オブジェクト指向、クラス設計の本,書籍,入門書,技術書(和書/洋書/原書)の紹介,評価,安売り価格

内容紹介　

This book offers the most complete treatment available of the Modelica language and model component libraries including a wide range of applications like mechanical systems with CAD (Computer Aided Design), virtual reality, biochemistry, and data communication. Containing improvements and fixes of the Modelica language from the previous edition, this book examines basic concepts of cyber-physical, equation-based, object-oriented system model and simulation; introduces the Modelica class concept and its use in graphical and textual modeling; explores modeling methodology for continuous, discrete, and hybrid systems; and more.

デザインパターンを解説する本家本元　評価：

デザインパターンを世に知らしめるキッカケになった本。
誰もが名著だと認める一方で、説明の仕方が難解だとか、具体例が適切でないとかGUI関連のものに偏っているなどとも言われます。
特に「デザインの再利用」という視点が強調されているため、説明がやや抽象的に進む感はあります。
しかし、世の中のパターン絡みの本はほとんどすべて本書をベースに記述されていますから、本家本元にチャレンジする価値は高いのでは。
最初の部分を除けば、基本的にパターンのカタログなので、本書を最初から順番に読み進める必要は一切ありません。
最初に書かれているFactory絡みのパターンを理解するのに違和感があったら、もっと後に書かれているObserver、Command、State、Mediatorといったあたりへ飛んで読み進めるとより楽に読ませると思います。