解説者
日本の解説者は一般にまじめです。打撃技術や投球技術を熱心に解説する。 アメリカの解説者は,普段の公式戦では冗談とばすだけです。 解説者もアナウンサもリキまない。 でもDivision seriesやLeague Champion SeriesのCNNの放送はまじめに、この打者はどのコースが当たっているとか、守備のグラブの出し方が間違っているとか、解説していました。 日本の解説者でやけに打撃フォームを細かく解説する人がいないか(H氏)。 この打者はもっとグリップの位置を上げないといけないとか、ステップが短じかすぎるとか、 あんなこと一般人に説明してどうなるんだ。 打撃コーチになりたくて売り込みしているんじゃないか。 日本の解説者は一般に絶叫型です。興奮状態で騒ぐ。 それくらべてアメリカの名アナウンサは言いました。 「最高のプレーに出会った時に私はどうするか。なるだけ沈黙を続けることだ。そして球場のナマの興奮を視聴者に聞いていただく。」 |
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96年のワールドシリーズの移動日。TVでは昔の名選手のホームラン競争を延々と放送していました、朝から夜まで! モノクロの時代のウィリー.メイズ, ミッキー.マントル、 ハーマン.キルブリューなどが1対1で戦います。
ルールは,ホームラン以外はアウト。空振りやファールもアウト。それを9回まで行ってホームランの多い方が勝ち。
でも500本以上打った,こんな大選手達でも10本は打てないものなんですねえ。
ハンク.アーロンって王の全盛期の選手と思っていたんですが、この頃の選手でもあったんです。何と息の長い。
ケーブルTVが普通であり、チャネルが30以上ありますから、各局が特色のある番組を放送しています。外科手術の実況中継、天気予報だけのチャネル、料理のチャネル、エアロビのチャネル、いろいろあります。
ウィリー.メイズ
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ミッキー.マントル
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ハンク.アーロン
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