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4月17日  地方 東京都町田市::自民党:吉田つとむ(評価:85点)の新着リンク 


4月17日:3700:NO-TITLE

学校給食の検討経過資料<吉田の前書き>以下の文書は、2003年3月18日町田市教育委員会が、市議会の文教生活常任委員会に示した資料です。

町田市は、小学校学校給食を直営の自校方式で実施していますが、中学校ではいまだ学校給食を実施していません。

以前から、中学校でも学校給食をやって欲しいと言う要望が、議会や教育委員会によせられていました。

その問題に対しては、小学校と同じに中学校給食でも自校方式とすることはではとてもコスト的にできないと、町田市では考えてきました。

すなわち、民間企業に学校給食サービスを委託する方式が想定されてきました。

しかし、その後もなかなか導入が進みませんでしたが、ようやく、その方式が示されました。

3月定例市議会の文教生活常任委員会の席において、委員より教育委員会の所管事項の審議の際に、その進展状況の説明を求める意見があり、それに基づいて、教育委員会よる文教生活常任委員に資料配布されたものです。

そのタイトルは、「中学校給食の検討経過」2203年3月18日とされていました。

<中学校給食の検討経過の全文>中学校給食の実施について、平成13年12月議会及び3月市議会での一筋質問に対して、市長から統廃合により空いた小学校の給食施設を給食センター化し、「弁当併用デリバリー方式」により実施していくとの基本方針が示された。

2002年2月本町田西小学校、緑ヶ丘小学校、忠生第六小学校を利用した、計画案を検討。

2002年7月新たに給食センターを整備した場合の計画案を検討。

2002年7月M給食センターと打合せを行う。

2002年8月綾瀬市にある民間の弁当工場「ハーベストく株)湘南店」を視察。

2002年8月埼玉県八潮市にある弁当工場・協同組合・東部給食センター「四季亭」及び、同センターが受託している八潮市の学校給食の実施状況について視察。

2002年10月民間給食センターに委託した場合の計画案を検討。

2002年10月鶴間にある「サンデリカ町田事業所」視察。

2002年10月M給食センターと.打合せを行う。

2002年11月M給食センターと打合せを行う。

2002年11月M給食センターと打合せを行う。

2002年11月先進市の立川市の実施状況を視察。

2002年12月M給食センター理事長と打合せを行う。

2003年1月M給食センターと打合せを行う。

2003年2月M給食センタ」と打合せを行う。

<問題点>この中学校学校給食は、直営による自校方式を取らないと言うことで進んできました。

もとより、この時代に学校給食を導入しようとすれば、直営方式でなく、おのずと民間委託方式以外に無かろうと考えました。

上記の資料を見ると、もちろん、民間に委託する方法で検討されていますが、.入札を前提にしたものとは異なっているようです。

市のほうであえて、名称を伏せてきましたし、私のその会社の内容等は一切知りませんので、憶測無く言うと、「M給食センター」ありきで進展していることは間違いありません。

本来の民間委託の趣旨は、(自由な)競争原理を導入すると言うことにあります。

一般的に言いますと、それがその競争を前提としない方法で、民間委託の仕事が導入されると、行政となれないになって、いずれ費用が硬直化してくるか、お役所の天下り先になると言うのが常です。

私自身、このように話しが進展していたとはまったく知りませんでしたが、「行政」と「企業」の関係でいうと、これから先に導入するものに、このように特定企業に絞った話しをするのは、将来学校給食経営に問題に残す可能性があります。

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4月17日:3620:NO-TITLE

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::2003年4月15日vol.231吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジンhttp://j-expert.com/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジvol.231を発行。

当面、週1回刊行。

2003年4月15日内容は、(1) コメント、(2) ニュース、(3)予定と案内。

<吉田つとむのコメント>(1) コメント「ダルマの目入れ式=事前に両目を入れること?」最近では、視力障がい者(町田市ではこう表記します)の皆さんの団体からの要望か、選挙の出陣式でダルマの目入れをする際に、片方の目を入れるのでなく、両方の目を最初から入れる方式が生まれているようです。

来訪した選挙事務所で、開票日が来ていないのに、もう両目を描いたダルマを見た事もあります。

密かに思うのですが、ではダルマさんには両手両足が無いものだが、それはかまわないのだろうか、・・・・。

皮肉ですが、それではダルマさんに両手と両足をつけ加えたらどか、そんな意見も起きてくることでしょう。

これらは、長い習慣や時間とともに形成されたことですが、自分がどのように考えるか、いざ、批判を受けたときに、どのように答えることができるか、自分自身のことではこのように考えています。

ただし、町田市においては、あと3年後のことになります。

(2) ニュース、メールマガジンのニュースでお知らせしました、ブラジルの電子投票に関する、同国担当者の方による記者会見が、本日、ブラジル大使館において開催されました。

その記者会見では、公使のHermanoTellesRibeiro氏がまず挨拶をされ、来日した「ブラジル高等選挙裁判所」(TES)の技術担当ミッションを人たちを紹介されました。

報告をおこなったのは、パウロセイジナカヤ氏(TESの選挙関連情報の技術担当官兼コーディネーター)及び、ブラジル外務省の一等書記官FelixValiosPires氏(ブラジル協力事業団の投票オペレーションシステムの対外協力プログラム担当官)のお二人でした。

ブラジルは全域で電子投票を実施している世界で唯一の国であり、有権者1億1,500万人、投票者9,500万人がこの電子投票を行っているそうです。

そのために、2,002年に実施された大統領選挙では、32万台の電子投票機(電子投票箱と記載されています)が使用され、政府が40万6千台もの投票箱を所有しているとのことでした。

広大な国土に配布するだけでも大変な作業でしょう。

関係記事を議論掲示板に連載しています。

また、HPではいずれ、私の意見のフォルダに記事をアップします。

(3)予定と案内。

統一地方選挙の前半戦が終了しました。

かかわった選挙の結果は、厳しいものもありました。

これも、関連記事を議論掲示板に記しています。

さて、来週は統一地方選挙の後半戦。

近隣で、自分が代表を務める「議員勉強会」のメンバーが、現職・前職・新人が幾人も立候補する予定です。

そうした人たちの所に顔だけでもだすのが、先輩(いつの間にか、こうなった)の役割と考えます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――URLhttp://j-expert.com/<本人が記事更新中><掲示版あり>http://j-expert.cn1.jp/yybbs/yybbs.cgii-modehttp://j-expert.com/i/<町田WALKER>Mailmaster@j-expert.com<ご意見、ご感想はこちらです>メールマガジンの登録・解除メールマガジンID0000063930『まぐまぐ』http://www.mag2.com/編集吉田つとむ――――――――――――――――――――――――――――-------------まぐまぐ申込リスト一覧HPメニューページHP全体
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4月13日:4592:sya

「我が母校から芥川賞が」2003.3.30.昭和45年卒(22回生)大野正彦吉田つとむ様「我が母校から芥川賞が」春分の日から3日間、所用で福岡の実家に帰りました。

博多駅を降り立っと、待の雑踏の中から博多弁がボクの耳に飛び込んで来ます。

はぎれの良い博多弁、ゆったりと流れるひとごみ

「ぁ−、博多に帰って釆たんだなあ..」と毎度の事ながら実感するのであります。

「せ」の発音が「しぇ」になる博多弁。

別にこの場を借りて、博多弁の講義をしようとは、思っていないのですが。

例えば、新幹線が「しんかんしぇん」、先生が「しぇんしぇい」と、まあこんなふうになるのです。

学校の時に、担任の先生が、『「しぇんしぇい]と言うな、「せんせい」と言え』と、ある生徒に注意したところ、その生徒は『はい分かりました、「しぇんしぇい」』と言ったとたん、教室の中が爆笑のうずになったことがありました0さてさて、3日間の間、時間があったので、ボクの母校である福岡県立福岡中央高校まで行き、学校の周りをぶらぶらと歩いてみました。

母校を一言で解説すると、生徒の8割が女子であるという人もうらやむ高校でした。

今だに、その伝統は残っているようです。

入学式の時に満開に咲いていた校門の桜の木も今は無く、木造の校舎も新しく建て替えられていました。

毎日通学した道も、すっかり変わっていましたが、路地裏に入ると当時の面影を残した民家が数軒残っ七恵り、3年間通った高校時代の思い出が、少しづつよみがえって釆ました。

ところで、「吉田しぇんばい!」おっと、文体まで、なまって釆てしまいました。

改めて、「吉田せんばい!」今年の1月に、後輩が、第128回の芥川賞を受賞しましたよ。

新聞報道等で、すでにご存じかも知れませんが。

今までに、母校出身の著名な方々と言えば、市会議員の吉田先輩を筆頭に、漫画サザェさんの長谷川町子さん、役者の米倉マサカネさんなどの方々がおられましたが、文学界にも新しい星が誕生しました。

その星とは、福岡市在住の大道珠貴(だいどう・たまき)さんで、昭和60年卒(37回生)。

卒業後は文芸を目指して、ずっと執筆活動を続けていたとのこと。

6人の候補作品の中から彼女の作品である『しょっぱいドライブ』が入賞したのです。

まだ、読んではいないので、早速買い求めて読んでみようと思っております。

いずれにしても、今後の彼女の活躍が楽しみです。

今までは、どちらかと言うと先輩諸氏に活躍をされている方が多かったのですが、これからは母校を巣立った後輩たちが、徐々に活躍してくるのではないでしょうか。

もうすぐ桜が咲き始めますね。

桜の花を見ると、新学期に手にした真新しい教科書の手触りとその匂いを想い出す、今日この頃です。

吉田つとむのコメント私が卒業したのは、上記にあるように福岡県立福岡中央高校と言うところでした。

大野正彦さんは私の3年後輩にあたりますが、この町田市のたまたま越してきたところでした。

その大野さんとは、滅多に出会わない福岡市にある高校の同窓だと言うことで、いろいろ話す機会が増えています。

今回は、我々の後輩になんと芥川賞候補の作家が誕生したと言う理由で、この記事を書いていただきました。

せっかくですので、このファンサイトの方に掲載させていただきました。

これを機会に、私に出生かつ出身地である博多・九州に関する記事をこのランに掲載することにしました。

なお、この芥川賞作家の大道珠貴(だいどう・たまき)さんご自身は、この高校に関して、特に印象がよかったと言うことは無いようです。

なにしろ、ご本人は芥川賞作家ですので、一般の感覚とは異なります。

さらに、大道さんの現在のお住まいは、埼玉県になっているようです。

第128回芥川賞・直木賞http://www.nichigai.co.jp/news/wadai/akuta128.html福岡市文化芸術振興財団情報誌http://www.ffac.or.jp/magazine/06/interview1.html最後に、われわれの出身高校で一番の有名人は、学校時代に演劇部に所属していた<バラエティーアイドルの森口博子さん>です。

森口さんは、芸能界入りの目的のため途中で転校しているので、卒業生ではないはずですが、我々の後輩です。

http://www.mogeshan.net/かく言う、私はなぜか、そうした演劇部にも文芸部にも所属をしていたことがあります。

この大道さんが、高校時代に文芸部に所属をしていたという記事は見当たりませんし、その時代に文芸部があったかどうかも不明です。

何はともあれ、芥川賞を後輩が受賞するとは、自分のことのように、いやそれ以上にうれしいことです。

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4月13日:3615:sya

「有名と名門」2003年4月9日福岡中央高校22回生大野正彦吉田つとむ様「有名と名門」今週末の土曜で、桜の花も終わりですかね。

先週の日曜日に、恩田川沿いを、歩いてみました。

風が強かったのですが、桜は散ることもなく、暖かい陽差しの中で満開でした。

桜並木を歩きながら思ったのですが、どうも桜は、100m位先から観るのが一番良いような気がします、私は。

雲海のように、煙って見える桜が。

帰りに、成瀬の本屋で「しょっぱいドライブ」を買い求め、読んで見ました。

感想ですか?それは、秘密です。

これから読む人の感性を、先入観で誤動作させないためにも。

さてさて、その本屋で表紙の見出しに書かれた「全国有名800高校主要大学合格者一覧」に引かれて、2冊の週刊誌(各々某新聞社が発行している)を買ったのですが、我が母校からどこに合格しているかを知りたくて。

ページをめくり、福岡県の欄を真っ先に見たのですが、その欄に掲載されている33校の中に、母校の名前はありませんでした。

必ず載っていると思っていただけに、「何でだろう」と、しばらく考えたのですが、結局のところ、母校は「有名ではない」という結論に行き着きました。

行き着くまでに結構時間がかかりましたが。

「有名」ではないとしたら、何なのだろう。

「有名は、一滴の時間で作れるけど、名門は100年かかる」と、ドイツの哲学者が言ったかどうかは忘れましたが、母校は今年で創立107年。

ちなみに、松井が活躍するニューヨークヤンキーズの歴史は、101年。

「有名ではなく、名門なのでは」と、掲載されなかったことに、一人で納得しております。

母校では、どの生徒も校門を入る時に、校舎に向かって礼をして、下校する時には校門で振り返り、校舎に向かって礼をするという、今では考えられない慣習がありました。

これも多分、歴史の積み重ねに築かれた引き継がれた伝統のひとつでしょう。

全校生徒の8割が女子であるという、特異な伝統もありました。

入学試験に合格した時に「あの高校には、男子トイレがない」と友達におどかされ、入学式の日まで、しゃがんで用を足す練習をした事もありましたが。

と、まあ、歴史と伝統を兼ね備えた名門なのだと、あらためて繰り返し何回も一人で納得をしております。

こんなことを、考えるなんて、きっと桜の花に酔ったのかもしれませんね。

吉田つとむのコメント私が37年前に卒業したのは、上記にある福岡県立福岡中央高校と言うところでした。

大野正彦さんは私の3年後輩にあたりますが、この町田市のたまたま越してきたところでした。

その大野さんとは、滅多に出会わない福岡市にある高校の同窓だと言うことで、いろいろ話す機会が増えています。

今回は、我々の後輩になんと芥川賞候補の作家が誕生したと言うことに関連した理由で、この記事を書いていただきました。

せっかくですので、このファンサイトの方に掲載させていただきました。

これを機会に、私に出生かつ出身地である博多・九州に関する記事をこのランに掲載することにしました。

なにも政治的な意味合いは無いかも知れませんが、開設が女学校であったと言う歴史を、われわれは今も色濃く引きずっているのでしょう。

男女平等参画時代にあって、女性が活躍すること、女性がリーダーシップをとることになんの不思議も無く育ったことは、今にして思えば、何事も自然に振舞える能力を身につけさせてくれました。

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4月13日:3468:NO-TITLE

::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::2003年4月13日vol.230吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジンhttp://j-expert.com/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジvol.230を発行。

当面、週1回刊行。

2003年4月13日内容は、(1) コメント、(2) ニュース、(3)予定と案内。

<吉田つとむのコメント>(1) コメント議会運営委員会視察2議会運営委員会は、5月7日から9日の日程で、鹿児島市・浦添市・那覇市の視察に出かけます。

今回は、そのことを別の面から見てみたいと思います。

主要な目的は、議会事務局の組織について(調査・法制部門の現状と課題)、および議会運営全般についてとしました。

今年度は、議会議員(会派を含めて形)の調査・議案作成体制の充実に向けた視察に重点をおきます。

昨年度の視察実績では、町田市議会にインターネット中継を導入する契機となりました。

(今年中に導入する)上記の続き<視察の目的と対象>沖縄は1972年まで米軍の軍政下でした。

高等弁務官がいて、主席が一般の行政を執行していた記憶があります。

現在の県庁は、(琉球?)立法院と言い今の県とは比べ物にならないほどの政治範囲を担っていたはずです。

ただし、われわれが訪問するのは、県庁でなくて那覇市ですので、その種の業務は不明です。

那覇市では、議会事務局の人員が各会派にも一定の率で配置されているようです。

そのことに、関心を抱いています。

いずれにして、我々が知る伝統とは異なった政治下にあったわけですので、学ぶ点も多かろうと考えます。

また、鹿児島市は、議員の調査活動支援の態勢が最も整っていると言うのが評判です。

そのことに注目しています。

鹿児島市は、議会の調査・提言機能充実を取得するために行くものです。

(2) ニュース、日立製作所の電子投票見学の記事中の件で訂正します、<前回の文章>新見市、岡山市で実施された、タッチパネル方式の投票システムとは、だいぶ異なったものと考えられます。

この部分を、下記のように訂正致します.新見市、広島市で実施された、タッチパネル方式の投票システムとは、だいぶ異なったものと考えられます。

この間違いは、岡山市議の羽場頼三郎議員にお知らせいただきました.(3)予定と案内。

今日は、全国の統一地方選の前半戦の投票日です。

即日開票となるので今晩中、もしくは夜半に開票が及ぶところもあるでしょう。

それが済むと、後半戦の入ることになります。

町田市は、統一地方選には入っていません。

*お詫び:前回などの記事に、[b]とたびたび入ることが起きていますが、それは、操作ミスによるもので、この記事を送るパソコンのキーボードの真中に、マウスの替わりをする機能がついており、それに誤って触れたために起きた現象です.見苦しくて、失礼致します。

――――――――――――――――――――――――――――――――――URLhttp://j-expert.com/<本人が記事更新中><掲示版あり>http://j-expert.cn1.jp/yybbs/yybbs.cgii-modehttp://j-expert.com/i/<町田WALKER>Mailmaster@j-expert.com<ご意見、ご感想はこちらです>メールマガジンの登録・解除メールマガジンID0000063930『まぐまぐ』http://www.mag2.com/編集吉田つとむ――――――――――――――――――――――――――――-------------まぐまぐ申込リスト一覧HPメニューページHP全体
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4月18日  地方 甲府市::未調査:野中 一二(評価:68点)の新着リンク 


4月18日:12568:ごみを考えるby甲府市議会議員「野中一二(いちに)」

野中一二のページ活動議会街づくりごみ言いたい放題特集・市町村合併プロフィールサイトマップトップ
ごみを考える」野中一二の活動記録2003年3月27日甲府市の焼却灰処分地が完成3月27日甲府市の焼却灰処分地が完成しました。

現地セレモニーのあとその処分場の中まで下りて歩くことが出来ました。

メールマガジンと「野中一二の言いたい放題」でご報告しましたのでご覧ください。

2002年8月21日〜23日ごみ処理、水道水源保護条例を視察しました甲府市議会環境・水道常任委員会の視察で宮城県白石市(水道水源保護条例について)、仙台市(生ごみの堆肥化施設)、福島県いわき市(水道水源保護条例について)を訪れました。

個人的な視察感想文をご覧ください。

2002年6月8日平成14年度水源林祭りに参加今年の水源林祭りは「水源林植樹の集い」と言うタイトルでした。

メールマガジンと「野中一二の言いたい放題」でご報告しましたのでご覧ください。

2002年3月8日市議会3月定例会で質問に登壇しました平成14年3月定例会質問でごみに関しては、生ごみ発電についてです。

「野中一二の議会質疑応答の記録」にまとめてありますのでご覧ください。

2001年12月12日市議会環境水道常任委員会甲府市の最終処分場についての質問です。

「甲府市議会議員活動報告・2001年度議会」に質問内容を記録してありますのでご覧ください。

2001年10月7日新聞の取材を受けました「ごみをいただきます」改訂版発刊についての取材がありました。

山梨日日新聞と読売新聞、それぞれに記事として掲載されました。

2001年8月25日「ごみをいただきます」完成いたしました。

ここに全文を掲載する予定でしたが、終わってみたらなんと130ページにもなっていました。

とても全部の掲載は出来ませんので、WWWページに編集した「甲府市におけるごみの歴史」と「野中一二のごみ考察」だけを掲載いたします。

冊子については一冊500円でお分けいたしております(印刷代として)、その他に郵送料が310円かかりますが、申し訳ありませんご負担願います。

お問い合わせはメールにてお願いします。

ごみを頂きます」改訂版より、第1章・『甲府市におけるごみの歴史』(再編集しました)「ごみを頂きます」改訂版より、第2章・『野中一二のごみ考察』(再編集しました)2001年6月29日実地研修長野県松本市・松本市環境部(一般廃棄物有料化に向けての取り組み)長野県更埴市・更埴環境センター(バーコードによる一般廃棄物の有料化)2001年6月10日シンポジウム終了いたしました。

大迫先生の話めったに聞く事のできない話でした。

日本政府の環境対策、今後の進め方が楽しみです。

やはり本当の現場での研究者です、話に深みがありました。

野中一二の言いたい放題記事2001年6月10日「シンポジウムをおわって」もご参照ください。

2001年6月9日第3回シンポジウム開催会場・山梨大学工学部T−03教室主催・無尽会講演・国立環境研究所廃棄物研究部大迫正浩氏「リサイクルはよいことか?」2001年6月6日「ごみを頂きます改訂版」を執筆中です。

今回の冊子はこれまでの野中一二のごみに関する調査研究の集大成と位置づけています8月上旬をめどに発行しますのでどうぞお楽しみに。

(出来上がった原稿を順番に掲載してゆきます)2001年6月1日ごみの視察に行ってきました5月28日・29日と2日間、福岡県に行ってきました。

主に見学してきたのは「響灘エコタウン」・八女クリーンセンター(ガス化溶融炉)・三笠処理場(福岡市下水道局最終処理場下水汚泥燃料化施設)です。

これまでの視察調査報告と、シンポジウムのレジメ集と併せて9月までに報告書を作成する予定です。

でも残念なのは議員に支給されている調査研究費が報告のために使ってはいけないこと、ですから今回の報告書は有償での配布という形になってしまいます。

それに負けないような内容にする予定ですのでご期待ください。

2001年4月25日ほんとに良いのだろうかEM4月22日の地元新聞に「EM活用のNPO設立」という記事がありました。

山梨県東部の有志がEM菌を活用してボカシをつくり、環境浄化に努めるという記事でした。

家庭などから出る生ごみからたい肥を作ったり河川浄化に活用すると言うことですが、この菌をどこからのものを使うのでしょうか。

元来それぞれの地方にはそこに一番適した菌が自然にあり、「醗酵・腐敗」といった作用をしているのです。

もしぜんぜん違う菌を持ってきてこのことのために使うと言うのなら、自然界の力を壊してしまう事になりませんか。

心配しています。

これらのことについても疑問に思っている方は是非下記のシンポジウムにきて質問してみてください。

きっとよい回答が得られると思います。

2001年4月13日第3回目のシンポジウム開催のお知らせいよいよ第3回目のシンポジウム開催いたします。

6月9日(土曜日) 午後1時からです。

テーマは「リサイクルはよいことか」2000年11月30日実地研修千葉県千葉市幕張メッセ・ウエステック2000国際廃棄物展2000年8月9日野中一二、これからもごみを考えます。

8月9日千葉県川崎製鉄千葉工場「サーモセレクト」を見学に行ってきます。

煙突の無い焼却工場をNHKでも取り上げていました、ビデオがあります、見たい方はメールください。

その他にも数々のビデオ用意してあります、どうぞメールください。

2000年7月8日第2回シンポジウム無事終了会場・山梨大学工学部T−1・4教室主催・無尽会講演・甲府市環境部清掃事業課村松辰雄主任「甲府市のごみ収集について」講演・京都府農林水産部山崎達雄次長「洛中塵捨場今昔」大勢の方のご参加有難うございました、次回は来年一月頃開催いたします。

次回のテーマは「リサイクルは正しいか」の予定です。

大勢の方のご参加をお待ちいたしております。

尚今回のシンポジウムのレジメが用意してあります、必要な方はどうぞメールで申し込んでください。

「答えのないシンポジウム2」のお知らせ7月8日山梨大学今ごみを考える「答えのないシンポジウム2」を開催します。

主催・「尽会」今回は甲府市のごみ収集を行っている職員の方、京都府庁にお勤めで「洛中塵捨場今昔」という本をお書きになった山崎様のお二人を講師として招聘しております。

2000年3月7日市議会3月定例会で質問1


4月18日:6796:ごみを考えるby甲府市議会議員「野中一二(いちに)」

野中一二のページ活動議会街づくりごみ言いたい放題特集・市町村合併プロフィールサイトマップトップ
ごみを考える今までも、そしてこれからも、「ごみ」についてはいろいろ悩まされてきた私たちは、もっと真剣にこの問題を考えなければいけないと思います。

私の活動も現在はごみを中心にいろいろな活動をいたしております。

現在までの活動とこれからの計画について、このページでご報告しながら、どなたにでも分かるように「ごみ問題」から「ごみ処理の最新技術」まで、幅広くご紹介して行きます。

このホームページの中では、甲府市議会議員活動報告も是非ご参照ください。

委員会や本会議での野中一二の「ごみ問題に関係する活動」も記録してあります。

ごみを考える」野中一二の活動記録1999年(平成11年)9月〜甲府市の水道を考えるこれからの時代では、心理的にも、社会的にも美しい環境というものが要求されてくるでしょう。

そんなときに私たちは毎日平気で飲んでいる「水道水」に、改めて目を向ける必要があるのではないでしょうか。

日ごろの生活の中で利用された水道水は、下水となって流れて行きます。

するとそこに河川の汚染という問題が発生してくるのです。

ここでもう一度その源を知ることが必要でしょう。

「飲水思源」、この言葉を頭の隅に置きながら、環境を語る上で、甲府の水道について学んでみたいと思います。

何事によらず結果を享受する時はその源に思いを馳せる、それはまた、環境を汚す源は自分もその一人である、という事を考えるためにも大切なことです。

1.甲府の水道事業解説水道のあゆみ付属資料水道事業のあらまし平成11年度災害時における上水道の主なライフライン対策水道事業年表付属資料拡張事業の記録写真昭和浄水場施設改良工事(第三次総合計画前・中期事業)平瀬浄水場の第3系列築造工事(第三次総合計画中・後期事業)荒川多目的ダム2.甲府市外の給水地域昭和町編敷島町編玉穂町編3.甲府の水道・水争い編甲府市水道事業の創設期3町給水と補償事業の経緯3町給水と補償事業の経緯・続編4.史料甲府市長「加藤平四郎」の水道敷設に関する上申書水道敷設上申に対する裁断書甲府市長「加藤平四郎」の内務大臣への意見書「ごみをいただきます−いま甲府市のごみを考える(改定版)」編著・甲府市議会議員野中一二/平成13年7月発行・131ページはじめに1−甲府市におけるごみの歴史2−ごみ考察3−視察の内容について千葉県市原市三井造船株式会社市原事業所神奈川県横浜市石川島播磨重工業磯子事業所北海道札幌市リサイクル団地東京都調布市鹿島建設株式会社調布技術研究所山梨県富沢町甲南衛生センター千葉県幕張メッセでの研修千葉県千葉市川崎製鉄株式会社ガス化改質炉北九州市響灘エコタウン実証研究エリア福岡県八女郡八女西部クリーンセンター福岡県八女郡日本舗道八女プラント長野県松本市・更埴市ごみ有料化に向けて4−シンポジウム配布資料集5−甲府市のごみ史料・資料6−甲府のごみプロセスシート(エクセル・ファイル34KB)終わりにCopyright(C) 2001byNONAKAIchini野中一二事務所400-0016山梨県甲府市武田2-11-19電話055-254-4040FAX055-254-4042[UP][戻る][ホームページ]
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4月15日  地方 大阪柏原市::市民党:中村幸平(評価:65点)の新着リンク 


4月15日:5960:ネット詐欺にご注意を!

ネット詐欺にご注意を!-郵便や電報の詐欺も-<<最終通告>>と題するメールが私に送り付けられました。

全く覚えもありませんし、完全に詐欺の一種です。

皆さんもご注意を!また、「自宅に行くぞ」とも脅かしで書かれています。

どうぞ私の家には来てください。

鉄拳の歓迎をしてあげます。

参考のため、メールを掲載します。

こんな少し考えれば「おかしい?」と思う内容でも、親が「息子がひょっとしたら?」と思い、請求の団体名を右翼や暴力団らしき名前を使っているため、「家に押しかけられたら?」と恐れ、金額が余り多くありませんので金を振り込んだりするケースが相次いでいるそうです。

先日、柏原市の消費生活の相談員からもうかがった際は、「高校の同窓会名簿で若い方をターゲットに郵便を送り付けているケースもある」とのこと。

後援会の方からも、「郵便で息子宛に出会い系からの債権を譲渡し、金払えの請求がきており、どう対処すればいいか?」の電話をいただきました。

当然、「無視して下さい、どうしても腹が立つのなら柏原警察の生活安全課が窓口です」とお答えしました。

メールに郵便、流失している個人情報が簡単に手に入り、それに向けて無差別に請求を送り付け、だまされて金を振り込めばもうけものとも思っているのでしょう。

また、この件で市民への警告、5月号の市広報に載る事になりました。

それなら先にホームページにも掲載すればいいのにね。

もう一つ、多重債務者の名簿から、いかにもそれらしい名前で、「金返せ!返さなければ家に押しかけるぞ!」との内容の漆塗の高価な電報を送り付ける詐欺についても掲載するそうです。

こちらもご注意を!しかし多重債務者の個人情報な最たる名簿が外に出ているのも怖い話です。

アイワイバンク銀行にUFJ銀行や郵便局も詐欺の片棒を担がないように。

Subject:<<最終通告>>Sent:20.3.312:51AMReceived:03.3.2910:16AMFrom:saiken_k@jcpnet.com平成15年03月29日通知人:(株)J.C.P顧客管理課料金徴収係担当清水顧客番号7329<<最終通告>>前略、先日発送させて頂きました債権譲渡に関しての通知書はすでにご覧頂けたものと存じます。

同通知書の書面でもお知らせしました通り、弊社は各サイトのインターネットコンテンツ事業者様より利用料金等の回収を委託されているものです。

弊社が回収受任しました今回の貴殿の債務についてこれまで何度かのご連絡をさせて頂きましたが未だ貴殿からのご入金が確認出来ておりません(3/28現在)。

この度、弊社顧問法律事務所との協議の結果、以下の通りの事案を決定とし本メールを最後の通知とさせて頂きます。

【入金期限】平成15年04月03日(木)午後3時【振込先】(代表口座)アイワイバンク銀行コスモス支店(店番110)普通口座0032099ナカヤマシユウイチ(J.C.P代表) 【入金額】53,378円(以下内訳)アダルトコンテンツ利用料30,000円延滞金13,378円督促費用10,000円合計53,378円これまで貴殿の利用料につきましてはコンテンツ事業者様及び弊社共々、再三のご連絡を試みて来ましたが未だご入金がなくまた誠意ある回答も頂いておりません。

今回の通告にも関わらず万が一にもご入金のほうの確認が取れない場合は弊社関連調査会社のほうで貴殿のご自宅、勤務先等をメールアドレス、アクセスログ、電話番号等から調査、解析し回収員が貴殿のご自宅、勤務先等へ直接、回収に伺う事となりますのでご了承下さい。

またその際に掛かります費用、調査費用、交通費等の雑費、別途回収手数料も合わせてご請求させて頂きます。

また場合によっては裁判所を通じた法的手段にて対応させて頂く事となります。

本状は「最終通告」です。

これ以上の猶予はないものとお考え下さい。

尚、もし本状と行き違いにお支払いの場合はご容赦願います。

以上、何卒宜しくお願い申し上げます。

(株)J.C.P※本メールは送信専用アドレスより配信されています。

このメールに返信されてもお返事は届きません。

弊社は債権回収業者であり本件に関してのお問い合わせ等は直接コンテンツ事業者様へお問い合わせ下さい。


Subject:【未納料金お知らせ】徴収整理番号:3695Sent:20.4.54:51AMReceived:03.4.88:31AMFrom:債権管理,afawp715@oct.zaq.ne.jpTo:undisclosed-recipients:;《未納料金について大至急ご連絡を致します》合計お支払い金額:27550円サイト運営業者:ファーストクラブ未納利用料金:17800円遅延損害金:4450円徴収代行手数料:5300円この度は当時あなた様が使用されたプロバイダー及び電話回線から接続されたアダルトサイト利用料金について運営業者より未納利用料金に関する債権譲渡を受けました。

あなた様の個人情報に基づき私共がアダルトサイト未納利用料金の徴収作業を代行させて頂く事になりましたので御連絡させて頂きます。

現在は上記に記載のアダルトサイト利用料金が未納となってますので遅延損害金及び徴収代行手数料も含めて4月9日(水)午後3時までの振り込みを御支払い期限として下記に記載の指定口座まで御入金して頂くよう御願い申し上げます。

速やかに御入金して頂けない場合はあなた様の登録情報および個人情報を含めて私共から各地域の債権代行関連業者及び最寄りの関連事務所へ債権譲渡を致しますので最終的に債権徴収担当員を御自宅などに訪問をさせて頂きます。

その際には上記の合計支払額に交通費と人件費を加算して約5倍〜10倍の請求させて頂く場合が御座いますのでお忘れなく必ず御入金して下さい。

【振込先口座】=============================●銀行またはコンビニから振り込みする場合UFJ銀行:赤坂支店口座番号:普)4537879口座名義:タカハシミノル●郵便局から振り込みする場合通帳記号:10100通帳番号:90300211通帳名義:タカハシミノル=========================================振り込みの際には必ず徴収整理番号を名前の前に御入力して下さい。

......................................................(有)タカハシ総業債権管理事務所東京都港区赤坂3−7−1−3F代表:高橋実TEL:03-3350-9340FAX:03-3350-9341徴収課担当:藤原勇次
参考:悪徳商法の事例集/消費生活センターP


4月15日:6542:2003年3月議会が終了!

2003年3月議会が終了!最終日の3月28日、提案された全ての議案を可決して、平成15年第1回定例市議会は閉会しました。


市民党を代表して質問(H15年3月11日)
この議会で決まった事、議論になったことなどはおいおい、ホームページで公開していきますが、なにせ統一地方選挙の応援などで、遅れた場合はお許しを!今年も討論なし!最終日の議案の採決の前に本会議、各委員会で野党側から議案への反対の意志表示が多くありましたので、てっきり本会議で反対討論を行うのものと思っていたら、議会運営委員会で「なし!」の返事。

これで3年連続で当初議会で反対討論がありません。

従い、与党側からの賛成討論もなし。

議案を提出した理事者が一番喜んでいるのでは。

私自身、何度も本会議で賛成討論をさせていただいた経験からすると、本会議や委員会での野党側の反対の発言を集め、討論の場でどのような反対理由になるかを予想し、先にされた反対討論の趣旨に反論しながら、賛成理由を述べなければならないため、項目別の多くの原稿を仕上げ、討論の演壇上で数種の原稿を読む、読まないを判断しながら行うため、議員としてすごい勉強と経験になります。

同様に反対側も再度、会派としての反対理由をまとめなければならないため、仕事量も大変でしょうが勉強になっているだろうと推察していました。

今回のように反対・賛成の討論がないと与野党の議員にとって、自分自身への向上の機会がなくなるような気がしています。

イラク問題の平和的解決を求める決議」まとまらず!また、2会派から2種類の「イラク問題の平和的解決を求める決議」案が提出される動きがありましたが、その後、戦争が始まり、内容の変更と一本化についての提出会派同士の話し合いがまとまらず、私も議会運営委員長として前日の27日に「イラクでの戦争が開始された状況下では当然、柏原市議会も何らかの意志表明を行うべき」と折衷案として「大阪府下の各市で全会一致で決議されている平和を求める内容ではどうか?」と説得も行いましたが、時間切れで決議案が本会議に提出できないことに。

柏原市議会の議員として恥ずかしく思っています。

また、決議案を採択するようメールをいただいた「ひらひら」さん申しわけない。


中村幸平、市政運営方針への代表質問を行う久しぶりに市民党を代表して3月11日に市政運営方針への質問を行いました。

質問原稿傍聴のインターンの感想
3月議会のやり取りで判明したこと
水道料金改定に行政の説明責任を!問不況下で物の値段が下がっている時代になぜ水道料金を上げるのか。

答前回、平成11年8月から14年3月までの収支予想を基に料金を改定したが、給水人口の減少と景気低迷により使用水量が減り、収入も減収した。

経営努力で経費の節減に努めたが平成12年10月の府営水の18.3%値上げと地下水の減少傾向や、施設の更新や維持管理に経費が必要であり、現在の料金では18年3月末には約4億7,500万円の累積赤宇が予想され、後年度に市民負担を増大させるため、改定をお額いした。

今回の改定率は平均で12.26%の引き上げになるが、基本の1カ月8立方。を世帯の人数減などから5立方。に、基本料金を1カ月756円を672円に下げる。

結果、1カ月に5立方。まで使用の約3,900世帯(全世帯の約13%)は11.11%の引き下げ、6立方。使用の約640世帯(全世帯数の約2%)は3.04%の引き下げとなる。

問昨年、7月の12号井戸からの1.4ジオキサン検出も原因ではないのか。

また、復旧はどうか。

答確かに1部の原因ではある、現在関係企業との交渉を行うと共に、12号井戸の再開のために努力している。

しかし府営水の値上げが主な原因と言っていい。

要望市民の水道を守るためにも、値上げはやむを得ないが、市民への説明責任を果たして欲しい。


柏原小学校にエレベーター設置平成14年度の一般会計補正予算として、柏原小学校の特別教室棟にエレベーターが設置費用(設計予算:2,800千円、工事予算:41,000千円)が計上されることになりました。

教育委員会では障害を持つ生徒の上下移動などを確保するため、当初平成15年度予算への計上を予定していましたが、学校バリアフリーなどの有利な補助制度が国の平成14年度の補正予算として決まったため、急遽、方針を変更、14年度予算での採択を目指し、認められたものです。

総務文教委員会では私も「市の持ち出しを少なくする選択をしていただいたことに感謝する。

しかし既にエレベーターを設置している国分東小、今回の柏原小以外の学校で階段などでの移動が困難な生徒は何校、何名か?」と質問。

担当者から「3小学校、5名の生徒が在籍している」ことを引き出し。

「これらの学校にも順次、エレベーターの設置と進学した後、中学校でもバリアフリー化が必要」「早い整備」を要望しました。


各地域の留守家庭児童会で改善!玉手小学校本年度、当初予算で空調設備の工事費用(1,500千円)を計上し、夏休みまでに工事を行うことになりました。

今年は夏でも快適にすごしていただけます。

柏原小学校1昨年、申し込みの急増から1教室から2教室に増設したため、1階と4階(空調設備が無い)に別れ暑さで体調をこわす子供も出るなど大変なことに、昨年は夏休みの期間中だけは、空調設備の問題から4階の教室の生徒を急遽、1階の教育研究所資料室に移動してもらって、ことなきを得たが、柏原小学校の留守家庭児童会。

議会や私にも対処を求める陳情をいただいていました。

今年は4月の当初から、1階に空調設備のある2教室を確保することになりました。

参考資料:柏原小学校留守家庭児童会、改善(02.7.19)http://www2.kpn.nishi.osaka.jp/nakamura/kasishorusukateijido.htm柏原東小学校「本年度、申し込みが急増(56名)、40名の定数のため抽選を行ない、待機児が発生している」と聞き、委員会で「全ての希望児を、措置できないのか?」と質問。

担当者から「要項では定員が決められており、3月に抽選せざる得なかったが、待機児についても空き教室などを活用して、留守家庭児童会として世話できるように学校側と交渉中」との答弁を引き出しました。

委員会後、詳しく内容を聞くと、「教室の改良などで何とか希望者全員が入所できる」との思いを強めました。

しかし、それなら抽選も行わず(子供にとって抽選に当たる、外れるのレッテルを張ってしまう)、初めからそう言えばいいのに、そこが行政のスタイルなん1








4月18日  地方 高槻市::民主党:岡本 茂(評価:35点)の新着リンク 


4月18日:7959:[ホットニュース]岡本茂8年の軌跡-2003年4月18日掲載

トップページ新着記事ホットニュース議会ウオッチひとりごと掲示板会議室アンケートメルマガ初めてのかたリンク集お問合せサイトマップホットニュース2003年4月18日(金)掲載岡本茂8年の軌跡
プロローグ(1994年)子ども女性高齢者・障害者の人権ネットワークを設立!1994年6月、永年勤務した高槻市役所を退職し、「人権ネットワーク」を結成して代表に。

「体験ウオーク」や結成記念シンポジウム等を開催。

1995年4月、市議会議員選挙に立候補。

新人ながら11位(3,165票)の高位で初当選。

1995年初当選そして本会議初質問「子育てにやさしいまち・子ども総合ビジョン策定」を市に迫る緊張の中の本会議場での初質問。

子育てにやさしい街、子育て支援を鋭く市にぶつけました。

また、介護の社会化にむけ、シンポジウム「地域ケアのネットワークづくり」や福祉施設見学会も開催。

1996年まちづくりにこそ女性の視点を!女性政策審議会の設置、女性市民グループへの研究助成を提案総合市民交流センター(女性センター)開設にあたり、女性の声をまちづくりに積極的に生かせと提案。

男女共同参画研究助成事業もスタートしました。

また、子ども権利条約のワークショップも開催。

議会で、スクールカウンセラー配置や不登校児への対策、教育改革の重要性を訴えました。

1997年人にやさしいまちづくり歩道整備、段差解消、JR駅のバリアフリー化の遅れを鋭く指摘阪急高架・交通体系特別委員として、阪急富田駅周辺の高架化とともに、交通バリアフリーを提起。

歩道整備・段差解消について、大幅な予算確保を確約させました。

98年6月、JR摂津富田駅に車いす対応型エスかレターが設置。

JR高槻駅プラットホームへのエスカレーター・エレベーター設置も来年3月には完成見通しとなりました。

又、この年、東城山町内で発見された地下壕が戦時中の地下軍事工場であるとGHQ資料を下に提示し、タチソ等市内トンネネル群の全容調査を市に求めました。

1998年議員自ら情報公開を!岡本茂のホームページを開設子育て支援について本会議で二度目の質問。

公立幼稚園4才児クラスでの大量の抽選漏れなど幼稚園教育振興計画策定を要求。

ようやく、少子化プロジェクトが発足し、99年から子育て支援センターが富田・春日保育所でもオープン。

シングルマザーの児童扶養手当差別条項も撤廃されました。

又、公営住宅での障害者グループホームが住民の理解を得られず開設できない実態を本会議で指摘。

障害者が共に地域で暮らせる社会づくりを要請。

1999年二期目当選高齢者・障害者にやさしいまち介護の社会化と介護総合条例の制定を議会も議員定数40名を36名に自ら削減し、二期目の選挙

3,247票の御支援を得て、引き続き20位で当選。

議会毎の「まちづくりトーク」もこの年からスタート。

また、介護保険スタートを目前に「介護保険がやってきた」(演劇とディスカッション)、「誤解保険から介護保険へ」シンポジウムを開催。

本会議でも、市民参画による条例制定と在宅高齢者総合支援事業の制度化を要望。

翌年、配食サービスが制度化されました。

2000年命輝け第九コンサートを高槻で開催図書館行政、地域に開く学校づくりへ具体的提言1月に、障害者も共に参加する「第九」コンサートを高槻現代劇場大ホールで開催。

3月議会では行政評価、福祉施策転換環境政策、都市交通体系、図書館分館整備、学校読書活動など21世紀のまちづくりについて市長と論戦を交わしました。

また、地域教育協議会、学校評議員制度導入を提言。

2001年ともに生きる社会(まち)多文化共生へ外国人ネットワークが設立、人権尊重の社会づくり条例、環境基本条例が制定2010年を最終年度とする高槻市新総合計画がスタート。

人権尊重の社会づくり条例、環境基本条例も制定。

「市立養護学校存続を求める意見書」を提案一方、「学校規模適正化等審議会」が市立養護学校の廃校を前提にした答申を提案。

6月議会で「存続を求める意見書」の提案者となり、全会一致で採択しました。

電子自治体の推進をまた、電子自治体の推進を議会で具体的に提言。

庁内文書の電子データ化とLAN構築、市のホームページへの審議会議事録や各種計画の情報公開、各種申請書のホームページからのダウンロードを実現させました。

同時に、IT講習の推進と市民のパソコングループ支援、公民館でパソコンルーム開設を推進しました。

2002年市民が主体のまちづくり市民による「社会福祉法人・つながり」設立、新しい福祉運動の展開市民に広く呼びかけ、「社会福祉法人・つながり」を設立(2002年11月、正式法人認可)。

2003年4月、知的障害者通所施設「サニースポット」が開所予定。

市民福祉を担う時代をつくりました。

議会では、「まちづくり条例」制定や、NPO支援、交通バリアフリー基本構想策定など多方面に渡って論戦を交わしました。


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4月16日  地方 大阪箕輪市::不明:牧野直子(評価:25点)の新着リンク 


4月16日:6419:直子のフレッシュニュース2003.4月B(4.16)

直子のフレッシュニュース(2003年4月16日)
11日は住基ネットの日
4月11日の11時から1時間、箕面駅前で住基ネットの切断を市長にもとめる街頭署名行動を行ないました。

個人情報保護法案の審議が特別委員会で始まりました。

昨年の今頃、有事法制と個人情報保護法案が国会の俎上に上がり、紛糾したあと継続審査になっていたのですが、今回はどうやら強行突破をねらっているようです。

イラク問題や統一地方選でごたごたしているすきをついて、ゴールデンウィークまでに通しちゃおうという魂胆らしいです。

基本的人権に関わる大切な法案をこのように扱う国会は堕落以外の何者でもありません。

ご自分が投票した国会議員に、ぜひメールやファックスで意見を伝えましょう。


生野区の長崎由美子さんの応援にいく
4月10日、大阪市生野区から立候補している長崎由美子さんの選挙応援にいきました。

彼女にとって3回目のチャレンジです。

長崎さんとは「女性を議会へ!バックアップスクール」以来のおつきあいです。

長身で、はきはきしゃべる彼女の姿は、ほれぼれするものがあります。

生野区で13年、保育士として活動してきた長崎さんは多くの在日の人たちに頼りにされていますが、悲しいかなその方々には選挙権がないのです。

保守地盤の強いところで、今回もとうとう願いがかないませんでした。

厳しい現実を前に、励ましの言葉も失ってしまいます。


統一地方選(府議選・知事選)終わる
箕面市選挙管理委員会に問い合わせると、今回の府議選の投票率は、33.49%だったそうです。

有権者数は95574人、投票者数32004人と低調でした。

知事選が同時ではなくなったので、投票率は落ちると思っていましたが、3割強の人しか、参加しない選挙ってあんまりですよね。

府議会って市議会以上に存在感が弱い。

中島健二さんから、「府議会での一般質問のチャンスが少なすぎるので、やっと増やした」ということを聞きました。

今年はぜひ、府議会ツアーを企画したいと思います。

堺地区では、山中きよこさんの後をうけて、市民派の女性府議として、28才の尾辻かなこさんが当選しました。

議員インターンからとうとう議員になった尾辻さんの活躍を期待したいと思います。


議会ニュース作りの真っ最中
先月末に終わった第1回定例会(2月議会)の報告をまとめています。

今週中に印刷し、来週から配布できるでしょう。

いつも、おおぜいの方々のご協力で、みなさまの手元にお届けすることができます。

ゴールデンウィーク前には配り終えたいと思います。

お楽しみに!
いよいよ来週は統一地方選(市議選)
20日から1週間は、吹田市、豊中市、池田市などで市議選があります。

箕面市は来年なので、あちこちから選挙の応援を頼まれます。

今回はとくに、「市民を議会へ!バックアップセミナー」を一緒につくってきたメンバー、坂本保子さんが「豊中市議会に市民派の女性議員を」と自ら手を上げられました。

ぜひとも応援していきたいと思っています。


週末のおしらせ
4月19日(土)午前10時から、市民会館1階大会議室で、情報開示審査会専門部会が開かれます。

公文書公開条例の改正に向けて答申を出すための会議です。

箕面市では、早くに公文書公開条例を制定しましたが、電子情報が普及するなど、時代に合わなくなってきており、改正が必要になってきています。

どういう改正が必要かを議論しているのです。

最近、膨大な公文書を請求されることもあり、公開に歯止めをかけることも検討されているようです。

傍聴は自由です。

わたしも傍聴しようと思っています。

ぜひ、一度のぞいてみてください。


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4月17日  地方 群馬県中之条町::未調査:剱持秀喜(評価:20点)の新着リンク 


4月17日:7170:NO-TITLE

けんもちひできの議会だよりNo1515年4月16日急げ中之条.コタツで政治は語れない!早いもので議会へ送っていただき4年が経過します。

この間、議員の使命である行政の監視役として且つ政策提言係りとして、また、透明度高く活動が見えるように、そして議会が少しでも身近になるよう努力を重ねて参りました。

そしていよいよ、これまで4年間の評価をいただく時を迎えます。

市町村合併という大きな分岐点に直面する大変重要な時です。

皆さんが、町の未来のために、子供たち孫たちのために、厳正な選択をするときです。

私は、今後も初心忘れず、期待と責任を背に感謝を胸に、厳しい現実と正面から向き合い、挫けず前進して参ります。

多くの皆さんと情報のキャッチボールをしていくために・・・今任期中の「けんもちひできの議会だより」最終号は、この4年間の活動報告とさせていただきます。


<急げ中之条!子供達のために>・幼稚園の完全給食実施・幼稚園の預かり保育実施・中学生海外ホームスティ制度実施・学童保育所コミュニティハウスひまわり開設・あがつまファミリーサポートセンター開設(群馬県第1号)育児・幼稚園の3年保育・幼保一体化を推進します・スクールバスの拡充を推進します・体験学習を推進します(お年寄りと子供達の憩いの家ひまわり)(ボーイスカウト指導者研修)
<急げ中之条!将来のために>・NPO法人エプロンの会設立・2級ヘルパー講習会開催(79名のヘルパーが地域へ)(講習会)・ITの活用を推進します・デジタルディバイド(情報格差)の解消・行政サービス向上と効率化、教育に活用を・行財政改革を強力に推進します(PFI、民間委託、意識改革等々)・町村合併問題、情報提供.意見集約等を積極的にすすめ正面から議論します・NPO(非営利活動)による産業の活性化を推進します<急げ中之条!自然のために>・生ゴミ処理機助成制度実施・ゴミの休日受け入れ実施・ゴミ減量化・リユース・リサイクル、溶融炉を推進します<急げ中之条!高齢者のために>・あがつま地域福祉サービス開設(訪問介護・通院支援・生活支援)・あがつまファミリーサポートセンター開設(群馬県第1号)介護・コミュニティバス化を推進します・ボランティア、NPO、民間によるサービスの充実を推進します。


議員活動報告・議会情報けんもちひできの議会だより発行(15回)一般質問無所属議員ダントツ最多の11回実施(12回中)吾妻の町村議員で唯一ホームページでも活動報告www.wind.ne.jp/mikiya/kenmochihideki/町立美術館計画を中止
【十一年九月議会】一.町立美術館について→計画中止になりました。

二.旧有笠山荘の活用について【十一年十二月議会】一.屋内ゲートボール場を二.2000年問題への対応は三.NPO(非営利活動)への取り組みについて四.小中学校への情報教育の推進を五.ゴミの減量化リサイクル化を(電動生ゴミ処理機への助成制度を)→助成制度が出来ました。

【十二年三月議会】一.ケアプランの作成状況について二.ゆずりは荘の改修工事について三.財務会計システム導入の効果について四.Eメールの活用を五.各学校へ生ゴミ処理機設置を→給食センターへ設置されました。

【十二年六月議会】一.専門機関を設置しITの取り組みを二.窓口サービスの向上を(土日の対応、時間延長、Eメール受付など)三.特色ある教育施策について(補助教員の拡充を・校外講師制度を)(ホームスティ制度を)→十四年度より開始されました四.介護保険の利用状況について(ボランテイアやNPOへの事業委託を)(社会福祉協議会の自立を)(エコマネーへの取り組みを)【十二年九月議会】行政改革について(職員のシンクタンク化を)(民間委託の推進を)(効率的な組織機構を)【十二年十二月議会】一.町長の町づくりのビジョンについて二.家電リサイクル法の取り扱いについて(環境美化条例の制定を)三.ゴミ収集の課題は(月1度程度の休日受け入れを)→4月より実施されました。

四.充実したボランティアセンターを五.ファミリーサポートセンターを→NPOで開始されました。

六.通学路の整備を【十三年三月議会】一.IT(情報技術)講習会について二.財務会計システムの効果について三.イントラネットシステムについて四.住民基本台帳ネットワークシステムについて五.学校におけるパソコン活用状況について六.介護保険の利用状況について七.介護保険料について八.ゆうあい荘の運営状況について【十三年六月議会】一.行政資料のデジタルデータ化を二.町独自のIT講習会を三.IT推進室の設置について四.グンサン跡地の活用について五.子供議会について【十三年九月議会】一.PFI(民間の資金や経営・技術的能力等の活用)の導入について二.ISO(国際標準化機構)の取り組みについて三.情報通信網の整備について【十三年十二月議会】一.市町村合併の取り組みについて(住民への情報提供を)(中之条町の将来像を)(積極的な議論を)(強力なリーダーシップを)二.観光行政について(観光情報振興施策を)(統一看板設置支援を)→十四年度より県で事業化しました。

(フィルムコミッションの推進を)三.商店街空洞化対策について(行政の役割は)(中心市街地活性化法の活用を)(路線バス対策を)【十四年三月議会】一.ワークシェアリングについて二.情報化推進対策事業について(イントラネットの進捗状況は)(ホームページの内容充実を)三.グンサン跡地の有効利用について四.中之条町の国民宿舎としての役割五.町村合併について【十四年六月議会】一.NPOについて二.自治会未加入世帯への対応について【十四年九月議会】一.町村合併について二.勤務中の自治体野球大会参加について【十四年十二月議会】一.IT施策1)情報通信網の整備について2)行政資料のデジタルデータ化について3)町独自のIT講習について4)役場のIT化について二.行政改革1)意識改革について2)組織機構について3)PFIについて4)民間委託について5)NPOについて三.福祉施策1)老人児童.障害者.地域福祉等の重点施策は2)限られた財源の中で福祉充実のための方策は四.観光施策1)町の産業として観光をどのように捉えていくのか2)フイルムコミッションを観光施策としては五.町づくり1)これまでの町長自らの評価と、残り任期の最大の取り組みは2)町村合併について、住民の意見集約のため説明会、アンケートの実施は【十五年三月議会】一.町村合併について二.ボランティア、NPO、民間の活力による福祉施策について三.協働の町づくり事業について四.水道料等の滞納対策1








4月18日  地方 福岡県知事::無所属(自民党推薦):麻生渡 福岡県知事氏(未評価)の新着リンク 


4月18日:4203:あそう渡マニフェスト159


県民主義の姿勢で日本一住みやすい元気な福岡をつくります。


県民の視点に立ち、地方分権・情報公開・行財政改革をすすめます。


改革と目標
○各県が共通の問題に協力して取り組む仕組み(機能連合)を進めます。

○国からの抜本的な権限、財源の移譲を前提に道州制を目指します。

○市町村の自主的な合併に向けた取り組みを支援します。

○小規模市町村の権限縮小には反対します。

○情報公開、情報提供を強化し県民参加の県政をすすめます。

・インターネットによる公文書の開示請求(平成16年度)・県ホームページの充実・県政メールマガジンの充実・審議会委員の公募制の推進○職員が直接出向いて県の施策を説明する「出前講座」を実施します。

(平成15年度)○事業について評価をきちんと行い、結果については県民に公開します。

○職員提案制度による優良提案はすぐに取り入れ行政運営に活かします。

○能力・職責・業績が適切に反映される新たな人事給与制度を導入します。

○幹部候補として採用する行政職職員の1/3程度を民間経験者から選び人材ハイブリッド県庁への転換をすすめます。

(平成18年度)○アウトソーシングなどの活用により職員定数をさらに約900人削減しスリムな県庁をつくります。

(平成14年度〜平成18年度)○職員定数の削減、外郭団体の統廃合、事業の見直しなどにより約1,200億円の経費節減を行い、このうち約400億円を本県の将来発展のために必要な施策の財源にします。

(平成14年度〜平成18年度)○民間の医療サービス水準が向上している中で、県が実施すべき地域医療のあり方を再検討するとともに県立病院についても抜本的な改革計画を平成15年度に策定し実施していきます。

○平成18年度までに毎年度の財源不足を補う特例的県債の発行をゼロにします。

○平成18年度までに県の貯金である財政調整基金など三基金の取り崩しに頼らない財政運営を実現します。

○24時間どこからでもインターネットを通じて行政サービスが受けられる電子自治体づくりを進めます。

・電子申請、届け出(平成16年度)・電子入札、電子調達(平成16年度)・電子申告、電子納税(平成17年度)○暮らしに関係する行政サービスを総合的に提供する生活支援の地域拠点をつくります。

生活関連出先機関の連携強化・総合化・県税事務所のワンストップ化○市町村の電子化をすすめる「ふくおか電子自治体共同利用センター」を設置します。

(平成15年度)○県立の試験研究機関を活性化させるため研究成果の外部評価を導入します。

(平成16年度)○公共事業の優先順位決定方法をはっきりさせます。

(平成15年度)
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4月18日:4748:あそう渡マニフェスト159


働く人のために
雇用を創り、中小企業を守ります。


改革と目標
○8万人の新たな雇用を生みだします。

(平成19年度)・北部九州自動車百万台生産の推進と自動車部品企業の誘致・先端半導体総合開発拠点づくりとベンチャー企業の育成・海外企業の誘致・高齢者・障害者の介護育児・家事支援など新生活産業の育成・NPO・ボランティアと行政・企業との協働、SOHOの育成・支援○長い不況に苦しむ中小企業を全面的に支援します。

中小企業向け公的金融制度の融資枠拡大(平成15年度)・小規模零細企業向け信用保証の拡大(平成15年度)・借換え、負債一本化による返済負担の軽減(平成15年度)・担保や保証人の要らない新しい金融システムの実施・中小企業がインターネット取引を始めるための支援・中小企業技術開発支援、経営指導の強化・地場産業の販路拡大・ハード、ソフト両面からの商店街の振興・アジアの観光客誘致などによる観光の振興○先端半導体の世界的設計開発拠点をつくります。

システムLSI総合開発センターの建設(平成16年度)・福岡システムLSIカレッジによる設計人材1,500人養成(平成14年度〜平成18年度)・500のベンチャー企業創出(平成14年度〜平成18年度)・50テーマ/年の産学官研究開発プロジェクト実施○質の高い医学系大学の能力を活用してバイオ産業を育てます。

・バイオインキュベーションセンターの建設(平成15年度)・バイオベンチャー企業の育成○21世紀最大の課題である環境問題に取り組む環境産業の拠点をつくります。

・北九州、大牟田2つのエコタウンへの環境リサイクル産業の集積促進・リサイクル総合研究センターにおける実証研究○今後製造業の基礎的技術となることが見込まれるナノテクノロジーを振興します。

・ナノテク超精密加工支援ラボの整備(平成17年度)・大型ナノ計測機器の整備、共同利用の促進(平成15年度)○世界初のロボット特区を設けます。

(平成15年度)・ロボット開発、実証実験(北九州市、福岡市)○新生活産業を振興します。

生活労働部に新設する新生活産業室を中心に、商工、保健福祉環境の各部と全庁横断的に推進します。

起業支援・需要と供給のマッチング・人材の育成、就職支援・需要動向の把握、分析○SOHOサポートセンターの機能を充実します。

○ワークシェアリングなどの多様な働き方を普及促進します。

○県独自の職業紹介事業を始めます。

○成長産業分野への人材転換を行うため、高い技術や専門的知識を持つ人材を育てる教育を充実します。

・高度IT人材3,000人(平成15年度〜平成19年度)・情報通信ソフトウェア人材2,000人(平成15年度〜平成18年度)○離職者のために総合的な就職支援を行います。

離職者等を対象とした職種別会社説明会の開催・インターネットによる求人・求職情報の提供○若年者のための就職支援を強化します。

・未就職高卒者の県非常勤職員雇用50人(平成15年度)・就職ガイドブックの配付・講習会の開催・求人・求職情報の提供・企業の職場体験制度(インターンシップ)の拡充○産炭地振興のため、電化開業したJR「福北ゆたか線」や県内情報幹線「ふくおかギガビットハイウェイ」も活用し産学官協力によるベンチャー企業の育成をすすめ地域の自立を促進します。


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4月18日:4503:あそう渡マニフェスト159


県民主義の姿勢で日本一住みやすい元気な福岡をつくります。


西風を起す。

「アジアの拠点ふくおか」をめざします。


改革と目標
○百年の九州国立博物館の平成17年度開館を実現し、ここを拠点にアジア諸国との歴史、文化の交流をすすめます。

○増加する北部九州の航空需要に対処するため、(1)新北九州空港の平成17年度開港を実現します。

東九州自動車道路などアクセス整備に加え新北九州空港連絡道路の無料化、エアポートセールスの実施、チャーター便の促進など県を挙げて官民一体となった強力な利用促進活動を実施します。

(2)福岡空港については、離発着回数が年間14万回を超え容量限界に近づきつつあります。

この対応策を検討するため(i)現空港の有効活用、(ii)近隣空港との連携、(iii)新空港を含めた抜本的な空港能力の向上策、について国が総合的な調査に乗り出すことになりました。

パブリックインボルブメント方式により地元の意見も聞きつつ的確に行われ本県の将来にとって最善の結果が得られるよう国に要請していきます。

○アジア各地で急速に発展している多様な大都市と協力、共生していくことにより、福岡の新しい発展をめざす「北部九州アジア交流大都市圏」構想を推進します。

○アジアとのビジネス・研究開発と多様な交流を行う拠点づくりをめざす特区構想を推進し国内外の企業集積をすすめます。

(1)北九州市国際物流特区響灘環黄海ハブポートを中心とした通関・検疫の24時間化などによる企業誘致の促進等(2)福岡アジアビジネス特区アジアを対象としたビジネス展開を目指す内外企業の集積アジアビジネス(福岡市)アジアバイオ(久留米市)アジアIT(飯塚市)(3)環境創造新産業特区(大牟田市)エコタウンへの環境関連産業の集積(4)ロボット開発実証実験特区(北九州市、福岡市)産業用ロボットの世界的メーカーや理工系大学の集積を活かした新たなロボット産業の創出○新しい九州大学をとした学術研究都市を整備するなど、アジアの知的センター構築をめざします。

○東アジアで急速に創造されつつあるポップス、アニメ、ファッション、食文化などの新しい若者文化を積極的に育てます。

○アジアにおけるデジタルアート及びデジタルコミュニケーションの拠点・福岡を目指し「デジタルアート大賞」を充実します。

○新たに設立した海外企業誘致センターによる外国企業の誘致を進めます。

○地域中小企業とアジア企業を結ぶ国際電子商取引市場「eアジアマーケットプレイス」を拡充します。

○アジア及び世界との交流を活発に行うため、国際会議を積極的に誘致、支援します。

○海外戦略を強化するため海外駐在員事務所を再編強化します。

(平成15年度)○県民生活や本県の将来発展を支える社会資本整備は着実にすすめます。

・下水道、公園、水資源開発など生活環境の整備・九州新幹線の整備促進・東九州自動車道、有明海沿岸道路など高規格幹線道路等の整備・貿易の拠点である港湾の整備促進
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4月18日  地方 東京都知事::無所属:石原慎太郎 都知事 氏(未評価)の新着リンク 


4月18日:7597:都知事再選


「石原裕次郎の兄です。

都民や国民を代表して、一種の革命をやろうと思っています」時を遡ること四年前、石原は記者会見の場でこう切り出し、孤立無援の状態で都知事選に打って出た。

結果、石原はほぼ全ての選挙区で他候補を上回る票を獲得し、次点に80万票以上の大差をつけての圧倒的勝利で当選を果たした。

1999年11月30日画像提供:東京都
2001年9月3日ビッグレスキュー東京2001画像提供:東京都
それから四年間、石原は「東京から日本を変える」をスローガンに、大手銀行への外形標準課税の導入、ディーゼル車規制の実施、中小企業の資金繰り対策としてのCLO(ローン担保証券)、CBO(社債担保証券)の発行、認証保育所の設置、24時間救急医療に対応する東京ERの創設、総合防災訓練「ビッグレスキュー」の実施など数々の独自の政策を打ち出し、実行してきた。

これらの政策は本来、国が行うべきものである。

石原は都独自の政策を現実に実行し、それでもって国を突き動かすべく四年間の改革を行ってきた。

形こそ違えど、国が導入を決めた外形標準課税やディーゼル車規制はその成果の象徴といえる。

しかし国は想像以上に動きが鈍く、スピーディーに目に見える改革に取り組んできた石原にとっては「いらだち」の四年間でもあった。

以前から「都知事は最低二期勤めなければ満足した仕事はできない」と公言していた石原は、都議会最終日に再選出馬を表明。

一期目に数々の政策の苗を植え、立派に咲いたものもあれば、まだ時間のかかるものもある。

それら政策の苗を見届け、更に新しい苗を植えるべく石原は再度立ち上がったのである。

今回の選挙戦でも国との対決姿勢を全面に押し出し、街頭演説ではディーゼル車の粉塵の入ったペットボトルを振りかざし、「花粉症はディーゼル車から出る粉塵と大気汚染が複合して起きる。

規制をしてこなかったのは国の怠慢だ。

再選されれば必ず国を訴える。

裁判で勝たないと国は動かない」と更に過激に改革に取り組む姿勢を打ち出した。

教育改革ではその表象として「今までにない全く新しい大学を作る」と主張。

平成17年四月に東京都は都立四大学を統合し新たな総合大学を開校する予定だ。

金融対策としては、高い技術力を持った中小企業でさえ担保がなければ銀行貸し渋りを行う状況を憂い、負の遺産のないまったく新しい銀行の創設をぶち上げた。

他にも雇用対策としてカジノの創設、都独自の職業紹介所の創設、認証保育所の拡大、治安対策の強化、財政再建と都庁の合理化の更なる推進といった政策を繰り返し都民・国民に訴えた。

17日間に及ぶ選挙期間中、石原は街頭に立ち、常にある言葉を言い続けていた。

それは福沢諭吉の「立国は公にあらず私なり。

独立の心なき者、国を思うこと深切ならず」という言葉である。

実はこの言葉、四年前の都知事選の際から石原が言い続けてきたものであり、石原の行政に対する基本姿勢とも言える。

おおやけごとだと思われている国の事も、実は一人一人のわたくしごとである。

俺がやるんだ、私がやるんだ、という気概のない者が国や東京のことを論じたとしても、説得力もなくただのうわ言に過ぎない。

日本人の一人一人が国を自分のこととして捉え、独立の心をもって考えていかなければ国は良くならない。

石原は常にこのような想いを抱きつつ改革を実行してきた。


2003年(平成15年)4月13日、石原は前回の166万票の倍近い約308万票を獲得。

これは驚くべき数字である。

前回の衆議院選挙で、東京の25選挙区全ての当選者が獲得した票数でさえ230万に満たないのである。

得票率においては都知事選史上、過去最高の70・21%を記録し、共産党の公認候補に至っては供託金が没収される事態に陥るほどに他候補に常識破りの大差をつけ、再選を果たした。

今回の選挙は石原にとって「四年間の石原都政の評価を受ける選挙」であった。

国に「NO」を突きつけ、独自政策を打ち出し実行する石原流の都政運営は見事、有権者の強烈な信任を得たのである。

今後も石原は圧倒的な都民の支持を背中に「立国は公にあらず私なり。

独立の心なき者、国を思うこと深切ならず」を胸に今まで以上に過激に国と闘っていく。

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4月19日  地方 神奈川県綾瀬市::共産党:上田ゆう子氏(未評価)の新着リンク 


4月19日:13533:ゆう子のつぶやき(2003年2月)


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2003年4月4月19日(土)いよいよ明日から、市議会議員選挙です。

この間、パンフレット、チラシ、街頭からの宣伝など、さまざまな形でお伝えしてきたことは、どれだけのみなさんにお伝えできたでしょうか。

これまでの12年の議員活動、精一杯取り組んできたつもりですが、それがどれだけ評価していただけるか。

選挙戦1週間にかかっています。

新人の方が多く、厳しい選挙になると思いますが、精一杯がんばります。

選挙期間中は、HPの更新ができませんので、ゆう子のつぶやきも1週間、お休みさせていただきます。

みなさんにうれしいご報告ができるよう、精一杯がんばります。

応援をよろしくお願いいたします。


4月18日(金)きょう、大和綾瀬歯科医師連盟のみなさんから推薦をいただくという、とてもうれしいことがありました。

歯の健康診断等についてのアンケートに回答させていただいた結果です。

共産党員町長の兵庫県南光町では、8020運動といって、80歳になっても自分自身の歯が20本残っているように、という運動を広げるほど、歯を大切に位置づけています。

ものをおいしく噛んで食べられるというのは、当たり前なようでいて、とても大切なことだなあと思っています。

高齢の方が、入れ歯が合わなくて食が進まないといったお話もよく聞くことがあります。

歯の健康診断がもっと重要視されるように取り組んでいかなければと思います。


4月17日(木)あっと言う間に、選挙本番が目前に。

選挙で着る洋服あるの?」と言われて……。

あわてて買いに走りました。

大和市鶴間のイオンに初めて行ってみました。

夜10時まで営業とのことで、買いに飛び込む人間は助かる反面、その時間までしっかり働かなければならないことの大変さを思いました。

便利さと引き換えになくしてしまっているもの。

社会全体で見つめていかなければと思います。


4月16日(水)このところ連日、私の思いをつづったパンフレット「みなさんとともに歩んで−暖かい未来を見通せる綾瀬に」の印刷、折り、ホチキス止め、の作業に、みなさんで取り組んでくださっています。

そしてできあがったものから、1軒1軒のポストに届けてくださっています。

どうか一人でも多くの方が読んでくださって、共感してくださいますように。

メディアボランティアの会の方が作ってくださっていた、私のプロモーションビデオ(?)も出来上がりました。

事務所に来てくださった方に見ていただいています。

ちょっとはずかしいですが、私のありのままを知っていただき、いっしょに活動してくださっている方々のことがわかるビデオ。

まもなくダビングができますので、ぜひご家庭で、お知り合いの方へと広げていただければと思います。


4月15日(火)いよいよ選挙本番を控えて、決起集会がありました。

この間の共産党綾瀬市議団の活動をお知らせするチラシにそって、今回の選挙の争点をお話しました。

不況でみなさん、気持ちが落ち込んでいます。

そんななかで、共産党といっしょならくらしの願いを実現できる。

そんな希望を持っていただけるような選挙にしたいなあ、と思っています。


4月14日(月)県議選、政令市議選は、全国的にみて、共産党にとって厳しい結果となりました。

選挙が始まる前から、自民、公明、民主などの政党が、確実に当選するために候補者をしぼってきたり、かなりすさまじい事実に反する宣伝がされているなど、かなり厳しくなるだろうなあと、思ってはいましたが。

長野県や徳島県など、県民のみなさんが選んだ知事を、「不信任」という形で引きずり落としてしまう。

そういうやり方がされたところでは、かえって共産党がみなさんのおもいをきちんと代弁しているのが見えやすくなって、議席がのびています。

みなさんにお伝えしたいことをきちんとお伝えしきれれば、必ず応援していただけるのだと思いました。

まだまだ力の弱い私たちですが、いっそう頑張らなくては。


4月13日(日)神奈川県知事は、松沢氏に決まりました。

県民のみなさんは、どんな思いをこめて彼を選んだのだろうと考えています。

「なにか変えてくれそう」という期待なのでしょうか。

具体的な政策では、私から見ると、福祉やくらしなどを切り捨てられてしまいそうな、ずいぶん危険なものを感じてしまうのですが。

その影響がどう出てくるか。

これからの市政への影響を思うと、厳しいものを感じています。

まずは、その防波堤になる市議選でがんばらなくては。


4月12日(土)子どもの高校のPTAの会議に出席。

新年度から副会長という初めての経験なので、緊張しながら出席しました。

みんなで楽しく活動できるといいな、と思っています。


4月11日(金)みなさんに、私の考え方を知っていただくためのパンフレットづくりの追い込みにはいりました。

お伝えしたいことがたくさんあって、セレクトするのに苦労しましたが、精一杯書きつづりました。

どうか、私の思いが伝わりますように。


4月10日(木)イラクでの攻撃がますます激しくなっています。

「無差別攻撃で報道記者のいのちまで奪われてしまった」と朝の駅頭でお話しし、帰ってきて新聞をよく読んだら……。

無差別攻撃のためではなく、意図的にねらわれたのだと書かれていてがく愕然としました。

一般紙の1面をかざっているフセインからの解放に「歓喜しているイラク人」の写真。

一方で、報道記者の方々は、どんな場面を撮影していていのちを奪われたのでしょう。

報道の陰にある真実を見抜かなくては、と思います。


4月9日(水)建設業者のみなさんと懇談しました。

不況の影響がほんとうにたいへんだとお聞きしました。

他市で実現している「小規模工事の受注希望者登録制度」なら、少額(大和は30万円以下)の公共事業が、ひとり親方のみなさんにもまわっていく。

学校のペンキ塗りなど、ひごろからこまめにメンテナンスすることで、長持ちさせることが大事」とのご意見に、ほんとうにそうだと思いました。

なんとしても当選して、ごいっしょに具体化したい施策です。
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4月14日  地方 大阪府島本町::未調査:川口ひろし氏(未評価)の新着リンク 


4月14日:21636:高知市里山保全条例

議会/委員会情報
◆項目をお選びください◆議会の日程と構成施政方針島本町長・町議会議員選挙大阪府議会議員選挙衆議院議員選挙参議院議員選挙構造改革の担い手は自治体首長臼杵市の意識改革、組織改革システム改革インターネットと選挙運動真鶴町まちづくり条例ニセコ町まちづくり基本条例高浜市住民投票条例横須賀市市民協働推進条例高知市里山保全条例生涯学習まちづくり土地条例高知市里山保全条例
里山保全にご理解ご協力を自然と調和した潤いと安らぎのあるまちづくりを目指して、「高知市里山保全条例」を平成12年4月1日から施行いたしました。

条例制定の背景高知市では、都市化の進展とともに、大規模な団地開発が進められるなど、都市のスプロール化により市民に身近で貴重な自然が徐々に失われております。

また、人口のドーナツ化によって中心部が空洞化し、中心市街地を活性化するためにも中心部に人を呼び戻さなければなりません。

さらに、98集中豪雨では、市街地周辺部で129箇所の土砂災害が発生するなど、都市構造のアンバランスによる様々な問題が生じております。

このような問題を解決するために、自然と調和した潤いと安らぎのあるバランスのとれたまちづくりを目指して、平成12年4月1日から「高知市里山保全条例」を施行いたしました。

高知市里山保全条例目次第1章総則(第1条−第5条)第2章里山の保全第1節里山保全地区(第6条−第12条)第2節里山保全協定(第13条−第15条)第3節市民の里山(第16条−第18条)第4節標識の設置及び土地の買入れ(第19条・第20条)第3章高知市里山保全審議会(第21条)第4章雑則(第22条)第5章罰則(第23条−第25条)附則------------------------------------------------------------------------第1章総則(目的)第1条この条例は、本市の里山の保全について、基本理念を定め、市、土地所有者等,市民及び事業者の責務を明らかにするとともに、里山の保全を効果的に推進するために必要な事項を定めることにより、自然と調和した潤いと安らぎのある安全かつ健康で文化的な都市の形成に寄与することを目的とする。

(定義)第2条この条例において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 里山市街地、集落地及び農地周辺の山地斜面に成立している樹林の区域又は樹林と草地、農地、水辺地等が一体となって健全な生態系を構成している区域若しくは構成し得る区域をいう。

(2) 土地所有者等里山を所有し、管理し、又は占有している者をいう。

(基本理念)第3条里山の保全は、里山が現在及び将来にわたり市民安全かつ健康で文化的な生活を維持するための重要な資源であることを認識し、次に掲げる指針に従い、この限られた資源将来の世代に引き継いでいくことを目的として行われなければならない。

(1) 防災機能の確保、都市の生活環境の保全と回復を図ること。

(2) 生物種の維持、自然循環の維持その他自然の多様性に着目した自然環境の保全と回復を図ること。

(3) 地域の文化・歴史の学習・伝承の場として、市民参加を主体とした自然環境の保全と回復を図ること。

(市の責務)第4条市は、前条に定める基本理念にのっとり、里山の保全についての施策を策定し、及び実施する責務を有する。

2市は,前項の施策の策定及び実施に当たっては、里山の状態、土地の所有及び利用の状況についての調査その他必要な措置を講ずるとともに、国及び他の地方公共団体その他関係機関と協力して行うように努めるものとする。

3市は、第1項の施策の策定及び実施に当たっては,土地所有者等の権利を不当に制限することのないよう配慮するとともに、当該施策を土地所有者等、市民及び事業者に周知するよう努めるものとする。

(土地所有者等、市民及び事業者の責務)第5条土地所有者等、市民及び事業者は、基本理念にのっとり、里山の保全に自ら努めるとともに、市が実施する里山の保全についての施策に協力する責務を有する。

------------------------------------------------------------------------第2章里山の保全第1節里山保全地区(里山保全地区の指定)第6条市長は、次の各号のいずれかに該当する里山を里山保全地区として指定することができる。

(1) 防災機能を確保するために保全することが必要な里山(2) 潤いと安らぎのある都市環境を形成するために保全することが必要な里山(3) 健全な生態系を保持するために保全することが必要な里山(4) 人と自然の豊かな触れ合いを確保するために保全することが必要な里山(5) 歴史及び文化を伝承するために保全することが必要な里山2市長は、里山保全地区の指定をしようとするときは、あらかじめ、規則で定めるところにより、その旨を公告し、その案を当該公告の日から2週間公衆の縦覧に供しなければならない。

3前項の規定による公告があったときは、市民及び利害関係人は、縦覧期間満了の日までに、縦覧に供された案について市長に意見書を提出することができる。

4市長は、里山保全地区を指定しようとするときは、あらかじめ、高知市里山保全審議会の意見を聴かなければならない。

この場合において、市長は、前項の規定により提出された意見書があるときは、その要旨を提出するものとする。

(里山保全地区の指定の告示等)第7条市長は、里山保全地区の指定をしたときは、これを告示するとともに、当該指定に係る図書を公衆の縦覧に供しなければならない。

2里山保全地区の指定は、前項の規定による告示があった日から、その効力を生ずる。

(里山保全地区の指定の変更等)第8条前2条の規定は、里山保全地区の指定の変更及び解除について準用する。

(里山保全地区内の行為の届出等)第9条里山保全地区内において、次の各号のいずれかに該当する行為をしようとする者は、当該行為に着手する日(当該行為をするに当たって都市計画法(昭和43年法律第100号)、建築基準法(昭和25年法律第201号)その他の法律の規定による手続を必要とする場合は当該手続をする日)の30日前までに、規則で定めるところにより、その内容を市長に届け出なければならない。

(1) 建築物その他の工作物の新築、改築又は増築(2) 宅地の造成、土地の開墾、土石の採取その他の土地の形質の変更(3) 木竹の伐採又は移植(4) 水面の埋立て(5) 前各号に掲げるもののほか、里山の保全に影響を及ぼすおそれのある行為で規則で定めるもの2前項の規定は、非常災害のため必要な応急措置として行う行為その他規則で定める行為には、適用しない。

31項のP








4月14日  地方 大阪府高石市::未調査:阪口シンロク氏(未評価)の新着リンク 


4月14日:7302:NO-TITLE

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シンロクネット合併特集号平成14年8月発行第19号合併アンケート調査結果回答総数512通、うち合併反対461通(90%)合併賛成9通(2%)どちらでもない42通(8%)住民投票を実施すべき480通(94%) しなくてもよい32通(6%) 〜市民の声〜(抜粋)・前堺市民・鳳西町です。

堺市のそれにつけてもサービスの悪さよ。

住民投票を実践すべき。

市議会にまかせておけない。

住民投票は論点をしぼること。

堺との合併賛否のみとし、その他の市町との合併は項目に入れないこと。

反対集会あれば、乞う案内。

(63才男性) ・堺市との合併、解らない事が多いにありましたが、はっきり致しました。

反対です。

高石の良さも何もかも消えてしまいます。

(72才女性) ・詳しい情報ありがとうございました。

先日集会の席で堺市との合併は決定が当然だろうと会長の話が有りました。

誰も反論なしです。

マインドコントロールにかけられたようです。

高石を住みやすくするためにも、何とか頑張ってください。

子ども達の為にも努力したいと思います。

(65才女性) ・結婚して、高石に越してきた一市民です。

大阪市役所に所属した経験もあり行政には興味を持っています。

今回の両市の公共料金の比較等、参考に成りました。

こどもたちが少しでも過ごしやすい高石市になりますように出来る事が有れば参加協力したいと思います。

(58才女性) 市政報告レポートを拝読し先生の姿勢に共感するところ大です。

8月5日のAERAの記事で志木市市長の政策を読んで、当市においても、もっと考える点があると思います。

(例)市民6万人で職員600人10年間で職員を半減する等。

(74歳男性)・合併後の各市策<医療福祉教育、商業>が現在より良くならないような気がします。

現在、程よい人口で各校区に公民館が有り校区組織もかなり良く整っていると思います。

大きな所の端の方につく事が恩恵に浴する事が大だとは思えないのです。

(82才女性) ・合併問題は我々市民の全く知らないずっと以前から水面下で話し合われて来た事と思います。

(合併を前提に)しかし、このような大きな問題は先づ市民の意見を聞く事から始めるのが本来の姿だと思います。

市民をないがしろにしてはいけません。

その意味から、是非住民投票を実施させてください。

(64歳男性)・合併しない方向で、高石市独自の健全財政への建て直しと、市民の為の施策を考えるべきだと思う。

(55才男性) ・合併の「メリット」「デメリット」を市民にしっかりと情報提供すべきです。

「長寿祝い金」等、なくしても小さい子供の「教育」に「力」をいれるべきではないでしょうか?(67才男性) ・「高石」いう街は小さいが、何かキラリと光る街作りをして、堺市のような大きな都市の「スミッコ」になるのは止めましょう。

殆どメリットはありません。

(73才男性)・住民個人としましては、この合併については絶対反対。

住民投票を実施して市民全体の意思を細かく全員から引き出せるならと思って止みません。

市民の本当に高石を愛する心を現実に表わしましょう。

(78才女性)・綿密な調査結果を見事に修められた事に敬意を表わします。

このような重大な事を他の議員方は何と考えられて、どのような活動をしておられるのでしょうか?何時も疑問を感じております。

唯、議員の名前をかざしているだけなのでしょうか。

何をしても総て、市側の押付けばかりと嘆いているひとりです。

(72才女性)・寺田市長の財政難を大いに追及すべきである。

多くの人は堺市に比べ高石の住民サービスが良い事を知らない。

予防接種一つをとってみても、堺市は広報を見るだけ。

高石市はひとりひとりに連絡有り。

等、全く比較にならない。

(74才男性)・国政はもちろん高石市政も今、正念場になっています。

堺市との合併はデメリットの方が多い。

既に、合併済みの全国市町村は結果がでています。

頑張って下さい。

(77才男性)・合併の事は詳しく知らないうちに進んでいたので今回詳細の情報をありがとうございました。

財政状況は厳しい状態にあります。

人件費・経費の削減に努力して下さい。

(72才女性) ・堺市に吸収される高石市は、堺市のいいようにされてしまうのでは?と思います。

和泉、泉大津、忠岡にも勝手に断るのはおかしいと思います。

財政難を理由に子ども達にしわ寄せが来たと思っていましたが、総て堺市との合併の準備だったと考えると、納得が行きました。

明らかに、サービスの低下です。

市長の住民投票も「堺市と合併するかしないかを問う」そうですし。

住民無視にもほどがある。

高石を借金まみれにした責任を追及して欲しいぐらいです。

ラスパイレス指数も未だに100%を超えてます。

(32才女性)・合併には長短がありますが合併により福祉の後退や税・保険料負担がこれ以上増えるのでは絶対反対すべきである。

堺市の政令都市実現のため協力する必要はない。

(76歳男性)・合併は急がなくても良いと思います。

今まで三市一町だったのに、堺市との合併とは、成り行きなのかなあ?仕方が無いのかなあ?と思っておりましたが、よく分かりました。

急がなくても良いですよねえ。

良くはならないと思います。

公共事業にお金が使われ、中に入るのが決まっていないそうなのに、建物だけが建ってきています。

悲しい思いで、眺めているしかないのでしょうか?(62才女性)・行政の簡素化による市町村合併が推進しておりますが、福祉介護、又ゴミの回収等従来通りに行われるか危惧いたしております。

(79才・76才夫妻)・市が買い取った千代田地区の空地や買い取り価格がどうなっているのか知りたいです。

女性)・前市長時代は黒字と聞いていたが現市政では公費のむだ使いかと思われる、なぜ財政が苦しいのに再開発を進めるのか。

(60歳男性)・合併したから赤字が減るとは考えられない、高石だけでなく市の職員の給与等、一般の企業なら昇給・ボーナスもない所が多い中、危機感のない職員を見ていると腹立たしい。








4月18日  地方 東京都三鷹市::民主党:高井あきひろ氏(未評価)の新着リンク 


4月18日:27585:雑感

雑感取りあえず、うちの趣味を(関西弁で)ご紹介しましょう(「取りあえず」って、何時までやねん!)。


【読書】直近に購入した本:「一炊の」(田中康夫著、扶桑社)「ナガノ革命638日」(田中康夫著、扶桑社)よう見栄で「読書」て書かはる人がいてはりますけど、うちはほんまもんの「活字中毒」どすえ。

うちの書斎には、天井まである9段の本棚が8本と、普通の6段のスチール本棚が4本あり、それにも入りきらへんさかい、その辺の床に平積みになってます。

まあ、駿台で現代文の採点なんかしてたぐらいやさかい、当たり前やぁ思いますけど。

なんせ国語辞典だけで7冊もありますさかいなあ。

好きな作家は池波正太郎、吉村昭、海音寺潮五郎。

池波正太郎は時代小説よりもエッセイを先に読みました。

確か最初は「男の作法」やったと思います。

浪人してた頃やったかなあ。

それ以来うちの生き方の教科書になってますわ。

「食卓の情景」「散歩のとき何か食べたくなって」とか一通り読んでから「鬼平犯科帳」や「剣客商売」にはまりました。

吉村昭は「戦艦武蔵」からどした。

一番ショックやったんは、「遠い日の戦争」に収録されている短編「敵前逃亡」。

沖縄戦が舞台で、米軍の捕虜になった少年兵が脱出して帝国陸軍に戻ったところ、「生きて俘虜の辱めを受けず」という教えに背いたとして、敵前逃亡罪で自国軍に斬首されるという小説どす。

戦争の悲惨さを劇的に描き出しています。

あとは何でも読みます。

行政関係の本や日本史関係の本が多いですな。

鉄道関係や古典も読みます。

前は唯物論関係もかなり。

最近は日本刀関係の本が圧倒的に増えました。

過般、ちょっと気になることがおして、鈴木光司の「リング」、「らせん」、「ループ」を読みました。

別に映画に触発されたわけでも、ホラー小説が好きなわけでもおへん。

ほのわけは、「ループ」のあとがきとうちの小論文「危険なディベーターたち」「倫理なき遺伝的アルゴリズムの脅威」を読んでもろうたらわかります。

小説自体はつまらんかったけど、北野宏明氏の問題を再確認させられました。

【篆刻・写経】おじんくさい趣味や言われるかも知れませんが、篆刻を始めてもう6年ほどになりますねん。

忙しさにかまけて、ちょっとさぼってましたけど、最近また再開しました。

独学でやってるんですけど、心が落ち着いてよろしおすえ。

もし下手でもええさかい、彫って欲しい言う人がおられましたら、メールを下さい。

印材の実費で彫りますえ。

だいたい1顆1500円〜2000円ぐらいどす(それより高い石はよう使いませんわ)。

心が落ち着く言うたら、写経も好きです。

奈良の薬師寺の写経道場にはもう10回も行きました。

当然般若心経は暗誦できます。

「色即是空空即是色」は唯物論どすえ。

現在製作中:(作品の一例)【皮革工芸】最近新しい趣味がまたひとつ増えました。

皮革工芸どす。

いまのところ、ナイフシースなんかを作ってます。

型紙を作って、皮に写して、裁断して、皮革用接着剤で貼りあわせ、ステッチンググルーバーで縫い目のミゾを彫り、ステッチング・ルーレットで針穴を開けた後、菱目キリで穴を広げ、ロウ引きの糸で縫い合わせ、コバ面処理剤をコバ面に塗った後、コバ面を磨き、最後に表面をワックス掛けして磨き出せば終わりっちゅうわけです。

【ナイフ】うちは学生時代から、ナイフ・ファンどす。

渋谷の大盛堂書店でナイフ雑誌を見つけたのが切っ掛けどす。

ほやさかいちゅうて別に危ない人ではあらしまへんさかい、安心しとぉくれやす。

ほんまに刃物を知っている人は、ほれを他人に向けたりはしません。

やっぱり子どものうちにナイフの使い方、怖さをよう教えるべきやぁ思います。

小さい頃はたとえ手ぇ切っても、身体が小そうて力も弱いさかい、大怪我せえへんもんどす。

ほうやって痛さを覚えさせることが大事なんどす。

うちにあるナイフは・・・10本ぐらいはあったかな。

最初に買うたんがBUCKの#110FG、でもってALMARのSECRETSERVICEや4×4ツールメイトとか、ELOIのコインナイフ(これは高こうおすえ。

最近では殆ど日本に入って来へんそうで、東京では日本橋室町の木屋さんぐらいしか扱うてはらへんのちがいまっしゃろか?)とか。

近頃は金欠病でほとんど買えません。

もっぱら「ナイフマガジン」を読むばっかしどす。

最近ヤフーオークションで、Remingtonの限定版レプリカを手に入れました。

あのハンドルに弾丸をかたどった金属プレートが嵌ってるやつどす。

→うちのコレクションはこちら【日本刀】お金があったらええ日本刀が欲しいなあ。

うちにあるのは、「銘信正(切断)」の磨上げの脇指と、「銘陸奥會津住長善」の脇指。

どっちも近江商人やった先祖の道中差どす。

「信正」の方は、鎌倉時代初期の古刀・福岡一文字や言う説(故K氏)と、江戸時代中期の新刀・摂津の藤原信正やないか言う説(K堂、Y氏)が、刀剣商によって分かれていたんどすけど、最近お付き合い願うている川西市在住の研師・町井勲さんと、町井さんの師匠の真津仁彰先生の見立てによると、地鉄から判断して室町時代後期の末古刀に間違いなく、美濃関又はそれに連なる加賀辺りの刀匠の作で、当初から大磨上げ風に作刀した脇指だろうということどす。

銘は「後銘」のようどすが、日本刀としての出来はかなりええみたいどす。

ただそれよりも拵がようて、鐔が「銘利壽(花押)(初代奈良利壽、奈良三作の一人)」、目貫が「銘宗与(二代横谷宗與)」、小刀が「銘加賀次郎藤原盛道(刀匠小柄やそうどす)」、いずれも正真らしいとのことです。

縁頭は「銘利壽(花押)」小柄は「銘矩随(浜野矩随)」となってますけど、これは偽銘みたいです。

柄巻の修理と小刀の研磨が上がりました。

柄巻は親つぶの欠けたとこも直っていました。

さすがうまいもんどす。

先日小刀の白鞘と銀無垢はばきが出来上がりました。

これでちょっと安心です。

ところで過日、町井さんから、鐔を1枚購入しました。

無銘で安かったんやけど、構図に惚れ込んで買いましてん。

かなり錆が浮いていましたけど、錆を落とすと ̄








4月14日  地方 大阪府門真市::未調査:戸田ひさよし氏(未評価)の新着リンク 


4月14日:5091:4/11第3準備書面6

国賠訴訟;地裁第3準備書面(6)6:不開示動機の本質的悪質さと暗黒錯乱行政拡大の現実(1)被告がなぜこれほどまでに行政にあるまじき錯乱的な違法行為に突如として踏み込んでしまったのか?それは開示請求したのが原告=戸田であったからであり、開示請求対象が合併推進要望を出した団体の役員氏名であり、戸田がそれら団体の多くが一部役員のみで勝手に合併要望の「団体決定」をしていることをホームページや通信で調査報道していたこと、を嫌悪する勢力が役所の当初の適正な判断をねじ曲げてしまったからである、とこれまでの状況証拠から原告は確信している。

その何よりも雄弁な証拠が被告の「10/2答弁書」であり、まさに「問うに落ちずに語るに落ちる」という言葉ピッタリに被告の本音=本当の動機がアケスケに語られているのである。

その実態と批判は「11/2第2準備書面3;違法な判断を自白した被告の「10/2答弁書」主張」の中の、(1)原告の開示請求動機を勝手に推測して不開示判断に加味(2)原告に対する(悪意を持った)個人評価を堂々と表明する被告の異常さ(3)「政治的な状況判断」によって開示判断を左右したことを自己バクロに詳細かつ充分に展開しているが、同時に(4)特定の個人・状況を理由とした不開示が違法な無差別無制限な不開示に直結する!として、こういうような「『特定の個人・特定の状況への判断による不開示』を一度やってしまえば、それはたちまち『誰に対しても・いつでも不開示にしなければ収まりがつかない』という『無差別無制限な違法な不開示』に直結する」、と警鐘を鳴らしておいたが、まさに今その危険性が現実のものとなってしまった。

すなわち、本件不開示が発生するまでは門真市において「市が補助金、助成金を出している団体の役員氏名が一般市民に対して秘密にされる」などということは考えられもしなかったのに、本件不開示事件によって、直接的には(訴訟対象28団体のうち補助金交付金を受けている)20団体・7696万円分について(甲第22号証の団体一覧表より計算)となり、それが無差別無制限で不当な不開示が進むことによって、3月議会の原告質問で明らかになったところによれば、2003年度予算において、市が補助金、助成金を出している団体数229、支出金額総計約4億200万円のうち、公益法人15,それ以外の団体199、の実に合計214団体、支出金額約3億700万円に関して、それらの団体の代表者や会計、監査などの役員氏名が隠蔽されたまま、公金支出が続けられる(!)という、驚くべき事態にまで進んだのである。

(甲第69号証および甲第70号証)これを「暗黒行政の深まり」と言わずして何と言えばよいだろうか!税金の使い道に対する「説明責任」などどこにもあったものではない。

公金をそそぎ込んでいる団体の責任者が誰であるのか市民に秘密にしたまま億単位のカネが支払われていくドロ沼が、腐敗を呼び寄せてしまうことは論を待たない。

一刻も早くこの違法な情報隠しを処断して門真市行政を正常化しなければならない所以である。

(2)さらに、第2準備書面と甲第55号証で示した「被告自身が定義した不開示情報を被告自らばらまいている支離滅裂さ」も進行している。

その実例が、甲第71号証に示す「保育園入園案内」である。

これは市役所別館1階の保育園担当窓口(保育児童課)に置かれて、希望者には誰にでも配布されているもので、この3枚め裏の「簡易保育施設・家庭保育施設の一覧表」には「家庭保育施設」として当該家庭の代表者の氏名と住所・電話番号が記載されている。

保育に要望や関心のある市民がその家庭に連絡を取ったり場所や様子を知るために不可欠な情報だから、このように誰にでも自由に配布されているのだが、なんとこれを門真市の情報公開制度で開示請求すると、甲第49号証のAにあるように「氏名、個人の住所は個人情報のため開示できない」とされてしまうのである。

「役所の窓口で誰でも希望すればすぐもらえる資料が、情報公開で請求すると肝心の情報を出してもらえない!」、言い方を変えると「門真市では情報公開条例を使うと本来見られるものも見られなくなってしまう!」。

こんな不条理なことが大手を振ってまかり通っているからこそ、原告はこれを「錯乱行政」と呼ぶのである。

最後に、「汚職と腐敗のタネは尽きまじ」のこの社会にあって、行政の公明正大化、とりわけ公金支出先の明朗化と責任所在の明確化、議員や市民からのチェック機能の強化は愁眉の課題となっている。

政策決定過程の公開や発案過程の公開まで情報公開の捉え方や制度が進んできているこのご時世にあって、本件事件のような悪質低劣で違法な情報隠しを市行政が平然と行なっていることは誠に恥ずべきことであり、公益実現のためにも門真市民の名誉のためにも、断固たる処断がなされて法的正義が回復されなければならない、と私は信じる。

また門真市行政が、原告に対して議員としても一個の人間としても著しい侮辱と恥辱を与えたことは絶対に忘れないし、断じて厳しい処罰を追及するものである。

どうか裁判所におかれましては、この門真市の暗黒錯乱行政の現実を踏まえて、早急に厳正適切な判決を下していただきますよう、お願い申し上げます。

以上。


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4月14日:4478:4/11第3準備書面5

国賠訴訟;地裁第3準備書面(5)5:本件不開示の違法性の最も簡明な整理被告の団体役員氏名不開示の逆転決定が全く違法なものであることは、とりわけ原告の「11/9第2準備書面」の、1;違法な6/11逆転不開示決定を誤魔化す被告主張(P2〜5)、2;情報公開判断の大原則について(P5〜8)、3;違法な判断を自白した被告の「10/2答弁書」主張(P8〜11)に詳細かつ充分に展開しているが、ここで別の角度から非常に簡明に本件不開示の違法性を整理して示しておきたい。

【1】本件訴訟で違法な不開示であるとしているのは、「合併推進要望団体の代表者氏名および連絡先(住所)と役員氏名」である。

【2】そのうち「代表者氏名」は団体自らが議会に提出したリストに載っており、原告をはじめとした議員は全て受け取っているものである。

●;従って被告の主張は「議会に公に要望書を出した団体自らが記載している代表者氏名を開示することは個人情報の開示にあたるから開示できない」、と主張していることになる。

☆これが公益から見て、また「議会情報は公開」という大原則から見て正しいかどうか。

☆団体代表者自身から「氏名開示してくれるな」という要望は一切出ていないし、市もそのような意見聴取を何らしていない。

☆団体として議会に(自治体を解消して合併せよという重大な)要望を出しておいて、団体の代表者氏名は知られたくないというようなことは適正かどうか。

もし匿名代表者OKとなれば他の市民は、同一人物が代表を務める系列団体であってもその団体の実態を知ることができなくなってしまうがこれが公益から見て適正なことかどうか。

☆これは「議員には見せるが一般市民への開示はしない」ことを意味するがこれは適正かどうか。

議員が情報特権を得てしまうという偏りと、この情報を開示した議員は「不当に個人情報を開示した」として非難されるべきことになってしまうが、これは適切かどうか。

◆これらのことを考えれば、当然「本件団体の代表者氏名は全員開示されねばならない」ことが判明する。

【3】団体代表者の連絡先(住所)は、公益法人においては「何人にも開示」と閣議決定されている。

それ以外の団体については、議会に提出された決算書などの資料などに記載されているものもあり、そうでないものもある。

●;従って被告の主張は@「何人にも開示」と閣議決定されているものでも、A議会に提出された資料に記載されているものでも、代表者の連絡先(住所)を開示することは個人情報の開示になるから開示できない、と主張していることになる。

☆閣議決定で「何人にも開示」とされている情報は、門真市情報公開条例「手引書」の40ページの、「個人情報(ただし書き)《開示できるもの》」の中の、「その他何人でも閲覧することができるとされている情報」に当たることは自明のことだが、それを「門真市独自の判断で開示しない」というのは許されるのかどうか。

こういう不開示は請求者に不当な不便を与える嫌がらせではないのか。

☆「議会に提出された資料に記載されているものでも開示しない」ことの問題点は記述済み◆これらのことを考えれば、当然「本件団体の代表者の連絡先(住所)、少なくとも公益法人の分と議会資料に載っている分は全員開示されねばならない」ことが判明する。

その上で、議会資料にない団体であっても公金支出を受けている以上は、代表者の連絡先くらい開示されるのが当然であると原告は考える。

【4】代表者以外の役員の氏名については、公益法人においては「何人にも開示」と閣議決定されている。

それ以外の団体については、議会に提出された決算書などの資料などに記載されているものもあり、そうでないものもある。

●;従って被告の主張は@「何人にも開示」と閣議決定されているものでも、A議会に提出された資料に記載されているものでも、代表者以外の役員の氏名を開示することは個人情報の開示になるから開示できない、と主張していることになる。

☆「公益法人の役員氏名でも開示しない」ことの問題点は記述済み☆「議会に提出された資料に記載されているものでも開示しない」ことの問題点も記述済み◆これらのことを考えれば、当然「本件団体の代表者以外の役員氏名、少なくとも公益法人の分と議会資料に載っている分は全員開示されねばならない」ことが判明する。

その上で、議会資料にない団体であっても公金支出を受けている以上は、役員氏名くらい開示されるのが当然であると原告は考える。


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4月14日:4955:4/11第3準備書面4

国賠訴訟;地裁第3準備書面(4)4:府下32市の団体役員氏名開示実態について、被告への反論被告は門真市行政の異常さをなんとか軽く見せようとして、原告が1月9日に提出した「回答文」のB【大阪府下の他市での団体役員開示の実態】(甲第66号証)において、「2;当然と言えば当然であるが、大阪府と府下32市において、補助金等交付団体の代表者氏名までも不開示にしている自治体はひとつもなかった。

「代表者・役員氏名は個人情報だから全て不開示」などという所は門真市以外にはない」と調査結果を報告したことに対して、「3月3日付け平成15年1月9日付け原告からの回答文に対する意見書」を出して、その中で「代表者の氏名は開示すると言うものが比較的多数を占めたことは認められるが、代表者氏名を不開示としているところ(岸和田市、貝塚市、箕面市、柏原市、摂津市)もあり、」などと述べて、『代表者氏名までも不開示とする自治体は門真市を除いて皆無である』などと主張するところは、被告の調査結果に照らしても正鵠を得たものとは言えず、これら調査結果が、原告の主張を根拠付けるものとも言えない」と結論づけている。

しかし、ここにおいても被告は労力を払って墓穴を掘ったと言うべきであり、原告としては大変有り難く感じている。

まず、「岸和田市、貝塚市、箕面市、柏原市、摂津市は代表者氏名を不開示としている、」としているが、よく見てみると、@岸和田市は、開示の対象を「市民団体の長および役員の氏名は・・」としており、これは原告の電話調査による「公的団体の代表と役員氏名は開示。

それ以外の団体は出さない」ということと何ら矛盾しない。

すなわち公益法人という「公的団体」の代表と役員氏名は開示なのであって、門真市のように公益法人の代表者氏名までも不開示としているのではない。

A貝塚市は、「長を含めた役員の住所・氏名については、役員が団体それ自体に代わって、その行為を行なう機関であるから、団体の情報の一部ととらえ、個人情報から除外されるが、」との前提の上で「一般的に社会通念上、開示できる場合であるかどうかが、客観的に明白である場合を除き、当該個人から意見を聴くなど、慎重に取り扱い、客観的な判断に努める必要があると思われる」と答えているのであり、これも戸田報告の「役員氏名を公開している団体の役員や、補助金申請書に書かれている代表者・役員の氏名は公開」ということに矛盾するものではない。

少なくとも門真市のように何でもかんでも「氏名は個人情報」として公益法人役員や補助金申請書の役員氏名までも不開示にしているわけではない。

B箕面市は、「市民団体役員名簿の場合個人情報に該当」としているが、これは公益法人の役員をも不開示にしているとはとうてい考えられない。

戸田報告では「団体役員氏名は「個人情報」としての支障がないので代表者・役員の全氏名を公開する」としているので、公益法人以外の団体について「代表その他の役員氏名」と「住所までも記載した役員名簿」とを混同しているのではないかと思われる。

C柏原市は、「ただし、慣行として公にされ又は公にすることが予定されている情報であるならば開示。

また、広報誌等に掲載されている情報のような既に公になっている情報であれば情報提供で対応」としているのであって、これを「不開示」に分類することはおかしい。

戸田調査では「公的団体は役員も全て公開。

ほかは個別に検討する」と答えているのだから、公益法人はもちろんのこと図書館やそれぞれのホームページで公開されている氏名情報は開示されていると考えるのが妥当である。

D摂津市は、「個人情報により不開示」と明言して門真市と似ているが、戸田調査では「少なくとも公的団体は全て公開だろう」と答えており、少なくとも公益法人の役員氏名まで不開示とは考えていないはずである。

また、被告は「結果として開示しても本人の同意を得ているとするところ(富田林市)」や「現在審査会で審議中のため、結論は出ていないなどの理由で開示、不開示の回答しなかったところ」(寝屋川市、阪南市)も上げているが、最低限どんなところでも「公益法人は公的団体」というのが常識になっているのであり、「閣議決定で役員名簿の公開が決まっているのに開示しない」という常軌を逸した判断をする自治体が門真市以外にあるはずがない。

もしあれば、被告弁護士が「不開示」と答えた自治体からさらにそのような答を引き出せているはずである。

以上のことから被告自身の調査結果を見直してみれば、少なくとも公益法人の代表の氏名さえも不開示にしているところはひとつもないか、仮にもしあったとしても摂津市の1市くらい、公益法人以外の市民団体も含めた団体の代表者氏名を不開示にしているところは「未定2」を除いた30市の中で多くても5市、少なければ2市程度であって、これを見ても門真市の異常さは群を抜いており、原告の主張はほとんど正当である。


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4月14日:5188:4/11第3準備書面3

国賠訴訟;地裁第3準備書面(3)3:「決定期限を過ぎての不利益決定」の違法さは動かない(1)「情報公開条例の手続に違反」、とりわけ「決定期限を過ぎてからの請求者への不利益決定をしたとことの違法性」に対して、被告はようやく「12/24釈明書」において、その正当化を次の「混合的2本立て理論」でかろうじて行なっているに過ぎない。

すなわち、たとえ条例や施行規則・手引きに全く規定がなくても、【1】期限内にした決定の中の一部変更をしたものだから許される。

【2】期限内にした決定に重大な過ちがあった場合は期限後であっても決定変更が許される。

ということだが、【1】に関しては、「本件11日の一部開示決定が、先の決定の取り消しなのか、変更なのかという問題であるが、全体として見れば変更であり、開示を不開示にした部分に限って言えば取り消しである。

被告は、総合的に見て変更と解しているが、決定期限が徒過しているか否かの観点からすれば、とにかく決定そのものは期限内に行なっているのであるから、取り消しでも変更でも一連の手続きの中のものと解するのが相当であり、そこに期限徒過の違法はない」(同3ページ)とか、「本件では先ず期限内に開示決定を行ない、次いで期限後に変更(部分不開示)決定を行ない」(同4ページ)とか、珍妙で回りくどい言い方をしているが、事実は(団体役員の氏名等が)「開示と決定されたものが期限後になって全く逆に不開示と決定された」のだから、「とにかく決定そのものは期限内に行なっているのであるから」とかいうのは全くの詭弁でしかない。

ある案件に対して、ひとつは期限内に条例規定に沿って行ない、もうひとつは全く逆の決定を期限後に条例規定にもないのに行なったということが「一連の手続きの中のものと解するのが相当」であるはずがないのは自明のことである。

【2】に関しては、仰々しく昭和31年3月20日の最高裁判決を出しているものの、それこそ「その処分の取り消しによって生ずる不利益と取り消しをしないことによって係る処分に基づき既に生じた効果をそのまま維持することの不利益とを比較考量し、しかも当該処分を放置することが公共の福祉の要請に照らし、著しく不当であると認められる限度において、」どうなのかが厳しく比較考量された形跡は、被告においては全くない。

条例にも「手引書」にも明らかに違反するこの重大な「不開示決定」を行なうにあたって、役所内部で何ら真摯な検討が行われなかったことは、◎甲第33号証;6月18日公開請求(市長あて)◎甲第37号証;公開請求日ごとの市の対応一覧の6ページめ、6月18日の公開請求(市長へ)にあるように、「6月11日に当方に不開示説明をした『6月11日決定』に関わる決裁、会議文書の全て」を求めても、会議をした痕跡を示す文書は一切なく、唯一ある決裁文書では、「5不開示の理由門真市情報公開条例第6条第1号に該当(代表者の氏名、住所、役員の名簿は個人情報に該当するため)とか(甲第30号証@)、「3変更理由再度慎重に検討した結果、個人情報に該当すると判明したため」(甲第30号証A)、と簡単に記載されているだけであることからも十分に見て取ることができる。

(原告第1準備書面6ページなど)被告がやったことは、@「議会に対して公開されている団体の役員氏名や、公金支出先団体の役員氏名を開示すること」と、A「それら団体の役員氏名を公開したらプライバシー侵害になるかもしれない」という2つを秤にかけて、「如何に議会に出された情報であろうが、閣議決定で公開が決まっている情報であろうが、公金支出先についての説明責任があろうが、それら団体が行政から便宜供与されていようが、それら団体の役員は氏名開示という社会的責任は『これを開示することにより、場合により個人のプライバシーを害するおそれがあるとしても、受忍すべき範囲内にとどまる』(条例手引き12ページ)とは考えられない」というトンデモナイ判断を、真摯な検討もなく新たな知見もなく、突如密室で安易に行なったということであり、とうてい最高裁の判例に見合う代物ではない。

(2)この団体役員情報不開示の不当性と危険性は既に十二分に述べているところであるが、ひとつ付け加えるならば、こういうデタラメなやり方で条例規定にもない期限後の逆転決定が、行政の裁量で自由にやって良いとされるならば、「期限以内に精査して適正な決定をする意欲責任感」が行政から無くなってしまうことは間違いないし、役所内外からの不当な圧力に抵抗して適正な決定を行なう気概と自負も行政現場からは失われてしまうことも間違いない。

これは企業ぐるみで不正を行ない誰も内部から告発できなかった雪印や日ハムと同様であるばかりか、これほど情報公開の精神と規定に背き、閣議決定にすら背反する情報隠しを未だに強化している門真市役所総体の有様は、バレたら改めた雪印や日ハムに比べて、それよりもはるかに深い腐敗と不正義の病巣が蔓延していると言わなければならず、このような役所に正しい行政はとうてい期待しえない。

決定期限後に請求者への決定通知と正反対の不利益決定をしておきながら、それを開示作業の時まで請求者に隠しておいて突然通告し、請求者に怒りと侮辱と不当な労力支出を与えても構わないということは、行政への不信と怒りを請求者に植え付け、行政と市民との望ましい信頼関係を自ら壊滅させる所業であり、納税者への背信行為である。


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4月14日:5919:4/11第3準備書面2

国賠訴訟;地裁第3準備書面(2)2:日付偽造の「虚偽公文書作成」は否定しようがない(1)被告は様々な奇妙奇天烈な言い逃れを展開しているが、どのような言い逃れをしようとも、被告が原告に渡す目的で、6月11日に(情報公開条例で規定している決定期限遅れで)行なった不開示の新たな決定の通知の日付をあえて「6月6日」もしくは「6月7日」と日付偽造した決定通知を作成して公印を押した事実は動かしようがない。

この公文書が正式な決裁を経たものであり、被告が組織的・意図的に作成したことも動かしようがない。

日付を遡って偽造した理由は情報公開条例で規定している決定期限が6月6日・7日だったためであり、この当時はまだ「条例で決めてある期限を越えることはまずい」という判断があったためであろう。

そして、決定期限遅れで決定変更した事実を決定通知の上で隠ぺいするために行なわれたのであるからこそ、原告が差し替えに同意する以前には原告に見せようとせず、差し替え拒否すると原告に渡さず、再三再四の引き渡し要求にも言を左右にして引き延ばしたあげくに、19日になってこの日付偽造文書を廃棄処分して原告に現物が渡らないようにしたのである。

そして11日から19日までの迷走の中で、被告の法規範意識はどんどん溶解して、「条例で定めた回答期限を過ぎてから不利益変更しても構わない」、「条例で規定していないことを行政の独自の判断でしても構わない」、「開示・不開示の行為が終わった後にその開示不開示の決定通知を作成しても構わない」という「毒を喰らわば皿まで」状態になり、19日以降は更に悪化していって今日に至っているのである。

(つまり決定期限をどれだけ過ぎようとも行政が好き勝手に決定変更して良いのだ、という「新理論」を開発して居直るようになったということ)(2)原告は行政の一般的行為として「日付の遡り」や「文書差し替え」という手法があることを全て否定するものではない。

しかし本件での「日付の遡り」や「文書差し替え」は、その目的が「条例規定に従った正当な公文書を回収して消滅させてしまうこと」と「条例で定めた回答期限を過ぎてから作成した文書をあたかも期限内に作成されたかのように見せかけること」であり、それをもって違法な情報隠しの正当化を図ろうとする、極めて不純で違法性が高いものであるから、虚偽公文書作成として糾弾するのである。

被告の意図の悪質さと主張の支離滅裂さは、「10/2答弁書」に典型的に現れており、「・・しかし、原告の過去の言動から考えて、そのような文書差替えの方法で決定内容の変更に応じる筈がなく、また遡って同じ日付で内容の異なる決定書を作成することはおかしいから、正式に先の決定を取消し、改めて一部不開示とした新たな公文書開示決定書を作成・交付したものである」とまで言っているのである。

つまり、「原告が応じるはずがない」と予測する手法を用いた意図は、「原告が不開示決定文書の受け取りを拒否した」という歪曲非難を行なうためであったことが、ここで露呈された。

行政として実に悪質・悪らつな姿勢である。

また、「おかしい」と考えたのは、11日の不開示騒動が終わってしばらく経ってからのことであり、その時点では「日付を遡って作成したこの公文書を原告に渡すことは法的にヤバイ」という認識が被告に確かに存在していたこと、すなわち「これが日付偽造の虚偽公文書にあたる」と被告が認識していたのであり、だからこそ原告からの引き渡し要求を1日延ばしにしつつ、庁内で検討を重ねて6月19日になって文書の作り直し(「6.19付け不開示決定文書」)を行なったのである。

(詳しくは原告の「11/9第2準備書面」の<1;違法な6/11逆転不開示決定を誤魔化す被告主張>の3〜4ページなど)さらに言えば、答弁書を出した「10/2段階」でも「遡って同じ日付で内容の異なる決定書を作成することはおかしい」という認識を被告がしていたことも重大である。

(3)この点を衝かれて慌てた被告は、その後かろうじて「12/24釈明書」でのみこの問題の釈明を試みたものの、しどろもどろを繰り返すのみで、肝心の「6月11日にした決定を6日・7日の日付で文書作成したことがなぜ適正な行為なのか?」、「これはなぜ日付偽造=虚偽公文書作成に当たらないのか?」ということに答えることができずじまいだった。

それだけでなく逆に、「11日付け公文書部分開示決定通知書」(甲第11号証のA)(釈明書2ページ1行目)などというありもしない文書をデッチ上げたり(甲第11号証のAは「11日作成の、6日付け決定通知書であり、「11日付け公文書部分開示決定通知書」という文書はそもそも存在しない)、「11日に当該情報開示決定を通知した」(同4ページ2〜3行め)とか「同時に変更通知を行っている」(同4ページ9〜10行め)という全く誤った記述を行なっている。

すなわち、門真市情報公開条例(甲第1号証)および門真市情報公開条例施行規則(甲第2号証)は、開示請求に対する決定等に関して「文書で行なうこと」を明記しているのであって、条例第11条3実施機関は、第1項に規定する決定をしたときは、速やかに当該決定の内容を開示請求者に書面により通知しなければならない。

4実施機関は、開示しない旨の決定(公文書の一部を開示しない旨の決定及び公文書が不存在であることにより開示請求を拒否する決定を含む)をしたときは、その理由を前項の規定による通知書に付記しなければならない。

施行規則4条条例第11条3項の規定による決定の通知は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に掲げる通知書により行う。

本件のように「決定通知」を請求者に手渡すどころか見せもしないで隠したまま、口頭で不開示とか部分開示になったとか告げることは情報公開条例による「通知をした」とは言えないのである。

また、同釈明書4ページ4行目の「D同月19日に上記Cの通知を文書化した」という記述も「通知とは書面でなければならない」という基本原則への無知か無視によるものでしかない。

総じて被告の出した文書は、被告がいかに法規範や行政手続きの重要性をぞんざいに考えているか、それらを遵守しようとする意識に欠けているかを如実に示すものと言うほかない。


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4月14日:5409:4/11第3準備書面1

国賠訴訟;地裁第3準備書面(1)1:「偽計業務妨害」の事実を覆すことができない被告の実態(1)「偽計業務妨害」は、本件損害賠償訴訟において、原告が被告の違法行為として「請求の原因の5・6・7・8」に上げている4つの違法行為、すなわち「情報公開条例の手続に違反」(訴状4ページ)、「情報公開条例の適用除外事項基準に違反」(同5ページ)、「虚偽公文書作成」(同7ページ)、「偽計業務妨害」(同7ページ)、のうちのひとつである。

そして訴状で「請求の原因9;これら違法行為は意図的、組織的になされたものである」としているように、原告はこれら4つの違法行為を一体のものとして「本件違法行為」と呼んでいるのであって、「請求の原因10;原告が上記違法な6.11不開示決定によって被った損害」の(3) で述べているような「本件違法行為がなければできていたはずの数々の議員としての業務や活動ができなくされている」という損害の原因になっているのであり、同項目の(5) 損害の算定、の@コピー代金5920円、A紙や事務用品、印刷費用、書面作成実費は5万円を下らない、B原告の労力の時間換算で48万円、C慰謝料30万円、の原因の重要な一部をなしている。

(2)議員にとって議会で質問することが「業務」であること、それもかなり重要度の高い「業務」であることは争いのない明白な事実である。

これを妨害することが業務妨害一般に当たることは論を待たないだけでなく、議会制民主主義社会における議会の権能への妨害攻撃としてその悪質性は格段に高いと言わなければならない。

議会での質問の場合、議会本番での質問と答弁がなされる以前の段階で、議員が質問案件を行政側に通告し、それを受けて行政側が議員に質問の趣旨や内容の調査を行ない(これを一般に「聞き取り」と称する)つつ答弁作成を図り、議員の側は議員の側で行政側との対応の中で様々な事実や見解を出させたりしつつ議会質問の組立を考えるという、いわゆる「摺り合わせ」を行なうのが普通である。

この摺り合わせをした上で、議員は質問制限時間(門真市議会の場合、「本会議一般質問」では1回限りの「再質問」も含めて1人20分以内)に収まるように質問原稿を作成し、実際に何度も読み上げて時間測定をして原稿を完成させて、本番に臨むのである。

従って質問通告してある事案に関して行政側が議員から事実の提出や説明を求められているのにウソをついたり、事実を隠したり、正常に質問原稿を作成する時間的余裕を阻害したりすることは、「事実に基づいた質問」とそれへの答弁を受けての再質問を議員ができないようにしてしまうのだから、十分に「業務妨害」を構成する悪質な妨害工作である。

(3)然るに、訴状7ページにあるように、中本企画部長、辻情報政策課長ら市幹部は、本件事件を6月20日の最終本会議一般質問の通告項目に入れてある(6.13通告済み)のを承知で、「6.11不開示決定通知」が日付偽造文書であるという重大事実を6月19日夜9時まで原告に隠し通し、原告からの再三再四の引き渡し要求にはその都度「夕方にはなんとか」とか、「明日にはお渡しできる」とかのその場逃れのウソを意図的につき続けた。

最後は原告が「このまま提出しなければ警察に窃盗届けを出すぞ」と言わざるを得ないほどだったが、それでも改善しようとしなかった。

中本企画部長らが日付偽造文書の事実を明かしたのは、実に質問前日の夜9時からであり、しかも日付偽造文書自体は廃棄されて原告の手に入らず、そこに何が書かれていたか分からない状態にされたのだから、議会での質問によって行政のチェックを図るという、議員にとって最も重大な業務を市幹部のウソによって妨害されたのは、その都度のホームページ記事でも明白である。

◎甲第16号証;「6月議会本会議での質問答弁記録の本件該当部分」の1ページめ。

◎甲第38号証;「6.11不開示事件の様子と市の偽計業務妨害対応を示すホームページ記事」3ページめ;▼情報政策課長が公文書抱えて所在不明?奇っ怪な話1▼4ページめ;▼6/18朝10時になっても通知文渡さず連絡なし!奇っ怪な話2▼▼6/18怪事件!正午段階、中本部長所在不明、辻課長出張!?▼(この件については原告の第1準備書面の8〜9ページにも詳しく書いてある)(4)これに対して被告はこの事実があまりにも明白で取り繕いようがないためであろう、昨年8月に提訴されて以来今年3月4日の弁論準備に至るまで、これらの生々しい事実を「市議として日本一アクセス」の原告のホームページに書かれ、2002年6月議会でも9月議会でも追及され、本件訴訟文書でも何度も書かれてきたのに、被告はいっさい口をつぐみ続け、昨年の「10/2答弁書」においては「偽計業務妨害」の問題にだけは触れずに「6原告のその余の主張は争う」としながらも「11/13被告準備書面」でも全く触れず、それ以降の弁論準備書面でも口頭の主張でも全く触れることがなかった。

被告のこの異様な沈黙自体が、圧倒的事実を前にして反論しようがなかった被告の実状の反映に他ならない。

そのような被告が、3月4日の弁論準備で「偽計業務妨害」への判断を裁判所が触れることになったことへの対応として、出席していた中本企画部長が「自分はウソを言っていない」と言ったり、被告弁護士も偽計業務妨害について反論を出す、と言ったので本日までに何らかの反論が出されたことと推察するが、被告がどんな詭弁を弄しようとも中本企画部長、辻情報政策課長ら市幹部が、偽計を持って原告の議会質問という業務を妨害したというこれほど明白な事実はごまかせるものではない。

被告が自己正当化を図れば図るほど、被告の見識や主張の異常性が一層露呈するだけである。


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4月20日  地方 神奈川逗子市::未調査:長島一由 逗子市長氏(未評価)の新着リンク 


4月20日:19998:日刊長島

▲Home■Search■Log変わらない信念。

進化するプロセス。


選挙スタッフ求む。

Date:2003/04/18(Fri) 00:37間もなく、統一地方選挙第2Rがあります。

全くしがらみのない候補予定者が、私の知る限りでも何名か出馬することにしておりますが、人手が無くて困っている人がおります。

もし、選挙のスタッフとして携わってみたいと思う方がおりましたらメールでご連絡いただきたいと思います。

宜しくお願い致します。

さて、今日は東京大学に出かけ、かつての恩師であった田中明彦教授や、森田朗教授にお会いし、情報公開制度のさらなる充実策などについてお話しを伺ったほか、衆議院議員会館に立ち寄り、複数の国会議員と意見交換してきたところです。


■神奈川県市長会、鈴木会長来庁。

Date:2003/04/17(Thu) 01:3229日で3期目の任期満了と共に、勇退を表明している神奈川県市長会の会長である、鈴木南足柄市長があいさつにお越しになりました。

鈴木市長の話だと、今まで4回選挙に出馬したことがあるが、そのうち無投票当選が3回。

初めて出馬した市議会議員選挙から無投票で、対抗馬があったのは、1回目の市長選挙のみ。

但し、1回目の市長選挙は現職市長を倒しての勝利で、随分と大変な選挙だったようです。

ところで、この南足柄市を逗子市がライバルにしているのが、徴税率。

神奈川県内では、いつも1位が南足柄市で、2位が逗子市です。

担当には、打倒南足柄市を目指すように言っており、職員も非常に頑張っていますが、私が市長に就任してからこの5年間も、なかなか抜くことが出来ません。

最後には、にこやかに逗子の市長室を去っていった鈴木市長ですが、前の鎌倉市の竹内市長などと同様、市長職を辞めると公言した人は誰もがそうであるように、柔和な顔つきになっているのが印象的でした。


選挙のしばり。

Date:2003/04/15(Tue) 23:51法制度には、必ず何らかの制度主旨があるはずなのですが、時代状況とそぐわない典型が、選挙期間中にHPの更新ができないということ。

現行の公職選挙法の弊害のひとつです。

制度主旨は、選挙用文書の配布の制限で、資金力のある人が有利にならないようにする配慮だそうですが、この弊害は何年も前から言われていることなので、早く法改正していただきたいものです。

また、不思議なことのもう一つ。

国政選挙選挙期間中に例えば「月刊長島」など、新聞を駅頭で配布することができます。

そして、市長選挙では、候補者名を掲載できない(これもなぜだかよくわからない)法定ビラなら配布できるものの、市議会議員選挙では配布できません。

そこで、選挙前は新聞を配布して、自分の政策を訴えることが出来るものの、有権者の関心が高まる選挙期間中に新聞が配布できないため、「おはようございます、宜しくお願いします」などの繰り返しになるという変なしばりがあることも、有権者の関心を疎外する要因のひとつに思えてなりません。

そういえば、かつて某市で、市議会議員選挙選挙広報に顔写真が掲載できないというこれまた奇妙な縛りがありました。

この選挙管理委員会に「逗子市や他の市では顔写真の掲載を可としているので、可能にしたらどうか」と要望したところ、「市議会議員選挙は、地域に密着した選挙で多くの人が候補者の顔を知っており、むしろ選挙広報は政策を訴えるツールだから必要ないと考えるし、今まで要望を受けたことがない」という回答をもらったことがありました。

一方で、選挙管理委員会が広報カーを回して、「投票のよびかけ」を一生懸命やっているので、お金がかからない方法として、「防災無線による投票呼びかけの実施」を要望したところ、某市でも、そして逗子市でも選挙管理委員会の判断で、実施するようになったこともありました。

不在者投票の要件緩和や投票時間の延長とあわせて、投票率の向上に寄与しているようです。

ここ数年の低い投票率は、政治不信や明確な争点無き選挙が多いという指摘もありますが、選挙制度の課題は早急に改善してもらいたいものです。


■統一地方選挙第1R終了。

Date:2003/04/14(Mon) 21:49石原東京都知事の圧勝は、当然のこと(あるテレビ関係者が、告示の日に当確うってもいいくらいだよと話していたほど)として、激戦の神奈川県においてもふたをあければ、松沢成文候補の圧勝でした。

松沢新知事には、総合的病院の誘致、池子米軍家族住宅の追加建設の問題など、事前に協議した上で、告示の前日にはJR逗子駅で一緒に早朝の街頭演説を行なったりもしましたが、今回の当選を心からお祝い申し上げると共に、今後のご活躍を期待したいと思います。

ところで、今回の統一地方選挙では、名古屋、大阪、和歌山と応援演説をしてまわったりもしましたが、わずか211票差で一気打ちの激戦を制した候補もあれば、再挑戦で惜敗した候補など、様々なドラマがありました。

次は、20日から統一地方選挙の第2R。

私の選挙・政策スタッフとしても、これまで大活躍してくれた三野由美子さんが藤沢市議会議員選挙に、そして、岩崎絵美さんが横須賀市議会議員選挙に向けての取り組みに全力をあげています。

日頃の恩返しの意味も込めて、妻共々サポートできればと考えています。


■市長ヒアリングの準備ほかDate:2003/04/09(Wed) 19:44予算議会が終わって、そう時間が経っておりませんが、はやくも平成16年度予算を含めた今後の事業化に向けた「市長ヒアリング」の準備作業に取りかかっています。

昨年の決算議会での指摘や、昨年からの積み残し課題、そして新規事業化に向けた新しい課題など、すでにこの時期から準備を始めています。

また、この市長ヒアリングは庁内会議に留まっていましたが、今度のヒアリングから、特に市民の意見を直接聞くべきと思われるなど、特段の理由があるテーマについては、市役所1階の市民ホールで、公開すると共に、市民の方から意見を伺う仕組みを設けることを試行する考えでおリます。


■記者懇談会ほか。

Date:2003/04/09(Wed) 00:15年始に、記者懇談会を開始する予定でしたが、突然の入院のため延期になった逗子記者クラブの懇談会を開催しました。

お酒も入り(各自負担ですが)、忌憚のない意見交換を行なったところです。

ちょうど統一地方選挙の最中で、各記者さんも忙しいところで集まっていただきましたが、選挙の情勢分析も紙面1








4月14日  地方 岡山市::民主党:羽場頼三郎氏(未評価)の新着リンク 


4月14日:12146:市民オンブズマンからの監査請求に対する監査結果2002/03/22

2002/03/22ホーム/戻る
岡山市監査委員公表第8号地方自治法(昭和22年法律第67号)第242条第1項の規定に基づき提出された岡山市職員措置請求書に係る監査の結果について,別紙のとおり請求人に通知したので,これを公表する。

平成14年3月22日岡山市監査委員服部輝正同松井健二同土肥啓利同磯野昌郎
岡監第174号平成14年3月22日請求人氏名省略岡山市監査委員服部輝正同松井健二同土肥啓利同磯野昌郎岡山市職員措置請求に係る監査の結果について(通知)平成14年3月6日付けで地方自治法(昭和22年法律第67号)第242条第1項の規定に基づき提出された岡山市職員措置請求書について,監査した結果を同条第3項の規定により下記のとおり通知する。

記第1請求の受付1請求人の住所氏名省略2請求書の提出日本件請求書は,平成14年3月6日に提出された。

3請求の要件審査請求書の提出日には,請求に係る病院事業管理者の期末手当加算額は支給されていなかったが,管理者期末手当を8,300万円増額するよう計上された平成13年度岡山市病院事業会計補正予算(第3号)は,平成13年12月20日に市議会で可決され,成立していた。

したがって,期末手当の加算額の支出は,地方自治法第242条第1項に定める当該行為がなされることが相当の確実さをもって予測される場合に該当すると判断し,本件請求は,所要の法定要件を満たしているものと認め,監査を行うこととした。

第2請求の要旨請求人が提出した「岡山市職員措置請求書」による請求の要旨は,次のとおりである。

1岡山市は,平成12年4月,榊原宣氏を岡山市病院事業管理者に選任し,同年6月19日,岡山市病院事業管理者の給与に関する条例を公布した。

上記条例によると,管理者には岡山市行政職給料表の9級を基準に市長が定める月額の給料を支払うほか,諸手当を支給することとなっており,期末手当の額は,当分の間,別に市長が定める基準により算出した額を加算した額とすることができるとされている(附則第2項)。

岡山市長は,上記附則第2項に基づき,同年7月1日,岡山市病院事業管理者成功報酬支給要綱を制定した。

上記要綱によると,岡山市民病院において,前年度と比較して収支差額(総収益から総費用を引いたもの。

ただし減価償却費等を除く)が改善し,かつ,功労があったと市長が認めた場合に,当年度決算における収支差額を前年度決算の収支差額と比較して改善した額に100分の20の範囲内で市長が別に定める率を乗じて得た額を期末手当に加算することができるとなっている(第2条,第3条)。

2平成12年度の岡山市民病院の決算における収支差額は,24,100,977円の赤字であったが,平成11年度と比較すると,赤字額は415,011,086円減少した。

岡山市長は,平成13年12月14日,榊原氏に対し,期末手当として8,300万円の支払をする予算案を議会に上程し,平成14年3月15日,支払がされることとなった。

3しかし,当年度が赤字であっても給料の数倍にも達する上記のような高額な期末手当の支払いを可能とする上記要綱第3条は,企業職員の給与の基準を定める地方公営企業法第38条第3項に反する違法なものである。

また,平成12年度の収支差額は前年度に比べ改善したとはいえ,依然として赤字であり,同病院の累積赤字は平成11年度末で約90億円に達していることからすると,岡山市長において,別に定めることのできる率の最高率である100分の20により加算額を決定したことは,地方公営企業法第38条第3項に違反するとともに,上記要綱第2条及び第3条において認められる裁量の範囲を超えており違法である。

上記期末手当の支払いを放置することは,岡山市に多大な損害を与えることとなるので差し止められるよう請求する。

第3監査対象部局1総務局職員部人事課2病院局経営総務課第4請求人への証拠の提出及び陳述の機会の付与1地方自治法第242条第5項の規定に基づき,平成14年3月15日請求人に対して新たな証拠の提出及び陳述の機会を与えたところ,陳述がなされるとともに新たな証拠が提出された。

2陳述の概略は,次のとおりであった。

(1) 前記第2の請求の要旨の文中,次の3か所について訂正したいとの申出があった。

ア「平成12年4月」を「平成12年7月」に訂正する。

イ「岡山市民病院」を「岡山市立3病院」に訂正する。

ウ「90億円」を「85億円」に訂正する。

(2) 岡山市病院事業管理者の給与に関する条例の一部を改正する条例(以下「改正条例」という)が成立した場合,請求の要旨に記載した内容が変わるので,その点については,文書を提出する予定である。

(3) 要綱を条例化したとしても,赤字経営であるにもかかわらず,成功報酬を支給するとした定め及びそれに基づいて支給することが違法である。

(4) 地方公営企業法第32条によると,利益を生じた場合は,欠損金に充て,次に積み立てるという順序が決められているので,赤字経営の状況で報酬を支払うのは違法である。

(5) また,同法第17条の2で,地方公営企業の経費負担の原則が定められ,企業会計の独立採算が定められているが,報酬の支払は一般会計等で負担が認められている経費ではない。

(6) 地方公営企業法第7条の2第6項は,管理者は常勤とすると定められているが,現在の管理者は,東京に在住しており,週に2,3日しか勤務していないので,管理者に給与を支払うこと自体が違法である。

3陳述の後,平成14年3月18日に上記陳述を補充する文書が提出された。

4上記(2)の文書は,平成14年3月20日にファックスで提出された。

第5監査の実施措置請求書,事実を証する書面の記載事項及び関係書類を調査し,また,平成14年3月15日に関係職員の出頭を求め,事情聴取を行い,限られた時間の中で,合議により慎重に監査した。

第6監査の結果及び判断1請求人が本件請求書を提出した後の状況(1) 期末手当の加算額の算定方法を条例で明確に定めるため,改正条例が平成14年3月12日に市議会に提出され,平成14年3月19日に可決された。

(2) この改正条例によれば,請求に係る期末手当加算額は,平成14年3月25日に支給するとされている。

2陳述等における主張の取扱い前記第4の2の陳述のうち,(1) に掲げた3か所における請求書の訂正は,これを認めたが,(6) に掲げた主張は,当該病院事業管理者に給与を支払うことの違法性についてのものであり,事実を証する書面の添付もなく,当初に提出された請求の要旨の範囲を超えていると判断した。

3監査の結果監査の結果,病院事業管理者への期末手当加算額の傘


4月14日:5181:市民リポート1392002/02/05

2002/02/05なに頼じゃあホーム/レポート目次/前へ。

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アフガン支援の本質を見失うな外相の交代より政権の交代を小泉総理は、田中眞紀子外務大臣を「更迭」したことで、支持率を大きく下げました。

これまでの以上に高い支持率が下がったことを「国民が催眠術から覚めた」と民主党の菅直人幹事長がコメントしていましたが、確かにそうした面もあるでしょう。

テレビのワイドショー的に言えば、悪役の鈴木宗男代議士と外務省の役人に対決していた善玉・眞紀子外相がいじめられた末に職を追われた、という筋書きでした。

国民の目から見ても、責任を曖昧にしたまま鈴木、野上、田中の三人の首を切って一件落着にしたことは、これまでの自民党政治と全く同じという失望感があったのではないでしょうか。

この件で、肝心のことを忘れてはなりません。

アフガン支援、難民支援はまったなしです。

このような騒動でアフガン問題への関心が薄れたとしたら、言い訳できません。

これこそ世界の平和や日本外交にとって最重要な課題です。

そして、その中でNPOの力に頼らなければ、どうにもならないことは世界の常識です。

そのNPOと外務省の関係が、一議員の発言で左右されたこと事態が深刻な問題です。

川口新大臣も、ここのところをはっきりさせて、NPOへの信頼関係を取り戻す努力をすべきです。

「大西氏の出席を断ったのは外務省の判断」と政府見解では言っていますが、なぜそのような間違った判断をしたのかの説明がありません。

その間違いを取り消させた外務大臣がなぜ辞めなければならないか、その説明がないと国際的な信用も失いかねません。

一方、道路政策では抵抗勢力と妥協しました。

これらの動きを見ていると、外交も国内も自民党政治では解決できなくなっています。

政権交代の準備をすることが必要です。

2002/02/05岡山市議会議員羽場頼三郎
2区の候補がふりだしに衆議院岡山2区で立候補を予定していた田淵雅子さんが、その出馬を断念し、総支部長も辞仕されました。

いろいろ事情もあったのでしょうが、寝耳に水のことなので私もぴっくりしています。

そのことについて新聞などで「民主党の危機」として取り上げられているようですが、それはウソではありませんが、災いを転じて福をなすようにすることも出来るはずです。

早く言えば、2区の必勝体制を作ればいいわけです。

2区には県議の森本さんもいますし、新進気鋭の田原清正市議もいますので、新しい体制を作る人材には事欠いていません。

江田五月の地元でもあります。

あらためて「この人なら」という候補が出てくることを期待しています。

どうか、自民党と対決する候補を市民と一緒に作りたいと思いますので、ご意見、情報をお寄せください。

自薦・他薦を問いません。


大橋巨泉さんの辞任でツルネン・マルテイさんが参議院議員に民主党の大橋巨泉さんが議員辞職をされました。

歯に衣を着せない物言いが民主党に新しい風を吹き込んでくれるのでは、と期待していたのですが、残念です。

巨泉さんの個性も生かせる民主党でなくては。

その巨泉さんに変わって、ツルネン・マルテイさんが新しい参議院議員になりました。

遠くフィンランド生まれで、日本に帰化して湯河原の町会議員を勤めたのち、国会に挑戦していたのですが、すべて次点でした。

四度目の正直です。

昨年の参議院選では、羽場も応援したので、喜びもひとしおです。

巨泉さんと同じく「市民派」として、国際感覚のある一味逢った議員として活躍して下さることを望んでいます。


今年は豊作です。

締め切りは20日甘夏とデコポンに取り組みます。

毎年この頃になると、「甘夏はいつ」と聞かれます。

水俣からの便りによると、甘夏は大豊作だそうです。

当然、実も大きく甘いみかんをお届けできそうです。

注文は、電話かファックス、そしてメールでも結構です。

配達の都合で岡山市とその近くの方に限らせていただきます。

でも、どうしてもと言う方は相談してみてください。

甘夏2500円デコポン5300円TEL086−265−0651ファックス262−2193メールhaba@mx9.tiki.ne.jp「水俣の甘夏」とは水俣病の患者や家族の皆さんが、獲れなくなった海からの幸をあきらめ、網を鍬に持ち替えて山を耕して作っています。

自分たちの経験からほとんど農薬を使わず、化学肥料を一切使わないみかん作りをしていて、その味と安全性には定評があります。

最近は、デコポンを作っていて、これも好評です。


「来てください」はばたく会の総会今年は3月2日に、昨年と同じ勤労者福祉会館で行います。

これまでの反省から、もっと楽しく、もっと交流が深まる方法はないかと検討中です。

年一回の集まりにどうかお出掛けください。

日時3月2日(土)午後6時から8時場所春日町勤労者福祉会館1階会費2000円(懇親会膏)ゲストお楽しみ
2002/02/05なに頼じゃあホーム/レポート目次/前へ。

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4月19日  地方 大分県知事::無所属(自民党推薦):広瀬勝貞 大分県知事 氏(未評価)の新着リンク 


4月19日:22154:広瀬勝貞のホームページ


県民を中心に据えて、県民のために何が一番いいか、という一点で、なすべき事を、実行していきたいと思います。

だから、県民の皆様と対話を大事にしたいと思います。


高齢福祉の充実・子育て支援・環境保全とごみゼロ社会の構築
・頑張る農林漁業への支援・創意工夫の中小企業への支援・地域ぐるみの商店街振興・東九州自動車道、中九州横断道路、宇佐国見道路などのインフラ整備
・学・産・地域の連携・子供の豊かな才能を伸ばす教育・文化・芸術・スポーツの振興・地域おこしリーダーの育成
大分県は、全国的に見れば必ずしも豊かな県とはいえません。

しかし、我々には澄んだ空気、豊かな海や森林、うまい食べ物、そして、何よりも心温かい隣人たちがいます。

私は長く故郷を離れていましたが、かえって郷土大分県のありがたさが分かります。

この豊かな天然自然の恵みを大切にまもり、温かい人情を育み、そして少子高齢化に備えて医療福祉をさらに充実し、ここに生まれて良かったなあと思い、あるいは、あそこに永住したいなあと思われるような、心豊かに暮らすことのできる県を作りましょう。


しかしながら足元の経済を見ると、農業デフレ経済の中で大きな曲がり角に来ています。

林業も需要減に加え、外材の浸透に悩まされています。

漁業も漁獲量が落ち込んだ上に魚価も低迷しています。

製造業や商業、サービス業も長期の不況で苦しんでいます。

農林漁業政策や中小企業政策は我々の日常生活に直結するものであり、国の問題であると同時に地方の問題でもあります。

これからは、不良債権処理を進めるなら地方の農林漁業中小企業に対するセーフティネットを忘れないように、企業のリストラを進めるなら地方の雇用の確保をしっかりやってもらうように、地方からも大いに物申すことが大切です。

こんな時代は業態や地域の特長を生かした独創的な事業展開が必要です。

今、国の方もこれらの特性を活かしつつ規制緩和による経済活性化策の一つとして構造改革特区の用意をしています。

こんな制度も活用しながら地方が生き生きと力を発揮できるような県を作りましょう。

大分県には世界レベルの企業の生産拠点もたくさんあります。

これからインフラや人材や技術の面で大分県の魅力を一段と高め、さらに新たな企業を誘致します。

活力を支える道路などのインフラ整備はかなり進んできましたが、東九州自動車道など残された課題にも積極的に取り組みます。


21世紀は人材競争の時代です。

国も地方も、困難な時代を乗り切るために人材を求めています。

大分県の発展も人作りにかかっています。

国立大学は独立行政法人にして時代の要請に沿いうる研究教育機関に変身しようとしています。

我々も大学と一体となって大学機能を活用して地域の発展を支えていきましょう。

高校などの教育の現場でも豊かな才能を伸ばし、社会で存分に活躍できるような人作りを目指したいものです。

文化や芸術をまもり育てていくことも人作りの大切な柱です。


@県民中心、県民参加の県政「行政サービスはただで役所がくれるもの、住民はただでもらうもの」という文化が、税金無駄遣いと大きな財政赤字を産み、県民の皆さんが本当に必要とする行政サービスが削られたり、税金その他の負担が増大する状況にあります。

この状況を基本から変えるためには県民の皆様一人一人が意識を変え、県民参加により本当に県民の役に立つ県政を実現しなければなりません。

広瀬勝貞は甘い言葉を並べるだけの政治家ではありません。

皆さんの生の声を聞き、共に汗をかき困難と闘いながら、新しい大分県を創ります。

A情報公開の推進と開かれた県政県民中心、県民参加の県政を実現するためには、積極的な情報公開による開かれた県政を目指さなくてはなりません。

不祥事や税金無駄使いを隠蔽するような事は言語道断です。

むしろ、県政の課題、これを取り巻く環境について自分自身の言葉で県民の皆さんに語りかけ、「政策決定の途中が見える」県政を目指します。

B不断の対話と迅速な対応広瀬勝貞は、経済産業省という大きな組織の責任者として、時々刻々と変化する経済情勢、国際情勢に遅れをとることがないよう、若手職員や役所の外の世界との意見交換、情報交換につとめ迅速かつ的確な判断を積み重ねてきました。

この精神と姿勢は県政の場でも十分に発揮します。

「県庁の中で待つ県政」ではなく、県庁から飛び出して、様々な立場の方々の意見を聞き「県庁に外の風を呼び込む県政」を実現します。


豊かな天然自然の恵みを守り、温かい人情を育み、少子高齢化にも適切に対応し、安心して心豊かに暮らすことのできる大分県を創ります。

@高齢者の経験と知恵を生かした積極的な社会参画高齢者の方々の元気と知恵がこれからの地域社会の活性化の鍵だと認識しています。

広瀬勝貞は県内を回りながら、「東京に比べると、大分県の方が、高齢者の方々の活動の場が圧倒的に多い」と実感しています。

それでも後継ぎや孫がいないと寂しいものです。

もっと多くの若者が大分に定住し、高齢者の方々から学び、ともに働きながら明るい地域社会を創っていくことが最大の課題だと考えています。

A子育てのしやすい環境づくり子育て負担は経済的にも時間的にも大きな負担です。

男女共同参画社会を目指しながら、この負担が働くお母さん方に片寄りがちな実態を、保育所の拡充、時間延長、小児医療の充実などを通じて一つ一つ改善していきます。

女性の社会参加と子育ての両立しない地域社会に未来は無い」という強い認識で取り組んでいきます。

B環境保全の徹底とゴミゼロ作戦の展開環境汚染は知らず知らずの内に私達と子供達の健康と生命を脅かしています。

昆虫や小動物、魚の姿が急減していることはその警告です。

環境は汚さないだけではなく、改善しなければならない状況にあると認識しています。

これは県政だけの課題ではなく、県民の皆さん一人一人が環境を大切にし、ゴミの分別や資源回収、有機肥料、低公害車の利用など身の回りで出来ることを積み重ねていくことで初めて実現する課題です。

勿論、県政もゴミの不法投棄の取り締まり強化、適正な処理体制の整備にこれまで以上に積極的に取り組む必要があります。

C災害に強い訓


4月16日:22688:広瀬勝貞のホームページ


●各画像をクリックすると拡大画像がご覧になれます
【2003年4月】
2003年4月13日(大分市)●祝勝会広瀬勝貞事務所にて祝勝会を行いました。

広瀬さんおめでとうございます!今からが本当のスタートですが、とりあえずはお疲れ様でした!!コチラにも詳細を掲載しています。


2003年4月12日(大分市)●フィナーレ大分市「若草公園」にて盛大なフィナーレを行いました。

参加してくださった皆様、ありがとうございました!!
2003年4月10日(大分市)●遊説隊のお戻り遊説隊のみなさん、本当にお疲れ様でした!顔の日焼けが大変さを物語っています!
2003年4月10日(大分・別府市)●堺屋太一氏特別経済講演会大分市「芸術会館」・別府市「ビーコンプラザ」にて堺屋太一氏特別経済講演会を開催いたしました。


2003年4月10日(大分市)●村山富市元内閣総理大臣街頭演説村山富市元内閣総理大臣が演説をしてくださいました。


2003年4月9日(大分市)●大分市吉野遊説吉野での遊説風景です。

吉野のみなさん、ありがとうございました!!
2003年4月8日(別府市)●別府市遊説別府市での遊説風景です。

別府のみなさん、ありがとうございました!!
2003年4月6日(安岐町)●安岐町遊説桜がとてもきれいでした。

安岐町のみなさん、ありがとうございました!!
2003年4月5日(大分市)●平沼赳夫経済産業大臣街頭演説平沼赳夫大臣が演説をしてくださいました。


2003年4月4日(中津市)●中津個人演説会中津市「平安閣」にて個人演説会を開催いたしました。

中津市のみなさん、ありがとうございました!!
【2003年3月】
2003年3月30日(三重町)●三重個人演説会三重町「エイトぴあ」にて個人演説会を開催いたしました。

三重町のみなさん、ありがとうございました!!
2003年3月29日(佐伯市)●佐伯個人演説会佐伯市文化会館にて個人演説会を開催いたしました。

佐伯市のみなさん、ありがとうございました!!
2003年3月27日(臼杵市)●臼杵個人演説会臼杵市「亀城鶴」にて個人演説会を開催いたしました。

臼杵市のみなさん、ありがとうございました!!
2003年3月27日(大分市)●出陣式大分市城址公園にて盛大な出陣式を行いました。

皆様、朝早くからありがとうございました!
2003年3月25日(大分市)●広瀬久兵衛さんのお墓参り大分市八幡机張原、机張原バス停横にある広瀬久兵衛さんのお墓参りをしました。


2003年3月20日(大分市)●広瀬勝貞を励ます県民総決起集会グランシアタで盛大に行われました!村山さん、太田府知事、ありがとうございました!!村山さん・太田さんのスピーチ内容
2003年3月15日(日田市)●広瀬勝貞を励ます日田市民総決起大会日田市民会館で盛大に行われました!
2003年3月12日(大分市)●広瀬勝貞を励ます青年2000人集会グランシアタで盛大に行われました!
【2003年2月】
2003年2月28日(大分市)●みんろうきょう”必勝”総決起集会みんろうきょうが総決起集会を開いてくれました!
2003年2月23日(大分市)●鶴崎公民館で励ます会鶴崎公民館で広瀬氏を励ます会が盛大に行われました!
2003年2月16日●稙田公民館で励ます会(大分市)地域の方に励ます会を開いていただきました。

会場には300名を超える方々がお集まりくださり、激励の言葉では、これからの大分にみなさんが何を求めておられるか聞くことが出来ました。


2003年2月4日●大分市農業の会との交流会(大分市)大分市内のオオバとミツバの農場を訪問し、農家の方や、調整パック詰めをしていたパートのみなさんと交流会を持ちました。


【2003年1月】
2003年1月29日●大分県農業法人協会との意見交換会(別府市)大分県農業法人会(会長:二宮伊作、会員47社)の会員20名と意見交換会を行いました。


2003年1月20日●異業種情報交流会(大分市)大分第一ホテルにて開催された異業種情報交流会にて、「日本経済の行方と21世紀の大分」と題し、講演を行いました。

本会合には、(株)大分銀行安藤会長をはじめ、地場企業の代表の方々60数名が参加されました。


2003年1月19日●大分大学の学生とミニ集会(大分市)
2003年1月18日●JA大分おおば部会生産者との交流(大分市)細おおば農場2ヵ所、おおば出荷調整場●佐賀関町地域のみなさんとの交流(大分市)
2003年1月16日●JA大分大葉部会生産者との交流(大分市)植田おおば生産農場、出荷調整場庄の原おおば農場鶴瀬おおば農場2ヵ所
2003年1月16日より以前の活動報告はこちら
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4月14日  地方 佐賀県知事::無所属(自民党推薦):古川康 佐賀県知事 氏(未評価)の新着リンク 


4月14日:21440:NO-TITLE


Xこれまで寄せられた質問について古川康はこう考えます〜古川やすしのポジション・コメント〜@城原川ダムの建設問題についてダムに限らず、公共事業に対する私の基本姿勢は、「その開発が資本投資に見合うだけの利用価値があるのか」に帰結します。

公共事業は全て悪いわけではありません。

しかし投資効果が十分でないものや不必要なものは作るべきではありません。

これからは「すでにあるものは有効に使う、ただし、これから作るものは慎重に」と考えます。

城原川ダムについては、地元を含め、県民の間で中止すべきという意見があります。

一方でダムが必要かどうかは、県民の命にもかかわる重要な問題です。

私はこのダムが本当に必要なものなのかどうかを判断するため、事業の一時凍結と、必要性やダム建設に代わる代替案など詳細なデータの開示を国に求めたいと考えます。

そして、このダムが本当に必要なのかどうか、有識者による検討会議を設置するなど県民の意見を集約したうえで判断します。

城原川ダムは国の事業ではありますが、県民の代表として、自ら必要性を判断し、県としての意見をはっきりと国に申し上げるつもりです。

A県立高校の再編問題について佐賀が歴史的にも偉大な人物を輩出してきた教育県であることは誰もが認めるところです。

私はこの伝統を生かして、これからも佐賀から能力、人格ともに優れた人材を輩出する県にします。

そのため教育体制の整備をはじめ、有効な施策はどんどんやるつもりです。

ただ、教育県佐賀の発展は、県民の総意によるべきです。

県立高校の再編もまずは県民の意見をしっかりと聞いて、総意のもとでまとめるべきだと考えています。

地域に根付き、地域とともに歴史を重ねてきた学校が再編によって無くなるのは卒業生や地域の方々にとって大変につらいことです。

各々の学校の歴史的背景や市町村合併等を含めた将来の地域像、あるべき高校教育将来像などを十分に勘案し、地域のみなさんの意見もしっかりとお聞きしながら、見直すべきところは見直すべきと考えます。

B国営諫早湾干拓事業について近年、有明海に大きな環境変化が起こっており、ノリを始めとする水産資源に異変が起きているのは事実です。

まずは、その原因についての科学的な原因究明を徹底的に行う必要があると考えます。

ノリの不作や魚類・貝類の漁獲量の減少が漁民の皆さんの暮らしに大きく影響していることを大変深刻に受け止め、「恵みの海」の一日も早い再生に向けて、徹底した原因調査や漁業振興策、環境保全のための取り組みを全力で進めます。

もし仮に、有明海の環境変化の原因が国営諫早湾干拓事業にあることが明確になれば、その時は佐賀県民の代表として、事業を中止すべきとの意見を国に申し上げます。

C少人数学級の導入について教育は最も重要な県政の柱です。

限られた財源の中ではありますが、基礎学力の充実と豊かな人格形成に有効な施策について積極的に取り組みます。

学校教育における最大の課題は基礎学力の充実です。

私は県民から要望の高い少人数学級を小学校低学年に導入し、その効果を検証したいと考えています。

また、教員資質の向上にもあわせて取り組み、教員の社会研修の充実や不適格教員への厳格な対応を進め、「安心」と「信頼」の学校教育に取り組みます。

一方で、教育は「生きる価値」や「生きる力」を育み、また人を気遣う心や、人を敬う気持ち、またふるさとを想う心を育てます。

しかしその豊かな人格形成には、家庭教育の充実が不可欠です。

私は少人数学級の導入と同時にもう一度、家庭での教育のあり方を考えていくため、親自らが再構築できるよう懇談の場、学習の場、講習会の場の提供に努めます。

D佐賀空港の振興について県民の長い間の努力によって開港した佐賀空港を、私はこれからの佐賀の「蔵」にしようと思います。

産業の振興や交流人口の増加、働く場の創造など、これからの佐賀の発展を考えるうえで、佐賀空港は大きな可能性を与えるものです。

空港の活用によって新しい佐賀の発展を引き出したいと思っています。

佐賀空港の地理的優位性や福岡空港の現状を考えると、例えば、現在福岡空港を利用している国際線の一部分や将来的な貨物便を佐賀空港に持ってくるなど、福岡空港との機能分担を図りながら、一体となって北部九州の航空需要を満たしていくべきです。

私はそのための取組みを進めるとともに、有明海沿岸道路など既定のアクセス道路網の整備を早めていきます。

Eこれからの公共事業に対する姿勢について「あるものは大いに使おう、これから作るものは慎重に行う」というのが私の基本的な姿勢です。

公共事業が全て悪く、全て不要というのは本質論を見失った議論です。

厳しい財政状況の中ではありますが、佐賀県が将来にわたって発展していくための交通基盤や県民の命を守るための防災基盤、生活環境の整備など、必要なものは積極的に実施します。

逆にいくら小さな事業であっても不必要なものを県民の税金でつくることは許されません。

これからは「あれも、これも」ではなく、「あれか、これか」という選択を県民の意見を聞きながら行わなければいけません。

私は、知恵とアイデアを発揮して、最小限のコストで最大の効果をあげるような事業を進めます。

また、事業の実施やその評価についての情報をきっちりと公開し、県民の声を反映しながら、開かれた公共事業への取組みを進めます。

F市町村合併の推進について地域が輝くことによって県が輝く「地域立県」の県づくりが私の理想です。

より身近な行政主体である市町村が、それぞれの地域の個性を発揮しながら、住民本位の行政サービスをより効果的に提供していくことが求められています。

市町村合併は、そのための体制づくりの一つとして重要です。

現在、県内各地で合併に向けた法定協議会の設置等が進められていますが、私は各地域における自主的な合併への動きを見守りながらこれを応援します。

また、合併により住民サービスが低下することのないよう、住民票の申請・交付を郵便局に委託すること等により住民への身近なサービスの維持も図ります。

G政治とカネの問題について佐賀県選出の坂井隆憲議員が政治資金規正法違反で逮捕された事件は、佐賀県民の一人として、また政治の世界に身を投じた者の一人として大変傘


4月14日:59045:NO-TITLE


V古川やすしはこんな県政を実現します〜古川やすしの6つの挑戦と49の具体化〜1.「オープンさが」「モノ言うさが」を実行します◎県民協働の県政を実現するため、個人・NPO・企業・大学などあらゆる人々や団体との「情報の共有」と「対話」を県政の柱とします。

◎そのために、「オープンに議論する土壌」を作ります。

◎厳しい財政状況が続いています。

時代の変化に敏速に対応し、県民満足度を向上させていくため納税者・生活者の視点から、意識改革と徹底した行財政改革を進め、知恵とチャレンジ精神を活かした、スピード感ある行政運営を行います。

◎国や他県にもしっかりとモノを言い、「地域のことは地域で決める」という地方主権の国づくりをこの佐賀から進めます。

◎そのために、「佐賀が主役の国への発言」をしてゆきます。

《例えば》1.議会資料や報告書、各種データなど県政に関する情報は直ちにHPに公開するとともに、予算編成や政策評価など政策決定過程についての公開も進め、「情報公開度全国ナンバーワン」を目指します。

2.年1回の「県政満足度評価」を実施するとともに、重要な施策には「パブリックコメント(県民からの意見募集)」を義務付け、県民の声をしっかりと県政に反映させます。

3.県政に関する情報提供や意見・相談の受付など総合的なサービス窓口と県民の交流の場として「ナビゲート・さが(仮称)」を設置し、県民サービスの向上を図ります。

4.インターネットやテレビを通じて知事が直接県民への報告を行う「知事発・県政放送局」の実施や、すべての市町村へ出向き、車座形式で県民との対話を行います。

5.時代の変化に柔軟に対応できる先進的な県政を展開するため、女性やまちづくり・産業の専門家などを「知事特別補佐(仮称)」として登用します。

6.政策評価システムを予算編成や組織改革にも反映させるよう実施し、その結果を公表することにより、効率的な行政経営と県民への説明責任の向上を図ります。

7.国の縦割り行政の弊害の除去や地方財政改革など、全国の知事有志とも連携しながら国にもしっかりとモノを言い、地方分権と国、地方を通じた構造改革により、佐賀から地方主権の国づくりを進めます。

2.まずは「緊急優先課題」に取り組みます。

〜古川やすしの緊急優先課題〜古川康は、この政策宣言の中でも特に緊急性を有する次の課題に直ちに取り組みます。

◎地域経済の活性化と雇用環境の改善に直ちに取り組みます。

100の業種、1,000の会社との緊急対話を実施し、地元企業の競争力を高めるための新たな支援策を早急に実行します。

また雇用環境の改善のため、10,000人規模の新規雇用の創出を目指します。

あわせて先端技術や地域資源を活用した新しい産業の育成・誘致を進めます。

《例えば》8.県による商品購入や評価、東京事務所を活用した販路開拓支援、商品開発のための補助制度の充実、貸し渋りのない直接金融を導入するための県主導による中小企業向け債券市場の検討など、企業のニーズに即応した総合的な支援策を講じます。

9.優れた商品や技術を有するものの受注実績のないベンチャー企業などへ県が受注の機会を与える「トライアル発注制度」を実施し、企業の実績づくりを進めます。

10.学校給食における地元食材使用率や県庁における地元企業への発注・調達率を10%アップさせるなど、県庁が率先してローカルに徹し、地元企業の活性化に努めます。

11.地域産業支援センターにTLO(技術移転機関)を創設するとともに、平成16年度に開設予定のシンクロトロン光応用研究施設を活用した先端技術の開発を支援し、世界を視野に産学官連携による新しいビジネスの育成を進めます。

12.未処分工業団地について分譲から賃貸方式への転換を進めるとともに、法人事業税等の大幅な減免を行う「佐賀経済特区」を創設し、雇用吸収力や地域波及性の高い企業の誘致を促進します。

13.介護保育サービスでの雇用拡大を進めるとともに、森林や土壌の状況診断や間伐を行い豊かな山林の保全を目指す「土と緑の雇用事業」を雇用基金を活用して実施するなど、新たに6,000人規模の雇用を創出します。

14.福祉環境分野を中心にNPOやボランティアへの業務委託を進め、NPOの増加や有償ボランティア制度の創設等により4,000人規模の雇用の創出を目指します。

15.県内の福祉医療教育施設や企業における職場体験を促進し、若年者の技能習得と雇用促進につなげます。

16.雇用対策を緊急に進めるため、行政やNPO、産業、教育など各界の代表や有識者等からなる「雇用のための県民会議」を設置し、県が一丸となって施策を進めます。

次に〜「あるさが」「癒しのさが」「学びのさが」の実現に向けて〜挑戦します。

3.「すべての人が輝き、活躍できる県」にします◎すべての人の個性や価値観を尊重しながら、生き甲斐をもって暮らしていける社会づくりがいま求められています。

私は、性別や年齢、障害の有無や社会的地位などに関わらず、女性高齢者、チャレンジドなどすべての県民がいきいきと輝きながら生活し、社会参画できる社会を目指します。

※「チャレンジド」とは「障害をもつ人」の語意であり、「挑戦することに出会えた人」の意味を含みます。

≪例えば≫17.先進国中、開発の遅れている「ジェンダーエンパワメント測定:女性の稼動所得割合や専門・技術・管理職・議員数の女性比率」に常に着目し、その啓発に努めます。

また県の各種審議会における女性委員の比率(H14現在、23%)を4年で30%以上(ゆくゆくは50%を目標)にし、ならびに若者から高齢者までの異年齢の意見集約ができるよう「男女異年齢による公的会議」の成立をはかります。

18.女性の視点を県政にしっかりと反映させるため、セクハラや家庭内暴力、生活面など県政に対する女性からの様々な相談や提言を受ける「女性のためのサポートデスク(仮称)」を設置します。

19.福祉環境をはじめとする様々な分野におけるNPOや地域ボランティアの活動を支援する「NPO活動支援オフィス(仮称)」を、意欲ある県内の各地域に設置し、女性、NPO法人、地域ボランティアの育成とそこで活躍する人を2倍にすることを目指します。

20.高齢者の経験や知識を活かした社会参加の促進と雇用の場を創るため、60歳を過ぎてからの起業やNPOの設立を支援し、新たに50社・団体の起業・設立を目指します。

21.チャレンジドが給料を受け取りながら働ける場づくりを支援するたP


4月14日:10907:NO-TITLE


U5つの基本理念を持っています〜古川康の5つのビジョン〜1世界と競い合える「パワふる佐賀」を創ります。

経済成長の時代が終わり、いよいよ日本は成熟時代に入りました。

人口や経済、開発など様々な面で、右肩上がりであったこれまでの「増大社会」から、人口減少、成熟経済など「縮小社会」への転換が始まりました。

画一尺度による横並び意識ではなく、多様な尺度による一人ひとりの個性ある意識の尊重が幸福感をもたらす時代が到来したのです。

このような中で、県政においても従来のような国主導の画一的行政はもはや通用しません。

これからは各地域が創意で個性を発揮し、地域住民の幸福感を高めるべく競争していく時代です。

私は、若さと行動力、これまで培った行政経験や国際経験を活かしながら、「佐賀であること」をブランドに、アジアの中で、世界の中で競い合える元気な佐賀を目指します。

2「オープン・さが」行政主導から県民協働の県づくりに挑戦します。

グローバル化、情報化、多様化の進展による急速な時代の変化の中での県づくりは、もはや官のみで行うことには限界があります。

県民すべてが情報を共有し、叡智を持ち寄って、時代の変化に即応する県政を進めていかなければ、一人ひとりの多様な価値観を充足することはできません。

行政の情報は徹底して公開し、政策決定過程への住民参加を進めるとともに、「正確な情報は常に現場にあり、県民にある」ことを念頭に、知事や行政職員が常に住民と対話し続けながら、時代の先を読む努力をすることが何よりも重要です。

あらゆるひとが性別や立場を超えて、一人の県民として県を想う気持ちを県政としてまとめ推進していく、私は、そんな県民協働の県づくりの旗振り役になりたいと考えます。

3女性生活者の視点を大切に、県民一人ひとりの幸せを追求します。

県民一人ひとりの幸福感を高めるためには、「生産優先から生活優先へ」、「集中から分散構造へ」、「開発から回復へ」の3つの転換が不可欠です。

常に女性生活者の視点から何が必要かを見つめ、生活優先の社会づくりを推進します。

自分が住む地域への関心と地域社会の再構築を進める「生活優先がもたらす地域の再生」を目指します。

また経済発展の限界と地球環境の悪化という開発主義の限界を目の当たりにしているいま、持続可能な発展を目指した産業の育成と環境保全への取り組みを県主導・地域主導で積極的に進め、明日を生きる子供たちのための「環境先進県」づくりに取り組みます。

4「モノ言う・さが」佐賀から地方主権の国づくりをおこないます。

より生活者に近いところで、生活者の目線での行政を展開していくためには、生活者主権、地域主権型の行政システムが必要です。

私は国から押しつけられたり、国に任せたりするのではなく、国、地方の役割分担のもとに自ら考え、自ら決定し、自ら行動していく自主自立の行政運営を確立するための改革を推進します。

そして県民の幸福を守るため、対等の立場で積極的に国にモノを言います。

5市町村への権限委譲と資源活用で「地域立県」をめざします。

県が輝くためにはまずそれぞれの地域が輝くことが必要です。

より身近な行政主体としての市町村が自主、自立の行政システムを確立することが、行政サービスの向上と住民の満足度を高めるためには不可欠です。

私は県の権限、財源を積極的に市町村に移譲するとともに、市町村が創意と工夫を凝らし、地域の資源を最大限に活用した施策を展開することを応援します。

そして、市町村が輝くことにより佐賀県が輝く地域立県の県づくりを進めます。


V古川やすしはこんな県政を実現します〜古川やすしの6つの挑戦と49の具体化〜へ
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4月14日:5554:NO-TITLE

W果敢に行動します〜4つの挑戦〜〔挑戦@すべてのひとが輝き、活躍できる県〕〜女性高齢者、チャレンジドなど、県民みんなが輝ける県にしたい〜たとえば・・・すべての施策女性ならではの視点をしっかりと反映させ、思いやりやさしさにあふれた県政を実行します。


高齢者やチャレンジドが生きがいをもって活躍できるよう、その社会参加を積極的に促進します。


・NPOを育成し、その活動を支援するための取り組みを充実します。


意欲のある市町村には積極的に県の権限を移譲し、「まだら分権」を進めます。


〔挑戦A活力あふれる、パワフルな県〕〜豊かに住み続けられる県でありたい〜たとえば・・・地場企業の競争力を高めるための支援を積極的に行うとともに金融面での対策にも力を入れ、地域経済の安定を図ります。


・働く場を創造するため、企業や大学とも連携して、世界を狙える新しい産業を育成します。


・食に対する県内消費者の意識を高め、生産者の顔の見える、自立した産業としての農業を目指すとともに、水産業の振興にも努めます。


・豊かな自然、広大な県土など恵まれた素材を活かし、外国映画のロケの誘致等により「アジアのハリウッド」を目指します。


・すべての産業の基盤となる高速交通体系の構築を進めます。


〔挑戦B癒しに満ちた、暮らしの先進県〕〜住んでよかったと思える暮らし環境をつくりたい〜たとえば・・・民間の地域の力を引き出しながら、質の高い福祉サービスの充実を図ります。


・24時間小児救急体制など子供のための医療体制の整備や保育環境の充実など、働くお母さんのためのサポートを進めます。


・すべての人にやさしいユニバーサルデザインのまちづくりを目指します。


・合併浄化槽なども活用しながら下水道環境の整備を進めます。


・有明海の再生や森林の維持保全のための取り組みを強化します。


環境分野における産業育成や研究開発を進めるとともに、地球環境との共生を前提とした社会システムの構築を進めます。


〔挑戦C人財創造、学びの知的立県〕〜本当の「生きる力」を持った人財を育みたい〜たとえば・・・農業体験や自然体験を通じてふるさとへの理解を深め、思いやりをもった豊かな人間性を育む地域教育を進めます。


家庭における教育の重要性を再認識し、家庭教育の再構築を図ります。


・ティームティーチングの充実や少人数学級の試験的導入を検討するとともに教員の資質向上のための対策を図り、基礎学力の充実を最優先とした学校教育を進めます。


生涯を通じて自分を高めることのできる機会がすべての県民に与えられるよう取り組みます。


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4月20日  地方 東京都杉並区::無所属:堀部やすし氏(未評価)の新着リンク 


4月20日:5371:「視点」杉並区議選2003を前に

杉並区議選2003を前に「視点」
将来福祉教育を充実させたいというのなら、まず、なにより財政再建が必要
政策的には、抜本的な財政再建や斬新な教育改革に重きをおいた主張をします。

誰もが「住み慣れた地域でいつまでも暮らせる環境」や「快適で安全なまちづくり」の実現を望みます。

しかし、何を行うにも本来は「先立つもの」が必要であり、健全な財政運営に努めなければ、それらの実現はできません。

これを無視した財政運営を続ければ、いま一時は良くても、数年後、数十年後、そして子どもや孫の世代が、そのツケに苦しむことになります。

そうした懸念は年々高まっています。

要望の多い子育て介護への支援、みどりの保全、地域美化・・・そのいずれのためにも、まずは財源を確保することが課題となっている昨今なのです。

そうでなくとも、現在、行政は実に多くの固定負債を抱えるようになっています。

このようななかで、杉並区を「好感度の高い住宅地」として中長期的に維持・発展させていこうと思うとき・・・・やはり財政の健全化は第一の命題であり、そのなかで必要な財源を計画的に確保していかなければ、実現は絶対に不可能と考えます。

堀部やすしは、こうした考え方から、今後の重点課題として、高すぎる公共事業と「お役所仕事」----今後も区の入札・契約改革に取り組みます。

(→詳細)区債残高は減っても、固定負債は着実に増えています。

少子高齢化対応など「真に必要な政策」に財源を振り向けるためにも、成果思考を重視し、懸案への賛否を決定します。

今後も、バラマキやお手盛り予算には厳しく対応し、とくに契約金額が巨額等で著しい問題がある場合は、今後も監査請求など法的手段も辞さない姿勢で取り組みます。

(→詳細)教育改革は待ったなし。

ゆとり教育」一辺倒ではなく、構造改革特区法を活用し、区立でも多様なカリキュラムを実現したり、これまでにないタイプの新しい区立校の実現をめざします。

(→詳細)
具体的には今後の重点課題のページをご覧ください。

長くもあり短くもあった4年間でした。

全国的に話題になったレジ袋税の審議をはじめ激動する政治の現場で数々の審議に参画することができたことは、何にもかえられない経験となりました。

この経験を活かしていきたいと考えています。

ただし、選挙はあくまで議員となる入口に過ぎないもの。

抱えている課題の困難さを考えれば、こんなところで疲れてはいられません。

問題は選挙そのものではなく、むしろ選挙後が重要と思っています。


2世でも何でもない無名の私にあえて貴重な議席をお与えくださったみなさんへの責任として、今後も利益誘導や金権政治とは一線を画し、誰にも媚びへつらうことなく、初心を貫く決意です。


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4月20日:15080:堀部やすしが重視して取り組む今後の課題

杉並区議会議員(無所属)堀部やすし2003/4
杉並区議選2003を前に
1高すぎる公共事業と「お役所仕事」区の入札・契約改革に取り組みます。


(表1)高止まった公共工事単価公共工事は民間工事よりはるかに高い傾向にありますが(表1)、杉並区の公共事業でも、それは同じです。

(表2)をご覧ください。

この数年内に建設された区立施設の工事単価です。


内閣府・平成13年度地域経済レポートより
(表2)区の最近の施設建設と工事単価工事単価工事単価
新・杉並公会堂66万円/u高円寺体育館・清掃事業所52万円/u
荻窪5丁目複合施設43万円/u清掃事業所(高井戸・事務棟) 47万円/u
区職員男子独身寮37万円/u桃井児童館48万円/u
福祉事務所(高円寺)41万円/u井荻中学校38万円/u
宮前ふれあいの家50万円/u
区の工事においても、非常に工事単価が高いことがわかります。

実際に、その豪華さが「ホテル並みだ」と批判されたこともある井荻中学校よりも、さらに高い単価のものが続出しています。

また、議会の議決が不要な契約の数々にも多くの問題が潜んでいます。

議会の議決が必要な契約は(工事の場合)、条例で契約額1億5,000万円以上となっており、それ以下の契約は議決が要らないため、役人の裁量でどんどん契約することができるようになっています。

実際、数々の重要契約が議会の議決を通さないまま行われていますが、ここにも数々の「お手盛り」が存在しています。

●堀部の主張・政治姿勢区の入札・契約のあり方を抜本的に改善し、お役所仕事のコスト削減に取り組みます。

安直な随意契約や予定価格に対する落札率が100%近くとなっている高値落札を防止するためにも、入札参加者を多様にし、確実に競争性を確保することが必要です。

談合の排除に成功した横須賀市の成功例に習い、一般競争入札の拡大や電子入札の早期導入を推進します。

一方で、よい仕事をする業者が報われるよう、民意の反映する契約方法についても検討します。

議決を必要とする契約やホームページ上での情報公開範囲を拡大するべく取り組みを進め、契約のあり方の見直し・監視を強めます。

契約金額が巨額なもので、著しい問題がある場合は、これまでどおり監査請求等法的手段も辞さない姿勢で取り組みます。


2区債残高は減っても、固定負債は着実に増えています。

成果思考を重視し、真に必要な政策に財源を。


最近、区は「区債残高が減ってきた」と財政が健全化に向かっているかに説明しています。

しかし、区債だけが債務(借金)というわけではありません。

ここが重要です。

民間でも債券以外の資金調達があるのと同じこと。

区にも区債によらない負債が存在しています。

(表3)をご覧ください。

区の債務負担行為額の状況です。

(表3) 杉並区の債務負担行為に関する調べ(区の「予算外義務負担」の状況)※土地開発公社の債務保証は含まず各年度の予算書より作成これは予算外義務負担とも呼ばれるもので、すでに将来の区の支出が約束されている分の金額を示すものです(固定負債の一種)。

これだけで区がこれまで積み立ててきた基金がすべて消滅してしまうくらいの金額です。


区債残高が減っても、区債によらない借金が増えているため、杉並区の固定負債はグンと増えているのです。

このほかにも、「団塊の世代」が定年する際の退職手当や一部事務組合の負債の存在なども、区債以外の負債として深刻です。


民間では、関係企業を連結し、年金退職金債務についても配慮したうえで、バランスシートを分析します。

公会計も、同様にみれば、いかに厳しい状態か一目瞭然です。

国と地方の借金はすでに700兆円。

また、将来国民に支払う年金債務もすでに800兆円。

さらに特殊法人にも債務が山積しています。

しかし、個人の金融資産は1400兆円しかありませんから、日本はすでに債務超過に陥っているとも言えるのです。

なお、杉並区の収入の少なくない部分が、国や都の負担金や交付金によるもの。

実際の区税収入は、決算の4割を占めるに過ぎません。

課題山積の教育問題をはじめ、介護子育て・地域の環境保全に必要な財源を安定的に生み出していくためにも、財政規律を取り戻すことは、急務の課題です。

●堀部の主張・政治姿勢予算重視から決算重視へ。

バラマキやお手盛り予算には厳しく対応し、「成果思考」で賛否を決定しています。

無計画な基金の取り崩しや災害緊急時以外の赤字区債の発行には、原則として同意しない方針を持っています。

役割の終わった外郭団体や民業を圧迫している事業は廃止。

土地開発公社の廃止や区有保養所の廃止を主張します。

公共施設の再編や有効活用を推進。

改修や余裕施設の転用を重視し、これまでも安易なハコモノ建設には同意してきませんでした。

今後、満期が到来する赤字区債についても、安直に子や孫の世代にツケ回しをせず、できるかぎり一括償還していくべきと考えています。

行政評価を徹底し、「発生主義会計」の本格導入やメリハリのある「成果主義予算」が実現するよう、論戦を挑みます。

区の予算・決算の3割強が人件費。

公務員の退職金を含め、タブーなく区財政と人事制度の変革の必要性を主張していきます。

私は議員定数削減の提案議員の一員ですが、4議席減にとどまらざるを得なかったことは、本当に残念でした。

杉並は50万都市ではありますが、今後さらに厳しく「少数精鋭によって質の高い議会」の実現を模索する必要があると考えています。

東京23区の再編に賛成です。

とくに、将来の「道州制」の実現にむけ、独自に区のあり方の見直しを検討していきます。


3教育改革は待ったなし。

ゆとり教育」一辺倒ではなく、構造改革特区法の活用で、区立でも多様なカリキュラムの実現を。


●堀部の主張・政治姿勢すでに「学校選択制」は実現

次は「客観的な教員評価(授業評価)」や「各自の習熟度に対応した授業」が必要と主張してきましたが、幸い、それも実ってきました。

今後は構造改革特区法を活用し、区立校の運営形態やカリキュラムの多様化を実現する必要があると考えています。

「区立では勉強できない」と言われな1


4月20日:12101:堀部やすしの初心「堀部やすしモノ申す論議を呼んだ挑戦文」から

杉並区議会議員(無所属)堀部やすし2003/4
・・・既成政党やドブ板政治家たちは、こうした状況を認識することもなく、相も変わらず我田引水ばかりしている。

ここからわかることは、最初から、既成政党や圧力団体、地縁や血縁・親の七光りに頼って活動しているようでは、公正な政治などできるわけがないということである。

だから、私は一身独立して活動する。

そして、有権者の良識を信じ、本音で正論を語っていく・・・こう訴えて、堀部やすしは、1999年の杉並区議選に初当選しました。

それに先だって堀部やすしの初心を著した1999年当時の挑戦文を改めて掲載します。


●“猿の惑星”
宇宙に旅立って一年半。

宇宙飛行士テイラーの乗った宇宙船は、時空を超えて、ある星に不時着する。

なんと、そこは「人間」の言葉を話す「猿」が支配する惑星だった。

そこでは多くの「人間」が「猿」に狩られていた。

当然、野良人間のテイラーも「猿」に捕らえられてしまう・・・映画“猿の惑星”のひとコマである(1968年初公開。

第5作まで続々とヒット)。

後にわかることだが、この“猿の惑星”とは、西暦3955年の地球のことである。

そこで生き残っていた「人間」は、地下の禁断地帯にひっそりと生きることを余儀なくされていた。

しかも、「人間」は戦争の影響でグロテスクな姿に変異してしまい、爆弾を全能の神とあがめるようになっていた。

食糧確保のため、領地拡大をめざす「猿」は、「人間」との紛争を解決できず、ついに「人間」の発明した爆弾によって、地球は滅びてしまう・・・これが“猿の惑星”となってしまった地球の結末である。

初公開から30年。

現在、シュワルツェネッガー主演のリメイク企画が進行中とのことである。

(注:その後2001年に公開された)
●“猿の惑星”という現実
ところで、この「猿」と「人間」の対立は、「猿」が「人間」の奴隷として酷使される現実に疑問を感じるところから始まっている。

地球社会は、「人間」だけのものではない。

しかし、現実には「人間」だけが優位に立ち、他に犠牲を強いる社会になってしまっている。

映画では、この不公正に怒りを覚えた「猿」が、1990年に他の「猿」たちを組織し、反乱を起こすのである。

すでに「猿」に支配される未来を予知していた「人間」は、自分たちに都合がいいように「猿」を徹底的に抑圧し、完璧に管理していた。

それでも「人間」は、それを抑えられなかったばかりでなく、最終的には、それが原因で、地球社会は滅亡してしまうのである。

ただ規制を強化するだけで社会を維持しようとするのは、いつの世も無意味なことなのかもしれない。

さて、現実の1990年といえば、バブルも盛りを過ぎようかという頃である。

現実にはもう終わってしまったわけだが、「猿は、まだ何も行動を起こしていないじゃないか」とお笑いの方もいらっしゃることだろう。

でも、よく考えてみてほしい。

「人間」を親と読み替えてほしい。

「猿」を子どもと読み替えてほしい(自然環境と読み替えてもいいだろう)。

さらに「爆弾」をバブル、経済的な豊かさ、モノ、カネとも読み替えてほしい。

少しは思い当たらないだろうか・・・
●「サルにもわかる政治」の時代
いうまでもなく、政治は、現状を良くしたいという有権者が、社会に直接影響を与えることができる貴重な手段である。

しかし、残念ながら、ここが日本最大のガンになってしまっている。

議会はオール与党となり、政党や政治家は、カネと組織を提供する圧力団体に逆らうことができず、すっかり骨抜きになってしまった。

最近では、驚くことに入閣した大臣の半数までが2世議員となり、その一方で、ただ有名なだけの芸能人やスポーツ選手が大挙として政界に進出するようにもなった。

その影響か、「これだったら私にもできる」と思った妙な政治オタクが、あちらこちらから現れ、「サルにもわかる政治」の時代が到来した。

もちろん、それ自体だけでは、悪いとはいえない。

ただ、間違いなく言えることは、政治が誰にでもできる仕事のように扱われ、かつ政治が人々に全く尊敬されない仕事になってしまったということである。

尊敬されない仕事にまともな人材が集まらないのは当然のことだ。

いまや、まともな感覚を持つ者は、政治に見向きもしなくなった。

政治に熱心なのは、依頼心の強い人たちばかりとなり、彼らが日本の富を食いつぶしてきた結果、日本は国と地方あわせて600兆円(一人あたり約500万円)もの負債にあえぐ借金大国となってしまったのだ。

この借金は、もし「国債オリンピック」があれば、堂々の金メダルを受賞する水準だ。

(注:2003年現在では700兆円に及んでいる。

当然金メダルである)しかし、このような状況でも「尊敬されない」政治家は、なんとか尊敬されようとして、さらに借金をしてまで効果のない景気対策を実施し、有権者の歓心を買おうとしている。

選挙ともなれば、客寄せパンダに芸能人を連れてきて有権者に媚び、パフォーマンスばかりしている。

いつまでこんなオメデタイことをしているのだろうか。

いつしか、重要な「政」(まつりごと) は、ただのバカ騒ぎの「祭事」となってしまい、尊敬されない恥ずかしいものになってしまった。

世も末である。


●いま、そこにいる「猿」
忘れてはならないことがある。

こうして「恥」をさらし、子どもや孫にツケだけを残して平然としている、そんな大人の背中をみて、今の子どもたちが育っているという事実だ。

そもそも、日本の誇りは「恥」の文化だったはずである。

ところが、バブルに酔ってしまった大人たちは、この「恥」の観念を忘れ、すっかり節度をなくしてしまった。

これだけ「恥」をさらしても責任を感じることなく開き直っていられる感覚は、尋常なものではない。

不幸なことに、今の子どもたちは、そんな「恥」知らずな選択をして平然としている大人たちによって育てられてしまったのである。

ということは、この子どもたちの多くも、大人と同じように「恥」の観念が理解できないのは当然のことなのだ。

いま、無責任・無関心・無感動・無作法・無気力・無神経という若年世代の「静かなる暴動」は、陰湿な形で表面化しはじめた。


4月20日:7815:堀部やすしの議会活動check!(1)「堀部ならでは!」の主な実績

杉並区議会議員(無所属)堀部やすし2003/4
堀部やすしは、4年間に数多くの論戦を挑み、さまざま実績を上げてきましたが、ここではそのうち「堀部ならでは!」という納得の実績を確認してみましょう。


●区営住宅の不正居住にメス(高額所得者の明け渡しを実現
なんと高額所得者が区営住宅に不正に入所し続けてきたにもかかわらず、区は明け渡し請求をせず、放置してきました。

このようなことは政治への信頼を失わせることであり、堀部やすしは議会で強く抗議。

その後、現在では高額所得者の明け渡し請求が行われるようになり、退去していただくようになりました。

区営住宅や区民住宅は、区民共有の財産

あまりに当たり前のことですが、今後も不正な使用を許してはなりません。


●土地の高値買収にメス(「不動産鑑定評価書」の初公開初審議を実現
区の用地購入価格に疑問を持った堀部やすしは、あるとき議員として調査に乗り出しました。

これまで区の用地購入については、買収価格の拠り所としてきた不動産鑑定評価書を非公開としていたため、その実態を検証することには限界がありました。

しかし、これを放置しておけば、なんなく高値買収が放置されてしまう危険性を感じた堀部やすしは、議会でも強い姿勢で臨みました。

その結果、堀部やすしは、初めて不動産鑑定評価書の公開を実現しましたが、こうした堀部やすしの主張に対して、当時は「非常識だ」との意見も寄せられました。

しかし、最近では、こうした情報の公開を支持する判例も存在しはじめ、主張の正当性が各地で認められるようになっています。

たとえば、最近の大阪高裁の判決でも。

京都市の用地買収に対して、議会が資料の提示もないまま安易に議決したことについて反省を迫る内容の判決が出ています(平成15年2月6日)。

「議会の非常識を変える」ことを訴えて当選した堀部やすしにとって、不動産鑑定評価書の初公開・初審議は、大きな転機となりました。

今後も用地の高値買収が起こることのないよう、議会がしっかり役割を果たす必要があります。


●税の浪費にメス区の高値契約の是正を実現
杉並区は、区内最大の事業者。

実にさまざまな契約を交わし、工事や業務委託のほか、大量の物品等も購入しています。

しかし、これをつぶさに確認すると、区は大量購入の大口顧客の立場でありながら、不思議と非常に高い金額で契約・購入されているものも存在していました。

なかには個人で契約しても、これほど高くはならないだろうと思えるものもあったため、堀部やすしは、こうした事実を厳しく追及。

その結果、区のガソリン購入契約などについて状況を改善することができました。

厳しい財政難です。

引き続き今後もムダを排除し、限られた財源は真に必要な政策実現のために有効利用しなければなりません。


●「学校選択制」など新しい教育のあり方を積極推進
堀部やすしは、区立でも、各自が自分に相応しい学校教育カリキュラムを選択できるようにすべきと主張し、学校選択制の導入や学校の授業を評価する制度、習熟度にあった指導の実現などを推進してきました。

私は当選前より、こうした選択制度の実現を主張してきたのですが、残念ながら、私が当選した当時の教育委員のなかには学校選択制に反対意見を持つ委員がいるとのことで、その実現が阻まれていました。

その後、区長が教育委員の改選を提案してきましたが、あいかわらず賛否は伯仲。

私は学校選択制を実現するためにも、この人事に賛成(ごく僅差で可決)しました。

その後、無事に学校選択制が実現し、教育改革の第一歩を踏み出すことができました。

なお、教育界に民間経験者を積極登用すべきとの考えから、役人の横滑り人事であった教育長の人事には反対しています。

今後も、内部登用だけでなく、民間出身の教育長・校長の採用を追い求めていきます。


●区ホームぺージの実務的活用を提案・実現
区公式ホームページの作成は、東京23区の中では決して早いほうではありませんでしたが、その後の進歩はめざましいものです。

ところで、区のホームページで、最もアクセス数の多いページはどこでしょう?それは、家にいながら住民票など数々の申請書を印刷・作成できる「申請書ダウンロード」のページです。

いまでは当たり前になったこのサービスも、堀部やすしが最初に議会で提言し、実現されたものでした。

今後は申請から受付終了までを可能にする「電子区役所の実現」に向かって、さらに取り組みを加速させることが必要です。


●群を抜く情報発信・マスコミ掲載〜数々の報道やホームページが立証〜
堀部やすしの活動は、当選前もさることながら、当選後も計9回にわたって全国紙(東京面) にその活動や議会発言などが紹介掲載されてきました。

また、堀部やすしは、常に自らの区政通信やホームページで、区の広報やマスコミが伝えない角度から区政の現状を分析し、解説してきました。

たとえば、杉並公会堂の詳細な建設計画については、広報にほとんど詳しく掲載されることないまま決定に至ってしまいましたが、堀部やすしは、早くからホームページ等で広く計画の存在や対案を提示し、議論を喚起してきました。

このほか、夫婦二人三脚で共同制作しているホームページのほうも、こちらも群を抜く情報発信で、これまで20近くのマスメディアに紹介されています。


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