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1月30日  元衆議:愛知4区:共産党:瀬古由起子氏
1月25日  衆議:長野:社民党:山口わか子氏(未評価)の新着リンク 

1月30日  元衆議:愛知4区:共産党:瀬古由起子(評価:70点)の新着リンク 


1月30日:10506:1月29日(木)愛知業者後援会総会:ひまわりレポート:せこゆきこWebサイト


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<<ひまわりレポートのインデックスに戻る1月29日(木)愛知業者後援会総会太田会長が総選挙後、全県の業者後援会の皆さんに一堂にお会いできたのは初めてです。

いつもの太田義郎会長の名調子の報告に始まって私の30分間の報告。

その後、各後援会からの討論がありました。

私です千種・名東後援会の渡辺さん千種・名東後援会の渡辺さんは、市議補選をたたかって、後援会を日常的に組織し、後援会ニュースを配ることによって対話がすすむという大きな財産を得たという報告です。

中村後援会の奥村さん中村後援会の奥村さんは、課税最低限額の引き下げなど中小業者を直撃する政治への怒り、後援会行事をすすめながら、業者のなかで「今度共産党は選挙にまけた腹いせの赤旗新聞を130万部(!)も増やすという方針を決めた。

きっと購読してといってくるぞ」と話題になっている。

待たれているなら増やさない手はないと発言しました。

稲沢後援会の前田さん稲沢後援会の前田さんは、この間地方選挙も含めて選挙があいついでいること、その中でも平和町で議席を奪還したこと、候補者に質問状を出したりした。

共産党の議員は選挙に近づいたら来るが、それ以外は来ないのはおかしい。

改善して欲しいと要望。

港後援会の栗木さん港後援会の栗木さんは、業者後援会が先頭になって後援会名簿をつくり、それが地域の後援会にも広がって活気をつくっていること、業者後援会のがんばる意義を強調しました。

県業者婦人後援会の清原さん県業者婦人後援会の清原さんは、東京の請願行動に参加してこの会場に駆けつけました。

お財布の中に、私の部屋を訪問してくださった時のホームページからとった写真を宝物のように大切にしていること、各党に要請に言っても冷たい言葉が浴びせられて最後に八田室を訪ねてお茶を出してもらいホッとしたこと。

瀬古さんの部屋がなくなって悔しい」・・胸が痛いです。

なんとしても参院選で挽回をとの熱い思いがあふれた総会でした。

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1月28日:9011:1月27日(火)がんばれSさん!:ひまわりレポート:せこゆきこWebサイト


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<<ひまわりレポートのインデックスに戻る1月27日(火)がんばれSさん!重度の障害者Sさん「パソコンに挑戦を」私の瀬戸市議時代からの友人のSさん宅を訪ねました。

18年前交通事故で重度障害者になってしまいました。

その時、夫人のお腹の中にいた息子さんは、今年から大学生です。

国立大学の物理を学ぶそうです。

今日までの本人や家族の苦労と努力を思う時、いつも胸が熱くなります。

Sさんは、私の誕生日も覚えてくれていて、いつもステキな花束を贈ってくれます(夫さえも忘れている時があるというのに)私は、彼の手が少し動くので以前から「パソコンに挑戦を」「絵を描いてみたら」と言っていたのですが、なかなか受け付けてくれませんでした。

「時間がかかっても手紙がいい」というのです。

手紙も大事けど、インターネットでもっと広い世界を知っていろんな出会いを作って欲しいといつも私は願っています。

今日は鹿児島のおみやげの「かるかん」をもって「どこかいっしょに旅行をしない?」と誘ってみましたが「NO」でした。

「まだこれから人生の花開く時。

あなたよりもっと重度の障害者がいろんな挑戦をしているの。

能力もあるあなたがいつまでもこのままではもったいないわよ」といったら「もうそんなに長生きしたくない」というのです。

いろんな苦労をしてきて希望を失っているのでしょうか。

他人に迷惑をかけたくないという彼の思いでしょう。

私はもっと多くの人たちに支えてもらい、支えあっていきていくことも必要だと思うのです。

彼が生きがいを見つけがんばってくれる日まで声をかけていこうと思います。

「4月から教えてくれる人がいるというからパソコンやってみようかな」の一言はうれしかったですね。

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1月26日:10997:1月24日(土)岡山邑久光明園・長島愛生園訪問:ひまわりレポート:せこゆきこWebサイト


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<<ひまわりレポートのインデックスに戻る1月24日(土)岡山邑久光明園・長島愛生園訪問邑久光明園自治会との懇談夜行列車は、ゆっくりなのでパソコンが携帯に繋がります。

朝7時前に岡山駅に到着しました。

約12時間乗っていたことになります。

朝ご飯を食べて荷物が多くなったためレンタカーを借りて邑久町にある長島まででかけることにしました。

午前9時すぎには、島の療養所と陸続きとなった「人権の橋長島大橋」を渡るとそこには邑久光明園と長島愛生園の二つの療養所がありました。

邑久光明園では自治会長さん以下役員さんが待っていてくださいました。

「入所者の高齢化」「医師の体制」など深刻な実態が報告され胸がいたみます。

原告団の中山さんとこの光明園にはまだ古い入所者の住宅がそのままのこされています。

「もういいかいまあだだよ」の詩を書いた詩人であり、国賠訴訟の原告団の一人中山秋夫さんにもお会いしました。

深刻な医療実態長島愛生園では葬儀に終わったばかりの日野三郎自治会長、役員さんとの懇談です。

ここでも高齢化問題、医療体制とりわけセカンド・オピニオン制度について話しあいました。

ここでは医療は受診できますが、患者は基本的に医師(医療機関)を選択できません。

大きい手術の場合は他の医療機関で委託医療という形で園内の医師の紹介で受診することになるのです。

療養所の医師は大半が他院と掛け持ち(籍は療養所)で実際に医師が確保されている状態です。

長島党愛生支部との懇談昼食をとりながら自治会との懇談が終わって、今度は長島党支部との懇談です。

この自治会の部屋から海がよく見えます。

党支部の支部長さんも日野さんが兼ねています。

ここでは50年党員が3人もいるという古い歴史をもつ伝統ある党組織です。

昨年は党本部見学に飛行機に乗ってでかけました。

活動カンパもいただきました。

愛知県からの訪問団と合流納骨堂献花と歴史館見学愛知県津島市からやってきた訪問団と合流。

邑久、長島園の納骨堂に献花しました。

その後、最近できた旧事務所を改築した「歴史館」を見学しました。

党支部の宇佐美治さんが中心になって話してくださいました。

窓口のボランティアで弁護士さんが対応しているのでびっくりしました。

ハンセンの強制隔離の歴史や患者さんたちが受けた被害、そして団結してたたかった国賠訴訟などコンパクトにまとめられていました。

夜は、日野夫妻、宇佐美さんを囲んで懇親会愛知訪問団の目的は津島市でおこなわれる人権問題の学習会で津島市出身の宇佐美さんを講師に招きたいと要請にきたのです。

しかし愛知では宇佐美さんは家族からつきあいを拒否され地元に帰るのは大変困難です。

宇佐美さん自身も「もうふるさとには帰らない」と決意されていたようでした。

「そこから出発」でどう挑戦していくか、まず宇佐美さんにあうことからはじめようと津島から6人の方に訪問していただいたのでした。

宇佐美さんの親戚は津島では幅広く仕事をしている方も多く、それだけに、受け入れはきびしいものがあります。

懇親会が終わってから宿泊所で再度交流会。

宇佐美さんは、大量のいいだことあなごを差し入れして、愛知からの訪問団のひとり一人に島田等(党2代目支部長)の詩集をプレゼントしました。

しかし、まだ津島行きの了解は得られません。

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1月25日  衆議:長野:社民党:山口わか子氏(未評価)の新着リンク 


1月25日:4548:食の安全を無視した農畜産行政

今こそ地産地消運動と国内の自給率向上を目指そう
2004.01.26
19日から始まった通常国会での小泉首相の施政方針演説では、農業関係はわずか160字しかないばかりか、内容は「やる気と能力のある経営を支持」の一言。

これでは今まで日本の食糧生産を支えてきた農家の皆さんの日夜にわたる苦労も全く省みないばかりか、農業までも営利に身をゆだね、化学薬品漬け、農薬の大量散布、遺伝子組み替え食品、極安の輸入飼料で、せっかく制定した「食品安全基本法」は言葉だけ、食と農に対して全く視点を欠いた演説にあきれ返った。

■BSE(狂牛病)の教訓が全く生かされていないアメリカでのBSE発生と「鳥インフルエンザ」昨年米国で初めてBSEが発生した。

昨年の通常国会で私たち野党は、カナダに次いで必ずアメリカでも発生する危険性が大であることから、生産から消費までの経歴(トレーサビリティ)は輸入肉まで適用するよう強く政府に迫った。

与党の反対で実現しなかったが、不幸にも心配が現実になった。

しかも、アメリカでは感染経路も、感染の原因も不明だということでは輸入を禁止するしかない。

もし、あの時に輸入肉もトレーサビリティが実施されていたら、全面禁止にならなかったと思う。

■突然の鳥インフルエンザ発生に動揺鳥インフルエンザも新聞報道によれば、1月12日に確認された。

しかも海外では人間への感染・致死例も報告されており、関係者、特に養鶏業者は衝撃を受けているという。

山口県の農場で、ニワトリの「奇妙な死に方」が相次いだのは12月28日、年が明けて1月12日未明、動物衛生研究所から検体検査の結果、韓国で昨年末から大流行している「H5N1型」のウイルス感染であることがわかった。

その時点で死んだニワトリは、約6000羽に達していたそうである。

山形県の養鶏場では、すでに死んだニワトリは8千3百羽となり鶏を埋めて処分した数は2万6千羽という大量の処分になったそうである。

■不十分な予防対策と情報公開農水省は「食べても感染例はない。

過度に心配しないでほしい」とパニックの抑止に躍起となっていたが、実は鳥インフルエンザの人への感染例はすでに7年前の1997年に香港で6人死亡している他、現在までにオランダ、タイでも発生しており、ベトナムでは感染が18人でうち死亡が13人となった、というほど非常に感染力が強く毒性も強いことがわかっている。

マニラの世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局の担当者は、鳥インフルエンザ問題で、ウイルスが「人から人への感染力」を獲得した場合には、昨年春猛威を振るった新型肺炎(SARB)を上回る世界的な大流行を引き起こす危険性があると指摘、押さえ込みに全力をあげる方針を出した。

これだけ危険性が指摘されながら、何故予防対策ができなかったのか。

ニワトリへのワクチン予防が行われていれば、養鶏場の経営者はこれほど苦しみ、多くの犠牲を払わなくて住んだのではないだろうか。

かつて牛の口蹄疫(伝染病)で北海道の畜産農家は700頭もの大量の牛を地下に埋め、自殺したいほど苦しんだ話を聞いた。

日本では、まだ発生していないからという安易な気持ちが、BSEのときと同じように予防策は後回しという逃げ腰の行政対応を引き起こしたのではないだろうか。

■自らの手で安心安全食糧の確保を外食産業も大変な打撃を受け、輸入牛肉だけでなく、鶏も、卵も危険となれば、極安の輸入食品を使えないと、大変な影響が出ることにショックを受けている、という記事が毎日のように載っている。

安ければ何でもいい、どんどん輸入して安さを売り物にしている食の考え方に今まさに警告が発せられたのだと思う。

日本の食環境は外国から輸入してでも、全ての食品を手に入れたいという贅沢に対して、もう一度考え直す必要がある。

国内で安心して安全食糧を目に見える場所で生産し、消費するというごくあたり前の考え方に立ち返るべきである。

輸入に全てを奪われ、農業から撤退する農家が後を絶たない日本の農業政策は失敗そのものであり、消費者はもっと積極的に農家と共に信頼と安全農業再建を小泉内閣に実現させよう。


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