_





2月7日  地方-東京都::共産党:清水ひで子氏
2月13日  地方-茨城県::公明党:井手よしひろ氏
2月12日  地方-甲府市::未調査:野中 一二氏
2月7日  地方-大阪府柏原市::市民党:中村幸平氏
2月14日  地方-神奈川県::無所属(民主党推薦):松沢しげふみ氏
2月10日  地方-東京都千代田区::公明党:大串博康氏
2月13日  地方-大阪府箕輪市::不明:牧野直子氏
2月10日  地方-福岡県知事::無所属(自民党推薦):麻生渡氏(未評価)の新着リンク 
2月13日  地方-東京都知事::無所属:石原慎太郎氏(未評価)の新着リンク 
2月9日  地方-愛知県豊橋市::未調査:伊藤 秀昭氏(未評価)の新着リンク 
2月7日  地方-神奈川県相模原市候補::無所属:岡村まさお氏(未評価)の新着リンク 
2月6日  地方-徳島県那賀郡相生町::無所属:清水幸助氏(未評価)の新着リンク 
2月7日  地方-東京都三鷹市::民主党:高井あきひろ氏(未評価)の新着リンク 
2月13日  地方-福井県知事::無所属(自民党推薦):西川一誠氏(未評価)の新着リンク 
2月14日  地方-岡山県岡山市::民主党:羽場頼三郎氏(未評価)の新着リンク 
2月10日  地方-佐賀県知事::無所属(自民党推薦):古川康  氏(未評価)の新着リンク 
2月9日  地方-大阪府::自民党:松室たけし氏(未評価)の新着リンク 

2月7日  地方-東京都::共産党:清水ひで子(評価:90点)の新着リンク 


2月7日:6399:日々の活動:理念、政策、実績:清水ひで子@Web

+++クイックアクセス+++◇ホームページ┃├更新履歴┃└ひとこと提言(集計)┃┣■都議会┃├今期議会のポイント┃├本会議の報告┃└委員会の報告┃┣■理念、政策、実績┃├具体的政策と課題┃├実績┃├日々の活動┃└政策宣言┃┣■清水ひで子の紹介┃├プロフィール┃├日本共産党について┃└日々の雑感┃┗■ユーティリティ├生活相談、法律相談├掲示板├メールフォーム└リンク集
このページは2004年の活動です。

少人数学級実現にむけて奮闘します2004年2月文部科学省が少人数学級実施を希望する公立小中学校の状況の提出を求めた「業務連絡」(11月21日)について、東京都教育委員会が区市町村教育委員会に通知しないいまま「該当ありません」と回答した問題で、都議団は12月25日、横山教育長に対し、区市町村にただちに通知し希望を調査した上で、あらためて文部科学省に回答するよう申し入れました。

この要請には、私清水を含め、吉田幹事長、曽根政調委員長、東文教委員長が参加しました。

都教委の態度は、少人数学級の意見を区市町村から聞く必要がないとしています。

この後、日本共産党都議団は各地域の教育長、市長、区長にこの事実を知らせ、東京都教育委員会にぜひ要請してほしい、ということを申しいれています。

八王子市にたいしては1月8日に成田教育長に申し入れを行いました。

成田教育長は「八王子市議会の少人数学級を求める意見書については重く受け止めている。

東京都教育員会の考え方は、現在、T・T、少人数指導で行っている加配教員を継続する考え方にたっているので、通知は必要ないとしているのではないか。

市としては、東京委のすすめている、少人数指導で効果を挙げることを努力している」と繰り返すのみでした。

各道府県では、市町村の意見をきいたり、希望をきいたりして、少人数学級に切り替える運用緩和をにふみだしています。

山梨県では希望を取ったところ、多くのところで、学級編成基準の変更を希望したと聞きます。

神奈川県でも35人学級に踏み切るようです。

少人数学級に背を向ける都教委の異常さは際立っています。

引き続き、少人数学級実現にむけて奮闘します。

都議団はこの問題で、各区市30数箇所の教育長などに申し入れを行いました。

(2004/2/7記)>>「日々の活動」の見出しに戻る
P








2月13日  地方-茨城県::公明党:井手よしひろ(評価:75点)の新着リンク 


2月13日:38095:NO-TITLE

2004年2月13日(金)日立電鉄の存続を求める署名を松場社長と日立市に提出
日立電鉄の存続を求める署名を松場社長へ提出大沼学区コミュニティ推進会(会長:大江日出雄さん)は、日立電鉄線の存続を求める署名を、電鉄本社に松場卓爾社長を訪ね、直接手渡しました。

電鉄線沿線の住民は、通勤や通学になくてはならない日立電鉄の唐突な廃止計画に反対し、署名運動を展開しました。

1月30日には、地域住民だけではなく、広く電鉄利用客にも賛同を得るために、大沼駅頭などでの署名活動を行いました。

この日は、推進会の代表11名が、集まった7475名の署名簿を松場社長に提出し、1.国、県、市などとの連携のもと、鉄道部門存続に向けての真剣な取り組みを行うこと。

2.地域住民や利用者に対して説明責任を十分に果たし、積極的な情報公開に努めること。

3.万一の廃止にあっては、代替えの公共交通機関の確保を責任を持って行うこと。

の3点を会社側に強く求めました。

その後、廃線届けの提出を決断するに至った経緯を、松場社長が詳細に説明。

「累積赤字と乗客の安全を守る投資に、これ以上私企業として耐えられません。

地域の皆さまのご不便を考えると申し訳ない思いですが、廃止を決断せざるを得ません」と語りました。

協議会の沿線住民からは、「地域住民にとって、この地域がバスなどの公共交通機関がほとんどないため、電鉄線の廃止の影響は大きい。

自分自身、車は運転しないので、廃線になった場合は、移動の方法が無くなる」「常陸太田市内に通う高校生、特に1年生にとっては、廃止は寝耳に水。

卒業するまでの間、存続は出来ないか」「住民にとっては唐突な廃線である。

地域で電鉄の現状などを説明し、住民の理解を求める責任があるのでは」といった意見や質問が寄せられました。

一方、松場社長からは「電鉄線の存続は、行政がそっくり(電鉄線を)買い上げるくらいの支援がない限り、実現は厳しい」との発言が飛び出すほど、現状の経営の厳しさが強調されました。

日立市役所に根本助役を訪ね電鉄線の存続を申しいれ協議会の一行は、電鉄本社への要望の後、日立市役所を訪れ、根本助役に要望書を提出しました。

先の電鉄本社での話し合いの模様を根本助役に説明すると共に、行政の本格的な支援を要望しました。

会員からは、「電鉄の経営状況が厳しいことは理解できる。

しかし、その理由だけで、公共の交通機関がある日突然無くなって良いのか」、「県知事は会社や市の対応を待つと言っている。

会社は、会社の力で存続は無理と言っている。

市が本気で存続に向けて動きを起こさない限り、問題は解決できない」といった意見が出されました。

根本助役は、「日立電鉄と日立市、常陸太田市、それと県は、この問題で協議会をつくり、すでに2回話し合いをもちました。

この場を通して、解決策を模索していきたい」と、語りました。

また、しかるべき方法で住民や利用者への情報提供を行っていくことを約束しました。

電鉄線の存続を求める署名を電鉄松場社長に提出電鉄線の存続を求める署名を日立市役所根本助役に提出日立市議会で地域サポート運動について打合せ吉田正音楽記念館の建設現場を視察(移動距離43km)
2004年2月12日(木)吉田正音楽記念館・開館にむけての準備進む
吉田正音楽記念館・開館にむけての準備進む日立市出身の著名な作曲家・吉田正さんの記念館の建設が順調に進んでいます。

「吉田正音楽記念館」は、鉄骨鉄筋コンクリート5階建て延べ床面積約800平方メートル。

自然豊かなかみね公園頂上に建設されます。

記念館は、吉田正氏の多大な功績を称えるとともに、吉田メロディーを後世に伝え、いつまでも多くの人々に親しんでいただけるようにしていくことが、大きな役割です。

また、吉田正氏を慕う人々とともにさまざまな音楽愛好者など、多くの人々が交流を図る施設でもあります。

吉田さんの作品15曲が映像とともに楽しめるスタジオをはじめとして、2〜4階までが年代ごとの「居間」として、各種の展示や体験コーナーなどが設けられます。

最上階の展望カフェからは太平洋が一望できます。

2月11日には、吉田さんの家族より、記念館に展示される貴重な遺品が、日立市に贈呈されました。

建設予定地にほど近い「ホリゾンかみね」での寄贈式には、急遽体調を崩し欠席した喜代子夫人に代わり、親交のあったプロ野球解説者豊田泰光さんと歌手古都清乃さん、吉田事務所の谷田郷士さんらが出席しました。

遺品は、国民栄誉賞の賞状と盾、記念品のほか、日本レコード大賞のトロフィー、楽譜、ギター、レコード、指揮棒、写真、手紙など約500点に上ります。

開館後、さらに500点ほどが寄贈される予定です。

記念館のオープン記念式典は、今春4月27日に行われます。

吉田門下生の女優、吉永小百合さん、歌手の橋幸夫さん、三田明さん、三浦洸一さんらが出席する予定です。

一般公開は4月29日より、入場料は無料です。

(上写真は吉田正音楽記念館。

真っ青な太平洋を背景に建設が進んでいます。

2004/2/13撮影)参考:吉田正メモリアル参考:吉田正音楽記念館の場所をMapFan-Webで表示県本部打合せ守谷市で政治学習会を開催(移動距離215km)
2004年2月11日(水)牛丼からカレー丼に/吉野家の牛丼販売休止へ
牛丼からカレー丼に/吉野家の牛丼販売休止へBSEによる米国産牛肉の輸入停止措置の影響を受け、いよいよ吉野家の牛丼販売が中止されることになりました。

2月9日に各吉野家店舗に搬入された牛肉の在庫が無くなり次第、販売中止とのニュースが流れ、今日一日、吉野家は大入り満員の状況とのことです。

昨夜(2/10)夜、11時頃、青年党員との懇談会を終え、常陸多賀の店舗に入ってみました。

並盛りとけんちん汁、野菜サラダを注文したところ、けんちんとサラダは既に売り切れ、予想以上の来店客で牛丼の売り切れは早まりそうとの話しでした。

いつもの牛丼の味を堪能し、この次はいつこの味に再開できるのかと考えながら、店をあとにしました。

食の安全を確保するためには、牛の全頭検査が基本です。

日本への輸出牛のみ全頭検査するとの折衷案が出ているようですが、その検査の精度をいかに確保するのか、妥協なき交渉が望まれます。

参考:吉野家のホームページ地域サポート運動資料整理境町の党員会で講P


2月9日:8351:日立電鉄線存続へ署名運動

CopyrightYoshihiroIDE(e-mail:master@y-ide.com) 最終更新日:2004/Feb/8日立電鉄線存続へ沿線住民が署名運動大沼学区コミュニティが7000名の署名集める日立電鉄線の存続を求める署名活動が、大沼駅頭で行われました。

この署名を行ったのは、地元大沼学区のコミュニティ推進会(会長:大江日出雄さん)の役員・有志です。

この日の中心者は、「日立電鉄の厳しい経営状態は理解するものの、利用者や沿線住民への説明が全くない。

大みかから常陸太田への代替えバスのことは、新聞に載っていたが、この地域はどうなるのか?日立電鉄は、もっと沿線住民の立場を考慮してほしい」と語っていました。

井手よしひろ県議も、午前7:30頃から1時間署名集めに協力。

通勤や通学で忙しい利用者も、積極的に署名に協力して頂きました。

また、NHKをはじめマスコミ関係者の取材も相次ぎ、関心の高さを示しました。

マスコミ各社が署名運動を報道
交通弱者切り捨てないで日立電鉄線存続を求め署名大沼学区コミュニティ7000人目標、市や県に要望へ日立市と常陸太田市を結ぶローカル鉄道「日立電鉄線」の2005年3月廃線を受け、存続を求める街頭署名活動が1月30日、日立市東金沢町の同電鉄緑大沼駅前で行われた。

署名活動を実施したのは同駅近くの大沼学区コミュニティ推進会(約4500世帯、大江日出雄会長)。

午前7時からの出勤・登校時間帯、午後5時半からの退勤・下校時間帯のそれぞれ一時間、約10人の会員らが「電鉄線を存続させましょう」と署名を呼び掛けた。

朝早くからの署名活動に、電鉄線利用者は急ぎながらも、署名に応じていた。

大沼町の会社員女性(22)は「毎日、電鉄線で通勤している。

廃止になれば、バスを乗り継がないと会社に行けない」と話していた。

同推進会は各町内でも署名活動を展開。

署名数は約7000人を目標にしている。

中井保行副会長は「この地域はバス停までも遠く、電鉄線は貴重な足。

交通弱者を切り捨てないではしい」と話す。

今後、二月初旬にも鉄道を運営する日立電鉄(松場卓爾社長)や日立市、県に署名簿を添え、「日立電鉄の鉄道部門の存続と公共交通機関の確保を求める」要望書を提出する。

要望書によると、@国や県、市などとの連携で、鉄道部門存続に向けての真剣な取り組みを行うA地域住民や利用者に対して、説明責任を十分に果たし、積極的な情報公開に努めるB万一の廃止にあたっては、代替えの公共交通機関の確保を責任を持って行う−としている。

樫村市長が会見/存続を求める考え日立電鉄線の廃止に関して、樫村千秋日立市長は1月30日の定例会見で、「まだ、納得してはいない。

もう一度協議しながら、存続を要望したい」と述べ、引き続き存続を求める考えを明らかにした。

ただ、維持存続の設備投資に関して「行政で抱えるだけの投資に耐えられない」と財政負担は困難であることを示唆。

「存続が無理との認識になれば、代替えをお願いする」と述べ、交通手段だけは確保する意向を語った。

(2004/1/31茨城新聞・県内総合)
日立電鉄線・存続求め街頭署名大沼駅前で住民ら、沿線4高校も実施へ日立電鉄(本社・日立市)が、日立電鉄線を2005年3月に廃線にすると発表した問題で、沿線では存続を求める動きが進んでいる。

日立市の大沼学区コミュニティー推進会(大江日出雄会長)は1月30日、大沼駅前で街頭署名に立った。

県立佐竹高など4高校の生徒会も31日、「日立電鉄線の維持存続をもとめる会」(仮称)を結成し、署名運動を実施する方針だ。

大沼学区コミュニティー推進会はこの日、午前7暗から20人が乗降客に協力を訴えた。

同学区内の170町内会も署名運動に取り組んでいる。

中井保行副会長は「かつてはバスもあったが、いまはこの鉄道だけが頼り。

学区全体で目標の6、7千人は集めたい」と存続への希望を託す。

署名は近く、要望書と合わせて日立電鉄と県、市に提出する。

高校生徒会の会結成は、佐竹高、太田一高、太田二高、里美高の生徒会が参加する。

31日に署名運動などについて具体的に話し合う。

一方、樫村千秋日立市長はこの日の定例会見で、「廃線案が決まり、行政としても苦慮している。

もう一度存続の要望をお願いするが、同社の経営実態をみると、行政が支援したとしても持ちきれないと思う」と述べた。

(2004/1/31朝日新聞・地方版)
日立市民が署名運動日立電鉄の存続求め続々と署名に応じる日立電鉄の利用者2005年3月の廃線が発表された日立電鉄(鮎川―常北太田駅、18.1キロ)の存続を求める日立市民の署名活動が1月30日に始まった。

同市南部の大沼学区コミュニティー推進会(大江日出雄会長)が呼びかけたもので、7000人を目標に署名を集め、来月上旬、電鉄、県、日立市に提出する予定。

要望しているのは三点で、電鉄、県、日立市の存続に向けた真剣な取り組み、市民に対する電鉄の説明責任の徹底、廃線する場合の代替交通機関の確保――を挙げている。

この日は、朝のラッシュ時に、中井保行副会長(59)ら会員約10人が、同電鉄大沼駅前で署名を呼びかけた。

中井副会長は「この地区は、バスもほとんどなく、電鉄の廃線は、通勤、通学、買い物などにとって死活問題」と危機感を募らせる。

利用者も、会員たちに「頑張って」と声をかけながら、次々と署名に応じていた。

また、同市の樫村千秋市長は30日の定例記者会見で、「市も、廃線には納得していない。

早急に、存続に向け、もう一度、県、電鉄と協議したい」と述べた。

(2004/1/31読売新聞・地方版)
P


2月9日:7130:11・9総選挙は「年金選挙

茨城県議会議員井手よしひろ(e-mail:master@y-ide.com) 動き出すイラク復興支援陸上自衛隊本隊第1陣がサマワ到着自衛隊の支援活動は、イラク支援の足場づくり
政府は1月26日、陸上自衛隊本隊イラク派遣を決め、人道復興支援が動き出しました。

今日(2月8日)には、陸上自衛隊の本隊第一陣が陸路サマワに入りました。

イラク人道復興支援については、自衛隊の業務に注目が集まりがちですが、復興支援全体を100だとしたら、自衛隊の派遣の占めるウエートは、避けることのできない最初の段階の10%ぐらといわれています。

自衛隊は、民間主導の復興支援のための足場をつくる役割を果たすのです。

公明党は、人道支援に加えて、雇用対策や文化遺産の保護、環境保全など、イラク未来を見据えた幅広い支援も訴えています。

わが国が行う支援策についてまとめてみました。

(写真はNHKのテレビニュースからキャプチャー)自衛隊は何をするのか
イラク人道復興支援特別措置法(イラク支援法)で定められた自衛隊の活動は、人道復興支援が中心であり、治安維持活動はしません。

自衛隊は戦後の混乱にあえぐイラク国民の日常生活を回復するために、当面のインフラ(社会基盤)整備をすることが主任務です。

基本計画によると、自衛隊の主な活動として、病院の運営・維持管理や地域住民への医療支援、浄水・給水活動、学校や病院、道路などの公共施設の補修・復旧などが挙げられています。

現在のイラクでは、旧フセイン政権の圧政下で、電力施設や上下水道などの生活基盤が未整備のまま放置されてきたため、飲料水ですら満足に供給できない状況です。

そのような所では、飲料水や食料生活物資などを自力で確保できる自己完結型の組織である自衛隊しか支援活動を行うことができません。

また、テロの恐れもあるイラクで、万が一、攻撃を受けた場合、自己防衛できるのも自衛隊だけです。

さらに、防衛庁は、(1)公共施設の修復整備(2)通訳や警備員(3)現地住民に直接配る給水支援――など自衛隊の補佐として、現地住民の雇用を行う予定です。

政府が実施予定のイラク支援策
政府は、公明党の主張を受け、本格的復興支援に向けた次のような幅広い貢献策を検討しています。

雇用対策】政府は、国連人間居住計画を通じた学校住宅などの再建事業の早期実施をめざしています。

同事業に現地住民を協力させることで、一日当たり500〜600人の雇用が見込まれています。

【文化協力】国連教育科学文化機関を通じたイラク国立博物館の復旧のほか、スポーツ振興のための支援として、サッカー用具などの供与も行います。

環境対策】サマワを含め、イラク全土で廃棄物の放置が見られ、環境汚染が進んでいます。

政府は、国際機関と連携し、イラク環境省の能力強化などを検討しています。

【市場経済化対策・女性支援】市場経済社会への変化イラク国民が適応できるよう、政府は、イラク国民への職業訓練の実施などを検討中です。

また、イラクでの女性生活向上のための教育支援の検討も進められています。

このほか、イラク人警察官がパトロールで使用するためのパトカーが略奪され、不足している状況に配慮し、パトカー600台を提供するほか、救急車や給水車なども供与します。

公明が主張する復興協力
公明党は、イラクの豊かな未来を構築するための支援を提案しています。

その中心は雇用対策です。

フセイン政権下では労働者の6割が公務員だったため、政権崩壊により失業者が急増し、社会不安の要因にもなっているからです。

そこで公明党は、自衛隊がイラクへの生活支援事業を実施する際、補助的な仕事に現地住民を雇用するだけでなく、失業者への技術教育や職業訓練、イラク人技術者などの来日研修の支援、日本へのイラク人留学生の特別枠設置といった本格的支援も提唱しています。

また、フセイン政権によって破壊されたイラク南部のメソポタミア湿原の復元事業は重要課題です。

この肥よくな地の復元に成功すれば、かつてここに住んでいた難民も帰還して生計の道が確保でき、さらに、中長期的な雇用創出の効果も大きいと指摘されています。

一方、イラク国民による政府を着実に構築していくには、中立的立場にある国連の果たす役割が重要になります。

公明党は、国連がもう一度現地に戻って活動できるよう政府の外交努力を求めています。

P








2月12日  地方-甲府市::未調査:野中 一二(評価:68点)の新着リンク 


2月12日:4706:昨今の廃棄物行政「野中一二」の言いたい放題

野中一二のページ活動議会街づくりごみ言いたい放題特集・市町村合併プロフィールトップ
「野中一二」の言いたい放題2004年2月12日昨今の廃棄物行政今週の月曜日に愛知県の石川島播磨重工愛知工場を見学することが出来た。

そして今日の新聞報道では「山梨大をに産学官事業、燃料電池やバイオマスエネルギー実用化へ共同研究。

県、きょう文科省へ申請」というタイトルの記事がトップニュースで扱われている、先週には「米倉山にバイオ団地誘致」という記事が紹介されている。

そして先月末には私も参加して「木質バイオマスからの発電」というNPOと、県が主催した行事に参加してきた。

まさに県を上げてのバイオへの取り組みである。

展開がまさに花開こうとしている感じである。

このように書いて纏めてしまうと此処には非常に大きな落とし穴があることに気が付いて頂けただろうか。

わずか数行であるがこの中には1−廃棄物の再資源化2−バイオマスエネルギーの利用3−燃料電池の開発4−微生物バイオへの取り組み以上の4点が含まれているのである1−で言う所の廃棄物資源化については視察報告「RPF技術とは」のとおりなのでご参照いただきたい。

しかし此処で書けなかった事は「政府の廃棄物対策及び施行法令が非常に後手に回っている」という現実である。

例えばRPF製造の折、古紙でなくその代替として木質を使った場合は別の認可が必要となるそうである、それは古材の場合は廃棄物の許可だったり、間伐材の場合はまた別の法律的な裏づけが必要となっているのである。

2−及び4−で述べているものは全く異質のものである。

2のバイオマスエネルギーは人間が生活するうえでどうしても必要な食べ物の残渣や下水汚泥など、あるいは放置されていた間伐材など有機成分を少しでも含む物から「醗酵」行程を経てガスを取り出し、それを利用する。

このように簡単に解釈すればよいのではないか、ここでも数々の施行されている法律の狭間がありその取り扱いについては非常に複雑である。

「一般廃棄物と産業廃棄物」という壁にはさまれたものも存在するし、登録する場合においても一つ毎種目ごとに全てを網羅していなければならないという。

これでは事業実施中に新しい取り組みなどを試みるといった場面においては、実に制約だらけの網を潜り抜けなければならない。

4−で述べているバイオというのは、菌類・微生物類を直接増殖あるいは加工して人間の役に立つようなものを作り出す。

このように全く違うのである。

ざっと記載した通りであるが、これらを知識としてあるいは情報としてマスコミなどがいわゆる「ワイドショー」的に書いてしまうと、市民は真実の事について全く分からなくなってしまうだろう。

例えばバイオ産業では「隔離」というのが大変重要であるが、バイオマス産業では「隔離」はほとんど必要がない。

この隔離のない場所で間違った菌が大増殖するとどうなるのだろうか、今で言う「鳥インフルエンザ」状態になることも十分予測される。

だから私が常日頃から「EM菌」に対して警告しているのであるし、ケナフに付いてもその非常に強い繁殖性から問題にしているのである。

これからの社会の中で「一体何が人々の暮らしに対して有益なのか」という疑問と検証を常に行ってゆくことこそ行政・政府の最大の役割になると思っているのだが。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』平成16年02月12日・第59号所収
[言いたい放題][ホームページ]Copyright(C) 2004byNONAKAIchiniP


2月10日:7675:RPF技術とは−「知多イー・アンド・エム」視察研修記録by甲府市議会議員「野中一二(いちに)」

野中一二のページ活動議会街づくりごみ言いたい放題特集・市町村合併プロフィールトップ
RPF技術とは石川島播磨重工愛知工場知多イー・アンド・エム2004年2月9日、愛知県知多市の石川島播磨重工愛知工場にある「知多イー・アンド・エム」と言う会社を訪問させて頂きました。

これは直径12mmの製品、一定範囲で自由になるとかここでは廃プラスチックと古紙(両方とも産業廃棄物として捨てられたものです)を使って、RPF(RefusePaper&PlasticFuel)と言う高カロリーの固形燃料を作り上げている工場です。

この技術を使ってできる商品は、化石燃料の代替として大きなメリットが得られます。

先ずコストが安価で省エネルギーに貢献できるということ、化石燃料と同程度の熱量があり(5000kcal〜9800kcal)、原料の混合割合を変えることで熱量を自由に調整することも出来るとしています。

またその形状はコンパクトで丁度鉛筆を小さく切ったような形をしており、オイルコークス・微粉炭などの化石燃料と同程度の利便性がある様です。

そして最大の特徴は水分率が低いので、貯蔵特性に優れているという事。

あの三重県で爆発炎上事故を起したRDFとは加工する素材が全く違うため、言葉は似ていますがこれは別物と理解したい所です。

古紙廃棄プラスチックそもそもこの工場は敷地総面積が734,000uと広大なもので、長さが最大1,000mもあり、100万トンクラスの造船所として開所されたものと言う説明を受けました。

残念ながらここが開所してまもなくオイルショックがあり、続く不況のため最大時2,300名いた従業員は現在は600名に減少してしまったこと。

100万トンの船は一度も作られなかった上現在では一部の船の補修を行うのみで、新造はしていないと言うことでした。

この愛知工場の一角にある子会社「知多イー・アンド・エム」、RPF施設では現在は1日3直22時間稼動でこの商品を88t生産しているとのこと、そしてここに携わる従業員の数が訳50人と言うことですから、これは立派な一つの静脈産業として成立しているのではないかと思います。

ここで疑問なのがこのRPFはいわゆる「産業廃棄物」から作られていると言うことです、つまり家庭から出ているような一般廃棄物からは今の所作っていないのはなぜでしょうか。

これには色々と法律上の制約があること、一般廃棄物は例えば油・匂いなどのいろいろなものが素材であるプラスチックなどに付着しているので加工前にしっかりと洗浄する必要があるということでした。

その上塩化ビニールはつかえないが、家庭で其処まで分別できるのかどうかが問題であると言うことです。

この塩化ビニールについては「ダイオキシン」の発生が問題となり、また使用するユーザーの焼却炉が痛んでしまうなどの様々な問題が発生してしまうので使えないと言うことです。

しかしこれに関しても今までのマスコミや一般で語られている「ダイオキシン」悪者説が、塩基を含む全てのものにまで及んでしまっていて、正しい情報が伝えられていないと言うことの弊害もあるのでしょう。

ダイオキシンについては約130種類と言われるダイオキシン類全てが猛毒と言うのではなく、そのうちのいくつかが猛毒であると言う事実と言うこと)このドラムから押し出して成型しています穴に張り付いているのがアルミで邪魔しているんですここでも基本は分別にあるという言葉を聞くことが出来ました、製造上金属は全て駄目と言う制約の中で一例で言うと「アルミ蒸着」のもの、ホチキスの針などがこれにあたりますが、例えば一般廃棄物として家庭から排出される物の中にはこのようなものが山ほど入ってしまうこととなるのです。

しかし技術的な最終部分としてはこれらの事を解決してゆき、塩基リッチなプラスチック類についてはその排出ガス行程でのダイオキシン除去、徹底した磁選別による鉄分の除去、分別の徹底によるアルミの選別などを行うことで一般廃棄物にも十分対応出来て来るのではないだろうかと思われます。

それにしてもここでもゴミの対策としては始めに分別と言う言葉が出てきてしまいました、やはりこの言葉がゴミの全てに通じるのでしょうか。

トラックに積み込み中のRPFこれを1日88t出荷しているそうです現在石炭は市場価格がトン当り9,000円前後だそうですが、それに対してこのRPFはトン当り2,000〜3,000円での取引と言うことのようです。

いずれ一定の製造業などではボイラーを使って熱源としていますから、このようなサイクルの中での燃料の一つとして廃棄物が供給されるのは正しい方法だと思います。

これこそ「生かせば資源」と言うことになるのではないでしょうか。

中には燃料は全て間伐材などの木質でまかなうべきと言う方もいらっしゃるでしょうが、熱源エネルギーの元としてのカロリー数などを考えたときにはいささか木質だけでは問題がありそうです。

技術の進歩と共に化石燃料として利用されてきたものを、生活を豊かにするため利用してきたプラスチックの再利用とするというだけでも一歩前へ進んだ感じがありますが、この技術はまだまだ深い先がありそうです。

ご案内いただいた石川島播磨重工愛知工場の皆様、そして知多イー・アンド・エムの皆様、ありがとうございました。

視察研修・2004年2月9日
Copyright(C) 2001byNONAKAIchini野中一二事務所400-0016山梨県甲府市武田2-11-19電話055-254-4040FAX055-254-4042[UP][戻る][ごみを考える][ホームページ]
P








2月7日  地方-大阪府柏原市::市民党:中村幸平(評価:65点)の新着リンク 


2月7日:3382:東部大阪治水視察報告-水の里鴻池-

東部大阪治水視察報告水の里鴻池-下水処理場の処理水を利用して親水空間-1月29日、東部大阪治水対策促進議会協議会(東部治水)の日帰り視察として、この2月10日にオープンを予定している東大阪市の「水の里・鴻池(こうのいけ)」を、東大阪市の大きなご理解をいただいて先に視察させていただきました。


最上流に設置された噴水、すでに子供のいたずらで水の出口に石を詰められた
300年前の大和川付け替えによって生まれた広大な農地の一つ、鴻池新田に農業用水を送る役割をしていた「鴻池水路」は農地の住宅化や下水道整備が進む中でその役割を失い、ドブ川と化しており、水がよどみ悪臭など近隣からの苦情もたえなかったそうです。

この歴史的な「鴻池水路」の修復整備を行い、「寝屋川北部流域下水道」の「鴻池下水処理場」の処理水を有効利用し、より浄化して流し、市民が水と親しめる空間を創造する事業です。


左:工場地帯のやすらぎ、右:府営住宅の中を通る
工事は国の「都市水環境整備下水道事業」の採択(川床など水に関連する施設は1/2補助、植栽・遊戯施設などは1/3補助)を受け、平成8年より着手しやっと完成をみた。

事業区間は西鴻池町から東鴻池町までの約3キロメーター、せせらぎ水路、緑道、水質浄化施設などを整備している。

総工費約29億円(内、市持ち分約20億円)。


私も記念撮影
鴻池下水処理場の処理水を最上部の西鴻池町までポンプアップし、水質浄化施設施設で完全な浄化を行い、せせらぎ水路に放流をおこない、水のある親水空間を市民に楽しんでもらい、最終的に寝屋川に放流します。

最後に「水の里鴻池(こうのいけ)」の歴史ゾーンのメインである重要文化財の史跡「鴻池新田会所」を見学させていただいた。


鴻池新田会所の堂々たる門構え
1706年に大和川の付け替え後の鴻池家の新田開発の中心的施設として建設され、それ以降、明治まで鴻池財閥形成(ゼネコンの鴻池組はそのなごり)までの歴史を刻んでいる。

私も存在することだけは知っていましたが初めて訪れてその規模にびっくり、江戸期の豪商の力に驚きました。

お時間があれば一度、皆さんも見学に訪れてください。

参考:大和川付け替え300年実行委員会(ホームに戻る) P


2月7日:3886:石神社で刃物騒ぎ?/デマ

石神社で刃物騒ぎ?-正しい情報がないとデマが流れる-2月4日夜、家に帰る前に近所の方と立ち話。

「午後2時ぐらいに、石神社付近にパトカーが10台程と救急車も来ていたけど、何かあったのか?」「ヘリコプターも神社の上でホバリングしていた」と聞かれ、「その時間、大阪狭山市の会議に出席しており。

わからない」と答えておきました。

市会議員に、柏原のすべてのことの情報が集まってくるわけではありません。

家で中学生の娘に聞くと「先生から『石神社付近で刃物を持った、けんかがあり、一人が刺され、犯人は刃物を持っていまだ、逃走中のため、注意をして集団で下校するように』指示があった」そうです。

「物騒な時代」と家では盛り上がりました。

5日朝から教育委員会に問い合わせてみると話はまったく違い、「石神社の賽銭箱付近に潜んでいた男に氏子が声をかけたところ、氏子を突き飛ばして、逃げた」「氏子は怪我をされた」のが真実のようです。

賽銭泥棒か、何かわかりませんが。

警察に通報があり、パトカーや救急車が出動したらしい。

残念ながら、「警察から教育委員会や学校にまったく連絡がなかった」「問い合わせても返答がなかった」ため、「学校として子供たちの下校時の対応に苦慮」して、錯綜する情報を収集する中、周辺の野次馬の情報などを繋ぎ合わせて、娘が聞いた話にまで「デマ」が大きく拡大したそうです。

「デマ」拡散はそんなええかげんなものです。

本当は小中学校のすぐ傍ですので警察から学校に「事件の概要や対策」などの連絡が早急にあるべきでは。

市も「市民安全条例」まで策定してまで、がんばっているつもりです。

教育委員会も「こんなことでは困る」と「警察に連絡体制の緊密化をさっそく申し入れる」そうです。

警察も市民安全を呼びかけるなら、捜査への支障がない限り「情報の開示」や「市民への情報の呼びかけ」も確実に行うべきです。


その後、私に教育委員会から連絡があり、各学校に今回の事件の顛末を知らせる以下の文書を配布したようです。

なお、不幸にも怪我をされた方は私も普段からお見かけする、よく知っている方でした。

お見舞申し上げます。

平成16年2月5日柏原市立各学校園長様同PTA会長様柏原市教育委員会市内で発生した傷害事件の経過と今後の対応について昨日2月4日(水)、太平寺地区で発生した傷害事件については、事件の概要がはっきりせず情報が混乱するなど大変ご迷惑をおかけいたしました。

早速、柏原警察に出向き事件の経過を把握するとともに、今後の警察との連携の在り方について協議いたしましたのでお知らせします。

記事件の経過2月4日(水)午後O時55分頃、柏原市太平寺2-19-13の石神杜本殿前で、賽銭箱の回収に行かれた地区の男性の方が奏銭箱付近にいた不審な男に声をかけたところ、男は素手で地区の男性の方を1回殴り逃走しました。

地区の方は、殴られた弾みで転倒し頭部に怪我をされました。

逃走した男は、40一歳代後半、身長172B、中肉、紺色ジャンパーと黒色ズボンを着用し、凶器等は持っていない模様です。

なお、2月5日(木)午前10時現在、捕まっておりません。

今後の対応今回の事件については傷害事件ということもあり、柏原警察から直接教育委員会や学校に連絡がなかったため、情報が混乱いたしました。

今後、事件が発生した場合は、柏原警察署生活安全課と教育委員会、各学校園との連絡・報告を一層緊密にすることを再確認いたしました。

今回の事件を教訓に、できる限り正しい情報をお伝えし、子どもたちの安全を守るための対応をお願いしてまいりますのでよろしくお願いいたします。


(ホームに戻る) P








2月14日  地方-神奈川県::無所属(民主党推薦):松沢しげふみ(評価:55点)の新着リンク 


2月14日:7901:首相公選制


「1年3ヶ月」。

この10年間の総理大臣の平均在任期間です。

平成になって以来、なんと既に10回も国政の最高責任者である首相が入れ替わりました。

あなたは、自身の一票で首相を選びたいと思ったことはありませんか?私たちは国会議員を選ぶことは出来ても、選ばれた国会議員達が“どうしようもない人”を首相にしてしまう。

このくり返しによって、“結局、どの人がやっても同じだ”という諦めにつながっているのが現状ではないでしょうか。

首相公選制の導入については、これまでにも様々な提案や議論が行われてきましたが、憲法との関係から、その実現が不可能に近いと考えられてきました。

しかし、昨年から国会で憲法調査会が設置され、21世紀の新しい国のかたちが積極的に議論されているなかで、首相公選制が国民的議論となりつつあります。

私も総選挙において首相公選制の導入を訴えてきましたし、昨年、民主党も政党として初めて、(首相公選制の導入を検討する)という公約を掲げました。

国民一人ひとりの直接選挙によって選ばれた総理大臣が一定の任期でリーダーシップを充分に発揮し、国内外にしっかりと方向性を示すことが何より必要になってきています。

また、選ぶ側も選んだ責任を共有することによって、本来の国民主権が確立されるのではないでしょうか。

そこで、21世紀最初の国政目安箱はこの「首相公選制」の是非について皆さまからご意見を頂ければと存じます。

首相公選制にともなう賛成・反対の主な意見・国民から直接信任を受ける為、強い指導力が発揮できる・国民の国政参加の意識が高まる・選挙区や政党の利害にとらわれないリーダーが生まれる・首相公選制は天皇制に抵触するのではないか・国民のムードや人気だけで選ばれる可能性がある・独裁政治を生む可能性があるQ1.国民の直接選挙で総理大臣を選ぶ「首相公選制」に賛成反対その他Q2.「首相公選制」にともなう憲法の改正に賛成反対その他Q3.上記の答えに対するご意見をお書き下さい。

Q4.よろしければ、ご連絡方法を教えてください。

お名前電子メール電話番号FAXご住所川崎市麻生区川崎市多摩区川崎市高津区川崎市神奈川9区外神奈川県川崎市外(その他) ご意見、ありがとうございました。

募集は終了しました。


P


2月13日:8892:松沢マニフェスト進捗評価委員会について


平成16年2月13日1.目的松沢成文知事は、次の目的のため「松沢マニフェスト進捗評価委員会」(仮称)を設置し、点検・評価作業を委嘱するものとする。

知事が選挙時に掲げたマニフェスト(政権公約)の進捗状況を点検・評価し、今後の知事の取組みに反映させること。

評価結果及び基礎とした情報を全面的に公開することにより、マニフェストの推進等に対する県民自身の評価や参加をサポートすること。

以上の取組みを通じて、マニフェストに基づく新しい政治行政のあり方を提案すること。

2.委員【委員(予定者)】秋本福雄(東海大学教授、都市計画論)伊藤修一郎(群馬大学助教授、政策過程論・地方自治論)桑原英明(常磐大学助教授、地方自治論・地域政策)小池治(横浜国立大学教授、行政学・政策過程論)和田明子(東北公益文科大学専任講師、行政改革・行政評価論)※第三者の目で客観的・専門的な評価をしていただくため、原則として県の審議会委員等でない中堅・若手の有識者等に委嘱する。

【県民委員】広く県民の多様な意見を反映させるため、ボランティアによる県民委員6名程度を募集する。

県民委員は委員会で意見を述べるが、議決には参加しない。

県民委員の募集は、別に定める「募集要領」により行う(募集期間:2月14日〜23日)。

3.運営委員会は、知事(政治家としての知事)が委員及び県民委員を委嘱して設置するが、設置後の運営及び作業は委員会が自主的に行い、知事はこれに関与しないものとする。

設置期間は平成15〜18年度の4年間とする。

ただし、委員及び県民委員の任期は2か年度とする(今回の委嘱は平成17年3月末まで)。

委員会は、毎年度末に「点検評価報告書」をとりまとめ、知事に提出するとともに、県民に公表するものとする。

委員会は、知事等からの説明、資料に基づいて評価作業を行うものとする。

委員会は、評価に当たっては、ホームページ等を通じて、必要な情報を公開したうえで広く県民の意見を募集し、これを参考にするものとする。

委員会に委員長を置く。

委員長は議事を統括し、委員会を代表するものとする。

委員会の審議は公開とし、報道機関の傍聴を認めるものとする。

委員には一定の基準により報酬を支払う。

県民委員には費用弁償のみを行う(ボランティア参加)。

4.今後の予定(平成15年度)2月下旬委員の選任、県民委員の募集(2月14日〜23日)3月上旬第1回委員会〜評価方法、分担等の決定3月下旬第2回委員会〜各委員からの政策別・分野別評価の報告4月上旬第3回委員会〜評価結果(報告書)の集約・決定4月中旬評価結果の公表(知事への提出、県民への公表)※同様の作業を毎年度末に実施するものとする。

※第1回研究会は、平成16年3月6日(土)14:00〜、於ワークピア横浜の予定。

松沢マニフェスト進捗評価委員会準備事務局
P


2月13日:21273:松沢しげふみ〜神奈川力宣言


1.趣旨松沢マニフェスト進捗評価委員会(以下「委員会」という)に、県民の多様な意見を反映させるため、ボランティアによる県民委員を置くこととし、広く県民から募集します。

2.県民委員の職務県民委員は、松沢マニフェスト(政権公約)の進捗状況その他委員会の審議事項について、委員長の運営に従って意見を述べていただきます。

ただし、委員会としての議決(意思決定)に加わることはできません。

3.県民委員の資格県民委員は、次のいずれにも該当する方の中から、知事が委嘱します。

神奈川県政に関心があり、かつ委員会設置の趣旨・目的に賛同いただけること。

県内に居住または勤務されていること。

ただし、現在、一時的に県外に居住・勤務している場合など、特別な事情が認められる場合は、この限りではありません。

申込み時点で満18歳以上であること。

任期中、委員会への出席、意見表明など、県民委員としての職務を十分に担っていただけると認められること。

その他県民委員として不適当と認められる事情がないこと。

4.募集人員等県民委員は6名程度を募集します。

応募者が多数となった場合は、居住・勤務の地域、関心分野等のバランスを考慮して選考させていただきます。

5.任期県民委員の任期は2か年度間とします。

今回委嘱された方は、委嘱の日から平成17年3月末日までとなります。

6.費用負担等県民委員はボランティアとし、報酬は支払われません。

ただし、県民委員の職務上必要な費用(交通費等)については、当方で負担します。

7.応募等の手続応募される方は、平成16年2月23日(月)までに、「申込書」1部を郵送またはFAXで下記まで提出していただくか、下記の投稿フォームに氏名、生年月日、住所、連絡先、ご職業・勤務先(または学校)、応募動機(1000字以内)、関心のある分野(または担当できる分野)、資格・特技を洩れなくお書きの上、投稿をお願いします。

※投稿フォームへ選考・委嘱に先だって、志望動機等を確認するため面接を行う場合があります。

応募者に対しては、委嘱するか否かを内定した段階でご連絡し、後日、正式に委嘱状を交付します。

皆さまのご応募をお待ちしております。

【提出先・連絡先】松沢マニフェスト進捗評価委員会準備事務局〒231-0005横浜市中区本町1-5西田ビル702神奈川力をつくる会内FAX045-681-1888
■過去のトピックス選挙費用バランスシート公開(平成15年4月28日)松沢しげふみ1,040,594票。

当選!(平成15年4月13日)松沢しげふみ、民主党を離党(平成15年3月7日)2月10日発売、月刊Voiceに松沢しげふみの思いを掲載!松沢しげふみ、立候補表明(平成15年2月4日)
※リンクについて
P


2月13日:9912:トピックス


当落候補者名得票数
当選松沢しげふみ1,040,594
宝田良一676,534
飛鳥田一朗643,583
田島陽子496,319
吉村成子197,402
山本節子92,879
遠藤賢次郎43,298
神奈川県民みなさんの良識ある選択で見事、松沢しげふみが神奈川県知事に当選しました。

去る4月13日(日)投開票の神奈川県知事選挙において、松沢しげふみ候補が1,040,594票を獲得し、神奈川県知事に当選。

下馬評や各種マスコミ調査では、松沢が一歩リードとはいうものの、宝田、飛鳥田、田嶋各候補に追い上げられ、あるいは追いつかれ、大混戦という厳しい分析の中で、みなさんのお陰で3有力候補を振り切り、100万票の大台で当選することができました。

選挙戦後半では中田宏横浜市長や阿部孝夫川崎市長の応援をはじめ、マニフェストを作成した大学教授等の弁士の熱弁もヒートアップ、まさにボランティア選挙の総力戦の結果としての勝利でした。

県民に具体的な公約(マニフェスト)を提示した松沢しげふみの姿勢が神奈川県民に強く受け入れられたともいえます。

松沢しげふみも4月14日以降、県民のみなさんの期待の重みを胸に刻み、新たなるスタートを切りました。

4月23日(水)には初登庁。

早速新知事として神奈川県下の様々な難問を解決していくべく活動を開始します。

完全なボランティア選挙、しがらみの全くない「選挙革命」を実行した松沢しげふみの勝利は神奈川県内に止まらず、全国各地の候補者、選挙関係者、並びにマスコミに大きな感動を与えています。

具体的な政策を掲げて正々堂々と有権者に挑む松沢しげふみの選挙姿勢はこれまでの選挙のやり方を一変したといえます。

松沢しげふみは、まず選挙から変革したのです。

尚、今回の選挙戦にかかった収支については現在集計中ですが、確定次第このホームページでも公開いたします。

神奈川県知事選挙からこの国の政治を変える、松沢しげふみの今後の活躍にご期待下さい。


本来、松沢しげふみ本人より皆様に御礼を申し上げるべきところですが、公職選挙法(第178条)により、このホームページで感謝のご挨拶をすることができません。

何卒ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。


P








2月10日  地方-東京都千代田区::公明党:大串博康(評価:33点)の新着リンク 


2月10日:19482:お知らせ

大串ひろやすのホームページhiroyasuogushi
お知らせ
◆お知らせの項目ごとページを作成しました。

ご覧になりたい項目をクリックして下さい。


★平成16年度の予算原案が示されました。

各出張所にて閲覧が可能です。

(2月2日)
★フラット区長室の日程が発表されました(区のホームページへ)
◆平成14年度の主要施策の区の成果がホームページに掲載されました(PDFファイル)
◆NPO・ボランティアとの協働に関する政策提案制度について▼第二回政策提案の募集は締め切られました10月10日▼第一回の募集された結果は区のホームページにて公開されています
◆区本庁舎が環境ISO14001を取得しました▼11年9月定例会にて取得を提案しました
◆「中小ビル連携による地域産業の活性化と地域コミュニティの再生」提言が出されました(15年3月)千代田SOHOまちづくり推進検討会より
◆平成14年度介護サービス評価の結果が公表されました
◆区職員による出前講座「ほりばた塾」がスタートしました
◆平成15年度予算の概要が区のHPに掲載されましたわかりやすい予算書となっています。

是非見てくださいネ。


◆宮代町で募集の「あなたの町の市民参加」に於いてグランプリを受賞しました2003.4.4
◆庁舎・公共施設整備特別委員会の議事録が区議会のHP(委員会の記録からどうぞ)にアップされました
◆平成13年度行政コスト計算書が示されました
◆平成14年度千代田区議会政務調査研究費交付額の答申
◆動画配信「千代田市を目指して」は、必見です。

(3月8日の日経新聞経済教室も参考にできるといいのですが)
◆中学校通学区域緩和について
◆幼保一元化に向けた新たな乳幼児育成制度の創設を求める意見書▼写真は、平成14年7月2日遠山文部科学大臣へ意見書を持参した時のものです▼幼稚園教諭と保育士との関係をわかりやすく図(PDFファイル)にしてくれました
◆千代田区子育てファミリー世帯等親元近居助成のご案内
◆中期財政計画◆バランスシート(平成15年3月末)
ご覧になられてのご相談、ご質問をお待ちしています。


P








2月13日  地方-大阪府箕輪市::不明:牧野直子(評価:25点)の新着リンク 


2月13日:6174:議会ニュース特集版NO2の2


農業生産者と消費者の交流を活発にしよう
箕面市農業基本指針の中で、「生産者と消費者の連携・交流」が謳われていますが、実際に交流のチャンスはほとんどありません。

現在、あらたな農業指針を策定中ですが、指針がいかに立派でも行動に移されなくては絵に描いたモチになってしまいます。

農業後継者がいないなど農家が抱える深刻な悩みがある一方で、安全な生産物を求める市民がいるのも事実です。

もっと農業の現状について知るチャンスをつくるためにも、農業者と消費者が交流する場が必要です。

私は、農業祭で生産者と消費者の交流の場をつくるように求めてきましたが、今年度やっと実現しました。

今後さらに、朝市などをもっと活発に開催し、「地産地消」(採れた地で消費すること)を奨励する具体的な計画作りを求めていきます。


自然の生態系を活かしたリサイクルシステムの導入
ごみ減量の基本は、まず「排出抑制(リデュース)」です。

次に「再利用(リユース) 」そして「リサイクル」ですが、リサイクルについては自然の生態系を活かして行うことが優先です。

その最たるものは「生ごみ堆肥化」です。

政策的には、家庭へのコンポスト(堆肥化容器)助成制度から、市のシステムとしての「コンポストパーク」へと移ってきました。

まだ実験段階ですが、一日も早くモデル回収へ、そして全戸回収へと一歩一歩実現できるよう、求めていきたいと思います。

また、「緑のリサイクルシステム」(議会ニュースNO.29P.3参照) についても、今議会で言及しています。


まちの中にリサイクル工房を!
1998年に策定された「箕面市ごみ処理基本計画」には、ごみ減量化のための多くの実施項目が挙げられています。

その1つが「ブランチ型市民工房の設置」です。

つまり、大型ごみに出す前に持ち込めるリサイクル工房をまちなかに作れば、市民が不用品をもっと活用でき、しかもごみ処理経費を削減できるというものです。

ごみ有料化が決まる前の議会で、「市街地でのリサイクル工房」を求めましたが、実現に至っていません。


太陽や雨水など、自然の恵みを活かしたまちづくり
枯渇する石油や半永久的に放射能被害をもたらす原子力発電などに頼ったエネルギー政策は次世代に大きなツケを残してしまいます。

大量消費を前提にしたライフスタイルを改め、省エネ生活を定着させるとともに、自然の恵みを取り入れたまちづくりを実践していくことが求められます。

箕面市では、西南図書館、南小、就労支援センターの屋上に太陽光パネルが設置されました。

しかし、今後の予定はまだたっていません。

また、太陽光発電や風力発電などのソフトエネルギーだけでなく、雨水タンクを設置したり、生垣や壁面緑化など、積極的に自然の生態系を活かしたまちづくりを提言、現在策定中の「みどりの基本計画」に盛り込まれるよう働きかけていきます。


ご意見・ご感想を、「ともに歩む会」事務所までお寄せください。


メールはこちらへ(TEL&FAX072-722-9914)
P


2月12日:5222:直子のフレッシュニュース2004年2月A(2.12)

直子のフレッシュニュース(2004年2月12日)
萱野新都心を考えるフォーラムは大入り満員
2月8日(日)の午後、市民活動センターで開かれた萱野新都心を考えるフォーラムには、ぞくぞくと人があつまり、資料が足りなくなるほどでした。

外大の森栗茂一先生の巧みなコーディネートと実行委員の吉房睦美さんの軽妙な司会のおかげで、会場に渦巻いていた怒りのエネルギーが創造のエネルギーに転化していきました。

2部では、テナントに行ったアンケート結果などを参考に問題点を浮かび上がらせ、それについて会場から多くの意見が出ました。

今回のフォーラムはほんの一歩にすぎません。

これから多くの議論と検証が必要です。

あの巨大歩道橋のデザインについては、わたしたち無所属クラブが行った調査でも9割の方が「よくない」と応えておられます。

なぜ、市民協働のまちづくりを標榜する箕面市で、市民評価の低いものができてしまったのか、説明責任が求められるところです。

議会の場でもあらためて追求していきます。


議員の救急救命講習
2月4日、議員研修会として救急救命講習が実施され、受講しました。

一度以前から受けたいと思っていました。

心肺蘇生法も実際にやってみないとわかりません。

これからは年に一度くらいは、確認のために受けたいと思います。

今は、どこで何が起こるかわからない時代です。

心肺蘇生法を知っている人が地域に多くいることは大変心強いと思います。

消防署では毎月講習会を実施しています。

3時間ぐらいかかりますが、みなさんもぜひ、一度お受けになってみませんか?
メイプルホールロビーで「くらしとかんきょうフェア」
毎年、この時期に行われる「くらしとかんきょうフェア」、今年は2月7〜8日でした。

行政と市民グループが一緒に軒を並べて参加するめずらしいイベントです。

恒例となった傘布バッグ作りには小学生もチャレンジ。

できあがった作品に思わず回りからも歓声が上がりました。

また、消費生活研究会の方が、いらなくなった傘布や着物を使って、すてきな介護用品を作ってられました。

そのアイデアに感心してしまいました。

ごみを減らすためには、まず消費生活を見直さなくてはなりません。

箕面市がごみ減量に取り組むために、「くらしとかんきょうフェア」にもっと力を注ぐべきではないでしょうか?
行政改革、議会改革市民社会改革
2月11日(祝)の午後、市民会館で「これからの議会を考えるセミナー」が開かれました。

今回は第3回目で、講師は中川幾郎さん(帝塚山大学教授)です。

中川先生は2時間ぎっしりと、かなりの早口で、しかも中身の濃い話をされたので、ついていくのが大変でした。

行政が肥大化し、議会と市民社会がアンバランスな三角形になってしまっているが、これからは議会も行政に拮抗できる力を持たなくてはならないのと同時に、市民もパワーアップをしなくてはならないということをおっしゃいました。

これからの「公共」の担い手は行政だけではなく、かなりの部分、市民の力にかかってくるのです。

市民力が試される時代です。

そのためにも議会を変えていく必要があります。

今年は、市長選・市議選の年です。


P








2月10日  地方-福岡県知事::無所属(自民党推薦):麻生渡氏(未評価)の新着リンク 


2月10日:8242:麻生渡(あそう渡)オフィシャルウェブサイト


VOL.26[2004.2.10]
街でロボットにあいさつする日。


ロボットで思い出すのは鉄腕アトム。

人間には決して出来ない危険に立ち向かい、私たちを救ってくれる心優しいロボットがアトム。

あれから40年、ロボットがいよいよ私たちが生活する街で活躍する日がやって来ました。

正確には全国で始めて公道での実験を実施することになったのです。

これまでロボットといえば自動車工場の溶接などで活躍する産業用ロボットが主流でした。

有名なのは産業用ロボットでは世界一の企業(株)安川電機のモートマン。

機能重視でアトムとは随分違った姿をしています。

近年急速に研究が進んできたのは人間の機能、動きに非常に近い能力を持つヒューマノイド型のロボットです。

一言で言えば人間の代わりが出来るロボットです。

もちろん代わりと言っても全ての代役が出来る訳ではありませんが、自由に動き回れて場合によっては会話も可能です。

随分アトムに近くなってきました。

ロボットを研究していくためには様々な集積が必要です。

高度な電子、半導体技術。

機械工作技術。

そして優れた研究者と研究機関の存在などです。

福岡県ではこれからの成長産業として期待されるロボット産業の振興を重要なプロジェクトとして推進しています。

昨年6月には行政、大学、関連企業等の130機関が参加する「ロボット産業振興会議」を設立しました。

11月には「ロボット開発・実証実験特区」の認定を受け、公道で実証実験をするに当たっての様々な規制をクリアできることになりました。

今月25日には福岡市で「世界ロボット会議」、26日から28日は北九州市で「国際ロボット見本市」が開催されます。

そしていよいよ福岡市の下川端商店街では21日に、北九州市の魚町商店街では26日から28日の期間に買い物ロボット、歩行支援ロボットなどがお目見えします。

1969年7月20日アポロ11号のアームストロング船長が人類で始めて月面に降り立った時の言葉「この一歩は一人の人間にとっては小さな一歩だが人類には大きな一歩である」を思い出します。

商店街でロボットと私たちが始めて触れ合う日は、きっと日本のロボットの歴史にとって偉大な一日になるのではないでしょうか。

そう遠くない将来、街で気軽にロボットにあいさつを交わす日が来ると思います。

もっとも笑顔までプログラムされているかどうかは保証できませんが。


●当サイトはリンクフリーです。


P








2月13日  地方-東京都知事::無所属:石原慎太郎氏(未評価)の新着リンク 


2月13日:19044:鮮烈デビュー『太陽の季節』芥川賞受賞


石原都知事の政策
エッセイ『日本よ』
雑誌連載・テレビ出演など
小論文コンテスト
日本の正式国名
ネット時事川柳
アスキーアートコンテスト
石原慎太郎ってどんな人?
どうやって世に出たの?
どうして国会議員になったの?
どうして都知事になったの?
金融経済論
国際関係論
教育
国家論
人生
石原書店
石原文学書目一覧
石原文学作品売上ベスト10
実は画家でもある慎太郎
海と慎太郎
本サイトの説明
サイトマップ
「北の大地で幼少期を過ごす」1932年(昭和7年)5月15日、海軍青年将校が指導したクーデター事件が勃発し、犬養毅首相が射殺された。

それによって政党内閣制に終止符が打たれることになる。

かの有名な「5・15事件」である。

この年の9月30日、石原慎太郎は父・潔、母・光子の長男として、兵庫県神戸市須磨区に産声をあげた。

今から時を遡ること70年前のことである。

弟・石原裕次郎はその2年後に生まれることになる。

父は山下汽船という海運会社の社員であり、石原が5歳の時に北海道小樽市に家族を連れて初代支店長として赴任した。

そのため石原は幼少期の約8年間を北の大地で過ごすことになる。

当時の小樽は北海道のみならず日本全体として見ても、貿易港としての重要度が高く、商都として隆盛を極めていた。

「神奈川県一の名門校湘南中学に入学」その後、父は東京本社に転勤することになり、家族は神奈川県逗子市に移る。

そして敗戦間近の1945年4月、石原は神奈川県鵠沼の湘南中学へ入学する。

湘南中学は神奈川県一の名門校で、戦時中は海軍学校の予備校的な役割を果たしていた。

そのため同級生には海軍高級士官の子弟が多かった。

他の中学校の生徒たちは1年次から工場に動員されていたにもかかわらず、湘南中学は普通に授業を行っていた。

その上、戦争の最中でも英語の授業があり、いわば「エリート養成校」であった。

教師は生徒に「海軍士官」を志すことが至上のものであると教え説いていた。

「落ちこぼれの先駆け、一年間の長期休学」しかしながら敗戦を契機にして、石原を取り巻く環境はがらりと変化することになる。

敗戦を迎え、石原は学制改革により新制「湘南高校」へ進学した。

そこで石原は180度の価値観の転換を経験するのである。

教師はその意味もよく分からぬまま、民主主義を説き、東大に進み「国の役人」になることを強要し始めた。

その際、校長は生徒を集めて得意気に「これが我が校の出世頭だ」と当時の大蔵省理財局長を紹介した。

石原はその現実を目の当たりにして、「なんてくだらない学校なのだろう」と思い、それをきっかけに学校離れも進んでいった。

そしてついに1年間もの長期の間、休学をすることになる。

以前から弱かった胃腸を理由にした仮病であった。

それは今で言う「不登校」であり、「落ちこぼれ」の先駆けでもあった。

慎太郎17歳の時である。

石原はその時の気持ちを、「ただもう学校にいくのがなんとしても嫌でならなかった」と書き記している。

その頃、石原を捕らえて離さなかったものは、サンボリズムの詩やシュールレアリズムの絵であった。

石原は絵を描き、芝居やオペラを観、真昼間から映画鑑賞に耽り、フランス文学が好きという理由からあてもなくフランス語の勉強をしたりしていた。

その時期に描かれたものの1つに「16歳の自画像」という作品がある。

鉄仮面をビスで止められたその不気味な姿は当時の石原の内面を反映しているように見える。

「父の死、迫り来る家計の破綻」1年が過ぎ、石原が復学を果たした頃、父が脳溢血のため51歳の若さで他界した。

父は若い頃からの酒と過労が原因で常に血圧が高かった。

妻が健康状態を気遣っても、「仕事で死ぬなら本望だ」と切り返すような人物だった。

父の死を予期していたとはいえ、それは石原家の生活に大きな変化をもらたすことになる。

大黒柱を失った家族はその後の生活のために節約を誓い合った。

しかし、あまり経済観念のない母と弟・裕次郎の放蕩により、家計の破綻は目に見えていたものであった。

弟・裕次郎が一晩に何千円という放蕩を繰り返しているのに対して、兄である石原は映画を観るための70円の額さえ、節約を迫られた。

それまで石原は学校というものの退屈さとくだらなさにうんざりしており、大学などには進むことはないと思っていた。

しかしながらその考えは父の死による家計の破綻を前にして、大きく変わることになる。

「公認会計士を目指し、一橋大学へ入学。

しかし・・・」石原には新しい家長として母と弟をできるだけ早く養わなければならないという意識が芽生え始めていた。

そこで当時できたばかりの公認会計士という職業に就くため、最も有利であると言われた一橋大学へ進学した。

大卒の初任給が約1万5000円とされていた当時、公認会計士の給料は最低でも25万円が見込めるというものだった。

新家長としての使命感から石原はその資格を得ようと勉強に努めた。

しかし公認会計士という職業は全くもって石原には不向きであり、半年ほどでその匙を投げてしまった。

石原にとって一橋大学の自由闊達な校風は、湘南高校に比べればのような解放感があった。

更に寮に入ったということもあり、石原は石原なりの放埓に身を任せるようになる。

そして家の財政に対する危機感も忘れかけていく。

そんな生活の中、石原が考え始めたのは自らの将来の職業についてだった。

公認会計士を諦めたものの、石原は一般的なサラリーマンになる気はさらさらなく、せめて自分の趣味を生かしてどこかの映画会社に入り、映画監督になろうと考えていた。

しかしながら情報を集めてみると、監督までの道のりは経済的にも時間的にも厳しいということを知ることとなった。

そうなっても石原は他に自らの道として希望を見出せる仕事を探そうとはしなかった。

だが、その後、石原を時代の寵児へと押し上げる事件が起こる。

『太陽の季節』の芥川賞受賞である。

「処女作『灰色の教室』の評価から次回作への執筆へ」石原は大学時代『一橋文芸』という大学の同人雑誌の復刊を目指すグループにいた。

しかしながらそのための資金も原稿P


2月13日:10367:小論文コンテスト


石原都知事の政策
エッセイ『日本よ』
雑誌連載・テレビ出演など
小論文コンテスト
日本の正式国名
ネット時事川柳
石原慎太郎ってどんな人?
どうやって世に出たの?
どうして国会議員になったの?
どうして都知事になったの?
金融経済論
国際関係論
教育
国家論
人生
石原書店
石原文学書目一覧
石原文学作品売上ベスト10
実は画家でもある慎太郎
海と慎太郎
本サイトの説明
サイトマップ
第一回テーマ『私の住んでみたい日本』読者投票開始第一回小論文コンテストの読者投票を開始しました。

最も優れていると思われる論文のナンバーまたは氏名をwebmaster@sensenfukoku.netまでお送りください。

件名は「投票」でお願いします。

締め切りは11月20日となっております。

応募作品一覧は以下からご覧になれます。

公式サイトの性格上、掲載されていない作品もありますがご了承ください。

作品ファイル1作品ファイル2作品ファイル3作品ファイル4作品ファイル5作品ファイル6
募集要項注)募集は終了いたしました。

ユーザーの皆様から400文字以内で小論文を募集いたします。

第一回のテーマは『私の住んでみたい日本』です。

真面目なものから、くだけたものまで、思いつくままの作品をお送りください。

ご応募いただいた作品は原則的に全て公開し、その上で読者投票を行い優秀作品を決定致します。

その際には石原慎太郎のコメントも併記します。

締め切りは、11月9日となっております。

たくさんのご応募をお待ちしております。

応募方法以下のフォーム上から送信してください。

文字数は400文字以内でお願いします。

文字数をオーバーするとエラーが表示され、送信できない仕組みになっています。

応募上の注意応募作品の著作権は、いかなる場合も本サイトに帰属します。

テレビ、出版物など他メディアに掲載される場合にも、事前の了承は取りません。


石原慎太郎公式ウェブサイトCopyright(C) 2003sensenfukoku.net.AllRightsReserved.
P








2月9日  地方-愛知県豊橋市::未調査:伊藤 秀昭氏(未評価)の新着リンク 


2月9日:15726:月間レポート0401

★月間レポート★「ひであき」の動き議会の動き2004年1月驀進!行動のとき。

●1月31日(土)寒い日が続く中で「ひでレポ」配布と市民相談に追われた。

夜、総支部議員会。

朝日新聞系「イラクと『自公』、創価学会の本音」を学ぶ。

●1月30日(金)豊橋駅前での早朝街頭演説。

イラク派遣と公明党の考え」を中心に話した。

特に「”派遣”でなく”派兵”と報ずる新聞もあり、サマワを”戦地”と表現するメディアがあるが、このイラク復興支援は国連決議に基づく国際社会の総意であり、わが国もできうる限りの協力をする責務がある」ことを一国平和主義から脱却してグローバル社会のなかで日本がどう舵取りをしなければならないのかの観点から力説した。

●1月29日(木)長年の友人がガンと戦うために入院するという。

その表情は想像以上にさっぱりとしていた。

「しゃないで、今まで休んだことないから、人生の休暇だと思って・・」。

頑張ってほしい、あなた自身のこれからのために、家族のために・・。

●1月28日(水)「三八朝市」で「ひでレポ」配布。

「あいトピア」がオープンしただけに「気軽にお越し下さい」と呼びかける「ひでレポ」を懸命に配った。

夜、今年初の党員会。

「あいトピア、国立病院、保健センターと福祉医療・保健のネットワークが着々と整備されている」ことを訴え、「これからの福祉のあり方」を話した。

●1月27日(火)「昨夜のセミナーで公明党が与党の責任と公明党の理念のはざまで懸命になって日本の新しい道を拓こうとしていることを痛感した」とのFAXが寄せられた。

また「公明党も自衛隊のイラク派遣をめぐって苦渋の決断をされた。

これがよかったのか悪かったのかは、これからの自衛隊の活動如何であり、イラク国民と歴史が判断することでしょう。

私は、米国の手先として占領政策に荷担することには反対です」とのメールも。

●1月26日(月)夜、豊橋商工会議所で恒例の「公明党新春豊橋セミナー」。

寒い中多くの参加者があり「公明党への期待」の強さが伺えた。

年金問題、イラク問題、経済問題など荒木、山本両参議院議員や草川副代表が話した。

特に、毎回、分かり易いと好評の草川副代表の話には、待ち望んでいる人も多く説得力があった。

イラクへの先遣隊150名に450名ものマスコミがついていく異常さ」には驚いた。

また「アメリカ経済、中国経済、ドル、ユーロ・・」とグローバルな経済社会に身をおいていることも、身近なダンボール材料の高騰や野菜の話などから再認識した。

参考「地方からイラク派遣容認を考える」●1月25日(日)多忙な一日、「ひでレポ」配布と「市民相談」、そしてスーパーでの街頭演説、夜は周辺の町総代が「春ふたたび」上映会の回覧を回してくださった事へのお礼と動き回った一日。

●1月24日(土)市内のホテルで昼食会を兼ねて「新春岐阜県人会」。

25名が参加し、ふるさとの話に盛り上がった。

特に飛騨地方では合併が進み、飛騨市とか郡上市とかの合併への動きによって故郷の名前が消えていくことへの危機感と哀愁がまた「岐阜県人会」の存在意義にも通ずるのか。

夜、2月1日の「春ふたたび上映会」の打ち合わせ。

「あいトピア」完成を期に地域の人たちが「福祉を見つめ、福祉を支えることへの関わりがもてるきっかけになれば」との思いは強い。

それにしても人を集めることの難しさ、大変さ・・・。

●1月23日(金)この冬一番の寒波襲来。

今日は朝から豊橋駅で街頭演説。

「昨日、22日空自の本隊110人が政府専用機で名古屋空港からクウェートに向かい、今日、陸自先遣隊が現地の治安状況報告のために日本に戻り、政府に報告する。

そして陸上自衛隊本隊のイラク派遣が週明けにも決まる予定。

こうした大きな歴史的転換点で公明党は『平和の党』『人間主義の党』としての立場から厳然と判断していく」ことを懸命に訴えた。

戻ってきて、「三八朝市」で「ひでレポ」配布。

凍てつくコンクリートの上で店を開く高齢のおばあさんの元気な姿には感心する。

この街頭演説と朝市での活動を、じーっと見つめている人がいた。

清洲町から「見学させて」と町議会議員がやってきたのだ。

聞けば朝2時から5時まで一般紙の新聞配達をし終えて、午前6時過ぎの名鉄電車に乗ってやってきたという。

この話だけで十分である。

生活と戦いながら、硬い岩に爪を立て、穴をこじあけようと踏ん張っている地方議員が我が公明には一杯いる。

そのことを誇りにして、「負けずにがんばろう」と清新な気持ちになった。

夕方は東雲町の商店街を丁寧に「ひでレポ」を配った。

●1月22日(木)午後の衆議院本会議で公明党神崎代表が小泉首相の施政方針演説などに対する代表質問を行った。

イラク復興に対する人道復興支援について現地住民の雇用対策や文化財の保護修復など多種多様な施策の必要性を強調。

さらに、日本が国際人道支援に迅速に対応できるように「国連待機制度」への自衛隊の早期加入を訴えた。

それにしても、前日の管民主党代表の「イラクへの自衛隊派遣の露払いを務めた公明党の神崎氏は代表を辞するべきだ」とした挑発も含め、格調高い真剣な論戦を期待した国民にとって残念な、騒然とした国会である。

●1月21日(水)「みんなで豊橋の福祉を進める会」が行う「春ふたたび上映会」の応援のため各町総代に「回覧」をお願いして回った。

快く引き受けて下さった。

「いい企画だから、応援させてもらうよ」「こういうことを企画してくれるのだったら協力するよ」と想像以上の反応。

2月1日が楽しみである。

●1月20日(火)夜、NHK「プロジェクトX」は「日米ブルドーザ対決」−モンスター襲来運命の逆上陸・ブルの父立つ。

戦後復興のために立ち上がった機械技術者たち、そして米からキャタピラー社が上陸。

徹底した技術改革で耐久性の高いブルドーザを作り上げていく男たち、否、コマツマンたちの男の生き様、葛藤、苦悩・・・・。

私がコマツに入社したときに学んだマルA作戦そのものが放映された。

コマツで青春を送ってきた自分は、今夜の「プロジェクトX」を誇りにしたい。

コマツは私にいろんなことを教えてくれた。

どんな時でも泥だらけで現場を切1


2月9日:3239:月間レポート

★月間レポート★「ひであき」の動き議会の動き2004年2月伝統の2月黙々と行学練磨●2月9日(月)午前中、議員団打ち合わせ。

議会会議規則や委員会条例について意見交換。

時間がなくて、議員団としての政策研鑽などの切磋琢磨する機会がなかなか作れないのが現状、これが残念。

●2月8日(日)日曜日の「三八朝市」。

立っているだけでも冷えてしまう厳寒の朝、約2時間、寒い中頑張った。

多くの人が声をかけてくれた。

多くの人が「ひでレポ」を受け取ってくれた。

午後から夜にかけて、3会場で「イラク問題と公明党」について約20分の時間をいただき話した。

イラク戦争の大儀はどこにあるのか。

大量破壊兵器についてアメリカ議会では大変な問題になっている」などの意見にも率直に話し合った。

●2月7日(土)「あいトピア」で喫茶「路面電車」を運営する障害者団体の責任者と話す。

開店して10日、様々な課題が浮き彫りになってきて、その対応に心を砕いている由。

「障害者が運営しているということで甘えたくない、かといって障害者であるだけに応対にも限界がある・・」。

「悩んで、試行して、また悩んで・・、その繰り返しの中からステップアップする以外にないのでは」と話した。

●2月6日(金)庁内で最近の新聞情報を精査、経済問題、イラク問題、鳥インフルエンザ、米BSE問題など難問山積。

●2月5日(木)「ひでレポ」を地域の中で黙々と配布した。

北風冷たく、春はまだ。

●2月4日(水)午後、朝倉川530大会の実行委員会。

夜、町内の役員会で「あいトピア」について説明。

町内の新しい公共財に喜びの声は多い。

●2月3日(火)寒波が日本列島を覆う。

就職問題で悩む家庭へ。

大卒の3割、高卒の4割が就職が決まっていない現実を思い知らされる。

働く意欲のある若者が職にたどり着けないこの国を、若者たちはどう考えるのだろうか。

●2月2日(月)ビデオ上映会が大成功してほっと安堵。

次の活動、次の課題へ。

●2月1日(日)「みんなで豊橋の福祉を進める会」の皆さんが取り組んできたビデオ「春ふたたび」の上映会。

暖かい日和に恵まれ、特に昼の部は大盛況であった。

220並べたイス席が全部うまった。

それでも参加者の列は続いた。

沢山の地域の皆さんが隣近所で誘い合って集まってくださった。

真剣に介護ドラマを鑑賞してくださった。

「とにかく12時半頃から、ぞろぞろぞろぞろと地域の皆さんが店の前を歩いて行く姿にはビックリした」と近所の床屋さん。


ホームページに戻る1月月間レポートへP








2月7日  地方-神奈川県相模原市候補::無所属:岡村まさお氏(未評価)の新着リンク 


2月7日:141318:NO-TITLE

●起債制限比率(目安:低いほど良い)
1清川村2.018伊勢原市8.5
2松田町3.719綾瀬市8.7
3真鶴町4.720逗子市9.1
4藤野町4.821鎌倉市9.3
5津久井町4.922中井町9.6
6開成町5.323大和市10.0
6葉山町5.324茅ヶ崎市10.3
7町田市5.725三浦市10.5
8秦野市5.826平塚市11.4
9二宮町6.227相模湖町11.6
10大井町6.428横須賀市11.7
10城山町6.429厚木市11.8
11山北町6.630湯河原町12.0
12南足柄市7.031川崎市12.2
13箱根町7.232小田原市12.3
14藤沢市7.333海老名市12.9
15寒川町7.434座間市13.1
16愛川町8.235相模原市13.3
17大磯町8.336横浜市14.3
\s年度平成4年平成5年平成6年平成7年平成8年平成9年平成10年平成11年平成12年平成13年平成14年
相模原8.6%9.1%9.7%10.1%10.8%11.6%12.5%13.1%13.3%13.4%13.3%
町田5.0%5.0%5.2%5.7%5.9%7.6%5.6%5.5%5.3%5.5%5.7%
「起債制限比率」とは自治体の収入に対する借金返済の負担度合いを示す指標です。

地方自治体は行政を行なう過程で借入(地方債)をしますが当然借りたものは返さないといけません。

予算を講じてその元金及び利息を支払わねばなりません。

その返済費を公債費と言います。

ただしややこしい事に実際には公債費は地方自治体が全部支払っている訳ではありません。

地方債によっては国がその元利金返済のうち半分とか地方交付税交付金などの形で後から負担してくれるものもあります。

ところで地方自治体の歳入で一般財源と言われるものがあります。

これは地方税(市町村税)・地方譲与税・地方交付税などの合計額です。

これは地方自治体が独自に自由に使える資金です。

それに対して国庫支出金などは特定の事業や目的にしか使えない資金であり一般財源に対して特定財源と言います。

起債制限比率は地方自治体の借入返済費である公債費に投入した一般財源を標準財政規模(地方税・普通地方交付税など一般財源のうち毎年度経常的に収入される経常的一般財源の規模)で割った値です。

ただ先に述べたように交際費の内には国が実態として支払っているものもありますので正味の負担をはかる為に交付税措置のある公債費を引いてあげる必要があります。

起債制限比率=(公債費に充当された一般財源)-(交付税措置のある公債費等)×100(標準財政規模)-(交付税措置のある公債費等)そして名前の通りこの数値次第で起債即ち自治体の借入が制限されます。

この数値が20%を超すと、起債を総務省が制限します。

20%以上30%未満なら、一般単独事業債と厚生福祉施設整備事業債が不許可となり、30%以上になると、一般事業債が全く認められないということになり、最早「自ら治める団体」→自治体ではなく実質上政府直轄地となってしまいます。

相模原市については平成3年まで7.9%と非常に健全な数値であったのに平成13年には13.4%と短期間に急速に悪化しています。

平成3年頃には町田市との比較でもさほど差が無かったのに年々その較差が開き、もはや全く引き離されています。

町田市がバブル崩壊以降も堅実に財政を運営したのに対し、相模原市では過去行なってきた積極(放漫)財政の付けが現在廻ってきた形となっています。

今、ここで踏みとどまらないと財政規律崩壊の可能性もあります。

神奈川県内でも横浜市に次いで悪い状況です。

P








2月6日  地方-徳島県那賀郡相生町::無所属:清水幸助氏(未評価)の新着リンク 


2月6日:3624:温水プールへと改造して

温水プールへと改造して町創りを・・・
清水幸助
こんな時代を迎えて、変な事言う変なやつだと思うでしょうが、少し話を聞いてください。

我々地域は町内に4校あった小学校を1校に統合したのが昨年でした。

学校が無くなり地域が寂れると感じた行政は、代替として学校跡地に活性化できる施設を創ってあげますよとの方針を発表し、諮問委員会などを作り、結果日野谷地区にはコミュニティーセンターを建てることに決定したのですが、地区住民からもっと効果のあるものに変更するか、更地として残し、後々の有効利用を考えようと動き始めたのです。

一部詳細はアイアイネットワーク欄に掲載してあります。

確かにこの施設でも我々住民にはありがたいことですが、時代も移り変わり始め、計画段階とは住民意識に変化も現れました。

創ってくれるのならもっと有効活用できるものに変更したいという、住民の気持ちは大切にしたいものだと思っています。

普通に考えて温水プールは建設段階から費用も莫大で、人口の少ない地域としてはとても考えられるものではありませんし、維持費が莫大な事も当然理解しています。

行政の簡単な説明では、住民の要望は理解できるが10億円近くの費用がかかるものには手が付けられないとの、頭から無視した姿勢しか感じられませんでした。

学校跡地は取り壊されましたが、プールは残されたままです。

問題点をいくつか解消して行くと温水プールに改築する事が不可能なのでしょうか。

普通プールは学校教育の為、7月、8月の二ヶ月間しか利用されません。

水と親しめる環境を奪われた子供達にはたった2ヶ月間しか、水と遊べないのです。

水に溢れた自然が目の前一杯広がっているのに規制ばかりが自然とのふれあいを奪って行きます。

環境基準の見なおしから、我町に八ヶ所ある製材所からの木材くずの焼却炉が問題となっています。

6月議会で行政に質したところ、まだ何も考えていないとの事でした。

費用的にも高温且つ高性能焼却炉でなければ焼く事も許されないなどと言われています。

とても個人製材所で対処できる問題ではありません。

もし今後出来るであろうこの施設を併用して利用できるなら維持費の問題はクリアできます。

温泉等で問題になっている細菌問題はまったくわかりませんが、プール施設が健在な以上、循環設備とプールを覆う建物だけでとりあえずの温水プールと変化するのではないでしょうか。

我々の田舎には、地域住民が集える環境や施設ががほとんどありません。

アフター5が皆無です。

もともと健康創りと兼用したフィットネスクラブ的な要望がありました。

今回の目的もコミュニケーションがテーマです。

我々住民は相生町に暮らしてよかったと思える環境づくりが必要だと思っています。

全てを行政に依存するのではなく、自分たちで暮らしてよかったと思える環境創りを創るべきだと思っています。

一度決定した事を覆して運動する事には抵抗も感じていますが、これからの町創り、地域つくりには今回のテーマが今後を左右する気がしてなりません。

今回思いきって提案したいと思います。

どうすれば温水プールが誘致できるか・・・、費用を押さえるにはどうしたらいいのか・・・、本当に考えてもよい事なのか・・・、維持できるのだろうか・・・、いろいろな課題をクリアできるべく取組みたいと思っています。

もし、この欄を見られた方がいましたら、気づいた点を教えてもらえたらと希望しています。

宜しくお願い致します。


トップに戻るP








2月7日  地方-東京都三鷹市::民主党:高井あきひろ氏(未評価)の新着リンク 


2月7日:28893:雑感

雑感取りあえず、うちの趣味を(関西弁で)ご紹介しましょう(そろそろ「趣味のぺーじ」と改名しようかな)。


【読書】直近に購入した本:「NHKと政治」(川崎泰資著、朝日文庫)「崩壊する映像神話」(新藤健一著、ちくま文庫)「日本庭園の心得」(枡野俊明著、(財) 国際花と緑の博覧会記念協会)よう見栄で「読書」て書かはる人がいてはりますけど、うちはほんまもんの「活字中毒」どすえ。

うちの書斎には、天井まである9段の本棚が8本と、普通の6段のスチール本棚が4本あり、それにも入りきらへんさかい、その辺の床に平積みになってます。

まあ、駿台で現代文の採点なんかしてたぐらいやさかい、当たり前やぁ思いますけど。

なんせ国語辞典だけで7冊もありますさかいなあ。

好きな作家は池波正太郎、吉村昭、海音寺潮五郎。

池波正太郎は時代小説よりもエッセイを先に読みました。

確か最初は「男の作法」やったと思います。

浪人してた頃やったかなあ。

それ以来うちの生き方の教科書になってますわ。

「食卓の情景」「散歩のとき何か食べたくなって」とか一通り読んでから「鬼平犯科帳」や「剣客商売」にはまりました。

吉村昭は「戦艦武蔵」からどした。

一番ショックやったんは、「遠い日の戦争」に収録されている短編「敵前逃亡」。

沖縄戦が舞台で、米軍の捕虜になった少年兵が脱出して帝国陸軍に戻ったところ、「生きて俘虜の辱めを受けず」という教えに背いたとして、敵前逃亡罪で自国軍に斬首されるという小説どす。

戦争の悲惨さを劇的に描き出しています。

あとは何でも読みます。

行政関係の本や日本史関係の本が多いですな。

鉄道関係や古典も読みます。

前は唯物論関係もかなり。

最近は日本刀関係の本が圧倒的に増えました。

過般、ちょっと気になることがおして、鈴木光司の「リング」、「らせん」、「ループ」を読みました。

別に映画に触発されたわけでも、ホラー小説が好きなわけでもおへん。

ほのわけは、「ループ」のあとがきとうちの小論文「危険なディベーターたち」「倫理なき遺伝的アルゴリズムの脅威」を読んでもろうたらわかります。

小説自体はつまらんかったけど、北野宏明氏の問題を再確認させられました。

2003年3月末、三鷹駅南口の顔やった「第九書房」が閉店しました。

どないな事情があったのかわからしまへんが、残念どす。

三省堂がなくなり、東西書房がロンロンに入って売り場面積が縮小し、その上第九書房までなくなってしもうて、三鷹では必要な本がほとんど手に入らへんようになりました。

ほうゆうたら、本屋ではおへんが、三鷹楽器やさがみやも閉店しました。

安田前市長の失政、ここに至れり、どす。

2003年5月、「第九書房」の跡に「啓文堂書店」が入りました。

安心どすけど、やっぱり大手しか保たへん、ちゅうことどすな。

【篆刻・写経】おじんくさい趣味や言われるかも知れませんが、篆刻を始めてもう6年ほどになりますねん。

忙しさにかまけて、ちょっとさぼってましたけど、最近また再開しました。

独学でやってるんですけど、心が落ち着いてよろしおすえ。

もし下手でもええさかい、彫って欲しい言う人がおられましたら、メールを下さい。

印材の実費で彫りますえ。

だいたい1顆1500円〜2000円ぐらいどす(それより高い石はよう使いませんわ)。

心が落ち着く言うたら、写経も好きです。

奈良の薬師寺の写経道場にはもう11回も行きました。

当然般若心経は暗誦できます。

「色即是空空即是色」は唯物論どすえ。

(作品の一例)【皮革工芸】最近新しい趣味がまたひとつ増えました。

皮革工芸どす。

いまのところ、ナイフシースなんかを作ってます。

型紙を作って、皮に写して、裁断して、皮革用接着剤で貼りあわせ、ステッチンググルーバーで縫い目のミゾを彫り、ステッチング・ルーレットで針穴を開けた後、菱目キリで穴を広げ、ロウ引きの糸で縫い合わせ、コバ面処理剤をコバ面に塗った後、コバ面を磨き、最後に表面をワックス掛けして磨き出せば終わりっちゅうわけです。

【ナイフ】うちは学生時代から、ナイフ・ファンどす。

渋谷の大盛堂書店でナイフ雑誌を見つけたのが切っ掛けどす。

ほやさかいちゅうて別に危ない人ではあらしまへんさかい、安心しとぉくれやす。

ほんまに刃物を知っている人は、ほれを他人に向けたりはしません。

やっぱり子どものうちにナイフの使い方、怖さをよう教えるべきやぁ思います。

小さい頃はたとえ手ぇ切っても、身体が小そうて力も弱いさかい、大怪我せえへんもんどす。

ほうやって痛さを覚えさせることが大事なんどす。

うちにあるナイフは・・・10本ぐらいはあったかな。

最初に買うたんがBUCKの#110FG、でもってALMARのSECRETSERVICEや4×4ツールメイトとか、ELOIのコインナイフ(これは高こうおすえ。

最近では殆ど日本に入って来へんそうで、東京では日本橋室町の木屋さんぐらいしか扱うてはらへんのちがいまっしゃろか?)とか。

近頃は金欠病でほとんど買えません。

もっぱら「ナイフマガジン」を読むばっかしどす。

最近ヤフーオークションで、Remingtonの限定版レプリカを手に入れました。

あのハンドルに弾丸をかたどった金属プレートが嵌ってるやつどす。

→うちのコレクションはこちら【日本刀】お金があったらええ日本刀が欲しいなあ。

うちにあるのは、「銘信正(切断)」の磨上げの脇指と、「銘陸奥會津住長善」の脇指。

どっちも近江商人やった先祖の道中差どす。

「信正」の方は、鎌倉時代初期の古刀・福岡一文字や言う説(故K氏)と、江戸時代中期の新刀・摂津の藤原信正やないか言う説(K堂、Y氏)が、刀剣商によって分かれていたんどすけど、最近お付き合い願うている川西市在住の研師・町井勲さんと、町井さんの師匠の真津仁彰先生の見立てによると、地鉄から判断して室町時代後期の末古刀に間違いなく、美濃関又はそれに連なる加賀辺りの刀匠の作で、当初から大磨上げ風に作刀した脇指だろうということどす。

銘は「後銘」のようどすが、日本刀としての出来はかなりええみたいどす。

ただそれよりも拵がようて、鐔が「銘利壽(花押)(初代奈良利壽、奈良三作のP








2月13日  地方-福井県知事::無所属(自民党推薦):西川一誠氏(未評価)の新着リンク 


2月13日:6781:西川一誠スタッフ便り

福井県知事
西川一誠公式サイト
www.nisikawa-issei.com
【スタッフ便り】
2004年1月バックナンバー
H15.10H15.11H15.12H16.1
後援会からNo。

14新春県政報告会盛大に開催されました。


平成16年1月25日(日曜日)フェニックスプラザ・大ホールで、西川一誠・新春県政報告会・福井地区大会が約600名の後援者が参加され盛大に開催されました。

詳しくは⇒
後援会からNo。

13美山町後援会便り(美濃部邦之)
美山町の面積の7割を占める山々にも2度目の冠雪があり、暖かった秋から一足飛びに冬と移り変わり、2003年も暮れようとしています。

我が町は鎌倉時代、近衛氏の荘園宇坂の庄として歴史を歩み始めて8百有余年、幾多の変遷を経て、2005年には福井市と合併し新たな1ページが始まろうとしています。

旧6カ村が合併して美山町となり30年、9千余人の人口も5千余人となり過疎化が進むばかり、何とか活力を見出す道はないかと、思いを巡らせていた矢先、昨年12月副知事を辞任され、福井に元気を取り戻そうと公約元気宣言}を掲げて知事選に出馬された西川氏に大きな期待を抱き、美山の志を同じくする支援者が集まって、西川氏の後援会を2月10日設立することができました。

後援会の設立総会には、栗田前知事をはじめ、有塚町長、前田建設工業株式会長のほか勝木会長多数の来賓の御出席を賜り、盛大に発足することができました。

関係された方々のご努力有難うございました。

4月の選挙では西川新知事が見事誕生され、そして早や10カ月が過ぎようとしています。

その間知事は我々の期待に応えて、数々の公約に向かって誠実で真剣に、そして県民のよく見える県政を実現され1歩1歩着実に歩みを進めておられます。

県民の支持も70%を超えると新聞も報じており、われわれも支援の甲斐があったと喜んでいます。

残された3カ年をご健康に留意され公約を立派に仕上げて頂けるよう、私たちも応援するものであります。


2003Copyright(C) IsseiNisikawa.AllrightsReserved
P








2月14日  地方-岡山県岡山市::民主党:羽場頼三郎氏(未評価)の新着リンク 


2月14日:3383:市民リポート1612004年2月

2004年2月ホーム/レポート目次/前へ。

次へ
職員全体の意識改革が必要市民のための岡山市政に環境消防水道委員会でのことです。

包括外部監査で指摘された「し尿処理の事業縮小」による許可業者に対する事実上の補償が手厚すぎるのではないか、と審議をしていました。

その際に、企業への補償が現場の作業員の保護になっているのかと質問をしたのですが、答弁として「特に配慮していない。

企業あっての人ですから」といわれました。

これは問題です。

この発想はいただけません。

この考え方からすれば、「市役所あっての市民」になりかねません。

「人あっての企業」であり、「市民あっての市役所」です。

実は以前にも、助役が「国あっての自治体です」という答弁を本会議でしたことがあります。

いずれも市の職員の意識の問題です。

目がどちらに向いているのか、市民に向いているのかいないのか、だと思います。

岡山市や市民のことを本気で考えているのであれば、そのような言葉は口にしないはず。

最近の市政に「市民のために」という視点が欠けているような気がします。

地方自治という言葉が示しているように、地方の政治は地方で行う、岡山の政治は岡山で行うということを常に忘れてはなりません。

今回の合併もそうです。

国の財政の悪化を地方に責任転化するための合併なら、やらないほうが良いと思います。

岡山市と玉野市、灘崎町、御津町の住民のためになる合併なら進めるべきでしょう。

ここをよく見極めて判断をするべきではないでしょうか。

私が参加した合併説明会では、「合併・政令市はそれをすることが目的ではなく、合併し政令市になることによって住民自治を進め、生活を安定、向上することが目的です」という趣旨の話をされていましたが、その言葉どおりの進め方をしてもらいたいものです。

2004/02/13岡山市議会議員羽場頼三郎
容器リサイクル法の改正をごみとしで出されるものの大半は、容器だと言われます。

その容器をリサイクルすることで資源エネルギーの節約とごみ減量をしなくてはなりません。

そのために、次の点についての法改正を求める運動が起きています。

(1) 容器包装ごみの処理費用を製品に転嫁すること。

これによって、多くのごみを出す人もそうでない人も同じように税金で処理をすることがなくなります。

そして、生産者も処理費用を極力減らす努力をするようになると思われます。

(2) 資源の再生のみでなく、ゴミ減らしや再利用を優先的に行い、その後に資源化という方法をとるようにすること。

こうすると、社会全体でごみを減らす方向に進むことが期待されます。

現在は自治体がリサイクルを進めようとすれば、税金を投入しなければならない構造になっていることを改めようとするもので、私は大賛成です。


2004/02ホーム/レポート目次/前へ。

次へ
P


2月14日:5500:羽場頼三郎議会報告2004年2月

2004年2月ホーム/議会目次/前へ。

次へ
代替業務ってなんだ業界のいいなりだと巨額の市費が出ていく岡山市の下水道が普及していくと、それまでやっていた「し尿処理」が不要になります。

この仕事を一部の業者が独占的にしてきたわけですが、廃業・転業を余儀なくされますので、これを補償するために市の仕事を特に与えて、経済的に穴埋めをしようとするものです。

5年で25億円近くになります。

し尿処理は「自治体が本来しなければならない」仕事です。

これを止めたからといって補償をすることはありません。

しかも、業者は委託を受けてやっているのではなく、市の許可を受けてしている仕事です。

確かにし尿処理は人の嫌う仕事ですから、これまでも効率の悪い地域は直営で行い、料金などでもかなり優遇してきた業界です。

しかし、特殊な仕事だから、お金を何でも出せばいいというものではありません。

これまで代替業務として市が提供してきたものが余りにも高すぎるという、包括外部藍査の指摘を受けて設置したのが「専門委員会」です。

ここでの審査においても、支払いの基準としてバキュームカー1台あたり4千860万円は多すぎると指摘されています。

この額の根拠も実にあいまいです。

国土交通省の土地補償の基準を準用して、これでもかというぐらい手厚い保護をしています。

利益が出るように料金設定をしているのですから、その利益を補償するのが高額になるのは当たり前ですが、加えて職員を辞めてもらう場合に予告をしない場合の1ヵ月分の給料まで加算をするなど、理解に苦しむ積算です。

羽場が委員会で指摘をしたのは、こうした高額な補償では市民の理解が得られないということと、業者=会社を優遇しても、現場で苦労している社員に行き渡らなくてはならないので、そこまで点検をすることが必要とした点です。


女性消防職員の採用問題不採用の不自然西大寺駅伝では、先導車である警察の白バイに女性が乗っていました。

また、近所で救急車が出動した際に、状況の説明を求めた隊員は女性でした。

きびきびした態度は好感の持てるものでした。

男女共同参画が当然のここととして社会に定着していますが、岡山市では遅れているようです。

それが消防職員の採用問題に現れています。

岡山市の消防職員の採用が不自然であることは、本会議の質問で明らかにしましたが、それに対する局長答弁「現在の職員採用状況でなんの不都合もない」はあまりに不見識です。

あえて女性を採用しないとしか思われない不自然な採用状況は、ここ過去10年の採用試験の応募者数と合格者数、女性の合格者数を見れば明らかです。

女性が不利にならないように、体力試験は配慮してあると当局は言います。

それなら、学力の点で女性が特に劣っているのでしょうか。

そんなことはありえません。

現に一般職の採用試験では、毎年三割ないし四割近い方が合格をしています。

女性が特に合格しないように作為が働いている可能性があります。

岡山市が男女共同参画の実現に本気で取り組むなら、女性の採用枠をつくることも検討すべきです。

消防職員採用状況年度応募者数合格者数女性の合格者
6年21192
7年19562
8年16052
9年20362
10年25362
11年29811
12年31410
13年47619
14年74721
15年59114
宿題が残っています(2)選挙公報の発行倉敷市では、選挙公報を発行する条例を制定しました。

岡山市はまだです。

羽場頼三郎はこれまでも議会の質問などで発行をするように選管に迫ってきましたが、実現出来ていません。

選挙の際に、候補者の情報つまり政治的信条なり経歴や政策などを有権者に伝える有力な手段がこの公報です。

主だった市では以前から公報を発行していて、岡山市の遅れが目立っています。

しかし、選管は、発行するには手間がかかるとか、お金がかかるとかいって逃げ腰です。

議会を身近な、そして民主的なものにするためには、多少の費用はかかります。

言うまでもなく、市民が議員を選ぶシステムが大切です。

国レベルの選挙では選挙公報の発行は義務づけられています。

自治体は自主的に発行できるにもかかわらず、それをしないのは、不見識のそしりは免れません。


2004/02ホーム/議会目次/前へ。

次へ
P








2月10日  地方-佐賀県知事::無所属(自民党推薦):古川康  氏(未評価)の新着リンク 


2月10日:13162:週刊yasushi2月


平成16年2月10日(火)第038号「合言葉は『有機』と思ったけれど」NHKのいまの大河ドラマは「新撰組!」。

大河ドラマに「!」がつくのははじめてだし、なんといっても人気脚本家の三谷幸喜さんの作品ということもあって楽しみにしているのだが、楽しみにしすぎているせいか、毎回、なんとなく、その世界に入りきれない。

三谷さん、これからおもしろくしてくれるよね。

三谷さんといえば、代表作は「古畑任三郎」だが、そのほかに「やっぱり猫が好き」という、僕的にはとてもすぐれたバラエティを書いていて、しかも、その番組が深夜枠で放送されていたころの勢いというのは新しい時代の作家という感覚が感じられたものだった。

「猫」はいまでもレンタルビデオ屋にある。

ご興味ある向きはぜひ。

たしかに、三谷さんは人気作家なのだが、一方ではずれもそこそこある。

「竜馬におまかせ」「総理と呼ばないで」なんかは、期待はずれの玉砕番組だったなあ。

ドラマ「王様のレストラン」については、内容のよしあしはともかく、舞台になったのは渋谷・道玄坂の「シャン・ド・マルス」で、そこのオーナーは吉野好宏さんという佐賀県出身者。

だから、一所懸命見てたので、これはまあいいとしよう。

ご存じの方も多いと思うが、三谷さんは「東京サンシャインボーイズ」という劇団の座付き脚本家だった。

僕は、「彦馬が行く」と最終公演の「罠」を観た。

最初に「彦馬が行く」を観たとき、こんな脚本が書けるとはなんてやつだとびっくりして、そこではじめて三谷幸喜という名前を目にしたのだった。

その後、僕が岡山で暮らしていたとき、東京サンシャインボーイズの最終公演(というか正確には30年の充電期間前の最後の公演)が劇団を二手に分けて行われることになり、その千秋楽、つまり劇団としての当面の最後の公演(のひとつ)が倉敷であった。

それを観にいって、あらためてシチュエーションコメディの分野における彼の才能を感じた。

その東京サンシャインボーイズの最終公演で配られたチラシによれば、2024年に東京サンシャインボーイズは充電期間を終えて活動再開。

「リア王」ならぬ「リア玉」を上演するという。

これを見た1994年のときは、「こんな先のことってわからないじゃない」と思っていたが、あっという間に10年経った。

あと20年だ。

なんか近づいた感じ。

ということをネタにして、こないだうかがったお茶の農家の話を書こうと思って、三谷幸喜さんのドラマのひとつである「合言葉は勇気」にひっかけて「合言葉は「有機」」というふうに持っていこうとしたのだが、これだけで長くなりすぎた。

今週はこれまで。

ふるかわ拝
改定平成16年2月3日平成16年2月3日(火)第037号「『白い巨塔』を肴に一杯飲んでた夜のおハナシ」「週刊ビッグコミックスピリッツ」というコミック誌がある。

発行元は小学館。

その中に「気まぐれコンセプト」という漫画がある。

ホイチョイプロダクションという名前の集団が書いていることになっているが、電通の人間がからんでいるだけあって時代の切り取り方がおもしろい。

舞台は白クマ広告社という会社(電通のこと)なのだが、そこの宣伝部長の名前はザイゼン。

そう、この名前は「白い巨塔」に出てくる主人公に由来する。

これは「気まぐれコンセプト」そのものに書いてあったことだから、間違いないだろう。

そのザイゼン部長たるや、いかにも組織の中間管理職でいただけないのだが、「白い巨塔」の主人公の財前教授も、決して善人には描かれていない。

「白い巨塔」は、山崎豊子原作で医学界の内幕を描いた作品として昭和40年に発表された。

映画化の後、昭和53年にはドラマ化され、田宮二郎が財前を演じ、反響を呼んだ。

ある大学病院を舞台に、助教授からなんとか教授になりたいと願う、上昇志向の医師である財前と、医療そのものに大きな価値を見出している医師である里見を並べながら、医療の姿を描く、というがその内容で、今回は、財前を唐沢寿明が、里見を江口洋介が演じている。

僕自身かつて「白い巨塔」を読んだことがあった。

それだけに別に「小説」を映画化したもの」をさらに「ドラマ」にしたもの」の「リメイク」など興味があまりなかったのだが、今度のドラマは一度見てついつい引き込まれてしまっている。

こないだ、高校時代の仲間と酒を飲むことがあった。

偶然といえば偶然だし、医師になった人間の多いラ・サールらしいといえばそうなのだが、僕を含めて5人いたメンバーのうち、僕と造り酒屋の専務を除く3人が医師だった。

話はなんとなく「白い巨塔」になった。

古川あのドラマってドクターから見るとどんな風に見えるの?手術の場面とかあるけどおかしいとこはない?
医師Aけっこうおもしろく見てるよ。

手術の場面もきちんとしてるし。

虎の門病院が監修しているからじゃないかな。

原作とは時代が違う分、医療的な内容についてはちゃんとイマ風に置き換えてるし。


医師Bでも財前ってあんなに悪く描かれなくてもいいかもね。

冷静に見たら、財前ってのは、腕が立つのを見込まれて、有力者の娘と結婚しているわけだけど、自分が教授になって、自分としてやりたい医療実現したいために、下げたくもない頭を義父に下げ、付き合っている愛人から馬鹿にされながらもなんとか教授になりたいとやっているわけだよね。

しかも教授になって田舎にいる母親を喜ばせたいというところなんて、いい息子じゃない。


医師A今度の「巨塔」は、そこを意識して、そう描いてあるんじゃない。

「善対悪」って感じじゃないよね。


医師Bそれに、里見の描き方にも言いたいことがあるんだよね。

たとえば、製薬会社の営業の女性が入院したけど、末期がんだったという話があって、財前は直る見込みがないから、この大学病院で力を注ぐべきではないといい、里見は最後まで向き合いたい、といって対立する、っていうところがあったじゃない。

僕は財前の言っていることのほうが正論だと思う。

大学病院の限られた資源は、いま治療すれば助かる人に集中したほうがいいと思うんだよ。

末期がんの人に対する治療をやっている病院は民間にいろいろあるわけでそっちにお願いするというほうがスジなんじゃないかな。

しかも、それだけ、咳








2月9日  地方-大阪府::自民党:松室たけし氏(未評価)の新着リンク 


2月9日:12248:投票率からみた大阪府知事選挙

平成16年2月戻る
投票率からみた大阪府知事選挙なぜ投票率が低いのだろうか自民党大阪府連相談役松室猛平成16年2月1日に施行された大阪府知事選挙は、太田房江氏が現職の強みを発揮して対立候補を大きく引き離し圧勝で終わりました。

しかし投票率は惨憺たるもので過去最低を記録してしまいました。

投票率の状況を見てみますと大阪府全体の投票率は40,27%で、前回を5,58%も下回り過去最低の投票率であったのは何を意味するのでしょうか。

知事選挙を顧みるにあたり、まず行政区単位の投票率の概況を調べてみました。

大阪府全体の平均投票率40,27%
大阪市域の平均投票率38,48%
〃最高は旭区で41,86%
〃最低は浪速区33,46%府下最低
衛星都市の平均投票率41,17%
〃最高は高石市48,19%
〃最低は東大阪市38,09%
町村の最高は豊能町52,87%府下最高
〃最低は熊取町39,30%
上記のような地域による投票率のばらつきの意味するものは何なのか、表現は難しいですが、地域特性のようなものが感じられてなりません。

低投票率の原因について常に言われますことは「選挙民の関心の低さ」ですが、そんなことは言われなくてもわかっていることで、何故関心が低いのかが問題でありその原因を真剣に検討してみる必要がありそうです。

今回の知事選挙の投票率が低くかった原因と考えられる主なものを列挙しますと(a) .単独選挙であること(b) .寒い時期であること(c) .争点が不明確であること(d) .候補者に魅力がないこと列挙したそれぞれの問題について私なりの検証をしてみたいと思います。

(a) の点については敢えて解説するまでもありませんが、大阪府下全域を選挙区とする選挙でありながら選挙の広報活動に関する公選法の規定が単一行政区を選挙区とする選挙と同じであることにも原因があります。

具体的には広い範囲の選挙区でありながら宣伝カーは1台しか使用する事が出来ず、ほとんどの地域で候補者の声は勿論のこと選挙を行っている雰囲気すら伝わってこない問題があります。

これでは選挙民の関心を喚起することは難しいのは当然で、単独選挙の場合が低投票率になる傾向があるのは無理からぬことだと思います。

この制度に問題はないといえるのでしょうか。

広報活動について詳細に眺めてみますと、首長選挙の場合は各候補者を支援する団体が届出をすることによって1団体だけ「確認団体」として認められ、その団体に宣伝カー1台の運行が認められます。

この広報車は確認団体の政策および主張を宣伝する目的以外には使えないもので候補者の名前を連呼することは禁じられています。

しかし実際には候補者街宣カーと同じような運行がされていますが、この車両を含めても候補者の宣伝カーと確認団体の車の2台が限度なのです。

いずれにしても絶対数がこれでは広い大阪府全域をカバーすることは至難の業です。

ところが、選挙区が狭ければ浸透度が高まり投票率がUPするかと言えば、必ずしもそうではない結果が身近にあります。

大阪市長選挙が年末に単独選挙として行われましたが、この時の投票率は33.31%でした。

知事選の投票率を大阪市域だけ抽出して市長選と比較しますと知事選挙よりも5,17%も投票率が低いのは何を意味するのでしょうか。

同じように単独選挙であり、選挙区が狭くてもこの結果であることは、単独選挙だからということだけではない要素があるようです。

この点については後に分析をしてみることに致します。

選挙区の範囲が小さいことにより選挙ムードが高まり、候補者の声が行き届きやすくてもこの投票率であることは理解に苦しみますが、それでも一般的には単独選挙の投票率が低い傾向にあることは事実のようです。

市町村議会議員選挙の場合は前述の如く、狭い地域内を議員定数+αの宣伝カーが走り回りますから騒音公害と呼ばれるほどの呼びかけが行われ、選挙らしい雰囲気が醸し出されますし、候補者が地域に密着していることから選挙ムードはそれなりに高まります。

しかし、それでも昨年の統一地方選挙の投票率の平均が43.50%でしかなかったのは何を意味するのか、これも大きな問題点だと言わねばなりません。

これらに比べますと知事選の場合は単独選挙ですし候補者の数も少ないので、その意味からすれば選挙に関心が高まり難いのは無理からぬことでしょう。

(b) の問題は、選挙の実施時期との関連ですが、1月15日告示、2月1日投票という日程からくる問題点です。

即ち、お正月気分がやっと抜けかけた頃であることと、厳寒の最中であることは投票率を低下させる原因だといえるのではないでしょうか。

季節的な要因が投票率にかなりの影響を及ぼすことは事実だと思います。

今回の大阪市長選挙と知事選挙とを一緒に施行することを検討した時期がありました。

この目的は単独選挙のデメリットを極力少なくし、選挙を執行する行政側の経費もかなり節約できることから法律改正の議員提案をしようとの動きがありましたが、結論に至らなかった経緯がありました。

なぜ、そうなったかは極めて政治的な思惑があったのですが、詳細は別の機会にしたいと思います。

(c) の問題は、選挙の争点の有無でありますが、マニフェストが云々されていますが各候補の政策が見え難く、その違いが不鮮明であることにも原因がありそうです。

しかし、これはどんな選挙でも言えることで、いずれの選挙でもそれほど明確な争点があるわけではないといえそうです。

知事選に寄せられた選挙民の最大の関心はマスコミの世論調査でも明らかなように景気対策が最大関心事でした。

しかし、府県のレベルで果たして景気刺激策や経済振興策が可能かどうかを検証してみますと、残念ながら小手先の施策に近いものや、精々が金融支援策でしかありません。

これらの施策に意味がないとはいいませんが、所詮は対症療法でしかなく一般府民が考えておられるような景気浮揚策としての期待に応えられるような施策展開は府県単位だけでは無理であると私は考えています。

2番目に関心が高かったのは財政再建問題でした。

この問題に対する府民の回答は、おそらく問われたから答えただけで、果たして府民の方がどの程度府の財政状況がお分かりなのか、財政再建のために府民がどの程度まで負担増を許容されるのかを問い詰めればアンケートの答えはかなり変化すると思うのです。

選挙民を決して低く見ている訳ではありませ1





HOME