呉の人々

 

「蒼天航路」の呉の人々の性格です。


孫権仲謀(ソンケン)

吉川三国志では、曹操に攻められてどうしたらよいか母親に相談するようなお坊ちゃんです。

「蒼天航路」では赤壁の決戦前に、無名でも有望の若手武将(呂蒙、徐盛など)を密かに見つけておいて、周瑜公瑾に「嗅覚だけで生きぬいてきた連中だ、使ってやってくれ」と推薦します。


魯粛子敬(ロシュク)

魯粛は呉の外交官で、曹操が揚子江以南(荊州、呉)を攻めてきたときに、曹操相手の共同戦線同盟を劉備玄徳と結びます。

吉川三国志では諸葛亮孔明の智謀に驚かされてばかりいる引きたて役です。

「蒼天航路」では劉備に「俺と同じ、大博打を打つ目をしているぜ」と言われる骨太の人です。



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