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2月11日  元衆議:愛知4区:共産党:瀬古由起子氏
2月11日  参議:神奈川:社民党:福島 瑞穂氏
2月13日  参議:比例:共産党:井上 美代氏(未評価)の新着リンク 
2月10日  参議:北海道:共産党:紙智子氏(未評価)の新着リンク 
2月9日  衆議:長野:社民党:山口わか子氏(未評価)の新着リンク 

2月11日  元衆議:愛知4区:共産党:瀬古由起子(評価:70点)の新着リンク 


2月9日:12956:2月6日(金)「らい(ハンセン病)患者」を救った湯槽の石の行方を尋ねて:ひまわりレポート:せこゆきこWebサイト


HOME>ひまわりレポート>
<<ひまわりレポートのインデックスに戻る2月6日(金)「らい(ハンセン病)患者」を救った湯槽の石の行方を尋ねて威風堂々の朱雀門今日は、昨夜般若寺工藤住職からお聞きした、北山にあった石の湯槽を尋ねて大和郡山に足を伸ばしました。

その前に、昨日時間がなく立ち寄れなかった、平城宮跡の復元された朱雀門と資料館を訪れました。

平城京が出現したのは、いまから1300年前、人工10万人の都市が出現したのです。

さすが朱雀門は赤い威風堂々の建物で2階建て風で地域を圧倒しています。

朱雀門でも資料館でも案内ボランティアの方が配置されていて、専門的な解説もして下さりおおいに興味を持ちました。

平城宮跡資料館で資料館では「30分くらいでお願いします」と言って解説をお願いしたのですが、結局終わったら2時間も経っていました。

ちなみに入館料は無料なのです。

この朱雀門や第一次大極殿のある通り、朱雀大路はメインストリートで長さ4.8km、幅74mもあります。

メインストリートに面した道は各貴族の屋敷でも入り口の門は作らせず、土塀がつづいていたそうです。

平城京の北にある平城宮は、天皇の住まいである内裏、政治・儀式施設の大極殿や宴会施設、行政官庁があり役人は7000人居たといわれています。

日の出とともに出勤し、仕事は午前中で終わり。

今日のような長時間残業もなくきわめて人間的です。

重要な木簡の出土もあり全国の保存の声の高まりで民有地の田や畑であった平城宮部分が国有地となり世界遺産として保存されることになったのでした。

発掘調査で出土品からどんな御殿や役所であったか推定されます。

給食センターもあります。

また刃先に鉄をはめた鋤や鎌、大工道具の墨壺やものさし、陶器、遊具のコマ、あやつり人形、サイコロ、竹トンボ、皮ベルトまで出土しています。

送り状である木のかきつけのある木簡なども保存状態がよく出土したのは、湧水がゆたかでその地下水に浸かっていたことによります。

この地下水が高速道路によって切断されることになれば、多くの埋蔵物が破壊されてしまうでしょう。

この木簡が当時全国から朝廷に何が税として運ばれてきたのか書いてあるのです。

尾張・三河から米や塩が送られていることがわかります。

びっくりしたのは、木の中がくりぬかれたものです。

調べると大腸菌が多くあり下水に使われていたことがわかったそうです。

また、小さな薄い木切れがいっぱいあるところにも大腸菌がありどうもトイレットペーパーとして使われていたようです。

平城宮全体が緩やかな傾斜があり、し尿が木をくりぬいた下水から川に流したと考えられるそうです。

「青丹(あおに)よし寧楽(ナラ)の京師(みやこ)は咲く花の薫(にお)ふがごとく今盛りなり」と万葉集で歌われた平城京ですが実際は臭い都で大変だったようですね。

あっという間に時間が経って私は奈良時代の市民たちの生活を想像しました。

遠い国から税をおさめるためにやってきたものの、ふるさとへ帰る手立てもなく野垂れ死にをした人々や、労働で税を納めるために御殿や寺院を建立するために使役され多くの人々が亡くなったり病気になったりしたのです。

城内では死体処理ができませんでしたからそこで病気になったり死んだ人々が「非人」と呼ばれた人々に運ばれて、山の斜面などに葬られたのです。

Content-Disposition:form-data;name="image_file2"040206-0838.jpg大和郡山は「金魚のまち」豊臣秀吉の弟、秀長がたてた郡山城の城下町です。

狭い道路が走り、昔の格子戸の家がそのまま残っている風情のある町です。

名産は「金魚」です。

大工町、紺屋町、鍛冶町、豆腐町、茶町、雑穀町、魚町といった城下町を支えていた町名が名残を残しています。

駅前の有料駐車場に車を止めて歩きました。

「金魚すくい」もできて金魚グッズのお店「こくちや」などで金魚の置物、ブリキのなつかしいおもちゃなどを買ってお目当ての洞泉寺へ。

紺屋らい病患者のための湯槽と地尊菩薩立像のある洞泉寺インターホンを押して中へ入るとおばあちゃんが出てきて案内してくださいました。

おお!ありました。

らい病患者のための湯槽が。

湯槽は人間一人分位が横たわれるものですが、実際には蒸し風呂でこの湯槽のまわりに掘っ立て小屋でも建てたのでしょうか。

この湯槽は般若寺から一旦お城に運ばれ、その湯槽は雨樋の水受けに、湯槽の端に建てられていた1mぐらいの地蔵菩薩立像(垢かき地蔵大菩薩)と臼のようなものは寝かせて履脱石として利用されていたものです。

(このあたりから写真撮影が失敗して残念です)秀長と同寺住職が郡山大書院の「履脱石を掘れ」という同じ霊みて掘ると履脱石ではなく地尊菩薩立像を浮彫した石でした。

この立像は城内の湯槽は体のものであり、満月の夜、秀長が当時三河豊田の洞泉寺からこの地にきていた僧に帰依して、同名の寺をこの地に建立し地蔵堂を建てて清浄して安置した。

それは難病や庶民の苦しみを救うご利益のあった。

その後徳川への変遷にともないこの寺の第三代天譽上人が城内に残っている湯槽を寺に譲り受け、信仰を深めたものになっているということが略縁起に書かれていました。

地蔵菩薩は頭の上から薬草などをかけて湯槽に落としたのか頭の色が変わっていました。

多くのらい患者を救ったであろう地蔵菩薩像におまんじゅうを供えて手を合わせお寺をお暇しました。

寺をでるとここは、遊郭だったのですね。

格子のかかった古い建物がそのまま残っています。

「茶粥」をつくるためのほうじ茶の粉と袋を買い、名物の「柿の葉寿司」を買って名古屋に帰ってきました。

らい病(ハンセン病)の歴史探訪の旅、味わい深い旅となりました。

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2月11日  参議:神奈川:社民党:福島 瑞穂(評価:40点)の新着リンク 


2月11日:8966:_瑞穂と一緒に国会へ行こう会ニュースN0.24_p.3

P.3◆社会民主主義の理念に賛同します。

世界ではアメリカを中心とする「グローバル経済」の拡大にさまざまなゆがみが見えます。

自由を謳うことが真に人や環境にとって良いことなのかどうか問い直す時代が来ています。

これからは単に力の強い者が勝つのではなく、社会全体の利益がより大切にされる時代へと変わっていくでしょう。

日本が変わることによって世界が変わると考えています。

(東京)◆今回の福島党首就任は、社民党が古めかしい組合体質から脱皮し、広く有権者の支持を得られる新しい党となる最後のチャンスだと思っています。

長時間働いて税金を納め、子育て介護でクタクタになっている私たちの思いを汲み取ってくれる社民党であってほしいと願います。

(大分)◆社民党に欠けているのは、セールス能力・マーケティング能力です。

根本的に「社民党は21世紀をどのようにデザインするか」を、しっかりしてもらいたいのです。

◆私は小学生の時に横浜大空襲(昭和20年5月29日)という恐ろしい戦争体験をしています。

火の海の中を逃げ惑い、ようようにして命を落とさず生き延びたのですが、時間にすれば半日ほどの短い戦争体験です。

それでもその時の恐ろしさは、子どもであった私の心に、その後何年も消えずに残ったことを忘れることはできません。

社民党が多数政党に復活するのは、それこそ大変な努力が必要かと思いますが、300万票、本当はもっと社民党を支持する人(今回は図らずも自民を倒さんがために民主に投票した人々)がいることを忘れずに頑張って下さい。

◆自衛隊のイラク派兵ですが、劣化ウラン弾の放射能汚染の地域に、汚染調査もしないで派遣するのか、隊員が放射線障害にならぬ保証はあるのか、派遣前の検査、帰国後の検査の実施の必要性など、政府に追求してほしいものです。

(京都)◆社民党は今後どうしたらいいのでしょうか。

外国の良いところを調べるところから出発するのが良いと思います。

福島瑞穂さんは非武装路線に関してコスタリカに言及していましたが、それならコスタリカに誰かを派遣して、徹底的にその国を調べ、皆に知らせ、どこを受け継ぐかを明らかにすることです。

また、西欧の社民主義とその活動方法をしっかり研究したらどうでしょうか。

ドイツ緑の党の会議のやり方、全国大会の持ち方、日常活動を調べていったらどうでしょうか。

(静岡)◆一番言いたいこと、若者をもっと有効に使うべき!だということです。

社民党には若者は少ないですが、いないわけではないと思います。

しかし、活動の場がない、発言の機会がない。

これでは若者が出てこられるわけがないと常々思っています。

若者の声をもっと聞くべきではないでしょうか。

これからのことを考えるなら、私たちの声を吸い上げる場が必要だと思われませんか?福島党首と一緒に政治を変えたいです。

日本を変えたいです。

社民党を変えたいです。

(大阪)◆様々な事に対し責任ある回答をし、間違えに気づいた時には説明責任はしっかり果たして欲しい!それらの課題を少しずつクリアしていかなければいけない時に来ていると思います。

福島さんががんばっている姿をテレビで拝見しお気の毒で可哀想だな〜という思いでいっぱいです。

田原さんに嫌味を言われて話を遮られても果敢に立ち向かいがんばっている姿を拝見する度に胸が痛みます。

福島さんのがんばりはきちんとわかっているつもりです。

これからも闘いぬいて欲しい、少しでも議員を増やして欲しいと心から応援し続けます。

(東京)◆「アンチ・マッチョ」の政治勢力のとして、社民党を再生させて下さい。

男の子だって、そういう代表を期待しています。

(東京)◆札幌の高校生です。

すべての社民党の政策を支持しているわけではありませんが、これからは少数政党だからこそやっていける草の根的な活動が勝負だと思います。

福島さんは劣化ウラン弾の問題を取り上げ国会で質問しているなど、政治家としての活動をがんばって欲しいと思える議員の一人です。

来年参院選ですが、そのためにも日本のため世界のためにがんばっていただきたいです。

(北海道)◆メルマガを読んでいます。

私も「治安」という言葉に嫌悪感を感ずる団塊の世代です。

支配権力が自らの体制維持を図ることが治安であると理解しています。

民衆安心して生きていける社会を地域住民が支えあい、支配者なんて必要ない社会を実現したいと思います。

福島さんの活躍がこの時代最後の拠り所です。

戦争に時代を選択するのか、アジアの人々と手をつないで戦争策動勢力と闘うのか、今社民党への期待はとても大きいと思います。

◆今国民の80%がイラク派兵に反対しています。

その声を無視して決めたことは絶対許してはならない。

派遣日までまだ日があります。

連日街頭に出て大衆デモの先頭になり阻止してください。

(埼玉)◆私自身まだ不信感があるのは、村山政権時の総括ができていないことです。

「護憲」を掲げながら自衛隊・安保容認路線の総括ができなければ、平和主義を掲げる政党といえないと思います。

(埼玉)◆社民党のHP拝見しました。

残念です。

伝えたいことが感じ取れません。

瞬時に判別できる工夫がありません。

読み込まなくては伝わらないのでは情報技術として最悪です。

理念と方針しか示されていない、活動実態が見えないし感じられない。

どこにその足を運び何に手を染めたのか、まるっきりわからない。

大切なことがしっかり伝わらない基本性能の不足は、悔いを残します。

残念です。

(岐阜)◆30代、福島さんの後輩たらんとする女性支持者です。

福島さんは議員になる前はスター弁護士でテレビでもひっぱりだこでした。

その座を捨てて社民党の議員になった時は「おぉ!」と思いましたが、今回この逆風の中、党首になられたこと、本当にすばらしいと思います。

スター弁護士でいたほうが金銭的にも精神的にも恵まれていることは明白です。

あえて苦労する道を選ばれたことにエールを送ります。

社民党のニュースを聞くにつけ暗くなったりもしますが、福島さんの志を尊敬のまなざしで見ている後輩女性陣がいるこ1


2月11日:4129:_瑞穂と一緒に国会へ行こう会ニュースN0.24_p.2

P.2社民党が、そして、私自身がもっともっとパワーアップをし、いろんな人たちの支援を本当に得られるためには、「行動する福島みずほ」「行動する社民党」でなければなりません。

というよりも私自身は「現場が一番豊かで面白い」「見ると聞くのは大違い」と思う「現場」を面白がるタイプで、フットワーク軽く様々な所へ出かけるのは大好きです。

とは言ったものの「知らないこと」は一杯あります。

これから「行動する社民党」として、様々な現場や地域にでかけ、その現場の中でいろんな人の生の声を聞き、そのことを政策や法律として政治の世界に戻し、実現していきたいと考えています。

「もっともっと人々の中へ」というのがテーマです。

そして、そんなダイナミズムの中でともに行動する中で、もっともっと信頼感をかち得ることができると思っています。


------------------------------------------------------------1タウンミーティング・車座集会街頭演説などでいろんな人に話しかけるというのは当然ですが、これからは、もっと全国各地でタウンミーティングや車座集会をし、「双方系」でお互いに意見交換をしていくことをやっていきます。

------------------------------------------------------------2「行動する福島みずほ」10のアクションプログラム、「行動する社民党」100のアクションプログラム私自身も、第一弾として沖縄の普天間基地の視察に出向き、シンポジウムに参加してきました。

引き続き、第二弾として「緑の雇用創出」に取り組む現場に足を運ぶ予定です。

「ボーリングフォーコロンバイン」などの映画を作ったマイケル・ムーア監督は、アメリカで社会民主主義を実現しようとしている人ではないかと、私は思っています。

映画を観るとわかりますが、彼は実際に、雇用や銃の問題の現場に行き、その問題の解決のために、時に直談判さえします。

私も非正規雇用の均等待遇実現など「現場主義」でがんばります。

そして、全国で様々な「行動する社民党」のアクション・プログラムが行われ、それがみんなの目に見えるようにしたいと思っています。

------------------------------------------------------------3ネットワーキングの強化いろんな分野で活動・行動している人たちとの恒常的な勉強会・ネットワークを精力的に続けていきます。

------------------------------------------------------------4海外視察(1) 社会民主主義政権・政党の視察スウェーデン社民党やドイツ社民党などとの交流を通じ、もう一度きちんと社会民主主義の勉強・調査・研究をしていきます。

(2) アンチ2大政党制ドイツの緑の党や、イギリスで最近躍進している自由民主党などの躍進の秘訣と存在意義をどう打ち出して運営しているのかの視察をしたいと考えています。

(3) 非軍事の取り組みコスタリカ・ニュージーランドなどの国の視察と研究
------------------------------------------------------------
「行動する社民党」と同時に、日本における社会民主主義の理念や政策を、しっかりと練り上げて訴えていくこともやっていきます。

日本の行き詰まった現状の打開には、自民党などの「構造改革」よりも社民党が掲げる社会民主主義的政策のほうが、雇用創出・景気回復・地域経済の発展・年金問題の解決・平和の維持・安心して暮らせる社会作りなどにおいて、現実的で効果的であることをもっと示していきます。

みなさんのご意見をお寄せ下さい。


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2月13日  参議:比例:共産党:井上 美代氏(未評価)の新着リンク 


2月13日:13961:井上美代HP


e-mail:info@inouemiyo.gr.jp
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平和の灯火に想う
東京では、2月5日夜「イラクへの自衛隊派兵を中止し、撤回せよ」とのデモが、キャンドルやペンライト、ちょうちん、のぼり旗など思いおもいに創意をこらし、明治公園から市が谷の防衛庁へと続きました。

主催したのは「2・5防衛庁を平和の灯火で包囲する実行委員会」でした。

出発点では5千余のパレードに途中、街頭から沢山の人々が加わり1万人を超える隊列となり、今までにない抗議の行動になり、注目されています。

知人からの携帯メールで知って参加した人、自分の言葉で「戦争はイヤ」との気持ちを伝えたいなど初参加の感動と叫びは参加者を励まし、街頭の人々に平和への思いを訴えました。

それは世界各地の行動に連帯するものでした。

いったい、アメリカが仕掛けたこのイラク戦争に「大義」はあったのかということが今問われています。

今年1月8日付けの米紙ニューヨークタイムズで、イラクで大量破壊兵器捜索をしていた約400名の米軍チームが大量破壊兵器の証拠を何も見つけることができないままイラクから撤収したと報じました。

また、ブッシュ政権下で2002年末まで財務長官を勤めていたポール・オニール氏が「23ヵ月の在任中、私は一度も大量破壊兵器の証拠とみなせるようなものを見たことはなかった」(1月11日米紙タイムで)と証言しています。

オニール氏は、更迭されるまで、国家安全保障会議に出席するなど最高機密を知りうる立場にいた人です。

イラクの大量破壊兵器問題に関する米調査団の団長を辞任したデビッド・ケイ氏も、1月28日、米上院軍事委員会の公聴会で、開戦前にイラクには大量破壊兵器がなかったと証言。

ケイ氏は「明らかにここにいる私も含めて、われわれはほとんど間違っていた」と断言しました。

ライス米大統領補佐官も開戦前情報の誤りを認めています。

このように、米政権内部で侵略戦争の大義が揺れているのです。

ところが、このブッシュ政権の主張をう呑みにして、イラク侵略戦争を支持し、自衛隊を次々派兵した小泉政権の責任は大きいといえるのではないでしょうか。

小泉首相が「イラクが大量破壊兵器を保有していた」と断言し、それを戦争支持の唯一最大の「大義」としたことは、明らかに誤りだったのです。

この戦争は、国連安保理の承認もなしに米英軍が勝手に始めた先制攻撃戦争でした。

だからフランス・ドイツ・中国・ソ連も未だ米英のやり方に意見を出しているのです。

私たち日本共産党もアメリカの起こしたイラク戦争は無法で間違った侵略戦争だったと考えています。

だからいまからでも遅くはない、イラク派兵を中止し、国連の枠ぐみで解決すべきと主張しています。

小泉内閣は、イラクの状況悪化の原因をどう認識しているのでしょうか。

イラクは全土が泥沼化しているといえるのではないでしょうか。

昨年8月には国連イラク事務所が攻撃され、国連は撤退を余儀なくされました。

10月には赤十字の事務所が攻撃を受け撤退しました。

今年になってバグダッドの暫定占領当局への大規模な攻撃も行われました。

米軍は武装勢力への「掃討作戦」といって、イラクの一般国民家屋に侵入し、捜索し、破壊しています。

2月10日には、バグダッド南方で警察署前で自爆テロがあり、イラク人の若者ら50人以上が死亡したばかり。

11日には、バグダッドのイラク軍志願兵採用センター前で自爆テロにより47人が死亡、50人以上が負傷するという惨事が起きています。

アメリカイラク国民を犠牲にする占領政策を続ける限り、イラク市民の怒りはおさまらないのではないでしょうか。

日本国憲法は「交戦権」を認めていません。

従って占領軍参加と日本国憲法は両立しないのです。

国連加盟国191ヵ国中37ヵ国が米英のイラク占領戦争に参加していますが、今もフランス、ロシア、中国など常任理事国が、米英と一緒に行動するようにはなっていません。

日本政府もアメリカにいわれるままに米英連合に加わるだけでなく、アジアと世界の国々と一緒に世界の平和のために一緒に行動できるように、国連を強くし、アメリカの横暴を許さない外交ができるようにならなければいけないのではないでしょうか。

(2004.2.12みよ)
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井上美代だより。

主な活動。

国会質問。

子ども

福祉

男女平等。

関連リンク
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2月10日  参議:北海道:共産党:紙智子氏(未評価)の新着リンク 


2月10日:4267:kamikake-back

【国会かけある記】戻る2004年1月5日元旦から元気にスタート1月1日、2004年のスタートは、参議院北海道選挙区の予定候補、岡ちはるさんといっしょに厚別神社と白石神社前で、初詣での市民へのあいさつではじまりました。

1月5日の仕事始めには比例代表予定候補の大門実紀史参院議員、宮内聡国会議員団道事務所長ともいっしょに、札幌駅前での街頭宣伝を行いました。

仕事にむかう人々の表情は全体にきびしいものを感じました。

一日からの新聞各紙に目を通すと、社説や論説など、様々な議論がありますが、全体の特徴としてイラクへの自衛隊派遣をめぐって日本の進むべき道がこのままでいいのか、日米関係のあり方も含めた問題提起がされているように感じました。

とくに注目したのは三井物産戦略研究所長の寺島実郎さんの主張です。

2004年は米国主導の世界観から脱することができるかの分岐点になるだろうと指摘し、アジア諸国の動向や、広い視野に立って世界の情勢を見たとき、日本がこれまでとってきた米国のフィルターを通じて世界の動きを見ようとする発想を転換することが必要だと述べています。

私も同感だと思いました。

アメリカいいなりの政治をやめ、日本国憲法の立場で判断し行動することの必要性こそ、わが党が一貫して言いつづけてきたことです。

その主張が、今、力をもっていることをあらためて実感しました。

今年、大会成功と参議院選挙勝利にがんばる決意です。

TOP2004年1月平和願う人々と連帯を「平和」こそ、人々が幸せに生きる前提です。

アメリカのいいなりに、憲法も国民の声も無視し、自衛隊派兵、憲法改悪、消費税増税をすすめる小泉自公政権の悪政は許せません。

平和を願う世界中の人々と連帯し、テロ戦争もない二十一世紀、命を大切にはぐくめる日本と世界をつくるため力を合わせましょう。

「憲法守れ」「イラク派兵やめよ」の旗を高くかかげた草の根の運動をすみずみに広げ、参議院選挙でその意志を示しましょう。

TOP2003年11月24日悪政ストップへ二倍・三倍の頑張りを!札幌の街にも雪がちらつき本格的な冬の訪れを感じさせる季節となりました。

十一月二十二日(土)は、日本共産党北海道委員会とともに、札幌パルコ前での街頭演説会に参加し、この一週間の特別国会の報告と、現在政治の大きな焦点となっているイラクへの自衛隊派兵や、年金改悪、消費税増税反対への運動を呼びかけました。

選挙後、十九日(水)から特別国会が開かれていますが、小泉内閣は所信表明演説も各党の代表質問も行わず、土日・祝日を除くと実質六日間の会期を決定。

選挙結果をうけた今回の特別国会は、いよいよ深刻さを増しているイラクへの自衛隊派兵、憲法改悪をめぐっての是非、ニ〇〇四年度からの年金改悪について、また、この年末、年を超せるのかどうか、苦しむ中小零細業者への打開策など、国民にとって重大な問題が山積しているにもかかわらず、衆・参でたった一日づつの予算委員会の審議だけで終わらせようとしています。

国民の願いと国会のかい離した現状が示されていると言わざるを得ません。

しかし、国会周辺は、連日抗議行動や要請行動などがにぎやかで、「落ち込んでなどいられない。

二倍・三倍のガンバリで、悪政にストップを」という意気込みが感じられます。

ここからどう押し戻していくのか、日本共産党の真価が問われていると思います。

TOPP








2月9日  衆議:長野:社民党:山口わか子氏(未評価)の新着リンク 


2月9日:88862:こんにちは、山口わか子です。

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更新日2004.02.09
命を守るはずの医療が死をもたらす献血の実態
■輸血でエイズウイルスに感染するというずさんな血液行政昨年の暮れも押し迫った30日、信濃毎日新聞の第一面「輸血患者HIVに感染」という記事を見てまさかと目を疑った。

HIVに感染した献血患者の血液が、日本赤十字社の高感度検査をすり抜けて出荷され、輸血を受けた患者が、HIVに感染していたことが日赤の調査でわかったというのである。

この献血者は、今までに2回献血に訪れており、後半の検査でHIVの感染が判明した為、最初の検体を念のため検査した結果、HIVの遺伝子が見つかったという。

すでにこの血液は患者に輸血され感染していたという。

薬害エイズですでに多くの人々の命が奪われ、1996年3月29日、国と製薬会社が責任を認めて謝罪し、和解した。

そのときの反省が全く活かされていない今回の事件に、厚生労働省を含め血液行政の不備が、結果として命を切り捨てていると思えてならない。

献血者が感染して間が無い場合、ウイルスが少ないため感染の有無が分からないこともあり、現在の技術では、ゼロにすることは不可能であり、献血体制に不備はないと日赤側は言っているという。

しかし報道によると、昨年7月、厚生労働省の命令を受けて日赤が出荷した血液製剤をさかのぼって調査したところ、6419本にHBV(B型肝炎ウイルス)汚染の可能性があることが分かったそうである。

これを受け日赤は、昨年7項目の安全対策を提出したというが、最も危険が心配されることが分かっていながらこうした対策を何故取られなかったのか。

どうも何か事件が起こらなければ費用もかかるし、打つべき手を先送りするか、全くしないのでは、HIV感染は防げるわけがない。

輸血からB型肝炎になることはかなり知られており恐れられていたが、さらにHIVにも感染する危険性が大になることが分かったからには、献血する側も自分の健康状態には充分チェックすることを怠ってはけない。

日本ではここ十数年の間にHIV感染者が急増していることが、厚生労働省の統計でも明らかにされる中で、当然感染した献血血液が混ざることは予想され、一層厳重な検査が行われなければならないことはあたり前である。

■HIV(エイズウイルス)が増え続ける日本一時期、大変な不安で大騒ぎをしたエイズも今まで他人事、開発途上国の問題だと国内では危機意識がなくなってきたのか、私たちの周りでもあまり話題にならないが、実は日本のHIV感染は先進諸国で最も増加しているという驚くべき報告を厚生労働省がしている。

数はまだ少ないが、平成2年から急激に増え始め、15年には、HIV感染者が5286件、患者が2624人となり、今までに死亡した人が1292人となっていることが報告されている。

特に男性の感染者が著しく増加しており、いずれも国内感染が大半であるという。

もう一つ心配なことは、若者の感染者が増えつづけていることで、性に関する意識の低さやエイズという最悪の伝染病に対する知識の欠如が問題をますます深刻化している。

世界に目を向けると、2002年末までに全世界で6200万人がHIVに感染し、そのうち2000万人以上が死亡した。

大半はアフリカに集中しているが、最近はアジアにも流行が拡大しているという。

HIV感染の86.7%が性的接触であることも報告されており、最近特に高校生や中学生の性行動が増えつづけ、さらに覚せい剤や麻薬の常用が広がっているという記事を見るにつけ、正確な知識も情報も無い中で、検査を受ける人も減少し知らない間にエイズの症状が進んでいるのではないだろうか。

■エイズとはどんな病か復習しようエイズ(後天性免疫不全症候群)は、HIV(人免疫不全ウイルス)の感染によって引き起こされる。

感染すると、最初は風邪のような症状になる。

熱が出て喉が痛み、発疹などが現れるが自然に治る。

5年から10年ぐらい経過してからエイズを発病する。

発熱、リンパ節が腫れる、下痢、体重が減る、という一連の症状が出る。

免疫不全状態が進んでくるとエイズの特徴的な症状、カリニ肺炎、重症のカンジダ症、難治性のヘルペス、カポジ肉腫などさまざまな感染症になり、死亡率が高い。

最近では進行を遅らせる薬も開発され、早く発見すれば長く生きられるようになった。

思い当たる人は一刻も早く検査を受け、専門病院で充分な説明で治療に専念することが何より重要である。

エイズに対する意識の低さや差別を恐れ、手遅れにならないようにしよう。


2004.02.02真実を隠しイラク派兵を国民の目からそらす報道規制
2004.01.26食の安全を無視した農畜産行政
2004.01.19弱者を切り捨て、戦争一色に染める二大政党
2004.01.05年頭にあたって・・・年頭にあたり社民党県連合代表あいさつ
2003.12.22一挙に吹きだした弱いものいじめ政策
2003.12.15憲法を冒涜し、アメリカに従う小泉内閣
2003.12.08今こそイラクから米軍の撤退を促す努力を!
2003.10.27平和、人権を壊し、戦争への道を目指そうとする小泉政権にノー!
2003.10.20小泉改革労働者の叩き売り
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2月9日:88862:こんにちは、山口わか子です。

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更新日2004.02.09
命を守るはずの医療が死をもたらす献血の実態
■輸血でエイズウイルスに感染するというずさんな血液行政昨年の暮れも押し迫った30日、信濃毎日新聞の第一面「輸血患者HIVに感染」という記事を見てまさかと目を疑った。

HIVに感染した献血患者の血液が、日本赤十字社の高感度検査をすり抜けて出荷され、輸血を受けた患者が、HIVに感染していたことが日赤の調査でわかったというのである。

この献血者は、今までに2回献血に訪れており、後半の検査でHIVの感染が判明した為、最初の検体を念のため検査した結果、HIVの遺伝子が見つかったという。

すでにこの血液は患者に輸血され感染していたという。

薬害エイズですでに多くの人々の命が奪われ、1996年3月29日、国と製薬会社が責任を認めて謝罪し、和解した。

そのときの反省が全く活かされていない今回の事件に、厚生労働省を含め血液行政の不備が、結果として命を切り捨てていると思えてならない。

献血者が感染して間が無い場合、ウイルスが少ないため感染の有無が分からないこともあり、現在の技術では、ゼロにすることは不可能であり、献血体制に不備はないと日赤側は言っているという。

しかし報道によると、昨年7月、厚生労働省の命令を受けて日赤が出荷した血液製剤をさかのぼって調査したところ、6419本にHBV(B型肝炎ウイルス)汚染の可能性があることが分かったそうである。

これを受け日赤は、昨年7項目の安全対策を提出したというが、最も危険が心配されることが分かっていながらこうした対策を何故取られなかったのか。

どうも何か事件が起こらなければ費用もかかるし、打つべき手を先送りするか、全くしないのでは、HIV感染は防げるわけがない。

輸血からB型肝炎になることはかなり知られており恐れられていたが、さらにHIVにも感染する危険性が大になることが分かったからには、献血する側も自分の健康状態には充分チェックすることを怠ってはけない。

日本ではここ十数年の間にHIV感染者が急増していることが、厚生労働省の統計でも明らかにされる中で、当然感染した献血血液が混ざることは予想され、一層厳重な検査が行われなければならないことはあたり前である。

■HIV(エイズウイルス)が増え続ける日本一時期、大変な不安で大騒ぎをしたエイズも今まで他人事、開発途上国の問題だと国内では危機意識がなくなってきたのか、私たちの周りでもあまり話題にならないが、実は日本のHIV感染は先進諸国で最も増加しているという驚くべき報告を厚生労働省がしている。

数はまだ少ないが、平成2年から急激に増え始め、15年には、HIV感染者が5286件、患者が2624人となり、今までに死亡した人が1292人となっていることが報告されている。

特に男性の感染者が著しく増加しており、いずれも国内感染が大半であるという。

もう一つ心配なことは、若者の感染者が増えつづけていることで、性に関する意識の低さやエイズという最悪の伝染病に対する知識の欠如が問題をますます深刻化している。

世界に目を向けると、2002年末までに全世界で6200万人がHIVに感染し、そのうち2000万人以上が死亡した。

大半はアフリカに集中しているが、最近はアジアにも流行が拡大しているという。

HIV感染の86.7%が性的接触であることも報告されており、最近特に高校生や中学生の性行動が増えつづけ、さらに覚せい剤や麻薬の常用が広がっているという記事を見るにつけ、正確な知識も情報も無い中で、検査を受ける人も減少し知らない間にエイズの症状が進んでいるのではないだろうか。

■エイズとはどんな病か復習しようエイズ(後天性免疫不全症候群)は、HIV(人免疫不全ウイルス)の感染によって引き起こされる。

感染すると、最初は風邪のような症状になる。

熱が出て喉が痛み、発疹などが現れるが自然に治る。

5年から10年ぐらい経過してからエイズを発病する。

発熱、リンパ節が腫れる、下痢、体重が減る、という一連の症状が出る。

免疫不全状態が進んでくるとエイズの特徴的な症状、カリニ肺炎、重症のカンジダ症、難治性のヘルペス、カポジ肉腫などさまざまな感染症になり、死亡率が高い。

最近では進行を遅らせる薬も開発され、早く発見すれば長く生きられるようになった。

思い当たる人は一刻も早く検査を受け、専門病院で充分な説明で治療に専念することが何より重要である。

エイズに対する意識の低さや差別を恐れ、手遅れにならないようにしよう。


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