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6月4日  参議:江田五月(評価:85点)の新着リンク 


6月4日:4565:江田五月活動日誌2001/04-(11〜15)

織委員会の懇親会。
4月13日(金) 韓国議員、教科書問題、司法改革、2区今日は、10時半から韓国の国会議員を囲み、戦後処理立法につき懇談会を持ちました。
今国会で参議院に、民主、共産、社民の3党で「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」を提出しています。
私も賛成者のひとりです。
韓国からは、民主党の李美卿さん(女性)、金泰弘さん、ハンナラ党から金元雄さん、李富榮さん。
日本側は、民主党で法案の筆頭提出者の本岡昭次さんほか、3党から10人以上が出席しました。
歴史教科書の検定問題が、燃え盛っています。
足を踏まれた人は、痛みを忘れません。
仲良くしようと思うと、踏んだ方も、忘れては行けません。
隣に押されたからなどと、言い訳しないことです。
まして、私の最高級の靴に踏まれて、あなた幸せだったでしょうなどと居直るのは、もってのほか。
表現の自由はもちろん大切ですが、烏の勝手ではありません。
教科書と自費出版との違いも有ります。
隣と仲良くしようと思うなら、自分ちの訳も分からぬ家計図をひけらかすものではありません。
韓国の国会議員に、「日本人の良いところは一杯あり、言われなくても良く知っています。
」と言われ、顔が赤くなる思いでした。
13時45分、細川律夫さんと司法制度改革審議会に出向き、樋渡事務局長に昨日決めた行政訴訟改革を申し入れました。
国民主権に基づく司法実現の重要な柱のひとつなのですが、一般にはちょっと技術的過ぎるので、工夫が必要です。
改正案の実際の作成作業も大変です。
16時半、ハンセン病関係の取材。
18時、岡山2区の協議。
5月18日:27443:小泉総理の所信表明演説に対する代表質問勝木健司

いただきたいと思います。
外交に関連して、教科書問題についてお尋ねいたします。
日本の歴史教科書について、日本国内や近隣諸国で議論が巻き起こっております。
韓国は、検定を合格した日本の中学歴史教科書すべてについて再修正を要求しております。
昨日、鳩山代表が、日本と韓国、中国との歴史教科書対話に着手することを提案いたしましたが、総理はこの提言を重く受けとめるとの答弁をされました。
我が国の主権国家としての独立性や祖先に対する愛情の問題と、近隣諸国への配慮との整合性をどう保っていかれるのか、総理の見解を求めます。
最後に、自民党は、これまでも何度も改革の旗を掲げながら、中途で改革をほうり出し、国民の期待を裏切ってまいりました。
幾度となく連立の相手を変え、政策の一致は二の次にして、何が何でも政権与党の地位にしがみつこうとしてきました。
これは、政党の本来の姿を逸脱し、議会制民主主義の精神を根本から踏みにじるものと非難せざるを得ません。
しかし、これこそが自由民主党のレーゾンデートル、存在理由、存在証明だったと言っても過言ではないと思います。
自民党が自民党である限り、新しい政治は期待できません。
小泉総理がどんなに崇高な改革の意思をお持ちになっても、政治を刷新しようとしても、自民党の総理である限り改革は困難であります。
小泉総理が、国民に与えた期待を裏切ることなく、場合によっては自民党を飛び出し、与党三党の枠組みを壊してでも、真に日本国と国民のために改革を断行する意思を貫き通されることを期待して、私の質問を終わります。
■小泉首相の答弁勝木議

5月16日:5041:韓国・歴史認識の旅2001/05

つもながらの強行軍でした。
時節がら、歴史教科書問題が、どこでも話題になりました。
「つくる会」の皆さんの歴史認識は、村山談話と異なり、偏狭で独善的なナショナリズムだと思います。
しかし、検定に国家の介入を極力排除しようとすると、事実誤認をのぞいては、一度合格となったものの再修正は困難です。
事実誤認もありそうですが、市民の力で、これを採択をさせないようにすることが大切です。
鳩山さんは、この問題で、「日韓歴史教科書対話」を提案しました。
さらに、アジアの平和と友好のため、南北朝鮮、中国、米国に、日本とロシアを加えた6者の枠組みを提案しました。
ぜひ、実現させたいものです。
5月1日(火) 訪韓、教科書13時過ぎの新幹線で関空へ。
鳩山代表団で訪韓です。
鳩山代表は、教科書問題では、民主党公式見解より踏み込んで、歴史認識を示す決意と報道されています。
私も「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書は、村山談話で示された国としての歴史認識に反していると思います。
共同研究の提案は、ぜひすべきだと思います。
行ってきます。
ReportfromSeoulToday(1st.May) ,wearrivedinKoreaat18:30.Thenewairportisjustbig.TheaccessroadtotheSeoulcitycenterisquitewidewith4lanesineachside.Butitlocatessofarfromthecenter.Ittakesmorethanonehourbybus.Ourdelegation,alltogether11Dietmembersandseveralstaffs,wereallinvitedtothebuffet-dinnerattheofficialresidenceoftheJapaneseAmbassador.SeveralJapanesebusinessmen(nowomen) wereaccompaniedwithus.Thetopicsofourconversationwereconcentratedo

5月16日:4320:国会レポート第12号2001/05/08

たみなさんの「故郷の村」を訪問しました。
教科書問題については、「つくる会」の教科書は日本政府の歴史認識に反するもので、民主党として教科書の採択に反対していくことを表明し、「日韓歴史教科書対話」の提案をしました。
少なくとも民主党の誠意と、歴史認識は理解されたと思います。
◆高比良正司さん・参議院比例選挙について4月5日、民主党公認の参議院比例代表選挙予定候補、高比良正司(たかひらしょうじ)さんを支援する国会「国会議員夢ネット」が発足しました。
高比良さんは「こども劇場」とNPO支援センターの代表選手。
NPO委員長の私と小宮山洋子参議院議員が呼びかけ人です。
「NPO支援税制法案」と「芸術文化基本法案」の実現を掲げ、民主党の市民候補の顔として頑張ります(私が実質的な責任者です)。
千葉県知事選挙の敗北以来、民主党が労組中心の政党ではないか、とのイメージがひろがり、民主党の大問題となっています。
問題は市民候補がまだまだ強力でないことです。
私はNPO委員長という役職でもあり、鳩山代表や菅幹事長と相談して、市民候補の強力な支援体制をつくっていくことにしました。
名実ともに「市民が主役」の民主党にしていくために、みなさんのご協力をお願いします。
◆最高裁の情報公開が一歩前進検事が高裁判事の妻の犯罪を特別扱いして、事件の情報を漏えいした「福岡事件」は、高裁判事は戒告処分の後に辞職、次席検事と検事正が停職と減給処分の後に辞職、で一応の決着となりました。
真相の解明はまだ不十分で、今後の課題ですが、それでも一つだけ成果がありました。
それは最高裁の情報公開が一

5月13日:5223:民主党訪韓議員団報告2001/5/8

NC副大臣)(参議院国会対策委員長代理)(教科書問題検討WT座長)(国際交流委員長代理)(広報委員会副委員長、政権奪取委員会副委員長)2.民主党議員団訪韓の成果訪韓の主目的たる党間交流については、新千年民主党・ハンナラ党との間で党間交流を始めることで意見の一致をみた。
金大中大統領をはじめとする韓国政府要人(韓昇洙外交通商部長官、林東源統一部長官)と会談し、教科書問題を含めた日韓関係をめぐる様々な問題や、北東アジア情勢、対北朝鮮政策、日韓の国内政治動向等につき、活発な意見交換を行うことができた。
また、韓国与野党の代表(李會昌ハンナラ党総裁、金重権新千年民主党代表、金鍾泌自民連名誉総裁)や国会議長をはじめとする大勢の国会議員と会談した。
一連の会談では、民主党の政策、とりわけ歴史認識について説明するとともに、日韓関係やアジア情勢について率直な意見交換を行った。
閣僚レベルや与党の活動に先駆けた野党第1党の外交によって、日韓の間に信頼関係を再構築するきっかけとすることができた。
韓国在留邦人との意見交換会では、在外投票の問題点や民主党の政策について意見交換を行い、民主党についての理解を深めることができた。
安山市にあるサハリンからの韓国人永住帰国者の住むアパートの視察・意見の聴取を行い、日韓両国間に横たわる歴史問題に対する認識を新たにすることができた。
3.民主党訪韓議員団の日程<5月1日(火)>時刻行動場所16:0016:4018:2020:00〜22:00結団式関西国際空港発NH-177便仁川国際空港着大使夫妻主催夕食会(在留邦人代表同席)【ソウル泊】関西国際空港大使公邸ロッテホテル<5月2日(







7月12日  衆議:馳浩(評価:70点)の新着リンク 


7月12日:3081:平成13年7月10日(火曜日)

0017:0018:0019:00はせ日記9時から「歴史教科書問題を考える超党派の会総会」。
外務省の槙田アジア大洋州局長に質問「まず、文部科学省の対応は適切でした。
ただ、外交上は歴史教科書問題をこれ以上政治問題化してはならない。
先日の文部科学委員会でも提言したが、日中韓三国の学者による調査会を立ち上げて、歴史認識について勉強会をさせたらどうか?」「結果はどうあれ、そういう対応もひとつの方法である。
ただし、学者の人選や、本当に歴史認識で三国の合意が得られるかとなれば、それは難しい」との答弁。
また、・「これ以上日本としては検定を通った歴史教科書の修正要求には応じられない」と毅然とした姿勢で韓国と中国に説明すべき。
・「わが国も、韓国と中国の国定歴史教科書について記述の問題が無いかを精査すべき」などの意見が出る。
さらに、テレビ朝日の「ニュースステーション」で、朝日新聞の清水建宇編集委員が「韓国と中国と友好を求めない人たちは、つくる会の教科書を選べば良い」と発言した事を問題視。
各教育委員会が採択の途中であるにもかかわらず、あきらかに不採択を促す論調。
これでは放送法第三条の「放送の公平・意見の対立する問題は多くの角度から論点を明らかにする」を阻害するもの。
不用意な発言であり、今後問題視することに。
11時から外交部会。
首相の米国、英国、仏国首脳会談報告。
藤崎北米局長に、京都議定書問題で意見する。
「日米政府間ハイレベル協議は誰が参加するのか?また、アメリカを京都議定書に引き戻す事についての努力はするとして、どうしても離脱やむをえない時のシナリオ

6月15日:6083:衆議院文部科学委員会議録

上げますので、よろしくお願いいたします。
教科書問題について質問させていただきます。
5月8日に、韓国政府が、検定に合格した中学校の歴史教科書について内容の修正要求を正式に求めてまいりました。
続いて中国も、17日に同様の修正要求をしてまいりました。
この要求に対して政府はどのような対応をとるのか、お伝えください。
○岸田副大臣歴史教科書につきましては、先生御案内のとおり、民間の教科書発行者が著作、編集したものにつきまして、近隣諸国条項も含めまして、検定基準に基づいて、教科用図書検定調査審議会、この審議を経て、適切に実施しているところであります。
それに対しまして、今御指摘がありましたように、5月8日の日に韓国から、そして5月16日の日に中国から、それぞれ修正要求がなされたところであります。
政府としましては、これはまず真摯に受けとめなければいけないと思ってはおりますが、専門的、学術的な見地から精査を今行っているところであります。
これから、外部の専門家の意見も聞きながら、引き続き精査を続けていきたいと思っております。
いずれにしましても、誤った事実の記載がある場合のほかは訂正できない、この制度の趣旨を守り、この枠組みの中で誠意を持って対応したい、これが文部科学省のスタンスでございます。
○馳委員出版社側が明確な誤りがある場合に自主的に訂正しようとする姿勢については、容認するわけですね。
それからもう一つは、文部科学省として、中国、韓国から指摘があり、明確な誤りがありますよということの、出版社側に対する要請ということはするのですか、しないのですか。








6月27日  衆議:加藤紘一(評価:65点)の新着リンク 


6月27日:27021:【加藤紘一】「科学技術立国による政治家の役割」

モ見なんですが、1つ、アジアの諸国と日本と教科書問題、いつもみんなごたごたといやな思いをしているんですが、一言で言うと、日本の戦争総括が終わっていないからだと思うんです。
ドイツはちゃんと終わっているんです。
あれは全部ヒトラーとナチが悪うございました。
国内的にもいけませんでした。
対外的にも御迷惑をかけてきました。
ただ、日本はその話をしだすと、統帥権の話になると思い込むものですから、議論せずに、だからと言って、極東裁判で決められた極東裁判史観は受け入れられない。
自分でやりますかと言うと、やれない。
それで1億総ざんげと言って、1億人全員が罪を犯したということになっているところに問題があるなと思っています。
その話になると長くなります。
あと、できる限りアメリカのように、大きなプロジェクトを立ち上げる、打ち出す戦略性と、個別の知的財産権をしっかりと守るという戦略、戦術というのは、こっちも見習って頑張らなくちゃいけないなと思います。
最近の話としては、ヒューマン・ゲノム、30億塩基対をばらばらにして見つけたというゲノムの解析、シークエンスだけでは、特許になりませんよというところまで頑張ったのは、私は大きな価値だったなと思っています。
日米欧の3特許庁長官会議で一昨年決めたのはいい勝負だったなと思っていますが、その後、どの辺で特許としてみなすかというあたりについては、かなり流動的ですから、頑張ってもらわなくちゃいけないなと、最近の分野ではそう思います。
【質問3】他の皆さんの迷惑になりますので、簡単に質問させていただきたいんです。
私は以前、北

5月18日:8887:【加藤紘一】《加藤紘一がゆく!》レポート=第25-27回・関西=

ゥないところまできている。
Q:最近話題の教科書問題について。
A:戦争責任問題を、きちんと議論してこなかったからだ。
一億総懺悔では済まない。
天皇の責任論がネックだったが、それは輔弼の任にあたっていたものの責任ということでおさめればいい。
中国も、A級戦犯のせいだということでいい、と言っている。
Q:財政赤字解決の第一歩は。
A:余計な借金はしないという覚悟を決めることと、情報公開だ。
大蔵省は、もうやりくりできないと、オープンにした。
問題は特殊法人の赤字がどのくらいあるかだ。
Q:将来にむけての夢や明るい話は。
A:人間にとって最後の欲望は、若い生命を育てることと、自然をエンジョイすることだと思う。
私の夢は、外国に行って、日本に来たらボケが治る、目が見えるようになると、演説すること。
Q:今後の経済見通しは。
A:経済は秋に向けてもっと悪くなる。
金融は目が離せない。
与野党がけんかしていては、対処できない。
Q:政局の展開は。
A:一寸先は闇だ。
小泉さんが出馬しなければ、国民にフラストレーションがたまる。
誰も何も言えないのかということになる。
自民党は大ピンチだ。
残念ながら党内は驚くほどに問題の深刻さに気がついていない。
でも、この国には賢い国民がいるから大丈夫だ。
なかなか充実した2時間の対話でした。
最後に主催者の代表が、「頑張ってほしい、健闘を祈る」と、述べてくれました。
ページトップへ▲■大阪市北区中之島関西の2番目は、大阪市北区中之島。
岬町から70キロ、車で1時間半の行程。<







6月1日  衆議:山崎拓(評価:65点)の新着リンク 


6月1日:2251:NO-TITLE

く必要があります。
一方、中国との間では、教科書問題、歴史認識、貿易等を巡って一部に摩擦が生じており、これらをどのように克服し、今後の日中関係を進展させていかれるのか、お伺いします。
日韓関係も同様に重要です。
2002年ワールドカップの開催も予定され、天皇訪韓も取り沙汰されております。
いろいろな問題はあっても、大局的な見地から乗り越え、関係緊密化を進める努力が必要です。
朝鮮半島を巡っては、米国のブッシュ政権は現在、対北朝鮮政策の見直しを行っていると承知しております。
このような動きの中で、わが国は今後、米韓両国と歩調を取りつつ、日朝関係をどのように進展させていくのか、また、先般、金正日(キム・ジョンイル)総書記の長男ではないか、とされる人物が偽造旅券で不法入国し、国外退去させた事件がありましたが、この対応をめぐり、いろいろな意見があります。
経緯及び対応判断について、総理にお伺いします。
あわせて、不法入国や、不法滞在の外国人による犯罪が多発し、わが国の治安悪化を招いていることから、入国管理体制の抜本的な強化、拡充が必要だと考えますが、総理のお考えをお伺いします。
日露関係についてもお伺いしますが、3月に行われたイルクーツク首脳会談を踏まえ、このところ停滞気味の日露関係をどう打開されるか、とりわけ領土返還交渉等、平和条約交渉にどのように取り組まれるのか、総理のご決意をお伺いいたします。
(終わりに)小泉総理は、「自由民主党はかつて、誰からも好かれる国民政党だった。
これからの新しい時代に本来の姿を取り戻し、この日本を変え、また、新しい時代に雄雄







6月14日  衆議:つつい信隆(評価:60点)の新着リンク 


6月14日:3353:tutui.orgつつい、予算委員会で質問に立つ

でございまして、これについて、当初、歴史教科書問題や李登輝問題について外務大臣が主張した点の方に私は賛成でございます。
しかし、その後それが変わった。
今は何かあいまいになったりあるいは言い方が変わってしまった。
これが、やはり私としてはもとに戻っていただきたいというふうに思う点が一点。
それからもう一点は、外務省の改革の問題ですが、やはり外務省の官僚の官僚主義とか事なかれ主義とか、それから外交の継続性という名前の改革否定の姿勢、これをやはり変えなきゃいかぬ。
機密費の上納問題に関してもそうですが、それらに関しても、田中大臣は当初言っていたことをその後あいまいにしたり撤回したり、変えている。
この点でもやはりまたもとに戻ってほしい。
外務省の今の官僚体制、事なかれ主義、これを改革するためには、ある意味で革命なので、革命には間違いも行き過ぎもつきものなんだから、それにしてもちょっと間違いが多いんだけれども、だから、そういうことをやったとしても、ある程度自信を持ってやっていただきたい。
だけれども、それがどうも最近、当初の姿勢があいまいになって、わかりにくくなっている。
私は、その典型がこの金正男の、事なかれ主義、これは外務省の体質そのものに外務大臣自体がなっている、こう言わざるを得ないと思うんですが、最後にそれらの点について外務大臣にお聞きします。
○田中国務大臣同じ越後の者として、ヒとシの発音が違っているところを懐かしく伺いました。
それとはまた別問題としまして、先ほどおっしゃった五つの点、それらがどのように今評価されているかというのは、それぞ







6月29日  参議当選:吉川春子(評価:45点)の新着リンク 


6月29日:2846:日本共産党参議院議員吉川春子女性国際戦犯法廷が発信したメッセージ

期、Cそれが破綻して打つ手なしで、現在は教科書問題など反動勢力の巻き返しを許している時期にわかれているといえます。
世論は提訴をきっかけに痛ましい事実に驚き、政府の責任ある対応を強く求めました。
アジア女性基金にたいしては、被害者自身と国際世論がこれを許さず、呼びかけ人に名を連ねた有名人からも取り消されるなどの動きがでるなかで、アジア女性基金では解決できないとの見解を官房長官、総務庁長官がしめし、政府の幹部にも動揺が現れました。
しかし反動勢力の巻き返しで、教科書からも「従軍慰安婦」の記述が抹殺されようとしています。
森内閣はこの点でも〃対応不能〃におちいっています。
このようなかで女性国際戦犯法廷は開催されました。
今後、政府は積極的に世界の世論を受け入れ、解決をはかるべきです。
■立法解決へ野党の立法提案を実らせるために女性国際戦犯法廷がはじまる直前の12月6日にも、フィリピン人女性46人が国を相手取り、総額9億2000万円の損害賠償を求めた「従軍慰安婦国家賠償訴訟」で東京高裁判決は原告側の控訴を棄却しました。
判決理由は、@個人が外国にたいして直接被害回復の権利を認める国際法規はない、A「人道にたいする罪」は民事責任を追及する根拠とはならない。
国家の権力的行為については国家無答責の原則により日本の民法の適用は排除されている。
仮に民法の適用があるとしても除斥期間の経過により損害賠償請求権は消滅している、B原告側が国には戦後も被害者救済の立法を怠った「不作為責任」があるとしたことにたいして、このような立法義務が定められていると解することはできないと退け

5月10日:1947:日本共産党参議院議員吉川春子従軍慰安婦問題に取り組んで10年の節目に

なことをやってくださったと思う。
韓日間は教科書問題で難しい時期にある。
虚心坦懐に話し合いたい。
この法案を成立させるために何をお手伝いすればいいか教えてほしい。
(日本の)与党も一緒にやって行ければいいと思うが。
」と挨拶した。
続いて元岡参議院議員(民主党)が三党で提出した法案の内容を説明しました。
父親が日本からの独立運動にたずさわったという外務統一委員の金氏は「従軍慰安婦問題は儒教国家なので公開が遅れた。
皆さんがすばらしい事をなさったことに感謝する。
・・日本は大きな力を持っているが国際社会に通用するか懸念する。
日本の政治家は、井の中の蛙もいる。
彼らは狭い視野で見ると愛国者かもしれないが長期的には非愛国者だ。
法案を見ると皆さんは位置付けている。
これこそ真の愛国者だ。
」と発言。
団長が「韓国には国家保安法があるので、これまで公然とは日本共産党に敬意を表しにくかった。
しかしこれからは我々も努力して行く。
」と述べると、野党の民主党議員が「団長は与党のハンナラ党に所属している。
この党は国家保安法の廃止に反対の態度をとっている党だ。
でも団長は違う態度をとってくれるだろう」と解説。
座に親しみを込めた笑い声が広がりました。
わたしは日本共産党への親近感と感謝を、韓国国会議員の皆さんが持っている事を感じたのです。
団長は最後に「今日出席のこのメンバーで今後日韓議員の交流を図って行きたい。
両国議員の忙しくない時期を選んで、東アジア議員連盟の会議を開くので是非出席してください」と語りました。


5月9日:7557:日本共産党参議院議員吉川春子従軍慰安婦の戦後補償問題と教科書の記述について

行していただきたいと思います。
引き続き、教科書問題についてお伺いいたしますけれども、その後総理がおわびの手紙を従軍慰安婦の方に出されて、その中で、我々は過去の重みからも未来への責任からも逃れるわけにはまいりません、おわびと反省の気持ちを踏まえて、過去の歴史を直視し、正しくこれを後世に伝えていかなくてはなりませんと、このように総理の手紙で言っておりますし、また日本政府の施策の中でも、いわゆる従軍慰安婦問題について、特に次の世代を担う若者が、学校教育を通じて我が国の近現代史にわたる歴史を正確に理解することを重視しているというふうに言っているんですが、この方針については確認なんですけれども、官房長官、変更はありませんね。
○国務大臣(中川秀直君)もちろん政府が総理の手紙として発出させていただいたものは、現在も未来も政府の考え方であると、このように思います。
○吉川春子君文部省。
東京書籍、教育出版、帝国書院の中学の歴史分野の教科書の「従軍慰安婦」の記述を訂正しました。
どのように訂正したのですか、簡潔にお願いします。
○政府参考人(御手洗康君)昨年十一月に、この御指摘ございました三社から教科書の訂正の申請が出されまして、具体的には「従軍慰安婦」という用語を三社とも「従軍」を取りまして「慰安婦」ということに訂正をしたいという申請がございましたので、文部省といたしましてはそれを認めたということでございます。
○吉川春子君強制的に駆り出されたの点も言ってください。
──ちょっと時間がないのでスムーズに答弁してください。
○政府参考人(御手洗康君)失礼いたしまし







8月6日  衆議:河野太郎(評価:40点)の新着リンク 


8月6日:11461:DailyTopics

l、韓国から三千人) この流れは、靖国問題や教科書問題によっても止まらない。
日本側の六割は、若い世代だそうだ。
韓国から日本に行くときに、例えば二ヶ月あるいは三ヶ月ならば、ノービザにできないか、という議論に。
韓国から来て、不法就労になってしまう人の数も、ノービザ渡航が可能になれば、むしろ減るのではないかという意見もある。
現状では、結果として、ビザの期限を越えてしまうケースが多いという解釈。
その他いろいろな話があり、最後に、大使から、学問は親殺し、つまり、学問は師の業績を鵜呑みにせず、批判することにより進歩する。
政治も親殺し、でがんばれとハッパをかけられる。
もう十分やっているよ、という声もあったが。
日米リーダーシッププログラム出席のため、最後ののぞみで神戸へ。
さすがにちょっとくたびれた。
7月29日二十一世紀の日本の行く末を占うものが二つ、同時進行。
一つは、小泉内閣への信任をテストする参議院選挙で、これは、事前の予想通り。
もう一つは、この週末もシンガポールで事務レベル協議が進んでいる日本とシンガポールの自由貿易協定。
都市国家であり、農業のほとんどないシンガポールとの自由貿易協定であるから、日本にとってこれ以上低いハードルはない。
ここでできなければ、他ではできない。
現在進んでいる事務レベル協議は、近く終了し、事務レベルでは詰められない、政治的決断を要求するものが、いよいよ出てくる。
たとえば、農業貿易の自由化。
もちろん、シンガポールには農業はほとんどないから、象徴的なものではあるが、象徴的なものであっても、こ







8月1日  地方 高槻市:岡本 茂(評価:35点)の新着リンク 


8月1日:4471:参議院選挙での御支援ありがとうございました!

から展開されています。
そして、靖国参拝と教科書問題は連立政権の基盤のみか、アジア近隣諸国との関係そのものを揺るがしかねません。
大阪選挙区、民主党・山本たかしが接戦を制し議席を獲得大阪選挙区では、山本たかしの当選が確定したのは深夜の1時前。
予想通り、定数3の最後の議席をめぐって共産党との接戦が続き、開票率97%の段階でやっと当確が出ました。
民主・山本と共産との差はわずか9千票足らずでした。
高槻でも、選挙区・比例区とも自民党人気が選挙結果に表れ、高槻での最終結果(選挙区)は、谷川(自民)、白浜(公明)、山本(民主)、山下(共産)の順でした。
投票に混乱を持ち込んだ比例区(非拘束名簿方式)選挙大阪選挙区の開票事務が終了したのは、深夜の0:40。
ここから、比例区選挙の開票集計事務になるのですが、各候補者毎の仕分けが大変です。
これまでは政党名だけで仕分けていたのですが、今回から政党名でも個人名でも良いとなったため、14の政党、204人の個人計218通りの仕分け作業になります。
特注のアルミ製の仕分け箱が登場し、開票作業の市職員がまるで郵便屋さんのように棚に仕分けし、なおかつ疑問票を仕分けしていくのですから、時間のかかること。
比例区の開票事務作業が終わったのは、明け方になりました。
(お疲れさん!)選挙区・比例区での無効投票総数は10,786ちなみに選挙区選挙での無効投票数は6,340、比例区選挙では4,446。
そのうち1/3以上が選挙区候補者名を書くべきところに政党名や比例区の候補者名を書いたものでした。
逆に、比例区選挙の投票用紙に選挙区候補者の名前を書いたりし







3月3日  衆議:大野よしのり(評価:35点)の新着リンク 


3月3日:2946:[国会活動]

教科書問題を考える現在検定中の教科書が中国や韓国から非難を浴びている。
今検定中の教科書は、平成13年度には公表され、平成14年度から使用される。
そして、平成14年という年は、@学校での週5日制のはじまり、A新しい指導要領の適用のはじまり、ということを意味する年でもある。
今回の中国や韓国からの非難は、先ず手続き的には、検定前の教科書の中身が事前に漏れたことから考えていかねばならない。
教科書審議会や教科書調査官が審議の過程で内容を漏らすわけにはいかない。
しかし、教科書会社や執筆者には何の規制もない。
これまでは、文部省が外へは漏らさないで下さい、とお願いをしていたが、内容が漏れるとなると、検定を受ける教科書は、@全てオープンにしてしまうか、或いはA検定終了まで外部へ漏れないような法規制をする必要がある。
事前に内容が明らかになると大騒ぎとなる教科書問題の性格から見て、後者を選択せざるを得ないであろう。
以上は、手続き的な問題である。
我々は基本的に教科書をどう考えるのか、ここに基本的な問題点をはっきりさせておく必要がある。
(1)第一は、日本の教科書は国定教科書ではない、ということである。
いかなる思想や哲学でかかれてあろうともよい。
「検定の時点における客観的な学問的成果や適切な資料などに照らして記述の欠陥がない」限り合格するのであって、合格する教科書の数は、特定の学年向きに何種類あってもよい。
日本は「自由の国」なのである。
あとは、使用する側が、どのような教科書にするか、を決めるだけだ。
決める際にも、政治の圧力はまったくかから







3月30日  衆議:赤松正雄(評価:35点)の新着リンク 


3月30日:4542:赤松正雄新国会リポートNO.116

ャ13年3月12日衆議院議員赤松正雄★いわゆる教科書問題についていわゆる日本の教科書をめぐる問題で、中国や韓国から、一部にみられる戦争観や歴史認識に対して抗議が寄せられたり、逆に日本の側から、内政干渉ではないかとの強い反発が起こったりしています。
この種の問題が発生するにつけ、私が思うのは、双方とも過剰反応がすぎるということです。
この場合の双方とは、中国や韓国政府と、日本における伝統的保守勢力を指します。
日本人が先の戦争について、どうとらえるかについては様々なものがあります。
すでに56年目に入った戦後の歴史の中で、これまで水面下にあった隠された思いとでもいうべきものが、表面に吹きでてきたりする傾向も否定できません。
いわゆる皇国史観の復活とまではいかずとも、あの東京裁判史観とでもいうべき勝者が敗者を裁くいきかたには承服できないとの考え方の今再びの台頭です。
ただ、普通の日本人の多くは、戦争の悲惨さ、無意味さについては、骨の髄まで知っており、あの戦争が持つ対アジア各国への侵略的性格と、対欧米列強への対抗意識的特性について、分けてとらえるとの穏健な考えを持っているものと、私は認識しています。
時に、そういった常識を超えた戦争観に基づく記述がなされた教科書が登場し、物議をかもすことがあります。
私は、そういうことが起きるたびに、学校教育の場で、見方が分かれているものについては、固定した戦争のとらえかたを押し付けるべきではないのではないかとの思いを強くします。
この点、劇作家の山崎正和氏が主張されるように、特定の戦争観ではなく、様々な戦争観を示し、戦争観や歴史







6月12日  衆議:田中かずのり(評価:35点)の新着リンク 


6月12日:2475:果たして義務教育の題材なのか

若手議員の会「歴史教科書への疑問慰安婦・教科書問題−若手議員は発言する」果たして義務教育の題材なのか本年度より、従軍慰安婦に関する記述を含んだ中学校の歴史教科書が登場し、議論を呼んでいる。
確かに平成6年度以降、高校の教科書には記述があり、気懸かりであった。
しかし、義務教育の教科書に日本人にとって恥ずべき出来事が書かれたことは、私も一国民として重大に受け止めざるを得ない。
この問題は単に歴史的事実をどう評価するかという問題に止まらず、義務教育の在り方をどう捉えるかにも関わる非常に重要なものである。
従軍慰安婦問題に関して、国家が関与し、「強制連行」を行ったというのが果たして事実なのか。
この点については、確たる証拠は未だ発見されず、現在の時点では明確な判断が下せる状況にはない。
にも関わらず、平成5年の官房長官の踏み込みすぎた談話を受け、なし崩しに、中学校の歴史教科書に、「強制連行」を想起される記述がなされたことは、まことに遺憾という他ない。
その上、従軍慰安婦が日本独特ではなく欧米にも見られたこと等、客観的事実には蓋をし、僅か一行の文章で済ませてしまったことにより、教科書に対する不信も起きている。
また、義務教育の目的は、現実の社会で生きていく上で必要な最低限の能力を、子供達に身に付けさせることであり、しかも段階的な過程を経ることを特徴とする。
したがって、家庭或いは社会で教えるべき事柄であったり、もっと成熟してから教えるべきものであったり、自ずとその教育内容には、限界がある。
このことは歴史教科書においても例外ではあり得ず、従軍慰安婦について、







6月14日  衆議:小沢一郎(評価:35点)の新着リンク 


6月14日:13892:一郎のネットでGO!

政が良くなります。
渡邉浩Mar/11/2001最近教科書問題で又、韓国、中国に突っ込まれているらしいですが、これを不思議な現象だと思っているのは私だけではないでしょう。
自国の教材に他国の意志が入るなどとは私が今、住んでいるアメリカでは考えられない事です。
教育とはその国の独自の文化、考えかたを若い世代に伝えていくものであり、喩え歴史に於いてもそれぞれの視点が違えば例え結果は同じでも、その経緯にいたるものが変わってくる。
例えば日本はアメリカに対して原爆投下によって非戦闘員を殺したことを義務教育で教える事を要求しているだろうか?わたしが案ずるのはこの一点です。
今、問題になっている教科書は選択の余地の無い“国民の義務”として我々の子どもに伝えられていくのです。
何故、自分の国の歴史ぐらい自分の言葉で語れないのか、これでは体の良い“洗脳”ではないかとさえ思うこの頃です。
KSDなどより私にはこの問題の方がよほど深刻に思えます。
ここで素朴な疑問があるのですが、いつから日本の教科書はアジアの国々に“検閲”を受けるようになったのでしょうか?そしてその“検閲”は公式の外交ルートで行われているものなのでしょうか?もしそうなら日本は“隷属化”されているといっても過言ではないと思います。
金子Mar/11/2001私は素人ではあり、知識等少ないのですが、ここで提案をしたいと思います。
1.この掲示板に小沢さんや側近の人たちの意見を載せる。
ここでの意見を一方通行にするのではなく、また個人に返信するだけでなく、この場をコミュニケーションの場にする。
2.フジモリ大統領を自由党に入党

6月14日:27928:一郎のネットでGO!

要はないと思います。
内政干渉とも思える「教科書問題」に小沢さんはどう思いますか?多田敬May/19/200119日付け朝日新聞夕刊で、田中外務大臣が中国の唐外相と7日に行った電話会談で、台湾の李登輝前大統領へのビザ発給を批判し、今後認めない方針と伝えたと報道された。
なぜ、必要もないのに、自らを束縛するような言質を、外交の相手国に与えてしまうのか、非常に疑問である。
日本が主権を持って行うべきことを中国の意に合わせていて、売国的な裏切り行為でないか。
李前大統領は、今回の訪日で手術を受け、半年後に再診の必要がある。
それまでに、田中外相は辞任するか、発言を取り消すかする必要がある。
アーミテージドタキャン事件や、「日朝」国交正常化を、日韓と読み違えるなど、外相としての資質が疑われる事件を立て続けに起こし、ついにはこれほどの失敗が明らかになるなど、目を覆うばかりである。
自民党総裁選で小泉氏を支持しただけで外相になり、なったばかりで外務省と話を詰めもせず、無責任な発言をしたのではと、疑われる。
前回、投稿させていただいたときは、おかげさまでビザが下り、かろうじて日本の体面を守ることができました。
小沢先生の台湾が中国の一部ならなおさら発給すべきとの言葉を聞いて非常に敬服しております。
国民の中に新政権への期待はあるとおもいますが、自由党のように理念を持った政治に直すために、小沢先生および自由党から、外相を叱責するようにお願い申し上げます。
田中真紀子May/19/2001田中真紀子は外務大臣としてふさわしくないということは彼女の亡国的発言から徐々に明らかになっています。







8月4日  参議:日出 英輔(評価:35点)の新着リンク 


8月4日:16236:私の主張

来ているのでしょうか。
それとも、日本には教科書問題で要求をのむような様子もないので、懲らしめのためにやったとでもいうのでしょうか。
教科書問題と国際貿易ルールへの挑戦とを混同させるというのでは、話になりません。
ホンダや関係のメーカーが不満を言うのは商売のことですから当たり前ですが、報道各社がその提灯を持つのは、恥ずべきです。
何度でもいいますが、如何なる国でも、集中豪雨的な輸出をして短時日のうちに相手国の産業を壊滅させる権利はありません。
少なくても輸入国が構造改革をして輸入に対抗できる期間を認めるのが至当で、セーフガードは輸入国にとって大切な制度であるばかりでなく、国際貿易それ自体にとって大切な制度だとする報道記事を私は待っています。
それにしても、肝心の中国がこのことを顧慮せず、報復に出たというのが私にとって驚きです。
経済は発展したが、中国は変わっていないことを実感しました。
中国は、6千万人の中国共産党員の英知で12億余の国民を支配しているといわれています。
文化大革命で証明済みですが、この膨大な人口とエネルギーを持つ国、中国がWTOに加盟して、貿易の面で国際社会の仲間入りすることの重要性は、いくら強調してもし過ぎることはないことを今回の報復措置は改めて教えてくれましたが、隣国の日本、文化的影響を色濃く持つ日本としてどのように付き合うべきなのでしょうか。
中国の行為が如何に不当であっても、ご無理、ごもっともとばかり対応していると、「日本が漂流」してしまい、目先の商売が何よりも大事だとするおかしな国民だと国際的には勿論、日本人自体から愛想を

6月27日:8132:私の主張

りませんでした。
小山議員や村上先生には、教科書問題や憲法問題等で大いに触発されました。
戦後半世紀が経った今でもなお,自由放任・無責任主義が横行し、被虐主義や、一国平和ぼけが蔓延しているこの日本で、これまでの歴史を踏まえてこれからこの国をどうしていくのか考えるべきだという強い主張には、これまでこのように考えたことのなかった私自身にとって、極めて新鮮で、脳天を強く打たれた感がしたのです。
国会議員となれば誰しも、自分の得意の分野でこの日本という国をこのように引っ張っていくのだという考え位はありますが、大部分が各論です。
やはり、きちんと総論を言えなければならないと痛感した次第です。
事件が報道されてから、私は、先ず、小山議員の委員会発言を熟読しました。
平成7年6月13日の参議院中小企業対策特別委員会同年11月7日の参議院労働委員会平成8年3月15日の参議院中小企業特別委員会同年4月9日、26日の参議院労働委員会です。
いずれも、労働行政、中小企業行政に対する堂々たる識見と幅広い専門的知識を縦横に駆使した質問です。
確かにKSDがらみの質問と思えば思えるような質問も極く一部で散見しますが、圧倒的大部分は時宜に適した国政上の質問と確信しました。
今参議院議員で、この位の発言が出来る方はあまり多くはおいでなならないのではないでしょうか。
「国会議員たるもの、一部の地域、社会集団、のために存するものではない。
国民全体のために活動するものだ」とよく言われます。
ただ、分かり切ったようなこの言葉も、よく考えてみると、随分とアバウトです。
抽象的な国民というのは存







4月27日  衆議:平沼赳夫(評価:33点)の新着リンク 


4月27日:3500:平沼赳夫_国会短信

ただきました。
Q:李登輝さんの問題とか、教科書問題とか、対中関係、いろいろ話題になっている時期ですけれども、その辺は気にならなかったですか。
A:私は、常にそういうことで、国に殉じてくださった英霊に対して、やはり区切り区切りでお参りをして、そして、霊をなぐさめるということは、やはり一国民として、私は必要なことであるというふうに思っていますから、春の大祭ですとか、8月15日ですとか、秋の大祭というのは、私はその期間では国会議員の皆さん方とお参りをしたいと。
これは、ずっと続けていきたいと思っております。
【自民党総裁選】Q:総裁選が終盤に差し掛かりつつあるんですが、全体をごらんになって、何かご感想をお聞かせいただきたいんですが。
A:大変仲のいい人たちが出ていますので、みんなそれぞれ頑張っているなと思っていますが、私も同志のために、ある意味ではいろいろ応援をさせていただいています。
そういう中で、一つは、党員、党友によるいわゆる予備選挙というのはよかったと思っています。
そういう予備選挙の段階では、新聞報道にもあるとおり、党の改革を皆さん方望んでおられて、今の段階でいくと、小泉候補には非常に党員、党友の期待が集まっているということは、私も同志の応援をしながら、確かにそういう傾向にあるということは感じているわけでありまして、そういう中で、私は、できる限り同じ政策で志しを同じにする人のために、最後残された期間は短いですけれども、応援させていただこうと思っています。
Q:予備選と本戦の結果が違った場合は、国民に対してどういう影響があると思いますか。
A:私は、やはり

4月20日:7443:平沼赳夫_国会短信

報セキュリティ対策】Q:それから、一連の教科書問題に絡みまして、文部省とか自民党本部、あるいはマスコミの一部にもハッカー被害が出ておりまして、電子商取引あるいは電子政府の実現に向けて、e−Japan計画を推進する上で、サイバーテロ対策というのは、経済産業省としても急務だというふうに思われるんですけれども、その辺の今後の対策について、どういうふうにお考えになっていらっしゃいますでしょうか。
A:今回の教科書の問題に関しまして、文部科学省以外にも、自由民主党の本部でありますとか、あるいは産経新聞ですとか、また新しい歴史教科書をつくる会、それから出版社、北海道議会、そういったところに集中的に、そういうハッカーの行為があって、私どもとしては、IT社会の健全な発展のためには、情報セキュリティ、この確保が不可欠だと思っています。
情報セキュリティの確保というのは、技術でございますとか、人材、制度、そういうものにも総合的な取り組み、これが達成されて初めて確保されるわけでございまして、IT担当でもあります当省としましては、その防御技術の開発ですとかセキュリティ人材の育成、情報セキュリティ管理のためのガイドラインの整備、不正アクセス禁止法、電子署名法の制度整備を行ってきました。
政府のシステムについては、内閣官房を中心として、各省庁においてセキュリティ対策が講じられているところでありますけれども、経済産業省といたしましても、引き続きセキュリティ対策については万全を期していきたい、このように思っているところでございます。
【教科書問題】Q:教科書問題そのものについてご感想がありましたら、お聞か







7月11日  衆議:島さとし(評価:25点)の新着リンク 


7月11日:13343:はい、こちら島事務所です

ニ西ドイツへ。
さらには3月18日〜20日の間、教科書問題が巻き起こっている韓国へ行きました。
韓国では、キム・グンテ、イ・ジンセー(民主党)、パク・チュウンヒ(ハンナラ党)などの次期大統領候補と目される人を始めとして17人の政治家に会い、韓国の新聞に記事が掲載されたりしました。
海外に行く島の、アンナちゃんへのお土産は、世界のポケモン。
ブランドショップには目もくれず、デパートのおもちゃ売場でポケモングッズを買ってきます。
今回も韓国でポケモンのクレヨンなどを買ってきました。
ところで、島はハングル語の勉強をし始めたばかり。
アンナちゃんにハングル語の説明書を見せられ「これなんて書いてあるの」と聞かれて、困っています。
島と映子夫人の教育論争国会で教育論争が盛んですが、島家も小学校4年のアンナちゃんをめぐっての教育論争が盛ん。
映子夫人は学生時代、記憶力がよく、偏差知的には島よりも高い大学を出ています。
したがって、島が言うには「かなりの教育ママ」とのこと。
これに対し、島の方は高校3年の時でさえスポーツや文化祭に精を出した、映子夫人によると「変な人」だったとか。
島の方は「これからはインターネットが腕時計みたいに小さくなって、何でも調べられるようになる。
インターネットでの調べ方さえ覚えておけば、地名とか、年号とかは、覚える必要はない」という意見。
映子夫人は、「子供のうちに何でも覚えておけば、役に立つ」との主張。
さて、当のアンナちゃん。
今日も勉強は少しだけ。
朝6時には、インターネットで遊んでおり、島の教育方針に従っているとか?







5月8日  参議:やなせ 進(評価:25点)の新着リンク 


5月8日:3023:国会通信NO.293

「君が代日の丸」法案にしても、また今度の教科書問題にしても、基本的な歴史認識の問題すら論議をまとめられないような政党が政権の担い手になれるはずがありません。
両論併記の先送りを許してきたのも、敵失待ちの気楽さの結果だったのです。
しかし、これからは違います。
強力なライバル小泉さんの出現によって、ギリギリの党内論議が迫られます。
●【果敢な路線論争も必要】どこかの新聞で、北海道大学教授の山口二郎さんが、民主党は路線論争を避けてはならない、と提言しているのを読みました。
同感です。
歴史認識の問題、中台関係などの外交問題や安全保障、規制撤廃とセーフティーネットの関係などの経済問題、など重要な課題で逃げてきたテーマが結構あります。
それらについての、ギリギリの激しい論争を避けてきたのが、いままでの民主党です。
これを、乗り越えてこそ本当の政権政党になれると思います。
●【旧民主と新民主】民主党という政党が出発したのは96年の9月でした。
そしてそれが拡大したのが98年の4月、前年に分裂した旧新進党系の議員が参加し、現在の民主党が出発しました。
旧民主の政策と新民主の政策のすりあわせがどのように行われたのか、いま改めて検証する必要があるのではないでしょうか。
●【旧民主党のゼロ番政策】ちなみに、歴史認識については、旧民主党はその基本政策のゼロ番にあげていました。
なぜゼロ番にしたかというとこの問題を民主党の原点として強調しておきたかったからです。
以下に原文のままご紹介いたします。
これが現在の民主党にもきっちりと引き継がれていれば、国旗国家法







8月6日  地方 佐賀市:本田耕一郎(評価:20点)の新着リンク 


8月6日:14328:NO-TITLE

繽B8県の共同事業としての招待なのですが、教科書問題についてコメントがされており「間違ったことに対しては謝ってもらい、今後の交流をやっていきたい」韓国の青年(26歳)、「アジア各国の気持ちを尊重してほしい」中国人(38歳)というものでした。
新聞に掲載されたものが、どの程度真実を伝えているか解りませんが頭から自分たちが優位に立っているのだ!と堂々と言えるところが凄いと思います。
それも、戦争を知らない26歳の若者が!しかも、彼らはホームステイなどで交流を深めると結んでありました。
ふ〜む・・・採用されるかどうか解りもしない、日本の歴史教科書に対してのヒステリックで、異常ともいうべき執拗な内政干渉については、ただただ呆れるしかありません。
そう考えていたら、勝岡寛次著「韓国・中国の国定歴史教科書を徹底批判する」という本に行き当たりました。
まだ読みかけですが、(あんたねえ・・そんなの読んでる暇がどこにあるんじゃ!千綿)韓国で使われている歴史の教科書に日韓関係がどう書かれているか!いやあ、読んでビックリしたのなんのって・・・。
世界に日本人ほど悪辣で、美しい朝鮮を蹂躙し、搾取し続けた国はない。
朝鮮は、昔から仏教や、芸術や、工芸などを教えてあげたのに、日本人は恩を忘れて朝鮮を侵略した。
小、中、高と全てがこんな感じで、徹底して日本を糾弾しています。
自国の子どもたちには、こんな一方的な教育を行い、他国の教科書が自分たちの主張と違うと思うや、一国の政府が一出版社を誹謗するのです。
独立国家ですから、自分たちの子ども教育に、どのような教科書を使うかは主権の問題であ

5月12日:5788:NO-TITLE

ですね。
No750平成13年4月3日(火)21:45教科書問題中学校歴史教科書が、文部科学省の検定に合格したことに対して早くも、中国、韓国から反発の声があがっているようです。
どんな抗議かは、人民日報の日本版(こんなのがあるのですね!)を見ていただくとして・・・。
でも、よく考えてみてください。
日本は、主権国家です。
その、国内の教科書という極めて内政的な問題に、自分たちの主張が取り入れられていないという理由で、外国から抗議されているのに対して、町村大臣は「理解を求めたい」と発言していました。
???なぜ、自国の教科書について、外国の理解を(もしくは了解を)得なければならないのでしょうか?主権国家である以上、内政について一切の干渉は刎ねつけるというのが外交の第一歩であると思います。
自国の問題は、国民が決めればいいことです。
イギリスのチャーチル首相は第二次大戦後、「仮想敵国はどこか?」と記者に聞かれると、即座に「イギリス以外は全て仮想敵国だ!」と答えています。
外交とは、それほど激しいものです。
日本をことあるごとに批判する中国。
それでいながら中国は、1979年から総額で約6兆円もの資金援助を受けているのですね。
(知ってました?)更に、驚くのはここからで、6兆円もの資金援助を日本から受けておきながら、中国はベトナムやティモールに600億円もの資金援助を行い、アジアの中で援助大国として君臨しているのです。
しかも、中国国内では、日本からの資金援助は「経済合作」と呼び「援助」ではなく、経済協力であると称しているのですよ。
年間3000億円もの税金が、中国に







5月7日  衆議:金田誠一(評価:20点)の新着リンク 


5月7日:2063:金田誠一テレホンメッセージ

自治体や学校に委ねる改革が求められます。
教科書問題も、検定制度を廃止することを基本に解決を目指すべきです。
また、エネルギー問題では「自然エネルギー発電促進法」の制定、さらに21世紀はNPOの時代といわれる中でのNPOに対する税制支援策が急務です。
しかし、冷静に考えてみれば、このような最低限度の改革でさえ、小泉内閣に期待することには空しさを覚えます。
おそらく、できるハズがありません。
にもかかわらず、国民の期待は高まり、支持率が86%にも達していることは、悲劇でしかありません。
それだけに、次の参議院選挙で(もしかしたら衆参ダブル選挙で)私達民主党は必ず勝利しなければなりません。
そんな決意を改めて申し上げ、テレホンメッセージを終わります。
お電話、ありがとうございました。
No.380:「小泉内閣の改革は幻想に終わるでしょう」(2001.4.28) No.379:「ホームレス問題で視察」(2001.4.21) No.378:「「銀行救済から個人の救済へ」「いま人に対する投資を」」(2001.4.15) No.377:「教育の分権化と歴史観」(2001.4.8) No.376:「介護保険フォーラム、貴重なご意見ありがとうございました。
」(2001.4.1) No.375:「年金局長と意見交換をしました。
」(2001.3.25) No.374:「4月1日、介護保険フォーラムが開かれます。
」(2001.3.18) No.373:「国民を愚弄し続ける自民党」(2001.3.11) No.372:「ネクスト大臣として初めて質問に立ちました。
」(2001.3.4) No.371:「他人の痛みに共感を欠く社会」(2001.2.25) No.370:「私は自民党政治は『徳川幕府』のようなものだと思います。
」(2001.2.18) N







6月1日  衆議候補:池田健三郎(評価:17点)の新着リンク 


6月1日:8236:池田健三郎の今日の一言

問題よりも、韓国からクレームがついた歴史教科書問題よりも、この「人事権」問題は、その100倍以上重大な事件として受け止められていることは間違いない。
もともと外務省という役所は、個々の与党政治家の選挙区個別の利権には結びつきにくい(といっても、北海道の某議員のような例外もある)官庁だけに、政治家である大臣が人事権を掌握するには相対的にはやり易い役所であるといえないこともない。
しかし、これは飽くまでも、霞ヶ関の他省庁との比較の問題であって、その難しさはやはり相当のものと見ておかねばなるまい。
これまで、「政治家が役人の人事に介入すればロクなことはない」という理解の下で、官僚はお手盛りの人事権を背景に「官僚の官僚による官僚のための」行政を行ってきた面は否めない。
確かに、行政能力のない政治家が「にわか大臣」になって、ゴマすり野郎ばかりを出世させたのではたまったものではないが、本当に「政治主導」の行政を実現するならば、政治家である大臣がきちんと人事権を行使できる環境を整えるべきというのが、私の持論である。
そのためにも、田中外相には、大局的な見地から「政治家が人事権を持つ正当性」を堂々と主張してもらいたいと思う。
この問題を決して、「外務省だけの人事抗争」に矮小化してはならない。
もしも、こうした動きが他省庁にも拡がれば、従来のような官僚システムは機能しなくなる筋合いにあるが、今の内閣にそこまでの期待を抱くことはできまい。
5月7日(月)楽しみにしていた(?)小泉総理の施政方針演説をきく。
別に野党の立場だからといっていちゃもんをつけようというハラではないが、







6月23日  衆議:二階俊博(評価:10点)の新着リンク 


6月23日:3304:きのくにサロン(2001/4/15)

ます。
Q、しかし、今、日本と韓国というと教科書問題は非常に微妙な関係になってきていますねA,そうなんです。
ですから、先般も金文化観光大臣ともお会いをしまして、こういうときに和歌山県の観光団が韓国を訪問することに関しても、いろいろ心配される向きもある。
しかし、私は、こういうときだからこそ、お互いの交流が必要なんだ。
そして、胸襟を開いていいときばかりの関係ではない、難しいときも、お互いに友情をもっていろんな面で話し合う、それぞれの国、相手の立場に立ってものを考えるというお互いにゆとりを持たなければならない。
両国の将来のために、今の金大中大統領が3年前にお越しになって、国会でも演説されました。
「過去は問わない、未来志向で」素晴らしいスピーチをされました。
私は、この大統領の哲学を、今後、日本も韓国もお互いに十分理解した上で、いい方向へ発展させていく努力をさらに怠ってはならない。
私はこんなときは一つのチャンスだ。
チャンスを大いに活かしてやっていこうと思います。
本当の友人となるために、私は韓国と日本は、「近くて遠い国」であってはならないと思います。
あくまでも「近くて近い国」、そして、遠くの親戚より近くの他人というではありませんか。
観光交流でも日本から毎年韓国へ200万人行っています。
そして韓国から日本に、100万人来ておられるんです。
日本へ来る外国観光客の約4分の1は韓国です。
そんな状況で、両国共に切りはなせられない状況になっているんです。
ですから、お互いに言いたいことが山ほどあっても、まあ、全部言ってしまうのはいいの







7月31日  参議:円 より子(評価:5点)の新着リンク 


7月31日:20660:円より子からのメッセージ

中大統領他国会関係者の方々との話はやはり教科書問題と歴史認識が中心となりました。
金大中大統領は、韓国内の反対意見を押し切って、日本の文化の開放をし、その後、韓国と日本の関係は大変良くなっていたのに今回の教科書問題には衝撃を受けた。
この件が誤って処理されると大きな問題に発展する懸念があると話されました。
しかし、むやみに感情的に反応しないよう、このわい曲された教科書を日本のすべての人々が支持しているわけではないので、日本全体を批判しないよう関係者に指示していると冷静に言われ、日本がアジアから尊敬を受ける国に成長するよう心から願うと話されました。
私たちは外交通商部長官ハンスン氏や新千年民主党、ハンナラ党、自民連の国会議員の人々に会い、日本によってサハリンへ強制連行された人々が戻ってきて住んでいる安山市や板門店をたずねるなど自由時間の全くない強行スケジュールの旅でしたが、率直な話し合いができた有益な旅でした。
私たち民主党は問題の教科書を採択することがないことを願っていると鳩山さんは伝え、互いに歴史教科書を比較検討、研究しあう場をつくろうと提案しました。
◆歴史に学ぼう私たちは韓国のことだけでなく自国の歴史もよく知らないのではないでしょうか。
江戸時代、出島でオランダと通商していたことくらい誰でも知っていますが、朝鮮と国交を結んでいたことを知っている人がどのくらいいるでしょう。
李氏朝鮮の王妃閔妃(みんひ)を殺害したのが日本人だと知っている人、唐辛子は1610年代に日本から種子が渡って韓国で大きく栽培されるようになったことなどまで知っている人はどのくらいいる







6月13日  衆議候補:片岡ひさのり(評価:5点)の新着リンク 


6月13日:8965:NO-TITLE

「IThink・・・」にも書きましたが、今回の教科書問題のように戦後50年以上経過してもなお近隣のアジア諸国との間に未だにわだかまりが残っているのをみると、アジア諸国との間でこの問題の歴史認識を共通化させることはきわめて難しいようにも思われ、例えば国連のような、日本とアジア諸国以外の第三者調停機関が歴史認識を分析し、この機関が出した認識に日本も諸外国も従う、というような打開策も考えるべきではないかと思います。
しかし、やはり何よりも重要なことは、韓国と日本の間で相互にお互いの文化、伝統、国民性を理解し尊重し合える関係を築く努力を粘り強く続けていくことでしょう。
▼所信表明演説(H13.5.7)小泉新総理の所信表明演説が行なわれました。
具体策は今後詰めていくにしても、財政、社会保障などいろいろな分野で「改革」と「自己責任」を随所に打ち出し、非常に小泉さんらしさが表れた演説と感じました。
特に印象に残ったのは、関係閣僚が参加するタウンミーティングを半年以内に全都道府県で実施し、小泉内閣メールマガジンを発刊して、(情報公開の強化と併せ)国民が政策決定過程にもっと参加できるようにしていくという取り組みの部分です。
これまでは政治家が権限をもつほど有権者との接点が少なくなり、それが結果として政治離れに繋がっていたような気がするのですが、総理大臣自らが、田中康夫知事の「車座集会」に見られるようにタウンミーティング、メルマガなどを通じて有権者の視点を政策決定に活かしていこうという努力を示したことは、非常に評価できると思います。
さすがに小泉さん自身、総裁選の地域票で圧倒的な票を獲得した







3月30日  衆議:鎌田さゆり氏(未評価)の新着リンク 


3月30日:2983:無題ドキュメント

ではないか、という意見も強く出ました。
○教科書問題検討WT10:00からのワーキングチーム会議では、世田谷区教育委員の小山洋子さんを招いてヒアリングを行いました。
全国でも突出していると言っても過言ではない世田谷区の先進的、積極的教育問題への取り組みの実践者として、いろいろ面白いお話を伺う事が出来ました。
特に印象深かったのは、世田谷のお母さん、お父さん達、大人達が、教育問題の問題にとても敏感で、行動に移す事に身軽に取り組み、その行動に世田谷区行政が、これまた敏感に対応し、改善結果が、スピーディーに得られるという点でした。
我が党(民主)の文教科学ネクスト大臣の山谷えり子さん(衆)が小山委員の前任者でもあり、山谷さんのさきがけての運動をあらためて知る事も出来てとてもよいヒアリングの時間でした。
文部科学委員会13:00からの委員会では、「独立行政法人国立オリンピック記念青少年総合センター法」の一部を改正する法律案についての審議がなされ、私(さゆり)も質問に臨みました。
この法改正では、「子どもゆめ基金」という新たな基金を設け、国民から広く基金(100億)をつのり、現在の低金利に鑑みて、事業予算(20億)も計上し、全国で子供たちの夢を育むための取り組み、運動を実践している団体に助成をしていく事を盛り込んでいるものです。
「地方分権を教育でも」と叫ばれている今、何故、国が東京・代々木のオリンピックセンターを拠点にこういう事業をする必要があるのか。
もう、既に全国の地域地域で地道に実践している人達がそれぞれの地方でもっと充実した活動を展開出来るようにするには、別の手法がある







6月14日  衆議:伊藤英成氏(未評価)の新着リンク 


6月14日:4389:001208

梠48回ネクストキャビネット。
議題は(1)教科書問題について協議、(2)民主党の「下請代金支払遅延等防止法改正案」について、(3)農協改革2法案について、(4)「中間法人法案」などの法案審査、など。
6時30分玉置一弥先生のパーティに。
7時15分日本戦略研究フォーラム2周年パーティ。
8時懇談会。
なお、本日発表した談話は以下のとおりです。
また今回は英文に訳し、海外のマスコミにも流した。
「えひめ丸衝突事故」に関する米海軍の処分について(談話)「えひめ丸」衝突沈没事故に関して、ファーゴ米海軍太平洋艦隊司令官は、24日(米国時間)、ワドル前艦長らに対する懲戒通告を行った。
処分内容は、事前に報道されていた通り、査問会議報告書の勧告に沿うもので、ワドル前艦長らの刑事責任を問う軍法会議は開かれず、2ヶ月の減給処分など極めて軽い行政処分にとどまった。
査問会議では、ワドル前艦長の操艦指揮、乗員の配置や潜望鏡による海上の状況の確認、艦の点検・整備等はじめ規律・規則違反、操艦における過失・怠慢など多くの問題点が指摘されていた。
さらに、16名の民間人を乗船させ、数名が操艦に関わった事実、及び操艦への影響も指摘されてきた。
米軍事統一法典に基づくと、(1)職務怠慢罪、(2)艦船を危険にさらした罪、(3)過失致死罪の可能性もあった。
しかしながら、軍法会議が開かれないことにより、真相がこれ以上は明確にならず、責任の所在についても解明されないまま幕が引かれることになる。
断じてこれを容認することはできない。
民主党は、今回の決定により、日本国民の米軍に対する憤りと不信が

4月13日:3768:001208

翌9時外務委員会。
9時30分から質問。
歴史教科書問題、米中航空機事故問題、北朝鮮問題、などを質問。
質問の後、他の民主党議員の質問の応援に。
12時40分住友基礎研究所主席研究員の伊藤洋一さんと昼食懇談。
2時地元の鈴木豊田市長、小池助役と懇談。
2時20分外務省の宮本軍備管理・科学審議官。
3時クエスチョンタイムの鳩山代表の応援に。
3時45分政調スタッフと打ち合わせ。
米軍偵察機と中国軍戦闘機との接触事故についての談話を作成。
4時木俣佳丈先生。
4時30分マスコミ対応。
5時党本部で鳩山代表と打ち合わせ。
6時業務打ち合わせ等。
7時先月23日まで事務所で秘書研修していたEU駐日代表部のケイザーさん宅で夕食懇談。
なお、今朝の朝日新聞の報道にあるように、GLOBE(地球環境国際議員連盟)JAPANとして、ブッシュ米国大統領が京都議定書に反対する決定に対する抗議文を送付した。
抗議の書簡は、GLOBEUSA(グリーンウッド上院議員)からブッシュ大統領にわたしてもらうことになっている。
書簡は明日の10時30分にはワシントンの事務所に到着予定。
便利になりました。
本日発表した談話及びブッシュ大統領への抗議の書簡(日本語版)は以下のとおり。
米軍偵察機と中国軍戦闘機との接触事故について4月1日、南シナ海上空での米海軍電子偵察機EP3と中国軍戦闘機「瀋陽F8」との接触事故以来、米中両国政府は、双方とも相手を非難しあい、事故の解決が長期化の様相を見せ始めていることを深く憂慮するものである。
ブッシュ新政権は、アジア戦略を見直し、中国を「戦略的競争相







8月6日  衆議:菅直人氏(未評価)の新着リンク 


8月6日:6416:2001年7月9日菅直人記者会見

だと思っています。
またこれは、靖国や歴史教科書問題などを含めて、いまアジアの関係が大変厳しくなる中で、アジアに対しては冷たく、アメリカに対しては極めて追随的な外交、つまり対米追従。
アジア軽視の外交姿勢というものが明らかになってきております。
私はこの2ヶ月間で現れたこういう小泉さんの外交姿勢は、日本の長い将来の方向として大変憂慮すべきだ、間違った方向だとこのように言わざるを得ないと思っております。
この点も今回の選挙の大きな争点として、浮上してきたとこのように考えます。
また小泉総理の最近の街頭の演説などをテレビなどで拝見していると、相変わらず従来の国会と同じように、またそれ以上にいろいろなところで大見得をきる演説が続いております。
確かに歌舞伎やオペラの好きな総理でありますから、見得のきりかたはなかなか堂に入ったもので、見ている人もその一瞬は「なるほど、それならやってくれるか」と思うわけですが、実は言行不一致であるということがだんだんと明らかになってきました。
例えば改革に反対する場合には自民党をぶっつぶすと言っておりますけれど、すでにこの参議院選挙で小泉さんが主張する改革に明らかに反対している人たちを、公認から外しもせず、場合によっては一緒に握手して、その人たちを応援しようとしている。
つまりは党の方針に従うといっている総理ならそれも仕方ないかもしれませんが、自分の方針に従わなければ党をぶっつぶしてもいいと一方で言っていながら、明らかに自分の方針と対立している人たちを公認し、応援しているというのはまったく言行不一致である。
本当にぶっつぶすつも







8月5日  衆議:釘宮ばん氏(未評価)の新着リンク 


8月5日:6550:ばんの主張

Oを持ちます。一方で、アジア諸国に対しては教科書問題や靖国神社への参拝問題について、政府としての方式見解がまったくなされていない。
すべてあっちにいき、こっちにいき、という姿を世界に見せてしまっているという感がしてなりません。
不良債権処理/2001.8.4日本の国がこれから痛みを伴う聖域なき構造改革へ進んでいくわけでございますが、私はこの構造改革は大変厳しいものであると指摘いたします。特に80兆とも100兆とも言われる不良債権の処理について、どのように処理していくのか。
要するに不良債権を放置してそこに多額の公的資金や税金を投入していったことが今の厳しい財政状況を生み出したとするならば、バブル崩壊以降、一日も早く処理しなければならなかったことだと思います。しかし、その債権処理を今日までの約10数年放置してきた責任が問われないままに、外国が言われるから仕方なく、2年ないし3年と極めて抽象的な、また可能であるかどうかということも含めて、3年という期限を限ったことは国民にとっては、簡単に見過ごせることではありません。
なぜなら、この不良債権処理は細くなった血管をふさいで、血を通わせなくすることですから、血液がいかない、要するに資金がいかなくなることですから、企業が倒産していくことであります。
みなさんは"自分の勤めている会社は大丈夫だろう"、"自分はリストラの対象にはならないだろう"、と思っておられると思いますが、小泉さんが言っている構造改革は相当大きな痛みを覚悟しなければならないわけです。
みなさんの家族の大黒柱が"明日から会社に来なくていい"と言われたとき、家族はどうするのか、そのことに

6月26日:4608:日本の外交のページ

かなかの政治家でありますから、日本が今、教科書問題やセーフティーガード(中国の農産物をこれ以上日本に輸入を認めていると日本の生産農家がもたない。
そういうなかでセーフティーガードを発行して結果的に中国の農産物、椎茸や長ネギなどの輸入を制限したわけであります)の問題等、日中間に非常に緊張が増してきたこの矢先に、李前総統が訪日ということを言い出したわけでありますから、そこには外交的な意図があるのはみえみえであります。
だからこそ、人道的見地というただ一点に絞って日本政府が粛々とビザ発給を行えばよかったのですが、状況として一番悪いなかで、今回のビザ発給が行われたわけであります。こうした問題を我々がきちんと決断をし、日本外交が理念や哲学を持ち、足元を見透かされないような外交を行っていかなければならないと思っているところであります。冷戦構造の終結という1989年のベルリンの壁崩壊以降、大きく動く世界の流れの中にあって、日本の国が今日まで一向にその世界の情勢変化に対応できなかったことが、外交問題やさらには経済、そして国内の諸改革すべて大きなしこりとして今日まで残ってきている。この国が大変厳しい状況に立たされているという現実は忘れてはならない教訓ですし、次の選挙にきちんと生かしていくことが大事ではないかと思います。《2001年4月第4週の街頭演説より》ノルウェーと日本の立場が逆であれば森総理が総裁選を前倒しし、自分はその総裁選には出ないようなことを言っておられる。
このことは、実質的には退陣を既定路線としていることも同然です。
その総理がアメリカやロシアに行って大統領と首脳会談をやる。


5月15日:6065:国政報告会での質疑2

フ構造改革をやるべきだったと思います。
Q24教科書問題についてA24歴史という点については、その史実について限定すべきではないと思います。複数の説があるのでしたら、教科書にそのまま記述すればいいではないですか。
そして子供達に判断させればいい。
日本の教育はおしつけが中心になっていますが、考えさせることが必要ではないかと思います。歴史は1つの説でまとめようとしても必ず異論が出るわけですから、両論併記で行くべきだと思います。ただ、従軍慰安婦の問題については、戦争という異常な事態のもとでのことであり、どうして子供の教科書にそういうことを書かなければならないのかとは思います。
Q23介護保険料は、被保険者が受け取っている年金の種類や受給額によって決定されます。
その仕組みの問題点は、生活保護者だけでなく、わずかな年金で暮らしている方が救われないということです。
収入を基準にするのであれば、生活保護費と同額くらいで線引きをし、それ以下の収入の人は保険料を無料にするべきです。
早い機会にこの保険料の見直しをしてください。
A23介護保険料の徴収は、現在、本人の収入によって軽減措置がとられていますが、もっと細部に分類していくべきだと思っています。今のままですと、過重な負担になる人もいれば、かつて「松下幸之助さんになぜ年金があるのか」という議論がありましたが、出せる人、出せない人の負担区分をきちんと設定していくべきだと思っています。Q22小泉さんが総裁選で勝ったのは世論ですよね。
政治家は選挙の際に業界団体を気にするよりは、私達のような人を一人一人説得することのほうが大事ではないでし







5月11日  地方 下関市:近藤栄次郎氏(未評価)の新着リンク 


5月11日:3675:NO-TITLE

教科書問題での下関市長の不当な韓国批判に抗議下関革新懇下関革新懇は、9日に主催した憲法集会の席上、現在、下関市長がインターネットで、教科書問題における韓国の再修正要求を「検閲」だとか「主権侵害」と主張し、不当に韓国を批判していることを取り上げ、次のような撤回を求める陳情書を市長に提出しました。
教科書問題における下関市長の韓国批判の是正を求める陳情2001年5月10日下関市南部町20ー15平和と民主主義をめざす下関革新懇話会代表石井末雄下関市長江島潔殿市長は、市報「みらい」を通しても参加していることを表明しているインターネットの掲示板で、歴史教科書への韓国の対応を「検閲」だとか、「主権侵害」だとコメントし、その後も同掲示板において、市長という公人にあるまじき韓国や中国批判をを続けています。
例えば、「中国、韓国に姉妹都市があるからといって、こういう問題が発生した時に、ビクビクして『触らぬ神に、タタリなし」的な対応は、私は取るべきではないと信じます。
そんなんでは、戦後一貫して日本が取り続けてきた、『敗戦外交』から、一歩も抜けきれていません。
ビビるな!日本人。
』」「第2次世界大戦以前、アジア諸国が欧米列強に搾取されていたのは事実なわけですから、その当時、唯一、欧米列強に対抗できるアジアの国であった日本が、立ち上がったのは当然の成り行きでしょう。
」などとも発言されています。
日本の植民地支配や侵略戦争によって多大な被害をうけた近隣諸国の人にとっては、耐え難い日本の市長としての発言といわなければなりません。
また、なによりも韓国など近隣諸国が歴史教科書について「歴史







7月31日  衆議:奥山茂彦氏(未評価)の新着リンク 


7月31日:4226:自由民主党衆議員議員「奥山茂彦のホームページ」

ゥ直しは前向きに07/27■小泉総理靖国参拝・教科書問題に毅然たる態度で望め07/26■盗賊の女王、インド下院議員ブーラン・デビ氏の死を悼む07/26■我々にとっても人事ではない明石花火事故07/25■京都議定書『運用ルールで日本の要望が盛り込まれました』07/24■増え続ける児童虐待、子育て教室ネットワークと父親の参加07/24■鉄腕アトムも夢じゃないASIMO登場ロボフェスタに参加して07/24■社会人の多様な経験を生かす教育を『小泉総理の提案』07/24■京都縦貫自動車道の工事着々と〜4車線化開通〜07/16■外務省課長補佐逮捕、官庁の体質である代金水増し事件バックナンバー(今までのメッセージは国会報告ページで閲覧が出来ます)HOTLINENEWS〜聖域なき構造改革〜小泉総理、当面はトップダウンで強力なリーダーシップを先般行なわれた参議院選挙においては、小泉効果が存分に発揮され、自民党が圧倒的な強さを見せつけて勝利いたしました。
あらゆる面で追い風を受けることができ、『支持政党なし』の、いわゆる無党派層をも取り込んで、予想以上の大量得票となりました。
今回、多くの方が自民党へ投票してくださったのは、小泉総理の『聖域なき構造改革』『構造改革なくして景気回復なし』という持論に、大きな期待を抱いてくれたからです。
参院選が終わり、これからは来年度の予算編成に向かって、この小泉改革を具体化していかなければなりません。
そのためには、改革スローガンだけではなく、本格的な具体策を提示していかなければなりません。
この具体策ということになると、公共事業の削減・見直し、道路特定財源の見直し・一般財源化、公社・公団等の特殊法人の廃

7月29日:2836:<小泉総理靖国神社参拝・教科書問題に毅然たる態度で今後も望め>

教科書問題に毅然たる態度で今後も望め毎年8月15日が近づくとやかましく言われる問題ですが、靖国神社への小泉総理の参拝問題がクローズアップされています。
靖国神社参拝については、小泉総理はかねてから参拝したい意向を強く持っておられました。
この意向に対しては、自民党の国会議員ほぼ全員が理解を示しています。
私自身も小泉総理の意向には賛成です。
ただ、この件に関しては中国・韓国から強い反対の意向が伝えられてきています。
我々としても大変憂慮していますが、日本人の心情としては、純粋に国を守るために犠牲になった戦没者の方々の気持に背を向けて踏みにじるような行為は、絶対出来ないことだと思います。
私自身も、自らの宗教観に立った視点ではなく、一国民として機会あるごとに靖国神社へ参拝しており、後援会の方々と合同で参拝をしたこともありました。
これは、いかなる宗教観を持っていようとも共通した思いではなかろうかと思います。
ただ先日の日中外相会議での席上、中国の唐家セン外相が田中真紀子外務大臣に対して、『靖国参拝をやめなさいと言明した。
』と発言したというニュースがテレビなどで何回も流れました。
これが事実ならば、言葉の解釈上からは命令口調であり、いくらなんでも余りに高圧的で失礼な、内政干渉も甚だしい発言であります。
本当に田中外相がこのような言い方をされたのならば、黙って受けてもらったら困る内容だと思いますし、非礼については明確に反論するべきだと思います。
韓国側の対応についても、歴史教科書問題・靖国問題共に余りにも感情的な取り上げ方であり、まことの残念な気持

3月8日:2817:<またしても外圧が〜歴史教科書問題政府は毅然として望め〜>

教科書問題政府は毅然として望め今日でも、中国の各地へ行くと「戦争記念館」のようなものが残されています。
雲南省の奥地「拉孟」へ行った時に見ました。
当然、その内容は旧日本軍が中国侵略し、民衆を殺傷したことを歴史に刻んで行こうとする表れであります。
この雲南省「保山」「拉孟」地区は、ミャンマー国境に近く、当時の日本は連合国側が中国国民党軍を援助するため、ビルマから援蒋ルート(蒋介石軍)遮断のために雲南遠征軍が送り込まれ、10万人近い日本軍がこの地で玉砕したところだったのです。
我々は、その地をせっかく訪れたので、指令部跡などに線香の一本でも手向けたいと思っていましたが、現地住民の中にまだ反日感情が強く残っているのでやめてほしいと断られました。
10年前でしたが、まだまだ戦争の傷跡は残っているのだとつくづく思いました。
ところで、西尾幹二会長らが中心になって「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが加わった中学歴史教科書内容に中国、韓国が激しい反発を伝えてきています。
特に、中国の王毅外務次官は、日本の大使へ採用を取り止めるよう求めてきているということです。
3月7日朝、自民党「歴史教育を考える若手議員の会」でこの問題が取り上げられました。
大体、この問題は本来、教科書の検定内容が事前に漏れていることが解り、しかも具体的箇所や内容が白表紙(未公表)もので出回ってしまっているというものであります。
本来、教科書の検定作業中については、外部には出さずに後ほど、情報開示されるべきものとして守秘義務が課せられています。
これは検定に当たって、与断や外部からの圧力







8月6日  衆議:岡田かつや氏(未評価)の新着リンク 


8月6日:9831:無題ドキュメント

そんなふうに思っているところであります。
教科書問題で日韓間で軋轢が生じているわけですから、両国の間の誤解を解くという主旨で、小泉総理自ら歴史認識をきちんと語るということが、そういった誤解を少しでも少なくすることにつながるんではないかと思っています。
■石油公団【政調会長】あと、やや細かい話になりますが、石油公団の問題で、今日の朝刊に、イランにおける油田の買収の話が出ておりましたが、これなども一方で総理は石油公団を廃止・民営化すると言い、一方で石油公団がイランで油田を買うという、全くちぐはぐな行動になっているわけであります。
民営化すれば、これは買えないわけですね。
税金で買うしかないんですから。
民間で買えないから公団が買うということになってるわけで、一方で民営化あるいは廃止をするということであれば、石油開発に関して国は手を出さないということだと思うんですね。
そこがもう、総理と担当大臣の間で全くちぐはぐな行動になってるのは、非常に憂えるべきことだと思います。
早急に閣内の意見をを統一してきちんと対応していかないと、あとで「あれはできませんでした」ということになれば、国際的な日本とイランとの関係を損なうことにもなりますので、出来ないなら早く「出来ない」といったほうがいいと思います。
■小泉総理の歴史認識【記者】小泉総理が歴史認識を語るべきだというのは、具体的にはどういう形で……【政調会長】例えば村山談話を引用するとかそういうことではなくて、小泉総理自らの言葉で、過去の戦争に対しての認識をきちんと語るべきだと私は思っています。
過去の総理の談話を引用

6月21日:5398:無題ドキュメント

【政調会長】本日のNCのご報告ですが、まず教科書問題について、文部科学部門会議で今日も議論してもらいまして、まだもう少し議論が残ったということで、明日(25日)やられるという報告がありました。
私のほうからはですね、木曜日(26日)のNCで、最終的に党としての考え方をまとめる必要があるので、もし明日まとまらなければ、まとまらないということでNCに報告をしてくださいということを申し上げておきました。
大体方向としてはそろってきたというふうにも聞くんですが、私は会議には出ておりませんので詳しいことはよく分かりません。
今日申し上げておいたことは、検定をパスした教科書について、政党としてあまりものを言うべきでないんじゃないかという発言もあると山谷文部科学ネクスト大臣が言われましたので、それは党の考え方とは違うと。
検定されたものについても、これから教育委員会の採択が始まるわけですから、党の考え方と違うものがあれば、我々としては「お薦めできない」と言うことは可能だし、むしろ言うべきである。
そのことは、代表も含めて決めてることなので、そういう前提で議論をしてくださいということを申し上げておきました。
それから、「農業共同組合法等の一部を改正する法律案」および「農林中央金庫法案」の農協改革2法案についても議論いたしました。
これは政府提出法案でありますが、いろいろ具体的な問題がありそうだということで、環境・農林水産部門会議のほうからも指摘がありました。
それを受けて、例えば農協の会計の情報公開とチェックを一般の株式会社並みにするとかですね、県信連(都道府県信用農業協同組合連

6月7日:12939:無題ドキュメント

゚ておきたいと思います。
■鳩山代表訪韓と教科書問題【記者】鳩山さんがですね、韓国での記者会見で教科書の修正問題について、韓国側の要求があった場合にですね、日本の学識経験者に見てもらって検討したらいいとおっしゃったんですが……【政調会長】ですから先程言いましたように、明らかな事実の間違いとか、あるいは議論の余地のないくらい日韓に共通認識があるような問題であれば、それは多少議論の余地があるのかもしれません。
しかし教科書全体を引っくるめての検定制度ですので、そういう明白な間違いがない限りは、例えば6対4とか7対3に議論が分かれるような問題を直すということは、非常に難しいんじゃないかなというふうに思っています。
本当はプロセスをオープンにしていれば、その段階で問題は解決されたと思うんですね。
事実の間違いといいますか、6対4とか7対3の問題でも、そういうことが早く表に出ていれば、あるいはそういうことが表に出せるオープンな仕組みであれば、こういう混乱は防げたわけですから、やはり制度を変える、検定のプロセスをオープンにするということを政府のほうには求めたいと思います。
■銀行保有株式取得機構【記者】政府が、銀行保有株式取得機構の今国会での設立を断念したということですが、それについてはどう……【政調会長】まあ、あまりに問題がありすぎて、いわば当然の結果だと思いますね。
記者会見でも申し上げたように、詰めるべき点があまりにも詰まってないまま、当時の亀井政調会長のゴリ押しでやろうとしたと。
さすがに政府の中でも、柳沢金融担当大臣を中心にですね、ちょっと待ってくれということになった

3月30日:15494:無題ドキュメント

る民主党の考え方を早急に取りまとめたい○教科書問題――検定結果が出た段階で、精査してコメントしたい○株価急落――首相が替わるのであれば、即座に後任を選ぶのが政治の責任だ○政権担当能力――自民党の野党批判は、彼らの自己改革能力の欠如○証券市場の活性化には、マーケットの信用回復が何より大事だ■NC報告【政調会長】それじゃあ、今日のネクストキャビネット(NC)のご報告をしたいと思います。
まず、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案」、これは中間報告であります。
結論を申し上げますと、もう1回、中間報告していただこうということになりました。
中身はですね、閣法(政府提出法案)ですけれども、三つの中身からなってまして、第一は「教育委員会の活性化」。
例えば、委員の構成にですね、保護者・地域住民の意向がより反映できるような人達を入れる、それから会議を公開する、校長の意見を一層反映できるようにする、などです。
第二は、「指導が不適切な教員の転職」、第三が「公立高等学校の通学区域に係る規定の削除」という三つの中味を持つものでありますが、その中で、「教育委員会の活性化」と、「公立高等学校の通学区域」の話は、NCとしては基本的な方向は賛成で、今後、部門会議でさらに議論いただきたいということになりました。
「指導が不適切な教員の転職」については、こういったことが必要であるということは認識しつつですね、ややその、決め方が荒いんじゃないかという議論がありまして、つまり、法律で書いてあるのは、「児童又は生徒に対する指導が不適切である」、あるいは「研修をやっても、







7月24日  衆議:武部勤氏(未評価)の新着リンク 


7月24日:5260:NO-TITLE

外相会談が設定されていると思うのですが、教科書問題が中心かとも思えますけれども、その中で農水省としてその会談において、何か新しい展開を見せるようなことも、見通しとして何かあるのでしょうか。
A:韓ロ漁業問題は19日(木)及び20日(金)、外務省槙田アジア大洋州局長、水産庁海野資源管理部長他がソウルにて韓国外交通商部及び海洋水産部との間で協議を行って参りましたが、問題解決のための合意には至っておりません。
双方は今後さらに協議を継続することに致しておりますが、具体的な内容につきましては、交渉事項でございますのでコメントは差し控えたいと思います。
今後の協議日程につきましては、外交ルートで調整することとなっておりますので、水産庁としては、その推移を見守り、ケース・バイ・ケースで臨機応変に対応するということであろうと思います。
また、ジェノバ・サミットでも、小泉総理から我が国の立場を確認致しまして、おそらく来年以降の操業の扱いについては、日ロ間で事前に十分話し合いを行いたい旨述べました。
これに対しましてプーチン大統領より、この問題は経済問題であり、政治問題化させないよう経済問題として解決したい旨述べたと聞いております。
本件は、たまたま三陸沖で韓国漁船のサンマ漁の発給許可の申請が出されまして、その時点で初めて知った次第でありますが、私はこれは領土問題であり、主権にかかわる重大な問題であるということで、四島周辺、我が国の排他的経済水域における韓ロ間の行為は認められないということを強く主張しまして、従いまして、官邸とも相談の上、四島周辺における撤回がない限り発給については







7月30日  地方:辻 ひろみち氏(未評価)の新着リンク 


7月30日:5864:みんなの広場

らいの活躍をしているとのことでした。
今、教科書問題や靖国神社参拝で、日中国交の危機が取り沙汰されていますが、こういう身近なところに何の利害も関係しない日中国交があるのだなと思いました。
私も小さな日中国交の為、是非ルーチンさんを和泉市に招いてコンサートをしてみたいと思っています。
実現できたら、このホームページで報告いたしますので、是非ご参加ください。
********************01/07/22(月) 昨日、午後5時から大阪駅前の陸橋の上で、小泉総理を支援する勝手連の集会があるというので、どんなものか見に行きました。
若い人たちが、小泉総理に自分たちの意見を伝えようと、ビデオに向かってメッセージを言ったり、寄書きをしていました。
主催者である勝手連のメンバーも、学生が中心の若い世代でした。
私自身は、おもしろいなと思ったし、実際寄書きもしました。
しかし遠くで、通行人の反応を見ていた感じでは、全体的に今ひとつ無関心だったようにも思います。
7月8日、ナンバ高島屋前での小泉総理の街頭演説会に行ったときは、約1万人の観衆が街宣車を取り囲み、「小泉人気はすごい」と実感させられましたが、これも政治に興味があって集まったというより、単に「小泉さんを一目見よう」というだけのことだったのかもしれません。
私としては、本当に今日本は変わらねばならないし、小泉総理が創った変革のうねりを国民が本気で指示したら、改革は可能だと思います。
骨太の基本構想は、まだ構想の段階で具体的な政策案は示されていませんが、参議院選挙後、政策、施策、そして事業計画まで示されることでしょう。
一方では







7月4日  衆議:よこみち孝弘氏(未評価)の新着リンク 


7月4日:4896:NO-TITLE

2001年6月15日衆議院議員横路孝弘1.歴史教科書問題について5月20日に韓国から4人の国会議員の方が来られて、意見交換する機会がありました。
超党派の40代から50代の政治家で、弁護士出身の方も2人ほどおられました。
教科書問題について日本で裁判を提起したいということで来られました。
教科書の問題は大変重要な問題だと思います。
日本と韓国との間には、1998年に小渕総理大臣と金大中大統領が発表した「新たな日韓関係のためのパートナーシップのための共同宣言」がございます。
その中で、「過去を直視し、日本の植民地支配に対する痛切な反省と、心からのお詫びをもとにして、両国が過去の不幸な歴史を乗り越え、未来志向的な関係を発展させることにした」ということが基本になっています。
そして、特にこの共同宣言の中で、「また両首脳は、特に若い世代が歴史への認識を深めることが重要であることについて見解を共有し、そのための多くの関心と努力が払われる必要がある旨、強調した」と、こういう約束を日韓両国でしたのです。
皆さんご承知のように、日本は1910年に韓国を併合致しました、植民地化したわけです。
そしてその植民地支配のもとでどんなことをしたのかといいますと、ひとつは韓国語を禁止して、日本語をみんなに強制しました。
韓国の独立を求める人々を弾圧し、韓国の人々が持っている姓名を日本人の姓名に変えたのです。
これは大変なことです。
例えば私どもが、アメリカ人の姓名だとか、ロシア人の姓名に40年間も変えさせられていたとするならば、そんな恨みは長いこと残るわけでしょう。
日韓関係において、そういった

6月15日:2968:NO-TITLE

国や中国と歴史教科書のつき合わせを!歴史教科書問題についてこんにちは、横路孝弘です。
北海道にもいよいよ春がやってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は歴史教科書についてお話したいと思います。
日本の最近の歴史教科書について、韓国や中国からお互いの国家間の歴史を歪めるものだという批判を受けていますが、歴史教科書というものが本当に大事だということに人々が気付いたのは、実は第一次大戦が終わった後、国際連盟ができた中で、歴史教科書問題が取り上げられてからなんです。
例えばイギリスの哲学者バートランド=ラッセル(1872-1970) が、歴史教育の機能について次のように述べています。
「子供たちは、自分たちの国家が行った戦争はことごとく防衛のための戦争で、外国が行った戦争は侵略戦争なんだと思うように導かれる。
予期に反して、自国が外国を征服するときは、文明を広めるために、福音の光を灯すために、高い道徳や禁制やその他の同じような高貴なことを広めるためにそうしたのだと信じるように教育される。
そして隣り合っている二つの国が、相手の国に不信感を持つことの中から戦争が生まれる」歴史教科書のあり方について、隣り合った二国が話し合い、お互いの教科書をチェックしていこうという試みが、国際連盟の時代、第一次大戦後から行われました。
特にドイツとフランスはずっと歴史認識のつき合わせをやってきました。
しかし残念ながらヒトラーが出てきて第二次大戦になってしまうわけです。
第二次大戦後、ユネスコが設立されました。
ユネスコの憲章には「戦争は人の心の中に起きるものであるから、人の心

5月9日:6900:NO-TITLE

国や中国と歴史教科書のつき合わせを!歴史教科書問題についてこんにちは、横路孝弘です。
北海道にもいよいよ春がやってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今日は歴史教科書についてお話したいと思います。
日本の最近の歴史教科書について、韓国や中国からお互いの国家間の歴史を歪めるものだという批判を受けていますが、歴史教科書というものが本当に大事だということに人々が気付いたのは、実は第一次大戦が終わった後、国際連盟ができた中で、歴史教科書問題が取り上げられてからなんです。
例えばイギリスの哲学者バートランド=ラッセル(1872-1970) が、歴史教育の機能について次のように述べています。
「子供たちは、自分たちの国家が行った戦争はことごとく防衛のための戦争で、外国が行った戦争は侵略戦争なんだと思うように導かれる。
予期に反して、自国が外国を征服するときは、文明を広めるために、福音の光を灯すために、高い道徳や禁制やその他の同じような高貴なことを広めるためにそうしたのだと信じるように教育される。
そして隣り合っている二つの国が、相手の国に不信感を持つことの中から戦争が生まれる」歴史教科書のあり方について、隣り合った二国が話し合い、お互いの教科書をチェックしていこうという試みが、国際連盟の時代、第一次大戦後から行われました。
特にドイツとフランスはずっと歴史認識のつき合わせをやってきました。
しかし残念ながらヒトラーが出てきて第二次大戦になってしまうわけです。
第二次大戦後、ユネスコが設立されました。
ユネスコの憲章には「戦争は人の心の中に起きるものであるから、人の心







7月9日  衆議:水島 広子氏(未評価)の新着リンク 


7月9日:5304:水島広子の国会報告

新幹線で宇都宮へ。
■4/10(火)本会議、教科書問題、千葉知事選取材9時27分の新幹線で東京へ。
11時から経済産業委員会に「差し替え」で出席。
委員の都合が悪く委員会に出席できないと他の議員を「差し替え」て出席させることができる。
私が今日だけ経済産業委員になるということで届け出を出し、すぐに辞任するという形をとる。
12時40分から代議士会。
13時から本会議。
上がり法案1本の採決の後、「旅客鉄道株式会社及び日本貨物鉄道株式会社に関する法律の一部改正案」について、国土交通大臣から趣旨説明の後、民主党と共産党からの質疑。
民主党は伴野豊さん。
原稿も読まず、自らがかつて最後の国鉄職員として採用された経験からの堂々とした質問だった。
ここのところ民主党議員は本会議の質問(15分間が多い)を原稿なしでやっている。
その意気込みと記憶力に感心。
14時半から取材。
千葉県知事選について。
15時から教科書問題検討ワーキングチーム(民主党)の中間報告。
歴史教科書のあり方、検定制度の是非、採択制度のあり方、諸外国の教科書、など、いくつかの分科会に分かれて議論してきた結果が報告された。
16時半から取材。
千葉県知事選と参院選について。
17時から法制局の方と打ち合わせ。
依頼しておいた児童福祉法改正案の条文が完成した。
17時半前に江田五月さんの事務所を訪ねる。
睡眠時間確保のため東京泊。
■4/11(水)厚生労働部門会議、県議補選について8時から厚生労働部門会議。
各種事務連絡。
最近の雇用失業情勢について厚生労働省から聴き取り。


3月13日:4377:水島広子の国会報告

(火)8時37分の新幹線で東京へ。
10時から教科書問題検討ワーキングチーム(民主党)。
例の教科書問題をきっかけに作られたチーム。
11時から女性選対結成会議。
鳩山代表、広中和歌子女性選対本部長、その他の女性議員たちと共に、結成の確認。
12時から、育児休業法の改正案(政府案)について、厚生労働省から説明。
13時半から、男女共同参画調査会(民主党)。
民法改正案について、法案の内容についての細かい検討など。
その他、男性助産婦問題など。
14時45分から、両立支援法について、法制局と打ち合わせ。
骨子がほぼ固まる。
17時から来客。
睡眠時間確保のため、東京泊。
■3月7日(水)8時から厚生労働部門会議(民主党)。
各種事務連絡。
財政構造改革の取り組みについて、峰崎財政金融ネクスト大臣から。
薬害ヤコブ病被害者の救済制度に関する議員立法について。
政府提出法案聴取。
育児休業・介護休業法の改正など2点。
私の担当法案。
仕事と家庭の両立支援ワーキングチームからの報告として、昨日まで作ってきた法案の説明。
部門会議の了承を得る。
慌てて部屋に戻り、10時からテレビ朝日の「ねっとパラダイス」の取材。
インターネットと政治について。
10時半から法制局との打ち合わせ。
児童福祉法改正案を作ってきてくださった。
今後ワーキングチーム→部門会議→ネクストキャビネットという手続きになる。
この後、事務作業と恐怖の昼食。
今週は体調が悪く、一日中吐いているような状況だが、食べないとますます体調が悪くなるのでいろいろと試行錯誤







8月1日  衆議:松下忠洋氏(未評価)の新着リンク 


8月1日:5118:松下忠洋ホームページ

01日韓文化交流会」成功のため韓国を訪問−教科書問題についても意見を交換−新たな日韓交流の潮流を創るため、今秋の世界陶器博にあわせて、ソウルで「2001日韓文化交流会」を開催すべく大韓民国名誉総領事でもある薩摩焼宗家十四代沈壽官先生と3月9日夜から11日まで韓国を訪問しました。
総理退陣表明等、あわただしい中での訪韓は丁度、教科書問題が出たこともあって、韓国要人との会談は大変有意義でした。
今回の訪問は、9月10日にソウルの世宗会館で日韓両国の市民4000名が集い『薩摩焼400年祭の御礼、アジアの平和の為の金大中大統領のノーベル賞受賞のお祝、アジア最初の開催となる2002ワールドカップの成功祈願等を世界に向けて発信しよう』とする大セレモニーの共同開催の提案でありました。
厳しい日程のなかで国務総理李漢東、元国務総理黄寅性、同朴泰俊、大統領秘書室長韓光玉、行政自治部長官崔仁基、韓国職能団体総連合会会長文尚柱、韓国親善協会中央会副会長李大淳、ワールドカップサッカー組織委員会委員長李衍澤、世界陶磁器エキスポ組織委員長金錘民、日本国特命全権大使寺田輝介氏など各界要人を訪問しました。
会談では、ワールドカップの日韓/韓日表記問題や教科書問題への日本政府の対応を説明し理解を得るとともに9月10日の「2001日韓文化交流会」共同開催に全面的な賛同を得ました。
また、38度線南北境界線付近の半島貫通鉄道橋の建設現場を視察しました。
「2001日韓文化交流会」ツアーの案内状がまもなく出来上がります。
アジアの平和を開くために、このツアーにぜひ参加願います。
●PCBの早期処理法案を新たに制定人体に悪影響を及ぼ







5月10日  衆議:前原誠司氏(未評価)の新着リンク 


5月10日:6242:NO-TITLE

、円より子参議院国対委員長代理、平野博文教科書問題検討WT座長、大谷信盛国際交流委員長代理、山村健広報委員会副委員長とスタッフ。
●サハリン残留韓国人問題の解決を誓う永住帰国者の「故郷の村」訪問訪韓議員団はまず2日、ソウル南西の安山市にある「故郷の村」を訪れ、住民集会に出席した。
この施設は、第2次世界大戦中に旧日本軍の応召を受け、戦後もサハリンに残留せざるをえなかった韓国人の永住帰国のために、日本政府が27億円を拠出して昨年2月に完成した集合住宅。
アパートの各部屋を訪問し、暮らしぶりなどについて話をきいた後、住民との集会に参加した鳩山代表は「祖父の鳩山一郎(元首相)が果たせなかった韓国・朝鮮人の皆さんの永住帰国を実現させることが、自分が政治家として行わなければならない仕事と考え、議員懇談会の事務局次長をつとめた」と語り、残留問題の最終解決へ向けての努力を、集まった約150人の高齢者を前に誓った。
この日昼には、韓国の野党第1党であるハンナラ党の朴槿恵副総裁と昼食をとりながら会談。
朴副総裁は49歳。
朴元大統領の娘で,次期大統領の有力候補と見られている、韓国政界の新しい指導者の一人。
日韓両国の国内政治状況や北東アジア情勢について率直な意見交換を行った。
●偏狭なナショナリズムに陥らない努力を鳩山代表が韓外交通商部長官との会談で続いて一行は、韓昇洙外交通商部長官(外務大臣)と会談。
会談の大半の時間を教科書問題が占め、韓長官からは日本の歴史教科書問題に関する韓国の基本的な立場として、@1982年の近隣諸国条項・1995年の村山談話・1998年の日韓パートナーシップ共同宣

4月22日:4008:NO-TITLE

ついて意見交換を行うことにしている。
歴史教科書問題で日韓関係が微妙な時期の訪韓だが、鳩山代表は常任幹事会で「国益のため、厳しいときにあえて挑戦するのが民主党。
わが党の、歴史に対する思いを率直にぶつけ合いたい」と述べた。
訪問団のメンバーは次の通り。
団長=鳩山由紀夫、団長代行=中野寛成、副団長=伊藤英成、事務局長=古川元久、団員=江田五月、仙谷由人、鉢呂吉雄、円より子、平野博文、大谷信盛、山村健--------------------------------------------------------------------------------在外邦人に民主党をPR北米、南米、欧州に訪問団派遣--------------------------------------------------------------------------------民主党は、在外邦人に民主党の政策を伝え、交流を図るために、ゴールデンウィーク中に、アメリカ、ブラジル・アルゼンチン、イギリス・フランスの3地域に議員団を派遣する。
また、韓国でも訪韓団滞在中に現地在住の日本人との交流を予定している。
それぞれの地域になじみの深い国会議員や参院選候補予定者を派遣して、現地で演説会を開催したり、日系の諸団体を訪問。
「月刊民主」の海外版などを配布して、政権交代を目指す民主党の姿を直接アピールする。
また、昨年の衆院選では約2か月間ほどかかった在外投票登録を早めに済ませるよう各地で訴える予定。
派遣メンバーと主なスケジュール。
これまでに決定済みのは次の通り。
●北米(ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス)4月27日〜5月5日/岩國哲人副代表・今野東衆議院議員○講演会:4月27日(金)午後4時〜午後5時30分/NY日本商工会議所







4月19日  衆議:平沢勝栄氏(未評価)の新着リンク 


4月19日:4976:無題ドキュメント

、「自主的判断」を示す絶好の機会である。
教科書問題への懸念は理解できない。
教科書を勝手に問題にしているのは中国であり、かつこの懸案とは何の関係もない。
セイフガード問題も関係ない。
李登輝氏の5月アメリカ訪問発表、米中間の偵察機接触事故紛争その他目白押しであるが、それ故にこそ日本はこのタイミングでビザ発給の自立的判断を示すべきである。
中国の属国でないことを示すよいタイミングなのである。
《MNさん》私達は、日本国民であり、どの国に隷属しているわけでもありません。
どうして、隣国の報復を恐れて、隣国に従わなければならないのでしょうか。
日本国の主体性の確保の為にも、私は即刻李登輝氏へビザを発給すべきだと考えます。
また、一つの案として医療限定での入国が考えられているそうですが、それについても、私は疑問を感じざるを得ません。
日本はいつから言論の自由を無くしたのでしょうか。
日本に危害を加える可能性のない人物の行動の自由を奪う行為、それは、民主主義の否定ではないのでしょうか。
「日本は、民主主義国であり、基本的人権を尊重する国である」、そう堂々と中国に主張すれば良いのではないのでしょうか。
私は、日本がこれからも主権を持った国として、そして民主主義の国として誇れる国であって欲しいと考えています。
私は恥ずかしながら、最近まで政治に関心を持っておりませんでした。
しかし、現在は政治に、そして政治家の方々に期待する一国民です。
私は、これからも自分の生まれ育った愛すべき日本が、より愛すべき国となるような政治が行われる事を願っています

4月16日:4317:外国人参政権問題について〜ココに問題あり!

恥を知れ!―地方参政権問題と同根―●この教科書問題は、一九八二年の教科書誤報事件が発端ところで、教科書検定の最終的な作業はほぼ終わっており、四月の冒頭に正式な発表が文部科学省よりなされる予定です。
「つくる会」主導の教科書が狙い撃ちされた形で不当に不合格になっ,たり、また以前の『新編日本史』のように合格後も追加修正をさせるようなことがあれば、絶対に許すことはできません。
断固抗議するとともに、先方の教科書の誤っている記述の是正を強く申し入れていきたいと思います。
そして今後、国会でこの問題を厳しく追及しようと思っています。
私の独自の中国・韓国ルートを通じて得た情報では、彼らとしても日本の新聞がいろいろと騒いで報道すれば、国民からの不満も高まるし、その意思を無視するわけにもいかないので問題化せざるを得ないという側面もあるという。
向こうの要人たちとて、こういったかたちで日本に対してクレームをつけることが好ましいとは必ずしも思っていないわけです。
要は一部大新聞の意図的な反日報道が火付け役になり、やむを得ず腰を上げている要素もある。
そういう「ご注進ジャーナリズム」はもういい加減にしたらいいのですが、たとえ、そういう要素があったとしても、やはり最後は毅然として、不当な要求を擾ねつけるだけの態度を日本の政治家や外務省が取ればいいのです。
それが出来ずに、「ご説ごもっともでございます」といった感じで対応するから、こうした問題が年中行事のように起こり、ますます話はややこしくなっていくわけです。
そもそも、この教科書問題は、一九八二年の教科書誤報事件が発端でしょ

4月16日:4197:外国人参政権問題について〜ココに問題あり!

と一緒に森首相ともこの件で会いました。
「教科書問題について、君達が言っていることはよく分かる。
これは日本国内の問題なのだから、そのことをきちんと外国に説明すべきだ」と仰っていました。
ただ、残念なことに、その意思を河野外相や外務省の官僚に伝えるに当たって、十分なリーダーシップを発揮していただいてはいない。
政局が政局ですから無理もないかもしれませんが、.是非森首相には、この問題を外務省に任せることなく、断固としたリーダーシップを発揮してもらいたいと思う。
いずれにしろ、国の主権に係わる問題を、外務省の一局長などが国益や国民の視点を全く忘れてもっともらしい顔で国会で答弁するのは本来はゆゆしき問題であって、政治家がもっとしっかりする必要があると考えています。
そこで、この前、自民党の外交部会でそう主張したら、桜田義孝政務官(外務省) が、「槇田局長の発言は不適切だったので厳しく注意したい」と発言したんです。
結構なことだと思っていたら、同席していた鈴木宗男氏(総務局長) が、「それはだめだ。
そんな発言をしちゃだめだ」とストップをかけた。
そして、「槇田氏も一生懸命、日本の外交としてやってるんだから、不適切だなどと言っちゃいけない」という趣旨の発言をしていました。
鈴木局長が、槇田局長を庇う気持ちもわからないではありませんが、私は桜田政務官の発言の方が的確だし、国民の感覚にも合っていると思います。
一部のマスコミやピンボケ文化人はともかく、政治家や外交官が「内政干渉に該当する」という当たり前の事実を指摘することもできないとしたら、日本の国は、終りです。

4月16日:3098:外国人参政権問題について〜ココに問題あり!

屋にきて、「日本の方からあれこれと中国の教科書問題などについて言及するとき、今度は、向こうから『内政干渉』呼ばわりされかねない。
それは得策ではないので、あえて『内政干渉』とは言わない」というのです。
もし本当にそれが外務省の本音ならそれはそれで一つの見識ではある。
そこで「槇田局長も党の会合で中韓の教科書に対して、過去いろいろな場で問題提起してきたといっていた。
そこでいつ、どこで、誰が、誰に対して何と言ったのか具体的に教えてほしい」と尋ねたら、「ちょっと待ってくれ」という。
数日経ってから「中国や韓国の人達と食事中懇談をした時などに、両国の教科書にも問題があるのではないか」といった指摘をしたことがあるというのです。
冗談ではない。
中韓などは、堂々とプレスを前にして、「内政干渉」めいた発言を日本に対してしているんです。
一方、日本の外務省は食事の時に雑談で喋った程度のことを「問題提起してきた」という風にみなしているとしたら、詭弁もはなはだしい。
中西教授も、「非公式な席で頼みごとをするなら内政干渉とは言わない」と指摘しているように、そんな食事の席でこっそりと中国や韓国に苦言を言う程度の権利を保持するために、明白な「内政干渉」を容認するというのは、外交オンチというしかない。
外務省がいうように、今の中国や韓国の介入が本当に内政干渉に当たらないなら、日本から中国にも幾らでも言うことがあるではないか。
例えば、日本からのODAが回り回って中国の軍事費増大や他国への武器輸出に貢献していないか、また中国の国定教科書にも明らかな事実誤認が少なからずある







5月6日  地方 岡山市:羽場頼三郎氏(未評価)の新着リンク 


5月6日:2693:羽場頼三郎活動日誌2001/04

理解とご支援をお願いします。
4月10日(火) 教科書問題で提案駐日韓国大使が一時帰国しました。
「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が検定に合格したことを不満とする意思の表明だと思われます。
私はこの問題では、大胆な提案をしたいと思ってます。
教科書はこれから日本を背負って立つ子供を育てるのは間違いないのですが、同時に世界の中の子供を育てることにもつながります。
その子供は日本だけで生活するとは限りません。
国境は間違いなく低くなっています。
21世紀は国境のない時代になるでしょうし、そうしなければ人類は生き残れないでしょう。
その時代を迎えようという時に、国が,日本が,日本民族がと声高に主張するのは長い目で見れば決していいこととは思われません。
日本だけで通用する教科書ではなくて、世界で通用する教科書でないといけません。
そこで、日本も教科書検定の際に思いきって外国の意見を取り入れることを提案します。
日本の歴史的認識と世界との認識を違ったものにしないために、外国の意見も入れるのです。
日本の教科書検定に参加したい国には積極的に参加してもらい、万一、同一見解に到らなくとも少なくとも並列でその見解も乗せることを約束します。
ただし、ここが大切なのですが、その前提としてその国の教科書の検定、選定にも日本から参加をさせてもらいます。
だって、外国の教科書には日本ののことを間違って書いているところが多い事をよく聞きます。
それではいけません。
お互いの教科書が間違ったままで、お互いを非難していては不毛の論争です。
韓国にしても、中国にして







6月23日  地方 福岡県古賀市:ぬま健司氏(未評価)の新着リンク 


6月23日:4891:UntitledDocument

教科書問題について@教科用図書採択の権限、仕組み、日程、古賀市教育委員会の役割について。
教育部長教科用図書の採択は地方教育行政法の第23条6項、教育委員会の職務権限に属するとされております。
また義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律第12条第1項に都道府県教育委員会は、当該都道府県の区域について、市もしくは郡の区域において、またはこれらの区域をあわせた区域に教科用図書採択地区を設定しなければならないとされております。
さらに同法第13条第4項には採択地区に2以上の市町村をあわせたときは、当該採択区域の小学校、中学校において使用する教科用図書については、当該採択地区の市町村の教育委員会は協議して種目毎に同一の教科用図書を採択しなければならないとあります。
こうした法の規定に基づきまして、福岡県教育委員会告示によりまして、二つの政令市、6つの教育事務所管内、あわせて8採択区が設けられております。
従いまして本市の場合は、福岡教育事務所管内、21市町村でございますけれども、ここで共同採択し、市の教育委員会で承認するというもので、市町村単独で採択しないことになっております。
採択の仕組みですが、各市町村教育委員会代表21人によります採択協議会を設置しております。
採択協議会が選定委員会に諮問する形をとっておりまして、選定委員会には直接調査研究する調査研究部、調査研究の結果をとりまとめる選定部会、更には各学校の意見を聴取して答申内容を調整する総括部会をおきまして、現在選定作業を行っているところでございます。
なお、各委員は学校長、教頭、教諭、また総括部会には識見者、







7月2日  未調査:遠山清彦氏(未評価)の新着リンク 


7月2日:7774:ToyamaPeacePolicyInstitute-遠山清彦

ミ公式参拝についてどう思われますか?Q44教科書問題についてどう思いますか?Q45セーフガードについてどうお考えですか?Q46北東アジアの政治的安定のために、今後、日本はどのような対応をしていくべきでしょうか?Q47首相公選制についてどうお考えですか?Q48「永住外国人に対する地方参政権付与法案」についてどう考えていますか?Q49少年法改正についてどう評価しますか?Q50「学校で扱えない子ども」の出席停止についてどう考えますか?Q51「フリースクール」など、地域での教育に関する具体的意見はありますか?Q52いじめについての意見を聞かせて下さい?Q53外交における英語の重要性についてお聞かせ下さい。
Q54好きな「本」「作家」を教えてください。
Q55好きな「映画」「映画監督」を教えてください。
Q56よく読む「雑誌」を教えてください。
Q57よく聴く「音楽」を教えてください。
Q58「お酒・タバコ」は、やりますか?Q59「行ってみたい国・場所」はありますか?Q60今「最も会いたい人」はだれですか?Q1学者の道から政治の道へ進まれるわけですが、決意していることをお聞かせください。
A私の挑戦する参議院の現職議員の平均年齢は60.4歳です。
これでは、若者の声が国政に反映されないのは当然です。
私は、まだ32歳の若造ですが、若いことをハンディとして捉えるのではなく、若いからこそ改革のイニシアティブを取ることができるとの確信で戦ってまいります。
【戻る】Q2今、政治家が最も力を入れるべき課題は何ですか?A「人材立国」日本を築くための諸改革を断行することです。
特に教育改革に力を入れたいです。