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9月30日  地方 東京都町田市:吉田つとむ(評価:85点)の新着リンク 


9月30日:4614:NO-TITLE

)予定と案内。
<吉田つとむのコメント>●狂牛病問題の東京情報(第2回)<項目>1議論サイトでの私への反論要旨と、吉田の最反論2恐水病問題で最良の文書は、前代議士の笹山登生氏のネット記事3東京情報第2段(八王子市)1議論サイトでの私への反論要旨と、吉田の最反論>獣医師は、都の家畜保健所の職員であって、町田市職員ではありません。
>都の職員である獣医師がてんてこ舞いで回っていると思います。
●吉田町田市に「獣医師」が職務としていないことは、前に書いたとおりです。
「都の職員である獣医師がてんてこ舞いで回っていると思います」とありますが、それは職務上、当然のことでしょう。
(もちろん、その人々にお会いすれば「大変ですね」とお声をかけることはありますが、・・・)>>さて戸数の問題ですが、実際の方が多い、農家台帳の方が少ないことがあります。
>つまり牛乳を出荷していない(田畑を耕している)農家がありえます。
>いわゆる自家消費用ですね。
>町田市の実情はわかりませんので、可能性だけ申し上げます。
●吉田「飼養家としてカウントされていない農家も、東京都が点検してくれたのだ」と言う考えもあるでしょう。
なぜなら、東京都にすれば、「東京都の職員は仕事好きで、熱心な働き手なのだ」とPRの方法もあることは承知しています。
>>疫病のときは、とにかく探し出して全ての家畜の調査をする努力をしています。
>調査戸数が多かった理由の一つとして、お耳にはさんで置いてください。
●吉田では、他の自治体の様子も少し聞いて見ます。
ですが、そうした時間をかけ

9月27日:5198:NO-TITLE

)予定と案内。
<吉田つとむのコメント>●狂牛病問題の東京情報■やっぱり疑問をいだく、行政のやり方(1)食の話題おくらばせながら、凶牛病の話題です。
大都会の東京と言いながら、ここには牧場がたくさんあり、そこには乳牛や肉牛が飼養されている。
東京都内に、新鮮な牛乳や牛肉を供給するのがその役割となっている。
全国でこのような凶牛病の対策や調査が必要となれば、東京でも同様です。
きちんとした施策がなされて当然です。
農家の皆さんが安心して仕事ができ、消費者が心配なく買い物をして食事を楽しむことができるようにすることが、信頼される政治の責任です。
(2)東京都の施策と安全報告そのために国の方針にもとづいて、いわゆる狂牛病=牛海綿状脳症問題で、東京都では、異常牛の有無、使用飼料の調査をすることになりました。
立派な調査をやり、都民に安心を与えてもらいたいものです。
その検査期間は、平成13年9月12日-13日し、乳用牛及び肉用牛を飼育している全ての農家(施設)の検査・調査をすることになり、異常蓄頭数はゼロの報告を出しています。
また、過去に肉骨紛等の動物性タンパク質資料を牛の飼料として使用したことはなかったと言う報告をしています。
(3)農家戸数がなぜ違う東京都の報告資料では、東京都内の乳用牛と肉用牛を買う農家は、それぞれ133戸と68戸となっている。
そこでは、町田市の乳用牛の飼養戸数は13戸となっているが、実際は9戸に過ぎない。
この差がなぜ発生するのか、詳しい資料とあわせて、じっくり考えてみることにする。
■本文1都が管轄する機関=東京都家畜保健衛生所いわゆ







10月2日  参議:江田五月(評価:85点)の新着リンク 


10月2日:9622:小泉総理の所信表明演説に対する代表質問鳩山民主党代表2001/10/01

相次ぐ外務省不祥事の発覚であり、農水省の狂牛病にかかる隠蔽体質の露呈であり、高祖議員辞職劇を生んだ政官癒着構造の顕在化であります。
これが、総理自身の百の説教よりも確かな現実なのです。
総理自身、抵抗勢力と組んでは道路特定財源の一般財源化をウヤムヤにし、国債発行額を30兆円以下に抑制するとした国民への約束を放棄するかのような発言をしています。
これらの「癒着」「隠蔽」「なれ合い」「先送り」「その場凌ぎ」、そのすべてが総理になる前からの自民党政権の体質そのままではありませんか。
そのうえ、特殊法人改革をめぐる国土交通大臣と行革担当大臣のバラバラな姿勢、官房長官と外務大臣の冷え切った関係など、内閣としての一体性に乏しく、あなた自身の統治能力そのものが疑われているのです。
(現下の経済・金融問題と財政規律のあり方について) 総理就任から株価は4,000円以上下落し、あり地獄のようなデフレの進行の下でダウ平均1万円を割り込み、バブル崩壊後最安値を更新しました。
にもかかわらず、「株価には一喜一憂しない」などとうそぶいています。
しかし、問題は、一喜一憂するかしないかではないのです。
総理自身が、わが国経済が崩壊寸前の危機的状況にあることをわかっているかどうかなのです。
総理、私は危機的だと認識していますが、あなたはどう思っておられるのでしょうか、お尋ねします。
さて、総理は、柳沢金融担当大臣の言を鵜呑みにして、不良債権についてその処理がうまくいっているかのような発言を行ってきました。
実際、つい2年半前、当時の柳沢金融再生委員長は不良債権処理は完了したと宣言しています

9月28日:4233:第百五十三回国会における小泉内閣総理大臣所信表明演説2001/09/27

図ってまいります。
今般、我が国で初めて、狂牛病の感染が確認されました。
感染した牛が食用にも飼料用にも供されることがないよう、緊急に体制を整えました。
今後、情報開示を徹底し、万全の措置を講じてまいります。
(平和と繁栄の実現)去る九月八日にサンフランシスコ平和条約、そして日米安保条約署名から五十年を迎えました。
これらの条約は、戦後における我が国の国際社会への復帰の第一歩であり、今日の我が国の平和と繁栄の出発点となるものです。
二十一世紀においても、平和と繁栄を実現していくためには、基本的人権の尊重と民主主義、市場経済と自由貿易を基調とする国際秩序の更なる発展に、我が国が主導的役割を果たしていくことが不可欠です。
WTO新ラウンド立ち上げ、京都議定書の来年発効、安保理改革の早期実現など、現下の国際社会の主要課題に、積極的に取り組んでまいります。
同盟国たる米国との関係は、我が国外交の基軸です。
日米安保体制がより有効に機能するよう努めるとともに、協調と連帯の精神に基づいて、建設的な対話を行ってまいります。
また、沖縄の振興開発を推進するとともに、普天間飛行場の移設・返還を含め、沖縄に関する特別行動委員会最終報告の着実な実施に全力で取り組み、沖縄県民の負担を軽減する努力を継続してまいります。
アジアの近隣諸国との友好・信頼関係を確立するため、私は全力を尽くしてまいります。
韓国及び中国との間では、過去の歴史を直視し、戦争を排し平和を重んずるという我が国の基本的考え方を明確に示しつつ、未来志向の協力関係を構築していかなくてはなりません。


9月26日:2446:江田五月新たな出発

ヌ、(2)自民党政権の罪として、高祖問題、狂牛病など、(3)明るい未来のためにとして、医療制度改革、患者の権利を質問。
今回の自衛隊派遣の根拠を質したのに、答弁漏れで、場内で協議すると、「憲法の枠内で」というのが答弁該当部分だと釈明。
集団的自衛権の行使についての政府の憲法解釈はどうなるのでしょう。
今後の課題です。
田中外相は、外務省内の「一部勢力」が自分に反対していると反撃。
省内バトルはどうなるのでしょう。
2番手は自民党の青木幹事長。
景気対策につき、30兆円にこだわらず「フリーハンド」で政策決定すべしと迫りました。
首相はこれを受け入れない答弁をしたので、逆に参議院自民党がフリーハンドを得たのでしょうか。
12時から予算委員会。
その後、議長公邸で議長・副議長就任のご挨拶。
13時から、常任役員会。
予算委員会の進め方などを協議しました。
14時から、予算委員打ち合わせ。
9日の9時から、民主党の平田さん、巨泉さん、浅尾さんが質問に立ちます。
中東情勢に関する勉強会にちょっと覗いて、15時半から、司法制度改革推進法案のヒアリング。
16時から、最高裁から福岡事件の反省としての令状事務改革のヒアリング。
16時半から、弾劾裁判所事務局と打ち合わせ。
17時半から、法務関係の打ち合わせ。
その間取材。
千客万来です。
18時半から3時間ほど、民主党憲法調査会の進め方につき、鹿野会長らと夕食を取りながら打ち合わせ。
店の女将さんが、過去の芳名録を見せてくれました。
何と最初が「花枝動かんと欲して春風寒し江田三郎」。
離党直後に







9月30日  衆議:笹山登生(評価:75点)の新着リンク 


9月30日:4985:「日本の狂牛病対策-3つの疑念と、とるべき対策」笹山登生のオピニオン28

ヘ、こちらをクリックしてください。
日本の狂牛病対策-3つの疑念と、とるべき対策危機管理マニュアルがないために発生したタイムロス2001年9月10日、農林水産省は、千葉県白井市で、狂牛病の疑いのある牛が発見されたと発表した。
その間にいたる時間の経過は次のとおりである。
8月6日、食肉処理場でと畜の牛が起立不能、食肉処理場で脳(延髄)を採取し、(独立行政法人)動物衛生研究所で検査実施。
8月15日動衛研でプリオニクステストで陰性を確認8月24日千葉県病理組織学的検査で脳の組織に空胞を認める。
9月6日当該病理組織学的検査用材料を動衛研に送付9月10日動衛研、病理組織学的検査で空胞を確認。
免疫組織化学的検査で陽性反応確認簡単にいえば、「当初のプリオニクステストで陰性だったが、空胞確認で免疫組織化学的検査をしたら陽性反応確認」ということだから、狂牛病への危機管理検査マニュアルがなかったため、疑わしい牛発見から一ヶ月も、時間のロスが発生してしまったということだ。
また、検査に適切な部位を検査機関に提供していなかったという報道もある。
日本にもいずれは狂牛病はくるということは、専門家であれば百も承知のはずだったのに。
そのための危機管理マニュアルはなかった。
一刻をあらそわねばならない狂牛病対策のはずなのに、タイムロスはこれにとどまらなかった。
狂牛病の疑いのある牛についての、9月10日発表以降の報告の日時を整理してみると、次の様になる。
9月10日農林水産省、疑惑の牛を「頭以外を焼却した。
」と発表。
9月12日千葉県は、疑惑の牛が飼料加工業者に渡ったことを把握し、そのこ

9月30日:4969:日本の狂牛病対策−3つの疑念と、とるべき対策(笹山登生のオピニオン28)

します今月のオピニオン2001年9月:日本の狂牛病対策−3つの疑念と、とるべき対策オピニオンのバックナンバー(「政策提言」に移管したものは、こちらをクリックし、ご参照ください。
) 2001年9月:日本の狂牛病対策−3つの疑念と、とるべき対策2001年4月:水俣病問題は終わっていない2001年2月:生態学的な仮説にもとずく有明海の調査を2000年11月:有効なコミュニケーション型行政を実現するために2000年9月:循環型社会にふさわしい水利用を実現するために2000年7月:「コミュニテイが支持する農業」(CSA)は日本に定着可能か?2000年4月:地域通貨は、地域の内発的発展を促せるか?2000年2月:憲法論議に環境権を明確に位置づけるために(英語版)2000年1月:不況時代の地域再生は、IBA(イバ)方式で(英語版)99年4月:多様な公共圏の拡大が21世紀日本を変える(英語版)99年3月:グローバルに考え、ローカルに行動しよう(英語版)99年2月:生活空間倍増戦略プランに欠けている視点(英語版)99年2月:地域活性化の原点98年12月:第三セクターから第四セクターの時代へ98年11月:"防災"から"減災"への価値転換(英語版)98年10月:生産者が、環境を語り始める時が来た98年9月:地域申請主義の限界に対応するために98年8月:環境軸は国境を越えて98年8月:総合的な島嶼政策を98年7月:公共事業に大構想のパラダイム98年6月:ファクト・ファインディングのすすめ98年5月:琉球弧の一体的発展を99年分バックナンバーの目次98年分バックナンバーの目次日本の狂牛病対策-3つの疑念と、とるべき対策危機管理マニュアルがないために発生したタイムロス2001年9月10日、農林水産省は、










10月2日  衆議:武部勤(評価:40点)の新着リンク 


10月2日:8314:NO-TITLE


Q:重要案件が色々ございますが、改めて狂牛病なんですけれども、昨日の会見で国内の生きている牛について異常というのは見受けられなかったという話がございましたが、それについてのご所見を伺いたいのですが。
A:これは国内の牛について、現時点における異常は見られないということでございます。
今、同居牛について、70頭のうち69頭はと殺処理、処分いたしまして、そして検査をいたしております。
今日中には69頭については、全部判明するのではないかということを聞いておりますが、残りの1頭については、今日と殺処理するということであります。
これはと殺処理して、延髄を取って、そしてエライザ法で検査した上で、なお病理組織を取って、さらに検査をするということでございます。
昨日も質問あったかも知れませんが、私は20日に中枢神経症状の牛については、全て検査し焼却処分にすべきだという話を、通達を出させましたが、この結果、沖縄で2頭、東京で1頭ありまして、エライザ法の検査は陰性でございます。
確定診断は病理組織学的検査で行うことになりますが、既エライザ検査においては3頭とも陰性ということでございます。
それでは69頭については、今日まで検査終わったものは全てエライザ法では陰性でございます。
これが全て終わりますと、同居牛についての実態が明らかになるわけでありますから、佐呂間の牛、千葉の牛、同居していた牛、同じエサを食べていた牛の実態が判るわけでございまして、感染経路でありますとか、エサの給与の状況でありますとか、そういったことについて一歩実態が明らかに、さらに前進して行くだろうと、このよう

9月30日:5930:NO-TITLE

ただきます。
本日の閣僚懇の後に坂口大臣と狂牛病問題を含めて話をされたようですが、その内容について伺いたいということが1点です。
2点目は、輸入肉骨粉の取扱いについて、そのスケジュールで決まった部分がありましたらお伺いしたいと思います。
この2点です。
A:坂口厚生労働大臣とは、「議題があろうが無かろうが、閣議の前後にお互い各省が重点的に作業していることについて確認しましょう」ということで、話をしたわけでございます。
私からは、30ヶ月齢以上の牛については、全頭検査をしてからと畜場から出すということですが、それは10月中旬までかかるということなので、その間、当省としては生産者の方々に対して、と畜場に出荷することを止めていただくように協力をお願いしておりますが、これを拘束する法的な根拠等はありませんので、持ち込まれた時には断るわけにはいかないという問題が残っています。
しかし、このことについては、昨日、厚生労働省が検査の自粛を決めました。
分かり易く言いますと、30ヶ月齢以上のものついては検査出来ない、検査しないという措置を各県に通達していただいておりますので、そのお礼を申し上げました。
あと、それぞれに残されていることは、どういうことなのかということについて、「厚生労働省としてはこういうことを検討して、農林水産省としてはこういうことを検討しているが、それはいつ頃までに明確になる」ということをお互いに確認し合って、それぞれの事務方に督励しましょうということでした。
もう一つは、今の質問と関連することですが、肉骨粉の一時輸入停止に関する問題でありますが、「BSEに関

9月25日:5118:NO-TITLE

議後に大臣と坂口大臣と官房長官の三者で、狂牛病について話し合われたと聞いたのですが、その中で固まった内容とかありますか。
A:今日話をしましたのは、BSEを疑う牛が食用にもエサ用にも現時点の緊急対策において、と畜場から一切出ないという体制になったという確認であります。
このことを厚生労働大臣と一緒に官房長官に申し上げた次第であります。
こういう質問が出ましたから申し上げますと、これまでの対策の一つは、まずサーベイランス要領があるわけですが、この中で疑いを否定できないものと、中枢神経症状のものという二つの項目があるのですが、「中枢神経症状のものはどうしたら良いのか」という現場での判断がキチンとしやすいように、私共は20日に「中枢神経症状の牛は全てと殺し、検査して焼却処分にする」という通達を出しました。
それから、もう1点は、厚生労働省と協議をいたしまして、厚生労働省が30ヶ月齢以上の牛は、全頭がエライザ法による検査をしてから出荷する体制をとりました。
なお、1日も早く体制をとってほしいと願っていますが、それまでの間は酪農家の皆さん方の協力をいただいて、と畜場に出荷せずに繰り延べてもらうようにお願いをすることとしました。
農林水産省としては、当然エサ代等を手当しなければならないわけですが、そのこともいたします。
これらのことで、いわゆる危ない牛が食用としてもエサ用としても、と畜場から出ていかないという体制をとったわけです。
国民の皆さん方からは、「武部さん、ホルモンは大丈夫なの。
腸の1mは危ないそうだけど、腸といえばホルモンじゃないの?」という質問もありますが、

9月21日:5135:NO-TITLE

ご質問いただきたいと思います。
Q:まず、狂牛病に関してですが、英国に検体が届いたそうですが、その結果はいつ頃出るのですか。
以前は、「数日か、数週間」という極めて曖昧なお答えをいただいていたのですが、見通しとしてもう少しハッキリとしたものは出てきていますでしょうか。
A:そのことについて、具体的に聞いておりませんが、前に聞いたところでは、「早ければ3日、遅くとも一月」ということでした。
私は最近のことを聞いておりませんので申し訳ありませんが、前に「どのくらいかかるのか」ということを聞いた時には、「早ければ3日、遅くとも一月」と聞いています。
また、それは確認します。
Q:昨日、有明海ノリ不作の第三者委員会が開かれて、中間まとめを取りまとめて、来月には水門開放について具体的な手法を取りまとめるということですが、今、農林水産省の中でも事業の見直しの検討を進められていると思いますが、恐らく10月になれば、「水門の開け方をどうするのか」ということと絡んでくる問題だと思いますが、それ以前に長崎県と具体的な調整に入る考えはありますか。
A:このことについては、私が報告を受けたことを少し概括的にお話ししておきましょう。
昨日の第6回第三者委員会では、ノリ不作対策、二枚貝類対策、関連調査・研究の経過及びただいまご質問がありました排水門開門調査関係の検討結果について、中間取りまとめが行われたわけです。
農林水産省としては、この取りまとめを最大限に尊重して、関係4県と連携して覆砂・耕耘の実施や漁場環境のモニタリングと情報伝達の強化等のノリ不作及び二枚貝類の対策に積極的取り組

9月18日:9611:NO-TITLE

う思いもあります。
しかし、今度のいわゆる狂牛病、牛海綿状脳症(BSE)については、英国では本当に恐怖の実態があり、これがEUにも拡がって、本当に真剣で深刻な対応をしているわけであります。
その点、農林水産省、我が国にありましては、初めてのケースであったということで、これが発生したということは、これは役人任せで対応できる性質の問題ではないのですから、例え自分はこのように確信していると思っていることでも、きちんと報告する、相談する、相談した上で確認する、点検するということが大事だという印象で、私自身もここ数日来は朝から晩まで担当者を呼んでその事を口すっぱく指導しているつもりです。
Q:役所の方の長年の習慣というのは、大臣が「しっかりちゃんとやれ」と言って、改まるものなでしょうか。
A:それは改めてもらわなければいけません。
改まるとか改まらないとかいう問題ではないでしょう。
しっかり改めてもらわなくてはいけません。
Q:今、「予期せぬ出来事だ」というようなご見解があったのですが、確かに米国のテロは予期せぬ出来事だと思うのですが、狂牛病の場合、ヨーロッパでの拡大等を考えると、本当に予期せぬ出来事だったのか、可能性というものをもう少し十分考えるべきことではなかったのでしょうか。
A:「予期せぬ出来事だ」とは言っていません。
「予期せぬ出来事が起こり得る時代だ」と、「そういう前提で仕事をして下さい」と、「起こるはずがないと思って仕事をするのではなくて、何が起こってもおかしくないという前提で対処・対応してほしい」ということを申し上げたのです。
客観的に見て、


9月16日:5683:NO-TITLE

全であると言われております。
その理由は、狂牛病が多数発症した例のあります英国におきまして行った過去の実験結果によりますと、中枢神経と眼の網膜にある神経以外の部位からは感染性は検出されていないと言うことでございます。
またOIE国際獣疫事務局の基準においても、発生国から牛肉を輸入する際に除外すべき部位に、牛肉や牛乳・乳製品は含まれていないと言うことでございます。
今後とも国民の皆さまに不安を与えることのないように積極的な情報提供に努めて参りたいと、そのうえで万全の措置を講じて参りたいと、かように考えております。
このことが第一点です。
もう一点は、9月3日から9日までの期間、フランス、スイス、ベルギー及びドイツを訪問いたしまして、11月のカタール閣僚会議に向けた新ラウンド立ち上げと、新ラウンドにおける農業交渉の取扱いについての我が国の立場を説明いたしました。
また率直な意見交換を行ってきた次第でございます。
EUのフィシュラー農業・漁業委員、ラミー貿易委員、ベルギーのネイツ外務・農政担当大臣との会談では、11月のカタル閣僚会議で十分に幅広くバランスのとれた新ラウンドを立ち上げることが重要であるとの認識で一致いたしました。
また、カタル閣僚宣言につきましては、まず第1にケアンズ諸国の主張する農工一体論は、農業の多面的機能や特殊性を理解しておらず、これは受け入れられないこと、第2にこの閣僚会議は交渉のスタートでありまして、交渉結果の先取りとなるようなことは認められないということ、第3に貿易事項と非貿易的関心事項のバランスを維持している農業協定第20条の実質を変えるべきで

9月16日:5919:NO-TITLE

私もそれはまったく同感でございます。
Q:狂牛病に関連してなのですが、今日、おそらく小泉総理から補正予算についての話も出たかと思うのですけれども、農水省として、昨日次官も会見で触れましたけれども、狂牛病対策関連を補正に計上するというようなことはあるのでしょうか。
A:ご指摘の件は、必要性、緊急性を見極めつつ、前向きに検討して参りたいと思います。
Q:そうしますと、まだ金額的な規模ですとか、そこまでは決まっていないということですか。
A:検討中です。
Q:狂牛病に絡んでなのですけれども、今、日本牛肉の輸入禁止措置というのが徐々に出始めているようなのですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。
A:そういった問題を解決するために、1日も早くこのBSEに関しまして、我が国の導入経路ははっきりしてきましたから、後は、エサ、肉骨粉が原因と考えられるわけでありますから、そういったものの製造・使用状況というもの1日も早く明確にすべきだと思っております。
万全を期して速やかな原因究明と対策ということにあたることが一番大事なことではないかと思っております。
Q:肉骨粉入りの飼料の製造と使用について、96年から行政指導をしているわけですが、法的な義務化のメドはいつ頃になりそうなのでしょうか。
A:1996年4月以降はBSE高発生国である英国から生きた牛や牛肉及び牛肉加工品等の輸入を停止して参りました。
その他の国においてもBSEの発生が確認された段階で、OIEが定めた国際基準を踏まえた加熱処理等の所要な措置をしたもの以外は輸入を認めないという措置をして参りました。
ご案内の









9月27日  参議:日出 英輔(評価:35点)の新着リンク 


9月27日:3405:狂牛病騒動に一言

[最新資料][プロフィール][リンク][TOP](狂牛病騒動に一言)本稿は、久しぶりに暴論を書いてみます。
また「飽食の時代のヒステリー」が始まりました。
「狂牛病かかった牛の肉を食べると、死ぬのではないか」、「死なないまでも、なんだか気味が悪い」風評被害の最たるものが現れ始めました。
しかしながら、例え狂牛病にかかった牛の肉を食べても、牛乳を飲んでも、決して人間サマが狂牛病にかかることはないといわれています。
もっとも、脳、脊髄、目玉、小腸の最後の部分を食べると、そうは云えないのですがね。
ヨーロッパを跳梁跋扈していた牛海綿状脳症(BSE)、すなわち狂牛病が誠に残念ながらとうとう我が国でも見つかりました。
読者諸賢も、さだめし多大の関心を寄せられていることでしょう。
8月6日疑似患畜が発見9月10日独立行政法人農業技術研究機構動物衛生研究所でBSE感染と判定9月22日農水省は、英国獣医研究所もBSE感染と判定と発表この牛の病気は、BSEにかかった牛の脳組織が海綿状(スポンジ状)になり、行動異常、運動失調などの神経症状を示すというものですが、専ら感染した牛の肉骨粉を他の牛に給与することによって感染するとされています。
2〜8年(通常2〜5年)の潜伏期間後、発病し、2週間から6ヶ月を経て死亡するというものです。
この牛の狂牛病は、極めて厄介なことに、ヒトの海綿状脳症のうち、変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病と関連があると指摘されています。
そして、この変異型のクロイツフェルト・ヤコブ病については、95年以降、英国では100余名の死亡が確認されているので、ヨーロッパでは、牛肉料理が













9月21日  衆議:平沼赳夫(評価:33点)の新着リンク 


9月21日:5516:平沼赳夫_国会短信

僚懇談会に入りまして、武部農水大臣から、狂牛病に関して大変対応がまずく、混乱を来して申しわけなかった、これからは大臣が先頭に立って、そして厚生労働省との協力を得て、全力でこの問題はきちっとしていくと、こういう発言がございました。
それから、柳沢大臣から、ニューヨークの株が1週間ぶりに開いた。
FRBやSEC、それからFedが非常に果断に対応して下げ幅が7.1%という何とか落ち着いた形でスタートした、そのことを評価をしたい。
そして、担当大臣としての談話を発表したと、こういうことでございます。
それから、東京株式市場も平常どおりに開くことになって、いわゆる時間も通常どおりにしたし、値幅制限等もなくしたと、こういう報告がございました。
今日の閣議と閣僚懇談会は以上です。
【株式市場】Q:今、お話にあった世界を震撼せしめるテロ事件を踏まえて、約1週間ぶりに開かれたニューヨークの株式市場は、欧米の政策協調も踏まえているかもわかりませんが、その割には株価が大きく急落して、しかし幸いなことに東京株式市場では逆に250円高ぐらいで、これ自体は率直にどういうふうに受けとめられてございますか。
A:アメリカが1週間ぶりに再開をし、その中で今の柳沢大臣の談話の中にもあるように、アメリカは例えば0.5%の金利引き下げを行い、それから例えば金庫株、自社株保有に対してはSECの中で非常にフレキシブルに対応するというような一連の措置をして、それは7.1%というのは大幅ですけれども、あれだけの大変なダメージを受け、あれだけのショックがあったという状況を考えれば、非常に果敢、果断に対応した。
また、







9月22日  衆議:岡田かつや(評価:25点)の新着リンク 


9月22日:12213:無題ドキュメント

c論しなければいけないと思っています。
■狂牛病【記者】まだ政府の対応の話だと思うんですが、狂牛病に感染した疑いのある牛が見つかったという話ですけれど、今後動向によっては消費者や畜産業者に影響を及ぼすと思うんですが、それについてはどのように……【政調会長】まず、事実関係を確認することが大事ですね。
それによって、かなり影響も違ってくるんじゃないんでしょうか。
事実関係が分かるまでは冷静に対応しないと、不安だけが先走ってしまうと、いろんな意味でマイナスが大きいですから、事実関係を確認したうえで、それに対する適切な対応を取るべきだと思います。
■野党の役割【記者】こういう状況下での野党の役割についてですね、菅幹事長なんかは、「建設的対峙」をして対案を出していきたいという感じで言ってるんですが、熊谷国対委員長は、本来野党の責任というのはそういうんじゃなくて、業績を評価してそれを国民に明らかにしていくことだと言ってまして、若干トーンの違いがあるように思うんですが、こういう状況下での野党の役割として一番大事なのはどういうものだと思われますか。
【政調会長】まあ、今言ったこと両方じゃない?ですから、過去のことについては業績評価でしょ?それは当然しなければいけない。
今の経済状況で言えば、なぜこうなったのかということについて、それは厳しく責任を問うていくべきだと思うんですね。
じゃあ、それは小泉さんには関係ないという議論かもしれませんが、自民党の中で、亀井さんや森さんがデタラメに放漫財政をやった結果、打つ手がない状況になってるわけで、そこの総括というのは国会でしていかない







9月25日  参議:峰崎 直樹(評価:17点)の新着リンク 


9月25日:7677:NewsLetter

ナあろう。
次善の策として提案したい。
□「狂牛病」の原因究明と対策の早期確立を北海道にとって大問題が発生した。
狂牛病が発生した。
しかも、その発生源が北海道の酪農地帯から出た牛だという。
しかも、この問題について農水省や自治体等の発表の内容が極めてずさんで、本当に消費者の立場に立っているのかどうか、まことに疑わしいのである。
酪農王国北海道にとって大打撃であり、原因の徹底究明と対策を早急に確立する必要がある。
今臨時国会の任務はまことに重いものがある。








10月2日  衆議候補:池田健三郎(評価:17点)の新着リンク 


10月2日:10283:池田健三郎の今日の一言

ゥねばならない。
9月24日(月)いわゆる「狂牛病騒動」を巡る農林水産省の対応に国民的な非難が集中している。
これまで行政当局としての問題意識の欠如や、対応の甘さなどが報じられているが、問題が深刻なのは、こうしている間にも、鶏・豚向け飼料用として製造が認められている肉骨粉が、誤って牛に与えられ、第二、第三の狂牛病を発症するリスクが残存していることである。
既に欧州では、たとえ鶏・豚向け飼料用であっても、国民の生命を守るという観点から、全面的に肉骨粉の製造を禁止している。
ところが、日本の農水省は、飼料業界の経営環境が悪化することを懸念して、肝心の食品としての安全性や食品に対する信頼を回復させるためのアクションを何ら起こしていない。
つまり根本的なリスクの原因は放置されたままという状況である。
これは、驚くべき職務怠慢ではないだろうか。
企業の経済活動を保護することも勿論、行政の役割としては重要であるが、食品を通じた国民の保護の方が明らかにプライオリティが高い。
農水省が農事産業の方ばかりを向いていて動きが取れないというならば、食品衛生や公衆衛生の観点から、厚生労働省がアクションを起こすなどの早急な対策が必要である。
食品安全という、国民にとって最も身近な、当たり前のことに十全な対応もできない日本政府。
それにも関わらず新法制定を急ぎ、ペルシャ湾への自衛隊派遣を通じて国際社会に貢献しようなどと言うことの可笑しさよ。
先ず、自分の足許を固めてから世界を語るべきだろうと言いたい。
今週はいよいよ木曜日から国会が始まる。
明日あたりから永田町にも、喧







9月28日  衆議:菅直人氏(未評価)の新着リンク 



9月27日:10888:2001年9月21日菅直人記者会見

I呈したと考えております。
もう1点、最近の狂牛病をめぐる問題について、これは農水省、厚生省の両方にかかわる問題でありますが、少なくとも狂牛病というものは、数年前イギリスにおいて、イギリスだけではありませんが、大変な国際的な問題の中で、大変多くの牛を焼却処分にするということがあったわけであります。
最大級の危機管理体制がしかれていなければならない問題であったわけであります。
それが、狂牛病の牛が発見された後の対応を見ても、結局、焼却処分にしたと言いながら、実際はエサにかえられていたなど考えられない報告が何度もされております。
これは国民のパニックとか風評被害などを恐れて役所が勝手に隠ぺい工作をやったと見ております。
かつての薬害エイズの時も、エイズ発生を報告するとパニックになるからといって実態を隠すことによって逆に薬害被害が大変拡大をしたわけです。
それと全く同じ構造が今回の狂牛病の対応にもみられる。
こういう点で特に農水省の今回の対応はあまりにもひどい。
その責任を農水大臣はきちんと自らの責任も含めて、担当者の責任をきちんとけじめをつける。
そのことが危機管理をこれからしっかりする上でも必要だ。
逆に隠した方が出世をして、表に出した方が“おまえ何をやったんだ”と言われるような体質を残せば、こうした問題がいくら経っても変わらないということを申し上げておかなければなりません。
一応、以上私の方からのお話はこの程度とさせて頂きます。
Q&AQ:今朝の役員会では、選挙制度の与党案について反対しようとの確認があったのですか。
A:それは今日の前の段階か



















10月1日  地方:はぎわら信宏氏(未評価)の新着リンク 


10月1日:4090:NO-TITLE

齢を引き上げることが求められます。
万全の狂牛病対策を道知事に申し入れ狂牛病問題で、萩原信宏道議ら日本共産党道議団は9月13日、高柳裕農政部長に面会し、「道民の安全確保を最優先に、万全の狂牛病対策を求める」ため堀知事への申し入れを行いました。
また第3回定例会代表質問(日高令子議員)で日本共産党は狂牛病対策について堀知事をただします。
解説網走管内佐呂間町で生まれ、千葉県で飼育されていた乳牛一頭が狂牛病の疑いで処分されました(22日、農水省は英国獣医研究所が狂牛病と確認診断されたと発表)。
人間にも感染するといわれる異常プリオン(蛋白)による狂牛病、その感染経路の解明が求められます。
飼料に使われる肉骨粉(こっぷん)が感染源といわれます。
感染国のイギリスから三百トン以上が輸入されているはずなのに、日本にはそれを示す統計資料はなく、その他の肉骨粉も皆目わからないというのです。
肉骨粉が輸入されて、飼料に使われていることを前提にするなら、すべての肉牛に解体時検査の義務づけは当然のことです。
同時にあらゆる労力を使ってでも、輸入肉骨粉の追跡調査が必要です。
感染源を断たねばならないのです。
そして外国産飼料に頼らない飼料供給システムの構築が求められます。
はぎわら信宏の元気です(225回)「イナゴ世代」開拓とイナゴ六花亭の銘菓「一つ鍋」の由来は十勝開拓の祖、依田勉三が詠んだ歌「開墾のはじめは豚と一つ鍋」にある。
依田勉三らの晩成社が開拓を進める上で難渋した一つがイナゴ(バッタ)の大発生。
苦労して育てた収穫物がすべて食い尽くされてしまったという。








10月2日  衆議:前原誠司氏(未評価)の新着リンク 


9月28日:4722:NO-TITLE

い」と厳しく批判した。
鳩山代表はさらに、狂牛病問題、経済・雇用問題などをめぐって政府と真正面から論戦を挑み、民主党の政策的優位性をはっきりと示していくという決意を明らかにし、全議員に奮闘を呼びかけて挨拶を締めくくった。
次に挨拶に立った角田義一参議院議員会長は、「歴史の転換を画する国会になる。
衆参一体となって頑張ろう」と力強く檄を飛ばした。
続いて菅直人幹事長が臨時国会への具体的取り組みについて報告を行った。
幹事長は、今国会の主要テーマとしてテロ問題、経済・雇用問題、高祖問題などを挙げるとともに、選挙制度改悪問題についても政治改革推進本部を設置して阻止運動を展開するという方針を提起した。
さらに岡田克也政調会長が、テロ問題や選挙制度問題への政策的対応について提起。
「今国会では“小泉改革”の具体案が法案として出てくる。
しかし、すでに明らかになっているように、不良債権処理にせよ、医療改革にせよ、国民に負担を押し付けるだけの、改革の名に値しない内容だ。
われわれの政策の正しさをはっきりと示し、正面から論争を挑もう」と訴えた。
最後に、熊谷弘国対委員長が「一糸乱れぬ取り組みで、政府・与党を圧倒しよう」と力強く呼びかけた。
その後の討論では、テロ事件に関する基本認識や具体的対応策、狂牛病問題への取り組み強化、選挙制度問題への取り組みの展望などをめぐって、意見交換がなされた。
--------------------------------------------------------------------------------米国への意思表明の前に、首相は国民への説明責任果たせ鳩山代表が会見で指摘------------------

9月27日:5170:NO-TITLE

原則を提起高祖議員辞職で政官業癒着を追及狂牛病問題で対策本部を設置【フォーカス】ネクストキャビネット大臣紹介(1)・鳩山由紀夫総理大臣・小宮山洋子環境大臣■友愛こらむ政策力と情熱で今国会に臨みますいよいよ明日27日より第153回臨時国会が始まります。
本国会は、外交・安保問題、経済・雇用問題など重大課題が目白押しです。
激動する情勢の中で、国民の生命と財産を守る万全の対策を実行するために、全力で取り組む決意です。
先週、私の呼びかけで野党3党と自民党との党首会談を行い、私は同時多発テロ問題への対応に関して以下の3点を申し入れました。
・テロを許さない国際的な協調を進めるのは当然だが、まず国内のテロ対策に万全を期すこと。
・自衛隊の派遣に向けた法整備については、十分な議論を行うこと。
・新たな法案に基づいて国が行動する際には、米政府から犯人の特定について納得しうる説明を受けることが必要であり、そうした行動を求める国連決議の存在が望ましいこと。
同時に、その過程において国会の役割を重視すること。
これらの問題については外交・安保部会で議論を進めていますが、民主党の基本的な立場はテロを許さない国際的な取り組みに憲法の枠内でできる限りの協力を行う、というものです。
その中で必要があれば新法を含めた法整備についても検討すべきであり、その場合は周辺事態法が参考になると考えます。
狂牛病問題も危機管理に関わる緊急課題です。
とりわけ、農林水産省、厚生労働省の秘密主義、先送り体質が国民の被害をますます拡大させようとしている中で、私たちは徹底した実態調査と結果の公表、広








9月29日  衆議:ますや敬悟氏(未評価)の新着リンク 


9月29日:4872:BSE(牛海綿状脳症)関連Q&A

狂牛病BSE(牛海綿状脳症)関連のQ&A9月28日農水省主催の狂牛病関係の第2回説明会が行われました。
その際、発表になりましたQ&Aを、若干内容を修正の上、お知らせします。
今回我が国においてアジア発の狂牛病が発見されたことは真に残念な事態ですが、英国やEUのように、この感染が広がらないよう全力を尽くさなくてはなりません。
マスコミでは、学校給食に牛肉を使用するのを止めたという記事も目にしますが、国民の皆様に安心していただけるよう一日も早く万全の監視体制を整えなくてはなりません。
BSE(牛海綿状脳症)関連Q&AQ:狂牛病とは、どのような病気ですか?A:正式には牛海綿状脳症。
英語ではBSE(bovinespongiformencephalopathy)1986年に英国で初めて報告された牛の病気です。
BSEにかかった牛の脳の神経細胞は空胞化し、脳の組織が海綿状(スポンジ状)となることから、牛海綿状脳症と名付けられました。
2〜8年(通常2〜5年)の潜伏期間の後、牛は行動異常、運動失調などの症状を示すようになり、発病後2週間から6ヶ月の経過を経て死に至ります。
Q:BSEの原因は何ですか?A:原因は十分に解明されていませんが、最近、最も有力な考え方では、プリオンという通常の細胞タンバクが異常化したものが原因と考えられています。
このプリオンはウイルスよりも小さな感染因子であり、細菌やウイルス感染に有効な薬剤であっても効果がないとされています。
また、異常化したプリオンは、通常の加熱調理等では不活化されません。
BSEに感染した牛の脳、脊髄、リンパ組織等を含む飼料を牛に与えることに

9月29日:4879:行政書士法

狂牛病BSE(牛海綿状脳症)関連のQ&A9月28日農水省主催の狂牛病関係の第2回説明会が行われました。
その際、発表になりましたQ&Aを、若干内容を修正の上、お知らせします。
今回我が国においてアジア発の狂牛病が発見されたことは真に残念な事態ですが、英国やEUのように、この感染が広がらないよう全力を尽くさなくてはなりません。
マスコミでは、学校給食に牛肉を使用するのを止めたという記事も目にしますが、国民の皆様に安心していただけるよう一日も早く万全の監視体制を整えなくてはなりません。
BSE(牛海綿状脳症)関連Q&AQ:狂牛病とは、どのような病気ですか?A:正式には牛海綿状脳症。
英語ではBSE(bovinespongiformencephalopathy)1986年に英国で初めて報告された牛の病気です。
BSEにかかった牛の脳の神経細胞は空胞化し、脳の組織が海綿状(スポンジ状)となることから、牛海綿状脳症と名付けられました。
2〜8年(通常2〜5年)の潜伏期間の後、牛は行動異常、運動失調などの症状を示すようになり、発病後2週間から6ヶ月の経過を経て死に至ります。
Q:BSEの原因は何ですか?A:原因は十分に解明されていませんが、最近、最も有力な考え方では、プリオンという通常の細胞タンバクが異常化したものが原因と考えられています。
このプリオンはウイルスよりも小さな感染因子であり、細菌やウイルス感染に有効な薬剤であっても効果がないとされています。
また、異常化したプリオンは、通常の加熱調理等では不活化されません。
BSEに感染した牛の脳、脊髄、リンパ組織等を含む飼料を牛に与えることに