伊達政宗の本、歴史小説、書籍、伝記、グッズの紹介,評価,安売り価格

1レビュー　評価：

こどもがくいついてよんでいました。
とっつきやすいようで気楽に読めるようです。

内容紹介　

永遠のライバル信玄・謙信。
信長と、その家臣として光と影を分けた秀吉、光秀。
天下をとった家康に果敢に挑んだ幸村。
先達たちに多くを学んだ政宗…… 戦国時代の武将8人の伝記が、一冊で読める!!

内容（「BOOK」データベースより）　

今から400~500年ほど前の日本では、力を持っている多くの武将たちが、自らの勢力を拡大しようと各地で戦いをくりひろげていました。
運命のライバル、信玄と謙信。
「ふつう」でない生き方をした信長。
その家臣として光と影のように存在した秀吉と光秀。
天下を手にした家康。
家康に果敢にいどんだ幸村。
先人たちに多くを学んだ政宗。
戦国時代を熱く生きた8人の武将の人生を、一冊で!小学中級から。

とても読み易い　評価：

カラーの写真が多く、文章も読み易いのでとても楽しいです。
NHKの大河ドラマ「独眼竜政宗」も面白いですが、これを読むとドラマとは違う歴史を知る事が出来るので更に興味が湧き仙台や松島に行ってみたくなります。

内容（「BOOK」データベースより）　

「馬上の少年は過ぎ、世は平らかにして白髪多し…」天下を夢見て奥羽の地を切り従え、豊臣秀吉や徳川家康らと渡り合った伊達政宗は、後世「独眼竜」の名で世に知られた。
野心を秘めたその隻眼は、常に「天下」を見すえていた。
いくたびの危難を機略で切りぬけ、仙台藩六十二万石の初代藩主として泰平の世を迎えた政宗の晩年は、花鳥風月を友とし、深い教養と豊かな趣味に生きる風雅の人であった。
戦国乱世の終わりに登場した稀代の風雲児の波瀾に満ちた七十年の生涯とその人間味あふれる素顔をはじめ、政宗をめぐる謎解きの旅!

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)　

佐藤/憲一 1949年、宮城県生まれ。
東北大学文学部史学科卒業後、仙台市博物館に学芸員として勤務。
学芸室長、仙台市教育委員会文化財課長、仙台市博物館副館長を経て博物館長となる。
2009年退職。
現在は仙台市史編さん専門委員、大崎市文化財保護委員、美里町文化財保護委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

かなりよくできている　評価：

このシリーズはかなりよくできていると思います。
その理由は、企画と原作と作画が別の人が担当しているせいで、ストーリーと歴史部分が適度にバランスできているからだと思います。
さておき、この伊達政宗は、このシリーズにしては、出来が比較的よくないと思います。
その原因としては、戦国好きの女性をターゲットにしているせいかもしれません。
ちょっとキャラクターがイケメンすぎて微妙になじめないのと、伊達政宗が「母上ー！」と涙を流して叫んでいたり、「このまま終わってたまるかよ(ニヤリ)」と薄笑いを浮かべているシーンは、確かにかっこいいのですが、それに至る説明や書き込みがあまり詳しくないので、突然すぎて、読者がついていけない感じが少々あります。

ややこしいながらも、人をひきつける魅力。　評価：

　伊達政宗は一言で言って、ややこしい。
もっと真っ直ぐに付き合ってくれると周りは楽だろうに。
何度も読んでいてそう思った。
ただ、逆にそれが魅力でもある。
難しい。
　最後の死に際、彼が取った行動や、客人が来るときは必ず座って出迎えるところなんて、ぜひ自分もこうありたい。

コンパクトな良い本ですが、古い本です。　評価：

伊達政宗の全生涯を、その歴史的背景との関連の下に、十分に納得のゆくように記した書籍がないため、それを初めて行おうとしたのが本著。
従来手薄だった、仙台藩の経営、つまり、大名領主としての政宗、の説明にも力を注いでいる。
伊達家のそもそもの本拠が、豊かな米作地帯であることに加え、生糸などの特産品に恵まれていたため、伊達家が勃興したと説明している。
著者によれば、豊かな米作地帯であることに加え、特産品に恵まれることが、伊達家に限らず、有力な戦国大名を生む条件となったとしている。
大変勉強になる見解である。
この点については、48，49ページも参照。

ふりがな　が　うれしい　評価：

本書で何がうれしかったかというと、人名、地名、文献名などに、ふりがながうってあることです。
歴史もの、資料などは、ふるがながないので、どうよめばいいかが分らないことが多く、漢字も、辞書でひくのに、漢和辞典がひきにくいものが多いので、調べるのに手間取っていました。
また、現在の地名、参考文献なども括弧書きしています。
歴史や地理のことを知っている人には、かえってうるさく感じられるかもしれませんが、読み物として読むには重い内容なので、不都合はないように思われます。
残念なのは、参考文献欄に、本文中で参照し、記載してあるものを省略してあることである。

発売元のレビュー

・発売日：1985年09月・著者／編集：小林清治・出版社：吉川弘文館 ・サイズ：全集・双書・ページ数：235p・ISBNコード：9784642050135

発売元のレビュー

伊達政宗 全8巻完結セット(歴史コミック) 横山光輝