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2月3日  参議:新潟:自由党:森 裕子氏(未評価)の新着リンク 


2月3日:3824:★www.mori-yuko.com★森ゆうこ公式サイト

ゆうコラムYOU-Column
【作成日:2003年1月30日】「次世代育成支援対策推進法」法案と児童福祉法改正1月30日、厚生労働省の担当者の方から、今国会に提出される法案の軽いレクチャーを受けました。

私がその中でも特に注目している法案の1つが、「次世代育成支援対策推進法」という法律です。

既に新聞などでも報道されていますが、この法律は、少子化対策の一環として、大企業(従業員が300人以上) 、国、地方自治体に「行動計画」策定を義務付けるものです。

計画の中には例えば、育児休業の取得奨励、育児費用の補助、残業時間の短縮、看護休暇制度の導入など、育児支援の具体策や数値目標などを盛り込むことが求められています。

私は国会議員になってからずっと、厚生労働委員を務めさせて頂いています。

そして、委員会において絶えず主張してきたのが、「子育ての社会化」の実現ということでした。

そもそも、子育てには親の責任が第一にあります。

しかし、将来の世の中を担う人物として、子どもはいわば「社会の宝」であり、子育ては社会全体でやっていかなければならないものなのです。

育児に親の責任があるのは当たり前として、当然の養育責任を持たせることも含め、子どもを育てる親を支援するような「おおやけ」の責任こそが非常に重要なのではないでしょうか。

私的責任と公的責任とに一線を引くのではなく、公は育児全体に及ぶ範囲において責任を持つべきだと考えます。

今国会で提出される「次世代育成支援対策推進法」によって、育児支援の行動計画が大企業・国・自治体に義務付けられ、その他の中小企業にも努力義務化されることは、育児支援の政策における前進だといえます。

私が主張し続けてきた「子育ての社会化」に一歩近づいたという点では評価でき、嬉しく思います。

今までは、少子化対策の面では国よりも地方自治体の方が、実情に合わせた柔軟な対応をしてきました。

しかし、より一層柔軟に進めようとすると、国の法律による規制がかかって、そこで止まらざるを得なかったという事態も少なくありませんでした。

今回の法案作成は、自治体の方が一歩進んでいた部分を国が取り入れたという面でも、大きな意味を持っているでしょう。

しかし、やはりこの法案ではまだ踏み込みが足りないといわざるを得ません。

子育ては社会全体で責任をもつものだ」という基本的な考えをもっとはっきりと示し、それを実際に社会に広く浸透させる必要があるのです。

新しい法律を作ってその意識を高めることも重要ですが、根幹にある児童福祉法の理念を根本から改正しなければなりません。

例えば、保育園に入園できるのは「保育に欠ける児童」だけというような、条件付の子育て支援ではいけないのです。

全てのあらゆる子どもを、社会全体で育てていくのが、本来の子育ての在り方でしょう。

子育ての社会化」の完全な実現に向けて、今後も一国会議員として、厚生労働委員の一員として頑張って参りたいと思っております。

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2月8日  衆議:愛知:共産党:瀬古由起子氏(未評価)の新着リンク 

2月6日:7959:国土交通委員会:せこゆきこWebサイト


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20年ぶりの木更津「かずさクリーンシステム」調査に参加して[文責]高瀬康正1月30日、瀬古議員とともに「かずさクリーンシステム」調査で千葉県木更津市に出張した。

30年の国会での活動になかでも印象深いところであるので感想をまとめた。

〔新日鉄による買い占め調査〕内房線、木更津駅は閑散としていた。

駅前のそごう百貨店はすでに撤退している。

看板だけがわびしく残っていた。

待ち時間に入った喫茶店は私たちが最初で最後の客のように感じた。

目的は新日鉄と上総4自治体による巨大溶融炉(ごみ焼却炉)「かずさクリーンシステム」の視察と上総アカデミヤパークの現状調査である。

この地を訪れたのは20年も前だろうか。

東京湾横断道路(アクアライン)の建設を当て込んで、「ジャパン・デベロップメント」という新日鉄関連会社が土地を買い占めているという情報を受けてのものであった。

その筋では辣腕の秘書数人と登記簿を片っ端に閲覧し、数百筆を拾い上げ、それを公図に落とすという気の遠くなるような作業であった。

その作業は国会論戦に生かされた
ことは勿論であるが、「東京湾横断道路の問題点」という拙文に買い占め状態を示す地図入りでまとめられた。

この論文を読んで、取材を求めてきたのが、当時京大院生でいま公共事業問題などで健筆をふるっている中山徹・奈良女子大助教授である。

〔上総アカデミヤパークの壮大な無駄〕アクアラインの開通で、”車で川崎から15分”を前宣伝に巨大な宅地開発によるぼろ儲けを企んだ新日鉄の野望は挫折したものの、懲りない鉄鋼・ゼネコン資本とその分け前にあずかろうと暗躍した利権政治家の手によって上総アカデミヤパークの構想が立てられ、2000億円の税金を投入して買い占め地を含む広大な開発が行われた。

しかし企業誘致は完全に失敗し、製薬メーカーの研究所など数社が進出しただけだ。

高台から全景を見た。

空き地は草ぼうぼうで、車の通らない4車線道路のアスファルトが夕陽に輝いていた。

疲弊する商店街と懲りない新日鉄〕アクアラインを見渡すことができる木更津市役所でかつて調査で多大の協力を得た佐藤多美男・木更津市議に再開した。

「久しぶり。

元気そうで」「いま何期目」「一度落選して5期目だ」「そうかそんなに経ったか」繙繙。

窓外が暗くなった帰りの特急さざなみの中で、420円のコーヒー代を申し訳なさそうに受け取った喫茶店主の顔と、クリーン施設の説明に立った所長である新日鉄社員の顔がダブって浮かんだ。

「鉄鋼溶鉱炉の技術を駆使した当施設は1300度の高温による溶融によってダイオキシンの発生を防止しています。

その安全性は我が国はもちろんアジア各国からも注目されています」「民間の効率性を生かしたPFIによる廃棄物処理施設事業は我が国では初めてであります」。

横文字の空虚な羅列、本質を隠した建前だけの言葉。

これがこの国のカタチなのだろうか。

いま一度窓外を見つめた。

(「かずさクリーンシステム」については瀬古由起子議員の「ひまわりレポート」にその詳細が掲載されていますので参照してください)
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2月8日:10931:2月7日(金)医療事故・事件を利用しての党略的質問パート労働者の地位向上を党・団地マンション対策チーム都営住宅村山団地を視察:ひまわりレポート:せこゆきこWebサイト


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<<ひまわりレポートのインデックスに戻る2月7日(金)医療事故・事件を利用しての党略的質問パート労働者の地位向上を党・団地マンション対策チーム都営住宅村山団地を視察梅の花宿舎の庭の梅の花が満開です。

医療事故・事件を利用しての党略的質問は許されない医療事故・事件を利用しての党略的質問は許されない昨日、6日の衆院予算委員会で自民党の西野あきら議員の医療事故を起こした多くの病院の中から意図的に民医連傘下の4病院を名指ししてとりあげ党略的な質問で日本共産党に対しておこなった攻撃に対し、党国会議員団として毅然とした態度で対応することを決めました。

国会の場で、「北朝鮮問題」を利用しての公明党のなりふりかまわぬ反共攻撃は、この問題での日本共産党での果たしてした役割が鮮明になり、逆に公明党が全く無責任な態度で終始していたことが明らかになりました。

今度は自民党です。

自民党がとりあげた4病院は、現在事故・事件を反省し、真摯な態度で再発防止に努力しています。

そのとりくみは、情報公開をして、教訓として全国の医療機関に紹介され再発防止に生かされようとしています。

全国で起きている医療事故・事件防止の活動を政治が支援するのでなく、特定政党を誹謗中傷する目的だけで、国会の場を利用するとはとんでもありません。

ましてや、この事故・事件の原因が共産党の選挙活動のために起きたかのようにいうのは、言語道断です。

この誹謗中傷の質問が野党に反論権がない政府に対する質問の中で行なわれたことに対し、野党は一致して「特定政党への誹謗中傷は許せない。

事実内容を示す資料も出していないのはルール違反」として抗議しました。

東京都が進めている高齢者一人暮らしのお年よりは、1DK又は、2Kの部屋しか住めないようにする方針を住民に押し付けてきました。

パート労働者の地位向上を全労連、全国生協パート労働者懇談会による集会とデモがおこなわれました。

パートタイム労働法の実効ある改正とILO175号条約の批准を求めています。

党・団地マンション対策チーム都営住宅の「棄民」を進める村山団地を視察する武蔵村山団地では、東京都と自治会が市長立会いのもとで「再生協定」を結び居住水準の向上などが約束され、再生事業は両者が合意を整えながら進めるとの協定がおこなわれていました。

第1期工事は一人世帯も2DKに2人世帯では、3DKに入居でき混乱はありませんでした。

ところが、突然、都が2期工事から計画変更を一方的におこなってきたのです。

1期工事では43uの1DKから58uの2DKに入れたのに、2期工事では、1DKの35uへ狭くなります。

3期工事になると33uとさらにひどくなるのです。

こうした水準は都や国の計画目標を下回るものです。

この狭い部屋では、友達も呼べない、子どもや孫も呼べない、介護ベッドや仏壇が置けないなど切実な声がよせられました。

市議会や都議会でも日本共産党議員がとりあげ、武蔵村山市長(共産党は与党です)は、都に出向いて要請をおこなっています。

とりわけ村山団地では立て替えにあたって移転せよという1DKが足りず他市の団地への移転まで考えられていました。

お年よりに全く知らない地へ建て替え中の3年間であろうと転居させるのはひどいということで、今度は3年間現在地に残ってもいいというのです。

ところが300戸あまP


2月7日:9072:【鑑賞記】映画「T.R.Yトライ」(2003.02.05):オフタイムレポート:せこゆきこWebサイト


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<<オフタイムレポートのインデックスに戻る【鑑賞記】映画「T.R.Yトライ」(2003.02.05)原作は第19回横溝正史賞を受賞した井上尚登氏のベストセラー小説(角川文庫刊)。

日、中、韓三国の俳優共演による合作映画です。

日本語や中国語が入り混じっても、主演の織田祐二が「映画語」として語っていますが、画面の中で、自然で生きた会話が展開されているのです。

韓国では、俳優がどんどん英語で会話する映画を撮っていて海外への進出をはかっているそうですが、日本語も生かしながらどう世界へ挑戦するかといった問題が見えてきます。

日本映画ですが、日本映画にとっても新しいトライ・・・挑戦として取り組もうとする大森一樹監督の気合が伝わってきます。

100年前の上海という設定で、街並も、乗り物も衣装も当時を再現したというこの映画は、古い街並みや現存する建物でも撮影に使えない歴史的な建物が立ち並ぶ広大なオープンセットをもつ上海の撮影所で撮影されたのです。

日本では撮影所が存亡の危機に立っている状況をみれば、う〜んと唸ってしまいます。

革命なんかに興味はない」という詐欺師の伊沢修(織田祐二)がいつのまにか「俺が助けなきゃあ丸腰で戦っちまうような馬鹿」な仲間たちを見離すことができず、危険な敵と対峙することになります。

絶対絶命のピンチをどうきりぬけるのか、もうこれで映画は終りかと思ったらまたどんでん返しの展開。

最後の最後まで目が離せない場面の連続でした。

娯楽映画にとっても新しい挑戦でもありました。

大森監督が語っていました。

戦争戦争の端境期(日露戦争から日中戦争まで)に生きている人間たちの全体像みたいなところが、編集の過程でちょっと抜け落ちたかなというのが僕の反省点ですね」織田祐二も語ります。

「もし歴史的リアリティを追い求めたら、当時の日本と中国や韓国の関係を無視できなくなってしまう。

そうなると作品自体が重くなってエンタテイメント感が薄れていくんです。

ある意味これは、時代劇の体裁をとりながらも現代に通じるものにしたかった。

過去の清算をするのでなく、これからのアジアって、どうなんだろう。

国と国とでなく、人と人との関係はどうやっていったらいいんだろうということを考える映画にしたかったんです」娯楽映画と歴史の真実、過去と現在、国と個人・・日本映画の課題でもあります。

私はこの課題を乗り越えて日本映画がたくましく育って欲しいと願っています。

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2月7日:9435:2月6日(木)党国土交通委員会と学習会都市基盤整備公団家賃値上げ撤回を要請渋谷駅で街頭宣伝:ひまわりレポート:せこゆきこWebサイト


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<<ひまわりレポートのインデックスに戻る2月6日(木)党国土交通委員会と学習会都市基盤整備公団家賃値上げ撤回を要請渋谷駅で街頭宣伝党国土交通委員会と学習会午前中、党国土交通部会、午後から有料道路研究センターの織方弘道氏より「有料道路の現状と問題点」についての学習をしました。

織方氏は道路公団に30年間勤めていた人で、有料道路について裏も表も知り尽くしている人です。

有料道路のしくみ、欧米の高速道路、高速道路建設や道路公団問題について2時間話していただきました。

都市基盤整備公団家賃値上げ撤回を要請富樫参院議員、大森猛衆院議員とともに、都市基盤整備公団に対し、家賃値上げ撤回を要請しました。

都市公団が民間家賃との均衡をはかることを理由に今年4月から家賃を改定するとして全国23万6千戸の公団住宅家賃の値上げを実施しようとしています。

そのなかには、築40年でかなり老朽化している団地で1万円の値上げをするケースも生まれ「値上げの根拠がわからない」との怒りの声もよせられています。

勤労者世帯の実収入が下がり、家賃滞納で公団住宅から強制的に追い出された人は昨年9ヶ月で2072件にもなり、生活実態を無視した値上げに対し以下の3点の申し入れをおこなったものです。

1、今回の値上げは「居住者にとって過大な負担にならないよう十分な配慮」という国会決議にも反したものである。

したがって値上げを撤回し、公団居住者の生活実態に見合った家賃改定のルールを居住者参加のもとで検討すること2、「低所得高齢者世帯に対する特別措置」については、その内容を周知徹底するとともに、対象者が全員その措置が受けられるよう最大の努力をすること。

この措置は今年度だけとなっており、制度の延長、拡充を図ること3、10万円を超えるような高家賃住宅については早急に値下げをすること公団は「値上げには、民間の近傍同種家賃で3年の見直しという枠組みがある。

今回5万戸値下げをし、4年間で40万戸の家賃の値下げをした。

居住者の代表も参加して決めるようになっており、国会決議にてらしても配慮している」「特別措置は、今年の年金の引き下げにともなったもの。

周知するようにしたい。

来年につては元にもどしたいが、情勢をみて検討する」などと答えました。

渋谷駅で街頭宣伝夕方は、池田幹幸参院議員とともに渋谷駅で街頭宣伝をしました。

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2月5日:9639:2月4日(火)国土交通委員会野党理事懇・・理事懇本会議で穀田恵二議員代表質問自動車NOx・PM法の10月実施にむけて環境大臣に申し入れ:ひまわりレポート:せこゆきこWebサイト


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<<ひまわりレポートのインデックスに戻る2月4日(火)国土交通委員会野党理事懇・・理事懇本会議で穀田恵二議員代表質問自動車NOx・PM法の10月実施にむけて環境大臣に申し入れ国土交通委員会野党理事懇・・理事懇野党理事懇談会・・通称「やりこん」といいます。

野党が委員会運営について、事前に話し合う場です。

今回民主党の筆頭理事が北海道選出のはちろ吉雄議員に代わりました。

「野党国対委員長会議も毎週やっており、委員会でも野党が緊密に話し合ってすすめてほしいというのが国対からの要請。

これからは、理事会の前に必ず野党理事懇ヲ開きます」もちろん大いに賛成。

その後、理事懇談会が開催され、2月7日に第1回国土交通委員会が開かれ、委員長、理事選任を行なう事になりました。

私はこの委員会では「公共事業をめぐる腐敗問題、談合問題で集中審議をするべきだ」と提案しました。

本会議で穀田恵二議員代表質問落ち着いて堂々とした説得力のある質問に対し、棒読みの中身のない答弁をする首相。

「読んでないで、自分の言葉で語れ!」とヤジが飛びました。

自動車NOx・PM法の10月実施にむけて環境大臣に申し入れ自動車NOx・PM法の10月実施にむけて環境大臣に申し入れディーゼル車の排ガス規制により、買い替えが困難な中小・零細業者にとって、車種規制が死活問題になっており以下の3点について藤木、塩川衆議院議員、岩佐参議院議員とともに鈴木環境大臣に申し入れました。

大臣は、「提案は環境省が考えていることと同じ。

積極的にとりくみたい」と語り、メーカーにも申し入れたことを明らかにしました。

1、国は、あらたな車種規制などを着実に実施するとともに、大型車をはじめとする交通量削減・交通規制などの実効ある施策をおこなうこと。

2、国は、買い替えのための低利・長期融資を拡充するとともに、DPF等の装着補助を大幅に増額すること。

3、国は、自動車メーカー等がNOx・PMを同時にクリアするDPFを研究開発・実用化するよう緊急に要請すること。

ポピーの花夜の議員団会議が終了して、久しぶりで同じ宿舎の石井議員、藤木議員を夕食にお誘いしました。

メニューはもちろんヘルシー料理です。

赤飯、三つ葉と柚子のお吸い物、なまこ、ひじきのしらあえ、かぼちゃ、サトイモの煮物、ほうれん草のお浸し、煮豆、子持ちカレイの煮付けとトマト・スナックエンドウ添え、ラッキョウの酢漬け、アボカドのさしみ風と富良野ワインです。

昨日届いたポピーの花が満開です。

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2月2日  衆議:長野:社民党:山口わか子氏(未評価)の新着リンク 


2月2日:5124:初の原子力発電NO!!を突きつけた「もんじゅ」判決

初の原子力発電NO!を突きつけた「もんじゅ」判決
2002.2.3
社民党はいち早く「もんじゅ訴訟の上告を直ちに止めること」「もんじゅの運転を全て凍結または閉鎖すること」「政府は脱原発に政策転換すべき」と政府に厳しく要請
■もんじゅ設置許可「無効」!!国側初の敗訴核燃料サイクル開発機構の高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)は、95年8月の送電開始後わずか4ヵ月後、ナトリウム火災事故という重大な事故を起こしました。

事故後の実験でも、高温のナトリウムに耐えうるはずだった鉄板に穴が開くことも分かりました。

83年5月27日、国がもんじゅ建設を許可して以来、原発に反対する県民会議と周辺の市民が設置許可処分の無効と運転差し止めの訴訟を起こし、18年もの間運動を続けてきましたが、市民の心配は的中し10年後の95年12月8日もんじゅのナトリウム漏れ事故が起こったのです。

そしてさらに10年後ようやくその判決が出たのです。

判決は「安全審査の瑕疵(過失)により、放射性物質の外部環境への放出の具体的危険性を否定することはできない」、さらに「蒸気発生器電熱管破損事故が発生し、破損伝播が拡大すれば、炉心崩壊を起こす恐れがある」とまで極めて強い口調での判決文となっています。

国の完全な敗訴であることがはっきりしました。

■18年の粘り強い市民の戦いが勝利した画期的な判決「もんじゅ」訴訟は、他に原子力発電所には無い、高速増殖炉特有の危険性が争われました。

ナトリウムを冷却材とする特殊な炉の安全性、軽水炉とは比較にならない複雑な蒸気発生器の安全性、そしてチェルノブイリ事故同様の炉心爆発事故のリスク等などでした。

他の軽水炉訴訟とは異なり、情報がほとんど表に出ないという原告住民にはきわめて不利な状況の中で次々と新事実が暴かれ、しかもこれを隠すような安全委員会の審査がいかにずさんだったか、「誠に無責任で審査の放棄といっても過言ではない」、「安全審査の全面的なやり直しが必要」とまで指摘されたことは画期的な判決だったと同時に原子力安全委員会のずさんな審査が明らかになりました。

安全審査が機能していないとしたら、ことは重大です。

もんじゅは事故後止まったままです。

もんじゅを改造するため、核燃料サイクル機構(核燃機構)は変更申請をし、経済産業省の原子力安全・保安院は昨年12月に許可をしました。

そして今年になって3月に改造工事を始め5年には運転開始を見込んでいるのだそうです。

判決によればこの日程は白紙に戻さなければなりません。

判決は変更申請にも触れ、「当裁判所が瑕疵と認めた具体的事実を是正するに足るものではない・・要するに、本件施設の安全審査は全面的なやり直しを必要としているというべきである」とまで断言しています。

もんじゅ設置許可「無効」をここまではっきりさせた判決の重みは非常に大きく、85年に訴訟を起こした市民の皆様の何と18年にも及ぶ粘り強い戦いが今日の勝訴となったことはいうまでもありません。

暗いニュースが続いている中でやっと安全安心が守られる21世紀の足音を聞いた嬉しい出来事でした。

■世界のどの国も危険な「もんじゅ」は廃止この高速増殖炉「もんじゅ」は、95年にナトリウム事故が発生して以来原子炉は停止していますが、ナトリウムの循環運転が今でも続いています。

そのために何と95年から現在まで年間100億円もの国の予算が使われているという、この不況下では考えられな1







2月5日  参議:比例:民主党:小宮山洋子(評価:35点)の新着リンク 


2月5日:3323:小宮山洋子ひまわりニュース

NUMBER1052003年2月3日(月)「小泉総理の施政方針演説は中身がなく予算案も従来どおり、対案で対決します」補正予算が30日に成立しました。

民主党は、この補正予算で公約国債発行30兆円枠が破棄されたのに何の説明もされていないこと、さらに従来どおりの公共事業の羅列で効果が極めて疑わしいことなどから反対しました。

31日の政府4演説を受けて、代表質問、予算委員会に入っていきます。

<小泉総理の演説は、中身がなく施政方針とはいえないものでした>1月31日に行なわれた、小泉総理の演説は、大きなビジョンを示す施政方針演説とは、ほど遠く、約100項目の政策が述べられている総花的なものでした。

だいじな市町村合併や個人情報保護法についても1行だけです。

ノーベル賞を小柴さんと田中さんが受賞したこと、千と千尋の神隠しが評価されていることなどは、小泉総理の施政方針とは関係ないではないですか。

もっと将来へのビジョンと具体策を聞きたいのに、官僚と族議員の意見の羅列で、元気だけはよかった小泉節すら全くありませんでした。

民主党では、独自の予算案をもって対決していきます>3月までは、主に予算案の審議です。

各分野について部門会議で案を出して、民主党なら、こういう予算を組むという対案をもって審議に臨む作業に入っています。

私が関わっている環境部門からは、温暖化防止などのための森林林業予算、再生可能エネルギーへの助成などを、新しくできた子ども政策会議の事務局長としては、保育士の増員、学童保育の充実などをあげています。

<アジアの平和構築とジェンダーのシンポジウムは大盛況でした>私たち「開発と女性議員連盟」が主催した29日のシンポジウムは、カンボジアのム・ソクア大臣、アフガニスタンのカカール副大臣を迎えて、活発な議論を行なうことができ、国連ハウスの会場は立ち見が出るほどの盛会でした。

<各地で、私たちの姿勢・政策を訴えています>1月25日は、子どもがお世話になったシャローム保育園でのボランティアセミナーの講師を務めました。

26日は、京都の前原誠司議員の新年会で1000人を超す支持者の方々にお話ししました。

2月2日は、静岡の渡辺周議員のところで、枝野幸夫、原口一博、前原誠司、渡辺周議員の豪華メンバーでの新春国政討論会のコーディネーターを務めました。

わかりやすかったと言っていただきました。

テレビ放送開始50年の2月1日には、NHKの財産である映像資産を伝え活かすためのNHKアーカイブスが川口に開所し、式典に出席しました。

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2月4日  衆議:東京:無所属:川田悦子氏(未評価)の新着リンク 


2月4日:3193:東京YWCA武蔵野センターで内部告発者保護法案についての講演をしました

■東京YWCA武蔵野センターで内部告発者保護法案についての講演をしました(2月3日)本日、午後6時半から武蔵野市にある東京YWCA武蔵野センターで内部告発者保護法案についての講演をしました。

YWCA武蔵野センターでは、環境について考える講座を定期的に開いており、「環境を考える連続講座」の第4回目のテーマとして、内部告発者保護法が取り上げられたのです。

会場には、環境問題をはじめとする様々な問題に興味を持っていらっしゃる方約30人にお越しいただきました。

中には、青森県から来たという方もいらっしゃいました。

初めて私の話を聞いてくださるという方が多かったので、まず私が議員になった経緯をお話ししました。

そして、薬害エイズの闘いの中で内部告発が非常に重要であると感じたこと、あの時、非加熱の血液製剤が危険だと知っていた人が一人でも声をあげて内部告発をしてくれていたら、薬害エイズの悲劇は起こらなかった、少なくとも被害者の数を少なくすることができたということを私の経験を通じてお話しさせていただきました。

それから、内部告発者保護法をめぐる最近の動きについても説明させていただきました。

内閣府の国民生活審議会が消費者の利益の擁護に限定した公益通報制度を検討していることや、野党4党が公務員に限定した内部告発者保護法案を今国会で提出する予定であることなどです。

私は、私たちが安心して暮らしていける社会をつくるためには、公的機関、民間機関を含めた包括的な内部告発者保護法が必要であると主張してきました。

また、告発先も一ヶ所に限定するのではなく、複数の告発先を設けるべきであると考えています。

最後に私が昨年4月に発表した公益開示法(仮)法案要綱について説明させていただき、会場のみなさんと質疑応答を行いました。

まず、無農薬農業に携わっているという女性からは、日本の農業事情は危機的な状況にあるし、また地球規模で見ても環境問題は緊急の課題なので、ぜひ内部告発者保護法を成立させて環境が守られるように取り組んでほしいという意見をいただきました。

また、袴田事件に関わってきたという女性からは、「自白が拷問によって行われたことは明らかなのに、拷問の事実を知っている人が報復が怖くて声を上げられない状況にいます。

内部告発者保護法があれば、無実の罪を背負わされた人も救われます」という言葉をいただきました。

さらに、男性の参加者の一人からは、私の要綱案について、不利益を受けた場合は内部告発をしたことによるものと推定するという立証責任転換の規定を設けたことは画期的であり、ぜひ実現させてほしいという激励の言葉もいただきました。

みなさん大変高い意識を持っていらっしゃる方々で、とても活発な議論をすることができました。

そして、ついつい私も時間を忘れて、予定の時間を30分オーバーして講演会が終了しました。

様々な分野で活動されているみなさんとお話することができて、私も内部告発者保護法の必要性をあらためて実感しました。

今後もみなさんのご意見を伺いながら法案成立に向けて取り組んでいきたいと思います。


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2月6日  衆議:愛知:社民党:大島 令子氏(未評価)の新着リンク 


2月6日:6601:NO-TITLE


1月19日年に一度の後援会日帰りバス旅行大島令子後援会の最大のイベント、初詣を盛り込んだバス旅行が1月19日の日曜日、行われました。

大島令子が衆議院議員に当選して以来、続けられてきたもので、初回はバス5台、翌年は7台、そして今年2003年は、10台と、徐々に大島令子をめぐって交流の輪が広がってきています。

今回の参加者は総勢400名、老若男女、障害をもつ人も一同に会して1日盛りだくさんのバス旅行を楽しみました。

1月19日、天気良好でスタート。

大島令子議員の選挙区がたてなが形状を成していることから、バスはそれぞれの地域から集合場所の東名高速道路の上郷サービスエリアをめざして出発。

大島令子議員後援会の大きなバスマスクをしたバスが集結した様は圧巻でした。


まず、一番の目的である初詣は豊川稲荷で、あとは道の駅「めっくんハウス」、昼食を「伊良湖ガーデンホテル」で。

ここが参加者全員の集う場所で、400名のすごさをそれぞれが認識できる場でもありました。

大島令子議員は道中、10台のバスをくまなくまわりましたが、来る統一自治体選挙の予定候補者3人とともにここで挨拶、予定候補者からもそれぞれ近況報告がされました。

3人ともその堂々たる挨拶に評判は上々。


続いて「ニュー渥美観光ホテル」ではこの旅行のお土産として野菜の積め放題を参加者全員が経験しました。

これは、あらかじめ事務局が積め方を研究に研究を重ね、例えば大根は縦にキャベツは下に、その上に細かい野菜をといったように、万全の体制で臨み、参加者にそのこつをあらかじめ伝授したため、帰るときにはみんな豊作の状態でした。

さらに、バスは巡ります。

再び道の駅「めっくんハウス」に立ち寄り、「ラグーナ蒲郡」で買い物、帰路は音羽蒲郡インターチェンジ、上郷サービスエリアをよりながらそれぞれの地域で解散という行程でした。

さて、それぞれのバスでは国会で大臣を相手に質問に立つ大島令子議員の様子がビデオに流され、この間、車中はあたかも国会の常任委員会傍聴席。

そして大島令子議員本人はサービスエリア毎にバスを乗り換え、それぞれ30分にわたり国会報告をしました。

この大イベントを開催するにあたり、大島令子後援会の事務局は半年前から準備を進めてきました。

バスガイドさんがそれぞれのバスに乗車にていたものの、後援会事務局の練りに練った計画でバスの中ではビンゴなどゲームあり、歌ありで、バスガイドさんも少々、手持ちぶさた気味。

「参加者ひとりひとりと握手ができて、それぞれ言葉を交わすことができて、これが政治家の原点だよね」とは大島令子議員の後日譚。

参加してくださった方々、そして早くから準備を進めてくださった方々、それぞれの苦労が報われた1日でした。


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2月4日  未調査:北海道:共産党:紙智子氏(未評価)の新着リンク 


2月4日:10955:sinbun0205

2003年1月2002年12月2002年11月2002年10月2002年9月2002年8月2003年2月★これこそ不況打開の道筆坂政策委員長四つの緊急要求示す札幌北区でフォーラム小泉内閣で営業守れぬインフレターゲット論批判日本共産党札幌北区地区委員会は2日、経済問題懇談会を同区内で開きました。

1日の白石区の経済フォーラムに続いて出席した筆坂秀世党政策委員長が、「くらし・営業・雇用を守る、経済危機打開の道」と題して講演し、そのあと参加者の質問に明快に答えました。

会場には185人の参加者で埋まりました。

講演で筆坂氏は、小泉内閣の「不良債権早期最終処理」が不況をいっそう深刻にしていると批判し、日本共産党の「四つの緊急要求」こそ不況打開に有効であることを解明しました。

懇談で筆坂氏は、経済の空洞化にかかわって、企業の海外進出は経済の発展につれて避けることはできないと述べながら、「地域への責任など、企業にも社会的な責任があるんだというルールづくりが必要だ」と強調し、ヨーロッパの例などを紹介しました。

党の政策に対して中小企業負担への配慮を求めた声に対して、「社会保障の企業負担にしても、中小企業と大企業は分けて考えている。

政策を出すときは、中小企業にどういう影響を及ぼすか常に考えていきたい」と語りました。

インフレターゲット論を問われた筆坂氏は、「インフレ預金の目減りなど(国民にとって)いいことは一つもない」と指摘し、「いったんインフレになったら抑制が効かなくなる。

絶対やってはいけない」と強調しました。

新野しず子道議、坂本きょう子札幌市議、小泉健一郎・北区くらし営業対策室長(札幌市議候補)があいさつしました。

(「しんぶん赤旗」北海道版/2003/02/03より)★道農民連が定期大会農業と地域経済で方針若山知事候補らあいさつ農民連北海道連合(道農民連) 第57回定期大会が1、2の両日、札幌市で開かれました。

大会は、@道農業と地域経済を守る取り組みA営農と地域を守る多様な運動B仲間をふやす―新年度の活動方針と予算、新執行役員を決めました。

来賓として、明るい革新道政をつくる会の若山俊六知事候補が、「21世紀の50年、100年の農業について、どこに軸をおくのかが問われています。

第一次産業に中心軸をすえる道政の実現を」とあいさつ。

日本共産党の紙智子参院議員、新日本婦人の会道本部の斉藤佐和子副会長も連帯あいさつしました。

白石淳一委員長は冒頭の発言で、小泉政権の「米改革大綱」が米を市場原理にゆだねるもんだという特徴をしっかりとつかむことを強調。

「『大綱』は財界の行き当たりばったり路線にもとづくものだ」とのべると、会場から「よし」との声がかかりました。

いっせい地方選挙について「農業食料を守る上で重要な選挙だ。

知事が代われば道政を変えられる。

若山知事実現のため力を合わせたい」と訴えました。

野呂光夫書記長は、道内産農作物を全国に普及する産直・事業活動の強化、組合員と新聞「農民」の増やす目標んなど提案しました。

討論では、「全国の消費者が食の安心安全への関心を高めて、小麦など『加工原材料は道内産農作物100%にしてほしい』との希望が広がっている」(北見) など多くの発言がありました。

大会で選出された新役員はつぎの通り。

いずれも再選。

委員長・白石淳一、副委員長・堀梅治、大沢稔、木村秀雄、山川秀正、石沢元勝、書記長・野呂訓






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