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7月6日  地方 茨城県::公明党:井手よしひろ氏
7月4日  地方 甲府市::未調査:野中 一二氏
7月7日  地方 堺市::無所属:森山ひろゆき氏
7月9日  地方 東京都武蔵野市::自民党:島崎義司氏
7月4日  地方 富山県新湊市::自民党:菊たみお氏
7月10日  地方 大阪箕輪市::不明:牧野直子氏
7月4日  地方 豊橋市::未調査:伊藤 秀昭氏(未評価)の新着リンク 
7月4日  地方 大阪府高石市::未調査:阪口シンロク氏(未評価)の新着リンク 
7月4日  地方 大阪府門真市::未調査:戸田ひさよし氏(未評価)の新着リンク 
7月9日  地方 佐賀県知事::無所属(自民党推薦):古川康 佐賀県知事 氏(未評価)の新着リンク 

7月6日  地方 茨城県::公明党:井手よしひろ(評価:75点)の新着リンク 


7月6日:11961:IT先進地視察報告

A:visited{COLOR:#006633;TEXT-DECORATION:none}A:active{COLOR:#000080;TEXT-DECORATION:none}A:link{COLOR:#000080;TEXT-DECORATION:none}A:hover{COLOR:#cc0000;LETTER-SPACING:0px;TEXT-DECORATION:underline}
CopyrightYoshihiroIDE(e-mail:master@y-ide.com) 全国で2番目に小さな市・福岡県山田市が全世帯CATVによるFTTH化1.2Mbpsの常時接続、IP電話網で市内通話無料化を実現
光ファイバー網の活用で、市民生活の向上を――。

旧産炭地・筑豊地域にある福岡県山田市で、IT(情報技術)社会を先取りしたのある事業が進められています。

市内の全家庭をCATV(光ファイバー)網で結んで、行政サービスの向上を図るとともに、産業振興や福祉の充実などに役立てようというものです。

2003年8月から本格サービスをスタートさせる予定です。

山田市の人口は1万2000人あまり、全国の市の中で2番目に人口が少ない市です。

しかも、高齢化率(65歳以上のお年寄りの全人口に占める割合)が27.15%(全国平均17.5%)と高く、そのうち、独り暮らしのお年寄りが約1000人を占めています。

こうした状況もあって、お年寄りや障害者が快適かつ、安心して暮らせる生活環境をつくろうと、光ファイバーを活用したCATV網(有線テレビ)によるネットワークづくりに着手しました。

この事業は国の補助を有効に活用した市の単独事業です。

市役所の敷地内に平屋建て(174m2)の情報センターを建設し、情報センターと市内の全世帯(約5000世帯)、さらには公民館などの公共施設の間を結ぶ総延長約70キロの光ファイバー網を敷設します。

家庭のテレビ、電話、パソコンと結び、送信・受信が双方向にできるようにします。

山田市では、このネットワークを利用し、防災情報を流す一方、在宅医療教育にも活用する予定です。

また、一人暮らしのお年寄りの安否確認、市域の4分の1にも上るテレビ難視聴地域の解消、テレビ会議による遠隔教育学校間情報交流にも役立てます。

さらには、市独自のコミュニティーチャンネルを設けて、自主番組や市民の手による番組を制作、行政情報や地域に密着した情報を市民に提供することも計画しています。

この事業の中では、市内電話通話料の無料化が大きな話題となっています。

光ファイバーの敷設に伴い、インターネット・プロトコルを活用した電話(IP電話)で、市内通話料が、使い放題・無料になっています。

福岡県山田市役所市役所敷地内に建設された情報センター市内目抜き通りに架設された光ファイバー
井手県議山田市を現地調査(2003/7/3)松岡市長と懇談、情報推進課担当者より事業の推進状況を聴取
地元大久保法明市議(左側)と井手よしひろ県議松岡賛山田市長と懇談毎日開催されている市立図書館でのIT講習会2003年7月3日、井手よしひろ県議は、山田市役所を訪問。

地元大久保法明市議(公明党)の案内で、松岡賛山田市長に面会しました。

松岡市長は、「多額の税金や国からの助成を受けて行う事業であり、何としても成功させたい。

事業を進めれば進めるほど、様々な問題も表面化しているのは事実。

しかし、市民にも次第にこの事業の重要性や便利さが理解されてきた。

最近では、台風情報で音声告知機能が大いに評価された。

8月からの本格稼働を是非成功させていきたい」と、熱く語っていました。

また「現在2市5町での広域合併の話が進んでいる。

なぜ山田市民だけ市内電話が無料なのか?との話題が出るほどになってきている」と、合併議論の中で、一歩進んだ山田市の取り組みが語られている状況を説明してくれました。

市長との懇談の後、情報センター内を視察。

情報推進課・牟田口敏助課長、ケーブルテレビ担当・原田宣浩係長より、CATV事業の詳細説明を伺いました。

事業の課題やIP電話の問題点、実際の利用促進の課題など現場の声を直接伺うことが出来ました。

その中で、市民の最も関心が高いIP電話については、エコー音がひどいなどの苦情が局所的に寄せられたり、スタート当初大変苦労した模様を説明して頂きました。

山田市では、機器の設置、利用者の管理(利用料金の徴収事務)、保守・点検、故障時の対応、CATVの独自番組作成、普及啓発事業など、全ての業務を外部委託せずに直接市職員が行っています。

(情報推進課が担当)今後さらに効率的な事業推進体制について、検討が必要になるかもしれないとの感想を持ちました。

さらに、市立図書館で一般市民を対象にしたCATV(インターネット)活用説明会(IT講習会)の模様を視察させて頂きました。

家庭主婦が、インターネットでのネット通販サイトをテーマに、活用法を勉強していました。

こうした講習会を連日開催しているとのことで、整備されたインフラをどう市民が使いこなしていくかが、今後、最大の課題になりそうです。


●全世帯に光ファイバー網を張り巡らせる●山田市情報センターは、CATVの放送局、インターネットのプロバイダー、防災無線の基地局、テレビ電話の中継局、IP電話の中継局などの役割を担う。

●市内全家庭でCATVと一般のテレビを使ったインターネットとメールのサービスを無料で受けられる。

●セットトップボックスに電話機を接続すると、IP電話として使うことができる。

市内電話が無料で利用できる。

●パソコンを別途購入すれば、常時接続のブロードバンド・インターネット回線として利用できる。

接続スピードは1.2Mbps。

月額使用料はプロバイダー料込みで2,500円の予定。

●セットトップボックスにはスピーカーが装備され、緊急時には防災無線の個別受信機として機能する。

●セットトップボックスにはCCDカメラを取り付けることができる。

お年寄りの安否確認サービスなどにテレビ電話として活用する。

セット・トップ・ボックスとウェッブカメラ
福岡県山田市のCATV事業事業主体市の直営で行う
事業費4億8269万円
財源内訳国庫補助金(新世代地域ケーブルテレビ施設整備費補助金)1億5771万円
過疎債(国からの地方交付税で70%充当される、山田市負担は30%)3億2250万円
一般財源9万円
運営費運営費4000万程度
収入見込みCSテレビ受信料1000万円(月額1000円×1000件)
インターネット接続料1250万円(月額2500円×500件)
付加サービスP








7月4日  地方 甲府市::未調査:野中 一二(評価:68点)の新着リンク 


7月4日:4753:「野中一二」の言いたい放題

野中一二のページ活動議会街づくりごみ言いたい放題特集・市町村合併プロフィールトップ
「野中一二」の言いたい放題2003年7月4日甲府都市圏での市町村合併の姿昨日の新聞によると「中巨摩東部5町から知事あてに要請書が提出された」とあります。

その内容は「甲府市が水道問題などで合併に対して阻害の動きあり」、これらの事を県として適切に指導して欲しいというのが雑駁な内容でした。

冗談じゃないです。

例えば広域組合、現在は甲府地区として甲府市、敷島町、竜王町、昭和町、田富町、玉穂町で構成されています。

そして今住民投票を行おうとしている敷島町と竜王町、双葉町については、敷島、竜王は甲府地区広域事務組合ですが、双葉町は峡北広域行政事務組合で日頃の安全安心を守っています。

このように現行の事務組合を度外視して合併を推進してゆくこととなると、其処に暮らしている住民の不便さはどのようなものとなってくるのか考えただけでも恐ろしいものがあります。

例えば急病で救急車を呼んだ時、今まででしたら大体どこから来るのか見当がついていますが今度は分からない。

職員にしても従来の担当だとおよその見当がつきますが、今度は全く分からないといった事実も想定出来ます。

ましてやこの3町で合併をする場合、新しい事務組合の枠組みはどうするのでしょう。

例えば甲府地区としては願ったりで分離して頂く、そして峡北地区は双葉町が外れると塩川の右岸だけとなり効率がよくなるので喜んで分離して頂く。

すると新しい町で独自に消防と救急業務を行う必要が出てくるわけです。

出来ますかねこのような費用と人手がかかる救急業務と消防業務だけまさか甲府地区の広域事務組合に加入したいなんて都合の良い話が出てくるのではないでしょうね、だとすれば私は断固阻止します。

甲府市民の大切な生命財産を率先して守れるかどうか、完璧に出来たらそして余裕があったら手を貸してあげるのも良いでしょう。

しかし先ず自分の事は自分でやっていただくというのが地方自治体の原点ではないのでしょうか、そんな議論が聞こえてきませんね。

県が出している合併のシュミレーションには双葉町は敷島町といっしょになるパターンと、現在の峡北組合10町合併に入るパターン。

つまり二つしかない、これが選択肢なんですか。

この辺りから検討する必要性がありますね。

そして甲府市が登場する地区や、その周辺の枠組みの解説文には全て甲府市の影響で大きくなった町としっかり書いてあることを知っていますか。

冷静に議論することが必要ですね。

もう水道の事については言いたくありません、「甲府市水道局には地面を傷つけないようそっと配管を抜いてもらったらどうだ、そう木の根っこを抜き取るように」と言ったある水道給水区域のえらいさんがいました。

これを聞いただけで「こんな議論はうんざりだ」と感じた野中一二でありました。

仮にこれが出来ても、新しく埋設する水道管が無ければ住民はその間水が飲めないんですよ。

このことが分かって言ったのでしょうか。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』平成15年07月04日・第43号所収野中一二の関連記事「市町村合併を考える」「町村合併真っ盛り」(言いたい放題2002年10月27日)「市町村合併問題」(言いたい放題2001年2月15日)
[言いたい放題][ホームページ]Copyright(C) 2003byNONAKAIchiniP








7月7日  地方 堺市::無所属:森山ひろゆき(評価:50点)の新着リンク 


7月7日:2687:21CENTURYPEACEMAKER第115号

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼▲堺・大阪から世界を変える!!△大阪府議会議員森山ひろゆき△メールマガジン▲『21CENTURYPEACEMAKER』▼第115号▽△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼●大阪再生・地方分権調査特別委員会●20日、各会派からひとりづつの「代表者」で「代表者会議」。

会議のすすめかたや今後の日程などの大枠を議論。

正式には7月末か8月上旬の委員協議会で決めるもの。

「大阪再生」は府議会にとっても最重要テーマで、阪神の強い(優勝なら1000億円以上の経済効果か?)今年こそがチャンス!と機運ももりあがりつつある。

また、「大阪の地盤沈下」が公然と話題になる今、本当に東京に対抗できる「地方主権」づくりを、大阪・関西から発信しよう!という自負のあらわれでもあるこの特別委員会には期待して参加したいと思う。

●東京ゆき●学生時代からお世話になり、今回の選挙にあたってもホームページや公報、講演会などでお世話になった相馬雪香さん、小山内美江子さん、福岡政行教授に選挙後はじめて面会。

「政治を、社会を変えて子どもたちに胸を張って譲り渡せる社会を!」のおもいを堺市域をこえてたくさんのみなさんに支えていただいてきたことをあらためて実感。

●新檜尾台自治会●「府議会にいってしまった」といわれることも多いが、自分の住む自治会・福祉委員会の合同総会に参加。

「会議は府議会ですが、基本的には堺にいますよ」と話しながらも府庁・市役所・まちと行動半径が広がっていることは自分でも感じている。

バランスは本当に難しい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━読者数:現在300人━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●編集:森山ひろゆき●発行:森山ひろゆき⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒■森山ひろゆきHP(日々更新!「日経ゼロワン」でも紹介)http://www.kprint.sakai.osaka.jp/hiromomo■森山ひろゆきメールマガジンへご意見・ご質問・ご感想はこちら:moriyamahiroyuki@hotmail.com⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒いただいたメールは許可なく投稿者をイニシャル表示して掲載することがあります。

掲載を希望されない場合はその旨書き添えてください。

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但し、記事の一部を取り出したり改変しての転載を禁じます。

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7月7日:3726:21CENTURYPEACEMAKER第116号

△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼▲堺・大阪から世界を変える!!△大阪府議会議員森山ひろゆき△メールマガジン▲『21CENTURYPEACEMAKER』▼第116号▽△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼●民間人校長●3日、2年目に入った「民間人高校長」のお話を聞く。

民間とは違う論理で動く学校現場との摩擦や軋轢の中で「子どもたちのため」にどう協力関係をつくるか、に心を砕いておられる姿を見る。

尾道(広島)では今春自殺された方があり、連携のあり方について議論をしているところだったが、翌日の新聞には今度は尾道市の教育次長が自殺、という記事。

親のためでも、教員のためでも、役所のためでもない「子どものための教育」をつくるこころみは現在全国各地で行われているが、その道は険しい。

だからこそ、「体質改革」が必要ともいえる。

●府立施設の視察・見学●6月後半、堺市近辺の「府立施設」めぐり。

母子医療センター▼子どもライフサポートセンター▼府立大学▼堺泉北港湾事務所▼泉北府税事務所▼鳳土木事務所▼農と緑の総合事務所堺分室など。

現場はほとんど市町村がもっているため、「大阪府」のもつ「現場」は少ないが普段市民・府民と接することのすくない「府」だからこそ、直接事業は大切。

●府立大学留学生後援会●26日、交流会。

「大阪府立大学」で学ぶ留学生たちと地元のボランティアの人たちのふれあい。

やはり、数十年はぐくまれてきたものは大きいと実感。

韓国から「雑穀」の成分研究におとずれている同世代の学生は「日本ではつく研究費が韓国では重点課題にしかつかない」と嘆く。

少し前までは「基礎研究に力をいれず、成果をお金に換える日本」という悪口をいわれていたことを考えると、様子もかわってきているのだと思う。

●近畿身体障害者水泳選手権大会●今年で14回目を迎えた大会が、ファインプラザで開催。

青年会議所でお世話になっている方が実行委員ということで、見学。

「大阪府立障害者交流促進センター」(ファインプラザ大阪)は18年前につくられた「光明池福祉エリア」の中施設。

できてまもなくから大会が行われていることに、感銘。

選手180人、スタッフ160人、競技の姿は人によって感動的でさえあるし、私の中学水泳部時代のタイムをはるかにこえる選手も珍しくない。

「人間、やればできるもんですねえ」センターの前で客待ちをするタクシーのドライバーさんが競技を覗いてつぶやいていた。

▼半年の反省▼2003年も折り返しを過ぎました。

この半年、選挙をはさんで自分自身も目が回るほどいそがしいというのが実感だし、周囲の皆様にも大変なご負担をおかけしています。

後半に突入した今、いろいろ反省や目標はあるものの、読者の皆様には「週一回以上」の発行ペースを確保するという目標を発表させていただきます。

どうぞよろしくおつきあいください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━読者数:現在301人━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●編集:森山ひろゆき●発行:森山ひろゆき⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒■森山ひろゆきHP(日々更新!「日経ゼロワン」でも紹介)http://www.kprint.sakai.osaka.jp/hiromomo■森山ひろゆきメールマガジンへご意見・ご質問・ご感想はこちら:moriyamahiroyuki@hotmail.com⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒いただいたメールは許可なく投稿者をイニシャル表示して掲載することがあります。

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7月9日  地方 東京都武蔵野市::自民党:島崎義司(評価:32点)の新着リンク 


7月9日:5436:NO-TITLE

■■■庁内報から■■■
庁内報むさしの平成15年7月8日(火)
▽臨時主管者会議の概要6月27日(金) に開催された臨時主管者会議の概要をお知らせします。

<議題>○市長の職務を代理する助役の順序について第1順位助役古田土一雄第2順位助役永並譲○助役の担任事項について古田土一雄助役1企画政策室、財務部及び都市整備部に関する事項2収入役室、水道部及び各行政委員会(教育委員会を除く) との連絡に関する事項永並譲助役1総務部、環境生活部、福祉保健部及び子ども家庭部に関する事項2教育委員会との連絡に関する事項臨時主管者会議の概要7月4日(金) に開催された臨時主管者会議の概要をお知らせします。

板橋助役から次のような主旨の退任の挨拶がありました。

武蔵野市役所に奉職して40年になります。

後半20年のうち12年間は労務担当副参事、職員課長、総務部長、市民部長、企画部長として職員の勤務条件の適正化や予算編成などに携わってまいりました。

平成11年7月に助役に就任してからは、先端的な市の施策と均衡を保ちながら、窓口業務など市役所の日常的な業務について改革をすすめることに関心を持って取り組んでまいりました。

このたび助役退任にあたりまして、ご協力をいただきました職員の皆さんのご活躍とご健勝をご祈念申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。

主管者会議の概要7月7日(月) に開催された第13回主管者会議の概要をお知らせします。

新任の古田土助役、永並助役、山梨収入役から就任の挨拶がありました。

<議題>○平成16年度予算概算要求について(檜山企画政策室長)今年秋には、平成17年度以降の市政を展望する第四期基本構想・長期計画の策定にとりかかる予定です。

このことから、要求書は第二次調整計画に掲げられている事業の進捗状況を確認し、実施すべき事業を精査するとともに、新たな政策の展開を視野に入れ作成してください。

また、事務事業の見直しについては、事務事業の廃止・縮小等に関する調は各部1件以上。

事務事業の見直しに関する調は各課1件以上提出願います。

<報告事項>○災害時における市長の代理順位について(土屋市長) 災害時における市長の代理順位について、@古田土助役、A永並助役、B山梨収入役の順とします。

○職員採用試験の実施について(富田総務部長) 職員採用試験は15年度、保健師を若干名、16年度は一般事務と栄養士をそれぞれ若干名採用する予定です。

試験日は9月21日(日) 、試験会場は成蹊大学を予定しています。

試験官が50名程度必要となりますので各部のご協力をお願いします。

○武蔵野市食品衛生安全点検委員会による点検結果について(長澤福祉保健部長) 6月3日から13日までの日程で委員会による点検を実施しました。

汚染作業区域と非汚染作業区域の明確な区分など当初構造上改善が困難としていた施設でも、改修工事の実施や線引きなどにより汚染防止の工夫が見られました。

また、保健所の協力を得て、各施設で自主的に細菌検査を試行しました。

○武蔵野市立境幼稚園及び境保育園のあり方検討委員会の報告について(南條教育部長) 武蔵野市立境幼稚園及び境保育園のあり方検討委員会から報告書が提出されました。

報告書では、子どもを取り巻く環境少子化・家族化の進行と男女共働き家族の増加、幼稚園での定員割れと保育所の待機児の問題を指摘しています。

そのうえで、子どもの育ちを保障し、保護者への子育て支援を促進するために、境幼稚園と境保育園が一体となった、幼保一元化を実現するとしています。

○日本武蔵野センター嘱託職員の来日研修について(会田交流事業担当部長) 日本武蔵野センターの移転と事業の拡充に伴い、センター嘱託職員バラボイ・ジョルジアナ氏の来日研修を7月17日から9月7日までの日程で実施します。

研修内容は、@事業の企画、調整、交渉力A図書館での司書業務B日本語の読み書きC日本文化(生け花、着付け、書道など) の基礎などです。

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7月4日  地方 富山県新湊市::自民党:菊たみお(評価:28点)の新着リンク 


7月4日:26659:TamioPersonalPage

■しるべ政策研究会
■菊たみおが行く■「新市誕生」は10年先を見越した産みの苦しみ!・・・合併後の議員報酬は!・・・
区分人口(人)有権者数H13.7.29条例定数H15.1.1議員定数H14現12年度普通会計決算ベ−ス(千円) 当選総数投票率86%
歳入総額公債負担比率財政力指数
新湊市37,97030,727262114,819,33515.50.697*
小杉町32,19025,44126(-2) 1811,073450△20.1△0.6171,094
大門町12,94010,27222165,608,62311.70.508552
大島町9,3177,57418144,059,95016.30.508465
下村2,1151,67514101,386,78411.30.207144
高岡市173,754140,257342859,328,16019.20.762*
福岡町13,61410,98922156,258,77615.60.463*
小矢部市35,06828,337262015,196,03617.70.521*
氷見市58,60147,620302224,624,74618.70.413*
*********
富山市321,521261,1254640121,193,66717.20.816*
*********
@新湊市単37,97030,727262114,819,335**当1,258票
@射水郡単56,56244,96230(-2) 5822,128,837**当1,289票
A広域圏併94,53275,68930(-2) 7936,948,172**当2,170票
B高岡圏併268,286215,94638109133,224,504**当4,887票
C中市併375,569302,89246166179,304,062**当5,663票
選挙制度から見る合併問題を検証する。

《射水郡(56,562人)と射水広域圏(94,532人)での比較》1)市長選挙について去る8月28日、小杉町長がに合併枠組みを射水郡3町1村(小杉・大門・大島・下村)の方針を打ち出した。

合併後の総人口56,562人(上記資料)、有権者数44,962人である。

平成17年3月迄に、仮称「射水市」が誕生したとして、即4人の町村長は失職し50日以内に選挙をする事になる。

新市誕生で初代市長戦を一番有利に展開するのは誰なのか、政治思惑も働く。

その枠組みでは確かに人口総数では小杉町は「お山の大将」である。

これは小杉町だからと言う訳ではない。

新湊市も例外ではない。

94,000人の射水広域圏、高岡を含めた268,000人の特例市、375、000人の中都市いずれを選んでも、人口総数の多い方が選挙制度では有利と思われる。

任期半ばで2度選挙をしなくてはならない。

政治は一寸先は闇である。

ここで地域住民に最も理解して貰いたいのは、市長の座を負われても合併する高度な政治決断は、「自分を殺しても将来の地域住民の幸せの為」であることを念頭におかなければならない。

2)市議会議員選挙について射水郡の議員は現職60人である。

定数の条例制定は平成15年1月1日をもって30人となり、合併後30人が削減される事になる。

平成17年3月迄に、仮称「射水市」が誕生したとして、一番守られていないのが議員の職責ではないだろうか。

新市誕生に伴い人口・面積等の拡大による地域ニ−ズの不平等は、誰が代弁してくれるのだろうか。

射水郡の有権者数は44,962人(上記資料)である。

法第6条1項の定数特例(定数30人×2倍)を適用し一般選挙(任期4年)とし、市議会選挙を市長選と同時執行したとすると、投票率86%と仮定した場合の当選人の得票数は1,289票である。

今まで小さな町村等の下村では144票、大島町で465票、大門町で552票で当選していた。

小さな町村程不利益が発生することになる。

昔のような地域ごとの部落選挙になる公算が強くなるのでは、それなら地域の意志を反映させる為に「選挙区制度の導入」も再検討されるべきではないのか、私は、総務省の選挙制度に疑問を持っている。

法7条1項では、在任特例として現職60人全員が、合併後2年間議員でいることができる。

しかし今まで法定合併協議会(3町1村)で調整してきたことを、実行段階(特例債)に移行していくのだが2年間の在任議員活動で、その地域の意見を全てモ−ラ−できるか心配である。

議員定数(射水郡)が60人から30人に削減されることで、議員のいない地域も発生する事が予想される。

又射水広域圏との合併では、議員定数81人から51人削減(62%)されることから、選挙制度から見て射水郡の合併の方が、大きな変革の中で一番痛みが少ない。

3)地域振興策の不平等について(地域審議会の創設)市町村合併は、単なる区域の変更ではなく「住民自治の変更」である。

やむを得ず合併すると周辺地区に不満が残り、地域全体の活力が低下する。

合併をすることで周辺地域がさびれ自治が遠のくのではないかと、ほとんどの住民は感じている。

地域の将来を見て自己決定したにも関わらず、周辺地域の地域振興策は大が小を征する形で、政策順位や政策評価で示されると、地域住民に多くの問題が残るはずである。

その為に、地域住民の負託に応え、選挙を戦うのは言うまでもない。

用語解説一般財源財源の使途が特定されず,どのような経費にも使用することができるものをいい,地方税,地方譲与税,地方交付税などがこれに当たる。

これに対して,国庫支出金,都道府県支出金,地方債,分担金,負担金など財源の使途が特定されているものを特定財源という。

公債費比率,起債制限比率いずれも,公債費(地方債の元利償還金)の負担の程度を,「公債費に充当される一般財源」の「一般財源」全体に占める割合で示すもので,通常,財政の健全性がおびやかされないためには,公債費比率が10%を超えないことが望ましいとされている。

また,起債制限比率については,これが20%以上になると地方債の発行に制限を受けることとなっている。

財政力指数地方交付税法の規定により算定した基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去3年間の平均値をいい,地方自治体の財政力を示す指数として用いられている。


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7月10日  地方 大阪箕輪市::不明:牧野直子(評価:25点)の新着リンク 


7月10日:11663:住基ネット速報

住民基本台帳ネットワーク速報
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住基ネットに関して、私たちはどこで情報を得たらよいのか、どう行動してよいのか全くわからない事が多いのではないでしょうか。

そこで、以下のホームページをお知らせいたします。

参考にしてください。


8月5日の住基ネットの実施を許さない実行委員会http://www1.jca.apc.org/juki85/index0.html
自治体情報政策研究所住民基本台帳ネットワークhttp://www.jj-souko.com/elocalgov/contents/c101.html
住民基本台帳ネットワークシステム全国センターhttp://www.lasdec.nippon-net.ne.jp/rpo/juki-net_top.htm
住民基本台帳ネットワーク概念図http://www.mha.go.jp/news/970617b.html
高槻市議の二木さんのHP(住民基本台帳ネットワークについて主に大阪府内の情報)http://www.ngy.3web.ne.jp/~wasabi/seisaku-zyuukinetto.htm
吹田市議のいけぶちさんのHP(住民基本台帳ネットワークについて吹田市からのお知らせ)http://www.ne.jp/asahi/gogo/net/topics/jukinet.htm
<速報>
(13)20037/10<11日は反住基ネットデー>11ケタの住基コードにちなんで、毎月11日は、反住基ネットデーとして全国各地でキャンペーン行動を行なっています。

箕面でも、毎月、箕面駅前で街頭キャンペーンを展開してきました。

前回の6月11日は住基カードを模したカードチラシを配布したところ、好評でした。

7月11日は、さらに改良を加えたカードチラシを配ります。

櫻井よしこさんも、大阪に来られた時、気に入って持って帰られました。

各地から問い合わせがきています。

ホームページにも載せるつもりです。

とき:7月11日(金)午前11時〜12時ところ:阪急箕面駅前集合(場合によってはスーパー前などに分散します)小雨決行です。

時間の都合のつく方はお集まりください。

長野県本人確認情報保護審議会が出した第1次報告では、長野県内の市町村の現場の実態が明らかにされていますが、背筋が寒くなるような内容です。

審議会は、長野県に「住基ネット切断」を求めています。

長野県のホームページで、審議会報告が公開されていますので、ぜひごらんください。

(事務所にも置いてあります)http://www.pref.nagano.jp/soumu/shichoson/jyukisys/singikai/siryou6.pdf昨日の朝刊に、住基カードに民間企業の広告掲載が認められたと出ていました。

つまり、住基カードの交付手数料を引き下げるための苦肉の策です。

そこまでして、住基カードを普及させたいのかとあきれてしまいます。

「6情報だけに限る。

また、民間には使わせないから大丈夫」という片山大臣の当初の約束は一体なんだったのでしょう?<学習会「住基カードってなあに?買って使って本当に大丈夫?」のご案内>住基ネットの本格稼動は8月25日。

このシステムは、知れば知るほど恐ろしくなります。

将来に禍根を残す住基ネットシステムは絶対止めるべき」と新聞紙上で警告を発した甲南大学の園田寿教授(刑法)は、箕面市の個人情報保護審議会の会長を務めておられました。

市民からの異議申立てに対し、画期的な答申が期待されていたのですが、5月に突然辞任されました。

住基ネット接続を認める答申は出せないとの判断だと聞いています。

その園田さんをお招きして、住基ネットの学習会を行ないます。

ぜひ、万障お繰り合わせの上、ご参加ください。

とき:7月21日(祝)午後2時〜4時ところ:箕面駅前サンプラザ7階会議室参加費:300円主催:反住基ネット関西(増田、八幡、牧野の箕面市議3名と島本町議の澤島、平野の2名が事務局を担当しています)<大阪府にも働きかけよう!>住基ネットは、市町村の責任で行なう仕事のはずですが、国に対し「止めた!」とはなかなか言えないようです。

管理責任がある大阪府にも、長野県のように各市町村の現状を把握し、正しい判断をするよう求めていきたいと思います。

7月28日(月)朝11時から太田知事にも申し入れを行い、その後、大阪市内をデモ行進する予定です。

暑い頃ですが、なんとしても住基ネットをストップしたいとの思いを広げていきたいと思っています。

みのおまつりの翌日です。

「反住基ネット音頭」も作りました。


(12)12/912月7日に、箕面駅前で街頭署名を行なうと前回のフレッシュニュースでお知らせしましたが、国会の電子政府3法案の動きや市長宛にも要望署名をとろうという動きもあって、少し遅らせることにしました。

申し訳ありませんでした。

決まり次第、お知らせします。


(11) 12/312月7日(土)の夕方、箕面駅前で、署名活動を行ないます。

今週は国会で、行政手続きオンライン化(電子政府)3法案の審議があり、事態は予断を許しません。

詳しいことをお知りになりたい方は事務所までご連絡ください。

(ともに歩む会722-9914)
(10) 12/3行政手続きオンライン化3法案の中で、住基ネットの適用事務を大幅に拡大する内容をもったものが、十分な議論もなく、参議院総務常任委員会から衆議院総務常任委員会に送られました。

12月3日に審議されるそうです。

スピード可決するのでは?と危ぶまれています。

政府は着々と国民総背番号制への道を準備しています。

詳しくは、下記のホームページをごらんください。

知り合いの衆議院議員にはメールを送っておきましたが、メールやファックスでの国会ロビー活動も可能ですので、ぜひ、みなさんからもアクセスしてみてください。

反住基ネット連絡会◇◇◇◆◆◆◆◇◇◇http://www1.jca.apc.org/juki85/
(9) 11/12「11けたの番号はいらない!」と11月11日にちなんで、この日は全国一斉の統一行動に取り組むことになりました。

箕面市では、阪急箕面駅前で、朝の出勤時の7:30〜8:30まで、集まった8人でチラシ600枚をまきました。

きょうは、国会議員に住基ネットについて申し入れを行なったり、大阪市内のグループが、街頭キャンペーンのほか、返上はがきを小泉首相宛てに送ったり・・・とあちこちでさまざまな行動がありました。

「ともに歩む会」では国会請願署名は、第1次集約の155名分はもうすでに送りました。

ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。

今は第2次集約に向けて、動いています。

署名がまだの方、ご協力よろしくお願い1


7月9日:5467:直子のフレッシュニュース2003.7月A(7.9))

直子のフレッシュニュース(2003年7月9日)
今、箕面の教育現場に必要なものは?
7月5日(土)の午後、教育センターで第2回無所属クラブ市民懇談会を開催しました。

今回のテーマは「箕面の教育について」です。

教育センターの見学に続いて、会議室で懇談会を開催しました。

公立小・中学校子どもさんがいらっしゃる保護者の方々のほか、教師や子ども文庫活動をされている方々の参加もあり、それぞれの立場から発言されて、教育委員会と現場のギャップなどが浮き彫りになり、意義深い集まりとなりました。

もっともっと本音を語り合える場の必要性を感じました。

7月6日の夜、NHKテレビで大阪府熊取町にある共同保育所「アトム保育所」の実践が紹介されていました。

保育士が気長に子どもたちの心を引き出していく様子に感銘をうけました。

IT教育よりもまず、幼児期に人とコミュニケーションをとる力をつけていくことが必要なのではないかと感じました。

ビデオをとりましたので、ぜひご覧になってください。

わたしたち大人はもっとこれからの子どもたちの育ちに目を向けていきたいものです。


許されない朝鮮学校生徒への暴力行為
「ストップ!子ども達への民族暴力。

行動する日本人−大阪」という長いタイトルの活動が動き出し、7月4日(金)、エル大阪で結成大会が開かれました。

今、日本では「北朝鮮」に関する様々な情報が飛び交う中で、韓国・朝鮮人の子どもへの嫌がらせや暴力が頻発しているそうです。

とくにチマ・チョゴリ(韓国・朝鮮の女性の民族衣装)をまとった女子生徒が標的にされており、ジャージの体操服での登校を余儀なくされているとのこと。

加害者の76%が、日本の中高生であるということを聞いて、ショックでした。

在日の子どもたちは、国交のない国の貴重な架け橋になるかもしれないのに・・・もっとわたしたちは事実を見つめなくてはなりません。


初めて、行政不服審査に立ち会う
島本町議の平野かおるさん、澤島真紀子さんが住基ネットについて大阪府に行政不服審査請求をされておられます。

島本町が下した住基ネット接続の判断と対応について、大阪府にその是非を問うものです。

7月7日は請求人の意見陳述があり、わたしと同僚の増田京子さんはその補佐人として同席しました。

1人の請求人につき30分の意見陳述の機会があり、その中で、補佐人は本人の意見を補足することができるのです。

わたしも、限られた時間の中で、住基ネットの問題点について述べました。

聞き手は大阪府の職員で、意見交換はなく、ただ意見をのべるだけです。

貴重な経験をさせていただきました。


週末のおしらせ
第3回目の市民懇談会を開催します。

ぜひご参加ください。

とき:7月13日(日)午後2時〜4時ところ:東生涯学習センター地下(第1会議室)テーマ:箕面市の国際交流について前半は国際交流協会のとりくみについて事務局長笹川さんにお話を伺い、後半はフリートークにしたいと思っています。

20世紀後半に急速に経済のグローバル化がすすみました。

今後箕面で、どんな国際交流が必要かをともに考えましょう。


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7月4日  地方 豊橋市::未調査:伊藤 秀昭氏(未評価)の新着リンク 


7月4日:3515:03hatinohe

伊藤ひであきの視察報告仙台から盛岡へ−街づくり探索2003.07.02杜の都−仙台のコンセプトは「木を植えよう、杜をつくろう、百年の杜づくり」である。

杜づくり百年の言葉が重い。

同じように街づくりにも長い年月と確かなる理念が必要である。

「せんだいメディアテーク」は2001年3月にオープンしたばかりの仙台市の新たなシンボル拠点である。

美術や映像文化の活動拠点であると同時に、全ての人々がさまざまなメディアを通じて自由に情報のやり取りを行い使いこなせるようにサポートする公共施設である。

総事業費は290億円、工事費は約130億円かかっている。

「テーク」とは棚を意味し、メディアの入れ物である。

複合型生涯学習施設で、仙台市民図書館が併設されている。

開館から約2年半で来館者は概ね250万人を越える集客力を誇る。

その背景にあるのは「最先端の知と文化を提供」、「端末でなく接点へ」、「あらゆる障壁からの自由」の三点をコンセプトに何よりもユニークな建物が全てを物語る。

2001年のグッドデザイン賞の大賞に選ばれるなど数々の建築賞を受賞している。

地上7階、地下2階建て、柱がなく13本のチューブと呼ばれるものとハニカム構造の床、全面のガラスで構成される建物として、世界的にも一躍有名となっている。

オープンスクエアの1階、受付相談カウンター・児童図書館の2階、3・4階は仙台市民図書館、5・6階はギャラリー、7階はシアター、スタジオ、映像音響ライブラリーの構成である。

管理運営は仙台市より仙台ひと・まち交流財団へ委託している。

これだけ斬新なデザインを採用したことに仙台市の文化度と先進度が伺われる。

また、その先進的な建物が見事に杜の都に溶け込んでいる。

また、そうした仙台市の先進性はその後訪れた仙台市市民活動サポートセンターを4年前に全国初の「公設民営型」でオープンさせていることからも伺える。

また、午後から訪れた岩手県盛岡市の「もりおかのオムニバスタウン計画」にも感心した。

オムニバスとは乗り合いバスの語源で、もともとは「何の御用にでも役立つ」という意味で盛岡では「地域の足・まちづくり・環境問題など多様な御用にお役に立つ」意味で親しまれている。

盛岡市では、朝夕の交通渋滞が著しく、市内の主要道路が典型的な放射型の形態であり、都心部では3つの河川が合流し橋を渡って移動するという地理条件も混雑の背景にある。

こうしたことから、盛岡市では交通需要管理を行い、自動車交通を抑制するとともに、バスの利用促進を通じて、交通住宅を緩和し、快適な街づくりを行おうとするプロジェクトである。

その骨格を成すのがゾーンバスシステム

郊外型と都心部を期間バスで結び、都心部は都心循環バス−通称でんでんむしと呼ぶ低床、小型バスの導入などの支援施策で組み合わせ運行体系の改善や走行環境の改善、利用条件の改善などと複合施策で一定の効果をあげている。

北に向かうほど地域経済が厳しいことを実感する中で北の住民の意欲的な知恵が生活に密着した効果的な施策を展開している事を実感した一日であった。


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7月4日:2548:03hatinohe

伊藤ひであきの視察報告八戸で男女共同参画を考える2003.07.03「戸」というのは古代律令にもとづくものと考えられ、馬産地として知られていた地域の牧場に関連させる考え方や、蝦夷支配のために北進する朝廷側の前進基地とする考え方があって定かではない。

岩手県から青森県南部にかけて、一から九の数字に「戸」が付く地名が残されていて、古代末期から糖部郡と呼ばれていた地域です。

「糖部」の8番目の「戸」それが八戸市。

人口25万人、イカの水揚げにおいては日本一を誇る「海洋立市」「教育立市」を推進している。

この八戸市で「男女共同参画とは何か」の鍵が解けた。

いや、優秀な職員の皆さんが言葉をきちんと整理し、青森県初の「男女共同参画条例」を制定し、「男女共同参画宣言」までもやってのけているのである。

「幸せの条件は人それぞれだが、人に押し付けられず、自分のやってみたいことにチャレンジできる社会が望ましい。

男だから、女だからという性別にとらわれることなく、自分らしく生き生きと暮らす事のできるまち」――これが八戸市がめざす男女共同参画社会である。

「であるなら、八戸市いきいき人間都市宣言のほうが説得力はありませんか」角度をつけて質問すると「確かにそうです。

こういう宣言や条例がむしろ必要のない社会のほうが自然だと思っています」。

論理は明確である。

また「条例制定し、宣言して、何が変わりましたか」という質問には「条例制定し、男女共同参画宣言をやってみなければ、それは解りません。

また八戸市の行事のすべての機会に冠として男女共同参画宣言都市とつけれます。

総務省からお金ももらえます。

条例ができて市民の関心が一時的にも高まりました」とキッパリ。

「条例というのは市民になじみが少ない。

だから、なるべく具体的なことを盛り込みました。

男女共同参画推進月間を10月と決め条例に盛り込んでいる。

また、市、市民及び事業者の責務を明確にしている。

言葉がごちゃごちやに使われ、氾濫しているなかで、言葉の定義を大事にし、そのうえで背伸びせずに、できる事を市民とともにとりくんでいる自然体の行政を八戸市で学んだ。


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7月4日  地方 大阪府高石市::未調査:阪口シンロク氏(未評価)の新着リンク 


7月4日:3174:NO-TITLE

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堺市への合併、一気に加速。

合併問題特集!!「堺市・高石市合併問題研究協議会」が設立平成14年3月議会で高石市議会で、「近隣市町との行政課題の調査研究を目的とする研究会設置」が市長から提案され、3月26日議会終了後、さっそく4月8日に、堺市との間で両市の助役を中心に組織された「堺市・高石市合併問題研究協議会」が設立されました。

(今年の秋までに調査結果をまとめ発表するとの事です)私は「伝統ある高石を守るべきだ!」と主張。

(3月議会)私は「伝統ある高石市を何とか建て直して、この合併の荒波から守っていくべきだ!」と主張しました。

その理由は高石市が自主財源に恵まれた、まさに自己決定・自己責任が完結できる自立した自治体だからなのです。

(本文P9) もちろん合併のメリット、デメリットを市民に情報提供して、最後は「住民投票」で決めるべき!しかし、むろん、合併のメリット、デメリットを明らかにすることは必要だと感じています。

そして、それらの情報をすべて、市民にオープンして、行政や議会だけで決めるのではなく、最終的には「住民投票で決めるべき!」と主張しました。

それが「住民自治」の本旨なのではないでしょうか。

この合併問題で、全国を調査・研究してまいりました。

(本文6〜8ページ)・・・そして「合併の本質」が見えてまいりました。

それらを今回のシンロクネットでご報告します。


>>*****************************
今こそ、全市民のお知恵とお力を!以前から危惧していたことが現実のものとなってきました。

それがこの合併問題です。

「平成の大合併」と言われる今回の大きなこの荒波は、ここに来て、財政難にあえぐ全国の自治体を「財政支援」という〃アメ〃と「地方交付税のカット」という〃ムチ〃で一気に呑み込もうとしています。

693兆円と言われる国、地方の借金を解消するため、全国3218の自治体を1000程度に3分の1に減らすと言うのが政府の方針です。

かつて健全な財政誇り、きめ細やかな住民サービスを進めてきた、この愛すべき郷土「高石」にも、この「合併の荒波」が押し寄せてまいりました。

過去、昭和30年代の昭和の大合併の際には、当時の中山町長が、自らの身命をかけて守られたこの「高石市」を、寺田市政になり、市税収入の減少にもかかわらず、巨額な駅前再開発やライフケアセンター等の大規模な公共事業を推進したために急激な財政難に落ち込んだのであります。

まるで嵐にただよう小船のようなこの高石をどう守って行くか?今こそ、「住民自治」そのものが問われています。

ぜひとも、すべての市民のお知恵とお力を頂戴致したいと心より念願しています。

高石市議会議員阪口伸六
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7月4日  地方 大阪府門真市::未調査:戸田ひさよし氏(未評価)の新着リンク 


7月4日:3474:朝鮮学校生徒作文

■朝鮮中級学校生徒の作文1中3女子:チョゴリを着れなくなってもう二週間以上過ぎた。

今ではジャージを着て授業を受けるのがあたりまえのように感じられる。

在日朝鮮学生に対する嫌がらせや暴言、暴行などが起きていると先生から告げられて女子生徒はチョゴリを脱がざるをえなくなり登下校も集団でするようになった。

最初は少し大げさだなと思っていた。

でも、新聞の記事を読んでびっくりした。

「全国」の朝鮮学校でそんな事態が二百件以上も起きているという記事だった。

私は悲しくなった。

拉致問題」の事実が明らかになって、正直、ショックを受けたのは私達在日同胞も同じである。

でもショックを受けた反面、ピョンヤン宣言に対する期待も大きい。

だって長い間、閉ざされていた朝日間の中がぐんと近づき、これからいろんな交流など深めていけるだろうし、私達在日朝鮮学生や在日同胞などの生活も良い方向へと変わっていくだろうから。

なのに、どうして学校にチョゴリではなくジャージを着て行かなければならないのか。

とても悲しい。

私は、電車通学をしている。

毎日一人で電車に乗るので、帰りが遅くなったりしたときは注意したり、ジャージに刺繍してある名前を隠したりしているが、そんなことはしたくない。

チョゴリを着て学校に行きたい。

私達朝鮮学校のこととかよく知らない人がたくさんいるけれど、一度、私達の学校に来てみればいい。

「百聞は一見にしかず」というように私たちがチョゴリを着て母国語を習い、民族楽器や民族舞踊、歌などを習う姿をぜひ一目見てほしい。


■朝鮮中級学校生徒の作文1中1女子:先日、日朝会談が行なわれました。

拉致問題が深刻になってる一方で、私達在日朝鮮人に対する嫌がらせは絶えません。

学校では、それを少しでも阻止しようといろんな対策を立てました。

チョゴリでかよう女子生徒は体操着での登校となり、下校は地域別に五十人くらいの人放で集団下校しました。

私は最初、事の重さをよく理解していませんでした。

そんなある日、私はどうして力も無い学生に嫌がらせをするのかとても理解できなかったのです。

ある日のことでした。

その日は、学級委員会があったので集団下校ができず一人で帰ることになりました。

まだ空も明るかったし不安もありましたが、いつものように自転車で家に向かいました。

その途中、信号を待っていました。

そした後ろから何か投げてきたと感じた私はふと後ろを振り向きました。

すると中学生ぐらいの二人の人が、私にめがけて石を投げてきたのでした。

私はその時びっくりしました。

これはじゃない、本当に私がやられていると気づきました。

私は怖くなり急いで家に向かいました。

その時、こんな言葉が聞こえてきました。

「朝鮮人、帰れ!出て行け!」この言葉を聞いた私は傷つきました。

どうして何もしてない私たちに、どうしてそんなことをするのかわかりません。

とにかく悔しくて悔しくて・・・。

私はその人達が許せません。

本当に腹が立ちます。

しかし、拉致をした朝鮮人も悪いです。

でもそれを理由としても罪もない私たちに嫌がらせをしたりすることは間違っていると思います。

日本の皆さんはどう思いますか?この拉致問題に対してどう思いますか?私たちは今、制服であるチマチョゴリも着れません。

とても悲しいことです。

早く着たいです。

お婆さんたちが守ってきた民族衣装のチマチョゴリを・・・一日も早く平和なときが来ることを待ち望んでいます。


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7月9日  地方 佐賀県知事::無所属(自民党推薦):古川康 佐賀県知事 氏(未評価)の新着リンク 


7月9日:4677:菜の花に誓う

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「菜の花に誓う」月刊「地域づくり」(地域活性化センター発行)2003年7月号巻頭エッセイ平成15年7月佐賀県知事古川康
今年の三月三十日の日曜日、佐賀県内のある町で「棚田と菜の花フェスティバル」というイベントがあった。

僕は当時、候補者として県知事選挙の真っただ中にいた。

「棚田と菜の花フェスティバル」は、その町の、ある集落じゅうの田んぼに菜の花の種をまいて、時期が来ればいちめんの菜の花を楽しんでもらおうという企画だった。

その前年にもやって大成功、そのときは菜の花レストランとして、菜の花畑の中でフランス料理を楽しむという趣向だった。

ところが、自然相手のイベントは、思いも寄らぬことがままおこる。

今年は寒さだった。

街なかにいるとそう感じなかったのだが、どうやら今年はその里には春の訪れが遅く、だから菜の花が咲くのも、例年より遅れてしまうことになるのであった。

となれば満開の菜の花のもとでやろうとしているそのフェスティバルもできれば二週間、せめて一週間くらい遅らせないといけない。

そこの町長は、その事業にたくさんのお金を出してくれている県庁に相談しようとして、まず、役場の担当職員に話をした。

「なんとか一週間か二週間イベントを遅らせることができないだろうか」どういう答えになったのかは、このエッセーを読んでいただいているであろう、多くの公務員の方ならすぐにおわかりだろう。

そう、一週間延ばせば四月に入る。

そうなれば会計年度が別になる。

だから、簡単に延ばせばいいというわけには行かない。

「延ばすことはムリ」というのが役場の担当課の判断だった。

四月にするためには繰越をすることになる。

または今確保されている予算を流し、新年度に予備費でやるしかない。

そんな例なぞない。

僕が担当でも同じ判断をしただろう。

結局、そのイベントは、すでに咲いていたところから菜の花を移植して、少し賑わい感を出したものの、あまり咲いていない菜の花の中での実施となった。

地元の集落の方がとてもハートウォーミングな対応をしてくれたことがせめてもの救いだったけれど。

これはしかたなかったことだろうか。

県民の眼から見てみると違ったように映る。

「なぜ、三月末にやろうとしているものが四月になっただけでお金が出ないのか」「その事業が県外から来たお客様に佐賀県の良さ、いちめんに咲く菜の花の見事さを感じてもらうことを目的としたものであるとするならば、中途半端な時期に観てもらうとかえってマイナスになるのではないか」これがフツーの感覚なのだ。

少なくとも僕が選挙期間中に会った人たちからはそういう声しか聞かれなかった。

だから、僕はそういうことがあったときに相談してもらえるような、そしてそういう問問題を解決していけるような県庁を作ってゆきたいと思った。

県民と県政との感覚の差をできるだけ小さいものにしてゆきたいと感じた。

僕も役人だった。

だからそういうことを変えることの難しさはわかる。

でもなんとかなる、という感じもまたわかる。

要はルールの問題ではないか。

議会にもきちんと説明をし、そういうこともOKというルールを作ってしまえばいい。

四月一三日、僕は当選した。

来年も同じような試みがあるとすれば、そのときはぜひともいちめんの菜の花のもとで楽しんでもらえるようにしたいと思う。

ささやかながらも簿僕の秘かなる挑戦である。


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