囲碁の定石、詰め碁の本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

内容紹介　

部分的な戦いは、読みの力で解決できるが、高度の作戦を必要とする戦術は読みだけでは解決できない。
局面の全体的な動きを把握してこそ、その場に応じた戦術が可能になる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

梁/宰豪 九段。
1963年韓国蔚山生まれ。
1979年プロ入段。
1987年覇王戦準優勝。
1988年新王戦準優勝。
1990年東洋証券杯世界選手権戦優勝。
1992年名人戦準優勝。
1994年富士通杯本戦。
1995年名人戦準優勝。
1996年三星火災杯世界戦4強。
2005年マキシムコーヒー杯入神最強戦準優勝。
2008年ウォンイック杯十段戦本戦 洪/敏和 1970年、東京生まれ。
韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む。
韓国外国語大学卒。
大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。
96年、北京・日中韓アジア囲碁選手権戦韓国代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

一局のハイライトがここにあり！　評価：

立ち読みしただけですが、中盤編は有名局の最も華やかな部分を集めているので面白い。
こんな風に打てたら良いなあ。

内容紹介　

部分的な戦いは、読みの力で解決できるが、高度の作戦を必要とする戦術は読みだけでは解決できない。
局面の全体的な動きを把握してこそ、その場に応じた戦術が可能になる。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

梁/宰豪 九段。
1963年韓国蔚山生まれ。
1979年プロ入段。
1987年覇王戦準優勝。
1988年新王戦準優勝。
1990年東洋証券杯世界選手権戦優勝。
1992年名人戦準優勝。
1994年富士通杯本戦。
1995年名人戦準優勝。
1996年三星火災杯世界戦4強。
2005年マキシムコーヒー杯入神最強戦準優勝。
2008年ウォンイック杯十段戦本戦 洪/敏和 1970年、東京生まれ。
小学生の頃、兄と碁を始め、韓国外務省勤務の父のもと、アフリカ、ヨーロッパ、南米、日本で様々な経験を積む。
韓国外国語大学卒。
大学時代の1995年に、大学アジア囲碁選手権戦優勝。

序盤での囲碁の戦術　評価：

梁宰豪著、洪敏和訳『囲碁の戦術 1序盤編』（東京創元社、２０１２年）は序盤での囲碁の戦術をまとめた解説書である。
囲碁の解説書シリーズ「碁楽選書」に属する。
著者は韓国の囲碁棋士である。
囲碁は黒と白が互いに陣地（地）を広げあい、囲った陣地の大きい方を勝ちとするゲームである。
『囲碁の戦術』では三連星から始まる４０パターンを紹介する。
一つのパターンに数頁を費やしており、約１０ターン分の図が掲載されているため、紹介された戦術を採用した場合の展開が分かりやすい。
この点は同じ「碁楽選書」シリーズの『死活の壁』とは対照的である。

他の棋書と一線をかくす　評価：

私はアマ六段で多くの棋書を読んできましたが、この本は他と一線をかくすものです。
特に高度な事が書かれているわけではありませんが、多くのアマが、それも高段者でさえも、見逃していた、または理解できていなかった事が分かりやすく説明されています。
本当に勉強になりました。
牛窪九段には続編を期待します。

すぐに役立つかも！！　評価：

自分だとよく打つ自然と思える１手を 「よい手」「悪い手」と示し、その後の手順についても 的確に指摘があり、とてもわかりやすいです。
「ノゾキ」「サバキ」「手順」などでよく使う言葉でも その効果的な利用をしているかどうかをわかりやすく解説しています。
囲碁を打つ人なら誰でも手に持つ価値ありと思います。
マイコミ囲碁文庫シリーズ 碁は戦略 知らずに打てない19の秘法

雁木のバイブル　評価：

まさに、雁木のバイブルといえる一冊です。
あとは、実戦あるのみです。

ガンガン攻めよう！　評価：

雁木戦法について体系的に書かれた数少ない棋書。
ガンガン攻めて楽しみたいアマチュアの方にお薦め。
＜良いと思った点＞ ・図面に本物の駒のイメージを使用しており、臨場感がある。
・基本編で全体構造樹形図があるので、全体像がわかりやすい。
・基本編、応用編、技術編と分かれており、応用が利く。
・表現がわかりやすい。
ちょっと極端なところもあるが、アマチュア向けにはその方が良い。
＜気になった点＞ ・解説が指し手より遅れ気味。
前の頁に戻って指し手を見ることがしばしば。
・棋譜で”上”を誤って”直”と書いている箇所が散見される。

将棋の幅を広げる一冊　評価：

江戸時代以来の歴史を有する雁木戦法の基本的な狙い筋につき、広く解説した一冊。
「雁木の神様」の異名をもつアマ強豪の著書だけに、信頼性は十分。
ただ、有段者の対局においては、この本の通りに進むことはまず考えられないだけに、雁木マスターになるためにはそれなりの自助努力が必要か。
序盤戦術が複雑に進化した現代将棋においても、居飛車党の後手番の変化技、あるいは振り飛車党の奥の手など、雁木戦法の活躍できる場面は今なお幅広く、その意味で本書は一読の価値がある。
また、値段も比較的リーズナブル。

阪田三吉は、目を細めて笑ってくれるだろうか？　評価：

阪田三吉（本名は坂田と言うことであるが）は、私にとって尊敬の対象です。
高段者は別として、私のレベルでは、当然阪田流向飛車もまだまだ有力な愛用戦法で、知らない相手にとっては、ボコボコに攻め抜けるのが快感です。
その阪田流も当然のごとく研究され、アマレベルの棋戦でも廃れてしまった感があり、なかなか通用しなくなってきたのも事実。
この戦法に、再度光を当てて甦らせてくれたのですから、阪田ファンとしてはたまりません。
本書の 「はじめに」 に曰く 「ライバルをボコボコにしていただきたい。
」 やはり阪田流を名乗る限り、こうこなくっちゃ。

新感覚の振り飛車　評価：

私は、奇襲戦法だと思って買ったのですが、「旧阪田流向かい飛車」のような奇襲ではなく、幅広い戦い方のできる応用が効く本で、買って良かったと思ってます。
最初は元祖の「阪田流向かい飛車」の説明、次にそれに改良を加えた「基本形」次にその「応用＜実戦＞」と、とてもわかりやすい構成になっていて、とても読みやすかったです。
しかも、この戦法は、「攻め攻め攻め！」の戦法なので、ハラハラドキドキワクワクする戦いが楽しめます。
現在、四間飛車がとっても人気があります。
しかし、それは、ほぼ定跡化され、なかなか自分の持っている秘められた力を十分引き出すことが難しいくなっています。

あと何日の囲碁ぞ・・　評価：

周囲に友人などの囲碁仲間が居ませんから一人で本を見て覚えて居ます。
実戦はもっぱらパソコン相手です。
ただしもう高齢者なのでいつまで出来るか分かりません。

繰り返しやってます　評価：

他の方もたくさん書いておられますように、簡単な問題が多くて、自分のような級位者とかルールを覚えたての人でも取り組めると思います。
何度かやってるうちにほんとにひと目で解けるようになって、読む力もついてきたのかな〜と思います。
解説も丁寧だし、いい本だと思います。

解説も絶妙　評価：

入門書の次に買ってみて石を並べながら考えていますが、一ページに一問というのが読みやすい。
そしてなにより答えの解説。
短いながら的を得た解説で、正解とよく間違える例の二つが載っています。
驚いたのが間違えた時に選んだ手が、必ずと言っていいほど解説のよくある間違いに当てはまったところ。
何問やってみても2つしかない解説のどちらかを選んでいるのでよく理解出来、楽しいです。
詰め碁だからそんなに選択肢がないからかもしれませんがちょっと驚きです。
プロの方がここまで初心者の考え方を理解しているとは、さすが”ひと目”シリーズの趙プロといったところなんでしょうか。

初級からはじめて、初段へ　評価：

噂は聞いていたのですが、驚きました。
生き死にの基本が、きちんと系統だって書いてあります。
やさしい問題からはじめて、有段クラスの内容まで。
そういえば、簡単な死活を何度も繰り返し解くのが、上達の早道と誰かがいってました。
死活が全くわからない人でも、この本を何度も繰り返しマスターすれば、初段を望めます。

ルールを覚えたあとはコレ！　評価：

囲碁の基本は、なんといっても石の生死ですが、その基本を学ぶのに本書はとてもよい構成をしていると思います。
はじめにナカ手やカケ眼の基本問題を解き、順を追って問題の難易度があがっていくので、これらをすべて解けばかなりの棋力アップが望めます！私に関してはというと、９路盤や１３路盤ならかなり戦えるようになりました。
（布石や定石の勉強をまだあまりしていないので。
）

役に立っています　評価：

１円で落札し、あまり期待していなかったのですが、本も新品同様で、内容も初級・中級・上級と期待以上でした。