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3月6日  参議:岡山:民主党:江田五月(評価:85点)の新着リンク 


3月6日:5243:北朝鮮問題に関する現状の考え方2003/02/26

2003年2月26日戻る/民主党文書目次
北朝鮮問題に関する現状の考え方民主党北朝鮮問題PT
I北朝鮮問題への基本認識国交正常化交渉には、拉致事件の解明・解決とともに、開発ならびに大量破壊兵器の開発・保有などの解決を最優先の課題とする。

拉致事件及び大量破壊兵器問題などの解決なくして、国交正常化はあり得ず、経済援助はしない。

拡散防止条約(NPT)の脱退など、危険な瀬戸際政策ではなく、国際社会の一員として地域の平和と安定に資するよう、北朝鮮に働きかけていくとともに、国連安保理で協議する場合は、地域の当事国として、日本及び韓国の意見が反映されることが重要である。

北朝鮮政策を展開するに当たっては、わが国の主権、国益は言うに及ばず、北朝鮮の民主化に向けて、日米韓を中心として、中国、ロシア、EUなど、関係各国の緊密な連携が必要である。

米朝2国間の枠組みのみに頼らず、多国間の枠組みによる北東アジアの安全保障に積極的に関与するため、主導的な役割を果たしていくべきである。

II懸案事項1.拉致事件拉致事件の完全解決に向け、拉致被害者及び家族全員の一日も早い帰国、わが国による現地調査、拉致行為への正式な謝罪と補償、再発防止、原状回復が国交正常化交渉の最優先事項である。

政府は、国連人権委員会、アメリカを初めとした各国政府や議会、NGO等に対し、積極的に世論形成を図るべきである。

帰国者の受け入れ態勢については、政府は、今後新たに判明する方々への対応も含め、その生活支援などに万全を期すべきである。

2.安全保障課題(1) 兵器等の大量破壊兵器問題わが国に影響する重大問題として、北朝鮮は即座に開発を放棄し、国際的合意遵守への具体的行動を示すべきである。

米国がKEDO関連予算の凍結を決定した中、日本もKEDOへの資金拠出の一旦凍結も選択肢とすべきである。

わが国は、地域の関係当事国として、日韓両国の協議はもとより、中国、ロシア、EUとの連携を密にするとともに、国連安保常任理事国に対して、問題の平和的解決を国際社会に働きかけるべきである。

(2) ミサイル問題平壌宣言でモラトリアムを延長するとした弾道ミサイル実験の再開の可能性もあり、政府は国際協調のもと、弾道ミサイルの発射をさせない外交努力を積み上げるべきである。

しかし、仮に発射に至った場合は、わが国の安全保障に深刻な脅威を招来しかねず、北朝鮮への送金停止や万景峰号の入港禁止など、毅然たる対応をとるべきである。

民間企業によるミサイルの不正輸出が明るみに出たことを踏まえ、ミサイル関連技術輸出規制(MTCR)に基づく輸出規制の強化(外為・外国貿易法)等を徹底する。

(3) 武装工作船・不審船対策武装工作船・不審船による対日工作や犯罪組織の関わりも指摘される覚醒剤の密輸等の疑惑は、わが国の主権・治安への重大な脅威である。

領海内、接続水域、排他的経済水域といった対象海域での武装工作船・不審船に対する危害射撃の要件を再検討するなど、監視体制を強化すべきである。

(4) 万景峰号などの問題対日・対南工作に使われている疑いのある万景峰号などについては、北朝鮮工作員による不当な活動を防止するため、出入国管理規制や貨物等の輸出入検査などの税関検査を強化する。

(5) 朝銀問題朝銀、朝鮮総連の組織的関与について、真相を解明し、不法行為、不正送金等について責任者の厳格な処罰を行うとともに、約1兆4000億円もの公的資金が投入されるにP










3月3日  参議:神奈川:社民党:福島 瑞穂(評価:40点)の新着リンク 


3月3日:3065:人権擁護法社民案

人権擁護法〜社民党案人権擁護法の対案として、社民党版を作りました。

概要をご紹介します。

人種差別禁止などもうたっています。

人権侵害による被害の救済等に関する法律案の概要(案)第一総則一法律の目的人権救済に関する措置を講ずることにより、人権救済に関する施策を総合的に推進し、もって、人権が尊重される社会の実現に寄与することを目的とする。

二人権侵害等の禁止何人も、人権侵害及び差別助長行為(以下「人権侵害等」という)をしてはならない。

第二人権委員会一機関内閣府の外局として、人権委員会を設置する。

人権委員会に事務局を置き、事務局の地方機関として、各都道府県ごとに地方事務所を置く。

二所掌事務人権委員会は、人権救済事務をつかさどる。

三委員人権委員会は、委員長及び委員14人をもって組織する。

委員長及び委員は、人権の擁護又は差別の撤廃に関する活動に直接参画していた者その他の人格が高潔で人権に対して高い識見を有する者であって、法律又は社会に関する学識経験のあるもののうちから、両議院の同意を得て、内閣総理大臣が任命する。

第三人権救済手続等一総則1人権救済手続の対象人権委員会による人権救済手続の対象は、第一の二において禁止された人権侵害等とする。

2人権救済手続の開始人権委員会は、?人権侵害による被害を受け、若しくは受けるおそれがある者から人権救済の申出があったとき、又は、?人権委員会が人権侵害等による被害の救済若しくは予防に関する職務を行うため必要があると認めるときは、人権救済手続を開始し、適当な措置を講ずるものとする。

二人権救済手続1調査人権委員会は、人権救済手続に必要な調査をすることができ、調査に際して、?出頭命令・質問、?文書等の提出命令、?立入調査を行う権限を認める。

なお、公務員等が人権委員会による調査を拒絶できる事由を限定列挙してその範囲を明確化する。

2措置人権委員会が人権救済手続において講ずることのできる措置は、?助言等、?調停及び仲裁、?勧告及びその公表、?訴訟援助、?差別助長行為の差止め等とする。

第四報道機関等に対する配慮等人権委員会は、報道機関等による人権侵害等に対する人権救済手続については、表現の自由を不当に侵害することのないよう十分に配慮するとともに、報道機関等による自主的な解決に向けた取組を尊重しなければならない。

第五人権擁護委員法の改正一題名の改正題名を「人権啓発委員法」に改める。

二法律の目的自由人権思想の普及高揚を図るため、全国に人権啓発委員を置き、もって人権の擁護を図ることを目的とする。

三人権啓発委員の候補者の資格在日外国人も人権啓発委員の候補者の資格を有することとする。

四人権啓発委員の職務人権啓発委員は、人権啓発活動を行うことを、その職務とする。

五検討人権啓発委員制度の在り方については、この法律の施行後5年を目途として、検討が加えられるものとする。


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3月6日  参議:京都3区:民主党:松井孝治(評価:22点)の新着リンク 


3月6日:10422:京都からこの国をかえる第73幕

●京都から、この国のかたちを変える。


第73号2003.03.04メルマガ目次へホーム
構造改革特区の進展と「公的」な仕事の担い手について
皆さん、こんにちは。

松井孝治です。

■本日3月4日、平成15年度予算案が衆議院を通過しました。

民主党は、政府と同じ歳入規模で、民主党なら税金をこう使う対案(独自の予算編成案)を示しましたが、政府は聞く耳を持たず、与党は、予算案が衆議院を通過するや否や補正予算の必要性を叫び始めています。

それなら何故本予算の修正を国会で議論しないのか全く意味不明です。

国会が真の意味での政策論争の場となるのはいつの日のことなのか、この国の国会論争の現状には多々不満がありますが、特区での若干の前進など、国会論議の成果もあるので、あきらめず前向きに活動をしていかなければなりません。

■本日はその構造改革特区の問題から、公益法人制度改革について触れてまいります。

■去る2月27日、構造改革特区の第二次募集についての政府決定がありました。

結論から申し上げると私はこの決定について一定の積極的評価をしております。

■継続的な読者の皆さんは、「耳にタコ」かもしれませんが、・株式会社は金儲けの組織だから公共的な仕事はできない、・公共的な仕事の担い手は、官僚組織、官僚組織が特別に権限を与えた団体(いわゆる特殊法人など。

しばしば天下りの対象になります)のみに限定をするという考え方に、私は、以前から、強い違和感を抱き続けてきました。

◆例えば、郵便事業は公的な事業だと思いますし、郵便局はもっと積極的に多様なサービス、具体的には、福祉や各種公的サービスの代行・土日も含めたパスポート発給や・無違反の場合の免許証の更新などを行うべきだと考えていますが、信書の秘密を維持するためには公務員が郵便を扱わなければならない、郵便局が国家公務員組織でなければならないという考え方には立ちません。

そういうことなら、皆さんのメールのやり取りをサーバーで管理している電気通信事業者(サービスプロバイダー)はみんな公務員でなければなりません。

今では郵便局にお勤めの方々の中でもこうした考え方にご理解をいただける方々も増えています。

◆命に関わることを株式会社に任せられないのであれば、私たちは、飛行機にも船にも列車にも乗れませんし、病気にかかっても薬は飲めないことになってしまいます。

現代社会では鉄道も、飛行機も、製薬も株式会社が担っているのです。

◆無論、安全に関わること、公的なサービスについて、規制は必要です。

JRの運転手の居眠り、製薬会社の薬害、こうしたことについて社会的に厳しい対応が求められるのは当然です。

しかし、だからといってそれが、JRや製薬会社が株式会社であったから問題がおこったという議論にはならないと思うのです。

◆株式会社だから悪い、NPOだから信用できない、特殊法人や公益法人、医療法人、学校法人なら信頼できるという、組織の属性でものごとを判断するやり方は、典型的な事前規制・入り口規制であり、本来は誰が公的サービスを提供しようと、その内容が適切なものか、安全なものかを見極めることが国や自治体の責任ではないでしょうか。

■こうした観点から、最初に申し上げたとおり、2月27日の政府決定は、まだまだ不十分な点は多いものの、一定の評価はできるものであったと思います。

特に私が委員会でも何度と1










3月8日  参議:群馬:公明党:加藤修一(評価:19点)の新着リンク 


3月8日:6991:ミニ環境講座


環境講座第三回環境ホルモン問題!生物、人間、特に母子の生体内が破壊される深刻なものは環境ホルモン問題です。

環境ホルモンなどの有害な化学物質汚染と生物界の異変、一体何が起こっているのか?
1.環境ホルモンの現在の姿(現象+実態の正確なレポート)
環境ホルモンの恐さは、悪影響が次世代に現れることである人類は二十世紀、大量の化学物質環境に放出。

その種類は工業用品から殺虫剤、香水、化粧品まで様々である。

商業用の化学物質は10万種に及ぶ。

毎年新しい化学物質が誕生している。

最近10年間で化学物質の中には子宮に入って胎児にダメージを与えるものがあるのが分かってきた。

環境ホルモン汚染を今後も続けるのか。

子供たちが知的・情緒障害になる可能性を見過ごすのか。

人の体内には500種類を越える化学物質が蓄積されている。

妊娠すれば胎児に入り込む。

ある化学物質は極微量でも脳や生殖器などの発育に悪影響を与える。

胎児は母体の内分泌系ホルモンで発育が支配される(一生の間に分泌される女性ホルモンの量は小さいスプーンいっぱいの量、2-3グラム)である、〈15才から49才=35年間×365日×24時間×60分×60秒=11億秒〉)。

母体内の正常なホルモン分泌は10兆分の1という誠に気が遠くなるほど薄い濃度で決定されるが、体内に進入した環境ホルモン(環境に存在している偽のホルモン)が生体のホルモンを大きく狂わす。

胎児期に受けるュ育障害は決定的である。

例;五大湖は環境ホルモン作用を持つPCBで汚染された。

ここの魚を食べた母親から生まれた子は知的障害や感情抑制がうまくできない傾向がある。

例;米国では男性性器の異常、尿道下裂の発生率が2倍にたかまっている。

例;欧州では若い男性の精子が半減した報告がある。

大量の生物界の死鳥の雌同士のつがいとは、一体いかなることか?アポプカ湖のワニのメス化現象自然界の性転換自然はメス化する!?北海のアザラシの大量死は免疫が下がったから、それは有毒化学物質PCBが疑われている。

母胎、子宮、胎児に現れる深刻な問題で人類規模の問題でもある。

環境ホルモンの影響;生体のホルモン系、免疫系、神経系へ
2.環境ホルモンなどと「加藤しゅういち」のかかわり
スピーディな基礎研究、対策が必要、化学物質汚染に関心を持っていたので直ぐに立ち上がった加藤しゅういち。

地球環境国際議員連盟のメンバーとして、第12回世界大会に出席のため1997年にベルギーに飛ぶ。

コルボーン博士との出会いシーア・コルボーン博士は環境ホルモン問題の世界的権威の人です。

昨年12月に来日、横浜で開催された環境ホルモン国際シンポジウムで基調講演しました。

環境政治家である加藤しゅういち参議院議員は彼女に1997.5に会っており、再会しました。

日本で環境ホルモンが問題になる前の1997.3には既に英文の「奪われし未来OurStolenFuture」を紹介し当時の橋本総理に本会議質疑をして政府の対策を求めた。

この本は後に我が国において、ベストセラーの問題の書「奪われし未来」(翔泳社)【シーア・コルボーン他著】になった。

加藤しゅういちが国会ではじめて環境ホルモン問題を取り上げたとき、政府の1997年度の予算額は0円、しかし加藤しゅういちの国会質疑をきっかけに予算が1998年度、99年、2000年と連続してそれぞれ100億円前後を獲得し1








3月5日  参議:愛知:公明党:荒木きよひろ(評価:15点)の新着リンク 


3月5日:27797:Araki-Jornal[アラキジャーナル]


本会議の動き
荒木の意見
荒木の政策
荒木の実績
エッセイ
What's政治用語
寄稿コーナー
対談コーナー
メールレターご紹介
ご意見掲示板
現場と国会の往復を繰り返す[2003.03.05]2月24日(月)正午から、決算委員会で13年度決算の趣旨説明が行われました。

この40分間にわたる会議に出席するために上京し、とんぼ返りで名古屋に戻りました。

その後、地元企業への訪問です。

前衆院議員の平田米男弁護士が、同行して下さいました。

統一地方選挙に向けての各陣営の動きは、ますます活発化しています。

2月25日(火)温暖な一日です。

東京・名古屋間を一往復半です。

党の外交安保部会では、イラク情勢について外務省からヒアリングを受けた後に今後の対応についての議論を行いました。

国際社会が強い圧力をかけてイラクに武装解除をさせることが、最大のポイントであることについて異論はありません。

難民問題対策プロジェクト(座長は私)の第一回会合を開き、アムネスティ・インターナショナル日本と難民支援協会のスタッフからヒアリングを行いました。

公明党の提言等を受けてこの国会に難民認定法の改正案が提出されることについては、一定の評価をされています。

2月26日(水)午前8時から、党の法務・司法制度改革プロジェクトチームで、裁判迅速化法案等について白熱した議論を行いました。

裁判の迅速化には大いに賛成ですが、拙速になってはなりません。

さらに慎重なる検討を行うこととなりました。

2月27日(木)朝、予防外交推進議員連盟で緒方貞子先生から、このたび取りまとめられた「人間の安全保障委員会報告書」についての講演をお聞きしました。

提言が店ざらしにされることなく、わが国がすでに1.7億ドルを拠出した「人間の安全保障国際基金」がこの政策にそった運用がなされることを望むと、訴えられました。

すぐれた実践家である緒方先生の話には、説得力があります。

小渕元総理の発案によって国連に設置されたこの基金を、公明党は守り育ててきたという自負があります。

人間の安全保障という概念を、わが国外交の基軸として定着させるよう、努力します。

2月28日(金)党の法務・司法制度改革プロジェクトチームで、日弁連からのヒアリングを行いました。

司法制度改革の各論については法曹三者の間でも見解の相違があり、時として難しい政治判断を迫られます。

正午から、公明党名古屋市議団との意見交換を行いました。

帰りの新幹線・のぞみ号は満席で指定が取れず、1時間40分間デッキに立って読書をしました。

山陽新幹線での運転士の居眠り運転という前代未聞の事故があったばかりであるのに、高速鉄道に対する利用者の信頼はゆるいでいないと思われます。

JR各社には、万全の安全対策を行うことを求めるものです。

3月1日(土) 名古屋での各種会合に出席しました。

日台両地域において、観光振興によって国際交流を図ること等について、華僑総会の皆様と親しく懇談ができたことは有意義でした。

3月2日(日) 午前、きとう英一県議の事務所開きで挨拶を行いました。

鬼頭議員は、「市会予定候補(中川区) の2名の当選なくして、私の勝利はない」と、力強い決意を表明しました。

きとう県議の事務所開き
夜、三輪名古屋市議と共に、緑区の片岡さんを訪問しましP


3月3日:24286:Araki-Jornal[アラキジャーナル]


本会議の動き
荒木の意見
荒木の政策
荒木の実績
エッセイ
What's政治用語
寄稿コーナー
対談コーナー
メールレターご紹介
ご意見掲示板
各界の代表との意見交換を行う[2003.02.26]2月18日(火) 昨年9月に発生した名古屋市内保育園での園児死亡事故をめぐる取り組みについて、かつら・三輪両市議と共に、地元民放の取材を受けました。

夜は、「第5回日本・シンガポールシンポジウム」のレセプションに参加しました。

主賓のRAYMONDLIM外務(副) 大臣は1959年生まれで、やがてこの国を率いるリーダーなるとも目されています。

本日のシンポジウムでは、「イラク問題の原点を見失うな」との発言がシンガポール側からなされたとのことです。

サダム・フセインが、大量破壊兵器を使用して多くの民を殺傷し、国際法に違反してクウェートを侵略したことこそが、問題の始まりなのです。

日・シンガポール・シンポジウムのレセプション
2月19日(水) 朝、連合の幹部と党政調役員との政策協議を行いました。

連合側からは、予定されている労基法の改正が、解雇権の濫用に関しての立証責任転換することになるのではないかとの懸念が示されました。

慎重な検討が必要です。

午後、日本行政書士会連合会の盛武隆会長らから、政令改正についての要請を受けました。

2月20日(木) 朝、日本経団連と公明党との初の懇談会が行われました。

奥田会長に続いて「経済運営」について発言をした担当副会長は、個人的見解と断りつつも「1〜2年に限定して思い切った財政出動を行うべきだ」と述べました。

大いに賛同ができます。

私は法務部会長として、自己株式取得に関する商法改正の要請に関する党の考え方を説明いたしました。

2月21日(金) 平成13年度決算審査に関する本会議の終了後、党の性同一性障害小委員会(私が委員長) において、森山法務大臣・片山総務大臣に対する申し入れをそれぞれ行いました。

先日のテレビドラマ「金八先生」でも、この問題が取り上げられています。

性同一性障害を持つ人たちが普通に暮らせる社会の実現をめざしてまいります。

性同一性障害についての申し入れ
2月23日(日) 朝、名古屋グリーンソフト連盟の家族ボウリング大会の開会式で、いわた隆喜県議・福田せいじ市議選予定候補と共に、挨拶を行いました。

始球式では福田氏がストライクを出し、大きな拍手が沸き起こりました。

その後、統一選で遊説を担当する青年スタッフの研修会で、お礼と激励を申し上げました。

有権者の琴線に触れるスピーチをするため、私も必死に頑張ります。

恒例となった休日街頭演説は、栄交差点と名古屋駅前で実施をしました。

グリーンジャンボ宝くじの購入の行列などで多くの人出がある中、イラク問題の平和的解決への努力などを強く訴えました。

ラゴス・チリ共和国大統領を迎えて[2003.02.17]2月12日(水)静岡県弁護士会の塩沢忠和会長らから、静岡大学に法科大学院を設立する件について要請を受け、草川副代表・漆原衆院議員・大口前衆院議員と共に意見の交換を行いました。

弁護士過疎を解消するためにも、全国各地域に法科大学院を適正に配置することは極めて重要です。

夜、日弁連「法科大学院のあり方についてのシンポジウム」に公明党を代表して参加し、パネリストとして発言をしました。

私は、「標準コース3年間の法科大咳








3月3日  参議:広島:自民党:柏村武昭氏(未評価)の新着リンク 


3月3日:18173:柏村のひとことVol77

〜「日本は今や社会主義国家だそうです」〜2003.03.03今週の柏村のひとことのお題です。

一言目:「過去の苦い教訓が活かされない国土交通省」二言目:「地方競馬を考えましょう」三言目:「大盛況の国防部会」四言目:「ビル・ゲイツが自民党に乗り込んできた訳」五言目:「私達の手による憲法を制定しましょう」六言目:「お好み焼きで懇親会」「過去の苦い教訓が活かされない国土交通省」1日土曜日の夕方の飛行機で広島に帰る予定でしたが国土交通省の航空管制システムのコンピュータートラブルに巻き込まれひどい目に遇いました。

扇国土交通大臣、JR西日本の居眠り運転ではキツーイ事言っていましたが、どう言うでしょうかね・・・。

航空管制のトラブルは平成7年と平成10年についで3度目となりますが、過去の苦い教訓が、きれいさっぱり忘れられていると言う感じで、情け無い話ですね。

危機意識不足・・・緊張感の欠如なのでしょうか、我が国の現状の一端を象徴した事故かもしれません。

私が今回の事故で気になります第一点は、大金を払った予備機が予備機の役割を果たせなかった事ですね・・・基本設計のミスではないでしょうか・・・このあたりの究明に注目しましょう。

第二点は、トラブル発生が午前7時なのに終日混乱し、復旧への時間がかかり過ぎですね・・・これは予備機がダウンした場合、マニュアル操作で復旧させる訓練をしていなかったのではないでしょうか・・・予備機があるからと言うことで、全てダウンした場合のマニュアル運行の訓練などはしていなかったのでしょう・・・やはりこれも韓国の地下鉄火災事件と同じで人災なのかもしれませんね。

死者が出なかったからと言うことでウヤムヤにせず、我が国の経済的損失、そして、欠航や運行遅れで、日程変更や予定の中止とか、償えない迷惑を被った多くの国民の被害を考えると、単なるコンピューターのトラブルという事では済まされませんね。

身内に甘い日本人気質が出るか出ないか・・・扇国土交通大臣の言動に私は関心を持っています。

ひとことのお題へ戻る「地方競馬を考えましょう」青木幹雄参議院幹事長の呼びかけで結成された競馬議連の勉強会がありました。

名前だけ聞くと「何だ遊びの集まり」という印象を持たれるでしょうが、違うのです。

まじめに競馬を考える会なのです。

昨年、島根の競馬場が消えました、広島県には福山市に競馬場があり、多くの人が働いて生活の糧を得ている訳ですが、ここもご多分に漏れず、経営が苦しいと聞きます。

そんな訳で地方競馬を何とかしなければと言う思いで集まっているのです。

今回の勉強会は、競馬ファンにはお馴染みの名馬、タニノギムレットやタニノチカラの馬主、日本馬主協会連合会会長の谷水雄三氏をお招きして話を聞きました。


日本馬主協会連合会は、全国10ヵ所の馬主協会の連合体で、賞金の一部を供出し、競馬の普及や社会貢献を主な目的とし、スポーツ、学術・芸術・文化の振興などの助成や、被災などの見舞い、国際親善等などを行っている団体です。

さて、谷水雄三会長は、「地方競馬で一番困っているのが、馬の数に比べてレースが少ないために、除外馬が多いことです」と、言うのです。

解りやすくお話ししますと、地方競馬はレースの開催日が少ないため、多くの馬がレースに出れない、と言うのです。

今日本の地方競馬で出場を狙っている馬はおよそ1万5千頭いるそうです。

1万5千頭の競走馬がチャケ








3月7日  参議:栃木:民主党:谷ひろゆき氏(未評価)の新着リンク 


3月7日:11660:谷ひろゆき新春インターネツト映像インタビュー(CV-MiX社)http://www

谷ひろゆき新春インターネツト映像インタビュー(CV-MiX社)http://www.cvmix.com/tani.ram2003年1月22日於:参議院会館問1.初当選以来人間的に変化したことは?おととしの7月の参議院選挙で地方議員から国会議員の道を歩みはじめました。

22年半くらい地方議員をやっておりまして、国会に来ましてから自分の生活の場、活動の場が地元の栃木県と東京の国会とのふたつになりました。

生活が丁度半々くらいになってきますよね。

そうすると特に地元の栃木県で自分の家族・事務所のスタッフの人達の存在が今まで以上に大きくなりまして、改めて一言で言うならば迷惑かけているなお世話になっているなとそういう感じがしまして、身近な人達の存在と感謝を感じています。

もう一点は22年余地方議員をやっていましたので、周りの人達に対してということから、国政の場で自分の国の政治や経済や社会の問題を論ずるという立場になって責任が大きいわけです。

ですから自分で信念というか自分の政策をしっかり持たなければいけないということで、今まで以上に自分で言うのもおかしいのですが、自信を持ってみんなの前で堂々と発言しようという、どちらかというと庶民派と自分でも自認しているのですが、庶民派の議員ですが時には皆さん方にほんとうの腹の底から訴えたいことをしっかり言えるような人間になりつつあると自分では考えているのですけれども。

問2.自分を動物に例えると?人間を動物に例えるという動物占いがありますが私はたぬきなんですよね。

たぬきにも色んなたぬきがありまして出来るだけ社交的なたぬきになろうと考えています。

たぬきは人をだますと言われていますが逆に人にだまされやすいたぬきであっても良いのではと思っています。

問3.10年後は何をしていると思いますか?多分私は自分の後に続く後継者というか政治を志す若者達を一生懸命見つけていると思います。

年齢云々ということはないと思いますが、こういう激動する世の中ですから必ずいろんなポリシィをもった若者達で政治の道に参画しようとする人もずいぶん多いと思います。

そういう若者達の情熱を発掘しながらなんとしても自分が取り組んでいる、これから取り組もうとしている福祉医療介護の問題といった色んな国民の難しい課題の後を継いでくれて更に改革してくれる若者達を発掘している人間になっていると思います。

問4.国会議員としてのおもな仕事内容は?厚生労働委員会に所属しております。

医療福祉介護というのは制度が出来ていると医療を施す側のお医者さんの立場の方と、受けている側の患者さんに代表される立場の人との関係が出来ているわけですが、私は特に患者・家族の立場から医療福祉介護の現場を見ていこうという視点から取り組んでいます。

私は民主党の中で、病気の原因がわからなくて非常に苦労している難病患者の皆さん方のためのいわゆる難病対策推進法という法案の作成に携わっています。

難病というのは原因がわからないものですから根本的な治療法が見つかっていない、それが理由で経済的にも社会的にも大変ご苦労をされている方が50万人ほどいるのですが、公費負担医療費だけは全額出ていたわけですがこれが5年ほど前から一部負担が導入されましてだんだん制度が悪くなってきています。

その理由は国に難病問題についての法律がないからなのです。

しっかりと国の責務を明確に定めた難病対策推進法を今度の通常国会に私達が提唱して他の政党P








3月5日  参議:比例:自民党:段本 幸男氏(未評価)の新着リンク 


3月5日:5598:段本幸男ホームページ/国会活動リポート/2月20日付


■2月20日■■■■■共生社会にがんばる現地の声に学ぶ(参議院共生社会調査会現地視察に参加)2月18日〜20日、兵庫・京都両府県の障害者等施設を訪問する参議院の「共生社会に関する調査会」の現地視察があり、私も調査会の一員としてこれに参加してきました。

但し18日は、私が会長を務める全国土地改良政治連盟の総会があったため、19〜20日の二日間だけの参加となりました。

兵庫県では、県立の「総合リハビリセンター」を、京都では、企業参加の福祉施設「太陽の家」、「聴覚言語障害センター」、DV被害者支援施設「本願寺ウィスタリアガーデン」及びバリアフリーを進める観光寺「東寺」をそれぞれ訪れました。

視察には15人もの多くの参議院議員が参加。

現在この問題がおかれている重要性を、また共生社会樹立に対する関心の深さが窺えます。

全体を通して感じることは、障害者問題は、健常者がどれだけ同じ視線で考えるかによって随分改善されることが多いこと、近年いい方向へは向かってきているが、その精神を国民に広く浸透すべき今一段のレベルアップ運動が求められていること、など今回の視察で大変勉強させてもらいました。

これまでどちらかいうと隔離する政策に向かっていた障害者問題を、21世紀は社会参加を促すことでこの問題を解決していく方向へと転換が求められているということだと思います。

そのことを国民全体が理解しなければいけない、そうした政治が求められているということを強く感じました。

がんばりたいと思います。

個々の施設で体験、感じさせてもらったことを、以下紹介しておきます。

まず兵庫県の総合リハビリセンターでは、「モビリティー(移動手段)の確保は人間の基本。

でも、『出来るだけ誰にも世話になりたくない』これが障害者の本当の気持ちです。

それをアシストして社会に様々な形で参加してもらうため、リハビリ、器具の開発などお世話しています」と、センター所長が話します。

理学療法のリハビリ、筋電義手・義足(電機で動く手足)の開発、車椅子や自動車の練習など様々な支援の活動が総合病院をとして進められています。

私は車椅子体験をさせてもらいました。

たった2.5cmの段差。

歩いていて何も感じないこの段差が、車椅子ではなかなか上がらない。

「こんなにも大変なものなんですか?」「そうなんです。

設計者も是非これを一度体験してもらいたいですね」と案内の人。

このなんでもないと思う僅かを、健常者が理解することの大切さをしみじみと感じました。

京都の太陽の家は、「(株)オムロン」の支援を得て活動する福祉施設。

授産施設、福祉施設、それに宿泊施設がセットになっている。

授産・福祉両施設とも障害者が活き活きと働いている。

設備は近代工場そのものだ。

「出来た製品はオムロンが買い上げます。

出来ばえは健常者のものと変わりません」と工場長。

「ただ授産施設は、近年東南アジアとの価格競争で困っています。

授産施設から調達するとメリットが出る制度を是非作ってもらいたい」また、「重度障害者以外雇用促進法のカウント外となっているのも障害者雇用を妨げている」と要望が出されます。

現地で見る限り「そのとおりだ」と頷いてしまいます。

一度しっかり勉強してみたいと思います。

聴覚言語障害センターでは、自らも耳が聞こ1


3月4日:6705:段本幸男ホームページ/環境活動リポート/2月25日付


■2月25日■■■■■政経セミナー開催に寄せて(1年半の活動を振り返って)参議院議員として政治活動をはじめてから、はや1年半以上の時が流れました。

その間多くの方の支援を頂いて、どうにかここまでやってこれたと深く感謝いたしております。

その1年半を振り返って、それは実に激動の時代であったと実感しております。

21世紀に入りものの価値観が変化する、小泉総理が言うように今まさに「平成維新」、価値観の変化に合わせ社会システム変化、構造改革の必要な時が訪れている。

しかし他方で、我が国経済が瀕死の状態、雇用状況は一刻の猶予も許されない瀬戸際にあるという、相対する課題にどう舵取りしてゆくか、大変難しい時代であるといえます。

そうした社会の変革期を感じさせるように様々なことが起こりました。

政と官のかかわりや秘書にまつわる政治資金など一連の政治倫理の問題、現在も続いていますがイラク及び北朝鮮の突出をどのように抑えていくのか日本の外交姿勢の問題、京都議定書を批准したもののこれをどう実行してゆくかが問われている地球温暖化防止対策の問題など。

いずれも我が国の基本に関わる重要課題が矢継ぎ早に起こりました。

また私の専門分野である農業・農村においても、基本を揺さぶる出来事が目白押しでした。

30年以上続いてきた米の生産調整を根本から変えようという新たな米対策の問題、BSEの発生や産地不当表示など食の安全に関する問題、そしてこの3月大枠決着を目指しているWTO農業交渉問題など。

こちらも今後の農業方向を左右しかねない重要問題ばかりです。

このような難しい時代、私はこれまで三つの基本方針を掲げて政治活動を進めてまいりました。

まず第一番目は、活動のベース(情報源)を現地に置くこと。

農業問題に取り組む時、大切なことは多岐にわたる地域の状況をキチンと把握できているか、個々の農家が政策の趣旨を十分理解しているか、に負うところが大きいと思います。

各地の新しい流れを汲み取り、現地で農家と本音議論をする。

このことをまず第一の方針に掲げ活動してきました。

これまでにほぼ各県で、何らかの形で農家懇談会がもてました。

また各地で先進農業を展開する農家にも出会い、多くの教えを受けました。

それらのいくつかはホームページでも報告していますが、この点ではおよそ評価できる成果を残せたのではないかと考えています。

第二番目に、活動を単に農業に絞ることなく、教育環境福祉といった幅広い社会問題に広げ取り組むよう心がけてまいりました。

21世紀の農村を考える時、もはや農業のことだけを考えていたのでは成り立たない。

農村が豊かな自然空間や文化を生かして、いろいろな社会問題に貢献できてこそ、国産農業に対する国民支持が得られる。

それこそが農村の持つ多面的機能だ、との考えによるものです。

このため、国会や党活動で多くの委員会に属し、活動を進めてきました。

また障害者施設や、産廃不法投棄地など現地にも何回か足を運びました。

しかし、あれも、これも、とやらねばいけないことはいっぱいあるのですが、時間に追われてこの面では、思うことの十分の一も活動できていないような反省をしています。

今後問題を絞るなり、効率的な活動方針を立てしっかり取り組んでゆきたいと考えています。

第三番目は情報開示です。


3月4日:6705:段本幸男ホームページ/環境活動リポート/2月25日付


■2月25日■■■■■政経セミナー開催に寄せて(1年半の活動を振り返って)参議院議員として政治活動をはじめてから、はや1年半以上の時が流れました。

その間多くの方の支援を頂いて、どうにかここまでやってこれたと深く感謝いたしております。

その1年半を振り返って、それは実に激動の時代であったと実感しております。

21世紀に入りものの価値観が変化する、小泉総理が言うように今まさに「平成維新」、価値観の変化に合わせ社会システム変化、構造改革の必要な時が訪れている。

しかし他方で、我が国経済が瀕死の状態、雇用状況は一刻の猶予も許されない瀬戸際にあるという、相対する課題にどう舵取りしてゆくか、大変難しい時代であるといえます。

そうした社会の変革期を感じさせるように様々なことが起こりました。

政と官のかかわりや秘書にまつわる政治資金など一連の政治倫理の問題、現在も続いていますがイラク及び北朝鮮の突出をどのように抑えていくのか日本の外交姿勢の問題、京都議定書を批准したもののこれをどう実行してゆくかが問われている地球温暖化防止対策の問題など。

いずれも我が国の基本に関わる重要課題が矢継ぎ早に起こりました。

また私の専門分野である農業・農村においても、基本を揺さぶる出来事が目白押しでした。

30年以上続いてきた米の生産調整を根本から変えようという新たな米対策の問題、BSEの発生や産地不当表示など食の安全に関する問題、そしてこの3月大枠決着を目指しているWTO農業交渉問題など。

こちらも今後の農業方向を左右しかねない重要問題ばかりです。

このような難しい時代、私はこれまで三つの基本方針を掲げて政治活動を進めてまいりました。

まず第一番目は、活動のベース(情報源)を現地に置くこと。

農業問題に取り組む時、大切なことは多岐にわたる地域の状況をキチンと把握できているか、個々の農家が政策の趣旨を十分理解しているか、に負うところが大きいと思います。

各地の新しい流れを汲み取り、現地で農家と本音議論をする。

このことをまず第一の方針に掲げ活動してきました。

これまでにほぼ各県で、何らかの形で農家懇談会がもてました。

また各地で先進農業を展開する農家にも出会い、多くの教えを受けました。

それらのいくつかはホームページでも報告していますが、この点ではおよそ評価できる成果を残せたのではないかと考えています。

第二番目に、活動を単に農業に絞ることなく、教育環境福祉といった幅広い社会問題に広げ取り組むよう心がけてまいりました。

21世紀の農村を考える時、もはや農業のことだけを考えていたのでは成り立たない。

農村が豊かな自然空間や文化を生かして、いろいろな社会問題に貢献できてこそ、国産農業に対する国民支持が得られる。

それこそが農村の持つ多面的機能だ、との考えによるものです。

このため、国会や党活動で多くの委員会に属し、活動を進めてきました。

また障害者施設や、産廃不法投棄地など現地にも何回か足を運びました。

しかし、あれも、これも、とやらねばいけないことはいっぱいあるのですが、時間に追われてこの面では、思うことの十分の一も活動できていないような反省をしています。

今後問題を絞るなり、効率的な活動方針を立てしっかり取り組んでゆきたいと考えています。

第三番目は情報開示です。


3月4日:5306:段本幸男ホームページ/環境活動リポート/2月27日付


■2月27日■■■■■愛媛でも農家懇談会(がんばる女性のいるむらは元気)衆議院で予算審議の2月は割と時間が取れる。

国会の合間を利用して、2月26〜27日、1泊で愛媛県を訪れました。

宇和町、明浜町及び内子町の3ヵ所で農家懇談会を開いてきました。

宇和町では、まず現在工事が進む圃場整備の現地を見せてもらった後、青空市場(交流施設)の『どんぶり館』へ。

どんぶり館は県内一・二を争う元気な青空市場。

野菜の少ない冬場も賑わっています。

ここが今日の懇談会の場所。

懇談会には、町長、土地改良区の役員さん方のほか青空市場を支える15人もの女性が参加してくれました。

ここでも生活研究会を作り、特産品の開発、グリーンツーリズム、体験と販売の組み合わせなど新しい取り組みが行われているといいます。

今まで見た先進地同様、多様な動きがあるようです。

農業生涯現役で行ける。

そのよさがやっと分かってきた」とにっこり微笑むおばあちゃん。

「青空市場は女性だけと思ってきたが、男性も加わったほうが重い荷物も運べるし、活動に幅が出る」と語るリーダー。

長年の積み重ねの味が出ています。

とにかくみんな元気

予定の1時間半があっという間に過ぎてしまいました。

続いて明浜町の『無茶々園』を訪問。

ここは昔、中四国農政局長を退官してすぐの頃訪れて以来のことになります。

農薬栽培のみかんを、それも地域を巻き込んで経営する無茶々園。

「消費会員は5000人。

マスメディアを通して増えてきました」といいます。

「まず身の回りからやらないと有機農業は出来ないとISO14001をとりました」と最新の取り組みも。

農業でISOをとっているところは珍しいのではないでしょうか。

さらに、「これからの農業を考え、研修生受け入れも10人以上やっている。

しかしこれは本当のところ金銭的には大変。

行政で何とかしてもらいたいのが本音」と苦しい台所事情ものぞく。

しかし有機農業も大変のようだ。

「有機認証どおりやろうとすると、実際不可能なことも多い。

JASが改正されたためにますますやりにくくなった」と制度が現地にうまく合わないと指摘する。

単にヨーロッパの物まねが現地不適合を招いている。

日本の気候に適合した独自のものを検討すべき時が来ているようだ。

それでも、「農家自身が特化しないとやってゆけないということを知るべきだ」という指摘は含蓄があるように感じました。

翌日は、内子町の青空市場『からり』へ。

『からり』は、農政局長の時代からのお付き合い。

訪れるのも、もう4度目になります。

こんな山の中に、と思うところが県内一の売り上げ、年商5億円だというから驚き。

河内町長と女性リーダーの野田さんの力が大きいようです。

懇談会は、町長のほかは女性だけ。

総勢約15名の語らいです。

「夜だけが自分たちの時間。

皆で集まり、夜の更けるのも忘れて知恵を出し、農産加工を進めている。

大変だけど楽しい。

その楽しさを知った」と、農産加工グループのリーダーが語ります。

待っていては楽しいことはやってこない。

苦しさを乗り越えてこそ楽しみがあるのだろう。

何の場合でも同じだろうが、ここP








3月3日  参議:比例:公明党:遠山清彦氏(未評価)の新着リンク 


3月3日:6556:遠山清彦(参議院議員)デイリーメッセージ0303

2003年3月3日デイリーメッセージ
■公明党の外交行動
みなさん、こんにちは。

今日は日曜日ですが、国会の事務所にいます。

昨日は新潟で青年集会があり、講演。

新潟の実家に泊まって、今朝新幹線で戻りました。

昨日の公明新聞1面(地域によっては今朝の日曜版)で発表されたとおり、神崎代表と高野参議院議員(党国際委員長)が急遽訪米することになりました。

国連のアナン事務総長や米国のパウエル国務長官との会談実現を目指していますが、会談ではイラク問題の平和的解決に向けて訴えることになっています。

特に、国連事務総長に対する期待は大きいものがあります。

国連に関する書籍を読むと、事務総長には国際紛争の調停役としての働きが必ず書かれています。

アナン総長はたたきあげの国連職員として長年働いてきた経緯もありますし、この切迫した最終局面でなんとか打開へのリーダーシップを発揮してほしいと念願しています。

もし公明党訪米団との会談が実現すれば、そのことを訴えることになると思います。

その他、まだここに詳細を書くことはできませんが、公明党はあらゆる外交活動を強化して、平和的解決を求めていく予定です。

国際社会の現実は複雑で、日本の一政党の影響力は非常に限定的です。

しかし、最後の最後までできることはする、という態度で臨みたいと思います。

ところで、昨日新潟に行って、ある地元の議員から、北朝鮮拉致問題などの県民感情について伺い、認識を新たにしました。

「新潟では、北朝鮮の問題は、本当に身近なんです。

近所のだれそれが拉致されたとか、親戚のなんとかさんが、等の話がたくさんある。

東京の永田町の人は、それがわかってないのではないか」という率直な意見がありました。

また、日本の政府当局、警察がいかにいい加減な対応をしてきたか、ということについても具体性のある話を聞きました。

これらの話を聞いて、私が感じたのは、まずは拉致などをはじめ、過去の対応について調査できることは徹底してやり、問題の所在を明らかにし、今後の安全保障政策に反映する努力をしなければならないということです。

警察の一部には、「時効だ」とか何とかいろいろ理由付けをして、過去の失踪事件等についての情報開示を拒否する姿勢も見られるようです。

確かに彼等からすれば、過去の失態が暴かれるかもしれないという恐怖感があるのかもしれませんが、日本で死亡(あるいは長期間行方不明)とされた人の中に、他国で今も生きている可能性のある人がいるとすれば、これは過去の問題ではなくて、現在の問題です。

警察は過去の案件に関しても情報開示し、真相解明に協力すべきです。

それから、今後の対北朝鮮外交ですが、北朝鮮は日本と直接交渉せず、米国としたいとしきりに主張しています(米国は当面交渉には応じない姿勢)。

直接交渉できない=こう着状態の継続、という極めて日本政府にとっては苦しい状況ですが、やはり打開策としては日本が主導して米国・韓国・中国・ロシアなど北朝鮮と関係の深い域内諸国での対応枠組みを作り、恒常的な外交メカニズムを始動させながら、北朝鮮問題の解決を図るなどの努力をするべきでしょう。

国際的にはイラク問題の影に隠れてしまっていますし、また「拉致問題は日本のみの問題で、問題のほうが重要だ」という意見があることも事実ですから、その辺も考慮しながら、積極的P








3月5日  参議:群馬:自民党:山本一太氏(未評価)の新着リンク 


3月5日:12491:No.0372「心に響く詩」2003年3月5日


No.0372「心に響く詩」2003年3月5日
午前8時。

都内某ホテルで、若手議員三名と来日中の韓国主要紙ジャーナリストとの朝食懇談会に出席。

他の二名は、自民党参院議員の林芳正氏、民主党衆院議員の前原誠二氏だった。

韓国の新政権、北朝鮮問題、小泉改革の展望等について意見を交わした。

記者グループには、事前に「私が総理になったらー若き日本のリーダーたち」(韓国版)を渡してあった。

同書には、林氏と前原氏の国家ビジョンもバッチリ収められている。

「これから、日本政界の未来のリーダーにインタビューしたい時は、この本に登場するメンバー29人から選べば、間違いありません!」と強調しておいた。

懇談会終了後、各ジャーナリストと名刺交換。

「山本議員の活躍は、韓国ではよく知られていますよ」「え、半分は歌手としてでしょう?」「ま、それもあるかな」当選以来続けてきた日韓若手議員交流の成果だろうか。

なんにせよ、韓国内で知名度が上がっていることは悪いことではない。

議員会館の部屋に戻り、今度は日本のジャーナリストと密談。

先程、机の上でパソコンを開いた。

そうそう、5分ほど前に、大使会議で来日中の高野韓国大使から電話があり、これから事務所を訪ねたいとのこと、あ、到着したようだ。

(お茶を飲みながら大使と20分ほど放談)たった今、高野大使が帰っていった。

政治家が訪韓した時に、話を聞きたいと思うようないい大使になってください」と激励しておいた。

昨日の夕方、在日イスラエル大使館の公使が訪ねてきた。

イラク問題や中東情勢について意見を交換した。

トルコには二度行ったことがある。

が、それ以外の中東地域を訪ねたことがない。

今年は何とか中東を訪問する機会を作りたいと思っている。

イスラエルはもちろん、シリアにもヨルダンにも、そしてイランにも行ってみたい。

そういえば、米国留学時代、大学院でパレスチナ人の学生と同じクラスになったことがある。

彼女がよく、「アラブの詩」を読んで聞かせてくれた。

とても深く、荘厳で、美しい詩だった。

以来、中東の文学には興味がある。

事務所にやってきたイスラエルの外交官からもらったイスラエル文学の評論レポートをパラパラとめくっていると、「国家」という有名な現代詩(作者:イスラエル・ピンカス)が目にとまった。

「それは5月。

わたしは少女を愛した。

その名はウ゛ァリー。

私が彼女を覚えているのは、彼女が坐っていたから...」イラク情勢は緊迫している。

が、パレスチナ問題では「インティファーダ」(闘争)が始まって以来、自爆テロや軍との衝突ですでに数千人の市民が犠牲になっている。

中東諸国がブッシュ政権に対し「まず中東平和プロセスに力を注いでほしい」と注文をつける気持ちは良く分かる。

中東の悲劇が終わる日は来るだろうか。

日本は中東の和平構築にどこまで貢献出来るだろうか。

追伸:ちょっとレポートの更新をサボっていたら、10日経ってしまった。

日程のメモをチェックしながら「失われた10日間」を取り戻さねばならない。

あーあ。

「止まらない国政報告」なんて宣伝文句、つけるんじゃなかった。


山本一太
P





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