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9月5日  参議:比例:民主党:内藤 正光氏
8月31日  参議:愛知:民主党:直嶋 正行氏
9月5日  参議:京都3区:民主党:松井孝治氏
9月3日  参議:愛知:公明党:荒木きよひろ氏
9月6日  参議:福岡:公明党:弘友和夫氏
9月2日  参議:比例:共産党:市田忠義氏(未評価)の新着リンク 
9月1日  参議:東京:民主党:鈴木かん氏(未評価)の新着リンク 
9月3日  参議:比例:公明党:遠山清彦氏(未評価)の新着リンク 
9月6日  参議:群馬:自民党:山本一太氏(未評価)の新着リンク 

9月5日  参議:比例:民主党:内藤 正光(評価:55点)の新着リンク 


9月5日:2228:過去のメールマガジンVol.207

<<<<内藤正光メールマガジンVol.207>>>>(2003.9.5) ―――――――――――――――――――――――――■北朝鮮拉致問題について小泉首相が訪朝し、北朝鮮が国家として日本人拉致してきたことを公式に認め謝罪してから、もうすぐ一年が経過しようとしています。

その間残念ながら、5人の家族の帰国も、またそれ以外の日本人拉致不明者の行方についての調査も、未だに全く進展していません。

国家の最大責務は国民の生命と財産を守ることですので、ただ単に北朝鮮や日本政府を批判するだけではなく、国会議員の一人として拉致被害者とそのご家族に対して現状についての責任を痛感します。

先月末、中国の北京にて北朝鮮問題に関する6か国協議が行われました。

とりあえず枠組みが出来たことは評価しますが、参加各国の思惑も異なり、今後の見通しについては決して楽観できる状況にはありません。

とりわけ日本の立場を難しくしているのは、この協議の主要目的はあくまで北朝鮮兵器所有を阻止し朝鮮半島の安定をはかることであり、率直にいって拉致問題の解決ではないことです。

拉致問題は2国間でやって下さい」というのが、参加各国の基本的な姿勢です。

北朝鮮のような軍事独裁国家と外交交渉を通じて成果を得ることは、一筋縄ではいかない大変難しいことですが、国家としてやりきらなければなりません。

その場合大切なことは、次の2点ではないかと私は考えます。

一つは、北朝鮮のトップである金主席に影響を与え得るあらゆるチャンネルを活用することです。

正式な外交ルートだけではなく、民間人を含む非公式な人的関係に活路を見い出せる場合もあるでしょう。

もう一つは、国際世論に拉致の問題をもっと積極的にアピールすべきです。

国連だけではなく、様々な国際会議の場で、政治家も経営者も文化人ももっとこの問題の非人道性を発言していくべきでしょう。

もちろん、北朝鮮に対しては、「拉致問題は外交の交渉カードになりえず、その解決なくして次はない」という日本の立場を明確にしておくことは言うまでもありません。

いずれにしても、この問題は総理自らが陣頭指揮をとって、国を挙げて一刻も早い解決をみなければならない最大の政治課題であり、日本という国家の存立意義が問われているといっても過言ではないと考えます。

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8月31日  参議:愛知:民主党:直嶋 正行(評価:40点)の新着リンク 


8月31日:7322:私の視点

改革断行予算とは言い難い平成14年度予算案開会中の通常国会前半は、小泉内閣が初めて予算編成を行った「平成14年度予算案」(下表参照)の審議が中心となります。

小泉首相は、予算編成の基本方針として「国債発行額(国の借金)30兆円以下」と「旧来分野から5兆円を削減する一方重点分野に2兆円を再配分する」とし、予算配分を大胆にシフトすることで経済構造の転換を図ろうとしましたが、そのいずれもが中途半端な内容に終わりました。

<隠れ借金財政の透明化が後退>小泉首相が新規国債発行額30兆円枠にこだわり続けた結果、随所に「隠れ借金」に依存し、実質30兆円超えを糊塗する苦肉の策が見られます。

例えば、国の一般会計から地方交付税特別会計に繰り入れるべき額を1兆円圧縮したため、地方交付税特別会計はその1兆円不足分を民間から借り入れるという玉突き借金が発生したり、外国為替資金特別会計の剰余金は、本来、翌年度に繰り入れる制度にもかかわらず、1500億円を当年度中(平成14年度)に先取りするなどで、少なくとも約1.5兆円が結果的には後年度負担となります。

「隠れ借金」は、国庫の中だけでやりくりするいわば「裏ルート」のため、資金の流れが見えにくくなります。

きちんと無駄な歳出を見直したうえで、デフレを克服し、経済再生やセーフティネットに資するものなら、その必要性を誠実に説明し、国債発行という目に見える形で国民の理解を求めるべきだと思います。

<予算のメリハリに課題>「5兆円を削減し、2兆円を重点分野に再配分」についてもその内容を見ると額面どおりとはなっていません(下表参照)。

重点4分野の一つ「少子高齢化への対応」では、5000億円を再配分したことになっていますが、そのうちの約半分は、従来からの「児童扶養手当」(2600億円)の手直しをカウントしたり、「科学技術・教育・ITの推進」では、特殊法人(研究・開発法人)へのお金の出し方を出資金から補助金に変更(4400億円)した分を含めています。

また、公共投資の事業別シェアもほとんど従来と変わらず、抜本的な見直しとは程遠い内容です。

<予算の組み替えを要求>わが国経済は、月を追うごとに悪化する失業率や昨年史上2番目の倒産件数を記録するなど厳しい状況に陥っています。

政府の平成14年度予算案では、経済再生とセーフティネットに資する予算とはなり得ていません。

景気回復の実現雇用を中心としたセーフティネット強化のための歳出見直しや消費拡大につながる住宅ローン等の政策減税の実施など、予算の組み替えを強く求めてまいります。

<14年度予算案>単位:兆円
歳入14年度予算案13年度予算(当初)
税収46.850.7
その他収入4.43.6
国債発行(借金) 30.0(国債依存36.9%)28.3(国債依存34.3%)
計81.282.6
歳出14年度予算案13年度予算(当初)
国債費(元利返済) 16.717.2
地方交付税等17.016.8
一般歳出47.548.6
計81.282.6
<重点分野2兆円の再配分(計2.7兆円)>単位:億円
重点分野
少子高齢化への対応5000児童扶養手当2640
科学技術・教育・ITの推進9000特殊法人への補助金4400
都市機能の再生・高度化6000交通連携推進事業2700
環境に配慮した地域の活性化7000統合補助金の拡充2300
(2月中旬記)
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9月5日  参議:京都3区:民主党:松井孝治(評価:22点)の新着リンク 


9月5日:4827:京都からこの国をかえる第82幕

●京都から、この国のかたちを変える●
第82号2003.09.05メルマガ目次へホーム
欧州出張からこんにちは!
皆さん、こんにちは。

松井孝治です。

2日から、参議院の特定事項調査団第一班の一員として欧州出張に出かけています。

通産省勤務時から、アジア太平洋協力、半導体交渉など、なぜか、米国やアジア出張は多いのですが、欧州出張の縁がほとんどなかった私にとっては、留学時代に、何度か欧州に旅行して以来の欧州訪問であり、また、これからの日本のあり方としては米国もさることながら、欧州により多くのヒントがあると常々考えているだけに、大変楽しみです。

国内での政権公約策定や、政権準備委員会の関係者の方々にはご迷惑をおかけしますが、あくまで国会派遣の公式視察ですので、お許しいただいてドイツと英国の政府関係者と面談してまいります。

◆すでにベルリン訪問は終了し、連邦政府の首相府では、外交安全保障担当局長で、首相補佐官代行のブラウン氏と面談し、ドイツにおける閣議の運営、内閣機能と各省の関係、ポリティカルアポインティーの処遇の状況など貴重な意見交換ができました。

連邦総務省では、ベウス局長ほかとドイツ連邦政府の公務員制度改革、特に能力給導入をめぐる苦労話などを、伺ってまいりました。

◆私が考える行政改革のイメージはどちらかといえば出張日程後半で訪れる、英国流の新公共政策管理(ニューパブリックマネジメント)、〜すなわちトップのリーダーシップで大きな政策目標を決定し、その運用は実施機関に裁量権を与え、しかしその成果については第三者評価を導入して厳しく査定するというものですが〜、に近くドイツの改革は、よきにつけあしきにつけ保守的な印象はありますが(たとえばドイツでは事務次官会議という制度が残っていますが、私は廃止論者です)、それでも日本よりは改革指向型かな、という印象です。

◆そのほか州政府ではザクセン州州政府の幹部との意見交換なども行いましたが、いよいよ本日からは歴史と伝統あるバイエルン州を訪れ州政府幹部と地方分権などについて意見交換してまいります。

皆様には帰国後またご報告申し上げます。

■◇第一回シンポジウムのお知らせ◇■◆なお、一部の皆様にはご案内を差し上げておりますが、・10月13日(月・祝日)午後3時半から・蹴上のウェスティン都ホテル京都2階「山城の間」にて・「京都からこの国のかたちを変える会」・第一回シンポジウムを開催します。

京都からこの国のかたちを変える会は、党派を超えて、私を鍛えていただこうという方々による任意の勉強会であります。

堀場雅夫様に代表世話人、稲盛和夫様に名誉顧問をお引き受けいただいているほか、約130名強の世話人・顧問の方々を中心に運営されています。

当日は午後3時半から、同会の顧問でもある北川正恭・早稲田大学教授(前三重県知事)に「マニフェストが日本を変える」との題目での基調講演をお願いした後、北川教授、堀場雅夫会長、私の鼎談形式でシンポジウムを開催します。

与野党の政権公約(マニフェスト)の内容や、今後の政治のあり方、地方分権(地域主権)を実現するための課題などについて、突っ込んだ議論を行わせていただきたいと存じます。

シンポジウム終了後、午後5時頃から簡単な立食形式の懇親会を開催させていただくつもりです。

是非大勢の皆さんにご参加いただきたいと存じます。

(恐縮ですがシンポジウム・懇親会込みで5000円の会費を頂戴いたします。

ただし学生割引などがありますので、学生の方々は詳細を京都からこの国のかたちを変える会事務局または松井事務所までお尋ねください)お問い合わせ・チケットのお申し込みは「京都からこの国のかたちを変える会」事務局電話:075-313-9051(堀場製作所内)または松井事務所電話:075-213-6648、メール:info@matsui21.comまでお願いいたします。

■なお、民主党と自民党の若手有志と気鋭の論客・木村剛氏による「マニフェスト論争最終審判TheFinalJudgement」(光文社刊)が本日9月5日に発売になりました。

私は、共に超党派のマニフェスト推進議員連盟の事務局を担っている山本一太参議院議員と「この国のかたち」のあり方について討論しております。

全国の書店でお求めになられるか、松井事務所でもご用命にお応えいたします(お恥ずかしいですが当事務所でお求めの場合、必要に応じて拙い署名をさせていただきます)。

どうぞよろしくお願いいたします。

=================================================●京都から、この国のかたちを変える。

●第82号2003.09.05発行(配信数:1581部)
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9月3日  参議:愛知:公明党:荒木きよひろ(評価:15点)の新着リンク 


9月3日:18846:Araki-Jornal[アラキジャーナル]


本会議の動き
荒木の意見
荒木の政策
荒木の実績
エッセイ
What's政治用語
寄稿コーナー
対談コーナー
メールレターご紹介
ご意見掲示板
公明党がやる![2003.08.23]お盆も明け、秋にも予想される衆院総選挙にむけ一瀉千里の活動を開始しました。

今週は、公明党本部が主催する「列島縦断フォーラムin富山」(18日)と同じく「in東海」(22日)にそれぞれ出席しました。

富山市での会合には、中沖県知事及び森富山市長ら県内各地域の市町村長、県の商工会議所連合会や医師会会長ら各界の代表者が参加されました。

そうそうたる顔ぶれです。

「ヤミ金融対策に尽力して欲しい」「デフレ対策で最も頼りになるのは公明党である」「路面電車の維持のための支援策を拡充して欲しい」「規制緩和により医薬品のコンビニでの販売を認めることに反対である」「障害者に対する支援費制度の改善を」などの、様々な要請にきちんとお応えすることが、今後の戦いです。

また富山県においても、地方分権を進めるための市町村合併への取り組みが大きな課題です。

国から地方への税財源の委譲を思い切って実現することと、各市町村の間において、質の高い住民サービスの提供を競い合うことが、地方分権を成功させる鍵であると思います。

往路は特急「ひだ号」で山間を走破し、復路は新型電車の特急「しらさぎ号」に乗車し、しばしのリフレッシュです。

「in東海」での会合では、まず、県内の経済4団体のトップと神崎代表ら党幹部との意見交換会を行いました。

この中で、1,200億円以上の総事業費の削減が確実になっている中部国際空港について、「削減努力に対するインセンティブ(ご褒美)を考えてほしい」との強い要請がなされました。

すなわち、身を切る様な経費節減努力をした分だけ、着陸料が下がるのが当然です。

放漫経営で赤字を出している他の空港の尻拭いをさせられるようなことは、断じてあってはなりません。

その後、300名以上の公明党のサポーターの皆様に、自由に意見を述べて頂きました。

ぶっつけ本番でしたのではらはらするような発言もありましたが、「このままでは日本の国は滅び、政治家官僚だけが生き残ることになる」との訴えには、大きな拍手が起こりました。

まことに「行財政改革が出来るのは、公明党だけである」(日本を代表する精糖会社社長の発言)のです。

私たちの責任は重大です。

列島縦断フォーラムで様々なご意見をうかがう
東海21世紀フォーラムも、後半戦が開幕です。

今週は、北区と江南市で会合が行われました。

比例区東海ブロック予定候補者である岡明彦氏の訴えは、一段とボルテージが上がります。

私は、公明党が他党にさきがけてマニフェスト原案を発表したこと、その第一の柱が税金のムダ遣いのカットであること強調しました。

「公明党がやる」しかありません。

江南市東海フォーラムにて。

必勝を期して勝どき
地元での熱き対話を進める[2003.08.04]長かった通常国会が閉会となり、地元愛知県を中心として、秋にも予想される総選挙をターゲットに定めた活動を展開しています。

中小企業経営者や各種団体の役員との精力的な懇談を、進めています。

政府系金融機関に貸し渋りの姿勢が見られるとの指摘、証券税制の軽減・簡素化はもっと大胆に行うべきであるとの提言、商店街の衰退とコミュニティの崩壊に対する危機感など、貴重な問題提起を頂いています。

与党の中での政策立案に、生かしてまいります。

7月31日(木)は、東海・南海・東南海地震に関する耐震化等の緊急申入れを、与党3党のプロジェクトチームで官房長官に対して行いました。

来年度予算の概算要求基準によれば公共事業関係費は前年度3%減とされます。

そのような厳しい財政事情の中ではありますが、住宅改修に対する補助や学校・病院の耐震化は、最優先の課題です。

8月2日(土)は、都内で行われた「裁判員制度の法制化に向けて」と題する各党議員によるパネルディスカッションに出席し、公明党を代表して意見を述べました。

この種の会合としては珍しく、大入り満員であり関心が高まりつつあることを感じます。

私は、市民と司法の距離を埋める最高の制度が裁判員制度であるとして、制度設計に関する考え方を披瀝しました。

8月4日(月)は、リニア中央エクスプレス建設促進愛知県期成同盟会総会に出席し、来賓として祝辞を述べました。

環境保全、均等ある国土づくり、災害を想定した多重型交通ネットワークの形成などの立場から、もう一つの新幹線の整備は国家的プロジェクトとして推進する必要があると考えます。


その他、恒例の通勤街頭演説を実施しています。


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9月6日  参議:福岡:公明党:弘友和夫(評価:5点)の新着リンク 


9月6日:5125:不登校減少子どもたちへの多様な手立てを

参議院議員/弘友和夫http://www.hirotomo.net
不登校減少子どもたちへの多様な手立てを効果大きいスクールカウンセラー/公明党が推進役に
改革」の成果は出つつある。

ここで、さらに手綱を締めて、対策に知恵を絞りたい――。

文部科学省がまとめた、学校をめぐる最近のいくつかのデータは、不登校や校内暴力などにようやく歯止めがかかってきたことを示している。

同省の学校基本調査(速報)によれば、長期(年間30日以上)欠席者のうち、不登校を理由とする小中学生は13万1000人で、前年度に比べ5.4%(約7500人)減少。

不登校が28年ぶりに初めて減少に転じた。

また、同省の「生徒指導上の諸問題の現状」調査(速報)でも、全国の公立の小中高校で起きた校内暴力は昨年度も引き続き11.1%減少、教師が確認したいじめの件数も前年度比11.3%減、私立も含む高校中退者数は同比14.7%減で2年連続の減となった。

こうした結果については、調査によってどこまで実態が反映されるのか疑問とする見方もあるが、近年のさまざまな教育現場や自治体などの意欲的な試みが、一定の成果を生み出しているのは間違いない。

中でも注目すべきなのがスクールカウンセラーだ。

スクールカウンセラーは、不登校やいじめなどに対応するには、学校での相談機能を強化させることが必要と、95年度から国が制度化。

米国では早くからスクールカウンセラーが導入され成果を挙げていたが、わが国でも年々配置校が増え、01年度からの自治体への国の補助も相まって02年度には前年度の1.5倍、約6600校まで拡大した。

臨床心理士や精神科医、心理学系の大学教員など約3000人が、週1〜2回、学校を訪問して子どもたちの相談に乗ったり、教職員や保護者への助言を行っている。

文科省が全国825校を対象に行った調査(スクールカウンセラー派遣前の99年度と派遣後の01年度を比較)では、全国的には不登校が6.4%増えたものの、スクールカウンセラー派遣校に限ると1.7%の増加に抑制されていたという。

このスクールカウンセラーについて公明党は、93年に国会の場で取り上げて以来、粘り強く取り組み、95年度からの実施を促してきた。

今、注目を集めている公明党のマニフェスト(政策綱領)原案では、スクールカウンセラーの全中学校への配置を約束している。

一方、不登校の子ども学校復帰を支援するのが、各地で設置が進む教育支援センター(適応指導教室)だ。

ここへ通う子ども学校への出席扱いにできる。

さらに各自治体では不登校の小中学生の相談相手として大学生を派遣したり、学ぶ意欲を持ちながら現在の高校教育になじめない生徒に門戸を開く新しい学校(東京都のチャレンジスクールなど)の登場など、創意工夫で子どもたちのバックアップに力を入れるケースが目立つ。

子どもを孤立させない学校に背を向けてしまう子どもたちにとって、原因はさまざまだろう。

しかし、大事なのは子どもたちを孤立させないことだ。

“居場所”を確保することだ。

どのような“受け皿”が求められているのか、民間の力も大いに借りながら、さらに子どもたちへの多様な手だてを考えたい。

数字は改善に向かっているとはいえ、依然、憂慮すべき事態であることには変わりがないのだから。


■Copyright(C) 2002PICT.Allrightsreserved.
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9月2日  参議:比例:共産党:市田忠義氏(未評価)の新着リンク 


9月2日:10962:市田書記局長がFM番組に出演

2003年8月28日(日) 「しんぶん赤旗」市田書記局長がFM番組に出演6カ国協議――懸案解決の一歩へ注目
FM番組「ジャム・ザ・ワールド」に出演する市田忠義書記局長。

聞き手は菅原正志さん=27日、東京都内
日本共産党の市田忠義書記局長は二十七日、首都圏のFM番組「ジャム・ザ・ワールド」(J−WAVE)に出演し、同日から始まった北朝鮮問題などを話し合う六カ国協議や総選挙に向けた動きなどについて語りました。

市田氏は、日本と北東アジアや世界の平和にとって重要な北朝鮮問題について、「イラクのときのように力ずくで問題を解決しようとする流れがあるなかで、世界の懸案事項が話し合いで平和的、外交的に解決する一歩が切り開かれるきっかけになるかどうか注目したい」とのべました。

拉致問題に対する日本政府の対応について問われた市田氏は、昨年九月十七日の日朝会談で、北朝鮮が初めて拉致問題の事実を認めて一定の謝罪をしたことで「問題を話し合いで解決する一歩を踏み出した点では積極的だった」と評価。

「誤りを認めた以上、根本的な解決へ努力すべきで、政府として強く迫っていくべきだ」とのべました。

また、総選挙に向け各党から「マニフェスト」(政権公約)の動きがあることについては「名前はどうあれ問われるのは中身で、自民党政治の悪いところにメスを入れるのが本当のマニフェストだ」と指摘。

アメリカいいなり、暮らしないがしろの政治をやめさせるのが日本共産党の公約の柱だとのべました。

民主、自由両党の合併の動きが「もし自民党政治を継承するという方向なら、国民の期待を裏切ることになる」として、一致点では引き続き共同に努力しながら、総選挙ではそれぞれの立場から自民党政治を倒すフェアな論争をしたいと表明しました。

最後に「お気に入りの曲を」とのパーソナリティーの求めに応じて、BEGINの「その時生まれたもの」をリクエスト。

イラク戦争のただなかで作ったそうですが、歌詞が心にしみます」と語りました。



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9月2日:11591:市田書記局長迎え演説会に千二百人/滋賀・大津




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2003年8月27日(水) 「しんぶん赤旗」総選挙目前幹部先頭に全国遊説共産党の躍進で新しい希望ある政治を市田書記局長迎え演説会に千二百人滋賀・大津
市田忠義書記局長の話を聞く会場いっぱいの参加者=26日、大津市民会館
選挙を目前に全国遊説のトップを切って日本共産党の市田忠義書記局長を迎えた大演説会が二十六日、滋賀県大津市で開かれました。

大津市民会館には、元自民党市議らも含め約千二百人が参加。

日本共産党の躍進で「自民党の悪政をストップさせ、新しい希望ある政治を」の訴えに割れるような拍手が広がりました。

市田氏は、自民党小泉政治が外交でも暮らしでも、あらゆる面で矛盾が極限に達し「もうがまんならない」と怒りが広がっていると指摘。

日本共産党の綱領改定案を示し、自民党政治の転換を訴えました。

外交では、アメリカいいなりの根源に「安保がある」と強調。

世界中で米軍基地が縮小されているのに日本ではほとんど変わらず、侵略と攻撃が専門の部隊ばかりが配置されていること、中小企業対策費の一・三倍もの思いやり予算で米軍施設を作っている「最も気前のいい国」(米国務次官補)だとし、「軍事同盟反対が世界の流れ。

安保条約をなくして、対等平等の日米関係を築こう」と呼びかけました。

暮らしの問題では、「大企業の利益優先から国民の暮らしを応援する政治に転換すること」だとし、雇用就職問題をあげ、日本にはヨーロッパなどであたり前になっている残業解雇リストラなどを規制するルールがないと指摘。

大企業が青年労働者雇用を百万人以上減らしたこと、サービス残業を一掃すれば新たな雇用が百六十一万人も生まれるとの民間機関の研究も紹介。

「職場でのたたかいとあわせ、日本共産党が国会で二百回以上も質問、根絶のための法案も提出して昨年一年間で百億円を超える未払い残業代を支払わせることができた」と述べました。

最後に市田氏は「『国民が主人公』の社会にしていく上で避けて通れないのが反共攻撃を打ち破る問題」だとし、その先兵役の公明党を批判。



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9月1日  参議:東京:民主党:鈴木かん氏(未評価)の新着リンク 


9月1日:4928:suzukan.net

すずかんMAGAZINENO.28素晴らしかった!原宿表参道元氣祭
2003.08.26
8月23日、24日、私、鈴木寛が、世直しのノロシをあげた最初の拠点であり、私が東京地元事務所をおいている原宿・表参道で、第三回の明治神宮奉納・原宿表参道元氣祭「スーパーよさこい2003」が開催されました。

よさこいの本場高知からも橋本大二郎知事、松尾高知市長はじめ1000人の踊り手と500名のサポーターが参加したのをはじめ、全国から66チーム4000人の踊り手、100万人の見物客が表参道に集まり、1000人のボランティアによる献身的なお手伝いにより大成功を収めました。

私自身も、主催の原宿表参道欅会商店街振興組合のもともとメンバーであり、現在は会の相談役を努めさせていただいていますので、両日は、実行委員会の一員として、明治神宮への開会奉告・奉納式から、踊りの審査、閉会式まで、フルに参加させていただきました。

冷夏を吹き飛ばす真夏の青空のもと、車を締め出して晴れの舞台に仕立て直された表参道の欅並木に、感動の歓声が渦をまきました。

コシノ・ヒロコさんたちと一緒に審査委員として、私も、すべてのチームの熱演を観させていただきましたが、老若男女が心一つになって真剣に踊る姿に思わず目頭が熱くなりました。

商業主義のなかから登場してきたスターのステージでは絶対に味わえない感動です。

普通の市民だった踊り手が、好きだからという純粋な動機と理由で、世代を超えた仲間と一緒に、プロの二倍・三倍の練習を何年も地道に続け、見事に花開き、息がぴったりあった感動の群舞を演じてくれました。

コマーシャリズムを完全に凌駕するボランタリズムと、優れた個人を凌駕する息のあったチームの素晴らしさを教えていただきました。

感動的なのは、踊りだけではありません。

これだけの規模と中味のある元氣祭の企画・運営も、行政主導でもなくビジネス主導でもなく、地域の皆さんのボランタリズムによって成り立っているのです。

このお祭りが始まってまだ3年目ですが、大成功の原動力は、表参道の商店街組合である欅会の皆さんの自発力です。

ここ表参道では、自立した市民による真の公(おおやけ)が、見事に創り上げられているのです。

欅会の皆さんによる自助努力は、お祭りだけにとどまっていません。

商業資本によってつくられてきた渋谷・新宿が低迷するなか、原宿・表参道は、不景気をものともせず街としての価値を自らの才覚と努力でどんどん膨らませています。

この街づくりの素晴らしさに惹かれて、この二年だけでも世界のスーパーブランドが続々と集まっています。

結果として、土地公示価上昇率日本一の地区になりました。

経済のみならず、環境問題への対応の積極さも日本一との評価を得ています。

山本正旺理事長のリーダーシップで、いち早くエコ・アベニュー宣言をし、昨年からはグリーン・バードという環境美化のための具体的なNPO活動も始まっています。

低迷する日本、その最大の原因が政府の失政にあることは事実ですが、だからといって、いまさら行政の批判を繰り返してばかりいても何の活路も見出せません。

自らの元氣は自らが発奮し、自発することによって取り戻すしかないのです。

そのことを実践しつづけてきているのが表参道欅会です。

山本正旺理事長や松本瑠樹政策委員長のすばらしいリーダーシップのもとに、若手がチームワークよく勇気をもって挑戦しつづけ、着実に成果をあげています。

表参道の活気を感じに、是非、足を運んでください。

こうしたベスト・チームの率直で誠実な協力要請に地元の自治会も気持ちよく呼応して、まさに、原宿・表参道で住み・働き・学ぶ、すべての関係者が連なってすばらしい街づくりを進めています。

深い見識と強い信念をもった賢明なリーダーたちが、的確に物事を運んできているので、表参道では理想的なコラボレーションが実現しています。

政教分離を気にせざるをえない区役所とちがって、欅会が主導しているので、地元からの純粋で熱い思いに応えて、明治神宮も破格の協力をされています。

元氣祭の大成功は明治神宮からの御協力なくして考えられません。

街づくりのために神社の力を借りることが難しかった戦後日本の不幸な歴史を乗り越えるヒントも表参道にはひそんでいます。

明治神宮宮司様御親筆の元氣祭の旗と日章旗とが、とても健やかに、とても自然に、はためいているのをすがすがしく感じたのは私だけではないと思います。

また、警察署や消防署などの現場行政機関も、とても協力的でした。

さらに、協賛企業も、地元からの期待に十二分に応え、地域を盛り立てています。

ご縁のあるすべての関係者・関係機関が、何の制約もタブーも衒いなく、自然なかたちで心一つに協力しあっています。

「民が主役の街づくり・国づくり」のお手本が表参道にあります。

元氣を取り戻す方法が表参道にあります。

こんな素晴らしい表参道に深いご縁いただいていることに改めて感謝しています。

そもそも私は、「霞ヶ関から市民への大政奉還」を志して国政出馬を決意いたしましたが、元氣祭をキッカケに、原宿表参道の知恵を、ボランタリズムの素晴らしさ、コミュニティやチームワークの素晴らしさを日本中に伝えていくため、更なる尽力をする決意を新たにいたしました。

日本中に元氣を取り戻すためにこれからもガンバリます。


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9月3日  参議:比例:公明党:遠山清彦氏(未評価)の新着リンク 


9月3日:9214:遠山清彦(参議院議員)デイリーメッセージ0903

2003年9月3日デイリーメッセージ
■新民主党について
みなさん、こんにちは。

今年の天気はやっぱりおかしいですね。

特に東京は寒くなったり暑くなったり。

今は、9月とは思えない残暑です(でも、沖縄ほどではありませんが)。

久しぶりに東京に戻ってきて、国会の事務所を中心に仕事をしていますが、仕事が山積していてその山を崩すのに余念がありません。

8月も半月以上、東京の外に出張して選挙関連の支援活動をしてきましたが、9月はそれ以上になりそうなので、国会での時間は非常に貴重です。

私のメルマガ発信頻度が落ちていることや、いただいたメールになかなか返信できないことで、ご迷惑をおかけしていますが、どうかご容赦いただきたいと思います。

年内にも行われる可能性が高い衆院選挙、公明党は現有31議席以上をめざして今戦っていますが、かなり厳しいものになりそうです。

民主党と自由党の合併効果(?)で、新民主党(今月末誕生予定)は予想以上に善戦するという指摘があるからです。

実際、最近の世論調査でもそういう兆候が見られます。

また、個人的な体験としても、自民党が伝統的に強い地方の保守層で新民主党への期待を表明する人がいたり、また、私の(保守系)親戚のひとりも「一度、民主党に(政権を)やらせてみたい」と発言したりしておりました。

しかし、私は最終的に今ある新民主党への期待は長続きしないし、実際に今度の選挙で政権交代が起こるとは思っておりません。

なぜか?その最大の理由は、今の「人気風」は「新しもの好き」的な意味で吹いているもので、新民主党の政策や理念に共鳴する形で吹いていないとことです。

そもそも民主党自体がその内部で政策・理念で超えがたい相違があることは周知のとおりで、国会で一緒に仕事をしている私としては、その本質的内部矛盾の解決なしに民主党が政権与党になれるとは思えないのです。

そして、その民主党に、さらに「政界の原理主義集団」(決して悪い意味ではありません)の異名をとる保守系の自由党が合併するということは、この矛盾を大きくすることはあっても、小さくすることはないと考えているからです。

こんなことを言うと、「自民党と公明党だって、政策・理念が違う分野も多いじゃないか」というお叱りを受けるのですが、しかし、私たちの場合はあくまでも2つの別政党が連立を組んでいる政権です。

理論的には、いつでも連立解消というオプションが担保されています。

それに比べて、民主党・自由党は、前者が後者を吸収合併するわけですから、矛盾が増大してブレイクダウンするときは、1つの政党が割れるという、より深刻な現象に至るしかないわけです。

このことを念頭に、永田町には、「新民主党は衆院選挙が終わるまでは、団結している「ふり」をするだろうが、選挙が終わると内部が騒がしくなって党がもたないのではないか」ということをまことしやかに言う人もいるのです。

この意見が正しいかどうか、今は判断できません。

しかし、小沢一郎という人物の経歴を見ると、民主党の人には悪いけれど「さもありなん」という感想しかありません。

小沢氏は40代で自民党幹事長をやり、総理に一番近いところにいたわけですが、あっさり自民党を割りました。

そしてその後彼の政治手法は細川非自民連立政権崩壊の引き金となり、そして新進党も自ら党首になったけれども、突然解散しました。

自自公の連立政権も立役者の一人だったわけですが、小渕総理に自民党解党を求めそれがいれられないと政権からすぐ去ったわけです。

小沢氏は、自他共に認める「やり手」の政治家のナンバー1かもしれません。

しかし、この経歴からわかることは、一度自ら築いたものを自らの手で破壊する傾向性が強いということです。

私は若いころ小沢氏の「日本改造計画」(だったかな?)という本を読んで、いろいろ勉強になりましたので、いわゆる政策通のオピニオンリーダーとして敬意を抱いております。

しかし、今諸改革が必要な日本では政治の安定というのが前提条件であり、果たしてそれを彼がもたらすことができるのかどうか、疑問を持っています。

また、小沢さんと菅さんの組み合わせというのも、そもそも「新しい」のでしょうか?昨年民主党がばたばたして鳩山さんを代表からひきずり下ろしたとき、ある民主党参議院議員は、「菅さんも、もう賞味期限切れだよなー」と私の前でつぶやいておりました。

賞味期限の切れた2つの商品を合わせてパッケージを1つに変えてもやっぱり中身は賞味期限切れですから、食べたらお腹をこわすのではないか、これが私の素朴な感想です。

さて、他党のことはこれくらいにして、わが公明党に目を移したいと思います。

公明党として感ずる危機感は当然のことながら、日本が自民党vs民主党を軸とする2大政党制に向かうと埋没してしまうのではないか、ということです。

最終的に日本の政党政治の枠組みを多党制にするか、2大政党制にするか、はたまた1党独裁的にするか、それは国民がその投票行動によって決めていくことでしょう。

それを前提にあえて私見を言えば、私は日本はそう簡単に2大政党制にはならないし、現段階ではそれでいいと思っています。

まず、現在の日本の2大政党は、それぞれが団結しておらず、中心となる政策理念もばらつきが激しく、率直に言って求心力や安定感が低下しているという問題があります。

その最大の象徴が、小泉純一郎という、従来の日本政界の常識ではまず総理になれないような人物がそのポストに就き、しかも高い支持率を維持していることです。

さらに、その小泉総理の人気は、やや根が浅く、選挙の際に票としてストレートにトランスレートされないという点も見落としてはなりません。

つまり、小泉支持派は、無党派層にもかなりいるのですが、その層は選挙に行って自民党に投票するという行動を取るというほどの支持までいっている人は少ないということなのです。

この点において、公明党はほとんど政界の安定鋲(アンカー)となっており、公明党が入った政権こそが安定するという実状があると私は考えています。

また、今の日本国民の関心や利益は多様化しており、それを2つの政党のみで代表できるか、はなはだ疑問であるということです。

このことは、逆に2大政党制の元祖の国である英国や米国をみればわかります。

現在の英国は、労働党が圧倒的に強いため、1


9月2日:4743:遠山清彦(参議院議員)マスコミファイル030902

2003年9月2日公明新聞
■公明党青年局が政府に要望
携帯電話より使いやすく番号持ち運び制(ポータビリティー)導入を署名運動もとに遠山氏らが申し入れ福田官房長官「846万人の声受け止めたい」総務省「技術的には十分に可能」
福田官房長官(左から3人目)に署名簿を手渡す遠山氏(同4人目)と(左から)山本、草川、三国、大塚、笹井の各氏
公明党の遠山清彦青年局長(参院議員)らは1日、首相官邸に福田康夫官房長官を訪ね、党青年局が全国で集めた署名簿を添えて、携帯電話の会社を変えても番号はそのまま使える「番号ポータビリティー(持ち運び)」制度の導入を求める小泉純一郎首相あての要望書を手渡した。

これには草川昭三副代
表と山本香苗の両参院議員、三国俊夫党青年局次長(衆院選予定候補=比例東京都ブロック)、笹井茂智党中国方面青年局次長(同=比例中国ブロック)、大塚勝利党九州方面青年局長(同=比例九州・沖縄ブロック)が同席した。

携帯電話の契約会社を変えると番号も変えなければならない不便な現状を解消するため、党青年局は、7月下旬から全国各地で「番号ポータビリティー」制度の導入を求める署名運動を展開。

携帯電話の所有率が全体の9割に上る20歳代の若者をはじめ、国民の幅広い世代に大きな反響を呼び、8月31日までに、846万1062人に上る署名が寄せられた。

要望書では、「利用者へのサービス向上」や「携帯電話会社間の競争促進」の観点から、(1)「番号ポータビリティー」制度の導入と、事業者に対する税制上の支援措置(2)当面の措置として変更先の番号を通知するサービスの早期導入(3)通話料金の一層の引き下げ――の3点を求めている。

席上、遠山氏らは、「番号ポータビリティー制度は、EU諸国やアメリカをはじめ世界10数カ国で導入または導入されつつあり、先進国では普通の制度になってきている」と指摘。

また、青年局が携帯電話用ホームページなどで実施したアンケートでは、4万6759人の回答者(8月28日現在)のうち約7割が同制度を希望したことを紹介し、「利用者の関心は非常に高い」「多くの若者が通話料の高さに不満を抱いている」と強調した。

これに対し福田長官は「国民にとって便利な制度は進めていくべきだと思う。

846万人の署名をしっかり受け止めたい」と述べた。

これに先立ち、遠山氏らは総務省を訪れ、片山虎之助総務相あてに要望書を提出。

応対した有富寛一郎総合通信基盤局長は「技術的には十分に可能。

制度面で乗り越えるべき壁が多いが、利用者のニーズを施策に反映させるため、努力をしていきたい」と述べた。


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9月6日  参議:群馬:自民党:山本一太氏(未評価)の新着リンク 


9月6日:15600:No.0526「1ヶ月ぶりのレポート」2003年9月5日


No.0526「1ヶ月ぶりのレポート」2003年9月5日
ずっと以前にこのレポートにも書いた覚えがある。

選挙というのは、自分の回りにいる人間の本性や自分に対する本当の感情を知るための絶好の機会だ。

こちらの選挙は散々妨害しておきながら、自分が関わる選挙の番になると、途端に愛想良くなったりする人も少なくない。

もちろん、気味の悪い「猫なで声」を聞いても、変な幻想を抱いたりはしない。

人間の性格や品性というものはそう簡単に変わるものではないからだ。

正直な人は正直な人、嘘つきは嘘つき、そして、ベテランの叡智はベテランの叡智、老害は老害だ。

それにしても、人間とはなんと都合のいい生物だろう。

自民党総裁選挙の告示が迫っている。

与党自民党のリーダー、すなわち日本の総理大臣を決める選挙だ。

1人の政治家として、自分が心から応援したいと思う候補者(小泉総理)を支持したいと思う。

誰かに命令されたとか、組織の論理とかいう理由で、本心と違う行動を取らねばならないとしたら、政治家になった意味がない。

別に自民党の(参議院の)偉い人に当選させてもらったわけではない。

自分が責任を取らねばならないのは、選んでくれた数十万の有権者に対してだけだ。

約一ヶ月間、レポートの更新が出来なかった。

いつものとおり、HPを毎日のようにチェックしてくれているアムステルダム在住の姉からメールが入った。

「エッセイが途切れているけど...よっぽど忙しいのかしら。

体調は大丈夫ですか。

でも、一行でも書く努力をしてください!」毎日、あまりにも多くのことが起こるので、どこから何を書けばいいのか、全くわからない。

が、とにかく気力を振り絞ってキーボードを叩いている。

今週末、先々週に引き続いてTV朝日の「サンデープロジェクト」に出演することになった。

自民党総裁選挙をめぐる若手議員討論会のパート2ということのようだ。

他のメンバーは、総裁選への若手候補者擁立を画策してきた大村秀章衆院議員、河野太郎衆院議員、菅義偉衆院議員の行動派トリオ。

前回の出演の際に、河野氏が、「新世代から総裁候補を立てられなければ坊主になる」と宣言した。

さて、太郎ちゃんは潔く頭を丸めてくるだろうか、それとも「00候補出馬の電撃発表」という流れになるのだろうか。

ちょっと気の毒だけど、多分、坊主でしょう。

河野太郎と言えば、8月下旬に一緒にレバノンに行った。

パリ経由で片道なんと20時間の長旅。

2泊4日の忙しい日程だった。

太郎氏が半年間にわたって一生懸命準備して来た日本とアラブ諸国のニューリーダー会議は、シリア政府の横やり(?)で急遽中止になった。

それでも参加したのは、彼のプロジェクトをここで頓挫させてはいけないと思ったからだった。

団長の太郎氏がやむを得ない事情で先に帰国しまうといったハプニングもあったが、出かけた意味はあったと思う。

何より河野イニシャティブが未来に繋がったのだから。

ベイルート(レバノンの首都)を往復する飛行機の中で、いろいろなことを考えた。

有志議員で作りあげたマニフェストのこと、気鋭の金融コンサルタントとして活躍する木村剛氏と一緒に出版する予定の本のこと(本日、9月5日に弘文社より発売。

タイトルは「最終審判」)、総裁選挙に向けての政局のこと、「私が総理になったら」の中国での出版プロジェクトのこと、選挙区の某市で立ち上げる新しい後援会メンバーのこと、新しいCD制作のこと...等々。

8月中旬の新盆回り、その後の県内各地の挨拶回りを通じて感じ取った有権者のムードや支持者からの言葉も蘇ってきた。

国会休会中に地元を回りながら、いくつか気になる声を聞いた。

ひとつは県庁内の不協和音。

ベテラン、若手問わず、県のスタッフが知事批判をしている。

県政のことはよく分からないし、現職知事は真面目に仕事をこなしているように見える。

が、この雰囲気は尋常ではない。

自分が口を挟むようなことではないと思いつつ、ちょっと心配な感じがした。

もうひとつは、政治家の口利きに関する苦情。

「あそこの会社は、00議員を使ってこの地域の仕事を何でも持っていってしまう。

いくら自分のところが苦しいからって、やり過ぎじゃないか!」「00事務所の秘書はこちらの領分まで土足で入ってくる。

何をやってるのか分からないとでも思ってるのか!」なるほど、政治家の仕事というのは難しい。

ある会社に仕事を世話するということは、その仕事から外された会社の恨みを買うということになる。

幸か不幸か、山本事務所のスタッフがこの手の批判を受けることはないだろう。

だって議員本人がこんなに利権に疎くて、口利きが苦手なんだから。

それでも他山の石にしなければいけない。

秘書は政治家本人とは違う。

まず、そのことをけして勘違いさせてはいけない。

スタッフにはそれぞれ自分の人生があり、家族がいる。

現場で直接オペレーションに携わる秘書には常にリスクが伴なう。

間違っても逮捕されたり、訴えられたりするような行動を取らせてはいけないと思った。

そうだ。

先日結婚した事務所の最年少スタッフの結婚披露宴でも、新婦にそう約束したんだった。

ところで、今日は12時から高崎で行われた友人の葬儀に出席するため、地元と東京をマッハで往復した。

亡くなった彼女は、まだ30代。

モータースポーツの世界ではかなり知られた存在だった。

全日本選手権を何回も制しているパートナーと組んで北海道で行われた国際ラリーで優勝したこともあった。

4年前に吾妻郡で行われた国際ラリーで大会の名誉会長を務めたのは、彼女の熱意につき動かされた部分が大きかった。

明るくて、爽やかで、笑顔のチャーミングなひとだった。

「チャッピー」というニックネームで、FMラジオのレギュラーをやっていた時期もあった。

彼女からのメールには、聡明さと感性がいつも溢れていた。

今朝になって、故人のお父上から電話があり、1人しかお願いしていない指名焼香の後で、一言でいいから娘に言葉をもらえないかというお話があった。

遺影の前に立ち、「これは弔辞ではありません。

友人としてのメッセーP