な態度の方が受け入







7月3日  地方 熊本県:大西一史(評価:35点)の新着リンク 


7月3日:19111:今日のひとりごと

|今日のひとりごと|過去のひとりごと|(2001年)|(2000年)|(1999年)|(1998年)|
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7月2日(月)今日は来客が多かったが、事務所のクーラーは全く役に立たず、お客さんも居心地が悪いのか、用件が済んだら足早に帰られる方が多かった。
県庁舎のクーラーの設定温度も相変わらずだろうから、職員の皆さんも今日はさぞかし能率が上がらなかったのではないだろうか。
クーラーが苦手な私でも、今日はクーラー無しでは耐えられない暑さだったなぁ。
この季節になると毎年議会で「環境問題に配慮するのはわかるが、県庁舎もクーラーを入れないと職員は大変だ。
」という声が上がっていたが、そういえば、今年はそういう声を聞かないなぁ・・・議会棟は「これでもか」という程クーラーが効いている。
これについて「県庁舎と同じく議会棟も環境に配慮して設定温度を上げよう・・・」という声は聞かれない。
ところで明日から厚生常任委員会の管内視察で県内の医療機関や水俣病関連施設を1泊2日で回るので明日はお休みします。
6月30日(土)約1週間各地を飛び回ったが、地域により随分選挙区事情も異なることが良くわかった。
土地柄というか何というか、選挙に対する考え方も皆さんそれぞれ異なっているが、全体的な雰囲気として「改革路線」には一定の評価をしておられるようである。
具体的な中身は別としても国民の多くが「今のままではダメだ。
」と思っている証拠である。
「骨太の方針」についても随分評論がなされているようであるが、あくまでも「方針」であるからこれから参院選後に徹底的な議論が







6月29日  参議:海野義孝(評価:35点)の新着リンク 


6月29日:2981:メッセージ:国民と政治〜参議院議員海野義孝

国民と政治平成13年6月24日私の参議院議員としての6年間の任期は間もなく終わろうとしている。
20世紀の終盤から21世紀の初頭にかけて、わが国はまさに激動の時代であったが、国民生活の視点からみても、未来への希望よりも先行きの不透明に対する不安が強く、過去にあまり例のない経験をしたと思う。
このような時代背景にあって、日本の政治は大きな変化を見せている。
単独政権から連立政権へ、少数政党から多数政党へと、国民の価値観の多様性を映してか、政界地図は目まぐるしく塗り替えられてきた。
そして最も特筆すべきは総理大臣が平均1年余りで交替していることである。
20世紀の最終章を「失われた10年」と表現して久しいが、わが国の高度成長の末期の大きな転換期にあって、政治のリーダーシップの喪失は、新しい世紀に国民の大きな負担を持ち込むことになったとはいえまいか。
国民が政治に求めるものは何であろうか。
政治は、国民の為にあるのであって政治の為に国民はあるのではない。
「手段」と「目的」をはき違えるところに、政治の本質や政治の神髄といった核心があるといえよう。
国民誰しもが重苦しい空気の中で新世紀を迎えたが、4月末の小泉連立内閣の誕生は、極限に達した政治不信や未来への不安感の沸騰が、政治に待ったなしの進路を突きつけたと思えてならない。
戦後半世紀で世界の奇跡といわれた日本の経済大国の達成とバブル崩壊による長期平成不況、これと対照的な米国の長期にわたる経済成長、そこに日本国民は「政治の改革」と国民の不安を払拭する確固たるビジョンを要求しているのではないか。
そこで注目されるのが、近







6月24日  参議:森山 ひろし(評価:25点)の新着リンク 


6月24日:101308:message

メッセージ2001.06.24骨太改革2001.05.25日本の競争力2001.05.01憲法記念日に2001.03.30教育改革について2001.03.1地方分権・地域主権について2001.01.13中央省庁再編制について2001.01.01平成13年年頭挨拶2000.12.01参議院議員選挙制度の改正2000.10.30第150回国会開会にあたり〈少年法改正について)2000.10.02白書について2000.08.30IT革命について2000.07.31公共投資について2000.06.07情報通信について2000.05.03憲法記念日に寄せて2000.03.31激甚災害指定の改正2000.03.18平成12年度予算成立にあたり2000.01.01平成12年新年ご挨拶1999.11.01中小企業について1999.08.011年を振り返る1999.05.01危機管理とは1999.03.01日本再生は地方から1999.02.0121世紀への「5つの架け橋」1999.01.01平成11年「年頭の挨拶」1998.12.04ホームページ開設「ご挨拶」所感H13.06.24我が国は、戦後、驚異的な経済成長を続け、世界第二位の経済大国を築きあげました。
一方で、これまで社会を形成していたシステム(構造)が、国際化や情報化の進展により、通用しなくなり、見直しを図ること(構造改革)の必要性に迫られております。
小泉総理は、非効率のまま放置されてきた構造の、「聖域なき改革」の断行を表明されておられます。
21日、小泉総理を議長とする経済財政諮問会議において、「今後の経済財政運営及び経済社会の構造に関する基本方針」(骨太方針)が決定されました。
この方針で、新世紀維新が目指すのは、「国民が自信と誇りに満ち、努力するものが夢と安心を持って活躍し、市場ルールと社会正義が重視される。
また、それは誰もが豊かな自然と共生し、安全で安心して暮らせるとともに







6月8日  参議:前川忠夫(評価:25点)の新着リンク 


6月8日:10854:参議院議員前川忠夫ウェブサイト


前川忠夫“e”ニュースレターNo.005バックナンバーインデックスNo.005【2001年6月8日】No.004【2001年4月24日】No.003【2001年3月26日】No.002【2001年2月23日】創刊号【2001年1月22日】
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┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓参議院議員前川忠夫“e”ニュース・レター2001年6月8日No.005┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫TadaoMaekawa“e”NewsLetter┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛==================================================================■Contents==================================================================□最近のひとこと---参議院議員前川忠夫>>>>今はバタバタしないこと。
□ウェブサイト更新情報□前川事務所から==================================================================□最近のひとこと---参議院議員前川忠夫==================================================================>>>>今はバタバタしないこと。
5月の連休明けに沖縄からスタートした列島縦断キャンペーンは、働く皆さんの現場の声を肌で感じたいと思い始めました。
国会の日程の合間をぬって全国各地を廻っていますが、このキャンペーンも6月6日の大阪で計23府県となり、全国の半分をまわりました。
皆さんが働いている工場や職場の出勤時の朝立ちから各組織への挨拶回り、昼には工場の食堂での挨拶、夕刻からは対話集会、決起集会、国会報告会など、各地で特色あるイベントを企画していただいていま







6月25日  衆議:つづき譲(評価:25点)の新着リンク 


6月25日:6177:テレフォンレポート121

(隔週更新のつづき譲「テレフォンレポート」No.121より転載しております。
)こんにちは、つづき譲です。
6月25日付けのレポートをお届けします。
<当選一周年。
ありがとうございました。
>昨年の衆議選で初当選させていただいて、今日が丁度1年目。
本当にありがとうございました。
元気で毎日活動しております。
この1年を振り返って、初めての国政報告会を、6月30日(土)に岡崎会場、西尾会場それぞれに党本部から藤井幹事長をお迎えして開催します。
皆様のご来場をお待ちしております。
<東京都議会選挙ムード先行の底辺では!?>6月24日執行の都議会選挙は、「小泉人気で自民復調」との報道です。
しかし、自民党の得票率は5%ほど増えましたが、議席数は前回の54より1議席少ない53。
実際に選挙の争点がハッキリ見えない中で、ムードばかりが先行して、これで大丈夫なのかと思います。
なぜなら政治は現実の課題を処理していくものです。
「変える」といったら現実に変えなければいけない。
しかし、この3ヵ月で何が変わったか。
「株が下がった」「景気見通しが一層悪くなった」なんてことを私は言いません。
一時的な要因や、時間のかかるものもあるからです。
しかし、「自民党を変える」と言って、何が変わったのか?たった一問国会で質問をしてサラリーマンの年収の10年分以上の5000万円ものお金をワイロとして貰うような自民党の国会議員たちはもう二度と出て来ない、そういう改革が行われたでしょうか。
利権政治は改まったでしょうか。
業者や業界を補助金のエサで釣ったり、あるいは逆にムチをあ







6月13日  衆議:堀内光雄(評価:25点)の新着リンク 


6月13日:9824:NO-TITLE

トピックス・堀内光雄の経済政策トピックス・堀内光雄の経済政策実体経済にもとづく政策が日本経済再生を実現させる
「失われた10年」から、「再生の10年」へ。
革命的な政策で日本経済を建て直す。

「失われた10年」と称されるように、20世紀の最後の10年、日本はバブル崩壊後の長い不況に苦しんできました。
何度か行ってきた景気対策も抜本的な建て直しをするほどの効果は出ず、一時的なカンフル剤で終わってしまいました。
21世紀に入っても景気は一向に上向かず、アメリカ経済の影響や国内の政局の混迷なども受けて、株価が一時1万1千円台まで落ち込み、また4月の月例経済報告もほとんどの項目で下方修正されるなどますます深刻な状況に陥りました。
私は新生・宏池会の発足と同時に政策委員会を設置し、同志達と政策作りに全力をあげて参りました。
その政策作りに取り組みながら実感したことは、官僚主体の景気対策がいかに実体経済を知らない机上の論理に基づいているものかということでした。
私は長い企業経営の経験もあり、生きた経済を肌で知っている政治家です。
これまでも石油公団の改革をはじめ、企業での実務経験を生かした大きな改革に取り組んで参りましたが、今回政策集団として日本全体の抜本的な建て直しを成し遂げるために、実体経済に基づいた独自の政策を作り上げました。
この度、党総務会長に就任し、小泉総裁の意向で派閥を離れましたが、心血を注いで作り上げたこの政策は、ぜひ今後の党及び政府の政策として生かしていけるようしっかり取り組んで参ります。

無税による直接消却で不良債権を早急に処理
■資産デ







7月2日  参議候補:河上洋子(評価:25点)の新着リンク 


7月2日:12005:「改革」めぐり自共対決鮮明


トップ政策・お約束かけある記よう子のエッセイプロフィール行事案内新聞記事よりおたより紹介リンク更新情報メールご意見・ご感想をお寄せください!
2001.6.29掲載「暮らしの目線で政治を変える」(6/22日付「赤旗」)「京都市の国保料負担軽減緊急申入れ」(6/22日付「赤旗」)「サービス残業ノーと言える社会へともに」(6/23日付「赤旗」)「新婦人内後援会が集い」(6/24日付「赤旗」)「立命同窓生かつどい」(6/25日付「赤旗」)「憲法守る共産党と河上参院候補に期待します連名でアピール」(6/26日付「赤旗」)「TV討論自共対決鮮明に」(6/27日付「赤旗」)「成宮参院比例候補が街頭へ」(6/28日付「赤旗」)「憲法守る共産党と河上さんに期待」(7/1日付「京都民報」)「「改革」めぐり自共対決鮮明」(7/1日付「京都民報」)「京都経済たてなおしへ「提言」」(7/1日付「京都民報」)「労働者後援会が宣伝」(7/1日付「京都民報」)「軍事同盟抜けだし平和な日本と世界」(7/1日付「京都民報」)「国保料請求払えない」(7/1日付「京都民報」)河上よう子さんを国会へ④「ダイオキシン対策を急いで」(深草の環境をまもる会大島瑠璃子さん7/1日付「京都民報」)
7月1日(日)付「京都民報」より「改革」めぐり自共対決鮮明KBSテレビ各党候補討論“痛み”ない改革可能―共産他党―消費税増税否定できず
“痛み”を押しつける小泉「改革」を批判する河上候補(KBSテレビから)
KBS京都テレビは6月24日、「どうする京都21」をテーマに参院京都選挙区の立候補予定者の討論会をおこない、候補者五人と各党の責任者らが小泉内閣の「構造改革」への考え方や政策をのべまし

7月2日:13672:経済提言2


トップ政策・お約束かけある記よう子のエッセイプロフィール行事案内新聞記事よりおたより紹介リンク更新情報メールご意見・ご感想をお寄せください!
強引な「不良債権処理」をやめ、消費税の減税など家計を応援する政治の実現で、京都経済のたてなおしへ2001年6月25日くらし経済委員長河上よう子|1|2|3|2、京都経済のたてなおしへ、ごいっしょに力をあわせましょう京都経済のたてなおしのためには、「家計をあたため、消費を拡大する」ことが何より必要です。
日本共産党は、すでに「日本経済の危機打開への緊急提言」を発表し、多くの経済関係者のみなさんとも懇談を重ねてまいりました。
ここに、京都経済たてなおしのための私の「3つの提案」をさせていただき、みなさんとともに危機打開の道筋を考え、ともに知恵をだしあい、努力したいと考えています。
ぜひ、ご意見をお寄せいただき、ともに、力をあわせようではありませんか。
(1)京都経済をダメにする「不良債権処理」をやめ、中小企業の経営を守り、応援する金融対策を小泉首相は、「構造改革なしに景気回復なし」と言い、大銀行がかかえる「不良債権」の処理を強引に行おうとしています。
これで本当に日本と京都の経済のたてなおしができるでしょうか。
いま、銀行のかかえる「不良債権」の8割は、不況の中で必死にがんばっている中小企業への融資です。
この中小企業への新たな融資を打ち切り強引に回収を行なえば、何がおこるかは、「京都みやこ」「南京都」の2信金破たんの結果を見れば明らかです。
昨年1月の2信金破たん以来、今年の2月までに、2信金をメーンバンクにしていた府内の倒産件数







6月7日  参議:松井孝治(評価:22点)の新着リンク 


6月7日:9981:民主党メールマガジンDP-MAIL第6号

松井こうじオンライントップへ(民主党メールマガジンより転載)民主党メールマガジンDP-MAIL第6号2001年6月6日編集・発行/民主党広報委員会■目次【鳩山コラム】小泉首相との党首討論を終えて【国会だより】介護現場の声を国政に(やまのい和則衆院議員)【トピックス】構造改革に向けた法案を次々と発表Yahoo!で鳩山代表チャットイベントを開催【参院選情報】新人女性候補4人を一挙に公認(6/5)【Q&A】道路特定財源の見直しについて■鳩山コラム小泉首相との党首討論を終えてさきほど小泉首相との初めての党首討論を終えました。
論戦を振り返って、自分の言いたいことはかなり言えたと思います。
これまでの森さんとの党首討論では、スキャンダルの話ばかりでしたし、森さんはある意味で話術たくみに本質を避けてだらだらと答弁されていましたが、小泉さんはその点では率直に質問に答えてくれました。
初めて総理との間で「政策の議論」ができたことは、率直によかったと思っています。
それはよかったのですが、小泉首相の問題認識は、不良債権にしろ、特定財源の問題にしろ、きわめて不十分で、考えに深みがないという印象を持ちました。
まだまだ勉強していただかないと、大変危ないことになるなと、感じる場面もありました。
不良債権処理の問題、これは日本にとっても世界にとっても、最も重要な問題だと思って取り上げたのですが、小泉さんがあんな質問で、あそこまで興奮されるとは思ってもみませんでした。
私は、「もっとどんどんおやりなさいよ」というつもりで申し上げたのですが…。
むしろ過去の非を認めて、金融一斉検査をもう一度やるべきという議







6月28日  参議:依田智治(評価:20点)の新着リンク 


6月28日:6428:参議院議員よだ智治

施政方針演説の該当箇所有事法制小泉総理施政方針演説(13.5.7)外交・安全保障関係部分
森内閣総理大臣施政方針演説(13.5.7) 外交・安全保障関係部分
日本が平和のうちに繁栄するためには、国際協調を貫くことが重要です。
二度と国際杜会から孤立し、戦火を交えるようなことがあってはなりません。
日本の繁栄は、有効に機能してきた日米関係の上に成り立っております。
日米同盟関係を基礎にして、中国、韓国、ロシア等の近隣諸国との友好関係を維持発展させていくことが大切であります。
我が国は、国際社会を担う主要国の一つとして、21世紀にふさわしい国際的システムの構築に主導的役割を果たしてまいります。
その一環として、国連改革の実現や、世界貿易機関を中心とする自由貿易体制の強化、更には地球環境問題などに主体的に取り組みます。
日米関係については、日米安保体制が、より有効に機能するよう努めます。
さらに、経済・貿易分野での対話を強化するための新たな方策を見いだし、政治・安全俣障問題等に関する対話や協力も強化してまいります。
また、沖縄の振興開発を推進するとともに、普天間飛行場の移設・返還を含め、沖縄に関する特別行動委員会最終報告の着実な実施に全力で取り組み、沖縄県民の負担を軽減する努力をしてまいります。
中国との関係は、我が国にとって最も重要な二国間関係の一つです。
我が国としては、今秋に予定されているアジア太平洋経済協力首脳会議の上海開催の機会等を通じて、中国が国際杜会の申で一層建設的な役割を果たしていくことを期待し、引き続き協力関係を深めてまいります。
我が国と民主







6月28日  参議:笠井亮(評価:20点)の新着リンク 


6月28日:15705:21世紀を拓け!参院選


●こんどの選挙のとんでもない●仕組み●笠井あきら“駆け歩る記”●真の改革者として、面白くてやりがいのあるたたかい●日本共産党の候補者紹介●リンク集
2001年。
1月。
2月。
3月。
4月。
5月。
6月。
6月23日沖縄平和祈念公園で開かれた慰霊祭に参列
56年前、沖縄戦で日本軍の組織的戦闘が終結したとされる6月23日、沖縄県内各地では20数万人の戦争犠牲者を追悼し、反戦平和の誓いを新たにする式典などが催されました。
私は参議院の沖縄・北方問題特別委員会の委員長として、糸満市摩文仁(まぶに)の平和祈念公園で県が主催して開かれた戦没者追悼式に参列し、約6000人の方々とともに献花をして参りました。
この式典には、小泉首相も出席しました。
これは、8月15日に靖国神社へ参拝すると表明している首相が、「靖国の前に沖縄の平和の礎(いしじ)を訪れるべきだ」と国会で追及を受けた際に、それにこたえる形で訪問の意志を明らかにしたことによるものです。
●首相の「不戦の言葉」は人々にどう響いたか?首相はあいさつで、県民に対して、「心の痛みは想像するに余りある。
県民の歴史を忘れることがあってはならず、改めてその思いを深く心に刻む」と語り、米軍基地が集中する沖縄の県民に「負担の軽減」に努めると述べました。
ところが、「小泉内閣の重要課題」だという沖縄問題の解決は、「日米特別行動委員会(SACO)最終合意の着実な実施に努める」と述べるに留まりました。
私はその場にはいませんでしたが、現地の新聞「沖縄タイムズ」は、「式典に先立ち、強制連行され亡くなった韓国人の名が刻まれた碑の前

6月25日:12945:21世紀を拓け!参院選


●こんどの選挙のとんでもない●仕組み●笠井あきら“駆け歩る記”●真の改革者として、面白くてやりがいのあるたたかい●日本共産党の候補者紹介●リンク集
皆さんこんにちは。
参議院議員の笠井あきらです。
今日はたくさんお越しいただきまして、本当にありがとうございます。
私、比例代表候補としてこの半年、国会と東海、沖縄の五県を駆け巡ってまいりました。
そして、1日に2度、新幹線で往復するということもありますけれども、名古屋で乗り換えて、近鉄でこちらにうかがう、この道にも慣れてまいりました。
都議選はすでに火蓋を切って、いよいよ参議院選挙です。
国会も選挙モードになりました。
日本共産党の大きな躍進で、21世紀の希望ある日本と三重をつくるために、選挙区の谷中みよしさん共々、全力で頑張る決意です。
どうかよろしくお願いします。
■国会で小泉首相との直接対決――どこに「改革」が?国会でこの6年、私はKSDやあるいは土地改良区での自民党費肩代わりの問題、大銀行への税金投入、さらには沖縄問題など、時の焦点を取り上げて、歴代内閣と論戦をしてまいりました。
そして、5代目の小泉首相と先週、参議院本会議で直接対決をいたしました。
テーマは、緊急経済対策でありました。
今、“小泉人気”の一方で、景気は悪化する、国民のくらしが本当に大変で不安が広がっていいます。
こうした中で私は、消費税減税をはじめとして国民のくらしを温める、日本共産党が提案している方向でこそ景気も良くなる、こういう立場で追及をいたしました。
■失業、倒産、痛みはもっぱら国民に●「総理、あなたも、G

6月25日:9738:国民の暮らしと権利のために


●労働者が“座敷牢”から職場に●復帰●山間地の介護保険運用に朗報●サービス残業なくす大運動を●初めてのセーフガード発動●日本の食糧自給率は●世界136番目●建設不況から中小建設業者、労働者を守る緊急対策●介護保険実施一年-低所得者対策などの改善措置が急務経済危機打開への提言
2001年6月1日小泉内閣がすすめようとしている「構造改革」の中心である「不良債権の最終処理」とは、銀行が債務の相手先企業に社員の解雇や下請中小企業の整理を条件として債権放棄をおこなう、また不良債権の大部分をしめる中小企業には融資を打ち切り法的整理(倒産)に追い込むということに他なりません。
こんな強引な手段をとれば、今でさえ過去最悪の水準となっている中小企業の倒産と失業をさらに激増させ、不況をますます深刻にし新たな不良債権を発生させるばかりです。
日本共産党はこういう国民に痛みを押しつけるやり方ではなく、消費税の減税で家計を直接あたため、国民の雇用、社会保障への不安を取りのぞくことにより、個人消費を拡大し経済を立て直すことを提案しています(「緊急経済提言」)。
いま中小建設業者、労働者は仕事の激減、倒産、賃金・単価の切り下げによってかつてないほど苦しい状況におかれ、自殺者も続出しています。
さらに、銀行のかかえる不良債権の四割以上が建設、不動産関係に集中していることから、倒産、失業がいっそう増えるのではないかとの不安が広がっています。
日本共産党国会議員団・建設産業対策委員会は、深刻化する建設不況と小泉自公保内閣の悪政から中小建設業者、労働者の仕事とくらしを守るため、次の緊急対策を発表し、国

6月21日:15069:参議院・議事録から

参議院・議事録から
○議長(井上裕君)笠井亮君。
〔笠井亮君登壇、拍手〕○笠井亮君私は、日本共産党を代表して、緊急経済対策並びに関連法案について質問いたします。
総理、あなたがこの壇上から所信表明演説をされてから一カ月がたちましたが、日本経済は光が見えてくるどころか、一段と深刻の度合いを増しています。
最近発表された政府調査において、消費支出、完全失業率を初め、どの指標を見ても景気は明らかに一層の後退局面に入っています。
総理はこの現状をどう認識されているのですか。
世界各国では、景気が悪くなれば家計をどう応援するか、個人消費をどう拡大するか、まず対策をとるのが常識であります。
ところが、自民党政治はこれには目もくれず、的外れの対策ばかり行ってきた結果がここに冷厳に示されているのであります。
総理は、個人消費はGDPの六割と大きな割合を占め、景気を左右する重要な要素であると認めました。
それなら、なぜ緊急経済対策に個人消費を刺激する直接の対策を盛り込まないのですか。
まず、総理の答弁を求めます。
小泉内閣がやろうとしているのは、結局、森内閣からそのまま引き継いだ緊急経済対策がその中心であることは、不良債権の早期最終処理を見ても明らかであります。
竹中経済財政担当大臣は、不良債権の最終処理を二年、三年でやり切るために、目標年次を設定し、それに基づいて強力な指導を行うと言いました。
つまり、政府が積極的に介入するということであります。
そうであるなら、この処理でどのくらいの中小企業が銀行によって切り捨てられ、倒産などに追い込まれるのか、明確に

6月21日:15467:524号室からこんにちは


●プロフィール●国会直送、なるほど情報●国会論戦!フル回転の5年半●2001年通常国会の論戦
目次【1】“人気”の秘密は自民党政治のゆきづまりの裏返し
【2】小泉氏の政治は本当に新しいのか
「数の支配」批判しながら、自公保連立継承で究極の数合わせ政策はすべて古いファイルに派閥会長の巧妙な“離脱”小泉氏の経歴が示す派閥度“ダメ自民”の元凶、企業団体献金には口つぐむ清潔度と改革力
【3】「たたかいはこれから」小泉氏の実行する改革とは
(1)「構造改革」――国民生活破壊と弱いものいじめ(2)憲法改悪へ、靖国神社参拝も集団安保も自衛隊認知も「アメリカのため、日本は前線で犠牲を払え」
【4】小泉人気にぶら下がる公明、保守
小泉純一郎氏を首相とする新内閣について、「支持率」80%前後という記録的な数字がこのところ連日、マスコミで報じられています。
もちろん一方では、かつて宮沢内閣や橋本内閣が、発足当初の期待を裏切り大きく支持率を下げて退陣にいたったことをあげて、小泉内閣の前途に疑問符をつけるものもあります。
しかし全体としては、「今度こそがんばってほしい」というエールにあふれているようです。
これまでくり返し裏切られ続け、根強い“政治不信”にさえ陥ってきた有権者が、なぜいま小泉内閣に“期待”を寄せるのか、そしてその期待は果たしてかなえられるのでしょうか。
だいじなことは、「改革断行」のスローガンや「驚天動地の人事」といった看板の見栄えでなく、どんな政治をやろうとしているか、それが国民にとってどうなのかです。
日本共産党はこの小泉内閣をどう見ているか、こんごどう対







6月27日  衆議:古川もとひさ(評価:20点)の新着リンク 


6月27日:5672:ふるげん元気クラブニュース!

2001年5月17日号号外いい形での切磋琢磨を
●人気に実力は伴うか?誰もが期待はしていても予想していなかった小泉政権が発足しました。
内閣の顔ぶれも半分は留任で新鮮味にかけますが、目玉となる閣僚が田中真紀子大臣、竹中平蔵大臣、石原伸晃大臣と三人もいて、期待感を持たせます。
私は三人とも親しい間柄なので、個人的にはエールを送りたいと思います。
ただ小泉さんが総裁選挙で勝利が近づいてくるに従い、それまでの主張が徐々に変化していったことが気になります。
従来、小泉さんは構造改革を主張し、亀井さんを代表とする「それいけドンドン」派の人たちとは対局にあり、またこの路線の政策を推し進める現在の連立政権の枠組みについても疑問を呈していました。
ところが選挙終盤で勝ち馬に乗りたい江藤・亀井派の協力を取り付けるために政策で妥協してしまったのです。
また連立政権の枠組みもあっさりと現在の枠組みを受け入れてしまいました。
さらに内閣人事でも大抜擢があるかと思うと、一方で財政構造改革を実行する上でキーマンとなる財務大臣に七十九歳の塩川氏と、首を傾げたくなる人選もあります。
ここは今後、どんな政策が実行に移されるかをきちんと見定めていかなければならないと思っています。
●原点に立ち返って人気抜群の小泉政権の登場で、私たち民主党が厳しい立場に立たされたのは事実です。
しかし民主党がかねてから主張していたことに近い政策を主張した小泉さんに自民党員も賛意を示したことは、私たちのめざすべき方向が間違っていないことを示すものです。
何党であれ、日本をよりよくすることが私たち政治家の







6月18日  参議:峰崎 直樹(評価:17点)の新着リンク 


6月18日:16002:NewsLetter

最新号・1週前の号・2週前の号・3週前の号第315号2001年6月25日発行□都議選の教訓を糧に参院選へ
いよいよ今週で通常国会は終わる。
今年1月、国会が開催されたとき、だれが今日の政治状況を予想したであろうか。
思えば、昨年11月、いわゆる「加藤政局」があえなく終わったとき、だれしもが自由民主党を内部から改革することが不可能であり、今年の参議院選挙で自民党が敗北し、その結果、政界再編成がおこり、解散・総選挙で新しい政治勢力が政権を担当するだろう、と予想したものであった。
ところが、ところがである。
森前首相のあまりにも不祥事続きの中で、都議会議員選挙を控えていた東京の自民党を中心に森退陣、都市部で勝てる総理大臣の誕生を強く望む声に押され、4人の候補者による自民党の予備選挙が繰り広げられ、地方の都道府県代表には3票の投票権を付与することになり、その結果自民党の党員による党首選挙にもかかわらず、あたかも国民の選挙による党首選挙=似非首相公選選挙のスタイルになり、国民の中で総理大臣候補として高い支持を誇っていた小泉純一郎とそれを支援する田中眞紀子という布陣でマスコミの宣伝もあり、あっという間に小泉首相の誕生となり、実にまだ改革の目次しか提出していないのに90%近い支持という驚くべき事態が生じたのであった。
都議会議員選挙の結果は小泉ムードにのり53議席の確保という結果となり、とくに無党派層の支持を大きく増やしたことが特筆される。
民主党は改選議席13から22へと躍進したものの支持率では、昨年の総選挙の結果より大きく後退しており、完全に小泉支持のムードの風の前に大きく前進を阻まれたとい







6月30日  参議:広中和歌子(評価:15点)の新着リンク 


6月30日:4304:広中ホームページ:FaxNews第17号

広中和歌子FaxNews第17号(2001年6月27日)
今週で今国会も終り、いよいよ7月29日に予定されている参議院選挙戦に突入します。
小泉内閣発足から早や二ヶ月近く経った。
自民党の改革的出直しを訴えて総裁となった小泉氏は自ら属する政党を否定し、民主党の改革案をほとんど丸呑みし、国民の支持率90%近くを獲得している。
江戸幕末の庶民が「えーじゃないか、えーじゃないか」と新しい時代の幕開けを囃したように、平成の庶民も長引く不況の中、先の読めないこの時代に“何でもいいから変えてくれ”と叫んでいるようだ。
たまたま今国会から急遽外交・防衛委員会に所属することになった私だが、委員会には連日、TVカメラが6〜7台並び、田中大臣の表情や答弁ぶりを密写している。
テレビニュースやニュースショーで彼女が登場しない日はない。
野党議員にとってもここは見せ場!質問の希望者にこと欠かない。
≪外交・防衛委員会にて≫そして、ついに私の番がめぐってきた。
田中大臣が中国・北京で開催されたASEM会議でEUやオーストラリアの大臣と交わした会話がとりざたされ、連日「言ったの、言わないの」といった水かけ論的な内容をめぐってマスコミは湧いていた。
ついに、オーストラリア外相やイタリア外相までもが発言の内容を否定するステイトメントを発表するなど、まさにわが国外交の恥を外にさらすようなもの。
そこで、私の質問の冒頭は「外国要人との会話は本来表に出すことを前提としているのか」であった。
「もちろんしていないとお答えします」と外相。
「ということは今、マスコミで取りざたされている外相の一連の御発言はリーク







6月26日  参議:もとおか昭次(評価:10点)の新着リンク 


6月26日:7508:考える

連合に結集の皆さんによる「雇用と生活危機突破−怒りの集会」が全国で展開された。
兵庫でも5月中旬から各地域ごとに開催され、5月26日には神戸で、元町・集会→デモ→三宮・集会がおこなわれた。
「参院選勝利で政治を変えよう」と本岡県連代表、つじ泰弘参院選予定候補をはじめ、民主党議員団も参加した。

小泉総理は、本当に「自民党を変えられるのか」
6月6日参議院災害対策特別委員会
ほころび見え隠れ、改革断行内閣*シばかりの「改革」、旧態依然の災害対策を固持本岡昭次議員が防災担当大臣を追及本岡昭次議員は6月6日の参議院災害特別委員会で、村井防災担当大臣に質問。
本岡議員は、「国民の生命、財産を守ることも『聖域なき構造改革』の一つの課題だ」。
そのためにも「住宅再建支援制度の確立をすべきである」と、政府の災害対策について厳しく追及した。
しかし、小泉首相の意気込みとは、打って変わって総理大臣の防災関係の機能を担当している村井防災担当大臣は、旧態依然の災害対策を固持した消極的答弁に終始した。

防災に対する姿勢
阪神・淡路大震災の反省に立ち防災システムの再構築が国の責務「村井防災担当大臣は、所信で、『災害から国民の生命、身体及び財産を守ることは国の重要な責務』」とし、「『中央防災会議の機能を十分に活用し、防災施策の総合的な推進を行う』ということで大丈夫だという裏づけをしているが、本当に『中央防災会議の機能を十分に活用し、防災施策の総合的な推進を行う』ことによって『皆さん安心ですよ』、と言えるのか」本岡議員は、災害大国日本としての政府の防災体制への姿勢を追及した。







6月28日  衆議:二階俊博(評価:10点)の新着リンク 


6月28日:43212:ニュース

最終更新日2001/06/2817:19
2001/6/28保守党和歌山県総支部連合会と第19回参議院議員通常選挙和歌山県選挙区自由民主党公認候補世耕弘成参議院議員との間で政策合意が成立した。

2001/6/26梅振興を日本農政のシンボルに!二階代議士の呼びかけで今から三年前に結成された梅振興議員連盟の第5回総会が、農林水産省三番町分庁舎で開催されました.。
詳しくはこちら。

2001/6/22保守党本部は、夏の参議院選挙和歌山地方区において、自由民主党の世耕弘成氏を推薦することを発表いたしました。
その他に6人の推薦を発表いたしました。

2001/6/15祝日3連休化法案(ハッピーマンデー法案)および「老人福祉法の一部を改正」する法案は、参議院本会議において、可決成立いたしました。

2001/6/8祝日3連休化法案(ハッピーマンデー法案)および「老人福祉法の一部を改正」する法案は、衆議院本会議において、可決して参議院に送付されました。

2001/6/5扇党首(国土交通大臣)と二階国対委員長は、午後1時過ぎ、衆院内保守党控室で斎藤沼津市長をはじめとする沼津市の議会及び商工会・消防団関係者と意見交換をしました。
さらに、和歌山県有田市議会の代表と意見交換をしました。
詳細はこちら
2001/6/3和歌山放送「きのくにサロン」に、二階代議士は、出演し「小泉構造改革と和歌山県」、「ハッピーマンデー」、「今後の政局」について中村栄三報道部長とのインタビュー形式で語りました。
その内容を、二階俊博テレフォンリポートで24時間、聞くことが出来ます。
お待ちしています。
20分のエンドレスで聞くことが出来ます。

6月13日:17597:対日投資の推進と国際観光の振興について

最終更新日2001/06/2807:34
対日投資の推進と国際観光の振興について2001年4月24日「PENSION2000]においての講演フォーシーズンズホテルにて本日、このような席で、日本についてご理解を深めて頂くため、私がスピ−チをする機会を与えられ光栄に思っています。
今、日本の政治は、後2、3日すれば正式に小泉純一郎新内閣総理大臣が誕生するという政治的な変革の時期を迎えております。
もっとも皆さんには、ほとんど1年に1度、10年間で10回も総理大臣が変わるという、猫の目のような日本の政治に少々慣れておられるかもしれませんが、とにかく内閣が生まれ変わることには違いありません。
今日の日本の政治は、ご承知の通り連立政権であります。
今日現在は、自民党、公明党、私の所属する、保守党で形成されています。
与党の最大政党の自民党は衆議院では、遥かに過半数を超える勢力でありますが、参議院では過半数を割っております。
公明党と保守党の協力でようやく政権を維持してきました。
参議院で、少なくともこれから6年間で、自由民主党が過半数に達することは、ほとんど難しい状況で、ここしばらく連立政権が続くことになります。
最初の連立は1998年11月19日、自由民主党と当時の自由党との連立をスタートさせました。
その後、幾度かの曲折を経て、今日の自民党、公明党、保守党の三党連立の時代を迎えております。
その間、連立政権でなければ出来ないような改革を数々為し遂げて参りましたが、まだまだ改革の実を挙げるまでに至っておりません。
これからの新しい政権は、景気回復とそのための銀行の不良債権の解消等に大ナタを振







6月6日  参議:石田美栄(評価:10点)の新着リンク 


6月6日:14292:NO-TITLE

くらしから大切なこと「みえ」てくる・・・2001.初夏号発行:石田みえ後援会
石田みえのニュースレター〒700−0925岡山市大元上町13−21電話:086-805-6800FAX:086-805-6801メール:mie0@maple.ocn.ne.jp
家事の合い間にでも読んでみてください
とぴっく
・街宣カーで走っていると意外と反応が良いのにびっくりしています。
民主党の私へ、というよりはむしろ「改革の抵抗勢力」と闘う私へ、なのでしょう。

・アンケートの実施で「政治には双方向の情報交換が必要」ということがよくわかりました。
結果は後ろのページで。
ぜひご覧になってください。

目次
・政治が身近に。
でもこれからが・・・
・私のキャッチフレーズ「変わる勇気と代える決断」
・岡山でただ1人の女性国会議員として
・ミニ集会で
・アンケートご協力有難うございました
・NONが生まれました
・最後に
政治が身近に。
でも、これからが・・・小泉さんが総理になってからというもの、政治が暗いお話から何となく“明るい”イメージでマスコミにも登場するようになりました。
国民にも政治がぐっと近づいたような印象を受けますよね。
これはとても良いことだと思います。
たとえ一連の政変劇が「参院選対策」であったとしても、これまでは「絶対に派閥政治は変わらない」と完全にあきらめてしまっていた人たちに「変わるかもしれない」と、少しでも希望の明かりを灯したとすれば、それはそれでひとつの成果だと思います。
でも、問題はこれからです。
国会の様子がテレビでも放映されていましたが、総理が改革断







6月17日  衆議候補:片岡ひさのり(評価:5点)の新着リンク 


6月17日:40951:NO-TITLE

航海日誌(2001年3月〜4月)
←現在の航海日誌の頁に戻る
▼G7会議(H13.4.30)
ワシントンで開いていたG7が閉幕し、日本経済について「金融・企業部門の改革を力強く進める必要がある」と構造改革を促す声明が採択されたとのことです。
円相場についても現状の円安水準を容認したそうですが、日本の改革が進まず閉塞状況が続き、企業が輸出に頼る状況が改善せず、一方で米国景気の後退が本格化すれば、米国も我慢の限界に達し、日本の円安政策は「失業の輸出」との批判を受ける可能性が大きくなります。
製品輸入比率が高まっている中で為替が円高になると、国内市場での一層のデフレ要因となります。
あまり「構造改革」が問題を全て解決できる「打ち出の小槌」のように海外から捉えられている現状には疑問を感じないでもありませんが、小泉内閣には日本経済の立て直しに向けた金融・企業部門の健全化、改革をしっかりと進め、(当面はデフレインパクトが出ますのでそれを短期的には円安、輸出で解消するにしても、)長期的には円安、輸出に頼らずとも日本経済が力強く復活できることを海外にも毅然と示してもらいたいものです。

▼休日(H13.4.29)
早朝、実践倫理の朝起き会に出た後は予定が無く、子供と遊んだりしながら今日は一日休養させて頂きました。
各種世論調査で、小泉新内閣の支持率が軒並み8割以上と、細川内閣を抜いて史上最高の支持率を示しているそうです。
また参院選で勝ってもらいたい政党も自民党が都市部ですら5割以上の支持でトップとなり、野党各党の危機感も半端でなくなっているようです。
自民党が変わるかも知れないという







6月29日  参議:鈴木正孝(評価:4点)の新着リンク 


6月29日:25583:NO-TITLE

各地で決起大会が相次ぐ!!(01年6月28日)梅雨の合間の暑さの中、6月28日18:30から静岡市内で母校中央大学の先輩・友人の皆様が多数集まり、「まさたか議員」に再度、国政壇上で質実剛健の精神で、”聖域なき構造改革”の先頭に立って「小泉・田中内閣」改革路線をより確実にするよう、強力なエールが投げかけられました。
派閥を離脱したまさたか議員は、「改革と実行」を大きな声で皆様に誓いました。
富士市後援会決起大会開催!!(01年6月28日)6月28日19:00から富士市内で、元防衛庁長官の瓦力先生を特別ゲストに、斉藤斗志二前防衛庁長官を来賓に迎えて、約500人の参加をいただいた決起大会が盛大に開催されました。
斉藤前長官は、「まさたか議員」が政務次官として支えてくれたことに感謝し、防衛庁になくてはならない人物と述べ、是非皆様の手で再度参議院に送ってほしいと強く訴えました。
また、特別ゲストの瓦力先生は、2度の長官就任、建設大臣を歴任されたことをふまえ、防衛庁時代の「まさたか議員」の仕事ぶり、特に「新しい事態に積極的に取り組み、いわば庁内での”改革の旗手”としての実績を度々重ねている」ことを強調しました。
まさたか議員は、安全保障・危機管理、災害対策の専門家としてあってはならないこととははいえ「東海地震」が生じた際には、全力で、各種関係団体とともに県内をはじめ全国の各自衛隊の能力をもって、県民の生命と財産を守ることを強く約束しました。
御殿場「ほ場整備」の陳情を受ける!!(01年6月19日)6月19日、「御殿場市北部ほ場整備」について、地元の関係者約40名の皆様の陳情を受けました。
陸上自衛隊が使用する東







6月18日  参議:今井澄氏(未評価)の新着リンク 


6月18日:5417:いまいだよりNO.14

いまいだよりNO.14>
〜いま、ひとびとの力がうねりになって新しい政治の扉を開こうとしている〜
小泉総理の「改革」はどうも本物らしいと思えてきました。
ハンセン病訴訟の熊本地裁判決に対して控訴を断念したことは、画期的なことです。
じつは、その判決が出された同じ五月十一日、国は水俣病関西訴訟大阪高裁判決について、最高裁に上告しています。
国に賠償責任はない、水俣病の認定基準も変えるつもりはない、という理由です。
これまで、国は、画期的な判決が出されて敗訴すると必ず控訴上告してきました。
「国は間違うことは無い。
」「前例が無い」「今後の裁判に悪例を残す」などの理由です。

ハンセン病訴訟について、政府は「法的には控訴すべきである」として、官僚の言い分にも配慮していますが、控訴断念という結論は、ようやく新しい政治の扉が開かれた感があります。
日本ではまだ、国などの行政を相手に裁判を起こすということは容易なことでは有りません。
裁判所も、「司法の独立」といいながら、国などに気を遣って原告に有利な判決はあまり出しません。
今回のハンセン病裁判については、熊本地裁が出した判決そのものが画期的で、裁判所も国民や患者の立場を十分理解するようになったと言えます。
そして、その判決を支持し、国が控訴しないように、原告団・弁護団だけでなく、一般市民もマスコミも動きました。
もちろん、野党と与党の一部の政党や政治家も動きました。
わたくしも、五月二十一日の予算委員会で、総理に、「控訴しないこと」「まず原告団と面談すべきこと」を強く求めました。
参議院予







7月4日  衆議:奥山茂彦氏(未評価)の新着リンク 


7月4日:4260:頑張れ小泉総理!

<頑張れ小泉総理!>〜経済財政諮問会議の基本方針推進へ〜
先日の第10回経済財政諮問会議で出された財政運営における基本方針の素案が、昨日の党の各部会において提出されました。
この基本方針の中で『日本経済の集中調整期間』として、『短期的には低いマイナス経済成長も甘受しなければならない。
』としています。
これらは、各省にとっては実に厳しい内容であり、相当深刻に受け止められているようであります。
特にこの小泉内閣の改革の行く手には、失業者の増大、所得の減少、生活不安などの不安要素が山積みである為に、内閣にとっても嵐の中に船を出すかのような心境であろうかと思われます。
朝一番の厚生労働部会においても、この基本方針の中に『医療総額の抑制』という文言があり、これをめぐって厳しい意見が飛び交いました。
国土交通部会や地方行政部会においても、恐らく同じような状況であろうかと思います。
農林部会においても、対案として農林大臣私案なるものまで飛び出していたぐらいでした。
本日は、私の地元である京都市の副市長が、党の議会の様子を見に来られていましたが、全国知事会や地方団体などからの厳しい意見も、今後噴出してくるのではないかと思われます。
ただ、私はこれらの改革の基本方針全てを良しとするものではありません。
本日の勉強会に出席された、野村総研の上席エコノミスト・植草一秀氏らは、小泉総理の『構造改革なくして景気回復なし』とされていることについて、金融対策上『景気回復なくして構造改革なし』と、逆に考えるべきではとされています。
また、『90年代のアメリカ経済を回復させた施

7月2日:20197:自由民主党衆議員議員「奥山茂彦のホームページ」


□■□■□■□LastUpdate2001/07/04□■□■□■□プロフィール国会報告活動アルバム選挙区紹介
赤い靴後援会出版案内西田吉宏特集
メルマガ「やまびこ」創刊!(おくやま茂彦が発行するメールマガジンです)■読者登録のお申し込みはこちら■
坪内正一先生、京都府議会議長就任おめでとうございます!
坪内議員の議長就任は、当然と言えば当然のことなのですが、何事にもよらず、売込みなど一切なさらない方であり、また、ライバル議員が盛んに議長就任を頼み歩いていると聞き、いささか心配をいたしました。
しかし、やはり府議会はしかるべき方を立てられました。
心より敬意とお祝いを表します。
残念ながら議長の事務所にこのメッセージは届きませんが、いずれ府議会議長室にあらためてメッセージを送りたいと思っています。
財政的には超緊縮という難しい中ではありますが、府民の目線に立って素晴らしい京都府づくりに努めていただきたいと思っています。
お体に気をつけて頑張ってください。
衆議院議員奥山茂彦
今、日本が変われる最大のチャンス〜小泉改革路線を推進〜
先ほど行なわれた3回目の党首討論会のとき、小泉総理は鳩山民主党代表の質問に、『私はこれまで一貫して政治改革を、そして構造改革を、特に郵政三事業の民営化を声高に唱えてきました。
今まで自民党の中でこれを言った人がいますか?まして野党の皆さんでも郵政民営化は言わなかったでしょう。
これをあえて言い、やり遂げようとしているのが小泉内閣なのです。
それを国民に理解してもらっているのです。
』と答えました。
総裁に立候補された

6月18日:4394:<あまりにも唐突な自民党総裁公選改正案について>

あまりにも唐突な自民党総裁公選改正案についてこの4月24日、自民党総裁選において小泉純一郎新総裁が誕生し、26日の国会において内閣総理大臣に選出されたことは今更言うまでもありません。
国民から絶大な支持を得ている小泉内閣を誕生させたのは、各都道府県で党支部が独自に行なった予備選挙によるところが多いかと思われます。
また、選挙期間中に行なわれたマスコミ主催の候補者討論会も、小泉人気を生み出した一つの要因であったと言えるでしょう。
これらの結果、地方の予備選挙があたかも国民投票のようなムードを醸し出し、小泉氏を総裁選勝利へと導いたのです。
これは自民党としても喜ばしいことであり、国民の政治に対する不信感やあきらめムードを払拭し、政治に対する国民の興味を呼び戻し、新たなる信頼醸成へ大きく寄与するものになりました。
年々政治への信頼性が低下し、国会で政治に携わっている我々も落胆していたのですが、小泉総理誕生によってこんな時代が来るとは思ってもいませんでした。
あらためて、『政治をしている』ということに誇りが持て、一命を賭してでも頑張っていかなければならないと思っています。
このような中で、自民党本部で突然、総裁公選制改正案たるものが提示されました。
※資料1この案は既に一部新聞でも報道されていますが、ただ、この案がいきなり出てきたのが理解に苦しむものであります。
とういうのは本年3月初め、党総裁選挙の前に自民党改革本部総会において、当時本部長の太田誠一衆議院議員から総裁公選制改正案なるものが提出されていました。
※資料2これを全国幹事長会議にて、各都道府県連の意向







7月2日  衆議:岡田かつや氏(未評価)の新着リンク 


7月2日:50403:無題ドキュメント


2001年6月・民主党政調会長としての定例記者会見録(要旨)
*毎週火曜日に行われる政調会長としての定例記者会見の内容を掲載していきます。

今後の財政運営について2001年3月の定例記者会見録2001年4月の定例記者会見録2001年5月の定例記者会見録6月5日6月12日6月19日
【6月26日】○諮問会議の基本方針は具体論なし、ビジョンなし、実現可能性なし○財務相が税源移譲を認めたのは、増税によるパイの拡大が前提○自民が民主への反論まとめる――麻生政調会長といつでも論戦する用意○特殊法人改革――民営化・行政移管・廃止・統合の4つを基本に
■経済財政諮問会議の基本方針
【政調会長】本日、「経済財政諮問会議の基本方針」に対する民主党の考え方をまとめましたので、ご報告したいと思います。
まず、総論と各論とに分けて整理をしたうえで、総論として3つ。
第1に、本来この「基本方針」の意義というのは、改革を実行するためのプログラムを示すことにあるはずです。
それにもかかわらず、小泉総理の決意というものが感じられないし、加えて具体的な、いつまでにどうやって実現するのかということについて、何も書いていません。
そういう意味では、学者や評論家の作文だと。
そういうふうに言われても仕方がないんじゃないかと。
第2に、将来の日本をどうするのかというビジョンに説得力がない。
市場原理を強調してるわけですが、これは20年遅れのサッチャリズムじゃないか。
もちろん、市場原理は重要なんですが、我々そのことは異論はないんですけども、しかし同時にその競争の結果出てくる不公正の是正ということに対して、政

6月21日:34402:無題ドキュメント


2001年4月・民主党政調会長としての定例記者会見録(要旨)
*毎週火曜日に行われる政調会長としての定例記者会見の内容を掲載していきます。

今後の財政運営について2001年3月の定例記者会見録4月3日の定例記者会見録4月10日の定例記者会見録4月17日の定例記者会見録
【4月24日】○テレビの字幕の義務化とアルコール燃料の税制優遇について今後検討○小泉新総裁──自民党ではなく、日本を改革するという熱意が感じられぬ○検定済教科書について、我々の歴史認識と異なるものには政党として意見を述べる
■NC(ネクストキャビネット)報告
【政調会長】本日のNCのご報告ですが、まず教科書問題について、文部科学部門会議で今日も議論してもらいまして、まだもう少し議論が残ったということで、明日(25日)やられるという報告がありました。
私のほうからはですね、木曜日(26日)のNCで、最終的に党としての考え方をまとめる必要があるので、もし明日まとまらなければ、まとまらないということでNCに報告をしてくださいということを申し上げておきました。
大体方向としてはそろってきたというふうにも聞くんですが、私は会議には出ておりませんので詳しいことはよく分かりません。
今日申し上げておいたことは、検定をパスした教科書について、政党としてあまりものを言うべきでないんじゃないかという発言もあると山谷文部科学ネクスト大臣が言われましたので、それは党の考え方とは違うと。
検定されたものについても、これから教育委員会の採択が始まるわけですから、党の考え方と違うものがあれば、我々としては「お薦めできない」と言うことは可







6月13日  衆議:大畠 章宏氏(未評価)の新着リンク 


6月13日:15107:新しいページ1

《毎月1回発行/2001年5月分》[2001年6月1日発行]
民主党茨城5区総支部、大畠後援会、地球エネルギー・環境・経済研究会、市民の会、草山会、共に歩む会、地球を考える会
議員活動リポートNo.131既発行の活動リポートへ
《ChallengerReport》衆議院議員大畠章宏
5月の活動へ小泉政権と自民党内守旧派との闘い開始?
いよいよ、鳴り物入りで登場した「小泉政権」がスタートしました。
とにかくすごい支持率です。
「細川政権」の74%をあっさりと超え、87%。
約9割の人が小泉政権を支持していることになります。
海外からの評価は、まだ「?」の国もありますが、とにかく改革を期待する声が日本国内外に満ち満ちています。
それだけ、これまでの自民党政権の政官業癒着政治、利益誘導政治、エコヒイキ政治、国民生活無視の弊害が目立ったのと、森前政権がひどすぎた事に対する裏腹な現象と見ることが出来ます。
さて、実際の小泉政権は何をやるのか?小泉さんは総裁選挙の最中、例の絶叫調の街頭演説で「自民党を変えます!日本を変えます!言ったことはすべてやります!」と明言されましたが、本当にやりきれるのかどうかが問われています。
小泉さんは、まず、道路特定財源の見直し、地方交付税の削減を言い始めました。
「道路特定財源」の改革は進むか?「だめだ、そんなことを勝手にさせない!」との声が自民党内部から漏れ聞こえて来ます。
また、「派閥あって党はなし、派閥あって国はなし、派閥を解消させ、自民党を改革します!」と公約していたが、「森会長」から「選挙では、身内と家族が一番大切」といわれ、最終的には「派閥離脱は個人判断に任せ







6月14日  衆議:伴野  豊氏(未評価)の新着リンク 


6月14日:5447:ばんちゃんドットコム


2001年4月29日NO.24
森から出た小さな泉の行方?
4月26日、小泉純一郎氏が第87代内閣総理大臣に就任、直ちに新たな内閣が組閣された。
森おろしに始まった今回の一連の騒動、国会会期中にもかかわらず、これを実質休会状態にしてまで急遽行われた自民党総裁選。
小泉氏が憂いた「派閥あって党なし、党あって国なし」の状況を打ち破り、彼の公約が実現できるのかどうか、我々はしっかりと見届けていかなければならない。
GW後の国会に是非注目していただきたい。
変革への期待感密室の中で生まれ、密室の中で消された森内閣。
その後を継いだのは、自民党の中で「変人」と言われつづけた小泉純一郎氏(59)。
小泉氏の人気は今更言うまでもなく、東京における街頭など、大変な熱気であった。
この人気はどこから来ているのであろうか。
社会に蔓延する陰鬱な空気と強いストレス。
これが小泉氏への期待として、一気に噴出した感がある。
新しく成立した内閣の顔ぶれを見るに、財務相の人選などでいくつか理解できない点もあるが、3名の民間人、5名の女性登用などは一定の評価に値する。
今までの自民党的な組閣に対して、とりあえずは派閥順送りではない、首相が自らのリーダーシップを発揮した部分も確かに感じられる人事である。
石原伸晃・行革相など、若手の抜擢にも期待感がある。
構造改革をはじめ、これまでひたすら先送りされてきた諸課題を、本当に決断・実行できるのであれば、国家・国民のためには望ましいことである。
小泉氏が強く訴えていた、派閥あって党なし、党あって国なしの現状を改めること。
政治家とし







6月24日  衆議:松崎 公昭氏(未評価)の新着リンク 


6月24日:4558:NO-TITLE

6月24日最新データへの改訂版
一昨年、半年をかけて小泉首相を会長とした超党派の郵政民営化研究会に参加した。
その時にまとめた私の郵政民営化に対する考えは次の通りである。
この国の真の改革を阻む要因の中に、既得権益にしがみつく人々の存在がある。
郵政三事業の民営化を拒んでいるのもそれである。
情報化が国際的に著しく発達し、21世紀の先端事業と目されている。
この変化にいかに対応するかが我々に課せられた重要な政策課題である。
しかるに、この国を覆っている政・官・財の癒着構造と、それを根底から支える官僚の超然主義が、郵政事業や特殊法人の改革を阻害している。
国民の資金を集め、第二予算として国民の為の投資が目的だった財政投融資も、いつの間にか肥大化し、非市場性資金の規模拡大が、わが国経済の矛盾やゆがみをもたらしている。
その上、国営事業として様々な特典が付与されている。
財投の原資である郵便貯金者の利子も、国民の税金でまかなわれているといってよい。
77の特殊法人の年間予算は79兆円(平成11年度、除特殊会社) に上り、国からの補助金等の援助は毎年5兆3000億円を超えている。
更に全特殊法人の借金残高は300兆円といわれている。
国・地方の借金666兆円と合わせると約1000兆円弱という途方もない金額だ。
特殊法人は役人の天下り先としても様々な疑惑を生み、財政赤字の隠れ蓑にもなっている。
郵便貯金の残高は250兆円(平成12年度) にも及び、今や東京三菱銀行の3倍、世界最大の預金高を有する国営銀行として君臨し、金融ビッグバン時代において健全な市場メカニズムを阻害している。


6月6日:5386:NO-TITLE


松崎きみあきと片山総務大臣のやり取り(要約) 松崎きみあき経済財政諮問会議の基本方針案の地方自立・活性化案の中身はどういうものか?
片山大臣原案はあくまでフレームであり、中身については、6月中をめどにつめていく。
大項目は、経済の再生・社会保障のあり方・国土地法の関係のあり方となっており、私としては、地方の自立を強化したいと考えている。
地方税の充実を前提に様々な見直しをやる。

松崎きみあき大臣が諮問会議に出した修正意見の中で、「受益者の適正な負担」(地方が実施する特定の事業に交付税を措置する仕組みの見直し等)と「段階補正の縮小」の項を削除した理由はなぜか。
自立を促す政策を削除するということは、改革にブレーキをかけるのか?
片山大臣文書についての細かい文言を修正しただけだ。
精神は尊重している。
細かい文言を入れることで地方が色々と考えすぎることを防ぎ、わかりやすくするということ。

松崎きみあき(上の回答から)現実論を諮問会議に入れることは、改革の方向性を出そうとする諮問会議へのブレーキではないか?
片山大臣文言を直せといっているだけ。
精神については触れていない。

松崎きみあき諮問会議と党側の考えの相違が報道されているがどのようか?
片山大臣議院内閣制なので、内閣と与党がバラバラではいけない。
幸い、議論はこれからなので両者がしっかりと手を据えていくことが重要
松崎きみあき大臣は国税と地方税の比率について、中川議員に質問には6:4にすると答弁し、黄川田議員への答弁では景気回復を待ってからと答弁している。
迷っておられ







6月14日  衆議:水島 広子氏(未評価)の新着リンク 


6月14日:13882:水島広子ニュース

「ネットワーク通信」第9号(2001.4.1発行) 毎月1回発行しています。
バックナンバー|HOME小泉新政権誕生について自民党の総裁選の結果、小泉新政権が誕生しました。
「政治を変えたい」という国民の強い思いが、あの自民党すら動かしたと言えます。
世論調査によると、小泉内閣は、細川内閣の時を上回る支持率だそうです。
政治の変革を願う国民の声が過去最高に達したということの現れでしょう。
民主党に身を置く私たちは、「政治を変えたい」という国民のエネルギーを弱めることなく、本当に地に足のついた政治改革を進められるよう、引き続き努力をしていかなければなりません。
新内閣がまだ失敗していないうちから「どうせダメに決まっている」と決め付けたり、「誰がなっても同じ」と言って変革の足を引っ張ったりすることなく、国民のためになる取り組みには積極的に応援し、自民党の古い勢力に屈しないように、後押しし監視していくことが「市民が主役」とうたう民主党の役割なのではないでしょうか。
こうすることによって、日本の政治に巣くう本当に悪い「膿み」をようやく追放することができるという期待を持っています。
新内閣は「改革断行内閣」と自称しています。
その「改革」がくれぐれも独りよがりのものにならないよう、そして腰砕けにならないよう、私たちは皆さまとともに見つめていきたいと思っています。
政治に対して一時的に高まった期待が裏切られ、後には以前よりも絶望的な無関心が残る、というような構造だけは繰り返してはなりません。
そのためにも、私は、「頼りになりそうな人にお任せする」タイプの政治ではなく、「自分

6月11日:3458:水島広子事務所

HOME集会やイベントの詳細記録へ
6/9★テレビ出演の予定
●テーマ:女性政治家3名が、最近の政治問題(小泉内閣の唱える行財政改革や、田中眞紀子外相と外務省との確執など)について意見を戦わせます。
●番組名:スーパーウオッチャ(フジテレビ系)●放送日時:6月9日(土)午前10:00から約40分間出演●出演者:水島広子(民主)、高市早苗さん(自民)、福島瑞穂さん(社民)(登場時間や出演者は、変更の可能性があります)
6/16★「女性のための政治スクール」第12回記念特別企画
●ひぐち恵子さん(全国自立生活センター協議会代表)講演●演題:エンジョイ自立生活障害を最高の恵みとして●日時6月16日(土)14:00〜(13:30受付開始)●場所宇都宮市総合コミュニティーセンター(明保野町)予約不要。
もちろん男性の方、お子様連れも大歓迎。
お気軽にご参加ください。
ひぐち恵子さんは、幼い頃脊椎カリエスを患い、施設で寝たきりの生活をしていました。
今でも身長が136センチ、肺活量が普通の成人の1/5しかありません。
当時、ひぐちさんは、障害者に対する社会の目にとらわれていて、自分を好きになることができませんでした。
しかし、仲間や、大事な人と出会い、アメリカで自立生活運動に衝撃を受け、「ありのままの自分が好き」と思えるようになりました。
そんなひぐちさんに、誰もが自分を、そして、他人を大切にできる社会についてお話をしていただきます。
ひぐち恵子さんのホームページ
6/16★山田みやこさん(栃木県議会議員補欠選挙予定候補)選対結成式
■とき6月16日(土)午前10:30〜■ところ宇都宮市総合コ







6月21日  衆議:家西悟氏(未評価)の新着リンク 


6月21日:2969:マスコミウォッチ

家西悟事務所マスコミウォッチ
1996年12月7日(土)東京新聞「厚生官僚「許せへん」」
薬害エイズ家西議員、名指しで追求薬害エイズ感染被害者で厚生省の改革を掲げて先の総選挙で当選した家西悟代議士(大阪HIV訴訟前原告団長、民主党)が、六日の衆院予算委員会で初質問に立った。
薬害被害者として厚生省に救済要望の交渉を試みた経験から、同省官僚のごう慢さを名指しで具体例を挙げて指摘。
不祥事続きの真っ只中だけに、強気の答弁で鳴らす小泉純一郎厚相もタジタジとなる一幕があった。
家西氏は菅直人前厚相に紹介されて質問席に。
「私は(汚染された)非加熱血液製剤のためにB型肝炎、C型肝炎、エイズに感染しています。
それでも血の通った人間です」と切り出した後、一九八三年八月に安全な血液製剤の供給などを求めて厚生省公衆衛生課を訪ねた際の体験談を語った。
「そのとき課長が『この要望書はうち(の担当)じゃない』と言った。
『じゃどこへ持って行ったらいいんですか』と聞くと『あなた方が勉強して持って行ったらいいんだ』と言われた。
一言、一階にある生物製剤課だと教えてくれていたなら、これほど被害はでなかったかもしれない。
その課長は逮捕された松村明仁氏の後任として保健医療局長になった小林秀資氏です。
こういう方が局長として適任者と思いか」委員会は一気に緊迫したムード。
小泉厚相は神妙な顔で「もしそういうようなことで訪問者に不快な対応をしたのならば、この件に限らず反省すべきことは反省しなければならない」。
さらに家西氏は、八八年のエイズ予防法成立当時、同省結核感染対策室長だ







7月3日  衆議:五十嵐 文彦氏(未評価)の新着リンク 


7月3日:9126:NO-TITLE

月刊民主埼玉9区版(01.7.1)=衆院予算委員会で「かば焼き問答」=五十嵐文彦は5月28日の衆議院予算委員会で、今国会3回目の予算委質問に立ち、経済・財政問題を中心に小泉首相の考えをただしました。
この中で五十嵐は、小泉内閣の改革姿勢について、「小泉首相をうなぎ割烹の主人に喩えて恐縮だが、国民はうなぎを焼く匂いだけでどんぶり飯を3杯も食べて満腹状態だが、実際にはかば焼き(改革の具体策)は1枚も焼きあがっていない。
よく見ると、うなぎを入れた水槽にはウツボ(反改革勢力)が入っていて、寝たふりをして噛み付く機会をうかがっている。
主人はうなぎを焼かずに、ウツボに手を焼いて、ウツボにえさをまく方に変わってしまうのではないか」と注意を喚起しました。
これに対し、小泉首相は「ウツボを出せば、支持率が急激に下がることは分かっているので、自覚して良い案を出したい。
かば焼きを焼くにも時間がかかるんです」と具体案先延ばしを言い訳しました。
また、五十嵐が「改革は期待が大きい間に、一気のスピードでやるべきだ。
匂いだけで人気があるからといって店を閉めて衆議院解散を行い、衆参ともなくなって空白をつくるのはよくない」と衆参同日選挙をけん制したのに対し、小泉首相は「衆議院の任期は3年以上残っている。
衆議院選挙はまだまだ遠い先の話だなと私は思っている」と明確に否定しました。
このあと、五十嵐は、@積極財政論者である麻生太郎氏の政調会長起用は小泉改革と矛盾しているA緊急経済対策は構造改革になっていないし、緊急対策の用も足していないB金庫株解禁はインサイダー取引規制の強化が前提でなければ







7月3日  参議候補:池田健三郎氏(未評価)の新着リンク 


7月3日:5291:池田健三郎の今日の一言

――新世紀――池田健三郎の今日の一言
<2001年7月>July2001次の月へ>>>7月2日(月)
国会が終わって総理が外遊している間に、次々と悪い経済指標が発表されている。
すなわち、5月の完全失業率は、過去最悪だった昨年12月と同じの4・9%(29日総務省発表)。
完全失業者数は348万人(男性211万人、女性136万人)で前年同月に比べ20万人増加し、過去最悪だった昨年3月の349万人に迫る高い水準。
それに加えて、今日、発表された日銀6月短観(短期経済観測調査)も、企業の景況感を示す業況判断指数(DI、業況が「良い」と答えた企業割合と「悪い」と答えた企業割合の差)は、景気の目安となる大企業の製造業で「マイナス16」と、前回(3月)調査から▲11ポイント下ブレし、2期連続で悪化。
政府は6月の月例経済報告で景気認識を「悪化しつつある」と判断したが、これが裏付けられた形。
しかも、まだ小泉総理による「痛みを伴う構造改革」は、具体的には何も始まっておらず、「これから改革をやりますので応援よろしく」という宣伝を主要国の首脳に行っている段階に過ぎないのに・・・。
このことは、「日本再生のために真の構造改革を行うことは勿論必要だが、改革という手術を実施するには余りに病人(日本経済)の病状が悪い。
さりとて、このまま病人を放置しておけば、ますます弱って死んでしまうであろう。
だから、少しでも体力があるうちに手術して癌を除去してしまわねばならない。
そのためには、通常の手術よりも十分な救命体制、すなわちセーフティーネットを整えておかなければならない」ということを意味している。
しかしながら、

6月21日:2746:記者会見20010620

2001年6月20日記者会見民主党の新テレビコマーシャルについて1.はじめに今般、民主党の新しいテレビコマーシャルが完成し、テレビ局の考査をクリアしてオン・エアされる運びとなったため、本席において報道関係の皆さんにご披露したいと思う。
2.これまでのCM戦略の経緯まず、民主党のこれまでのCM戦略の経緯を簡単にレビューしておきたい。
既にわが党は、3月25日より4月29日まで、わが国ではじめて、「選挙運動ではなく政治活動ツール(単なるイメージアップを狙ったものではなく、具体的な政策メッセージを提示する手段)としてのテレビCM」を作成、放映してきたところである。
第1号CMの内容は、公共事業篇、銀行篇の2種類であった。
その後、これに各党が追随する形で相次いでCMが作られるようになり、今日に至っていることは関係各位もご存知の通りである。
続いて小泉内閣の誕生を受け、5月7日から18日まで、新内閣の改革姿勢が本物なのかを問う、「改革に注目篇」をオン・エア。
さらに6月10日からは、京都議定書への批准の是非をテーマに、「アメリカはNOでも民主党はイエスです」、といった「京都議定書篇」をオン・エア。
このCMは、現在も放映中である。
3.新CMの主題今回の新CMのテーマは、「民主党は、チームで改革活動中」である。
わが国の足許の政治状況をみると、自民党はトップの首を構造改革推進派である小泉氏にすげ替えることによって、あたかもこれまでの守旧路線から一転、党ぐるみでの「構造改革推進集団」に生まれ変わったようなアピールをしている。
これに対し、「全員が改革派」である民主党は、これまでずっと鳩山代表のリーダ







6月30日  衆議:武部勤氏(未評価)の新着リンク 


6月30日:4270:NO-TITLE

通常国会を終えて1月、北海道は歴史的に最も早く流氷が押し寄せ、寒さ厳しい21世紀の幕開けでした。
そして1月末に通常国会が召集されたのでありますが、当時私は衆議院の議院運営委員会筆頭理事と自民党国会対策副委員長を兼ね、今世紀初めての国会開会に向け1月早々から大島国対委員長のもと、準備に追われておりました。
天皇陛下をお迎えし開かれる国会開会式で私は日の丸旗を掲げ、国歌を斉唱する事を提案いたしましたが、野党の反対でこれが出来ませんでした。
国旗国歌法案が通っても民主党をはじめとする野党は、国旗や国歌に対する従来からの古い観念から抜け出せないままにあるということを残念に思ったものであります。
森内閣の支持率が急降下する中、たびたび国会の審議も停滞いたしましたが、遂に森内閣退陣に至り自民党内外からの強い世論に抗じきれず党総裁選予備選挙が行われることとなり、国会は四割程度の法案審議状態のまま空白期間が続きました。
しかし、この間、橋本、小泉、麻生、亀井、四氏による総裁選フィーバーで国民の間には政治への大きな関心を呼び起こすこととなりました。
その中で圧倒的な国民的人気を博したのは小泉さんでありました。
私は昨年11月「加藤の乱」の時に、小泉さんが懸命に森総理を守り通したということもあり、総裁選当初「小泉さんは改革者ではない。
派閥人間だ、A級戦犯だ」と我々の近未来政治研究会会長、山崎拓さんに総裁選への出馬を強力に進めたのでありますが、山崎会長からは、「今政治を変える絶好のチャンスだ。
奇跡を起こさない限り、この局面は変わらない。
自民党、日本は変わらない。


6月28日:2958:NO-TITLE

小泉内閣メールマガジン[大臣のほんねとーく]寄稿文〜都市と農山漁村の共生・対流をめざして〜今回農林水産大臣になることを、私自身全く想像していませんでした。
小泉総理は、私が一時期総理に対して批判的であったことなどは意に介さず、改革断行内閣における農林水産大臣に最もふさわしい人物として私を起用したとのことですが、小泉総理の改革に対する並々ならぬ熱意を感じ、私なりに農林水産分野で大改革を進める決意を固めています。
また、地方議会出身の閣僚は私一人となっており、地方の声を届ける役割も期待されていると思っています。
私は北海道のオホーツク海に面している斜里町で生まれ育ちました。
昨今、さまざまなメディアで都市と農山漁村間の対立がとりあげられています。
しかしアメリカの一地方であるカリフォルニア州よりも小さな国日本で、「都市だ」「地方だ」という風に考えること自体、おかしなことだと思います。
ところで皆さん、おいしい水、きれいな空気、美しい自然のもとで、家族一緒に野菜や花を作ったり、山に登ったり、釣りをしたりしたいという願望はありませんか。
人間は自然界の一員ですから、誰にもこういう願望が潜在的にあるはずだと思います。
ところが、それは都会では享受できません。
地方の人達も、都会のエキサイティングな魅力にあこがれがあると思います。
だから、私は都市と農山漁村の共生・対流の時代、つまりは誰もが都市生活と農村生活を共に手にすることができる「二重生活時代」を享受できる21世紀にしたいと思っているのです。
つまり、交通インフラが整備され、加えてIT革命が進み、情報通信

6月12日:5341:NO-TITLE

本日の閣議の案件は、国会提出案件が3件、公布案件が3件、政令案件が2件、人事案件が2件、報告が1件でございます。
閣議の後に障害者施策推進本部の会議が行われました。
障害者に係る欠格条項の見直しに伴う教育・就業環境等の整備に関する申し合わせをしました。
また、「アジア太平洋障害者10年最終年記念国際会議」への協力に関する本部申し合わせも承認されました。
閣議の概要は以上です。
Q:昨日の諮問会議の素案ですが、農水省の要求が入ったかどうかということについて、どう評価されますか。
A:当初、公表された目次案に比べて、「都市と農山漁村の共生・対流」という文言が明確に入りましたし、農林水産業の構造改革が追加されました。
また、都市の再生だけではなく、「まちづくり」にも配慮がなされて、「まちづくり」という項目が入りました。
従いまして、農林水産業や農山漁村に関連するものはかなり盛り込まれたと評価しています。
さらに、「ヒューマン・セキュリティー」ということを文言として入れていただきましたので、中味については評価出来ると考えております。
重点推進分野の6項目の中に、「循環型経済社会の構築など環境問題への対応」ということや、「地方の個性ある活性化、まちづくり」ということがありますので、食料の安定供給と美しい国づくりということで、人と自然の共生社会の実現を目指すという私の私案が大変理解されたと思っております。
今日の新聞を見ると、FAOのディウフ事務局長が総理に会われて、総理から自給率の向上が極めて大事だというコメントがあったと出ています。
私は、ディウフ事務局長と







7月2日  衆議:伊藤英成氏(未評価)の新着リンク 


7月2日:3761:001208

2001年6月26日(火)
昨日の航空自衛隊誤射事故で防衛庁長官に申し入れ総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書を提出ネクストキャビネットに出席
9時書類整理、メールチェック等。
9時45分三井辨雄先生。
昨日のF−4型機の誤射事故に関する今後の対応について。
昼に防衛庁長官に申し入れすることになった。
10時30分内閣調査室と打ち合わせ。
10時55分国政研修会で来られた全本田労連の方々と写真撮影及び懇談。
11時20分民主党の一年生議員で構成されている「東アジア戦略会議」に出席。
12時15分航空自衛隊F−4型機の誤射事故で防衛庁長官に再発防止・原因究明、原因が解明されるまで訓練中止等を申し入れ。
12時40分外交安保部門役員会。
1時本会議。
上がり法案2本。
1時30分総理大臣の靖国神社参拝問題に関する質問主意書を衆議院議長(議事部議案課)に提出。
3時第63回ネクストキャビネット。
議題は(1)「経済財政諮問会議の基本方針」についての民主党のスタンス、(2)「被災者住宅再建支援法案」「公務員制度改革に関する申し入れ」「民主党の特殊法人改革」についての中間報告、(3)高速道路の自動二輪車二人乗りを解除する「道路交通法の一部改正法案」の法案審査、など。
6時外務省上月日米安保課長。
7時樽床伸二先生のパーティ。
8時懇談会。
総理大臣の靖国神社参拝に関する質問主意書小泉内閣総理大臣は、八月十五日に靖国神社へ参拝する意向を明らかにしている。
従って、次の事項につき質問する。
一.日本と近隣アジア諸国との友好関係と、先の大戦に対する歴史認識及び靖国神社への参

6月14日:5525:オピニオン150

小泉新内閣への代表質問、予算委質問を終えて意気込みや抽象論では事は済まない民主党NC(次の内閣)外交・安全保障大臣衆議院議員伊藤英成
平成に入って11人目の総理が誕生しました。
その小泉内閣の支持率が80%を超えています。
デフレ不況への不満、永田町政治への閉塞感、そして森前政権の反動の三つが新内閣への期待感となり、高支持率になって表れているようです。
確かに閣僚人事では、「派閥順送り」「滞貨一掃」を払拭し、女性閣僚5名、民間から3名が起用されるなど、新鮮さが目立ちます。
一方で全閣僚18名中留任が7名もおり、また副大臣や政務官人事では、最大派閥の橋本派の数が際立ち、全体で見ると本質は派閥均衡及び自民党内派閥の権力闘争といえます。
表の広告看板と実際とのギャップが随所にみられます。
総裁選時の政策は、もはや大幅にトーンダウンし、政策スタンスも大きく後退した感を否めない。
小泉政権を信用するのは早計小泉政権の政策のポイントは、首相公選制を含む憲法改正、郵政3事業の民営化、緊縮財政政策運営、不良債権処問題の早期処理です。
そして政治主導で経済再生(構造改革)への道筋をつけ日本社会の活力を取り戻すことです。
民主党はこれらの諸問題についての具体的な政策提言を示しながら5月9日の本会議代表質問、5月14〜15日予算委員会質問に臨み、小泉政権の姿勢・政策を質しました。
小泉総理の答弁は、改革の意欲を述べるだけ。
郵政3事業の民営化問題以外、肝心なところは抽象的、「目指す」とか「これから検討する」というものばかり。
私としては、特に当面の緊急経済対策をどう進め、財政や社







6月27日  衆議:よこみち孝弘氏(未評価)の新着リンク 


6月27日:3136:NO-TITLE

今日の行動・メッセージ2001年4月
4月25日(水) 自民党の総裁に小泉純一郎さんが就任された。
“改革派”を表に出して、「自民党の解党的改革を実行する」、「自民党が変われば日本も変わる」と主張して支持を得た。
まずはご就任おめでとう。
しかし、何をどう変えるのかは明らかではない。
今までの自民党のどこが間違っていて、だからこう直すのだという点も明確ではない。
郵政事業の民営化は、公社化された先のことだという。
景気回復、財政投資を主張した麻生さんを政調会長に任命した。
小泉さんの主張と異なる人だ。
何を考えているのかよく分からない。
連休明けの国会で、じっくり構造改革の内容を議論していきたい。
その論戦を国民の皆さんに審判していただきたいと思う。

4月20日(金)現在は通常国会開会中で、本来であれば本会議や各委員会が開かれて法案の審議などがなされているのですが、答弁側の大臣の多くが総裁選で忙しいというので、開かれていません。
私が委員長を務める内閣委員会も、大臣5人のうち2人が立候補しています。
大変重要な国会開会中に、なぜ総裁選をやるのでしょうか。
政治空白をつくってしまうだけです。
さて、明日は札幌で、水島広子さんの講演会に出席します。
どういうお話しをしてくださるのか、今から本当に楽しみです。
もしお時間があれば、皆さんもぜひお越しください。

4月11日(水)午前9時、内閣委員会が開かれました。
審議内容は昨日と同じ「道路交通法」の改正案についてです。
改正案の中の「障害者の欠格事由の廃止」について民主党は、障害者の







6月15日  衆議:谷口隆義氏(未評価)の新着リンク 


6月15日:21706:151財務金融

第151国会財務金融委員会○山口委員長次に、谷口隆義君。

○谷口委員公明党の谷口隆義でございます。
小泉内閣が発足をいたしまして、大変高い支持率で今やっていらっしゃるわけでございますけれども、小泉総理は構造改革なくして景気の回復なし、このように常々おっしゃっておるわけでございます。
我が国戦後経済のあり方を振り返ってみますと、大変いろいろな問題があった。
うまく経済が回っておるときにはよかったわけでございますけれども、例えば経済構造の中に株の持ち合いの制度等がございまして、機関投資家が上場しておる企業の株を所有しておる、そういう状況の中で、一般投資家が大変優遇されておらないような状況があったわけでございます。
その持ち合いの結果、株主総会がいわば形骸化しておるというような状況がしばらく続いて、現在もそういうような傾向がまだあるわけでございますけれども、そういう状況をやはり改革をしていかなきゃいかぬ、まさにこの構造改革をやっていかなければならない、こういうことで今株の持ち合いが解消されつつあるわけでございますね。
それは大変いい方向でございます。
また、一般の投資家が株式市場に参入をする。
我が国の経済構造を見ますと、主に間接金融が主体で戦後の経済が参ったわけでございますから、これを直接金融にシフトをしていくという意味においても、この個人投資家が株式市場に参入をする、個人投資家の割合がふえてくるというのは大変好ましいことでございます。
今回、このような状況の中で、株式市場の状況等々を勘案して、緊急経済対策を与党三党で立ち上げ、答申を出したわけでござい

6月7日:20861:151予算

第151国会予算委員会○野呂田委員長質疑の申し出がありますので、順次これを許します。
谷口隆義君。

○谷口委員おはようございます。
公明党の谷口隆義でございます。
小泉総理は、大変支持率の高い小泉内閣をスタートされたわけでございますが、本日の毎日新聞を見ておりますと、発足のときの支持率が八五%、一月たって八七%になった、このような支持率のようでございます。
大体、新内閣というのは、いわば期待相場みたいなもので、初めは大変高い支持率があって、急速に落ちてくるというのが通常のようでございますが、一月たってまだ上がっていらっしゃる、こういう大変な支持率でございます。
ハンセン病の控訴の断念ということが、大変国民の皆さんに、支持率を上げた一つの大きな原因ではないか、このように思うわけでございます。
構造改革を目指してやっていらっしゃるわけでございます。
ぜひ頑張っていただきたいというように思うところでございます。
それで、まず初めに、これはきょうの朝通告をさせていただいたんですが、昨日の新潟県の刈羽村の住民投票でございますね。
プルサーマルの是非を問う住民投票の結果が出たわけでございます。
反対が千九百二十五票、賛成が千五百三十三、保留が百三十一、無効が十六、投票率が八八・一四%、反対が五三・四%、こういうような状況のようでございます。
反対が投票総数の過半数を上回ったわけでございます。
このプルサーマルの計画、国の核燃料サイクル政策と申しますか、いわばエネルギー政策全体の問題になるわけでございますが、このような住民投票の結果を踏まえて、総理、







6月7日  地方:早川忠孝氏(未評価)の新着リンク 


6月7日:13091:NO-TITLE

5月14日〜ここでは、はやかわ忠孝が日頃考えていることを、テーマ別に紹介しています。
「ここは違うんじゃないか」、「ここがよく分からない」、「確かにそうだ」などなど、何でも結構ですので、遠慮なくこちらlまでご連絡下さい。
その一.なぜ参議院選挙(埼玉県)に立候補するか(5月14日)その二.ハンセン氏病患者の方の隔離について(5月17日)その三.永住外国人の方の地方参政権についてどう考えるべきか(5月21日)その四.靖国神社の参拝についてどう考えるべきか(5月24日)その五.政治家の役割(6月3日)
その一.なぜ参議院選挙(埼玉県)に立候補するか皆さん、こんにちは。
みなさんは、今の日本の政治・経済がどのような状況にあると思いますか?構造改革を高く掲げる小泉さんが総理大臣となって、なんとなく良い方向に向かっていると思われる方も多いでしょう。
確かに、今まで厚いとびらの奥に閉ざされていた闇が少しずつ明るみに出てきました。
しかし、日本の政治・経済システムにたまったうみを取り除き、とびらをこじ開けていくのはこれからです。
今までのシステムの中で利益を得ていた人々にとっては大きな痛みをともなう事となり、いざやろうとすると大きな障害がでてくることでしょう小泉改革を進めるためには、その根拠となる、法律を制定する力と、予算をつける力が必要です。
衆議院で過半数をとっていても、参議院で過半数を維持できなければ法律が成立しません。
やらなければならないということははっきりしているのに、参議院で多数をとれないという理由で、難しい問題は先送りされてきたのが今までの政治でした。
聖域のな







6月23日  衆議:熊代昭彦氏(未評価)の新着リンク 


6月23日:4602:NO-TITLE

【くましろ昭彦「国会短信」第39号(01.05.14) 】小泉総理を全力で支えます!1小泉純一郎候補圧勝。
勝者を祝福し、全力で支持4月の自由民主党総裁選では、我々は橋本候補を支援して戦い、岡山県の予備選では、7割の票を頂き圧勝しました。
しかし、全国的には、小泉氏の圧勝に終わりました。
自民党員並びに国民の審判が明白に下ったので、それを厳粛に受け止め、我々は小泉新首相を全力で支え、日本の未来を切り拓いていきます。
2自民党が変わる、日本が変わる「自民党を変える、日本を変える。
」と訴えて、小泉氏は総裁・総理になりました。
すでに大きく自民党は変わりました。
小泉総理は、派閥に相談せず、大臣を決めました。
新鮮です。
正しいやり方です。
派閥はこれからは名実ともに純粋な政策集団・仲良しクラブに生まれ変わらざるを得ません。
また、小泉首相は引き続き、自分の言葉で個性豊かに演説し、答弁しています。
日本に新しい政治家のスタイルを創り出しました。
このことが変革への期待と相俟って小泉内閣への支持率86.3%(共同通信)という過去最高の驚異的数字をもたらしました。
3小泉首相は事実上の首相公選制で選ばれた最初の首相総裁選の後、私の年来の友人が電話をかけて来ました。
「いや、自民党は面白いことをやってくれたね。
このやり方だと、憲法改正しなくても、国民がみんな自民党費を払って投票すれば、自分で総理大臣を選べるんだものね。
」実際に投票したのは自民党員ですが、4人の候補者は度々テレビに出演し,全国民に自分の政策と抱負を熱く訴えました。
そして世論が動き、その世







7月2日  参議:谷本たかし氏(未評価)の新着リンク 


7月2日:41337:参議院議員谷本たかし|最新情報


<野党4党で自民党の構造汚職を追及>
今後の予定(7月2日現在)
5月10日木谷本たかし宮城県選対結成宮城
11日金谷本たかしを囲む会参議院本会議代表質問東京
13日日日大同窓会熱海
14日月農業団体など挨拶回り長野
15日火農業団体など挨拶回り全農林学習会長野福島
16日水党北海道・東北・北信越会議森林労連結成式党代表挨拶東京
17日木全日農全国選対、総合選対全国会議森林労連林野庁交渉東京
18日金農業団体など挨拶回り富山
20日日日農新潟県連選対結成集会新潟
-->7月2日月富良野農村挨拶回り北海道
3日火士別、名寄農村挨拶回り北海道
4日水上川、旭川農村挨拶回り北海道
5日木谷本たかしを励ます会ゴールドビル味酒愛媛
6日金甘味労協定期大会ホテル富士見ハイツ静岡
7日土福島県谷本たかし総決起集会福島
10日火10:00〜全農林定期大会日本青年館大ホール東京
11日水18:00〜谷本たかし出陣式JAビル8F東京
12日木参議院選挙公示日
14日土郡商同窓会東京支部懇親会ラングウッド東京
19日木農業新聞納涼懇談会東京
29日日参議院選挙投票日
●小泉政権の「改革」では日本再生はできない――「改革」を掲げて発足した小泉内閣は、史上最高といわれる高い支持率を得ています。
これをどうみますか。
谷本たかし銀行など、企業の不良債権の救済と景気対策に使われた国の借金(国債)は、国民一人当たり五百万円を超えてます。
国民生活はといえば、賃下げとリストラ、米価等の大幅引き下げに加え、年金の引き下げもはじまった。
誰がどうみても、先ゆき不安の時代です。
そこ







6月26日  地方 東京都文京区:鹿倉泰祐氏(未評価)の新着リンク 


6月26日:13750:小泉政権構造改革社会保障

これからどうなるのか医療と年金、介護小泉政権で危機に立つ社会保障文京区議会議員鹿倉泰祐「夫は入院しました。
病院にお見舞いに行くと早く家に帰りたいって言いますが無理なんですよ。
だって私が杖をついてようやく歩いているというのに、夫の介護はできませんからね。
」と話してくれたのは八一歳の夫を介護していた七四歳の妻Aさんです。
典型的な老人二人だけの世帯です。
Aさんの夫のような社会的入院といわれるケースは、日本には多く、厚生労働省(以下「厚労省」)は六五歳以上の入院患者のうち二二%にあたる一八万人としています。
高齢者の「寝たきり」という劣悪な状態は、北欧等の福祉の先進的な国には存在しないことは良く知られていますが、日本では最近まで放置されていました。
貧弱な医療と福祉は、医療費膨張の大きな原因のひとつです。
昨年四月から介護保険制度がスタートしたので、本来ならAさんの夫は、介護保険でのサービスが必要なだけ給付されるはずでした。
政府は、医療から介護にサービスが移ることによって、医療費約三〇兆円のうち2兆円強が介護保険に費用移行すると考えていました。
しかし、介護保険制度は、利用者自己負担の導入、貧弱な在宅サービス、療養型病床群の介護療養型施設への転換が進まなかったことなどにより、社会的入院などの矛盾は放置され、介護保険への費用移行は、当初の政府予算見込みの八割程度で、医療費削減も実現していません。
厚労省は、七〇歳以上の高齢者が使う医療費は今後二五年間で四.五倍の四五兆円(国民医療費全体は二.八倍と試算)になると試算し、来年度実施を目指す高齢者医







6月29日  衆議:どい隆一氏(未評価)の新着リンク 


6月29日:4141:活動報告

●政局●
政治は大変動期に入った<小泉・田中政権の誕生>密室生まれの森喜朗前首相が退陣し、小泉純一郎新首相が誕生した。
ふりかえると昨年4月2日に小渕敬三氏が緊急入院、その3日後に森氏が首相に。
しかし、“神の国”発言などが早々に飛び出し森政権の迷走は始まった。
6月2日に衆院は解散し、25日投票。
結果は連立維持。
久世金融委員長辞任、中川官房長官退任、11月に加藤問題。
明けて、小山参議員KSD問題で逮捕、額賀経済財政担当KSDで辞任、外務省元室長事件、「えひめ丸」、村上正邦KSD問題で逮捕。
これで1年持ったほうがおかしい。
森では参議院選挙は戦えない。
内閣支持率は一桁になる。
「器じゃない」は自民党内外でささやかれ、自民党党紀では総裁改選は9月、その前倒し総裁選を敢えて実施したのが今回のそれ。
9月にやるのかどうか、参議院選挙如何によるという。
総裁選挙の選挙権は各県3票付与、投票方法は各県独自でという。
自民党という組織は政権政党という最も権力に近接した政党としては極めて未成熟なのである。
小泉氏の勝利はこの未成熟さを最大限に利用したところにある。
派閥に絡め取られた国会議員を無視して、200万を超える党員の業界代表者である派閥の候補に投票するはずのものが、総裁選が始まってみると、自民党というコップの中の嵐は、外に吹き出す。
小泉氏は、党員が各派閥にぶら下がり、その恩恵をこうむり生き延びてきた自民党のこれまでを痛烈に批判し、派閥力学を無力化し、日本経済が土台から崩壊寸前であることを伝えた。
さらに小泉氏は、日本の改革に論及し、前述の「総







7月4日  衆議:玄葉光一郎氏(未評価)の新着リンク 


7月4日:10829:コミュニティ

玄葉光一郎よりのメッセージ
〜平成13年7月5日
通常国会を終えて玄葉光一郎「ローマ帝国末期の政策は、パンとサーカスの政策と呼ばれています。
すなわちご機嫌取りの政治が行われた結果、人々の自立心やプライド、モラルが失われ、ローマ帝国の衰退は加速されたといわれています。
今、求められているのは、これまで申し上げてきたような国と地方の関係や、財政、経済などの構造改革に正面から立ち向かう勇気と覚悟であり、歴史の評価に耐えうる政策を断行する気概と実行力であります。
森首相の政治は、難問を避け、ご機嫌取りに終始するにもかかわらず、国民のご機嫌を損ねてしまう政治であります。
」通常国会前半の2月22日、衆院本会議の質問において、私は、森首相の政治を上記のように評した。
(質問全文はこちら)歴史的転換点にある日本において、政治に求められているのは、構造改革に正面から立ち向かう「覚悟」とそれを支え得る「体質」である。
4月26日、小泉首相が誕生した。
時に捨て身とも感じる小泉さんの姿勢が本物なら拍手である。
しかし、仮に小泉さんの「覚悟」が本物であったとしても、果たして自民党にそれを支える「体質」が備わっているのだろうか。
例えば、KSD事件に見られる政官業癒着体質に何か変化があったのか。
小泉さんの脱派閥の呼びかけに応じた自民党議員は何人いるのか。
「覚悟」と「体質」の双方を備えた政権政党が必要である。
6月27日、経済財政諮問会議における“骨太の方針”が明らかになった。
一言でいえば準備不足である。
私がネクスト総務大臣として担当している地方分権政策もその一つで







6月24日  衆議:栗本慎一郎氏(未評価)の新着リンク 


6月24日:8548:ホモパンツコラム「どこまで本気!?小泉内閣」


コラム改革の本当のキーは官僚の利権ネットの解体だ!?栗本オピニオンレーダー・エッセイバックナンバーインデックス
潰せるか、特殊・認可・公益法人カネ食いネットワーク小泉内閣は、小泉自身をヘッドとする「特殊法人等改革推進本部」を作って、役人どもの税金食い・カネ儲けネットワークに手を突っ込む構えである。
特殊法人と認可法人の合計163のうち、約半分の81法人を名指しして廃止または改革する構えであって、その中間取りまとめによると、相当に具体的である。
これを本当にやったら、世の中は少しは良くなる。
われわれの払う税金も少しは効率良く使われるようになる。
行革、行革の掛け声のなかで、役人どもの汚い財布は、ずっと守られてきた。
いや、その財布こそを彼らがこれだけはと守ってきた。
日本の巨大なトンデモナイ赤字構造の基礎は、決して無駄な予算というだけではなかったのだ。
なけなしの税金にたかっていたのは、悪徳政治家だけではなかった。
むしろタカリの主役は役人なのだった。
族議員というのは、そこからお零れを貰っていたに過ぎない。
村上正邦の悪行は、公益法人のKSDとのからみだったが、村上たち政治家が食ったのはたかだか数億円で、役人がらみのサイド(理事長とか理事とかの側)は、うっかりすると数十億円の額に上る。
この数十億とは、表面は合法的な給与とか交際費とか、本当はまったく要らない投資とか融資とかである。
だから役人のほうが悪質だ。
高級官僚は、現役中は予算や補助金のばら撒きからリベートを取っているが、これはバレればはっきりワイロ(贈収賄)という犯罪だ。
だから







7月2日  衆議:熊谷弘氏(未評価)の新着リンク 


7月2日:9773:熊谷弘レポート

Back■2001年6月28日(木)熊谷弘・民主党幹事長代理定例記者会見詳細■今朝、選挙対策関係について選対本部長の特別代表、代表、幹事長を交えて4者協議を行いました。
選挙対策でございますので現実の組織戦を担当しておられます川端組織委員長にも参加していただきまして、基本的な考え方についての整理を行いました。
それから引き続き第7回選挙対策本部の役員会を行いまして、今後の選挙の取り組みについて様々な議論を行いました。
とりわけ政策面の考え方についてたたき台を政調会長に作っていただきまして、実践におられる方々、役員の方々からそれぞれのご意見が出て、これらを幹事長のもとで選対企画が集約をしていくということになりました。
基本的にはスタンスの問題だと思います。
自公保政権に対するどのような取り組み方でこの選挙戦に臨むかということが大変重要で、対抗軸を仕立ててしっかりと戦っていこうと、おおむねのコンセンサスができたと思います。
幹事長の言葉を借りれば、小泉さんは「改革」という言葉を使っておられますが、「改革と安心」というのが私共の基本的な行動であり、二大政党を構築していくという考え方ではないかと思います。
最終案にとりまとめるにはまだ若干の期日を要しますので、今日出された様々な議論を集約して最終案を固めていきたいと思っております。
それから今日発表されました5月の鉱工業生産動向につきまして申し上げたいと思いますが、恐れていたとおり「4月に続いて5月も生産レベルでも3ヶ月連続低下、1999年4月以降2年1ヶ月ぶりの低水準」ということでございました。
1−3月はマイナス成長ということで、4

6月26日:7487:熊谷弘レポート

Back■2001年6月21日(木)熊谷弘・民主党幹事長代理定例記者会見詳細■東京都議会選挙もいよいよ最終局面ということになりまして、大変厳しい戦いでありますけれども、全力を挙げて重点候補に集中的に支援をするということで何とか頑張っていきたいと思います。
小泉旋風の最も大きなエネルギーがこの東京都に巻き起こっている中での選挙戦でありますので、厳しさを党の幹部含め全員が実感しているところでありますが、死力を尽くして最後まで頑張っていきたいと思っております。
次に参議院選挙の取り組み状況でございますが、既に候補者の擁立状況については報告済みでございます。
現在は各選挙区、それから比例の動向というものを各種の調査を練り上げながら、重点区・問題区、川端組織委員長を中心に各地区のヒアリングも含めてどういう手を打つか、というようなことを全力投球で取り組んでいるところでございます。
余すところもう40日を切ったという状況でありますけれども、私は東京都議会選挙が終わらないと参議院選挙への切り替えが起こらないのではないかと思っております。
参議院選挙は、本当の意味での今後の日本政治にとって大事な選挙戦になりますし、我が党にとっても存亡を賭けた戦いになりますので、全力を挙げてミスをしない。
とにかく民主党結党以来初めての逆風下での選挙となりますので、ミスは許されないということで取り組んでいきたいと思っております。
最後に政策問題でありますが、私共が大変危惧致しておりますのは、小泉総理が内閣を成立させて以来、スローガンとしての「改革」を掲げてこられました。
各種の討論でも「改革をやるんだ

6月19日:5991:TRENDVIEW

時代は大きく揺れ動き、急速に変革しようとしています。
「トレンドビュー」は、いま地中で何が起こっているのか、それが地表にどのような形で現れるのか、また、我々はこの事態にどう対処すればいいのかを、指し示すことを目標にしています。
中でも、日本の政治を見る正確な「物差し」を提供できれば、これに勝る喜びはありません。
この「トレンドヴュー」が読者の皆様の思考に、行動に、判断にほんのわずかでもプラスになることを期待しております。
●2000年2月より「トレンドビュー」はメールマガジンになりました。
ご希望の方は下記申し込みフォームよりお申し込み下さい。
なお、従前発行の「トレンドビュー」バックナンバーをご希望の方はその旨ご記入下さい。
(数に限りがありますので、在庫切れの際は御容赦下さい)【最新号】(6)“小泉ブーム”と民主党のあり方―今日本中でまき起こっている“小泉ブーム”。
同じ改革という旗をかかげて悪戦苦闘している。
我々民主党としては、どのように小泉総理の改革路線を考え、見ているのか。
また、改革を実行するにあたって本質的にはどの部分を最大の問題としなければならないのか。
今後の民主党のあり方も含めて個人的見解を述べたいと思う―(5)新たに当選してきた同志たちへ―今年(2000年)の6月、衆議院総選挙がありました。
その選挙後、我が民主党には43人もの新しい政治家が誕生しました。
今回は、この新人議員へ“政治家”としての覚悟と抱負を問うとともに、私なりの考えを、「新人議員への手紙」という形式をとりながらまとめました。
今、どんな政治家がいるのか気にな

6月18日:9538:熊谷弘レポート

Back■2001年6月14日(木)熊谷弘・民主党幹事長代理定例記者会見詳細■私の方から一つ政策マターになりますが、選挙を担当している者として大変気になるものですから、みなさんに注意を喚起したいと思います。
それは小泉内閣の経済情勢についての認識でございます。
数日前の外国紙とのインタビューにおきまして、塩川財務大臣が「日本経済のfundamentalsには何ら問題はない」ということを指摘されておりまして、経済情勢について極めて楽観的な見通しの発言をされました。
今日の共同通信の報道によりますと、経団連の今井会長が「2〜3年は景気低迷の覚悟がある」と仰られたということでありますが、これはおそらく前提として経済低迷というものがおこるだろうということを、お話をされたのだろうと思います。
問題が無いという認識と低迷するという認識とは若干ズレを感じます。
経済構造改革を標榜して成立いたしました小泉内閣でありますけれども、経済情勢の認識について政府と与党の間にもかなりの懸隔、差があるように感じます。
私共は日本の経済の情勢は日一日深刻さを増してきていると認識しております。
しかし構造改革をやめろと言っているのではありませんで、こういう情勢でありますから、よほど雇用者或いは中小企業といった人々へのセーフティーネットというものが充分張り巡らされなければ、おそらく構造改革自体が進められなくなる。
3年前の橋本行財政改革というものが端的な先例を示しているわけであります。
そうした不幸な二の舞にならない為にも、私は橋本行財政改革が実は行財政改革ではなくて、単なる財政再建、財政の収支尻を合わせると







7月2日  地方:はぎわら信宏氏(未評価)の新着リンク 


7月2日:7172:NO-TITLE

2001年6月17日258号小泉流「不良債権処理」で本道経済は混乱萩原議員、二定例会、一般質問に第二回定例道議会が6月15日から始まる。
国の来年度予算編成作業が開始されることとあわせて、道が肩入れするエア・ドゥへの再融資問題が焦点になる。
日本共産党は萩原信宏幹事長を一般質問に立てる。
小泉政権の進める「構造改革」、とりわけ不良債権処理が本道に与える影響とあわせて、堀知事がどのような態度をとるかが注目される。
金融問題、乳幼児医療費、家電リサイクル・・・道政への要望道政懇談会道議会定例会ごとに開かれる「萩原道議を囲む道政懇談会」が8日に旭川市内で開かれた。
商工信組問題、零細業者への融資確保、就学前までの医療費無料化、学校トイレの水洗化、シック・ハウス事件、家電リサイクル、ダム問題、サービス残業是正など労働条件改善など多くの要望が出されました。
介護保険改善、地域医療、農業振興・・・来年度道予算で市町村議員とともに対道交渉日本共産党道委員会と道議団は6月7、8日の両日、道議会において、2002年度予算編成と当面する道政執行について全道から集まった市町村議員とともに交渉しました。
介護保険改善、乳幼児医療費無料化の拡充、地域医療、バス路線確保等々で、その要求は460項目に及ぶもの。
上川支庁交渉も6月4日、萩原道議は日本共産党旭川地区委員会(片山鋭尚委員長)、上川地区委員会(遠藤英徳委員長)と上川管内市町村議とともに、上川支庁と道民からの要望事項について交渉。
支庁側は続木副支庁長などが対応。
雄武ダム建設、見直し?宮内さとし氏と副知事へ申し入れ萩原道議は宮内さとし参院選挙







6月19日  衆議:野田よしひこ氏(未評価)の新着リンク 


6月19日:50686:皆様からの声


ここは皆さまからのご意見、感想を掲載し、野田がお答えするコーナーです。
(ホームページを見た感想、駅頭でのかわら版のご意見など皆さま生の声をお伝えいたします。

皆様からの声リストタイトル
No.1No.10
No.2No.11
No.3No.12
No.4No.13
No.5No.14
No.6No.15
No.7
No.8
No.9
ドイツの環境保全について党首討論を見て国民背番かわら版NO、435に関しての質問一有権者より民主党の改革を望む菅さんの、小泉さんへの質問についての意見です法人の財源についてあのテレビCMは何ですか?初めてメールさせていただきます悪質な交通犯罪に重罰をはじめまして頑張ってくださいね千葉都民よりこんにちわ
No.1ドイツの環境保全についてH13.6/18RETURN
私は日本新党から始まって、新進党から民主党へと支持を続けている者です。
さて、私は20数年前ウィーンに約4年駐在して、主として東欧のプロジェクト・ファインディングをやっていた時代がありますが、その頃知り合ったドイツ人夫妻が昨年夏子供2人をつれて、弊宅に3週間ほど滞在して行ったお返しに、この4月に彼らに招かれて20数日間ドイツに滞在して来ました。
そして今回特にドイツの環境保護状況に重点をおいて案内して貰いました。
さすが、環境先進国と言われるだけのことはありました。
日本と一番違うのは、国民レベルでの意識の高さにあると思います。
日本では相も変わらず生産者・大企業・ゼネコン最優先で、環境問題では先進国の最後尾について行くと言う、ずるい政策が続いています。
これを打破して行くのはやはり民主党しかないと思います。

6月11日:7747:kawara-ban


この「かわら版」は毎朝月曜日は津田沼駅で、火曜日は船橋駅で6:00〜9:00水曜日から金曜日まではそれ以外の主要駅で6:30〜8:30野田本人とボランティアの人達によって配られているメッセージです。
週毎にフレッシュな話題に対する野田の意見・提言が折り込まれております。

最新かわら版辛口・小泉政権論
150日間という長期にわたる通常国会が終わりました。
途中で森さんから小泉さんへと首相が交代してから、国会の空気も一変し国会の政治的関心も飛躍的に高まりました。
そのこと自体は好ましいことですが、幾つかの問題点も強く感じています。
厳しいお叱りを覚悟しながら「おそれず、ひるまず、冷静に」主要閣僚についてコメントしたいと思います。
1.小泉首相について改革への意欲は確かに感じられます。
しかし、その具体的な中身とスケジュールはいまだにはっきりしません。
特に国民に痛みのわかちあいを求めながら、参院選直前になってもどういう痛みなのかを明示しないやり方は無責任です。
3年前の前回参院選時と比べても失業者は90万人ふえ、自己破産件数は二倍になり、自殺者も35%もふえています。
これ以上にどういう痛みがあるのでしょう。
世の中は、痛みをこらえて優勝できるような貴乃花みたいな人は稀なのです。
次に、首相に就任して既に2ヵ月になりますが、景気・経済については無策のままです。
1〜3月期はマイナス成長でした。
4〜6月期も消費・設備投資・輸出などいずれも厳しいようですので、恐らくマイナス成長でしょう。
四半期ごとの経済成長が2期連続してマイナスになれば、景気後退とみる







6月7日  参議:かめい郁夫氏(未評価)の新着リンク 


6月7日:29576:かめい郁夫ホームページ

「教育の改革こそ一番大きな課題」文教科学委員会より(平成13年5月24日)○亀井郁夫君自由民主党の亀井でございます。
御案内のように、小泉内閣は90%前後の高い支持率をちょうだいしておるわけでございますが、これはひとえに変えよう、変革というスローガンが、考え方が国民にフィットしておるなと思うわけであります。
経済の問題、福祉の問題、いろいろございますけれども、私は、教育の改革こそ一番大きな課題であり、やらなきゃならないことだと思うわけでもございます。
そういう意味では、今国会にはこれまでの歴代内閣ができなかったような教育改革関連法案が上程されているわけでございまして、ぜひとも大臣には頑張っていただきたいと思うわけでもございます。
そういう意味で、まず最初にお尋ねしたいのは、教育の中立性の問題ですけれども、教育が国内外、外からの圧力によってゆがめられてはならないわけでありまして、そのためにはこれからしっかり頑張っていかなきゃいけないわけでございますけれども、海外からの問題は、検定の問題でいろいろと中国、韓国からありまして、阿南先生が質問されるはずだったんですけれども、やらなかったんですけれども、この問題は、一応検定そのものは済んだわけでありますから、これに対して毅然とした姿勢で対応していただきたいということをお願いしたいわけでございますが、むしろこれから始まる採択の問題について私はお尋ねしていきたいと思うわけであります。
特にこうした問題を中心にしてお尋ねいたしますけれども、まず最初に大臣に、こうした教育の中立性を維持しようということについての基本的な姿勢でございますけれ







6月29日  衆議:西野あきら氏(未評価)の新着リンク 


6月29日:12616:政策

西野あきら・環境政策小泉総理大臣が打ち出した公用車への低公害車導入、地球温暖化防止に向けた京都議定書の採択問題、諫早湾の干拓事業、新潟柏崎刈羽村原発へのプルサーマル導入の是非や田中長野県知事の脱ダム宣言等々、このところ環境に関する様々なテーマがマスコミにも大きく取り上げられ、まさに時代のキーワードは1年前の「IT=情報技術」から「環境」に取って代わった感があります。
私たちの大量生産、大量消費、大量消費型の社会が引き起こした環境問題が人類の生存基盤を脅かす程深刻なものになっていることが背景にあります。
地球温暖化の問題はその最たるものです。
IPCCという国際専門機関がまとめた報告書によれば、21世紀末までには最大5.8度の地球平均気温の上昇、最大88cmの平均海面水位の上昇が予想されています。
今議論が進められている京都議定書に定める温室効果ガスの削減は温暖化防止のための最初の一歩として大変重要な意味があります。
身近で切実な環境問題である廃棄物の問題については、循環型社会を形成していくことが重要な課題となっています。
日本の廃棄物は年間、一般廃棄物で5千万トン、産業廃棄物で4億1千万トンに達し、処分場の残余年数は一般廃棄物で11年、産業廃棄物で3年程度と逼迫した状況にあるのです。
この他にも様々な環境問題がありますが、その原因となっている私たちの社会経済の構造やライフスタイルのあり方を変えていくことが問題解決のためには避けることができません。
むしろ積極的に21世紀を「環境の世紀」としていくように国を挙げて大きく舵を切ることが今まさに求められています。
(1)環







6月19日  衆議:菅直人氏(未評価)の新着リンク 


6月19日:11405:2001年6月6日菅直人記者会見

目次|今日の一言|記者会見|講演・演説|国会|レポート|著書・雑誌|カンパ|後援会|ポスタ展|歩み|プロフィル|資料室|ご意見|政策秘書2001年6月6日記者会見14:00衆議院4控室菅直人民主党幹事長・定例記者会見報告今日は、代表が出る党首討論、クエスチョンタイムがあった関係でその直後の代表会見は少しやりにくいと代表自身がいわれまして、私と交代しようかという話がでております。
最終的にどうなるかわかりませんが、今日水曜日は私がやります。
今後については明日以降、代表と私の間で調整をして皆さんと相談したいと思っています。
今日のクエスチョンタイムを聞いておりまして、民主党の考え方を示してそれに対して小泉総理の考え方を聞く。
そして小泉総理の考え方が自民党全体のとは大きく矛盾している。
こういう点を追及するということであったと思います。
そういう点では国政選挙の一票の格差、いわゆる2倍以内にするという問題、これは当然のことながら法律改正が必要になります。
これなどについてわが党の基本的な考えに対して総理が賛成をし、しかし自民党は「しらっ」としている。
こういうところはある意味でねらいがそのままズバリ当たったと思います。
また道路特定財源の問題も小泉総理は参議院選挙までは単に見直しという表現で一般財源化ということをいわない。
逆な意味で民主党は一般財源化というところまできちんと主張することに対して、やはり小泉総理は、まだなのか永久になのかわかりませんが、党内的にいえばそこまで言い切れない。
聖域をまだ突破できない。
こういうことが明らかになっていると思います。
更に不

6月5日:7584:2001年6月1日菅直人記者会見

目次|今日の一言|記者会見|講演・演説|国会|レポート|著書・雑誌|カンパ|後援会|ポスタ展|歩み|プロフィル|資料室|ご意見|政策秘書2001年6月1日記者会見14:00衆議院4控室菅直人民主党幹事長・定例記者会見報告経済財政諮問会議が基本方針の原案を提示をしたという報道がなされております。
内容の大筋を見ておりますと、当程度、わが党がこれまで提案してきたいろいろな公共事業の見直し、あるいは特殊法人の改革などが盛り込まれております。
常日頃といいましょうか、この間いっておりますように、本当に日本の将来の為になる内容の構造改革であれば、われわれとしては足を引っ張るのでは、なく頭を引っ張るという考え方でこの内容に対しても臨んでいきたいと思っております。
早速にして、自民党内では自分たちが議論に加わっていないということを含めていろいろなハレーションが出ているようです。
まさに足を引っ張る自民党に対して小泉内閣としてどこまで走りきれるのかというのが、いよいよ具体的に問われる段階に入ってきたと思っております。
この間、道路特定財源の問題については、わが党の内部においても改めてきちんとした方向を出すべきだということで、最終的に昨日のネクストキャビネットで一般財源化ということを盛り込んだ方向を決定いたしました。
野党だからそこまで厳密に出す必要がないんではないかということも常にあるわけですけれども、民主党の施政からすればきちっというべきことはいっていこうと、内部的な議論も民主主義的な政党でありますから、いろいろな議論が出るのは当然であります。
議論をした上で一つの方向性を固めたときには、それは







7月3日  衆議:釘宮ばん氏(未評価)の新着リンク 


7月3日:6817:小泉内閣のページ

小泉内閣
やっと噛み合ってきた国会論議。
冷静に見つめて!
今、自民党では、「小泉さんの人気でこの参院選を戦わせてもらうが、選挙が終わったら彼の言う改革なんてそう簡単にはさせないぞ!」こういう言い方をしているのが実態です。小泉さんが改革論を言うと民主党をはじめ野党席が拍手喝采。
自民党席はシーンと静まり返っている。
自民党がなにゆえ厳しい対応をとるのか。
それはもう皆さんもお気づきになっていると思いますが、自民党が政官業のもたれあい構造のなかで50年近く政権を維持し、選挙や予算配分を続け、いい思いをしてきたからです。その結果、我々の貴重な税金を無駄遣いし、借金を重ね、日本に不況をもたらした。
自民党の議員のなかで小泉さんの改革に反対したい人がたくさんいます。
しかし国民世論が小泉さんの後ろにいるために身動きできない、この状況を大事にしていただきたいのです。
しかし、小泉さんのすべてがいいという話ではありませんから、小泉さんや田中さんに質問をするのですが、そうすると「小泉さんをいじめるな、田中真紀子さんに何てことを言うんだ」というような抗議が殺到する極めて異常な事態になっています。このことは皆さん方には冷静な対処をお願いしたいと思います。《2001年5月26日の街頭演説より》
自民党が厳しい状況におかれると改革が進む
自民党が小泉さんを総理にしなければならなくなったのは、自民党が「政権から降ろされる」という危機感があったからであります。
今、政権交代が遠のいてしまうような状況をつくればまたもとの国民無視、権力だけをほしいままにした政治が復活してしまいます。


6月26日:6339:自民党の総裁選のページ

自民党総裁選
小泉総理について
誕生した小泉政権の支持率は、今朝の新聞等(2001.4.29)では87%です。
これは私ども民主党からすれば非常に厳しい数字ですが、正直申し上げますと、「これは日本の政治が、私どもの言ったとおり、変わり始めたな」と改めて感じていまして、逆に小泉さんには頑張ってほしいと思っています。
今回の小泉政権の誕生はまさに自民党内の与野党逆転だと思うのです。
今回の自民党総裁選を思い出していただきたいのですが、誰もが橋本さんが勝つと思っていた、その橋本さんが結果的に国会議員の数では相当上回っていたはずですが、その国会議員の投票の前に一般党員の投票、予備選つまりほぼ国民の声でありますが、この国民の声が結果的に小泉さんに軍配を上げた。
まさにこれは政権交代であります。
今回の自民党総裁選で、小泉さんを応援してきたある自民党幹部は−私が自民党にいた時代からの友人ですが、「これは間違いなく自民党のなかの与野党逆転だ。
政権交代だ。
」と言っていました。
私も全く同感です。
そこで、私は民主党の菅幹事長に「連休明けから始まる国会では、我々民主党は、小泉さんとどんどん政策論争をしていくべきだ。
自民党小泉政権と距離をおきつつも、しかし、小泉さんが進める改革路線が我々と同じだったら大いに協力すべきだ」と申し上げてまいりました。私が参議院議員の時代、厚生大臣だった小泉さんとは随分と議論をやりあいました。
この小泉さんという人、白か黒かしか言わない人です。橋本さんや森さんと違って、質問をはぐらかすような答弁は決してせず、こちらが問うていけば、逃げない

6月26日:13262:政治の歴史のページ

政治の歴史
歴史に学ぶことの大切さ!
私は今、一つ大きな懸念を持っているんです。小泉内閣の支持の高さが国会論議や小泉提案への異論・反論を封殺してしまいかねないからです。
そしてこの事は、かつて、ドイツでヒトラー政権が誕生して、第二次世界大戦へと突入していった。
その状況に今の日本がとても似ているからなんです。要するにあのヒトラーが政権に就いた時、それまでの政治があまりにも無力だったため、国民みんなが強力なリーダーシップをもつヒトラーに強い期待感を抱くようになった。
そして独裁政治が始まったんです。
私たちは常に歴史に学ぶことが必要ではないでしょうか。

具体性に乏しかった所信表明演説
今週は、小泉総理の最初の所信表明演説、それに対する衆参での質疑が行われました。私はこの小泉さんの所信表明演説を聞きまして、正直なところ残念な思いがしました。
自民党総裁選で、あれだけ不退転の決意で改革をやるんだという主旨の公約を国民のみなさんの前でされました。
しかし、所信表明では、残念ながらその具体性に極めて乏しかった。改革に向けて頑張るという精神論、また心意気は私どもに伝わってきたのですが、所信表明の言葉に、さらには質疑においてもきちっとした具体論を述べていただけなかったこと、これが残念でならないのです。
野党が総理の答弁に拍手
今回の代表質問ではいくつかの新しい国会論戦を感じました。これまでは官僚が書いた答弁書を棒読みする総理の姿とそれを居眠りをしながら議席に座っている国会議員の姿。
それが今回、小泉さんのパフォーマンスともいうべきあの熱弁、あの内容、とり

6月26日:10678:国民参加型の政治を!のページ

国民参加型の政治
党派で考えず
来週からの予算委員会で、小泉さんは改革についての具体論を求められると思います。ここでもし自民党内部に気を使い、結果として改革論が抽象論で終わったならば、その時の国民の反発というのは非常に大きい。
そして今を逃せば、この国の改革が非常に難しくなるわけですから、小泉さんの責任は非常に重い。自民党に向かってではなく、国民にもっと語りかければ、国民ももっと小泉さんを支援するだろう、私はそう思います。
また、国民のみなさんが国会論戦を注視すればするほど、政治家は、真剣に議論するでしょうし、そのことがよりよい改革案につながっていくわけです。私も民主党という野党の国会議員でありますが、決して党派でものを考えなくていい。
「自分の改革に賛同してくれる人間とは手を組んでいくんだ」という小泉さんの姿勢は極めて大事だと思います。
今までまったく進まなかった改革を、一歩でも二歩でも進めていく努力を一緒にさせていただきたいと思います。《2001年5月12日の街頭演説より》
平成維新を
自民党の若手議員と名乗る人たちにはもっと勇気をもってほしい。
自民党を割るくらいの勇気をもって国民の期待にこたえてほしいと思うのは私だけでしょうか。今朝もTVに自民党の若手議員が多数出演していました。
私は、彼らがいくらすばらしいことを言おうとも、今一番大切なことは、彼らが自らの信念に基づいて行動を起こすことだと思うのです。批判だけして、行動を起こさない、これでは変わっていかないのです。21世紀、私達はまさに平成維新を成し遂げなければならないと思うのです。あの明治維新をなしとげた







6月14日  衆議:柿沢こうじ氏(未評価)の新着リンク 


6月14日:16801:NO-TITLE

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2001年6月1日(土)第21号
1.「一票の格差是正」へ小泉首相積極発言昨年の秋に、私が中心になって「一票の格差を是正する国会議員連盟」を超党派で立ち上げたとき、小泉さんは“ぜひやるべきだ”といって参加を快諾してくれたのです。
そして一昨日(30日)の参議院・予算委員会で「一票の格差は2倍以内に抑えるべきだ」と明言して、大きな波紋を起こしています。
私たち都市出身の議員については当然のこの意見も、自民党内では猛反対の人が多いのです。
私は、この機会に超党派の議員の賛同を得て、小泉首相に「賛成の申し入れ」をすべく準備しています。
2.「小泉改革」は都市型政治への第一歩このところ小泉首相は様々な改革案を提示しています。
@道路財源の見直し・・・・「ムダな道路よりも都市再開や環境に使う」A地方交付税の見直し・・・・「地方の甘えとムダを生んでいる国からの交付金の減額」B赤字特殊法人減額・・・・「親方の日の丸の道路公団等の経理の立て直し」これらは、私が長年主張してきたことであり、税金の無駄使いを改めるためにも、ぜひ実現させねばなりません。
しかし、。
道路族など利権にからむ反対も強いのが、永田町の実体です。
しかし、財政改革のために、私が代表を務める「都市議員フォーラム」で超党派の支援を表明すべく努力中です。
3.「鬼神・貴乃花」と「奇人・小泉」土俵上の出会い昨日曜日の大相撲千秋楽の貴乃花の表情は、まさに“鬼神”でした。
そこに“奇人”といわれる改革の鬼・小泉首相が登場しまし