7月18日  衆議:愛知:共産党:瀬古由起子氏(未評価)の抽出ページ 


7月18日:874:2002.6.13厚生労働委員会地方公聴会

月に労連という労働組合が看護婦の労働実態を調査した中身を見ましても、この愛知県での調査で、夜勤の問題でいえば月に九日以上の夜勤の実態ですし、年休消化は年四日以下、平均取得でも八日以下という状況です。

看護婦さんの健康の問題も、健康不安が六割、慢性疲労が八割、病気治療した人が六割強、こんな状況が出ております。

こういうゆとりのない職場の中で、療事故の問題については、対策マニュアルをつくってそれを守るようにということで、どこの病院も行っているわけですけれども、実態は実行できない体制というのが現場の率直な意見ということで聞こえてきます。

今、患者さんも国民も療人も、療費の負担も含めて、安心と安全の療や看護を一番望んでいるのではないかと考えます。

ところが、今、国会に提出されております健康保険法の一部改正、私どもは大改悪というふうに言っていますけれども、経済的にも負担増を伴い、現場の声の安心と安


3月8日:887:『研修はなぜ死んだ?』塚田真紀子著日本評論社

『研修はなぜ死んだ?』塚田真紀子著日本評論社大学病院の研修だった26歳の息子の、変わり果てた姿を発見した父。

「元気だったあの子がなぜ?」息子は1日15時間、休みなしに働かされた過労死だったことを、社会労務士の父は見抜いた。

研修は「研修中」ということで、社会保険や雇用保険もなく、月6万円の「奨学金」と日宿直手当で、実際には命に責任を負う重い部署で働かされていた。

「労災でないはずがない」と父は確信し、日本初の「研修過労死裁判」が始まった。

誠意のない大学病院の壁は厚く、息子の同級生や同僚の研修の証言を求めて父は訪ね歩き、アンケートを郵送した。

そこには、自分の将来のための苦渋の「沈黙」もあったが、勇気ある「叫び」もあった。

国会では日本共産党の小池晃議員が質問した。

「同じ師として・・・」小池議員は途中絶句して涙を流し、そして大臣に







4月1日  衆議:大阪:公明党:福島豊氏(未評価)の抽出ページ 


4月1日:841:NO-TITLE

\一日の朝日新聞でございますが、これは千葉県内の大学附属病院で勤務していた小児科の女性師、当時四十三歳でございますが、亡くなられまして、これが労災として認定をされたということでございます。

大変な過重労働を現場では強いられていて、その結果として過労死が生じるような事態が起こっている。

それに対して日本小児科学会のコメントが載せてありますが、小児科では専門性や夜間診療の需要が高まる一方で、採算性が悪いため人員は増えずに過重負担の傾向が強くなっている」というふうに指摘をされておるわけでございます。

そしてまた、同病院の院長も、こういう過重労働があるということはよくわかっているわけでございますから、それに対して見直さなければいかぬと思いつつも、「勤務態勢の見直しを検討しているが、投与する薬が少なく診療報酬が低い小児科では、師の人数を簡単に増やせない」、非常に率直なコメントを載せております。









6月14日  衆議:栃木1区:民主党:水島 広子(評価:52点)の抽出ページ 


6月14日:859:水島広子の国会質問

ただきたいと思います。

地域の基幹病院の小児科の数は、三から五名のところが多く、そのスタッフで二十四時間三百六十五日診療を求められております。

連日小児科当直を置いているところでは、一人が月の半分を当直しているということになるわけですけれども、基幹病院の小児科医がこのような過労状態にあるということを大臣は御存じでしょうか。

〔委員長退席、鴨下委員長代理着席〕○坂口国務大臣小児科がいかに厳しい環境の中にあるかということにつきましては、おおむね、総論的にはわかっておりますが、個々の病院についてどうである、こうであるというところまで私もわかっているわけではございません。

ただ、私自身も小児科をやっておりましたので、それがいかに厳しいかということの内容につきましてはわかっているつもりでございます。

例えば大きい病院、大学を初めとします病院におきましても、実際それは、当直をしなくても、当直の番ではありませ











7月9日  参議:未調査:共産党:小池 晃氏(未評価)の抽出ページ 


9月19日:859:国会論戦ハイライト

ヌ長は二十八日の参院厚生労働委員会で、研修が「労働者」にあたることを認め、労基法上の問題があれば指導すると述べました。

日本共産党の小池晃議員の質問にこたえたもの。

小池議員がとりあげたのは、九八年夏に過労死した関西大病院の研修・森大仁さん(当時二十六歳)の事件です。

森さんは労働時間はほぼ毎日十五時間以上。

宿直の翌日も深夜まで四十時間以上働き、一週間の労働時間は最高百十四時間にもおよびました。

一方、給与はわずか一カ月六万円。


北大阪労働基準監督署は今年四月に、大学と前学長らを労働基準法及び最低賃金法違反の疑いで書類送検しましたが、大学は「研修は労働者でない」と主張しています。

小池議員は全日本学生自治会連合のアンケート調査を紹介し、「研修の低賃金・長時間労働は関西大にとどまらない」と指摘。

「放置すれば新たな過労死も生まれかねないし、患者にとっても日本の療の将来にとっても重大な問題。













2月28日  参議:東京:共産党:緒方靖夫氏(未評価)の抽出ページ 


2月28日:863:緒方靖夫/6年間の活動12

(2)“働くルール”の確立をめざして●郵政省の新夜勤の是正をせまる――16時間勤務、導入3年で過労死20人仮眠なし・拘束16時間勤務で、導入後3年で20人もが過労死した郵便局の新夜勤制度。

緒方さんは、深夜から早朝まで新東京郵便局、京橋郵便局の業務実態を視察し、政府に改善を要求しました。

郵政民営化を前に、郵政省が1年で2000人もの強制配転をすすめていることについても、「希望の有無等に配慮」「移動の範囲は同一エリア内を基本に」との郵政局長通達にも反すると指摘し、見直しを要求。

ストップウォッチを持って職員を尾行するなど人権無視の労務管理の是正もせまりました。

郵政相は「ゆきすぎがないよう配慮する」と答弁しました。

(97年9月17日決算委)業務量の急増にみあう要員がふえず、過重労働が深刻な法務局の実態も視察、改善をもとめています。

●女子保護規定の撤廃を批判――トヨタの超過密労働を告発して国会議面前で誓願をうける女子保


12月29日:902:トラック過積載の強要に対処筆坂、緒方、阿部、山下4氏に政府回答

トラック過積載の強要に対処筆坂、緒方、阿部、山下4氏に政府回答20010715しんぶん赤旗

荷主がトラック運送業者に過積載や過労運転、運賃ダンピングなどを強要している問題で、日本共産党の筆坂秀世、緒方靖夫、山下芳生、阿部幸代の各参院議員が提出していた「質問主意書」に小泉純一郎首相名の「答弁書」(10日付)が届きました。

この質問主意書には、業界紙、「日本流通新聞」が社説(9日)でとりあげるなど、注目を集めていました。

答弁書では、過積載や過労運転など違法行為を強要する荷主に、「勧告制度も十分念頭におきながら適切に対処する」と前向きの姿勢を示しました。

車両ベッドでの「休息時間」の充当は「過労運転防止の観点から(中略)一般的に望ましくない」との考えを示しました。

運賃ダンピング問題では96年、筆坂議員の指摘を受けた運輸省が「実態調査」を実施。

運賃ダンピング行為が裏付けられましたが、それ以降も続いており、改善是正へ「






7月9日  参議:未調査:共産党:小池 晃氏(未評価)の抽出ページ 


 


7月9日:881:小池晃:育児・介護休業法案に対する修正提案

短縮を事業主に請求できることとします。

こうして、育児や介護の状況におうじて、全日休業型と短縮勤務型とを組み合わせられるようにします。

(3)時間外労働、休日労働、深夜労働の免除小学校就学前の子どもの養育や家族の介護を行う労働者が、「時間外労働、休日労働の免除」を請求できるようにします。

深夜労働の免除は、現行法の小学校就学前の子どもまでを中学校就学前までに広げます。

また、中学校就学中についても事業主は、免除できるよう努めることとします。

義務教育終了前の子どもを養育し、要介護の家族を持つ労働者の「時間外労働の上限」について、政府改正案では「月二十四時間、年百五十時間」となっているのを、一日の上限を加えて、「一日二時間、月二十四時間、年百五十時間」とします。

これらの申請ができる期限は、現行法の「一カ月前」を、「一週間前」までに改善します。

4、家族休暇制度を創設します。

子どもや家族の看護、子どもの健





9月19日:851:情報ボックス

短縮を事業主に請求できることとします。

こうして、育児や介護の状況におうじて、全日休業型と短縮勤務型とを組み合わせられるようにします。

(3)時間外労働、休日労働、深夜労働の免除小学校就学前の子どもの養育や家族の介護を行う労働者が、「時間外労働、休日労働の免除」を請求できるようにします。

深夜労働の免除は、現行法の小学校就学前の子どもまでを中学校就学前までに広げます。

また、中学校就学中についても事業主は、免除できるよう努めることとします。

義務教育終了前の子どもを養育し、要介護の家族を持つ労働者の「時間外労働の上限」について、政府改正案では「月二十四時間、年百五十時間」となっているのを、一日の上限を加えて、「一日二時間、月二十四時間、年百五十時間」とします。

これらの申請ができる期限は、現行法の「一カ月前」を、「一週間前」までに改善します。

4、家族休暇制度を創設します。

子どもや家族の看護、子どもの健










9月2日  衆議:福島2区:自民党:根本 匠氏(未評価)の抽出ページ 


9月2日:832:NO-TITLE

の抜本的な転換○家庭における子育て時間の確保・家庭を大切にする視点から男性を含めた日本人全体の働き方・企業風土を大胆に改革。

・父親を含めた育児休業の取得促進、看護休暇制度や子育て期間中の勤務時間短縮制度の普及のための具体的な目標の設定と目標達成のための施策の総合的な展開。

○多様な働き方の実現多様就業型ワークシェアリング、パート、派遣、在宅就労など、子育て家庭のニーズに応じた多様な働き方を実現するため、例えば短時間正社員制度の普及など雇用環境の整備や先駆的・モデル的事業の促進・支援。

子どもの健康・安全をまもる○「食育」「性育」「いいお産」食事を通じた家族形成や健全育成(食育)、望まない妊娠への対応を含めた性に関する理解促進・愛情形成(性育)、安全で快適なお産(いいお産)のための施策を実施。

○児童虐待防止対策の充実児童相談所の相談体制の強化や虐待を受けた児童に対する適切な保護の








5月8日  衆議:長野:社民党:山口わか子氏(未評価)の抽出ページ 


5月8日:601:介護アンケートNo.48

No.48<訪問看護訪問看護>2001.03.12・長時間労働があったり、横のつながりをもつケアーカンファレンス等が必要で、時間外の会議もある。

・24時間体制といっても絶対職員数が少ないため、拘束体制であるので、実労働に加え心労がある。

・時間外超勤を出して賃金に換算してもらうが、代休でほしい職員もいるのに、代休をとるのはむずかしい。

・高齢者の中には痴呆や精神病があって在宅をおくっている方がいる。

今の介護度は主にADLを主体に決められているが、それだけで決めないでほしい。

ADLはよくても、見守りや精神的介護が必要な方を日々看護していて、現実は非常に大変である。



6月30日:885:国民の命、健康、福祉を守ることは国の責任で!

食肉センターでは、毎日牛の検査を行っていますが、終了する時間は午後の10時過ぎまでかかるそうです。

人員も少ない中でかなり無理をしていることが伺われました。

女性の獣が自殺をしたのですが過労が誘引になったという声も聞きました。

「今回の『BSE特別対策措置法』で、死亡牛の検査を実施するとなると、獣師50人、補助員80人費用が88億円かかる。

とてもそんな費用はない」と北海道の農政部長さんは「事実上全頭検査は難しい」と言われました。

ここ10年来、「親方日の丸」「肥大化するカネ食い虫」「官僚の無駄遣い」と言われ続け、まるで鬼の首でもとったように行政改革、出先機関の統廃合、職員の定員削減等が実行され、結果として先のように、国民には食の不安や福祉療、教育の切り捨てが行われてきました。

本当に無駄やカネ食い虫は、末端の事業所や現場で一生懸命働いている公務員ではありません。

むしろ人員を減らされ、残業の連続でボロボロに


6月16日:869:療制度改悪法案14日強行採決

洛iでした。

「十分に審議を尽くした」とは誰の言葉でしょうか。

採決に及んだ前日(13日)には地方公聴会が名古屋と宇都宮で開催されました。

出席した委員の話では、「リストラや倒産の不安にさらされ過労で不安な毎日の中で、生活が圧迫されている。

療費の負担増はこれに追い討ちをかけるもの」「高齢者には個人の年金も自由に使えない人が珍しくない。

負担増は受診抑制につながり病気も重くなる。

最低の治療も受けられない人が出るだろう」などと反対が相次ぎ、法案に賛成の公述人でさえも「内容的に必ずしも充分とはいえない」などの意見が相次いで出されたそうです。

こうした切実な国民の痛みの声も翌日の強行採決では全く反映されていません。

何のための地方公聴会だったのか、ただ国民の声を聞いただけ、法案の採決には関係が無いといわれても当然です。

今回の健康保険法改正案は確かに約50時間という審議時間をとり、「十分に審議した」といわせたの


3月8日:835:介護アンケートNo.81

タダの嫁になるので、家族は期待はずれ。

C住宅改修は、優先順位が<1.介保2.老人3.身障>なので、県の補助は受けられない。

〔介保は20万円しかダメ/老改修(身障で老人で介護度3の人)は90万〕D病院はろくにリハビリせず、寝たきりになった老人を「施設へ入れるよう頼め」と追い出す。

Eヘルパー等福祉職は、<低賃金><重労働><時間のゆとりなし>と熱意のみではがんばれない。

・見なおそう介護保険法を読んで…BCGHは共感。

財源がないから、消費税を上げるというナンセンスな考えは国民をバカにしている。

税金の無駄使い、永田町での不思議なお金の流出は何なのか。

国民あっての防衛費なら、自衛隊の演習と称する戦争ごっこを1・2回止めても、福祉に向けるべきだと思う。

戦中・戦後と今日の日本を築き上げた高齢者に対し、もっと手厚く処遇できぬものか不思議である。

是非、今の国民から離れたこの制度を改良してほしい。



2月5日:865:新しい時代の男女平等政策

ニの均等待遇を実現するための法整備は急務(2)「仕事と家庭の両立支援法」(男女とも育児・介護休業法の拡充)……@育児・介護をするための短時間勤務制度・こども・家族看護休暇制度・時間外労働の免除制度・転勤における家族的責任の配慮等を盛り込む。

A育児・介護のための短時間勤務の制度化B子ども・家族の看護休暇の制度化。

C育児・介護休暇復帰後の処遇の明文化を義務化D男性の育児休暇取得促進のための措置など等2、女性と社会保障(1)世帯単位から個人「シングル」単位へ@世帯単位による不平等をなくす。

……「男性のみに与えられる年功制賃金制度」「女性は二流の労働力扱い(パート労働)A女性は扶養家族としての位置付けであることから、経済力の格差、愛の名による干渉や強制、女性役割の疎外感」、家事労働という無償労働の維持、B家族賃金の仕組みを個人(シングル)を単位とした賃金のシステムに変える(例=配偶者・家族・扶養手









5月17日  参議:比例:社民党:大脇雅子(評価:17点)の抽出ページ 



5月16日:586:Owaki:Index

には罰則を適用する。

休日労働は、4週間について1日とする。

時間外・休日労働の割増賃金率は、5割以上7割以下で命令で定める率以上の率とする。

小学校卒業までの子または要介護の家族を有する女性労働者に対する激変緩和措置として、当分の間、当該女性労働者が請求した場合、時間外労働の上限基準は、1年について150時間とする。

激変緩和措置の期間後は、家族的責任を有する男女労働者に対して、4と同様の時間外・休日労働の規制を適用する。

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6月20日  参議:比例:共産党:井上 美代氏(未評価)の抽出ページ 


6月20日:865:井上美代〜国会活動2001〜

間の短縮を事業主に請求できることとします。

こうして、育児や介護の状況におうじて、全日休業型と短縮勤務型とを組み合わせられるようにします。

B時間外労働、休日労働、深夜労働の免除小学校就学前の子どもの養育や家族の介護を行う労働者が、「時間外労働、休日労働の免除」を請求できるようにします。

深夜労働の免除は、現行法の小学校就学前の子どもまでを中学校就学前までに広げます。

また、中学校就学中についても事業主は、免除できるよう努めることととします。

義務教育終了前の子どもを養育し、要介護の家族を持つ労働者の「時間外労働の上限」について、政府改正案では「月24時間、年150時間」となっているのを、1日の上限を加えて、「1日2時間、月24時間、年150時間」とします。

これらの申請ができる期限は、現行法の「1ヶ月前」を、「1週間前」までに改善します。

4、家族休暇制度を創設します。

子どもや家族の看護、子どもの健診、授業・保育参観


11月5日:865:井上美代〜国会活動2001〜

要求と運動を反映していますが、労働者の要求に照らすならば不十分です。

以下の点を修正し、実効ある制度となるよう求めます。

第一に、すべての男女労働者に時間外・休日・深夜労働の上限規制をし、労働時間を短縮するとともに、育児・介護を行う労働者には「時間外労働の免除」を求めます。

わが国のパートを含まない労働者の総労働時間は年2020時間といまだに2000時間を超えており、多くの企業があらかじめ時間外労働を組み込んだ業務計画を立てています。

さらにリストラ「合理化」で人員削減がすすむなかで、年次有給休暇すらとれない職場実態があり、年休の取得率は49.5%と50%を切りました。

父親は子どもが寝た後にしか帰宅せず、育児にかかわりたくともかかわれないという家庭も少なくありません。

また、女性の時間外や休日・深夜労働の上限規定が撤廃されたもとで、私たちの労働相談にも「男性並長時間労働ができないなら3万円の賃下げ」とか、「残業