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2月2日  参議:江田五月(評価:85点)の新着リンク 


2月2日:3006:江田五月新たな出発/表紙

らの横槍があったからなのです。

ところが、田中外相に命じられて、一転して出席を認めました。

信頼関係はどこへいったのでしょう。

仕方なく、当初の出席拒否については、「反省すべきところもあります」と答弁。

Q:「何を反省しているですか」A:「それはこれから考えます」満場大笑い。

笑っている場合ではありません。

ついに、小泉首相が外相の立場で発言を求めて、「外務省は、有力政治家に気を使い過ぎる。

今後は、鈴木議員の影響力は下がってきます」「言った言わないは、委員会でやってください」と答弁。

さて、言行一致となるでしょうか。

外務省は、どこまで鈴木議員を恐れるのでしょう。

17時半、議員総会。

18時前から本会議。

若林秀樹さんが、補正予算に対し説得力のある反対討論をしましたが、数の力で可決。

次のNTT株売却法案も、数で負けました。

最終の新幹線で帰岡。

緒方貞子さんが外相就任要請を拒絶。

窮地を、緒方さんのネームバリューで乗り切ろうというので、そもそも動機不純です。

強運の小泉さんも、つきが落ちてきました。

江田五月の予定2月7日(木)10:00参議院本会議で代表質問(40分間)2月2日(土)岡山日程夕方県連役員選考委員会2月3日(日)岡山日程午前昼14:0016:00夕方支持者と餅つき民主党岡山県連常任幹事会〜16:00民主党岡山県連第7回定期大会〜17:30民主党時局講演会(菅直人幹事長・榛葉賀津也参議院議員)県連総支部代表者懇談会2月4日(月)岡山・東京日程2/3(日) < d>< r>








2月1日  衆議:つつい信隆(評価:60点)の新着リンク 




1月31日:2227:tutui.org田中外務大臣は真実を言っている!!

蜥」>2002年01月30日UPDATENEW') ;}//-->田中外務大臣は真実を言っている!!御報告(1) 1/28予算委員会で田中外務大臣は「鈴木宗男議員の介入」についてクロと答弁し、外務官僚(次官と局長)はシロと答弁しました。

外務省が正反対の答弁をするという前代未聞の事態なので、政府が統一見解を出すことになり、出されたものがこれ(下記)です。

政府見解昨年来NGOの在り方については与党も含め各方面の議論がなされ、その過程で外務省に対しても様々な意見表明がなされたことはある。

アフガン支援国会議へのNGOの参加決定にあたり、特定の議員の主張に従ったことはない。

本件に関して、1月24日の予算委員会のおける田中外務大臣の答弁と外務省事務当局の答弁との間に相違があるが、政府としては、引き続き関係者の申述等を聴取し、事実関係の確認に努める。

よって、現下の経済状況に鑑み、第二次補正予算の一日も早い成立をお願いしたい。

(2) 2項でシロだと断定し、外務官僚や鈴木議員に軍配をあげています(1/29もっとはっきりと田中大臣がウソを言っているという報告を出した)。

これは大変な事です.鈴木議員がクロである事ははっきりしており、真実は田中大臣の言う通りです。

政府は田中大臣がウソをいっていると断罪したのです。

まさに政府は統一してクロをシロといいくるめ、真実を真向うから否定したのです。

(3) しかし3項ではこれから調べて「事実関係を確認」すると言っています。

これも極めておかしい。

これから調べるなら、官僚や鈴木議員に軍配を挙げることはできな< d>< r>










1月30日  衆議:たけまさ公一(評価:58点)の新着リンク 


1月30日:5990:今日のたけまさ

やれと」宿舎に帰ると、ニュース速報では「田中外務大臣、野上外務事務次官、鈴木議運委員長辞任」が流れる。

鳩山党首のコメントは、「真相は明らかになっていない。

徹底究明あるのみ」。

30日は、参議院予算委員会に舞台を移して進められている。

早朝、厚生労働部門会議では国立病院をひとつの独立行政法人にするとの省の提案に、個別にひとつづつにすべきことを求める。

文部科学部門会議では、1月17日の遠山文部大臣のアピールについて「学力低下の防止ならば、NHKテレビのブレア改革でも放映していたように、各学校にインセンティブを与えるため、民主党がかねてから主張しているように地方分権を徹底し、各地の教育委員会や学校が創意工夫できるようにすべき」と求めた。

1月29日(火)28日の予算委員会はいわゆる「NGO出席拒否問題」で外務省中東アフリカ局長、外務省事務次官、外務大臣の答弁の食い違いを巡り紛糾した。

この問題についての政府統一見解は次の通り。

(1) 昨年来NGOのあり方については与党も含め各方面の議論がなされ、その過程で外務省に対しても様々な意見表明がなされたことはある。

(2) アフガン支援国会議へのNGOの参加決定にあたり、特定の議員の主調に従ったことはない。

(3) 本件に関して、1月24日の予算委員会における田中外務大臣の答弁と外務省事務当局の答弁との間に相違があるが、政府としては、引き続き関係者の申述等を聴取し、事実関係の確認に務める。

(4) よって、現下の経済状況に鑑み、第二次補正予算の一日も早い成立をお願いしたい。

(2) < d>< r>








2月2日  地方 高槻市議:二木洋子(評価:55点)の新着リンク 


2月2日:4979:わさび通信−二木洋子の議会レポート

31(木)小泉首相は説明責任を果たすべき!田中外務大臣更迭は許せないと小泉内閣の支持率は急降下しています。

昨日は、私をK党の議員と誤解されて、「もっと野党がしっかりせい。

これから国会の質問順番がまわってくるだろうが、国民は外相更迭は許せないと心底怒っていると上にあげてほしい」と抗議のお電話いただきました。

人に会えば話題はこのことでもちきりです。

いかにみんなが怒っていることか。

3人を表舞台から消せばそれでことが済むと首相はお考えのようですが、何も事実は明らかになっていません。

言った言わないではなく、NGOと鈴木議員の関係について、私たちに納得のいく説明が必要です。

NGOと役所はどういう関係にあるべきか、官と政のありかたなど、大きな問題をはらんでいます。

事実関係を徹底的に明らかにせぬままのこんな幕引きを誰が許すものですか!29日(火)は午前中、男女共同参画審議会を傍聴しました。

傍聴者は8名、初めて傍聴された方は、審議会委員の審議を聞いていて、とても勉強になったと感想を述べておられました。

あと1回審議し、学識経験者を中心に起草委員会(6名)をつくり、計画の中間答申をまとめられる予定です。

午後は、大阪高等裁判所に行きました。

傍聴席がびっしりうまっているなかで、まずアカデミックハラスメントで奈良県、奈良県立大学医学部教授を訴えている私の友人の原告Oさんへの判決は勝訴判決!ただ損害賠償額は大幅に減額されており、納得のいかないOさんは、最高裁へ上告の予定です。

続いてJTバイ< d>< r>








1月31日  衆議:えだの幸男(評価:45点)の新着リンク 


1月31日:4352:今週の発言

sLetterえだの幸男Eメールニュースレター田中外務大臣が更迭されました。

この間の経緯について、報道では、必ずしも実態が伝わっていない部分があると感じています。

そもそも発端となった予算委員会は、月曜日の審議で紛糾し、その深夜に強行採決されました。

一部の報道では、野党が出席を拒否したとされていますが、明らかに事実と異なります。

この日は、NGO参加問題で田中外相と外務省官僚の答弁が食い違い、何度も審議が止まって紛糾しました。

野党側の主張は、「けしからんから審議できない」といういわゆる審議拒否ではありません。

外相と官僚のどちらの答弁を前提に質問すればよいのかをはっきりさせてほしいというものです。

合理的な主張ですから、与党もこれを受け入れ、午後9時半をめどに政府の統一見解を出すことになりました。

これが午後7時ころのことです。

それまでの間にNGO問題以外の審議を進め、統一見解を待って残り2時間20分の審議を行うことで合意しています。

ところが、午後9時半ころ委員会を休憩し、理事会に切り替えて統一見解を待ちましたが、「もう少し待ってくれ」というのみでなかなか出てきません。

この時点で私から、「統一見解が出たら、各党で中身を検討するので、党に持ち帰る時間をください」と申し上げています。

結局、与党側から統一見解が出たのは、2時間半も待たせた午後11時ころ。

しかも、持ち帰ろうとする私たちに対して、「15分で検討結果を持ち帰れ」と言います。

とてもそんな時間で検討し、かつ、野党間の意見を< d>< r>








1月31日  衆議:田中 甲(評価:43点)の新着リンク 


1月31日:2254:NO-TITLE

田中外相・野上事務次官が更迭、鈴木議運委員長が辞任となりました。

今回のNGO参加拒否問題の根底には、従来からの政治家による「利権構造」の本質が指摘されます。

日本がアフガン支援に決定した5億ドル(約650億円)の配分をめぐり、NGOにまで圧力をかける政治家の存在は、まさに旧態依然とした永田町体質を露呈したものだと言えます。

この利権の構図を守ろうとした鈴木宗男議員の許されざる行動は、重責ある議運委員長としての認識を欠いていることはもちろん、政治家としてあってはならない行動であり、今回の件でもっとも反省してもらわなければならないと感じます。

田中真紀子前外務大臣は、昨年4月の就任以来、機密費事件を手始めに、外務省のあるべき人事と内在する諸問題を国民に知らしめる大きな役割を果たしてきました。

このことはしっかりと評価しなければなりません。

同時に、これまで多くの国民の支持を得ながら構造改革の一翼を担ってきた田中前外相が、今回の更迭による自民党内での位置づけの変化によって、あらたな政局を生み出す可能性がないとは言えません。

なぜならば、今回の田中前外相更迭というのは、自民党の改革抵抗勢力の強い思惑の中で、進められた様相が強く、青木参議院幹事長、森前総理の話し合いは当然あったと見られ、NGOの参加拒否問題から、問題の本質が改革勢力の一翼を担う田中真紀子更迭作戦と切り替えられていたとみられるからです。

結果的には、改革抵抗勢力が、予算委員会における野党の「言った、言わない問題」の動きを利用し、外務省改革を進める田中前外相を、「< d>< r>








2月1日  参議:福山哲郎(評価:40点)の新着リンク 











2月1日  参議:福島 瑞穂(評価:40点)の新着リンク 


2月1日:3371:福島瑞穂のFAXニュース

田中外相更迭はおかしくないか!1月29日、夜中の12時過ぎに更迭を聞き、驚くと同時に許せないと思った。

予算委員会の審議の中で大激論になった重要な点は、外務省がNGOを排除しようとしたかどうか、そのことについて国会議員の圧力があったかどうかである。

このことについて、NGOの人たちは、「鈴木宗男氏に挨拶に行くように言われ」、行って怒鳴られたと述べている。

役所と対等なパートナーであるはずのNGOを、役所や政権などへの批判をさせず、役所の言いなりになるものと考える外務省は本当におかしいし、21世紀の行政の在り方とは思えない。

また、外務省に対して強い権限を持ち、ODAなどに利権を持っているとも言われる鈴木宗男さんが圧力をかけたことが事実であれば、おかしい。

この問題で田中眞紀子外相には、全く何も問題がない。

むしろそういうことを正し、役所と政治家の癒着を改善していこうとしたのである。

1月28日に福田官房長官が提示した政府の統一見解は、矛盾に満ちた変なものだ。

出てきた中身で1は省略するが、「2.アフガン支援国会議へNGOの参加決定にあたり、特定の議員の主張に従ったことはない」の後に、「3.本件に関して…政府としては、引き続き関係者の申述等を聴取し、事実関係の確認に努める」と全く矛盾した内容である。

2のように断言していながら事実確認が必要だとしているのだ。

ところで、もっと問題なのは、田中外相に示していた政府見解と私たち野党に示した文書が違っていたことである。

田中外相宛のものは、こうなっていた。

< d>< r>








1月30日  衆議:釘宮ばん(評価:35点)の新着リンク 


1月30日:4905:ばんの主張

”ばんの主張です。”12月の主張はこちらへ田中外相の更迭は構造改革への逆行/2002.1.30アフガン復興会議へのNGOの参加拒否問題は、ついに田中外相・野上事務次官の更迭、NGO排除への関与が指摘された鈴木宗男議運委員長の引責辞任へと進展してきた。

小泉総理は、喧嘩両成敗という落し所を考えているようだが、事はそんな単純なものではないことを私は敢えて指摘をしたい。

今回の問題は、ともすると「言った」「言わない」の極めて低レベルな論争だとする指摘がマスコミ関係者や巷の声にあるようだが、その本質をもっと見極めねばならないと思う。

その第一は、鈴木氏という発言力の強い政治家の一言が外務省という役所を動かし得ることができたのか否かという点である。

第二は、もしそのことが事実とするならば、例えば外務省のかかえる約1兆円のODA(海外経済援助) の予算配分においても、鈴木氏の影響力は排除できないのではないか。

巨大な利権がからむこの問題を国民は黙って見過ごすわけにはいかない。

第三に、一有力政治家の一言が省庁の方針を左右することができるとすれば、すべての省庁においてもこうしたことが日常的に行われているのではないかと疑いたくなるのは私一人ではあるまい。

ましてや、小泉構造改革は、政官業のもたれあい体質にメスを入れ、税金の公平・公正、さらに無駄のない社会への再構築を目指したのではなかったのか。

今回の小泉総理の対応は、ことの本質を曖昧にし、政権が窮地から逃れることに窮々としている印象をぬぐえない。

まして、事の真相を明らかにすることなく、外務< d>< r>








1月30日  衆議:赤松正雄(評価:35点)の新着リンク 


1月30日:3101:赤松正雄新国会リポートNO.163

からです。

幾つかのやりとりをまとめると、田中外相は、鈴木宗男代議士が圧力を加えたため、2団体の参加が拒否されたと主張。

事務方は、そうしたことはなかったと否定、真正面から食い違ったのです。

この経緯のなかで、重家中東アフリカ局長は、当初一切の圧力がなかったといいながら、記憶ははっきりしないが大臣がそういわれるならそうだったかもしれない、などと言を左右したため、余計にややこしくなりました。

加えて、すったもんだの揚げ句に登場した野上事務次官も田中外相とは正面対決の答弁をしました。

こうしたことがきっかけとなって、予算委員会はストップし、28日深夜に及ぶまで空転してしまいました。

この間に、政府としての見解がだされましたが、到底野党側を満足させるものではなく、混乱状態が続いたのです。

与党三党は、第二次補正予算を早急に成立させる責任があることから、野党欠席のまま、採決することを決め、同日午後11時50分すぎに賛成多数で可決したしだいです。

予算委員の一人として、こういう形で起立することは不本意ではありましたが、予算審議と外相、外務省をめぐる今回の騒動は別問題というのが、私の基本姿勢でした。

本日29日も、朝から議院運営委員会が断続的に続けられていますが、午後9時の時点で、まだ本会議が開かれるにはいたっていません。

野党としては、与党だけで採決をしたのは認められない、もう一度元に戻して、政府として統一的見解をだすと共に、この問題にまっとうなけじめをつけよ、ということでしょう。

真相は薮の中ですが、田中外相< d>< r>








2月1日  衆議:渡辺 周(評価:32点)の新着リンク 


2月1日:5736:今日の一言

急落、民主党本部にすら「小泉けしからん。

田中真紀子を擁護せよ。

菅さんに頑張るように言ってくれ」という小泉非難、真紀子擁護論の電話が昨日だけでなんと150本を超えた。

自民党本部に電話がつながらず、憤懣やるかたなく民主党本部に電話がかかってきているようだ。

ちなみに大橋巨泉氏辞職のクレームは、ほとんどなかったという。

はじき飛ばされた、という感じか。

やはり真相をうやむやにしたまま、何故田中外相が更迭されなければならなかったのか。

この当たり前の疑問に、自民党的決着をつけた今回の決断を評価する声は、自民党の中にしかない。

官邸周辺も“潮目”のあまりの変わり方に、小泉氏周辺はかなりパニックになって「菅幹事長と外相はいったい何回、電話で連絡を取り合っていたのだ」など枝葉末節なことを血眼になって番記者から聞き出しているらしい。

自民党の中には今が攻め時、と飛車・角の落ちた小泉内閣に向けて鎌首を持ち上げている動きもあり、改革姿勢が頓挫することなきよう、我々も注視して行動しなければならない。

◆平成14年1月30日田中外相更迭未明の更迭劇、朝からこのニュース一色。

昨日は22時に代議士会があり、23時から本会議が開会。

民主党の対応を巡ってマスコミ各社が廊下を駆け回っていたが、うわさにも「外相更迭」をキャッチしていた社はなかったようだ。

それだけに短時間での更迭決断であったことがうかがわれる。

けさ静岡新聞からコメントを求められたが、問題の本質は「なぜ鈴木宗男という一政治家に外務省が唯々< d>< r>










2月1日  衆議:岡田かつや(評価:25点)の新着リンク 


2月1日:5678:2002年定例記者会見録(sei_141.html)

ついての鈴木宗男・議院運営委員長の話も、田中外相がはっきりと認めましたので、これは今後大きな問題として、継続していくべきことだと思っています。

外務大臣という内閣の主要閣僚と、議運の委員長という国会運営の中枢人物の見解が違うといいますか、一方が一方を否定してるわけで、これは普通じゃないことですから、国会の権威のためにも、もし鈴木委員長が言ってることが正しいのなら国会の権威のために、そして嘘を言ってるなら、そういう人が議運の委員長であるということが、これまた問題ですから、どちらにしろ、白黒はっきり決着を、どちらが本当のことを言ってるのかということを決着をつけなければいけない問題だと思っています。

■選挙区割とあっせん利得【政調会長】次に、今日のNC(ネクスト・キャビネット)で、我が党の政治改革推進本部から二つの点について報告があり、了承されました。

一つは衆議院の小選挙区割改正の問題です。

これには3点あって、1番目は、都道府県基数配分(300小選挙区の区割を行う際に、まず各都道府県に1議席ずつ配分する方式)をやめて、1票の格差を抜本的に是正するという基本方針は引き続き堅持していくと。

我々は法案も出しています。

2番目に、ただし、選挙区画定審議会(区割審議会)が勧告を行った現在、速やかにこの勧告を法案としたうえで、国会の議論に付すべきであると。

そして3番目は、次期衆議院選挙に向けて、現行選挙制度の根幹は前提としつつ、周辺の問題、例えば選挙運動の見直しとか、あるいは敗者復活ですね、小選挙区の落選者が惜敗率で当選することそれ自体を否定< d>< r>








1月31日  参議:松井孝治(評価:22点)の新着リンク 


1月31日:5089:京都からこの国をかえる第35幕

時間がおありの際にお読みください。

昨日の田中外相更迭問題についての続きです。

■本日は、この問題の本質について議論してみたいと思います。

なんども言いますが、「言った、言わない」の真相究明に、私個人は関心がありません。

「言った、言わない」の背景に、与党有力議員からの、国際会議参加者に関する外務省への、何らかの働きかけがあったことは、ほぼ明らかです。

では、なぜ、外務省幹部が、アフガン復興会議という重要な会議の参加者について、自らの大臣の決裁も仰がず、外部の圧力によって、変更を加えたのでしょう。

それは、その議員を怒らせることが、あの田中外務大臣を怒らせることよりも、はるかに怖かったからだと思います。

◆二重構造現在の、自民党政権下では、政府、各省庁の意思決定は、表裏の二重構造になっています。

・表は、政府部内の手続きです。

各省庁の最終決定は、当然大臣がヘッドでありますし、内閣全体としては、閣議決定を経て、政府の最終意思決定がなされるわけであります。

・裏の意思決定同時に、自民党の慣行では、閣議決定(各省庁の判断で済むものは、閣議まで行わず、事柄の重要性に応じ、大臣決済まで必要なものと、そうでないものがあります)などの意思決定に際しては、事前に与党のへの根回しが必要になります。

◆族議員この場面で力を持つのがいわゆる族議員です。

ここで登場するのが、今回の、騒動の主因のひとつである鈴木議員のような存在です。

鈴木議員は、外務大臣こそ経験されていませんが、外務・防衛の各政務< d>< r>


1月30日:4561:京都からこの国をかえる第34幕

んにちは。

松井孝治です。

ご承知のように、田中外務大臣と、外務省の事務次官、局長のやりとりをめぐって、一昨日から予算委員会が空転し、強行採決をめぐって国会審議が、ストップしています。

一体何がどうなっているのやら、と疑問を持ち、喧嘩ばっかりでいい加減にしてほしい、と考えておいでだと思います。

◆事の顛末アフガン復興会議へのNGO参加拒否問題で、鈴木宗男衆議院議員の関与があったかどうかを巡って、外務大臣に、外務事務次官や、外務省の中近東局長が、「鈴木氏の関与があった」と報告したと外務大臣と、「鈴木氏の関与について報告していない」と外務省の事務次官、答弁を、二転三転させている局長の答弁の食い違いが、審議ストップの理由です。

私は、この「言った、言わない」という水掛け論自体にあまり興味はありません。

私の経験でいえば、こういう議論が起こるときには、直接、問題になっている政治家が、特定のNGOを会議に出席させるなと言ったかどうかは別として、暗黙の圧力がかかったことは、間違いないでしょう。

そのことは大変おかしなことであり、問題になっている外交族のドン、いわれる議員の政治家としての資質に、疑問があることはあきらかです。

この問題は、田中外務大臣の指示によって、NGOの出席は認められ、アフガン復興会議も成功裡に終わり、「言った言わないの議論」でこれ以上紛糾することではなく、今後二度とこうしたばかばかしい騒ぎを起こさないように、NGOとの連携強化を徹底するとともに、問題となっている政治家と、外務省との不透明な関係を明らかにして< d>< r>








2月2日  衆議候補:池田健三郎(評価:17点)の新着リンク 


2月2日:2430:池田健三郎今日のひとこと

V) <2002年2月>February20022月1日(金)田中真紀子さんの後任の外相に、川口環境大臣が横滑り。

結局、政府が就任を熱望していた緒方貞子・前国民難民高等弁務官には拒絶され、やむなく「女性枠」として民間人出身の川口氏を充てたというところであろう。

緒方氏は国連公使や国際公務員の経験があるとは言え、今は民間人(米国の大学教授)で政治家ではないし、そもそも小泉内閣発足当初に外相就任を打診され、一度、断った経緯もある。

その彼女に政治家のポスト(それも前任者を更迭した後のポスト)である外相を無理に依頼するからには、少なくとも彼女には今回の外相更迭の背景にある事実をきちんと説明し、納得を得た上で、サポート体制を整え、三顧の礼をもって迎えるくらいでなければ、OKが出るはずはない。

しかし、それが今の小泉総理にできるくらいならば、何も田中真紀子外相を更迭してまで、鈴木宗男議員を守り、抵抗勢力である橋本派を擁護する必要などなかった。

「これまでの事実関係については説明できない。

でも外相にはぜひとも就任してほしい」などと頼まれて、一体だれがそんな厄介なポストなど引き受けるというのだろうか。

だから結局、通産官僚出身で「役所の論理」が通用する女性ということで、川口氏を起用せざるを得なかったのであろう。

これはまさに自縄自縛の構図であり、抵抗勢力との間で軋轢が発生することを回避する形での妥協の産物である。

これをもって、小泉改革が見せ掛けだけのものであることがより一層、鮮明になったといえよう。

マーケットもいよいよそのこと< d>< r>


2月2日:7223:池田健三郎今日のひとこと

るのはわかるが、なぜ問題の適正化を図った田中外相まで更迭するというわけのわからない幕引きを図るのか。

これでは、都合の悪いことに全部フタをし、真相を闇に葬り去ることになるではないか。

国益にからむ重要事項を、「言ったとか、言わないとか」あるいは「ウソをついたとか、ついていないとか」低レベルのもめごとに問題を矮小化した挙げ句に、その低レベルの問題すらうやむやにして先に進もうという、小泉内閣の姿勢は、もはや改革者の姿ではない。

まさに「悪魔に魂を売った」と言われても致しかたないお粗末な「決断」であろう。

国民の代表であるはずの「立派な」大人たちのこうした行状について、もしも「今朝会ってきた児童たちにきちんと分かりやすく説明しろといわれたら・・・」と思うと、とても情けなくなってくる。

1月28日(月)きょうは、明日の午前中に金沢の近くの津幡町というところの小学校で講演(というか「授業」)をするのに備えて午後から空路、石川県に移動。

1月27日(日)14:00〜大和市のつきみ野学習センターにおいて、池田健三郎の第1回タウンミーティングを開催。

今回のテーマは「2002年の日本および世界経済はどうなるか(日本の不良債権問題を中心に)」で、自ら講師をつとめ、約1時間半におよぶ池田健三郎からの報告につづいて、活発な質疑応答・討議が行われた。

予定時刻を少々オーバーして無事終了。

1回目かつ結構マニアックな内容であったが、参加者の皆さんからは概ね好評をいただいた。

来月は海老名に会場を移し、ホットなテーマである「郵政事業の現状とある< d>< r>








1月31日  元参議:みえのしげ子(評価:15点)の新着リンク 


1月31日:4895:社民党からあなたへ

☆社民党からあなたへ☆-->2002年1月30日田中外務大臣・野上外務事務次官の更迭について(談話)社会民主党幹事長福島瑞穂小泉純一郎首相は29日深夜、田中真紀子外相と野上義二外務事務次官を更迭した。

鈴木宗男・衆院議院運営委員長も辞任することとなった。

アフガニスタン復興支援国際会議でのNGO排除問題をめぐる混乱の責任を理由に挙げ、「喧嘩両成敗」の形で決着を図ろうとしたものだが、NGO排除問題の真相を何ら明らかにすることなく、関係当事者をすべて国会の舞台から遠ざけて事態を収集させようとすることは、「真相隠し」以外の何ものでもない。

外相と事務次官の更迭は、与党による衆院本会議での強行採決直後に行なわれた。

NGO排除問題の責任と称するのであれば、野党が要求した「政府見解」についての予算委質疑をかたくなに拒否することなく、審議を通じて真相と責任の所在を明らかにすべきであった。

今回の措置は、国会審議を軽視し、国民を愚弄するものであると指摘せざるを得ない。

小泉首相は当初、今回の事態について「たいした問題ではない」と他人事のように振る舞い、真相究明と国会、国民への説明という政府としての責任を一切放棄してきた。

外務省の一連の混乱でも傍観者的な態度を取り続けてきたことと併せ、一貫して無責任な態度に終始してきた小泉首相の責任は大である。

更迭後、首相は「混乱の責任は私にあると思っている」と述べたが、任命権者として具体的にどのような形で責任を取るのかを明確にすべきだ。

社会民主党は、国会審議を通じてNGO排除問題の真相を明らか< d>< r>























2月1日  東京 町田市:友井かずひこ氏(未評価)の新着リンク 


2月1日:5691:友井の独り言

30日(水) インターネットのYahooサイトに「田中外相、野上次官更迭。

小泉裁きをどう思う?」についての投票結果が掲載されていた。

・2人更迭は英断(9%)・外相のみ更迭が筋(2%)・次官だけ更迭で十分(73%)・2人とも残るべきだった(2%)・小泉首相が辞めるべき(12%)の結果であった。

(2002/01/30より計55594票)[Yahoo!JapanNewsよりの転載]この結果から、「次官だけの更迭で十分」が全体の7割を越えており、世論として今回の小泉さんの判断が国民の意識とマッチしていないことが伺われる。

田中真紀子さんにも問題があるのかもしれないが、これまでの外務省の不祥事からすれば、やはり外務省改革の手をゆるめるべきではないと考える。

小職の基本政策にも「行政改革」を掲げているが、行政機関とは、真に国民に満足の行くサービスとしての行政機関であるべきで、S木M男のような、国民の税金を集めてるのは自分というような政治家のご機嫌をとらなければ仕事にならないような官僚たちの巣には、断じてメスを入れるべきである。

TOPへ■2002年1月29日(火) アフガニスタン復興支援会議を気に国会が揺れている。

S木M男の圧力。

読売新聞に下記のような記事が掲載されていた。

抜粋を一部記載させていただく。

==========================それによると、大西氏は、昨年12月以来、数回にわたり衆院議員会館の鈴木事務所に呼ばれた。

12月14日ごろ、大西氏らが主催する会議へのアフガンNGOメンバーの渡航費が鈴木氏の横やりで外務省の「草の根無償援助」から支出されなかったとする一< d>< r>









2月1日  参議:筆坂秀世氏(未評価)の新着リンク 


2月1日:4650:最新ニュース

政策委員長は、三十日の参院予算委員会で、田中真紀子外相更迭という事態を受けてアフガニスタン復興支援の非政府組織(NGO)国際会議に日本の一部NGOの出席を外務省が拒否した問題を追及。

自民党の鈴木宗男衆院議員の関与は濃厚だとして、真相解明に背を向ける小泉純一郎首相に迫りました。

筆坂議員が外交姿勢追及参院予算委員会でNGO排除問題を追及する筆坂秀世政策委員長=30日筆坂氏は、小泉首相が田中真紀子前外相を更迭した問題で、「真相の解明はやぶの中に閉じ込める。

そのために田中外相の首を切った」と指摘。

鈴木氏の関与を認める田中前外相と、否定する野上義二外務事務次官、鈴木氏のうち、「だれがウソをついているのか、決着をつけないままでは、国会でウソがまかり通ることになる」と、小泉首相の認識をただしました。

ところが、小泉首相は、「結果的に(NGOは)出席した」「(NGO排除の)経過は本筋じゃない」などと“すりかえ”答弁に終始。

重ねての追及に田中前外相の対応を「正しかった」と答弁したものの、「ちゃんと収拾できたのだから、いいじゃないか」と逃げました。

筆坂氏は、「悪いのは外務省に圧力をかけた疑惑を持たれる鈴木氏と、それに屈服した外務省の事務当局ではないか」と指摘。

出席するなら鈴木氏に事情説明をと電話した外務省の重家俊範中東アフリカ局長に、「圧力がないなら、鈴木氏に説明する必要はないではないか」と追及しました。

重家局長は、答弁不能に陥り、小泉首相が局長のかわりに何度も答弁にたつ異例の事態に。

「役人はいちいち議< d>< r>








2月1日  衆議:原 よう子氏(未評価)の新着リンク 


2月1日:1954:原よう子と未来の風

真相を明らかにすべきだと思います。

(今、田中真紀子さんの部屋の前に記者の群れが!!!!!ドタバタドタバタ。

すごいです)ホッと一言第5号2002.1.30びっくり今朝方、帰りのタクシーの中でラジオを聞いていてびっくり!!田中外相・野上事務次官の更迭。

鈴木議運委員長も辞任。

小泉さんは「けんか両成敗」と言っていたけど、本当にそれでいいのだろうか…?これで、肝心のNGO問題の真相は闇に葬られてしまうのでは…誰がうそをついたではなく、NGOの参加を拒否した理由をきちんと説明する責任が小泉さんにはあると思います。

なんだかスッキリしない結果です。

ホッと一言第4号2002.1.29またしても今日も遅くまで国会が開かれていました。

2日続けて12時過ぎの帰宅。

ぐったりです。

昼間は官邸に小泉総理の「女の涙」発言に対して女性議員そろって申し入れに。

一息つく間もなく、大橋巨泉さんが辞表を出したと知りました。

大橋さんの言うこともよくわかるけど、この世界って(永田町)正直、思い通りにならないことのほうが多いし、イヤになっちゃう事だってあるけど、でも、「とにかく今日をがんばろう」って、耐えて進むしかないのに…より人生経験豊かな大橋さんにはもっとがんばって欲しかったと思います。

ホッと一言第2号2002.1.28只今国会紛糾中いまだもって何も解決をしていない国会・・・予算委員会の理事会で、今回のアフガン復興会議におけるNGOの出席問題で「政府統一見解」と言うものを出すらしい。

その第1報告が先ほどあったのですが・・・「意見が食い< d>< r>








2月2日  地方 豊橋市:伊藤 秀昭氏(未評価)の新着リンク 


2月2日:3453:週刊レポート

の有力NGOの排除に端を発した混乱は、「田中外相と野上次官の更迭、鈴木議運委員長の引責辞任」を報じた。

この三方一両損的な収拾は、一気に政治不信を増幅させていくことになるだろう。

「この政権は小泉首相と田中外相の人気に負うところが大きく、少なからず支持率にも影響は出てくるであろう」(公明党神崎代表)。

●1月30日(水)朝刊が一斉に田中外相と野上次官の更迭などを大きく報道。

その中で自由党の小沢党首が「全く不明瞭な状況に日本の政治があることが問題だ。

信じられない。

こんなアホな政府を世界中探しても見当たらない」(朝日新聞)と手厳しいが、一番マトを得ているのではないかと思う。

官邸や外務省や、自民党本部の電話は鳴り続けているという。

田中外相の更迭は国民は納得いかないのだ。

誰がみても田中外相がウソを言ってるとは思えないのだ。

国民の政治に対する熱き思いを田中外相に託しているのだ。

それが、プッツンしたとするなら国民はその矛先を小泉首相に向けるのだろう。

真相は藪の中、その真相を明確にすると期待して国民は小泉首相を見つめていた。

しかし、小泉首相のこの三方一両損的な収拾は、「四方目の一両」が足らない。

「三方一両損」は自分も懐から一両出した大岡越前のお裁きです。

大岡越前が自腹の一両を出したからこそ後世に名が残った。

小泉首相が懐から一両出さなければ、国民は支持率低下、小泉政権の根っこを揺さぶり一両どころか、蔵ごとひっくり返すかも知らない。

夜、< d>< r>


2月2日:3454:月間レポート

の有力NGOの排除に端を発した混乱は、「田中外相と野上次官の更迭、鈴木議運委員長の引責辞任」を報じた。

この三方一両損的な収拾は、一気に政治不信を増幅させていくことになるだろう。

「この政権は小泉首相と田中外相の人気に負うところが大きく、少なからず支持率にも影響は出てくるであろう」(公明党神崎代表)。

●1月30日(水)朝刊が一斉に田中外相と野上次官の更迭などを大きく報道。

その中で自由党の小沢党首が「全く不明瞭な状況に日本の政治があることが問題だ。

信じられない。

こんなアホな政府を世界中探しても見当たらない」(朝日新聞)と手厳しいが、一番マトを得ているのではないかと思う。

官邸や外務省や、自民党本部の電話は鳴り続けているという。

田中外相の更迭は国民は納得いかないのだ。

誰がみても田中外相がウソを言ってるとは思えないのだ。

国民の政治に対する熱き思いを田中外相に託しているのだ。

それが、プッツンしたとするなら国民はその矛先を小泉首相に向けるのだろう。

真相は藪の中、その真相を明確にすると期待して国民は小泉首相を見つめていた。

しかし、小泉首相のこの三方一両損的な収拾は、「四方目の一両」が足らない。

「三方一両損」は自分も懐から一両出した大岡越前のお裁きです。

大岡越前が自腹の一両を出したからこそ後世に名が残った。

小泉首相が懐から一両出さなければ、国民は支持率低下、小泉政権の根っこを揺さぶり一両どころか、蔵ごとひっくり返すかも知らない。

夜、< d>< r>








2月2日  衆議:上田いさむ氏(未評価)の新着リンク 


2月2日:2455:NO-TITLE

田中真紀子外務大臣と野上義二事務次官の更迭について(2002/01/31) 小泉総理の田中真紀子外相更迭の判断を支持します田中真紀子外務大臣と野上義二事務次官を更迭した小泉総理の判断は止むを得ないものであったと支持します。

アフガン復興国際会議への特定のNGOの参加の是非に関して鈴木宗男議院運営委員長(当時)から圧力があったかどうかはわかりません(多分あったのでしょう)が、外務省の権限と責任において決定を下したことには間違いがありません。

外務省の最高責任者であった田中前外相と事務方のトップである野上次官がその判断に責任を持つのは当然のことです。

田中氏と野上氏との間で食い違いがあるようですが、どちらの言い分が正しいとしても責任を免れるものではなと考えます。

ジャパン・プラットフォームのように実績のあるNGOは、政府の方針に多少の反対意見を表明していたとしても、出席させるのは当然のことであり、当初拒否した外務省の判断は信じがたいものです。

この問題は、わが国の外交の基本姿勢を示す事柄であり、重要な問題であることに間違いはありませんが、田中氏や野上氏の進退にまで発展するべきほどのこととは思いません。

しかし、本来は外務省の内部で処理すべき問題を国会の予算委員会のなかで言及し、結局、内閣にとっての優先課題である補正予算案の審議を遅らせたことは不適切な対応であったと言わざるを得ません。

小泉総理が、内閣のアジェンダの優先度もわきまえず、なにがなんでもエゴを押し通そうとした田中氏の更迭に踏み切ったのは、今後、多くの重要な政策課題を実行して行か< d>< r>








1月30日  衆議:中村 てつじ氏(未評価)の新着リンク 


1月30日:5746:「国会からの手紙」最新号

復興支援会議にNGOが排除された問題で、田中真紀子外務大臣が「鈴木宗男(衆議院)議員の影響があった」と明言したことに対して、その部下であるはずの局長・次官が食い違う答弁をしたためでした。

民主党の原口一博(はらぐち・かずひろ)委員の鋭い質問によるものです。

http://haraguti.com/◇政府の統一見解その問題の解決のために、政府が「統一見解をだすので時間がほしい」と言い、予算委員会が休憩になり、3時間30分後の23時に見解が出てきました。

そして、野党の予算委員会理事が党に持ち帰り、理事室に返事をしに戻り与党の理事を待っている間に、与党が予算委員会の理事会を経ないで予算委員会を開き、15分後には審議を打ち切って採決をしてしまったのでした。

与党が採決を強行したのは、28日中に予算委員会での採決を済ませるためだったのでしょう。

しかし、予算委員会の予定審議時間は2時間20分も残っていました。

また、政府見解の回答を3時間30分も引き伸ばして23時という遅い時間に出すのも不誠実でしょう。

昨日の23時に衆議院予算委員会理事会において提出された政府の統一見解は、以下のとおりです。

**********************************************************************政府見解1.昨年来NGOの在り方については与党も含め各方面の議論がなされ、その過程で外務省に対しても様々な意見表明がなされたことはある。

2.アフガン支援国会議へのNGOの参加決定にあたり、特定の議員の主張に従ったことはない。

3.本件に関して、1月24日の予算委員会における田中外務大臣の答< d>< r>


1月30日:4112:NO-TITLE

融委員会の時間を考慮し、10分遅れて開会。

田中外務大臣・重家中東局長の答弁内容が異なり、紛糾、中断再開を繰り返す。

(速記中止10分)16時28分野党委員退席「出て行くなら出て行け」との与党筆頭理事の言。

(後に理事会で陳謝)16時35分速記再開理事をして呼び込み17時02分暫時休憩宣告17時32分−17時34分理事会(2)「紛糾」の整理。

もう一度、局長答弁の機会を求める。

18時07分−18時10分理事会(3)野上事務次官を呼んで委員会で質問を受けさせることを合意。

18時27分委員会再開18時27分参考人決議質疑。

再度、答弁が食い違い紛糾。

18時39分暫時休憩19時05分−19時30分理事会(4)与党理事は、「政府は統一見解を総理質疑までに持ってくるから、それまで待ってほしい」と提案。

予算委員会の一般質疑再開後の質疑から官房長官・外務大臣を外させることも要望。

官房長官・外務大臣抜きの一般質疑を合意。

加えて質疑時間変更の提案(5分づつ総理出席質疑の持ち時間をそれぞれ伸ばすかわりに一般質疑は5分短縮)、合意。

19時45分一般質疑再開21時32分一般質疑終結21時32分暫時休憩一般質疑後の委員長控え室で約束の「政府統一見解」を待つ。

22時37分−23時3分理事会(22時57分官房長官入室政府見解を表明)23時の理事会で官房長官から出てきたのは「政府見解」という支離滅裂の文章。

「統一」の文字も外れている。

これをそれぞれの党に持ち帰り協議した上で、総理出席のしめくくり総括質疑に入るということで一旦、理事会を休憩。

「< d>< r>


1月29日:4820:NO-TITLE

復興支援会議にNGOが排除された問題で、田中真紀子外務大臣が「鈴木宗男(衆議院)議員の影響があった」と明言したことに対して、その部下であるはずの局長・次官が食い違う答弁をしたためでした。

民主党の原口一博(はらぐち・かずひろ)委員の鋭い質問によるものです。

http://haraguti.com/◇政府の統一見解その問題の解決のために、政府が「統一見解をだすので時間がほしい」と言い、予算委員会が休憩になり、3時間30分後の23時に見解が出てきました。

そして、野党の予算委員会理事が党に持ち帰り、理事室に返事をしに戻り与党の理事を待っている間に、与党が予算委員会の理事会を経ないで予算委員会を開き、15分後には審議を打ち切って採決をしてしまったのでした。

与党が採決を強行したのは、28日中に予算委員会での採決を済ませるためだったのでしょう。

しかし、予算委員会の予定審議時間は2時間20分も残っていました。

また、政府見解の回答を3時間30分も引き伸ばして23時という遅い時間に出すのも不誠実でしょう。

昨日の23時に衆議院予算委員会理事会において提出された政府の統一見解は、以下のとおりです。

**********************************************************************政府見解1.昨年来NGOの在り方については与党も含め各方面の議論がなされ、その過程で外務省に対しても様々な意見表明がなされたことはある。

2.アフガン支援国会議へのNGOの参加決定にあたり、特定の議員の主張に従ったことはない。

3.本件に関して、1月24日の予算委員会における田中外務大臣の答< d>< r>