_





3月28日  地方-東京都::共産党:清水ひで子氏
3月31日  地方-東京都町田市::自民党:吉田つとむ氏
3月27日  地方-甲府市::未調査:野中 一二氏
4月3日  地方-大阪府柏原市::市民党:中村幸平氏
4月2日  地方-東京都千代田区::公明党:大串博康氏
4月3日  地方-東京都武蔵野市::自民党:島崎義司氏
4月4日  地方-富山県新湊市::自民党:菊たみお氏
3月31日  地方-山口県岩国市::未調査:渡 吉弘氏
3月30日  地方-大阪府箕輪市::不明:牧野直子氏
4月2日  地方-埼玉県久喜市::未調査:いのまた和雄氏(未評価)の新着リンク 
4月1日  地方-愛知県名古屋市::未調査:うえぞのふさえ氏(未評価)の新着リンク 
4月1日  地方-千葉県成田市::未調査:小池まさあき氏(未評価)の新着リンク 
3月31日  地方-静岡県浜松市::未調査:鈴木めぐみ氏(未評価)の新着リンク 
3月28日  地方-大阪府門真市::未調査:戸田ひさよし氏(未評価)の新着リンク 
4月2日  地方-福井県知事::無所属(自民党推薦):西川一誠氏(未評価)の新着リンク 
3月27日  地方-福岡県古賀市::未調査:ぬま健司氏(未評価)の新着リンク 
3月30日  地方-佐賀県知事::無所属(自民党推薦):古川康  氏(未評価)の新着リンク 
3月31日  地方-滋賀県草津市::未調査:山本正行氏(未評価)の新着リンク 

3月28日  地方-東京都::共産党:清水ひで子(評価:90点)の新着リンク 


3月28日:9235:本会議の報告:都議会:清水ひで子@Web

+++クイックアクセス+++◇ホームページ┃├更新履歴┃└ひとこと提言(集計)┃┣■都議会┃├今期議会のポイント┃├本会議の報告┃├委員会の報告┃└審議会などの報告┃┣■理念、政策、実績┃├具体的政策と課題┃├実績┃├日々の活動┃└政策宣言┃┣■清水ひで子の紹介┃├プロフィール┃├日本共産党について┃└日々の雑感┃┗■ユーティリティ├生活相談、法律相談├掲示板├メールフォーム└リンク集
2004年第1回定例会文書質問30人学級の実施についてわが党は30人学級について、その必要性の根拠も示して、これまで繰り返し実施を求めてきました。

これに対し教育庁は、学習集団としての少人数学級についてはその効果を認めていますから、のこされた不一致は生活集団として、少人数学級が適切であるどうかという問題です。

1わが党は本会議代表質問で、社会の激変が子どもたちの心と生活に大きく影響し、心の不安定な子どもや、学校の授業に集中できない子どもが増え続けている問題などを指摘し、学校での子どもの集団の基礎単位である学級を、生活集団としても、担任教員の目がゆきとどき、きめ細かく個別に対応できる規模にしていく必要があることを明らかにしました。

さらに最近の研究や調査では、少人数学級は、生活集団としても子ども達にとって良い効果があることが明らかになってきています。

第1に、学級崩壊の増大をどうふせぐかという問題で、25年間にわたって全国の子どもの「体」を調査している日本体育大学名誉教授の正木健雄氏は、「集中力が弱く落ち着きもない」いわゆる「そわそわ型」の子どもは、小学校に入るとぐっと減っていくというのがこれまでの傾向でしたが、最近は、小学校に入学しても「そわそわ型」の子どもが4割から5割に及んでおり、「そういう子は教師の話を1分くらいしか聞き続けられない」と報告しています。

「小学校低学年で問題の学級崩壊の実態はこれだ」と述べています。

さらに最近指摘されているのが、学校の授業に集中できず動き回る「多動性」などの子どもが増えている問題です。

「知的な発達に遅れはないものの、学習面や行動面で著しい困難を示す」と通常学級の担任等が回答した子どもが、都の調査でも4.4%存在しています。

特別支援教育が始まったとしても、この子どもたちの大部分は、通常学級に在籍します。

こうした教室を飛び出したりする子どもの周りに、そわそわ型の子どもたちが学級の半数もいることは、事態を深刻にしています。

だからこそ、少人数学級にして生活集団も小規模にして、きめ細かい対応をすることが求められているのです。

国立教育政策研究所の研究でも、生活集団としての少人数学級の効果が明らかにされています。

たとえば、「友達のせいで授業に集中できない」とか「間違えたときに笑われたり、冷やかされた」などの、いわゆるネガティブな経験は、少人数学級ほど少なく、大人数の学級ほど多くなっています。

逆に、「友達が困っているときに、誰かが助けた」とか、「自分のクラスはまとまって感じる」などのポジティブな意見は、少人数学級のほうが大人数学級より多いという違いが明らかにされています。

これは、小中学校ともに共通していると指摘されています。

実際に少人数学級に踏み出した自治体では、教育実践としても成果が確認されています。

長野県では学習効果とあわせて「基本的生活習慣が定着した」「仲良く遊んだり、学級の問題をみんなで話し合うなど、学級のまとまりがよくなった」など、生活集団としての効果が確認されています。

山形県でも同様の報告がされています。

生活集団の問題をもって、少人数学級をこばむ理由はどこにも見あたりません。

Q:知事、すでに少人数学級に踏み出している道府県は、知事の決断でスタートしています。

都として少人数学級に踏み出すよう知事が決断すべきですが、答弁をもとめます。

また、少人数学級にふみだした山形県の知事は、「橋の1つや2つ遅らしても」と、子どもたちの教育に、優先して税金を使うことを表明しています。

たとえ財政が厳しくても、子どもたちの教育財政を使う、ここに自治体として求められる原点があります。

知事がこの原点に立ちかえることをつよくもとめておくものです。

2昨年、文部科学省は、少人数指導のための加配教員を少人数学級に振り向けることを認め、その意向調査を都におろしました。

それについて都教育委員会は、区市町村の意向を聞くこともなく、「該当なし」と文科省に回答しました。

このことについて区市町村の教育委員会は、都の態度を認めているわけではありません。

区市町村側は、今後、重要事項については、十分意思疎通を行うよう要求しているし、少人数学級についても引き続き求めています。

こうしたもとで、文部科学省の措置をうけて、30人学級をはじめとする少人数学級に踏み出す自治体が全国的に広がり、この春から43道府県と大勢を占めるにいたっているのです。

このように少人数学級は、全国の大きな流れとなっており、このままでは、東京の子どもたちだけが取り残されることにもなりかねません。

東京でも30人学級をもとめる声はおおきく広がっており、昨年も125万人を超える署名が東京都に提出されるにいたっています。

わが党の代表質問に対し教育長は、「30人学級について…この問題は画一的に考えるのではなくて…それぞれの自治体が地域の実情に応じ創意工夫することが重要であると考えております」と答弁しています。

だとするならば、区市町村の自主性に委ねたらよいのではありませんか。

地方分権の流れからも当然のことです。

しかも、文部科学省が認めた少人数加配を活用した少人数学級は都の新たな財政負担を伴なわず実施できるものです。

Q:少なくとも、文部科学省の少人数加配を活用して少人数学級をやりたいと希望している区市町村については、踏み出せるように応援すべきと考えます。

答弁を求めます。

以上>>「本会議の報告」の見出しに戻る
P


3月28日:8168:本会議の報告:都議会:清水ひで子@Web

+++クイックアクセス+++◇ホームページ┃├更新履歴┃└ひとこと提言(集計)┃┣■都議会┃├今期議会のポイント┃├本会議の報告┃├委員会の報告┃└審議会などの報告┃┣■理念、政策、実績┃├具体的政策と課題┃├実績┃├日々の活動┃└政策宣言┃┣■清水ひで子の紹介┃├プロフィール┃├日本共産党について┃└日々の雑感┃┗■ユーティリティ├生活相談、法律相談├掲示板├メールフォーム└リンク集
2004年度予算我が党の組みかえ予算提案の動議私は、日本共産党を代表して、ただいま提出いたしました第一号議案・~16年度東京都一般会計予算、第12号議案・~16年度東京都都営住宅等事業会計予算、第19号議案・~16年度東京都臨海都市基盤整備事業会計予算外、4議案の編成替えを求める動議について、提案理由の説明を行います。

都民の暮らしと営業はいちだんと深刻になっており、都政が都民の暮らしと営業を充実させるために全力をつくすことが求められています。

財政は依然厳しい状況ですが、都市再生優先の逆立ちした税金の使い方を改めれば、福祉教育を削減するのではなく、充実し、積極的に都民要望にこたえ、しかも、都財政の建て直しの道に踏み出すことは可能です。

今回の提案は、都政を都民が求める方向へ転換するうえで、まずこれだけは踏み出すべきという、最小限の項目にしています。

編成替えの対象も一般会計を中心とし、他の会計の編成替えは関連して修正が必要となるものにとどめました。

編成替えの規模は一般会計の4.6%程度ですが、都がこの方向にふみだすことは、必ず都民の願いに応えるものになると確信するものです。

以下、予算の編成替えのポイントについて説明させていただきます。

第一は、不況年金医療の改悪、増税などから都民の暮らしと営業をまもるということです。

知事を本部長に、緊急雇用景気対策本部を設置し、全力を挙げて、勤労者の仕事確保、ものづくりや商業支援で中小企業の生き残りを支援します。

失業者のための生活資金援助、住宅困窮者、ホームレスのための住宅借り上げ、家賃補助を行います。

とりわけ就労環境のきびしい若者のための就業支援を創設します。

都営住宅の新規建設の再開、特別養護老人ホームの増設、歩道整備、路面補習など生活密着型の公共事業を拡充します。

帰島が現実になりつつある三宅島島民への帰島準備支援金を創設します。

第二に切り捨てられた福祉を復元し、福祉医療の拡充をはかることです。

老人医療費(マル福)などの経済給付事業を段階的にもとの制度にもどします。

民間社会福祉施設サービス推進費補助を現行制度で継続、12ヶ所の多摩地域の保健所の現行12箇所の存続、都立老人ホームの廃止や市町村補助の見直しなどあらたな都民施策のきりすてをやめます。

介護保険の負担軽減、保育所運営支援交付金の創設、小学生医療費助成の創設など、福祉医療の充実を図ります。

第三は切実な都民要求の実現です。

30人学級に小学校1年生からふみだします。

劣悪な環境におかれている養護学校の施設改善など、ゆきとどいた教育実現地球温暖化・ヒートアイランド対策や木造個人住宅の耐震補強、鳥インフルエンザ対策など解決がせまられている課題を積極的に推進します。

新大学構想の撤回、東京都交響楽団の終身雇用制の堅持、水元青年の家の存続など、新たな都民施策の後退を中止します。

多摩地域の振興を図るために、格差是正に努めるとともに、多摩中小企業振興センターの本格実施など多摩地域の課題を積極的にすすめます。

第四は、都市再生、臨海副都心開発など不要不急の大型公共事業の見直しです。

石原都政の5年間、事実上の聖域とされ、温存拡大されてきたのが大型開発中心の「都市再生」です。

そこにつぎ込まれる投資はいまだにバブル前の倍の1兆円規模で高止まりとなっており、このため、借金残高は6兆9千6百82億円に達し、都財政を大きく圧迫するものとなっています。

来年度予算はこのような「都市再生」を本格的にすすめるものとなっており、それにかかる不要不急、浪費型の「先行まちづくりプロジェクト」、都市再生緊急整備事業補助、市街地再開発事業などを凍結、再検討し、新銀行への投資を削減します。

以上の見なおしの結果、生み出された一般財源900億円を都民施策の充実を図る財源に充て、予算の均衡を図りました。

なお削減した新銀行への財源は制度融資の拡充をはじめ、都民施策の拡充及び、来年度以降の財源不足に備え財政調整基金への積み立てにあてました。

各委員の皆さんのご賛同をお願いして、提案理由とさせていただきます。

>>「本会議の報告」の見出しに戻る
P


3月28日:7676:本会議の報告:都議会:清水ひで子@Web

+++クイックアクセス+++◇ホームページ┃├更新履歴┃└ひとこと提言(集計)┃┣■都議会┃├今期議会のポイント┃├本会議の報告┃├委員会の報告┃└審議会などの報告┃┣■理念、政策、実績┃├具体的政策と課題┃├実績┃├日々の活動┃└政策宣言┃┣■清水ひで子の紹介┃├プロフィール┃├日本共産党について┃└日々の雑感┃┗■ユーティリティ├生活相談、法律相談├掲示板├メールフォーム└リンク集
都議会第3回定例会本会議代表質問吉田信夫都議は25日の本会議代表質問で、都民の暮らしと営業を守るために全力を尽くす自治体のあるべき姿に立ち返り「都民の苦境を直視して福祉教育中小企業など都民生活をさせる不可欠の分野に目をむけよ」と迫りました。

○都立病院半減計画の第1弾となる産科小児科病院「母子保健院」の廃止条例について「病気が急変しやすい乳幼児に、いつでも対応できる母子保健院の役割は不可欠」と、撤回を求めました。

民間福祉施設への補助の見直しと都立福祉施設の撤退方針について、「全国有数の水準を築いてきた東京の福祉を支える仕組みを根底からくつがえすもの」と、批判。

その狙いが、「福祉を市場原理の中になげこみ、福祉予算を削減することにある」と、指摘しました。

石原都政がすすめる都立高校再編について、こどもたちにいっそうの受験競争を強いるものであることをあげて「上からの押し付けはやめよ」と求めました。

○石原知事の「都市再生路線」が超高層ビルや大型道路の建設で、東京のヒートアイランド現象をいっそう激化させ、都財政にも悪影響を及ぼすと批判。

大型公共事業偏重の見直しを求めました。

○石原知事は「母子保健院廃止条例は撤回しない」などとした上、3環状道路など大型開発優先にしがみつく態度をとりました。

26日の本会議では可知議員が一般質問にたちました。

食品の産地偽装や輸入農産物の残留農薬、違法添加物など食の安全をめぐる深刻なトラブルがつづいていることをあげ、都が安全を確保するとりくみを強めるよう迫りました。

輸入食品の検査体制について都内の輸入食品業者が1200社あるのに対し、都の食品監視員の輸入班が3人しかいない実態を指摘。

国に水際の検査体制の強化を要望するとともに都の体制拡充を求めました。

ベビーフードや輸入小麦から農薬が検出された事実を示し、食品添加物や残留農薬の基準設定にあたり、乳幼児や妊婦病弱者への影響を配慮するよう国に求めること、ベビーフードについては都として早急に実態を把握すること、学校給食で安全な国産小麦の使用を進めることを要求しました。

石原知事は「体制の強化をはかり職の安全安心の確保に務める」と答えました。

26日の本会議で、心身障害者医療費助成制度を無料に戻す条例改正案を提案、小松恭子都議が趣旨説明に立ち、障害者や家族から寄せられた切実な声を示しながら、「障害者にとって医療は生きるための命綱。

無料の制度が全国の流れです」と賛同をよびかけました。

日本共産党の提案は石原都政の福祉切捨てで、患者負担が導入され、国の高齢医療費の値上げに連動する方式に改悪された同制度を元の自己負担なしの無料の制度に戻すもの。

現在の制度の下で国の医療改悪が実施される10月からは障害者にも定額負担の廃止と1割自己負担、上限額引き上げによる重い医療負担がのしかかることになります。

小松都議は「障害者福祉とまったく趣旨の違う老健法準拠の自己負担をもちこんだのが根本的な間違いで、わが党の提案は間違いをもとからただすもの」と、強調、十分な審議と賛同をよびかけました。

自民・公明などが委員会への付託に反対したため、委員会での審議も行われず本会議で採決が行われました。

無料化条例案は自民・公明・民主・ネットなどの反対で披見されました。

傍聴席には障害者がつめかけ、「なにをやってるんだ」と、怒りの声があがりました。

石原都知事のもとで、福祉医療のきりすてて手をかす諸党の態度がうきぼりになりました。

>>「本会議の報告」の見出しに戻る
P








3月31日  地方-東京都町田市::自民党:吉田つとむ(評価:85点)の新着リンク 


3月31日:7163:インターン記録レポート(9)東猴史紘

インターン記録レポート(9)東猴史紘町田市議会議員吉田つとむ2004/3/18作成東猴史紘3年生2004/3/26到着主要研究項目吉田の勉強室の片付けインターンシップレポート(9)東猴史紘(とうこうひろふみ)●東猴史紘さん厳しい就職難を理由に自殺する大学4年生が急増したという暗いNEWSが流れたのが、この3月25日である。

99年の363人をピークに2000年以降毎年320−340人の短大、大学生自殺しているとのこと。

この300という人数は私の通う青学法学部三年生の定員と同数である。

単純に私を含め、青学法学部全て自殺している計算だ。

いったい日本に今、何が起きているのだろうか。

自殺サークルを作っての自殺、先日の某新幹線へのダイブによる自殺、そしてこの短大、大学生自殺に見られるように現在日本は自殺が年々多くなってきている。

彼らの自殺は何を物語っているのか、この自殺の延長上にあるものは何なのか。

それは恐らく、日本における「価値観の複雑化」と「自発性」というキーワードに行き着くのではないかと考える。

一つ目の「価値観の複雑化」とは要するに価値観が多様化しすぎたことによって自殺するのだ。

これはフランスの社会学者エミール・デュルケームの「自殺論」でいう「アノミー的自殺」である。

アノミーには様々な捉え方があるが、一般的には社会で共有されている価値観、規範の崩壊と認識されている。

現在の日本はアノミー社会である。

親を敬い尊敬するといった儒教精神、結婚まで婚前交渉は禁止といった一昔前の日本で共有されていた厳格な価値観は今や崩壊してしまっている。

価値観が崩壊すると人間は何をしていいか分からなくなる。

現在今まででは考えられなかった形態の殺人事件や売春、またフリーターの増加もこの流れであろう。

そしてアノミー化して価値観が喪失し、多様化した中で人は何をすればよいか分からない状況下において、現在の日本は同時にそんな人たちに「自発性」を求める。

これはグレゴリー・ベイトソンでいう「ダブル・バインド」であろう。

ダブル・バインドとは実行不可能な命令のことである。

幼稚園で園児に向かって「さあ自発的に勉強しなさい」と命令したり、アフリカ人に「のどが渇いたら水を飲みなさい」と命令したり、パンがなくて食糧危機になって暴動を起こす人たちに「パンがなくなったらお菓子を食べなさい」といっているのと同じで、これらは実行不可能な命令である。

学生にとって「価値観の複雑化」によって必ずしも就職する必要はなくなった。

ミュージシャンを目指すのもよい、宗教に向かうのもよい、フリーターでも生きていける。

法を侵す以外なんでもチャレンジしてよい時代となった。

学生は卒業したら就職といった昔の価値観は崩壊し、今は「自分独自の生き方」を考えなくてはいけない時代になったのだ。

これは今の大学生にはとても難しい。

なぜならば、少なくとも私の世代は高校→大学→就職が王道であるという価値観の中で育った。

そして大学に入ったころに、この価値観は崩壊し始めたのだ。

いきなり「さあ自分の足で歩きなさい」と言われても歩けないのだ。

レールを歩くことに慣れてしまっているのだから。

さらに「自発的に、自分の足で歩きなさい」と命令されても不可能である。

現在問題となっている大学生自殺問題はこの「価値観の自由化」「自発性」の二つに板ばさみになってしまったがゆえの自殺であろう。

グレゴリー・ベイトソンのいう「ダブル・バインド」は果たして打開できないのか、果たして本当に実行不可能であろうか。

この3月25日はインターンがあったわけであるが、この日は一日中、吉田氏の自宅のIT設備の復興をテーマに研修が行われた。

要するに吉田氏の自宅のパソコンが壊れたので新しいものにかえる作業がこの日なされた。

この作業にあたって私の他に国立大付属高校を合格した青年も一緒だった。

さすがに理系だけあってテキパキした動作でIT設備を構築していく。

そばで見ていて、本当に中学校を卒業したばっかりなのかと感嘆してしまった。

また吉田氏の本棚に目を移すと、「資本論」「マルクス経済学」など小難しい本が並んでいた。

さらにこれらは高校生の時に読んだというから驚かされる。

しかしその吉田氏もIT政策には強くてもITシステム構築には難があった。

この日はもっぱら国立大付属高校の青年に白旗を上げていた。

よくよく考えてみれば、多忙な政治家に「自発的」に本業に加えてIT設定といった雑務まで全て一人でやりなさいと要求するのが不可能な話であり、これこそグレゴリー・ベイトソンのいう「ダブル・バインド」であろう。

だがこの日のインターンで得たのは、この実行不可能なダブル・バインドを打開する方法である。

答えを言ってしまえばコロンブスの卵である。

答えは「人に助けを請えばよい」のである。

実に簡単なことではないか。

吉田氏はこの日、自分でできないことを友人に助けを請い、弱点を補った。

人は本来不完全で一人では生きていけないのだ。

現在大学生自殺が問題となっているが、彼らに口を大にして言いたい。

一人で全てやろうとするなと。

一人で全てを抱え込むなと言いたい。

確かに今日本は「自発的」に動くことを要求しており、過去の価値観で育った我々には厳しい世の中になりつつある。

一人で歩くのは怖い、自殺したくもなるであろう。

だが、そこで落ち着いて周りを見渡してほしい。

必ず助けになってくれる人がいるはずである。

もちろん助けは受動的に生きている人にはやってこない。

自発的」に生きている人に助けはやってくるものだ。

あのイエスキリストでさえ「求めよ、さすれば救おう」と言った。

この求めるという行為はもちろん自発性を要求されている。

「受動的に生きている人も助けなさい」という命令が社会主義で唱えられたが、これはグレゴリー・ベイトソンのいう「ダブル・バインド」であろうか。

●吉田つとむこのレポートに回答を出すのが遅くなってしまいました。

東猴史紘さんがわかっているように、吉田がまだまだ多忙であるためです。

結果的に、次回のレポートを同時に記事をアップすることになりました。

前段にせP


3月31日:4468:談合の損害賠償問題と、福祉関係予算に関する対応で議論中

2004年3月31日vol.387吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジンhttp://j-expert.com/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.387を発行。

当面、週1回刊行。

2004年3月31日内容は、(1) コメント、(2) ニュース、(3)予定と案内。

(1) コメント、談合の損害賠償問題と、福祉関係予算に関する対応で議論中この問題では、「議論のあり方と、3つの視座-吉田つとむ03/28-19:21No.4142」とする記事が、もっとも適切な記事です。

以下は、その記事を転載しました。

議論のあり方と、3つの視座天野さんこんばんは皆さんからのご批判を受ける前に、請願に対する対応を先に記述させていただきました。

今回、<「障がい児者福祉に関連する事業の見直し」への再考を求める請願>の表決で、この請願に賛成しなかったほかに、老人クラブ運営費補助金変更の撤回及び高齢者いこいの家宿泊費補助廃止の撤回等に関する請願にも、反対の立場を取りました。

合わせて、町田市原資爆弾被爆者見舞金の支給に関する条例を廃止する条例には賛成の立場を取りました。

このように並べ立てると、吉田はさぞかし、構造改革論者のように思われる方もあるでしょうが、なんどか述べてきたように、私は本来は穏健な改良主義(漸進主義)の立場に立っています。

ただし、今回は町田市の行政が、従来の路線を変えた立場を取ろうとしてのであれば、自分がその足かせとはならず、市政の変革はこの際受け入れ様というスタンスを取りました。

(その分、構造改革主義の皆さんは、より強固に、そうした立場の先頭を切って頑張られるであろうと考えたためです。

結果として、私は大勢の請願市民の皆さんと、反対の立場に立ちました) これが、先ず1点目の視座です。

2点目の視座は、町田市の公共工事の発注・落札の談合に関する、町田市の損害賠償請求(約11億5千万円)を求めるスタンスです。

関係の建設会社などが公正取引委員会の談合認定を受け入れ、国に課徴金を支払っているのであるから、町田市がその約11億5千万円の損害賠償を請求するのは当然であり、その支払を渋っている企業に何らかのペナルティーを与えるべきではないかと、問いかけました。

早速、この話題では市内の有名建設会社の経営者が、私に意見がある旨の書きこみをしてきました。

損害賠償の責がある52の企業の取りまとめの事務局をやっていると、大上段に構えた書き方です。

こうした請負有力企業の対応に対して、吉田がどのように対応するか、とくと、監視をしてください。

第3の視座は、経済の自立の志向です。

この問題は議会の一般質問で取り上げて久しくなりますが、「商工会議所へ運営費にまで、町田市が補助金を払っているのは無くすべきではないか」と主張し、批判的に対応してきました。

すなわち、人口40万人を擁する町田市経済界の名士が居並ぶ商工会議所が、今だ町田市の補助金をもらっているなど恥ずかしい限りではないか、その様に考えており、その主張を機会あるごとに続けています。

今回は、上記の3つの視座でとらえ返したものでした。

それらに共通するのは、組織だった立場の方からは、「嫌われ者」になっても仕からの対応です。

ささやかですが、これが若い世代にはない、50歳の吉田の基本スタンスとお考えください。

どうぞ、これからもどのような点でも、ご意見ください(2) ニュース議会のネット録画映像の一部トラブルが復旧し、欠けた部分も復活町田市議会、下記の会議のネット録画映像が故障トラブルで見れませんでしたが、復活復活しました。

市議会HPのトピックスには、下記の記事が掲載されましたので、案内します。

■平成16年3月11日(木)の録画映像を掲載しました。

2004.03.29当日の機器障害発生により公開の遅れていた、3月11日(木)分の録画映像を掲載いたしました。

映像をご覧頂くには、議会中継ページで「録画放映」から「平成16年第1回定例会」をお選び下さい。

公開が大変遅くなりましたことをお詫びいたします。

(以上)(3) 予定と案内。

議会の日程はしばらく休会です。

私はこの間の記事をまとめた、議会レポートの編集作業に入ります。

――――――――――――――――――――――――――――――――――URLhttp://j-expertbb.com/<本人が記事更新中><掲示版あり>http://j-expert.cn1.jp/yybbs/yybbs.cgiMailmaster@j-expert.com<ご意見、ご感想はこちらです>メールマガジンの登録・解除メールマガジンID0000063930『まぐまぐ』http://www.mag2.com/編集吉田つとむ---------------------------------------------------------------------まぐまぐ申込リスト一覧HPメニューページ吉田つとむHP全体
P


3月29日:6084:行政が主催する電子市民会議室の話題

行政が主催する電子市民会議室の話題下記の内容を掲げましたが、実際には見学記であり、意見というほどの調査を記していません。

次回の機会とします。

<目次>電子市民会議室の話題投稿者:吉田つとむ投稿日:2004/03/04(Thu) 17:32No.3964Re:電子市民会議室の話題聞きかじり-2004/03/04(Thu) 22:26No.3965参加申し込みを完了吉田つとむ-2004/03/07(Sun) 11:02No.3971申し込み受付の連絡吉田つとむ-2004/03/09(Tue) 23:35No.3973電子市民会議室の話題2投稿者:吉田つとむ投稿日:2004/03/23(Tue) 00:22No.4006行政の電子会議室と議会吉田つとむ-2004/03/23(Tue) 00:35No.4007--------------------------------------------------------------------------------電子市民会議室の話題投稿者:吉田つとむ投稿日:2004/03/04(Thu) 17:32No.3964「参加と協働の新しいかたち」〜電子市民会議室のガイドライン〜と言う、シンポジウム開催の案内を受けました。

こうした分野に関心がある方は、ぜひご参加ください。

議員の参加も歓迎しているようです。

私は、このシンポウムに何とか日程を調整して参加したいと思っています。

その講師には、電子投票関係の友人である、杏林大学の岩崎正洋助教授も入っておられることがわかりました。

日時2004年3月22日(月) 13:00〜17:00(開場12:30) 詳細は、下記に。

なお、主催は、慶應義塾大学SFC研究所となっています。

http://www.riss-net.jp/inforum/2004/index.html--------------------------------------------------------------------------------Re:電子市民会議室の話題聞きかじり-2004/03/04(Thu) 22:26No.3965>「参加と協働の新しいかたち」〜電子市民会議室のガイドライン〜と言う、シンポジウム開催の案内を受けました。

こうした分野に関心がある方は、ぜひご参加ください。

議員の参加も歓迎しているようです。

もう寝ようかというときに目にとまり、投稿します。

すでに数年前の札幌、国立など電子市民会議室で数々の閉鎖に追い込まれたのが慶応のシステムではなかったかと記憶しています。

システムや対応に間違いはなかったのですが、何故か定着しなかったその原因が私にも理解できない反面教師の感を抱いています。

三重県や藤沢市では、かろうじて続いているようですし、厚木市では積極的に参加された議員は落選しました。

議員・議会、行政、市民有権者、相互に情報開示・相互理解の姿勢がなければ、その意義を見出せなくなるでしょう。

ポイントは、行政に情報の開示の姿勢があるか、議員・議会にその許容力があるか、だと私は感じています。

リアルでお聞きしたい、お話したい、できない自分が悔しいです。

それを吉田さんに託しています。

票にはならないけれど。

--------------------------------------------------------------------------------参加申し込みを完了吉田つとむ-2004/03/07(Sun) 11:02No.3971このシンポの参加申し込みは、ネットを通じた方法となっているため、その方法で申しこみを完了しました。

講演される杏林大学の岩崎正洋助教授とお会いするのが楽しみです。

また、このシンポの主催は、慶応大学のSFC(総合政策学部)とのことですが、ここは私の第1期インターン生である喜友名智子さんの出身大学です。

今は、どんな学生さんがいるのでしょうか。

自治体の電子会議室は、その運営がなかなか困難と聞いています。

そうした中で、その困難さをどのよういに克服しているか、じっくり勉強してきます。

--------------------------------------------------------------------------------申し込み受付の連絡吉田つとむ-2004/03/09(Tue) 23:35No.3973主催者より、申し込み受付の連絡をいただきました。

うーん、シンポを聞く前に予習が必要ですが、間に合いそうもありません。

--------------------------------------------------------------------------------電子市民会議室の話題2投稿者:吉田つとむ投稿日:2004/03/23(Tue) 00:22No.4006慶応大学総合政策学部の「参加と協働の新しいかたち」〜電子会議室のガイドライン〜のシンポジウムに参加しました。

地方自治体が運営する掲示板サイトに、市民参加を求め、その議論の成長を見つめる企画でした。

自治体では、これを主体的に進めてきた神奈川県藤沢市、及び神奈川県大和市、三重県の関係部門の方が報告されました。

そのなかで、藤沢市では最もキャリアがあって、その参加者による意見交換が進んでいるとのことでした。

大和市では、その場の議論のやり取りが、その後の行政で検討事項となり、行政施策に反映されているとのことでした。

会場からは、数名の発言者が質問をする時間が足られましたが、私は場違いな発言になりそうなので、手を上げませんでした。

杏林大学の岩崎正洋助教授の、e‐デモクラシーに関する講演もありました。

--------------------------------------------------------------------------------行政の電子会議室と議会吉田つとむ-2004/03/23(Tue) 00:35No.4007こうした場への参加者の意見をどのようにとらえるか、という問題があります。

そこに参加してくるのは、住民のごく一部であり、その議論の正当性をどの点に置くのか、インターネット時代の政治の根源的な課題です。

バーチャルな場の発言や議論が、現実のリアルな問題に対して、その有効性をどこに置くのか、という議論につながります。

現実に、その電子会議室で行われた議論に基づいて、行政施策が現実に進められ、その促進がない限り、行政の電子会議室の存在価値が問われます。

そうすると、その役割と議会の存在はどのように関係するか、さまざまの問題を提起されてきます。

議員が、ぼーと、見過ごすことは、議会の役割とはなにか、このような問題に的確に対応できる議員の条件とされるかも知れません議会の選挙に関心が薄れる(町田市では、市長・市議選が同時選挙で行われ、その投票率が49%であった)中、このようなインターネットを通じた市民参加を、どのように見るか、我々にとっても、見過ごせない課題です。

--------------------------------------------------------------------------------文頭に戻る関係記事に戻る記事一覧に戻るHPメインに戻る吉田つとむHP全体
P


3月29日:4815:入札談合に関しての、町田市損害賠償金請求に関する書きこみ

2004年3月28日vol.386吉田つとむはインターネットを武器とする!メールマガジンhttp://j-expert.com/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::情報公開のエキスパート<吉田つとむ>の週刊メールマガジンvol.386を発行。

当面、週1回刊行。

2004年3月28日内容は、(1) コメント、(2) ニュース、(3)予定と案内。

(1) コメント、入札談合に関しての、町田市損害賠償金請求に関する書きこみーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーネット時代の予感聞きかじり-2004/03/25(Thu) 22:43No.4022ご多忙のご様子でご連絡がなかなか取れませんのでメールさせていただきます。

本3月議会における先生の一般質問で町田市から指名業者52社に対する損害賠償請求に関するご発言の内容について一度お会いして真意を確認しておきたいと思いまして先日よりご連絡をしておりました。

現在地元業者52社は対応のための会をつくっておりまして、弊社がその事務局を務めております。

次回報告するのに先生の真意を確認させて頂いてからの方が良いと考えご連絡いたしました。

先生は「まちだ新世紀」の会派代表でもあられますので、会派の他の先生方も同席していただければ幸いです。

是非ご都合を下記までご連絡いただきたくお願いいたします。

ネット時代に即して、ご自身で削除されるかもしれないので、アーカイブ(保存)させていただきます。

このようなやり取りができるのは、ネット時代の到来を感じさせられました。

吉田さんのスタンスに乾杯。

--------------------------------------------------------------------------------Re:お会いできる日程につ...影絵-2004/03/26(Fri) 02:24No.4025良いですね〜ェ流石吉田議員の地元です陰でこそこそしないで公明正大にオープンなやり取り感動しました。

我が名古屋の政・官・業もジメジメした裏取引ばかりしていないで見習って欲しいものです。

--------------------------------------------------------------------------------詳しい記事が必要か吉田つとむ-2004/03/27(Sat) 00:12No.4028聞きかじりさん影絵さんこんばんは本日は、町田市の定例議会の最終日でした。

その他、掲示板記事やメルマガ記事のように、このところ多忙です。

そうした忙しい時間で、上記の人物から、私がいない時に、自宅に電話がありました。

その前後のことは、両者の書き込みでそれほどの違いがありません。

吉田は面談を渋り、相手の三ノ輪氏は、面談を迫っているという構図です。

私は、業界人の全部が、町田市への損害賠償金支払いを免れたいと思っているとは考えていません。

真に、会社を大事にしたい地元中小企業は、早くこの賠償金を支払ってことの決着をつけたいと考えていると思っています。

ところが、上記のように、町田市と大きな取引がある会社が、仲間を組んで支払いを「サボタージュ」しているとしか連想できないグループを結成しているようです。

この人物らは、自分がやっている行為を、まったく不審に思っていない点が、不思議であります。

住民の皆さんからは、電話での問い合わせも多いので、ちかじか、議論掲示板に、下記のテーマで記事を書くことにしたいと思います。

1.議会の一般質問の性格について、2.私の今回の一般質問の概要(入札談合に係わる損害賠償について)(2) ニュース町田市議会の3月議会が閉会しました。

市長が提案した案件は、全て通りました。

市庁舎の基本計画については、私が所属する企画総務委員会で、その提出時期を批判する立場からの意見書が提出されました。

しかし、そうした意見書を提出した皆さんも、委員会で予算案には賛成しました。

また、文学館の建設に不同意な議員から、その建設予算が含まれた予算を削除して、予備費に組換えする修正案が出されましたが、大半の議員は原案を支持しました。

この結果、いよいよ、文学館の建設は本格的な段階を迎えてきます。

また、従来からの福祉関係の予算が大きく削減された予算案でした。

私は、市政の方向転換ととらえ、それらの考えを支持しましたが、多数意見は予算案に賛成するが、その福祉減額にはその復活を求める付帯意見を、数ヶ所の予算項目のつけるものでした。

(この項、さまざまの角度で議論を致します)(3) 予定と案内。

明日3月29日は、東京都内の自治体議員で構成する、「東京ねっとわーく」の勉強会の予定です。

多摩地域のゴミを焼却した灰をリサイクルして、(エコ)セメンを造る事業を準備する「太平洋セメント」を訪ねて、直接その事業の内容を聞きます。

その前の時間では、選挙管理委員会に収支報告書を届ける予定です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――URLhttp://j-expertbb.com/<本人が記事更新中><掲示版あり>http://j-expert.cn1.jp/yybbs/yybbs.cgiMailmaster@j-expert.com<ご意見、ご感想はこちらです>メールマガジンの登録・解除メールマガジンID0000063930『まぐまぐ』http://www.mag2.com/編集吉田つとむ---------------------------------------------------------------------まぐまぐ申込リスト一覧HPメニューページ吉田つとむHP全体
P








3月27日  地方-甲府市::未調査:野中 一二(評価:68点)の新着リンク 


3月27日:4719:「野中一二」の言いたい放題

野中一二のページ活動議会街づくりごみ言いたい放題特集・市町村合併プロフィールトップ
「野中一二」の言いたい放題2004年3月27日新しい桜の名所が出来ましたまだこの程度ですから大丈夫、31日水曜日頃が見頃かも甲府市水道局では、「桜の開花時期に合わせ、中区配水施設を管理上支障がない範囲で、開放します」。

施設開放の実施予定は、次のとおりです。

という案内を出しています。

■期間3月23日(火)から4月4日(日)まで■開放時間午前9時30分から午後4時までこの場所は愛宕山、山梨英和学院のすぐ上にあり、甲府の市街地が一望できる愛宕山の中腹に位置し「山裾古(やますそいにしえ) の道」のルート上にあります。

大正2年の水道創設時よりソメイヨシノの植樹を行い、現在約70本の桜が植えられています。

普段は一般に開放していませんが、今年から桜の開花時期に限り、施設開放をおこないます。

施設の性格上、立ち入れない場所もありますが、山の上からの眺めは格別です。

http://water.kokumon.co.jp/right_news/sakura/index.html、という事です。

(ホームページに地図もあります)大正時代のポンプ、まだ使っています水道局としてはこのアドレスの「さくら」という部分にも気合を感じた私としては早速行ってみる事と致しました。

確かにこのあたりは昔少年の頃の遊び場、確かこの南のくぼ地は「根津公園」と言っていた気がします。

甲府城建築の折、甲府城の辺りの一条小山のすそがここまで伸びていて、石切り場として甲府城の石垣の石を切り出したところという記憶もあります。

ちょっと天候としてはうす曇でしたが、北アルプス鳳凰3山がぼんやり望め、甲斐駒も誇らしげにそびえていました。

このあたりから見る甲斐駒ケ岳が一番美しい気がいたします。

甲府は盆地だなあとつくづく思いながら3分咲きの桜を眺め、大正時代に作られたコンクリートのポンプ場の回りに苔むすような桜の大木、いや〜絶景ですよここは。

鳳凰3山を遠くに見ながら水道局としては安全管理ということから今まで開放しませんでした。

確かに悪意があればここにいたずらをする事はわけない事かも知れません、でもそれを行った市民のあなたも被害に遭うんですよ。

行政が所有する施設は市民みんなのものなのです、だから開放して当たり前。

しかしこれが安全安心に及ぶものだったらやっぱり躊躇するでしょうね、だからこの日も5人の水道局職員が「こんにちは」と声をかけながら、そして受付を設けてパンフレットなどを配布しながらきちんと安全管理をしていました。

この努力をご理解いただきたいですね、そして花見を楽しみましょう。

来年も益々美しく桜が開花してくれる事を祈りながら。

追伸です・ここまでのぼってゆく途中の「古(いにしえ、と読んでください)の道」は現在工事中です、近くの成田山の階段を上ってゆくのが良いでしょう。

当然駐車場はありませんよ、甲府駅北口の県の駐車場に置いてくるのが一番かと。

メールマガジン『野中一二の人は石垣、人は城』平成16年03月27日・第64号所収
[言いたい放題][ホームページ]Copyright(C) 2004byNONAKAIchiniP








4月3日  地方-大阪府柏原市::市民党:中村幸平(評価:65点)の新着リンク 


4月3日:2422:「モモ」を鑑賞!

オペラ「モモ」を鑑賞!3月21日、吹田市・メイシアターで関西歌劇団の創作オペラシリーズ、「モモ」を鑑賞してきました。

ミヒャイル・エンデ原作のファンタジーを現代音楽で名前をよく聞く「一柳慧(オノ・ヨーコの一番初めの旦那さんか?)」氏がオペラに作曲したもの。

小説や映画も知っていましたので連れ合いと期待して出かけましたが、「時間泥棒」と言う重いテーマもあったのでしょうが、ファンタジーのはずが、現代音楽風なメロディーとストーリーの重苦しい展開に疲れました。

再演するとしても残念ながら、遠慮させていただきます。

これならメロディを聞いただけでわかるモーツアルトやヴェルディの古典的なオペラの方が楽しいな。

この事業、関西でオペラを公演している「関西歌劇団」と後援団体である(財)関西芸術文化協会が、よく知られている古典は尼崎市・アルカイックホール、実験的な創作・和製オペラは吹田市・メイシアターとの住み分けを行って開催されているものです。

吹田市・メイシアター自身がホール使用料を負担することで莫大な費用がかかるオペラを吹田で、市民に楽しんでもらう事業で、これまで「源氏物語」や「夕鶴」なども公演されています。

公演終了後、メイシアターの事務局長と話をしました。

「今回の主導権は関西歌劇団にある」そうで、前日の公演と併せて1,700名ほど(この日は800名か?)の観客が入っていましたが、「少ない!」とオカンムリ気味。

柏原のリビエールホールであればこれだけお客が入れば担当者は自慢顔になっているでしょう。

それでも公立ホールで本格的な「オペラ」が鑑賞できるメリット、他の市ではないことです。

うらやましい!関西歌劇団は7月に私好みの「コジ・ファン・トウッテ」(モーツアルト)、10月に「ツウーランドット」(ヴェルディ)の公演を尼崎市・アルカイックホールでされるそうで、そっちにも行こうかな?3月22日の柏原市議会の総務文教委員会では私から吹田市・メイシアターを参考として取り上げ、リビエールホールの運営について、だいぶ嫌味も言わせていただきました。

いいものは貪欲に真似をする、スケベ根性(失礼!)も柏原市の職員さんたちも持っていただきたいものです。

(ホームに戻る) P


4月3日:2886:大阪府の銀行

大阪府の銀行税大阪府議会の3月議会に、いわゆる「銀行税条例」(東京都が裁判で負けたのを見て、徴収をしていなかった)の税率を現行の3%から0.92%に引き下げる「改正案」が知事から提案。

東京都で敗訴の後、「0.9%で和解をしている」ことを根拠として、民主・公明などの「0.9%」連合軍と提案通りの「0.92%」で良しとする自民・共産連合軍が「なぜ東京と大阪で税率が異なるのか」、「敗訴の場合のリスク回避はできるのか」等のがっぷり四つの論議が行なわれ、閉会日の3月24日まで持ち越された結果、「0.9%」連合軍の提案した「修正案」が、賛成多数で可決されました。

これも大きな民主主義のかたちでしょう。

それにしても、自民党は東京のまねをして銀行税の導入を無理やりはかった面子もあったのかな。

この銀行税、国の「外形標準課税」が適用される来年4月からは廃止され徴収できなくなります。

1年間の税徴収ですが、不交付団体の東京都は違い、徴収をしたために国からの地方交付税が減額されるなどあまりメリットを感じない税となります。


私も過去にこんな書き込みもしていました。

銀行税(2002.4.4)金融機関への「外形標準課税(銀行税)」をめぐって東京都が敗訴、納付された税金額に4%の損害金をプラスして返却しなければならないとされており、都は上告するそうですがさてどうなることやら。

金融機関からの差し押さえを危惧しているそうですが、銀行も4%の金利を生んでくれるのなら、今、回収して他に貸すよりも東京都に預けておいたほうが得な運用であり、足らずは公的資金の投入もできることから最後まで待つのでは?さて大阪府、「東京と石原知事」の真似しゴンボで銀行税を自民党府議団が提案、共産党が応援して、民主・公明などが反対(不交付団体の東京都と違い、交付税が減額され思った効果がない)する中をむりやり可決。

4月1日から徴収となっているものです。

「条例」もあり、「平成14年度一般会計予算」にも組み込まれている以上、太田知事も徴収しないわけにはいかないとは思いますが、大阪の金融機関も必ず提訴する予定で、これに大阪府が負けるとその時点で赤字再建団体に転落、その際、国も銀行税を導入したために減らした交付税を戻してくれるわけもないでしょう。

そんなことがもし現実化した時(確実に数年後だと思います)に提案した自民党議員団や賛成した共産党議員団はどんな態度を取るのか?「議員は議会で意見を言うだけ、後の責任は行政が取るべき」と逃げるでしょうね。

自分の議員歳費ぐらいは迷惑かけたと返すのかもしれませんがそんなことでお茶を濁しても府民の損害は取り返しがつきません。

改めて議員の賛成・反対の態度を選択する際の責任の重さを感じます。

(ホームに戻る) P


3月27日:7068:2004年卒業式、卒園式

2004年卒業・卒園のシーズン堅下南小卒業式堅下幼稚園卒園式まぶね保育園卒園式
まどか保育園卒園式
堅下南小卒業式-全員が将来を発表-3月18日は市内公立小学校の卒業式、私は近所の堅下南小学校の式に出席してきました。

94名の子供たちが卒業しました。

子供の数が少なくなったのでしょう、名を呼ばれると一人づつ、全員が登壇して、校長から卒業証書を手渡されます。

私らの「右総代、○○」の時代とエライ違いです。

今回、面白かったのは校長から証書を手渡され、回れ右をするとマイクが用意され、そこで10秒ほどの「将来なりたいもの」のコメントをして、降壇することに。

一人一人からはっきりと「僕は医者になって、世界の人の命を救いたい」「私は音楽家になって、人の心を癒したい」や「プロ野球選手」、「保育士」、「看護士」、「薬剤師」、「イラストレーター」、「弁護士」、「棋士」、「声優」、「俳優」、「菓子職人」などたくさんの職業が披露されました。

中には横文字のわからないような職業も、「キャデリティ」を知っていますか?「親の仕事をついで会社を大きくしたい」と親が聞いていれば涙を流すような子もいました。

卒業生の意見を取り入れて、これが初めての試みだそうですが、元気に話す子供たちに感心しました。

今の時期にを持ち、この将来、必ずかなうことを期待します。

また、それに向かってがんばってほしいものです。

家に帰って去年、卒業したうちの娘に「卒業生が一人づつ将来やりたいことを発表した」と言うと「ずるい!私もそんなことをしたかった」返事。

子供にも、親にも受けるこの企画、しばらくは続くのでは。

(ホームに戻る)
堅下幼稚園卒園式-親の涙にホロッと-3月19日は近くの堅下幼稚園の卒園式。

私の場合、子供保育園でお世話になったこと、またこの間、卒園式が必ず何かの行事と重なっていたためにご無沙汰しており、久しぶりに訪れました。

いかにも今の子供が喜びそうに名付けられた「らっこ組」と「いるか組」の2クラス、60名が卒園。

保育証書を一人一人、園長から手渡され、最後に「別れのことば」。

昨日の堅下南小学校と同様に、卒園生、全員が一言づつ話すことと群読が折り重なり、年少のクラスの子供たちとの掛け合いとコーラス。

よかったよ。

6年違いの小学生にもひけは取りませんでした。

また小学校の体育館と違い、狭い保育室での行事であり、近くでたくさんの親が感激で涙を流しているのを見て、こちらも目頭が熱くなってきました。

この子たちが今度の小学校の入学式、どんな顔をして入場してくるののかが楽しみです。

(ホームに戻る)
まぶね保育園の卒園式-私立のよさを全面に-3月20日、旭ヶ丘まぶね保育園の卒園式に出席してきました。

これで私は3日連続の卒業式です。

周辺の桜もつぼみがほころびそうな風情の良い天気。

公立の学校・園とは違い、まぶね保育園キリスト教(プロテスタント)の教えを保育の指針に据えておられ、賛美歌とお祈りが入る結構、厳粛な卒園式です。

園児24名は足が隠れるほどの長いガウンに4角帽(園の備品です)をかぶり、神妙な顔つき。

一人一人への園長からの卒業証書の手渡しにプラス、園独自で行っておられる多くのプログラム、水泳や知能教育、剣道教室(男子)、日本舞踊教室(女子)、作法教室などからの終了書も付いています。

私も「市会議員中村幸平ではなく、去年の夏のキャンプでカレーライスを作っていたおじさん」としてお祝いの挨拶をさせていただきました。

また、卒園児からお礼の花束贈呈も保育士の皆さんに混ざって受け取りました。

ありがとう。

心も体も大きくなって家庭を明るくするだけでなく、柏原全体を明るくしてください。

これからもがんばって。

今年1月に入って工事にかかった園庭を使った増築部分も、ほぼ完成。

今日は足場の解体を行っていました。

後は内装の仕上げと大阪府の竣工検査を待つばかりだそうです。

これで「90人」から「120人」への定員の増が認められます。

しかし、増員をしたものの、すでに新年(平成16年)度の希望者は定員を超える125名。

希望される子供はなんとか受け入れたいため最終、135名ほどになるのでは?」と園長からの話。

私立の頑張りに負けないように、公立保育所も市民に見えるように頑張ってほしいものです。

参考:旭ヶ丘まぶね保育園の頑張り/定員を120名に(04.2.21)(ホームに戻る)
まどか保育園の卒園式3月23日は大県にあるまどか保育園の卒園式。

35名が元気保育証書を受け取り、巣立っていきました。

この保育園は奈良県庁を定年退職されたご夫婦が柏原市の依頼に応じて、この場所に開設されて丸25年をむかえます。

ぶどう畑の中にぽつりと一軒だけ浮かんでいた、保育園も周りはすべて家が建ちました。

うちの下の娘は0才から最長の6年間、お世話になり、今度、中2になり、たまには遊びに行っているようです。

ご主人の理事長が8年前になくなられ、園長であった奥さんが今は理事長を継がれていますが、ひ孫の様な子供たちを前に矍鑠(かくしゃく)とご挨拶をされ、「1年生になってもまどかの子供はしっかりしていて大丈夫」と励ましと同時に「別れが辛い」と涙を流されていました。


上:理事長からの保育証書の手渡し、下:私の挨拶、お行儀は抜群
普段、私も地域をまわっている際に喫茶店がわりに利用しているようですが保育園をのぞくと子供たちが理事長先生を慕って、部屋に入ってきては話をし、抱きついている姿が見ることができます。

新年度も120人の定員を超える126名を保育していただくようです。

理事長先生、いつまでもお元気で!(ホームに戻る) P


3月27日:3510:ハイパーミラーテレビ会議

ハイパーミラーで交流-柏原・堅上中と釜山・国際中の先生たち-3月16日、午後3時から柏原市教育研究所(柏原小学校内)のパソコン教室で釜山の国際中学校と堅上中学校の「ハイパーミラーテレビ会議」の接続実験が行われ、見学してきました。

残念ながら両校とも卒業式が済み、子供同士の交流が無理のため、教員だけの交流を行いました。


テレビカメラの前の堅上中の先生たち
国際中の教室の中に合成される、モニター左はハイパーミラーのため開発されたユニット
画面では韓国の国際中学校の教室が映り、校長が待機しています。

その中に日本の研究所にいる堅上中の校長や担当教員の画像が入り込み(合成し)、同一画面上で会話を行います。

まるで同じ場所にいるかのように思わせるテレビ会議が「ハイパーミラー」です。

昨年、子供たちを連れて訪問をしたメンバーのため、久しぶりの再会に大盛り上がり。

今年は国際中学校側が堅上中学を訪れる話もでき上がった様です。

この実験、本来は堅上中学校を利用して行うべきだったのですが、堅上中のインターネット環境は柏原市の行政ネットワークである閉鎖された「地域イントラネット」に組み込まれており、セキュリティー上からポートを開けることができず、また一般IPもふることができなかったため、ADSL回線がある市教育研究所を使わざるを得ませんでした。

本来、柏原の場合、行政のネットワークと教育のネットワークを一緒にしていることがおかしなところで、イントラネット内の学校同士の交流などは可能ですが、国際交流などは今のシステムでは難しいため、今後、この器材を使って堅上中で恒常的な「ハイパーミラーテレビ会議」を行うために、別回線のブロードバンドが必要になります。

「地域イントラネット」と切り離した、教育用ネットワークの構築、そんなことも、今後の課題です。

子供にもっと面白い体験をしてもらい、驚いた顔を見たいがために私も提案を続けていきます。

また、下に参考ページもつけていますが、非常な長期間の取り組みとなっています。

決して短時間ではできない取組であることもご理解ください。

(ホームに戻る) 参考市長と生徒がテレビ会議(02.7.1)堅上中学校の国際交流「隣国、韓国と繋がろう」(02.9.29)堅上中学校の国際交流、その後(02.12.13)堅上中が国際中と姉妹学校提携!(03.4.11)堅上中学校の国際交流、その後(その2)(03.6.18)ハイパーミラーセミナーに参加!(03.6.18)堅上中学の文化祭(03.10.17)韓国からお客さん(03.11.23)藤井寺道明寺南小で日韓合同授業(03.2.14)P








4月2日  地方-東京都千代田区::公明党:大串博康(評価:33点)の新着リンク 


4月2日:27605:一般質問は

大串ひろやすのホームページhiroyasuogushi
質問ができるまで2004.4.2Fri.◆「鉄砲を捨てた日本人」ノエル・ペリン著中公文庫さっそく図書館で探し読んでみました。

(専修大学図書館にありました)残念ながら家康の平和・文化・教育政策への言及はなされていませんでしたが、当時技術力もありながらなぜ放棄したのかという疑問を数少ない資料を元に分析を試みた貴重なものといえます。

私はノエルの疑問に対する答えはやはり「貞観政要」にあると思えてしかたありません。


2004.3.30Tue.◆3月29日の聖教新聞名字の言の前半部分を以下に引用しました。

私は、質問の中で述べたように「鉄砲の放棄」は家康の意思であり文化・教育(学習)をもって政治の中心とする方針を実行したのではないかと思います。

それにしても10万丁の「鉄砲の放棄」はすごいなぁ。


関ヶ原の戦いの時、日本には10万丁の鉄砲があったという。

その数は、当時のヨーロッパすべての鉄砲を集めた数を上回ったとも。

しかし、そこから日本は幕末まで「鉄砲の放棄」へと歩みだした。

なぜか。

当時の武士は殺傷能力という技術より、刀という「武士の魂」を選んだ。

モノより心の美意識を大切にした時代だった、との見方がある。

(ノエル・ぺリン著「鉄砲を捨てた日本人」)さらにその背景には、「朝鮮通信使」との文化交流が影響を及ぼしたという研究もあり、興味深い。

朝鮮半島から儒学、絵画、工芸、楽器などの文化・芸術が伝来。

半島との民衆交流により、江戸の文化は爛熟期を迎えた。


2003.9.3Wed.◆童門冬二氏が「男の論語」の中で、生涯学習について述べられています。

以下引用
現在日本では、あらゆる地域で、「生涯学習」ということがいわれる。

ところが、真の生涯学習とは何かということになると曖昧だ。

自分の趣味を生かすことや、ゲートボールをやることだけが生涯学習だと思っている人もいる。

まちがいだ。

生涯学習というのは、「自分が死ぬまで学習し、人々や地域に役立つことを自分の考えや努力で発見して行く。

そして得たものを、他人や地域に広めて行く」ということである。

と。


2003.7.3Thu.◆仮説は立証されるのか▼私は、今定例会では生涯学習について一般質問を行いましたが「この自己の充実・実現とは自己がこうありたいという理想の姿の実現や自分の潜在的な可能性(能力)をどこまでも発現していくことにある」と述べました。

ここのところは誰かが述べたということでなく私が多分そうであろうと確信で主張したところです。

(仮説というほどではないけど)理由は、14年11月定例会での一般質問で以下の通り「文化芸術振興基本法」や「子ども読書推進法」について紹介しましたが、二つの法律とも明確に法の目的を個人の創造性や個性そして可能性に発揮に置いていたからです。

以下引用
『文化芸術振興基本法』と『子ども読書活動推進法』であります。

いずれも国の法律として私は画期的なものになったと思います。

どこが画期的なのかといいますと、二つの法律とも国民に何かを規制するものではなく文化や読書を通し、個人のあるいは子どもの本来持っている創造性や表現力、そして個性を、発揮することをまず目標とし、そのために国や地方公共団体の責務を定めていることです。

今までは、ややもすれば国のある目標の方が優先され国民子どもの政策はそのための手段とされてこなかったか。

それが、まず、国民子どもの本来持っているあらゆる可能性の開花を優先することを高らかに謳い、そのための文化芸術の振興であり、また読書活動の推進としているのであります。

文化芸術振興基本法の前文には、『文化芸術は、人々の創造性をはぐくみ、その表現力を高めるとともに人々の心のつながりや相互に理解し尊重し合う土壌を提供し、多様性を受け入れる心豊かな社会を形成するものであり、世界の平和に寄与するものである。

』とし、第14条で文化芸術活動を行う人の自主性の尊重また創造性の尊重を謳い、第35条で、それぞれの地域の特色ある文化芸術の振興を定めています。

子どもの読書活動推進法では、基本理念として『読書活動は、子どもが言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、想像力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身につけていく上で欠くことができないものである。

』とし、そのために読書活動の環境が整備されなければならないとしています。

劇作家の山崎正和氏は、昨年の6月、公明党主催の『文化フォーラム』で講演された際、文化芸術振興基本法の制定は『小さいながらも日本の革命」と語り、「日本近代史上、初めて国民情操と政治とが結びつくという大事件』と強調されていたそうです。


▼どうもこれが立証できそうです。

今読んでいる「非営利組織の経営」PF・ドラッカー著(1991年)にヒントがあったからです。

▼ドラッカーとデュプりとの会話の中で、ドラッカー:何のための機会ですかデュプり:自己実現のための機会、そして、魅力的でかつ報われることのできる組織の一員となるための機会です。

可能性を引き出すことのできる仕事をする機会です。

何か意味のあることに参画する機会です。

何かの重要な一部であるための機会です。

意味のある仕事に対する欲求、よりよい社会関係のために自己の可能性を引き出す機会を得たいという欲求、というものを考慮に入れなければ、活き活きとした永続的な組織をつくることはできません。

と。


2003.6.20Fri.◆質問通告出しました。

生涯学習推進について1.区の目指す生涯学習の基本的な目標は何か。

2.第二次生涯学習推進計画の特徴は何か。

3.具体的推進策について1) 情報の提供と相談できる体制は。

2) 学習の成果をまちづくりや地域の課題解決などに活かせる仕組みは。

3.他以上です。

皆様からのご意見、アドバイスお待ちしています。

よろしくお願いいたします。


▼筑波大学山本先生より以下の4点についてアドバイスをいただくことができました。

大変お忙しい中、本当にありがとうございました。

1.生涯学習は、従来型の社会教育の枠組みでは捉えきれないほど、幅広い展開を見せており、また、そのようにもっていかなければならない。

2.生涯学習の学習輝








4月3日  地方-東京都武蔵野市::自民党:島崎義司(評価:32点)の新着リンク 


4月3日:3834:NO-TITLE

■■■庁内報から■■■
庁内報むさしの平成16年3月17日(水)778
▽主管者会議の概要3月15日(月) に開催された第6回主管者会議の概要をお知らせします。

<報告事項>○行政評価試行結果(平成15年度実施版)について(檜山企画政策室長) 今年度は、昨年度に引き続き個別事務事業評価と、新たにプログラム評価を試行しました。

個別事務事業評価は、14年度試行の結果明らかになった課題(実施時期、コスト測定単位、指標の設定など)の改善に努めるとともに、本格実施に向け、対象事業を73(14年度) から89に増やし行いました。

事業のコストが明らかになっているので、コストを意識して仕事に取り組むとともに、使用料・手数料改訂の際の参考資料としても活用していただきたい。

プログラム評価は、第三期長期計画第二次調整計画の基本施策の中から、6つを選定し、目的や指標の設定などを整理・検討するため試行しました。

この結果を、第四期基本構想・長期計画の策定に活かしていきます。

○コミュニティ評価委員会報告書について(檜山企画政策室長) この報告書は、武蔵野市コミュニティ条例に基づき、15年3月にコミュニティ評価委員会を設置し、各コミュニティ協議会を評価した結果をまとめたものです。

評価は、一律の基準による順位付けを行う方法は、なじまないので、各コミュニティ協議会の多様性を重視することを基本に実施しました。

○武蔵野市安全安心タウンウォッチングの結果について(三宅防災安全監) 現在、策定中の第四期基本構想・長期計画に反映するため、市民の関心や要望の強い「安全安心」をテ−マに「タウンウォッチング」を実施しました。

調査の区割は、16コミュニテイ協議会区域で、調査員は、各コミニュテイ協議会、青少年問題協議会、市民防災協会防災推進員、防犯協会及び交通安全協会の各団体及び職員の合わせて158人で実施しました。

また、亜細亜大学の学生及び教職員有志で組織する「亜細亜大学災害救助隊」の協力もいただきました。

○韓国忠州市からの職員受入れについて(会田交流事業担当部長) 韓国忠州市から安忠煥さん(AHNCHUNGHWAN・35歳男性)を受入れます。

受入れ期間は、4月1日から9月30日までの6ヵ月間です。

○大野田小学校パブリックアート公募作品展等について(南條教育部長) 大野田小学校パブリックアートのピロティ(床面アート)については、市民投票(1人1票)及び大野田小学校児童(1人2票)の投票により川崎滋生さんの「学校共生するジュエルアート」に決定しました。

市民投票は、2月28日(土)から3月1日(月)まで市民文化会館展示室で作品展示し、無記名投票で行いました。

もどるP








4月4日  地方-富山県新湊市::自民党:菊たみお(評価:28点)の新着リンク 


4月4日:13967:TamioPersonalPageKaze

風に吹かれて水郷の町・周荘abirdofpossible【周荘(周庄・貞富里)】江蘇省昆山市『上有天堂、下有蘇杭、中間有一箇周荘』(略:天上には極楽があり、地上には蘇州、杭州があり、中間には周荘がある)上海市(直轄市)と江蘇省の境にある900年の歴史を誇る明清代の美しい水郷の村『周荘』は上海から70qに位置する。

運河にかかる小さな石橋の多くは元代(13〜14世紀)に造られ、千近くある住宅の60%は明清代(200年前)に建てられたものが残っており、豪商の瀋万三の屋敷の保存状態は良い。

水路には多くの商人が集まり、食料・シルク・各種手工業品の集散地として発展した。

人口の増加は、明代初めには人口は約2000人、清代康熙年間には約3000人に。

石橋から水路を望めば、かつて大いに繁栄した中世の水郷都市へタイムスリップ。

4、5年前から村全体が観光地(チケット30元)に。

蘇州より周荘の方が魅力的な街である。

周荘ビ−ル(地ビ−ル)は少し味が薄い。

豚のもも肉を煮込んだ万三蹄は美味。

元代(1279年〜)に造られた石橋と民家が調和している。

南京娘?周荘娘の歌声【水郷の町蘇州】江蘇省蘇州市古都蘇州は歴史は古く、2500年の歴史を持ち明代には100万都市として世界でも有数の大都市であった。

東に太湖を望み、北西に長江が流れ、街には網の目に外城河が流れていることから「東洋のベニス」と親しまれている。

住むなら蘇州と古来から中国式庭園が多く、世界遺産が点在する。

現在、市の総面積8488ku、人口420万人。

上海から車で2時間たらずに位置し、交通アクセス面だけでなく、教育や企業立地(258ku)のインフラ整備も進み、全国でも随一の新興ハイテク新区(開発区)として急激に変貌を遂げている。

特に日系企業は180社にのぼる、その80%が中小企業である。

蘇州の歴史的建造物拙政園・留園・獅子林・滄浪園(蘇州の四大名園)盤門と呉門橋・瑞光寺塔(盤門三景)と蘇州城寒山寺と虎丘世界遺産水郷の町蘇州【水郷の町無錫】江蘇省無錫市無錫は、上海から車で3時間、面積4650ku、人口430万人。

中国で4番目に大きい淡水湖・太湖を抱え、西には恵山、北には長江が流れ、北京と坑州を結ぶ京坑運河(けいこううんが)が張り巡らされている水郷の町である。

随の時代「魚米之郷」として栄えた。

上海に近いこともあり工場が急速に増えている。

町はどこも建設ラッシュ。

無錫の歴史的施設霧がかかった太湖遊覧無錫公園・げん頭渚公園【上海】直轄市上海上海の歴史は700年と浅い。

面積は6341ku、人口1400万人の中国最大の国際都市。

上海の歴史的施設上海博物館豫園外灘・浦東新区玉仏寺(清代).龍華寺・静安寺(三国時代)
上海【新湊内川風情・・・】新湊市内川10時から、新湊内川を舞台として賑わい創出が演出された。

内川再発見!初めての試みである。

舞台創出は内川であり、その道具は生活の滲み出た漁船である。

内川に映し出された港町の活気は失われていない。

内川は、街並みの家々を写し、しんみなとの歴史をも静かに映し出してきました。

そして住む人の心も映し出してきました。

綺麗な川よりも、生活感のある川が素敵です。

何気なく見ていた川や、おいしい水が飲めることがこんなに素敵な事なのか改めて実感した。

市も川に新しい橋を架け、内川の環境整備をしてきた所であるが、賑わいを創出する上で多くの仕掛けがいります。

フリ−マッケットや琴の演奏、野点、第一イン出店のコ−ヒ屋さん。

内川遊覧、船上での結婚式等、沢山の人で賑わった。

商工会議所への委託ではあるが、新湊芸術協会の協力を得て、1回で終わることなく、さらなる発展に努力したいものです。

内川には、春には春の艶やかさがあり、夏には夏の眩しさがり、秋には秋の色彩があり、冬には冬の厳しさがあります。

肌で感じる風情を全て内川が包んでくれます。

内川の魅力は、そこに人が住まいをし、生活感が溢れているからである。

夏に内川で潮風とビ−ルに酔いしれ、ほろ酔いかげんで風に吹かれる。

こんな風情を味わってみたいものである。

(リバ−サイドフエスタin新湊2003.11.3tamio寄稿)◆風に吹かれて内川風情◆内川に祭り囃子が聞こえてくるCopyright©T.KikuOffice2004,WebpagesCreatedbytamiokiku■風に吹かれて!Link寄稿・投稿・紀行文
菊たみおOFFICEP








3月31日  地方-山口県岩国市::未調査:渡 吉弘(評価:25点)の新着リンク 


3月31日:2839:リアル・ギャンブラー

パスタ
我が家は大のパスタ好きで、週に一度(いや二度かな?)は必ず食べる。

「パスタの主成分は糖質だから太る」と言う方がおられるが、糖質は身体のエネルギーの元になる栄養源。

おまけに、パスタの原料となるでんぷん質は、逆にダイエットに効果的と言われている。

また、2時間以上走り続ける過酷な運動を強いられるマラソン選手も、走る前に炭水化物の摂取を目的にパスタを食べ、パワーアップを図っていると言われている。

よく「パスタとスパゲッティの違いは何?」と問われる。

「デュラム小麦」という黄色の色素を持った小麦を特殊な製粉機で粗くひいた「デュラムセモリナ粉」を水で練る。

イタリアでは、この「粉を水で練ったもの」を「パスタ」と呼ぶのである。

すなわち、パスタはイタリアでの「麺の総称」。

して、このうちの「ロングパスタ(長い麺)」がスパゲッティなのである。

「東方見聞録」を著わした「マルコ・ポーロが中国から持ち帰った」とか、「イタリアには、それよりも以前から、既にマカロニがあった」とか、パスタの起源に関する諸説は世界中にいくつも存在する。

日本へのパスタ伝来は、明治28年。

新橋のレストランのコックさんがイタリアから持ち帰ったとされている。

そして、イタリアから全自動式のパスタ製造機が輸入されるようになった昭和30年代以降、一般家庭に普及し始めた。

私が子供の頃、スパゲティといえばナポリタンだった。

修学旅行で初めて東京へ行ったとき、スパゲティに種類があるのを知って驚いた。

といっても、ナポリタンとミートソースの2種類だけだったが…。

(東京タワーのレストランの陳列ケースに、蝋で作られたサンプルで見た)10数年前、アムステルダムのイタリアンレストランで、ナポリタンが日本生まれであることを知って驚いた。

なんでも。

トマトソースがイタリアからフランスに渡った後、トマトソースを応用した料理をナポリタンと呼ぶようになったのが起源という。

だから不思議なことに、ナポリタンはナポリに行っても食べられないのである。

もう一つ不思議なことは、本場イタリアではスパゲッティにスプーンは出てこない。

スパゲティにフォークとスプーンを添えて出すのは北イタリア風で、ローマ以南ではスプーンを使うと田舎者と見なされたというのである。

しかし、日本ではすでにこの習慣が定着しているようである。

定着するというのは、それなりに合理的なんだろうが…。

(あなたはスパゲッティを食べるときどうする?)ともあれ、私は「アルデンテ」にゆでた、歯ごたえのあるスパゲティにガーリックオイルとピリ辛の唐辛子で味付けた「ペペロンチーノ」を食するとき最高の気分に達する。

ゆめゆめ「オーバーボイル(ゆですぎ)」にならぬよう、ご注意なされよ…。


P








3月30日  地方-大阪府箕輪市::不明:牧野直子(評価:25点)の新着リンク 


3月30日:5795:直子のフレッシュニュース2004年3月C(3.30)

直子のフレッシュニュース(2004年3月30日)
吹田市立博物館に行く
3月27日(土)の午後、吹田市の博物館で「これからの文化政策を考える会」主催の意見交換会が開かれました。

吹田の博物館は一度行ってみたかったところなので、いい機会だと思って参加しました。

1992年に総額35億円近くかけて建設された大変立派な施設ですが、名神高速道路のすぐ近くのちょっとわかりにくいところにあります。

昨年夏に訪ねた「歴史文化まちづくりセンター」といい、吹田市の文化政策にかける心意気を感じます。

箕面市の文化政策の貧困さを痛感せずにはおれません。

近いので、ぜひ「ともに歩む会」でもツアーを企画したいと思います。

意見交換会では、吹田市現助役で文化ホールメイシアターの事務局長だった荒起さんのお話につづいて、木下現メイシアター事務局長や丹波篠山市田園交響ホール元プロジューサーの向井さん、帝塚山大学大学教授の中川幾郎さんらがパネラーとしてお話されました。

財政難の時代にはいり、公共文化ホールは大きな転機を迎えています。

効果が見えにくい文化予算は真っ先に削減の対象になりかねません。

平和を築くためにもこれからが文化政策の正念場です。

効率だけでは計れないあらたなものさしを早急に確立する必要があります。


歴史講座でみのお再発見
3月28日(日)の昼下がり、中央生涯学習センター講義室で「写真・地図でみる滝道の歴史」を梅屋敷の保存・活用を考えるネットワーク(梅屋敷ネット)主催で開催しました。

桜が開花し始めた休日はお天気も最高で、参加が危ぶまれましたが、メイプルホールのロビーで開催中の「まちなみパネル展」の流れで来ていただいた方もあり、まずまずの参加状況となり、ほっとしました。

珍しい明治・大正時代の絵葉書や写真と角谷先生の解説から、わたしたちの知らない箕面公園の姿をかい間みた気がします。

もっと多くの方に箕面の歴史を知っていただく機会を考えたいと思います。


円山公園のしだれ桜見物
3月29日(月)の夜、京都の祇園で、ヤマハ音楽教室時代の仲間が久しぶりに集まりました。

積もる話に花を咲かせた後、円山公園に本物の花を見に行きました。

わたしは京都に住んでいましたが、円山公園の桜を見るのはこれが初めてです。

平日にもかかわらずおおぜいの花見客でした。

ライトアップされた巨木は年輪を感じさせるものですが、ちょっと痛々しい気がしたのはわたしだけでしょうか?箕面のさくら通りも今週末が満開となるでしょう。


週末のお知らせ
これからの議会を考えるセミナーin箕面第4回「議会を考えよう!議会を変えよう!市民を議会へ!」いよいよこのシリーズの最終回です。

日時:4月4日(日)2時〜4時講師:ののうえ愛さん(高槻市議)木戸あきらさん(高石市議)場所:箕面市民会館(市役所横)参加費:500円http://homepage2.nifty.com/yous/seminar/seminar03/semi4.htmわたしより半年遅れで茨木市議になった桂むつこさんが茨木市長選挙にチャレンジしています。

4月4日(日)告示、11日(日)が投票日です。

元・前助役2人に対して35歳の市民政治家が挑みます。

彼女とは、毎年5月3日の憲法キャラバンも一緒にやってきました。

4月1日には公開討論会が行われるそうです。

むっちゃんの激励に行こうと思います。

最近は、市民派議員から市長選に立候補する人が増えてきました。

ちなみに箕面市も、この夏に市長選・市議選を迎えます。


P








4月2日  地方-埼玉県久喜市::未調査:いのまた和雄氏(未評価)の新着リンク 


4月2日:7207:『声と眼』2004年4月

いのまた和雄トップページへ『声と眼』のページへ『声と眼』総目次へ市民活動のページへメッセージのページ
久喜市議会議員いのまた和雄市政報告『声と眼』266号2004年4月5日
合併協議会で決定、異論なし!?久喜・幸手・鷲宮の合併協議会は、3月24日、《現在の議員の任期を13か月間延長》の方針を決定しました。

本来なら、合併と同時に議員は全員失職し、合併後50日以内に新たに選挙を行うのが原則ですが、“法の特例規定”を使って、現在の2市1町の70名の議員全員が居座ることを認めてしまった……市民代表や公募の委員も含む28名の合併協議会委員の中で、誰からも異論も反対の声も出なかったことが不思議です。

−−報酬額を久喜市に合わせると、13か月間で余分に支給する額は2億5000万円!!こんな市民税金無駄遣い!!“合併で行政の効率化”よりも、議員や行政の既得権益の方を優先させたわけです。

さらに、70人もの市議会の本会議と議員控室をどうするか。

次のようなばかげた話も出ています。

−久喜市議会の本会議場を大改造して、新たに70人分の机を購入…改造費は数千万円(!?)とか…。

[合併協議会・協議第67号]…可決議会の議員の定数及び任期の取扱いについて(1) 議会議員の任期については、市町村の合併の特例に関する法律第7条第1項第1号の規定を適用し、合併後の平成18年4月30日まで引き続き新市の議会の議員として在任する。

(2) 在任特例適用後の新市の議会の議員の定数は、32人とする。


★現職議員の既得権を守って報酬は上げても、水道や下水道・保育料などの公共料金は3年間は今のまま「引き下げない」。

…3年後には値上げラッシュとなる。

★2004年2月定例市議会・全議案と各会派の賛否
*久喜市・幸手市・鷲宮町の合併に関わる住民投票条例案に対して、大地・みらい・共産党で『投票権者を18歳以上、永住外国人も含む』とする修正案を提案したが否決され、通常の選挙権を持つ者だけに限定する市長提案の原案が可決された。

住宅地への葬祭場建設をストップ昨年10月、東3丁目の住宅地内に突如として、葬祭場建設の計画が持ち上がりました。

環境悪化が予想されたため、住民側は周辺一帯に『葬祭場建設反対』看板やチラシ配布、署名運動、強行着工阻止のための監視活動など、反対運動を展開しました。

−当初、業者側は隣接住宅への“あいさつ”だけで『住民に説明した』と強弁し、強行しようとしましたが、そんな一方的なやり方が通用するはずはありません。

この間、住民は業者側との話し合いをねばり強く続け、3月下旬になってようやく、施工者側から葬祭場建設断念の連絡が入り、住民の力で住宅地の静かな環境を守り抜くことができました。


2月定例市議会1学校全体で動物飼育の取り組みを市内の小中学校で飼っているウサギやニワトリの世話は、以前はほとんど子どもたちの飼育委員に任され、休日も子どもたちだけ、土日や長期休業中はエサも水もなしという学校もありました。

最近は改善されてきて、ほとんどの学校で休日も児童と先生、飼育ボランティアの協力で世話しています。

−特に青毛小では体制がいちばん整っていて、昨年から、休日には親子ボランティアを募集し、先生やPTA役員らといっしょに当番制を組んでいます。

親子ボランティアには低学年の子も参加し、弟や妹らといっしょに来る親子もいます。

この“親子ボランティア方式”を他校にも広げていくように提案しました。

一昨年から、市内全部の小中学校の飼育担当の先生の研修が実施されるようになりましたが、さらに子どもたちや飼育ボランティア、親子ボランティアに対しても、学校動物飼育の意味などについて、研修と交流の場を持つように求めました。

3月中旬、青毛小の校長や担当の先生、PTA役員、親子ボランティア、飼育ボランティアらの話し合いが持たれ、学校と保護者ら全体でとりくんでいく方向を確認しました(強制にならないように)。

当日は地域の獣医さんにも参加していただき、K学校の動物たちは家庭のペットと同じで、人間がきちんと世話しないと生きられない、K特にウサギや鳥などは休日でもエサやりが欠かせない、K久喜は教育委員会が獣医師会に委嘱しているので、病気などの際には担当の獣医師と連携をとって…などのアドバイスをしてもらいました。


東口広場・循環バス乗り場にも屋根を駅東口広場は、タクシーやあさひバスの乗降場までは屋根が設置されています。

交番の側の循環バス乗り場や自家用車の乗降場の方にも屋根を延長して設置してほしいという声が出ていて、循環バス検討懇話会でも話し合われましたが、結論が出ていません。

当局は『必要性は認識しているが、広場の活用方法も含め、今後の検討課題』と答弁するにとどまりました。

悪徳商法・催眠商法に注意を!!最近、市内で“催眠商法”と見られるものが横行しています。

これは健康食品の激安販売のチラシなどで、空き店舗に人を集め、食品などを『これ欲しい人は手を挙げて』などと言いながら、興奮状態になったところで、『80万円の健康布団が今日なら40万円』などと超高額商品を売りつける…、競争心や集団心理を巧みに操りながら販売するのが特徴。

−激安商品をもらっているので被害者意識が薄く、泣き寝入りすることが多いのですが、多くの場合、契約しても8日間のクーリングオフや消費者契約法で、契約解除できます。

市の広報などで、こうした悪徳商法の手口紹介や、契約解除の方法などを、市民にわかりやすく知らせ、啓発を強めるよう求めました。

★本文の《催眠商法》の手口などの紹介は、インターネットの《悪徳商法》に関する各ページに掲載されている実例を参考にしました。


ご意見や情報はこちらへtomoni@eagle.ocn.ne.jpトップ
P








4月1日  地方-愛知県名古屋市::未調査:うえぞのふさえ氏(未評価)の新着リンク 


4月1日:6411:東芝名古屋分工場の地下水汚染

児童虐待防止は名古屋市の最重要課題
「議員の先生、子供たちを救ってください」「私たちには、もう頼る場所が見つかりません」昨年、ある会合で児童虐待のご相談を受けました。

その後、一通のお手紙もいただきました。

内容は信じられないような児童虐待の実態でした。

子供たちの保護を切々と訴えています。


保護訴えたお手紙をご紹介します⇒クリック
虐待は年々増加しています。

昭和区でも昨年、傷ましい虐待死事件が起こりました。

虐待を放置することは絶対に許されません。

私は昨年11月議会で本会議質問に立ちました。


児童相談所わずか1ヶ所で、増加する虐待に迅速対応できるのか?
【本会議質問内容】ある方から児童虐待についてご相談を受けました。

ご自身が、2年ほど前から関わっている家族のお話です。

3人の子どもさんが、両親から虐待を受けているというものでした。

7才になった長男は「助けてほしい」と言い始めているのですが、今の制度では親権があるかぎり、子ども達がどんなにSOSを出しても、親が育てると言えば保護できません。

相談員が訪ねていっても、両親が玄関先でいいかげんな対応をしていて、保健所、区役所、児童相談所に何度行ってもらちがあきません。

子どもたちの命を救ってください」と必死に訴えられました。

10月に昭和区で起きた痛ましい虐待死事件についても、最悪の結果になる前にもう一歩踏み込んだ対策ができなかったのか。

詳細な分析や検証をし、今後の虐待防止に反映することが重要であると考えますが、いかがでしょうか。


健康福祉局長児童虐待の情報交換、連絡調整を目的とする「なごやこどもサポート連絡会議」のメンバーの中から、弁護士、NPO法人、児童福祉専門家などで構成する検討の場を設け、児童虐待の個別ケースについて調査・分析を行い再発防止に生かしてまいります。


これだけ児童虐待事件が増え、早期発見・早期対応が求められているのに、本市では児童相談所が1か所のみです。

増設を行うべきではないでしょうか。


健康福祉局長児童相談所の数は、国の基準では人口50万人に1ヶ所必要とされていますが、実情に応じて設置されいることが適当とされております。

本市では、職員を増員して児童相談所の機能強化を図ると共に、南区の児童養護施設に地域子ども相談室を設置して、指導を行なっております。


さらに、複雑な難しいケースが増えれば増えるほど、担当職員の資質を向上させる必要性も高まるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


健康福祉局長ケース検討会議や国主催の研修への参加などに加え、今後は専門研修を充実させていきます。


親になりきれない親を指導する体制が必要
また、親になりきれない親が多くなっているのも問題です。

妊娠が分かった時から、親になるための心構えを、母親だけでなく父親も含め、教育する体制を整えていく必要があると思いますが、どうでしょうか。


健康福祉局長本年度から保健所での「母親教室」を両親教室として、父親の育児参加の促進を図っています。

また、「共働きカップルのためのパパママ教室」の開催回数を増やし、月1回といたしました。


最後に、今回の事件では母親に対するDV(ドメスティック・バイオレンス)もあったようです。

複雑な状況における母親への暴力について対応することは、非常に難しいことだとは思いますが、どういったことができるのかお伺いいたします。


健康福祉局長DVの事実が判明した場合は、警察や女性相談センターなどと協力して一時保護や母子生活支援施設への入所を通して安全確保を図っています。


どの時点で親と子供を切り離さなければいけないのか、見極めが非常に難しいことでしょう。

しかし、子供がSOSを誰かに発信しているのであれば、その時に子供に手を差し伸べなければいけないと思います。

家庭の中に一歩踏み込むのをためらって手遅れになっては、取り返しのつかないことになるのです。

そこでもう一度、お尋ねいたします。

児童相談所の担当者は、一般職よりはかなり高い専門性を日頃から要求されているのではないかと思います。

専門研修をさらに充実するとお答えいただきましたが、具体的にどのように資質を高めるのかお尋ねします。


健康福祉局長児童相談所では今後、小児科医、精神科医や心理療法士といった専門家と共に、親子の立場に立ってその心理状態を追体験する「ロールプレイング」という手法を取り入れたり、カウンセリング技術を高めるなど専門的で実践的な研修の回数を増やしていきます。


200万人をこえる大都市名古屋で、1ヶ所の児童相談所だけで本当に大丈夫なのかと、とても不安になります。

子供のサインを見落とさないよう、機動力を発揮し、地域の方々からの情報発信にも真摯に耳をかたむけ、また、そのためにはしっかりと予算を確保していただいて、児童虐待という名古屋市の最重要課題に取り組んでいただくことを節に要望し、私の質問を終わらせていただきます。


P








4月1日  地方-千葉県成田市::未調査:小池まさあき氏(未評価)の新着リンク 


4月1日:13047:小池まさあきのホームページ

WelcometoMASAAKI'sPage!
成田市議会議員小池まさあき
平成16年3月議会一般質問1市2町合併の争点本日より新年度が始まりました。

桜の開花もかなり早く予想されていたため、新年度当初ではお花見も遅いかと考えていましたが、先週の寒さもあり成田周辺では今週末あたりが見頃となりそうです。

さて、去る3月27日には第2回目となる成田市・下総町・大栄町合併協議会がヒルトンホテルで開催され、これまでの2回の協議会で、協議会の運営規定、事業計画、予算、合併の期日(合併特例法の適用期限内を目指す)、新市の名称(成田市)、などが確認されました。

そしていよいよ5月に開催される3回目以降は、協定項目といわれるそれぞれの自治体の持つ制度や施設、今後の計画の調整に入るため、成田市への編入合併といえども、各自治体の主張が具体的に始まって議論が展開されることになります。

この合併の最終的な是非は、来年の3月の議会で判断されることになりますが、各論の調整がどのように進行するのか注目されます。

その中で一つの大きな争点と予想されるのが議員の処遇についてで、現在成田30人、下総・大栄それぞれ16人の併せて62人いる議員を合併後どのように扱うかが大きな問題です。

全国的に合併に伴う議員の身分の問題が注目を浴びている中で、市民や町民の感覚とかけ離れないような結論を導きたいと考えています。

平成16年4月1日過去の挨拶文成田市ホームページ千葉県ホームページ空港公団ホームページリンクページへ
更新情報日本の借金時計合併市民アンケート中間報告
成田市議会を傍聴しませんか?
16年3月議会は3月17日(水)に閉会しました
このホームページの目次一覧です成田市のニュースや出来事をお知らせします
小池まさあきの議会での活動内容です本会議や委員会に関する内容をお知らせします
地域や所属団体での活動をお知らせします成田空港や地元三里塚についての内容です
小池まさあき後援会からのお知らせです勝手に特集を組んでお知らせしている内容です
小池まさあきのプロフィールです小池まさあきとの自由な議論の場です。


ご意見ご要望はこちらへ小池まさあきへのメール
小池まさあき事務所TEL0476-35-2264
〒286-0111成田市三里塚175FAX0476-35-2893
成田市議会事務局TEL0476-20-1570
〒286-0033成田市花崎町760FAX0476-24-0336
koike@ngy.3web.ne.jp
Sorry,thishomepageiscurrentlyJapaneseonly
P








3月31日  地方-静岡県浜松市::未調査:鈴木めぐみ氏(未評価)の新着リンク 


3月31日:16832:◆◇市議会議員鈴木めぐみホームページ◇◆

静岡県浜松市市議会議員鈴木めぐみホームページ
●メール●メールニュース
右手にネットワーク・左手にハート浜松HAPPY化計画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Happy化計画って?Happy化計画一覧わたしの「?」掲示板計画づくり会議成果そしてこれから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2004.2.29だから・・・政策浜松HAPPY化計画第16弾
〜ひとり一人が生きやすい社会はみんなにとっても生きやすい社会〜
「性同一性障害」をご存知でしょうか?テレビドラマ「三年B組金八先生」で、タレントの上戸彩が性同一性障害に苦しむ役を演じ、話題になりました。

また、女性から男性になった競艇選手がマスコミに大きく取り上げられたので、言葉だけは耳にしていると思います。

「性同一性障害」とは、どのような障害なのでしょうか。

生まれながらの自分の体の性と心の性が一致せず、その食い違いに苦しむ状態をいい、国際的な精神疾患基準(WHO) によって疾病として扱われています。

この疾患に苦しむ人は、推計で男性が約三万人に一人、女性では約十万人に一人程度であると言われています。

私は、昨年11月鈴木めぐみのハッピーネットパーティにおいて、性同一性障害の当事者であり、昨年の5月から世田谷区議となった上川あやさんと対談をしました。

上川さんは、男性として生まれましたが、心の性は女性であることに気付き苦しみ、「自分らしく生きたい」と、現在は女性として暮らしています。

しかし、戸籍は男性のままです。

このため、彼女はさまざまな壁にぶつかったそうです。

たとえば、●実際の外見と書類上の性が違うことにより、正式な就職ができない。

●住居の賃借が出来ない。

●医者にかかりずらい。

●結婚できない。

国民の権利であり義務である選挙でも、入場券に性別表記があるため投票所に行けない。

等々このように、「性同一性障害」の方たちは、基本的なことすら保障されない状況にあります。

当たり前のように、どんな書類にも「男、女」を記載する欄があり、そのことが当事者たちを苦しめているのです。

「自分らしく生きたい」と願うのは、性同一性障害の方たちだけではありません。

子育てママも、高齢の方も、車椅子利用者も誰でも、「自分らしく生きたい」と願っているし、自分らしく生きる権利があります。

しかし、社会の仕組みや制度、人々の無理解がそれを阻害しています。

私は、それらを当事者と一緒に変えていきたいと考えています。

ひとり一人が生きやすい社会は、みんなにとっても生きやすい社会なのですから。


▼めぐみ〜ACTION~情報
2004年2月4日GIDしずおか(当事者&支援者団体)が「性同一性障害をかかえる人々が普通に暮らせる社会環境の整備を求める要望書」を、鈴木めぐみとともに浜松市に提出2004年2月12日浜松市議会として、国に意見書を提出するよう、浜松市政向上委員会から提案
数字は語る!平成16年度予算案から
■587件=子ども虐待のべ相談件数(平成14年度)、相談件数の37.6%
平成16年度、浜松市馬込町に「子ども家庭センター(仮称)」を開設予定。

子ども総合相談」の名称を「子ども相談・虐待予防センター」に改称。


■11億8700万円=ザザシティ中央館再開発組合への公的支援金額
一民間企業への公的支援は、慎重にしなくてはならない。

ザザシティの「公益性」が妥当かどうか、今後の中心市街地の在り方も含めて、2月議会の中心議論に。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浜松HAPPY化計画一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第19弾?と思うことが政治の始まり教育委員会って何?2004.2.29教育委員会って大きな権限を持っているけれど、何をするところなの?
第18弾?と思うことが政治の始まり車椅子での外出は命がけ?2003.12.15バリアフリーの住宅から一歩外に出ると、そこはバリアだらけで、仕事も買い物に行くにもヒヤヒヤ、ドキドキの移動をしなくちゃいけない。

人にやさしい「みち」って、どんなのかな?
第17弾?と思うことが政治の始まり通学路は安全?2003.7.14通学路に危険な場所があるけど、どうしたらいいの?
第16弾私もあなたも生きやすい?「性同一性障害」から考える。

2004.2.29ひとり一人が生きやすい社会は、みんなにとっても生きやすい社会だから、政策
第15-2弾?と思うことが政治の始まりあなたはどう考えますか?落ち葉対策2003.1.18浜松市が街路樹の一部を試験的に時期を早めて刈り込んだ。

このことから街路樹について考えてみよう。


第15弾外郭団体も営業努力を!〜地下道の広告〜2003.1.18市が外郭団体に委託している広告ケース利用率は約40%(決算委員会より)
第14弾未熟児就学猶予、広報企画の強化は?2002.112002年9月議会めぐみ一般質問よりひとりひとりの声を政策にいかします
第13弾政令指定都市構想2002.9.12大きくなっても、市民主役のまちでいられるの?
第12弾早急に必要!高齢者の雇用対策!2002.6.12市職員の定年後再任用条例が可決された。

定年後の生活不安は民間の方が切実。

中高年にとって再就職の道は極めて厳しい現状。


第11弾公共施設の管理運営とことん見直しを!公民館、アクトシティ、あいホール、福祉文化会館などの公共施設の管理運営は・・・。


第9弾巨大モニュメントのゆくえ浜松駅前の北口広場(バスターミナルの下)巨大モニュメントのゆくえ・・・現存?修理?撤去?
第8-2弾安心して遊べる公園その後の経過2002.9.12「箱ブランコ」は、全国で多くの死亡事故
第8弾新清掃工場平成13年度予算に新清掃工場についての基本計画策定のために1000万円が計上。

検討課題あり。


第7弾フラワーパーク再整備計画開園から30年のフラワーパーク。

改修工事も必要だけれど、コンセプトやプランが見えてこないから、市へ宿題
第6弾身近な自然をどう残す?みんなでやる実践活動を通して、環境を「身近にある自然」を見直し、保全をしていこう
第5弾児童虐待、夫からの暴力暴力のない安心して暮らせる街に
第4弾ファミリーサポートセンターの設置ファミリーサポートセンターの設置に市長が前向き発言?!
第3弾少子化社会・子育て支援少子化社会・子育て支援子どもを持つ人が不利にならない支援が必要
第2弾女性P


3月29日:17931:◆◇市議会議員鈴木めぐみホームページ◇◆

静岡県浜松市市議会議員鈴木めぐみホームページ
●メール●メールニュース
右手にネットワーク・左手にハート浜松HAPPY化計画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Happy化計画って?Happy化計画一覧わたしの「?」掲示板計画づくり会議成果そしてこれから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2004.2.29「?と思うことが政治の始まり」浜松HAPPY化計画第19弾
大きな権限を持つ〜教育委員会ってなに?〜
教育委員会」とは校内暴力・いじめ・不登校・学力低下等の問題が社会的問題として取り沙汰される中、地域に根ざした教育のため教育委員会の役割が重要になっています。

教育委員会」は、5人の教育委員で構成され、一般行政とは独立した中立性の高い運営が求められる合議制の行政委員会です。

5人の教育委員は、人格が高潔で、教育、学術および文化に関し識見を有するもののうちから、市長が議会の同意を得て任命します。

(地方教育行政の組織及び運営に関する法律)「教育長」は、その教育委員の一人です。

教育長」は教育委員会の事務局の長で、委員会に対して専門的な助言をします。

教育委員長」(教育長とは別)が、互選で選ばれ、教育委員会を代表します。

そう、みなさんが普段使っている”教育委員会”は、実は「教育委員会事務局」に当たります。


教育委員会は何をするところ?「教育委員会」は、月1回の定例会を開き、教育事務を管理し、執行します。

教育長(つまり事務局長)権限の一部を移譲していますが、学校教育や社会教育の大事なことは教育委員会で審議することになっているのです。

つまり、「教育委員会」がきちんと浜松の教育の在り方を審議し、それをもとに事務局がしっかり仕事をすれば、浜松の教育がよくなっていくのです。

しかし、市民に定例会の審議状況を知らせたり、ホームページに教育委員会の仕組みを載せたりと積極的に情報を公開し、共に考えようという姿勢がまだまだ薄いのが現状です。

また教育に対しての市民の声を聴こうという姿勢も不十分です。

市民にとって教育委員会の事務職員と議論する手立てがあっても、「教育委員会」と議論する手立てがないことも課題のひとつです。

もちろん、市教育委員会の姿勢だけが悪いのではなく、私たち市民も積極的に教育委員会の在り方に関心を持ってこなかったことも、開かれた教育委員会を作ってこなかった原因だと思います。


教育委員会はいらない?埼玉県志木市の場合、合議制の教育委員会では、教育問題への対応や教育政策に対する責任の所在が不明確で、迅速な対応ができないと、国に対して「教育委員会の廃止」を提案しています。

反対に、愛知県犬山市の場合、問題意識を持ったところから出発し、今の教育委員会に新しい息を吹き込む工夫と努力をするプロセスを大事に、教育委員会の活性化を目指しています。

教育委員会をなくしても、今の硬直化した教育行政すべてが解決するとは思えません。

今、学校現場で起こっている様々な課題に対して、きちんと議論し、具体的な対応策を示すことが求められています。

そのためには、教師の人事や学校運営に対して大きな権限を持つ教育委員会が、本当の意味で機能することが必要だと思います。

ぜひ、みなさんの意見を聞かせてください。


▼浜松市教育委員会の組織図
広義の教育委員会
(狭義の)教育委員会(5名の教育委員で構成)
藤田雅弘教育委員長(教育委員)
↓↑↓↑↓↑↓↑
龍口伸子教育委員原川誠教育委員土屋勲教育委員(教育長)須藤京子教育委員
↓↑
教育委員会事務局
土屋勲教育長(事務局長的な役割)
↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑↓↑
職員・・・職員・・職員・・職員・・・職員・・職員・・職員・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浜松HAPPY化計画一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第19弾?と思うことが政治の始まり教育委員会って何?2004.2.29教育委員会って大きな権限を持っているけれど、何をするところなの?
第18弾?と思うことが政治の始まり車椅子での外出は命がけ?2003.12.15バリアフリーの住宅から一歩外に出ると、そこはバリアだらけで、仕事も買い物に行くにもヒヤヒヤ、ドキドキの移動をしなくちゃいけない。

人にやさしい「みち」って、どんなのかな?
第17弾?と思うことが政治の始まり通学路は安全?2003.7.14通学路に危険な場所があるけど、どうしたらいいの?
第16弾私もあなたも生きやすい?「性同一性障害」から考える。

2004.2.29ひとり一人が生きやすい社会は、みんなにとっても生きやすい社会だから、政策
第15-2弾?と思うことが政治の始まりあなたはどう考えますか?落ち葉対策2003.1.18浜松市が街路樹の一部を試験的に時期を早めて刈り込んだ。

このことから街路樹について考えてみよう。


第15弾外郭団体も営業努力を!〜地下道の広告〜2003.1.18市が外郭団体に委託している広告ケース利用率は約40%(決算委員会より)
第14弾未熟児就学猶予、広報企画の強化は?2002.112002年9月議会めぐみ一般質問よりひとりひとりの声を政策にいかします
第13弾政令指定都市構想2002.9.12大きくなっても、市民主役のまちでいられるの?
第12弾早急に必要!高齢者の雇用対策!2002.6.12市職員の定年後再任用条例が可決された。

定年後の生活不安は民間の方が切実。

中高年にとって再就職の道は極めて厳しい現状。


第11弾公共施設の管理運営とことん見直しを!公民館、アクトシティ、あいホール、福祉文化会館などの公共施設の管理運営は・・・。


第9弾巨大モニュメントのゆくえ浜松駅前の北口広場(バスターミナルの下)巨大モニュメントのゆくえ・・・現存?修理?撤去?
第8-2弾安心して遊べる公園その後の経過2002.9.12「箱ブランコ」は、全国で多くの死亡事故
第8弾新清掃工場平成13年度予算に新清掃工場についての基本計画策定のために1000万円が計上。

検討課題あり。


第7弾フラワーパーク再整備計画開園から30年のフラワーパーク。

改修工事も必要だけれど、コンセプトやプランが見えてこないから、市へ宿題
第6弾身近な自然をどう残す?みんなでやる実践活動を通して、環境を「身近にある自然」を見直し、保全をしていこう
第5弾児童虐待、夫からの暴力暴力のない安心して暮らせるP


3月29日:13536:◆◇市議会議員鈴木めぐみホームページ◇◆

静岡県浜松市市議会議員鈴木めぐみホームページ
●メール●メールニュース
右手にネットワーク・左手にハート浜松HAPPY化計画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Happy化計画って?Happy化計画一覧わたしの「?」掲示板計画づくり会議成果そしてこれから
今までの浜松HAPPY化計画・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5年前の1999年、私たちの願いを政策に女性たちの声を政治の場に届けよう!これを目的に政策の軸として「浜松HAPPY革命」と名付け、3つの内容を掲げました。

1実際に子育て介護・仕事をしている女性たちの声を政治の場に届けたい。

2子育て真っ最中の親たちのリクエストに応える、子育てしやすいと実感できるまちにしたい。

3ゆとりをもって働き、育児と仕事を両立できるようにしたい。

この内容に沿って創ってきた、今までの浜松Happy化計画を紹介します。

みんなの困りごと、問題意識から始まって、みんなで考え、解決に向けて行動してきたHappy化計画です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浜松HAPPY化計画レポートのバックナンバーの必要な方は、メールにてお申し込みください。


浜松HAPPY化計画一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第19弾?と思うことが政治の始まり教育委員会って何?2004.2.29教育委員会って大きな権限を持っているけれど、何をするところなの?
第18弾?と思うことが政治の始まり車椅子での外出は命がけ?2003.12.15バリアフリーの住宅から一歩外に出ると、そこはバリアだらけで、仕事も買い物に行くにもヒヤヒヤ、ドキドキの移動をしなくちゃいけない。

人にやさしい「みち」って、どんなのかな?
第17弾?と思うことが政治の始まり通学路は安全?2003.7.14通学路に危険な場所があるけど、どうしたらいいの?
第16弾私もあなたも生きやすい?「性同一性障害」から考える。

2004.2.29ひとり一人が生きやすい社会は、みんなにとっても生きやすい社会だから、政策
第15-2弾?と思うことが政治の始まりあなたはどう考えますか?落ち葉対策2003.1.18浜松市が街路樹の一部を試験的に時期を早めて刈り込んだ。

このことから街路樹について考えてみよう。


第15弾外郭団体も営業努力を!〜地下道の広告〜2003.1.18市が外郭団体に委託している広告ケース利用率は約40%(決算委員会より)
第14弾未熟児就学猶予、広報企画の強化は?2002.112002年9月議会めぐみ一般質問よりひとりひとりの声を政策にいかします
第13弾政令指定都市構想2002.9.12大きくなっても、市民主役のまちでいられるの?
第12弾早急に必要!高齢者の雇用対策!2002.6.12市職員の定年後再任用条例が可決された。

定年後の生活不安は民間の方が切実。

中高年にとって再就職の道は極めて厳しい現状。


第11弾公共施設の管理運営とことん見直しを!公民館、アクトシティ、あいホール、福祉文化会館などの公共施設の管理運営は・・・。


第9弾巨大モニュメントのゆくえ浜松駅前の北口広場(バスターミナルの下)巨大モニュメントのゆくえ・・・現存?修理?撤去?
第8-2弾安心して遊べる公園その後の経過2002.9.12「箱ブランコ」は、全国で多くの死亡事故
第8弾新清掃工場平成13年度予算に新清掃工場についての基本計画策定のために1000万円が計上。

検討課題あり。


第7弾フラワーパーク再整備計画開園から30年のフラワーパーク。

改修工事も必要だけれど、コンセプトやプランが見えてこないから、市へ宿題
第6弾身近な自然をどう残す?みんなでやる実践活動を通して、環境を「身近にある自然」を見直し、保全をしていこう
第5弾児童虐待、夫からの暴力暴力のない安心して暮らせる街に
第4弾ファミリーサポートセンターの設置ファミリーサポートセンターの設置に市長が前向き発言?!
第3弾少子化社会・子育て支援少子化社会・子育て支援子どもを持つ人が不利にならない支援が必要
第2弾女性の声をもっと市政に生かしたい!「もう一歩前に出る」女性のパワーメントを促す支援策へ
第1弾夏休みの子どもの居場所夏休みフ親たちの悩みを解決したい!夏休みの子どもの居場所確保は切実な問題
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆◇鈴木めぐみ事務所◇◆Webサイトについて〒431-3125静岡県浜松市半田山二丁目5-10TEL・FAX(053) 431-1511E-mail:megumi-hp@megumi-happy.net
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Copyright(C) 2000ByMegumiSuzukiOffice(JAPAN) Allrightsreserved.P


3月29日:15583:◆◇市議会議員鈴木めぐみホームページ◇◆

静岡県浜松市市議会議員鈴木めぐみホームページ
●メール●メールニュース
右手にネットワーク・左手にハート浜松HAPPY化計画
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Happy化計画って?Happy化計画一覧わたしの「?」掲示板計画づくり会議成果そしてこれから
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2003.1.18「?と思うことが政治の始まり」浜松HAPPY化計画第15-2弾
あなたはどう考えますか?〜落ち葉対策〜浜松市が街路樹の一部を、試験的に時期を早めて刈り込んだところ、「紅葉が見られなくなった」という苦情が市役所に相次いだとの新聞報道がありました。

私のところにも、「景観派」「剪定派」の両方の意見が届きました。

浜松の「落ち葉」問題、あなたはどう考えますか?
▼こんなところから、考えてみない?
なぜ、街路樹が必要なの?どんな樹木が適切なの?落ち葉を清掃するのはだれ?(住民?ボランティア?市職員?それとも・・・・?)落ち葉を集めて、活用することはできないのか?税金の有効利用はだれが決めるの?
◆景観派意見◆剪定派意見
駅のバスターミナルのナンキンハゼの葉の色の移り変わりを、毎年春の若葉から紅葉、落葉まで楽しみにしておりましたのに、今年は紅葉前に枝をずいぶん伐ってしまい、残念に思っております。

パリのマロニエ並木の枝を、落ち葉が困るからといって紅葉前に落とすでしょうか?日本だって、たとえば神宮前のケヤキ並木の枝を落とすでしょうか?ナンキンハゼの紅葉は、マロニエやケヤキよりもさらに繊細で色彩に富み、美しいものだと思います。

それを楽しむ心のゆとりさえない浜松市と浜松市民では、「文化不毛」と言われても仕方のないことだと思います。

確かに毎日自分の庭や家の前に降り積もる落ち葉を掃除するのは大変で、苦情のひとつも言いたくなるとは思いますが、それならば枝を伐ることにお金をかけるのではなく、落ち葉の清掃のために人を雇うとか(雇用の創出にもつながります)、落ち葉専用の清掃車を走らせるとかに税金を使っていただきたい!(A.A)「落ち葉」対策について、これは住んでみないことにはわからない悩みだと私は実感しています。

我が家も公園の前に位置してるので、初めは移り行く季節の変化を楽しめる、とそんな気分でいましたが、現実は掃いても掃いてもきりのない落ち葉との戦いでした。

おまけに葉の大きさは大人の手の平より大きい種類の木なので、家の敷地はもちろん、道路にもかなりたまってしまいました。

幸い今年は、落ち葉の前に剪定していただき住民は大助かりです。

住吉バイパスなど2車線以上の道路での落葉は「まち」の景観は悪くなるし、店の人が毎日、何度も掃除している姿を目にすると、やはり早めの剪定が望ましいと感じました。

もちろん、「紅葉」としての楽しみも残したい気持ちもわかりますが。

毎年予算を使い切るために道路工事をするより、もっと現実の市民の要望に沿うような事をやっていただけないかな、と思います。

(HIHO)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
浜松HAPPY化計画一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第19弾?と思うことが政治の始まり教育委員会って何?2004.2.29教育委員会って大きな権限を持っているけれど、何をするところなの?
第18弾?と思うことが政治の始まり車椅子での外出は命がけ?2003.12.15バリアフリーの住宅から一歩外に出ると、そこはバリアだらけで、仕事も買い物に行くにもヒヤヒヤ、ドキドキの移動をしなくちゃいけない。

人にやさしい「みち」って、どんなのかな?
第17弾?と思うことが政治の始まり通学路は安全?2003.7.14通学路に危険な場所があるけど、どうしたらいいの?
第16弾私もあなたも生きやすい?「性同一性障害」から考える。

2004.2.29ひとり一人が生きやすい社会は、みんなにとっても生きやすい社会だから、政策
第15-2弾?と思うことが政治の始まりあなたはどう考えますか?落ち葉対策2003.1.18浜松市が街路樹の一部を試験的に時期を早めて刈り込んだ。

このことから街路樹について考えてみよう。


第15弾外郭団体も営業努力を!〜地下道の広告〜2003.1.18市が外郭団体に委託している広告ケース利用率は約40%(決算委員会より)
第14弾未熟児就学猶予、広報企画の強化は?2002.112002年9月議会めぐみ一般質問よりひとりひとりの声を政策にいかします
第13弾政令指定都市構想2002.9.12大きくなっても、市民主役のまちでいられるの?
第12弾早急に必要!高齢者の雇用対策!2002.6.12市職員の定年後再任用条例が可決された。

定年後の生活不安は民間の方が切実。

中高年にとって再就職の道は極めて厳しい現状。


第11弾公共施設の管理運営とことん見直しを!公民館、アクトシティ、あいホール、福祉文化会館などの公共施設の管理運営は・・・。


第9弾巨大モニュメントのゆくえ浜松駅前の北口広場(バスターミナルの下)巨大モニュメントのゆくえ・・・現存?修理?撤去?
第8-2弾安心して遊べる公園その後の経過2002.9.12「箱ブランコ」は、全国で多くの死亡事故
第8弾新清掃工場平成13年度予算に新清掃工場についての基本計画策定のために1000万円が計上。

検討課題あり。


第7弾フラワーパーク再整備計画開園から30年のフラワーパーク。

改修工事も必要だけれど、コンセプトやプランが見えてこないから、市へ宿題
第6弾身近な自然をどう残す?みんなでやる実践活動を通して、環境を「身近にある自然」を見直し、保全をしていこう
第5弾児童虐待、夫からの暴力暴力のない安心して暮らせる街に
第4弾ファミリーサポートセンターの設置ファミリーサポートセンターの設置に市長が前向き発言?!
第3弾少子化社会・子育て支援少子化社会・子育て支援子どもを持つ人が不利にならない支援が必要
第2弾女性の声をもっと市政に生かしたい!「もう一歩前に出る」女性のパワーメントを促す支援策へ
第1弾夏休みの子どもの居場所夏休みフ親たちの悩みを解決したい!夏休みの子どもの居場所確保は切実な問題
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆◇鈴木めぐみ事務所◇◆Webサイトについて〒431-3125静岡県浜松市半田山二丁目5-10TEL・FAX(053) 431-1511E-mail:megumi-hp@megumi-happy.net
・・・・・・・・・・・・P








3月28日  地方-大阪府門真市::未調査:戸田ひさよし氏(未評価)の新着リンク 


3月28日:5320:子どもサポートグループQ&A」

■ここまで公開している大東中学校HP;その「校長だより」を紹介2004/03/14ちょいマジ掲示板書き込みより
大東市教委に行った時に、「大東中学校ではいろんな問題をHPでも公開して、地域から厳しい声ももらいながら改善に取り組んできましたよ」として教えてもらった大東市立大東中学校のHPhttp://ed.city.daito.osaka.jp/daito-jhs/ではなるほどいろんなことが公開されている。

かなり勇気あるHPとも言えるが、その一例として「校長室便り」http://ed.city.daito.osaka.jp/daito-jhs/の一部を紹介します。

門真でもかなり参考になるのではないでしょうか?〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜校長室便り<NO.13>平成16年1月19日大東市立大東中学校校長小畑康次(抜粋)1月13日より16日まで学校公開がありました。

今回から各フロアーに保護者用控え室を設置したこと、玄関に感想や意見を書いていただけるように箱をおいたことなど改善をいたしました。

8名の方が感想を書いてくださいました。

その中から一部紹介します。

1月14日3時間目見学。

◇3年生以前とくらべものにならない程落ち着いていた。

親を見てきちんとあいさつをする子がふえていた。

2年生2学期より落ち着いていたが、ほんの一部の子がうるさかったのが残念!でも勉強に対する気持ちはできていたと思う。

1月16日◇みんなちゃんと授業していました。

保護者が意識を少しするだけでだいぶ変わってくるんですね。

まだ新学期始まったばかりなので、また中だるみが出たころに注意ですね。

このままの状態で続いてくれるといいですね。

あと6名の方も大体同様の感想を持っていただいています。

ありがとうございました。

ただ、玄関の意見箱に、鉛筆らしいもので無数の穴を開けるいたずらが連日続いたり、2日目にはタバコの吸殻を掘り込んであったりして、決して学校全体が落ち着いた状態ではありません。

引き続き保護者の方々のご理解とご協力をお願いいたします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー校長室便り<NO.12>2学期を振り返って行事の多かった2学期が終わろうとしています。

1学期のときと同じように、年度当初に掲げた学校の重点的な取り組みについて、何が前進し、何が課題として残っているのか中間的なまとめを述べてみたいと思います。

4月当初、私は次の4点を重点課題として学校を運営していくことを保護者の皆様に明らかにしてきました。

第1に、生徒にとって安全安心して過ごせる学校を創る、第2に創立20周年記念事業の開催、第3にどの子にもわかる授業を目指す授業改善、第4に豊かな体験活動の推進です。

第1の課題である生徒にとって安全安心して過ごせる学校になったかどうか。

学校が数字として把握している、生徒間暴力・対教師暴力・授業妨害・上級生による使い走りなどは大幅に減少しています。

携帯電話の持ち込みも、一部生徒は依然として持ってきているものの全体としては目立たなくなっています。

しかし、校舎内外でのタバコの吸殻は依然として減少しておらず、いろんな取り組みにもかかわらず相当数の喫煙するものがいるものと思われます。

このことについては今後一層学校としての取り組みを強めていかねばならないと考えています。

保護者のご協力をお願いすることもあろうかと思いますのでその節にはよろしくお願いします。

さて、いろいろな課題の中でいま学校が抱えている最大の問題は、教師サイドの授業方法の改善やカウンセリング機能の向上などの努力とは裏腹に、生徒の学習態度が非常に悪化しているということです。

このことについて、学校では臨時職員会議を持って対策を考えたり、また保護者のほうも1・2年生のPTA学年委員会が呼びかけていただき、学校公開時に多数の保護者に実態を見ていただいたところです。

その感想については1年生の学年通信、2年生はPTA2年学年委員会名で「学校公開を終えて」というプリントで明らかにされています。

共通して「あまりのひどさに驚いた」というのが多くの方々の実感だろうと思います。

教師の指示に対しても逆に「うるさい」などと開き直る現場も見られて保護者の皆さんも危機感を持たれたことだろうと思います。

また、学校(教師)に対する厳しい批判・要望も書かれています。

私たちは、私達の一番大切な仕事の中身としての授業をしっかりとしたものにするために、あらゆる努力を惜しまないし、研究活動も推進していく決意を改めて保護者の皆様にお伝えします。

その上で、現時点で学校だけでは対応しきれない部分もあることを素直にお伝えして、ご協力をお願いしたいと思います。

とりあえず、以下の諸点について保護者の皆様にご協力をお願いします。

@.次回学校公開には、このような問題があることを意識してぜひ多数の保護者の方に学校に来ていただきたいと思います。

学校公開日は1月13日(火)〜16日(金)です。

また、当日は保護者の感想意見を書いていただくよう用意いたしますので、授業を見た感想など記入してください。

A.1月に学校教育自己診断を全保護者、生徒、教師を対象に実施します。

ご協力をお願いします。

B.学校としてはこれらの取り組みを通して、授業だけでなく学校全般の見直しを行い、改善方向を見つけて行きたいと考えます。

また、そうした方向については、その都度保護者の皆様に明らかにしていきたいと考えます。

C.期末懇談を通して明らかになった個々のお子様の課題をお家で話されるときにぜひこの授業態度についても話題にしていただきたいと思います。


P


3月28日:4391:子どもサポートグループQ&A」

■「子どもサポートグループQ&A」の内容を紹介2004/03/14ちょいマジ掲示板書き込みより
子どもサポートグループQ&Ahttp://www.pref.osaka.jp/kyoijimu/saport2.htmlQ1・「子どもサポートグループ」ってどんなグループですか?A1・教育事務所の中に新しく作られたグループで、課長補佐1名、主任指導主事1名、指導主事2名、特別非常勤嘱託員である退職校長(サポートリーダー)4名の計8名がいます。

また、臨床心理士、弁護士、精神科医のコンサルタントや学生サポーター(大学生ボランティア)の協力もお願いしており、必要に応じて学校等に派遣します。

Q2・どこにあるんですか?A2・7つの教育振興センターを統合してつくられた「教育事務所」にあります。

▲住所:大阪市中央区谷町2丁目2番20号大手前ウサミビル6階▲電話:06−6941−0351(内線)5489(直通) 06−6944−3820、3823Q3・何をしてくれるんですか?A3・少年非行、いじめや不登校などの問題に対する学校の取組みを支援します。

具体的な支援の方法については、学校や関係機関と協議して決定しますが、今までのサポートの実績から例を挙げると(1) 中学校の非行グループに対する取組みを関係機関と連携して支援(2) 不登校児童・生徒に対する取組みを支援(3) 小学校におけるいわゆる学級崩壊に対する取組みの支援等を行っています。

Q4・「中学校の非行グループに関係機関と連携して支援」とは具体的にはどのような支援をしたのですか?A4・このケースでは、(1) 関係機関を含めた校内巡視(2) 弁護士、臨床心理士が出席してのケース会議(3) 学生サポーターによるグループ生徒のための学習支援等を行いました。

ただし、子どもサポートグループの活動は、あくまでも学校の取組みに対する支援となることに注意してください。

Q5・「不登校児童・生徒に対する取組みを支援」とは具体的にはどのような支援をしたのですか?A5・このケースでは、学校、適応指導教室担当者、臨床心理士が出席してケース会議を開催した後、学生サポーターを家庭に派遣しました。

Q6・「小学校におけるいわゆる学級崩壊クラスに対する取組みを支援」とは具体的にはどのような支援をしたのですか?A6・このケースでは、学校が運動会に対する取組みの中でクラスづくりを計画されたので、その取組みを支援するために学生サポーターを1ヶ月間週4回派遣しました。

また、児童に対する心のケアや児童理解の援助を行い、学校の授業方法の工夫改善を支援するため、学生サポーター(男女各1名)を派遣してきました。

Q7・ほかにはどのような支援が考えられますか?A7・例えば、問題行動を起こす児童・生徒の立ち直りを支援する中で(1) 別室での学力保障の取組みに対して、サポートリーダーや学生サポーターの派遣(2) 保育園や幼稚園等の校外の施設で行われる体験学習にともに取組んだり、行き帰りに児童生徒を引率するために学生サポーターの派遣(3) サポートリーダーの教職経験を生かして、学校を訪問して教職員に対する相談活動を行う。

支援の方法についてはあくまでもケースバイケースです。

学校及び関係機関と協議のうえ事案解決のために効果的と思われる支援策に取組んでいきます。

また、このような支援以外にも、地区対応チーム会議に招集された関係機関(警察署、少年補導センター、子ども家庭センター等)が支援する場合もあります。

Q8・支援を要請するのはどうしたらいいですか?A8・まず、校長を通じて市町村教育委員会に相談してください。

その後の流れは次のようになります。

子どもサポートグループ←実態把握←学校↓支援の諾否の決定↓子どもサポートグループと当該市町村教委が「地区対応チーム」を設置↓関係機関を招集して「地区対応チーム会議」を開催↓必要に応じて開催↑会議の合意事項に基づいて、各機関ごとに取組開始(必要に応じて、弁護士、臨床心理士、精神科医や学生サポーターを派遣)↓既存の体制で対応できるようになれば支援は終了します。

Q9・支援を受けた場合、学校または市町村教育委員会としてはどんなことをしなければならないのですか?A9・学校としては、地区対応チーム会議への出席や、事案解決のために主体的に行動していただきます。

また、必要に応じて市町村教育委員会と協議のうえ、取組状況等に関する報告書を作成していただきます。

市町村教育委員会は学校に対する指導はもちろんのこと、地区対応チーム会議の事務局として、子どもサポートグループと連携して会議の調整や会議の進行等を行っていただきます。


P


3月28日:3192:住民投票条例制定:戸田賛成討論

■住民投票条例制定の請願に対する戸田の賛成討論■住民投票条例制定の請願について賛成の立場から討論いたします。

まずそもそも、請願書にもありますけども自治体の領域を根本的に変える合併については、合併するかしないかを住民投票で決めるのが当たり前であります。

議員とか市長とかはその権限はあくまでも現行の自治体の領域の中でその運営を付託されたものであって、その土台を根本的に変えるような選択をする権限を持つものではありません。

全国的に見ても、合併問題での住民投票は非常に多数にのぼっています。

合併賛成派が議会の圧倒的多数を占めるところであっても、敢えて住民投票条例を設置して実施する所が多いのです。

その町の50年、100年の計を住民全体の責任でもって主体的に決めようという意向がここに現れております。

それに較べると門真での議会多数派や行政当局、合併協での認識は大変送れていると私は思わざるを得ません。

合併協の中での議論のように、今時住民投票が議会制民主主義や代議制民主主義に反するなどというような話が出てくる方がおかしいのだと、私は思っております。

また、昨年4月の市議選においても約10名の議員は合併問題について選挙公報で何ら触れずに議員として当選しております。

議員選挙というのは、あくまで人を選ぶ選挙であって、将来に決断を迫られる課題についてその時点で住民が何か白紙委任するようなものでは決してありません。

また、新市計画がまだできていないから時期尚早だというふうな反対論については、これは理由にならないと思います。

第1に、合併話に入っていくかどうか、つまり合併協を設置するかどうかの段階で、住民投票がされた方が良い、と私はそもそも思っています。

また第2に、そのことは横に置いたとしても、今回の請願は、すぐに住民投票をせよと求めているものではなくて、新市計画ができた段階においても、できた段階の後で住民投票を実施する、ま、このようなことのためにも、今から条例を作る、もしくは最低限条例を作ることに向けて信義を継続する、ということは、何ら邪魔にならないどころか必要不可欠なことであると思います。

先ほどの反対討論において、時期尚早ということが言われた以上の強硬な反対が述べられなかったのは、門真の将来あるいは議会の現状にとって、ある種幸いであるかとも思いますけども、もともと根本的にこの問題については、議会や市長、あるいは市長が任命した一部の人達だけで決めて良い問題ではない。

全住民が責任を持って、そして主体的に参加する、合併云々に至るかどうかの議論の過程においても主体的に参加していくためにも、住民投票の条例の設置が不可欠であると私は思います。

また、先ほども述べられたように、守口市では現実に直接請求運動がもう後半にさしかかっており、議会において住民投票条例が制定されることはもはや時間の問題であります。

門真市においても4月の後半から直接請求運動が始まり、遅くても7月にはこの議会において条例案が提出されるのは不可避であります。

従ってそう言う状況を見るならば、むしろ門真市議会が主体的に住民投票条例を設置に向けて審議を開始することこそが必要であると思います。

以上で私の賛成討論を終わります。


P


3月28日:2430:住民投票条例制定:戸田賛成討論

■住民投票条例制定の請願に対する「4会派統一」の請願反対討論■12番の中井悌治です。

住民投票条例の制定請願に反対の立場から討論をいたします。

門真市議会公明党、緑風クラブ、志政会、市民リベラルの4会派を代表して討論をいたします。

私ども議員は、市民の付託を受けて選ばれてきた者であり、行政の色々な問題に市民を代表して関わり、判断をして来ていると自負しております。

従いまして、現在、協議が進められております守口市との合併につきましても、行政の全般をにらみ、今後の市のあり方、将来のまちづくりを考え、しかるべき時期に私どもの職責を持って、判断していかねばならないものと考えております。

守口市との合併については、昨年2月の臨時市議会において、両市市議会の決議を経て、守口市門真市合併協議会が設置され、現在その協議会において、合併に関する色々なことが論議され、協議されております。

その内容につきましては、協議会の公開はもとより、協議会だよりあるいはホームページなどを通じて、広く市民に情報の発信されており、周知されているところであります。

合併問題につきましては、市民生活に大きな影響を及ぼすものであり、市民の意向が第1であることは認識しているものであります。

合併協議会においても、市民意向把握の方法につきまして、去る2月13日に開会されました合併協議会において協議され、多くの様々な意見が出されたところであります。

結論としましては、合併協議会において重要課題や重要事項の協議案件をこれから協議していくこととなることからも、住民意向の把握の方法につきましては、これらの協議を踏まえて協議すべきとされ、現段階において市民の意向把握の方法を協議し、結論を出すことは時期尚早であるとされたものであります。

従いましてしばらくの間、この協議については凍結することとなっております。

市民意向の把握の方法につきましては、色々な方法があり、住民投票もその一つの方法であると認識はいたしておりますが、合併協議会での意見を踏まえました時、本市議会において今、市民意向把握の方法の一つである住民投票条例の制定について判断をすることは時期尚早であり、然るべき時期に議論し判断すべきものと考え、現段階におきましては本請願の採択に反対するものであります。

以上討論といたします。


P


3月28日:2341:文教委戸田質疑概要

■3/25本会議終了。

住民投票条例請願、「時期尚早」と称して4会派否決!2004/03/206ちょいマジ掲示板書き込みより
3/25本会議をもって3月議会は終了した。

議事の流れは概略以下の通り。

傍聴者たしか8人。

9;57開会。

4つの常任委員会の審議結果報告(みな質疑なし)〜10;4010;40議案に対する討論・共産党を代表して井上議員;人権尊重のまちづくり条例に反対一般会計予算案に反対国民健康保険事業特別会計予算案に反対〜10:47・戸田:権尊重のまちづくり条例案に賛成一般会計予算案に反対国保一般会計に反対国民健康保険事業特別会計予算案に反対〜11;03(戸田の討論全文はhttp://www.ne.jp/asahi/hige-toda/kadoma/5/2004/2004-3/touron.htm)@助役選任の議案(土井助役の再任)戸田のみ反対討論採決;戸田と共産党が反対4会派賛成で可決@収入役の選任議案(田村市長室長を収入役に選任)戸田のみ反対討論採決;戸田のみ反対4会派と共産党賛成で可決@教育委員の選任(3ヶ月で辞職し四条畷市教育長になった阪口氏の後任人事)全員賛成で可決〜11;13●住民投票条例請願について・緑風クラブの中井悌治議員が「4会派を代表して」反対討論〜11:20・共産党の福田英彦議員が賛成討論〜11:25・戸田が賛成討論〜11:30採決;戸田と共産党が賛成4会派反対で否決!@議員提出議案;国民年金制度についての意見書・共産党の吉松正憲議員が反対討論・戸田が反対討論反対の骨子;基礎年金の国庫負担割合を3分の1から2分の1に引き上げることや「安心安定の年金制度確立」には全く賛成だが、国民年金の事務作業を地方自治体で引き受けることも要求しており、この部分は国の制度の事業について自治体に過大な労力を負わせ、徴収の苦労や年金官僚の経費浪費などへの国民の不満が市にぶつけられるなどマイナスが大きくて賛成できない。

なぜ、誰もが一致できる「基礎年金の国庫負担割合を3分の1から2分の1に引き上げること」での要求にしないのか?採決;戸田と共産党が反対4会派賛成で可決〜11:39市長挨拶、退任する東谷収入役の挨拶などを経て全て終了〜11:44
P








4月2日  地方-福井県知事::無所属(自民党推薦):西川一誠氏(未評価)の新着リンク 


4月2日:13884:西川一誠スタッフ便り

福井県知事
西川一誠公式サイト
www.nisikawa-issei.com
【スタッフ便り】
2004年3月バックナンバー
H15.10H15.11H15.12H16.1H16.2H16.3
後援会からNo。

22西川一誠朝日町後援会
平成16年3月21日午後3時より、朝日町の朝寿殿で西川一誠後援会の総会が開催されました。

会場一杯の支援者は昨年の今頃とは打って変わってほっと知った様子で、知事の元気な様子を一目見ようと大勢が参加され盛大に開催されました。

まず、西山町長が後援会会長として昨年の知事選挙の労をねぎらわれた。

そして、次のようなご家族で新車を買う場合のエピソードを披露された。

自分は車のことは全く分からないが、あの車だけは嫌というのがある。

その理由は自分の気に入らない人間が乗っているのと同じタイプの車だからというのが本音だという単純で恥ずかしい気持ちだ。

これを知事にたとえると、朝日町が一生懸命に支援している知事だから我々も支援すると他の市町村からも応援に来てもらえるほどの、朝日町のプライドある支援体制であってほしいと訴えられた。

なるほど、はっきりとして信念を持ち、いつも毅然とした町長の姿勢から滲み出る言葉だった。

続いて、渡辺後援会長が経過報告をされた。

昨年の今頃を振り返り、朝日町が一丸となって支援したことが、朝日町は頑張っているというニースになって、県下全域に波紋が広がるごとくに伝わり、それが本日の勝利に繋がったと歴戦の後を振り替えられ、これからも町が一丸となって支援を進めると力強く訴えられた。

さらに、高島県議、渡辺県議が今回の県議会の様子を伝えながら知事が厳しい財政事情でありながら積極的にリードしてメリハリの付いた良い予算となり頼もしい知事であるとの報告がされた。

次に講演会に移り、福井新聞の論説委員長の橋爪武宏氏が”県政あれこれ”と題して講演をされた。

橋詰氏は県政記者だった当時の中川県政時代を振り返られ、知事の地区後援会の重要性を語られた。

中川県政時代地元の上中町の強力な支援体制が今でも記憶に鮮明だ。

あのような強い後援母体があればこそ中川県政が5期にわたり安定して県政を維持できたように思う。

政治家にとって支援体制が如何に重要か身にしみて感じた。

というような話をされ、朝日町の後援者には何よりのメッセージとなった。

また、財政的に右肩上がりの時代を過ぎて、バブルがはじけて財政事情が極めて厳しく、過去に例のない県政の舵取りの難しい時代となった。

知事は座布団集会などを頻繁に県民と直接接して、県民のニーズを的確に把握して予算編成に取り組まれた。

このため、厳しい財政事情ながら削るところは大ナタを振るい、重点を絞り込んでいる大変立派な予算と言えるのではないかとのお褒めの言葉を頂き、後援会の皆さんは頼もしい知事と満足そうに感じた様子だった。


いよいよ、西川知事の県政報告会に入りました。

西川知事は、天王川等を予め見て回り、午前中は町を上げての天王川の清掃活動などに汗を流されたことへの労いの言葉から始まりました。

地域振興や学校教育の大切さに配慮した予算編成の経過を説明される中で、地元朝日町への格段の愛着があることを滲み出された。

また各地の特産をベースにした物づくりなどを支援して、ブランド福井をセールスしたい。

従来イメージアップという言葉が良く使われた。

イメージとは頭の中で描かれた空想の世界みたいなもので実態がどの程度伴っているかが問題だ。

ブランドとは実際作られたものを高く評価されその評価が長く定着しなければブランドにならない。

そうした考えでブランド化を強く推進する。

そうすれば福井としてのブランドが高まり知名度も上がってくるのだろう。

例えば、福井県は男女とも平均余命が全国2位である。

日本一の長寿県といっても良いだろう。

これは四季のはっきりして気候が良いとか、食べ物やいろいろなことが関係してくるのだろう。

そうしたことも福井をアッピールする良い材料になる。

皆さんで力をあわせてがんばりたいので今後とも地元としての支援をお願いされた。

皆さん1年で大きく変化された知事を直接見ながら話を聞く良い機会となり満足されている様子だった。


後援会からNo。

21春近し
暖かい九州や関東ではすでに花見が始まっている。

県内も4月の下旬には桜が見られそうだ。

遅い年は4月の半ばに小雪の舞う底冷えの中で鼻水をすすりながらの花見をしたような記憶すらある。

やはり温暖化現象の影響なのだろうか。

はや夏日を記録したところすらある。

各地で卒業式が開かれ、あたらしい人生の旅立ちをする多くの若人に心から卒業を祝い幸多かれと祈らずにはいられない。

最近は定番であった蛍の光が聞かれなく変わりに最近のヒットソング"サクラ"が聴かれたりする。

当然、校歌が歌われるが、その歌詞に注目すると必ず近くの山や川などの自然が出てくる。

これは自然に対する畏敬の念を深く抱く日本人の特質だろう。

しかし、その山々はお金にならないからと荒れ放題だ。

マツクイムシに荒らされ禿山に等しい。

この様子を見て校歌を歌う若人が我が故郷と思いを込められるのだろうか。

後援会事務所においでいただく方の多くは昨年の今頃の話を良くされる。

選挙も厳しかったが、寒さも厳しく、何もかもに中で過ぎてしまったようだ。

人間とは自分に都合よく過去を忘れるものらしい。

昨年の今頃はどうしていたのかすらよく思い出せない。

初心を忘れず、とは言い古された言葉だが改めて貴重な言葉だ。

県庁のお堀の桜はまだ蕾
足羽河原の風景
後援会からNo。

20南条地域の県政報告会が盛大に開催
合併を生かした地域のネットワークによる地域の活性化
合併への追い風の様子平成16年3月6日(土曜日)に南条町中央公民館ホールで今庄町、河野村と南条町の3地域後援会の主催による西川知事新春県政報告会が300名の会員を集めて開催されました。

ちょうど前日の5日に、南条郡の合併協定書の調印式があり、3者が合併に向けての機運が高まり和やかな雰囲気でタイミングのよい県政報告会となった。

梅木南条町後援会長が開会の挨拶をされ、西村由夫今庄町長が後援会を代姫








3月27日  地方-福岡県古賀市::未調査:ぬま健司氏(未評価)の新着リンク 


3月27日:6870:UntitledDocument

2004年度古賀市一般会計予算案に対する反対討論国策に翻弄される現状を脱却・転換し、地方自治体の自立的計画の確立をめざしてぬま健司は3月26日の古賀市議会本会議で、2004年度の一般会計当初予算案に対する反対討論を行いました。

以下、討論の内容を紹介します。

お気づきの点、ご感想がありましたらメールを送ってください。

2004年度古賀市一般会計予算案に、反対の立場で討論を行います。

予算案の審議に当たっては、中村市長の施政方針をめぐる質疑、予算特別委員会における慎重審議、地方切捨てとも言える国政との関係など各方面から審議を深めました。

国の政策が、地方自治体の予算編成を大きく左右し、全国的に国に対する不信、反発を強めていることは、今回の大きな特徴といえます。

地方自治体の舵取りはきわめてむずかしく、予算案に対する態度も単純に決められる情勢ではありません。

賛成するにしても、反対するにしても、市政運営、予算編成、施策の展開について対案を持って望む覚悟が議会にも求められています。

討論の第一点目は、地方自治体財政危機を打開するための意思表示と行動を積極的に展開すべきであるということです。

交付税等の大幅削減、公立保育所運営の国庫負担金の一般財源化などにより、借金貯金の取り崩しによるやりくりが強いられ、経常収支比率、公債費比率は今までの予想を大きく塗り替えようとしています。

私は、市長たるものこの緊急事態の中で、予算編成の陣頭指揮をとり、市民に事態を説明し、国には積極的に改善を求める先頭に立つべきと考えます。

2月9日の基金取崩の最終決定をしたあと、11日から18日までの1週間、ヨーロッパ視察に出かけたことは、いろいろ経過はあったにしても、その判断はいかがかと思います。

討論の第二点目は、施政方針と予算編成ならびに事業概要を一体的なものとして提出すべきであるということです。

昨年9月議会における決算審査でも、また今回の一般質問でも指摘し続けていますが、いまだに実現していません。

私は、厳しい財政事情のもとでも、環境教育に特に力を入れた政策展開、予算の重点配分を実施すべきであると考えます。

市長は施政方針で、合併と共働のまちづくりに紙面を割いたが、そこにはまだあいまいな部分も多く、特徴的な予算編成のガイドラインにもなっていません。

予算編成は、基本構想との整合性、優先すべき課題への重点配分が求められると考えます。

討論の第三点目は、資源循環型社会づくりと古賀清掃工場の負担金についてです。

260トン規模で建設稼動を強行したもとで、資源循環型社会をめざしつつ、清掃工場の負担金の軽減を図ることは、きわめて困難な課題です。

しかしこれは古賀市にとって避けて通れない課題であり、宿命でもあります。

玄海環境組合負担金、約5億8300万円。

そのうち、古賀清掃工場に関する負担金は約4億3000万円です。

相次ぐセラミックス管の破損、灯油の消費と環境への負荷、あるいは新聞報道された950万円の迷惑料など、4億3000万円の負担が妥当なのか、どうやって1円でも削減するのか、真剣に改善策を練り、着実に実行すべきです。

家庭系や食品工業団地の生ゴミ、動植物性残渣などの資源化についても、まったくやる気が示されていないが、これほど重要な課題はありません。

討論の第四点目は、運動公園、グリーンパークに関する財政負担です。

交付税制度の本来の目的をゆがめ、身の丈以上の公共事業を誘導する政策のひとつとして、運動公園問題は古賀市でも約10年間にわたって議論されてきました。

3度の首長選挙を経て、総事業費は大きく削減されてきました。

いよいよ2期事業も着工され、供用開始も迫ってきましたが、指定管理者制度の導入で維持管理費を抑制するのも一つの選択肢でしょう。

しかし、今回の予算案のユニバーサルセンター管理運営委託費の4200万円は、私企業の営業活動への税金投入の要素が大きすぎると考えます。

また、提出された資料にもあったように、開設準備費としてグリーンパーク二期事業費に計上するならまだしも、公の施設の設置条例の制定もないまま、管理運営委託費としての計上は自治法の定めにも抵触する可能性があるのではないでしょうか。

討論の第五点目は、児童福祉関連予算の問題です。

2001年3月の予算委員会での市長の五楽保育所廃止発言以来の、3年間にわたる保育所再編計画巡る議論の、予算措置を伴う総仕上げが今回の予算案の特徴の一つともいえます。

また、昨年12月からの学童保育所のあり方の大幅な転換も大きな特徴の一つです。

しかし、どれ一つとっても市長が直接説明責任を果たしたものはなく、手続き上も問題点が多く、保護者が十分納得したものもありません。

舞の里新設保育所の用地取得費約2億600万円も地元は納得していません。

保育評価業務委託費105万円も効果的な業務かはなはだ疑問です。

病後児保育の新宮町の委託についてもすんなりいきません。

学童保育所の受託法人の選考方法もはたして問題なかったか。

市長は児童福祉審議会設置の必要性について、エンゼルプランと県の審査会を理由にまったく認めませんでした。

わたしは、こうした姿勢では、児童福祉関連予算が効果的に執行される保証はなく、子育てに関する市と市民の共同は不可能だと判断します。

討論の第六点目は、行革と教育予算の問題です。

学校用務員廃止後の学校給食業務等委託費2209万2千円の、学校現場での効果、業務内容と雇用条件などの検証をきちんと行う必要があります。

学校用務員の配置を単位費用とする交付税との差額の教育費への確保はなされていません。

また今回新たに、給食センターの配送業務委託700万円が計上されましたが、これは事務であり、教育委員会での議論は必要ないという答弁がありました。

私はそもそも、学校給食は自校方式が望ましいという考えですが、調理員を削減し、ぎりぎりの状態で給食を作り、配送業務を民間委託するという選択について、教育委員会での議論は必要不可欠と判断します。

以上が主な論点です。

しかし、私の反対討論は、中村市政のすべてに反対するものでもなければ、職員の努力を否定するものでももちろんありません。

国策に翻弄される地方自治の現状の脱却と転換を図り、地方自治の確立と住民福祉のために、自立財政計画をどう策定するかP


3月27日:3014:UntitledDocument

病後児保育の新宮町との協議について、継続審査の動議を提出動議が否決されたため討論、採決には加わりませんでした3月26日の古賀市議会本会議で、わたしは、「第32号議案古賀市と新宮町との乳幼児健康支援一時預かり事業に関する事務の委託に関する協議について」の取り扱いについて、継続審査することを求め動議を提出しました。

動議の提出理由について、以下、紹介します。

ご意見、ご質問がありましたらぜひメールをください。

<動議の提出>動議を提出します。

ただいま、議題となっています、「第32号議案古賀市と新宮町との乳幼児健康支援一時預かり事業に関する事務の委託に関する協議について」は、文教厚生常任委員会に付託して、議会閉会中の継続審査とすることを望みます。

この議案は、いわゆる病後児保育を新宮町の委託を受けて古賀市で実施するための協議に関する議決です。

わたしは、病後児保育の実施はぜひとも実現してほしいという立場です。

しかし、新宮町議会ではこの議案について、教育厚生委員会に付託され、継続審査となりました。

さらに、古賀市に支払う負担金の歳出を当初予算案から減額修正し、全会一致で予算案を採択しています。

古賀市長と新宮町長との間では、協議書を締結していますが、新宮町議会としては、病後児保育のあり方について調査研究を深め、慎重審議しようとしています。

住民福祉の向上のために負託を受けた議会としては、当然の姿勢と思います。

古賀市からみれば委託をうけるかもしれない新宮町の議会が、慎重審議を行うわけですから、その間、新宮町議会の判断を見守りながら、古賀市議会でも慎重に審議することが妥当と思います。

この協議には、負担金という予算措置も伴うことから慎重に検討すべきです。

新宮町側の最終判断が定まらなければ、古賀市議会としては、新宮町との協議について賛否を表明することはできないと判断します。

新宮町の皆さんが、古賀市に委託して実施するのか、あるいは単独で実施するのか、どちらを選択するかじっくり検討していただく環境を保障するのが古賀市議会の役割ではないでしょうか。

病後児保育が最善の形での実施されるためには、双方の十分な合意形成が不可欠です。

また、新宮町との信頼関係の確立のためにも必要不可欠と判断します。

今回の動議提出の理由は以上です。

<議決結果>この議案は、賛成多数で可決されました。

私と前野議員は、継続審査を求める立場から、討論、採決に加わりませんでした。

私たちなりの筋の通し方です。

なぜ新宮町議会の結論を見守ろうとしないのか、古賀市議会の良識が問われる結果となったことは残念でしたが、ぎりぎりの問題提起はしたと思います。

「新宮町の対応がどうであれ、古賀市議会としては粛々と採決する」という言い分を平気でいえる議員が多いことは情けない限りです。

この問題は、これで終わったわけではありません。

今後の動きは変化があり次第報告します。

トップページに戻るP


3月27日:2629:UntitledDocument

教育基本法の見直しに対する慎重審議を求める意見書提出に関する請願賛成多数で採択(請願者:村山博信氏、紹介議員:ぬま、清原) 3月26日の古賀市議会本会議で、「教育基本法の見直しに対する慎重審議を求める意見書提出に関する請願」が採決され、賛成多数で採択されました。

<賛成した議員・15名>西尾耕治、ぬま健司、前野早月、内場恭子、阿部友子、豊田みどり、松島岩太、黒木淳、渡久幸、木村憲子、新町直子、芝尾郁恵、許山秀仁、清原留夫、仲道誠明<反対した議員・4名>矢野治男、舩越嘉彦、結城弘明、森本義征<コメント>この請願は、教育基本法の改定について、あくまで慎重な審議を求めるものです。

教育基本法の前文には、日本国憲法を制定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようという決意を示した。

この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。

われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にして個性豊かな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。

ここに、日本国憲法の精神にのっとり、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するために、この法律を制定する」とうたっています。

わたしは、教師経験者である請願者からお聞きしました。

戦前の教育に携わった先輩教師は、自らの意志を変え、軍国主義教育、国家主義的愛国心の強制を強いられたことはつらかったと。

そして、請願者の教員生活は、憲法と同じ崇高な内容を持つ教育基本法に基づいて、民主教育、人権教育に取り組んできた。

いま、この基本法が時代にあわなくなったという主張があるが本当にそうだろうか。

教育危機というなら、それは基本法の問題ではなく、教師がもっと子どもたちともっともっと接することこそがもとめられている。

そのためにも、義務教育国庫負担制度の堅持や少人数学級の実現こそ必要だと、しみじみと語ってくれました。

Oecd諸国の中で、教育への公費投入のGDP費は日本は最低です。

国民的盛り上がりや合意がないもとでの教育基本法改正論議は、拙速な審議といわざるを得ません。

ましてや、戦前の国家主義的愛国心教育は、憲法の保障する思想及び良心の自由に反するものであり、反対です。

準憲法的な性格を持つ教育基本法については、中央教育審議会の答申だけを持って改正論議を進めるのではなく、広範な国民的議論を行い、時間をかけて、国民の声を聞くべきだと思います。

教育環境の条件整備にこそ力を注ぐべきだと思います。

トップページに戻るP








3月30日  地方-佐賀県知事::無所属(自民党推薦):古川康  氏(未評価)の新着リンク 


3月30日:15754:週刊yasushi3月


平成16年3月30日(火)第045号「BREAK!のスタート」もう、番組の宣伝(番宣ってやつですね)をがんがんやってるし、朝日新聞西部本社版にも載ったので知っている人も多いと思うが、4月3日から、僕はラジオ番組を持つことになった。

その名も「BREAK!」いいでしょ、名前が。

内容は、音楽や映画、佐賀県についての身近なおしゃべりみたいな感じになる。

NBCラジオで毎週土曜日の夕方5時からの30分。

知事ということではなく、あくまでもプライベートで。

たしかに、80年代の洋楽と佐賀県政はあまり関係がない。

実は前にもやっていたことがある。

僕が長野県にいた平成元年の冬、長野県をおもしろおかしく解説した「現代信州の基礎知識HAMIDAS」を、県職員有志と一緒に出版した。

これがバクハツ的に売れた。

どれくらい売れたかというと3万部売れた。

ほぼ長野県だけで3万部だから、全国ベースに直すと(直しても意味はないけど)150万部くらい売れたのと同じくらいのインパクトがあったことになる。

というようなことがあって、平成2年の秋、SBC(信越放送)という地元のラジオ局から話があり、で毎週金曜日の午前8時25分から32分までの7分間、「信州HAMIDASエッセイ」と題して、僕がしゃべる番組がスタートした。

その日の朝の7時50分過ぎに自宅に電話がかかってきて、7分間しゃべる、という形でやっていた。

これはずいぶん長く続いた。

僕がその後東京に転勤し、その後、岡山に行っても続いた。

4年間くらいはやっていたのではないだろうか。

東京にいたころ、一時期カンボジアに派遣されていたため、カンボジアから放送したこともあった。

おそらくは、カンボジアの現地から、政府関係者の声が直接音声で流れたのは、日本広しといえどもあのときだけだったと思う。

出張先から電話というのも多かった。

困ったのが、放送(または収録可能な)時間帯に移動中のときだった。

当時は携帯がなく、よく朝一番の東京(上野ですね、正確には)に行くあさま号の中で電話をかけてやっていたのだが、あまり電波状況はよくなく、いつもひやひやだった。

ある日突然、いつものように、あさま号の車内電話を使って生放送していたところ、突然、電波が切れてしまった。

かけなおしたがつながらない。

なんども言うが、携帯がない時代である。

ええい、といさぎよくあきらめた。

聞いていた人によれば、しばらくしーんとした後、曲が流れたそうな。

曲は竹内まりやの「駅」だったという。

☆☆☆今回は、そういうことにならないよう、スタジオでやらせていただきます。

4月3日、午後5時ちょうどスタート。

番組のホットな部分はこのHPで、録音という形で聴けるようにしますので、これも楽しんでください。

ふるかわ拝
平成16年3月23日(火)第044号「ランキングに想う」最近、たてつづけにランキングが出た。

まずは文藝春秋4月号の「全国知事ランキング」。

このHPのトップページにもwebmasterがhitorigotoと題して、ちょこっと書いているけれど、よくもまあ、1位から47位(正確には同点があるので43位)までつけたな、というのが正直なところ。

審査員の人は47人全員に会っているわけじゃないと思うので、どうしても会ったことのある知事、情報発信している知事に点数が集まるということがあるのではないだろうか。

僕自身が何位だったかは、hitorigotoをみてもらうとして、僕自身の感想からいえば、10位まではまあ、なるほどという感じ。

11位から先は、たまたまの結果という印象かな。

いい悪いでなく、首都圏の一都三県の知事さんというのは、結果的に比較的高い順位になっていた。

もちろん、それぞれの方のお力もあるが、たとえば全国紙をとってみても、大阪本社が作る紙面には比較的関西の知事さんの登場頻度が高いと思うが、東京本社が作る紙面だとどうしても首都圏や東日本の人が多く出るということがあるのではないだろうか。

テレビのローカルニュースにしても首都圏にいれば、首都圏の知事が登場することになる。

審査員のほとんどの方が首都圏に住んでおられるだけに、そういうこともランキング結果に反映しているのではないか、そんな気がした。

もうひとつのランキングは、全国都道府県の情報公開度。

佐賀県は去年の37位から17位に大幅にランクアップした。

これはそういう結果を出したいということでやってきただけに素直に喜びたい。

先日、佐賀県は、鳥インフルエンザにかかったかもしれないという反応(陽性)を示したカラスがいたことをその時点で公表した。

最終的な検査結果が出るには2〜3日かかる。

では、それまでの間、何も言わずにおくのか。

「中途半端な検査の状況で公表するのはかえって混乱を招く」という意見もあったが、最終的には、こういう状態にある、ということを公表すべきとの結論に達した。

その鳥(カラス)精密検査の結果、最終的には陰性だったが、それでも、陽性を示した時点で公表してよかったと思う。

なんといっても県民の方々に、県はこういうことについて隠し事をしない、ということをわかっていただいたと考えるからだ。

こういうところが情報公開に対する姿勢の現れではないだろうか。

ふるかわ拝
平成16年3月16日(火)第043号「『明かり』と新幹線」先週末、鹿児島中央駅から新八代へと向かう新幹線「つばめ」にはじめて乗った。

新幹線の開業式典へ参加した帰りのことだった。

鹿児島は、祭り一色だった。

鹿児島に着いたのは開業の前の日の夕方だったが、すでに鹿児島中央駅(その日までは西鹿児島駅)ではにぎやかに開業を祝うイベントが繰り広げられていて、華やかな雰囲気。

もともと用事のない人たちが、そのイベントを見に来ているからなのか、いつもの駅の風景とは違って、家族連れと、ゆっくり歩いている人や立ち止まっている人たちが目に付く。

なんか、これに似た光景を見たことがあった。

オリンピックのときの長野駅の雰囲気だった。

あのときも、街全体が華やいでいてなんだかうきうきしたけれど、それと似た感じだった。

お祝いムード、というものが作り出す雰囲気、とでも言うべきものだったのかもしれない。

開業式典は朝5時からだった。

南国鹿児島とはいえP








3月31日  地方-滋賀県草津市::未調査:山本正行氏(未評価)の新着リンク 


3月31日:5541:平成16年3月臨時市議会反対討論

平成16年3月臨時市議会反対討論約16%の国保税の値上げ案に対し、文教厚生委員会の審議結果は賛成多数となりました。

本会議の採決で私はこの結果に反対の意思表示を行いました。

共産党会派も反対との態度を示しましたが、反対の主旨が異なっていましたので、本会議で反対主旨の討論を行いました。

下記がその全文です。


文教厚生委員長の報告に対して反対の立場で討論を行います。

今回の国民健康保険税値上げ案の根本には国保制度そのものの行き詰まりがあり、今後の保険制度の一元化や、医療制度の改定、さらには消費税率問題など国の論議にゆだねる部分があると考えます。

また、一般会計からの繰り入れという考え方もありますが、相互扶助の輪に入っていない者からの負担を求めることでもあり、慎重な取り扱いをしなければならないと考えます。

さて、国保が相互扶助に基づく社会保障制度であり、負担の公平性を求めていくことは必然の流れでありますが、応能割合と言う部分を持っていることでも判るように、負担能力の高い者が高い負担を行うという弱者救済の部分も持っていると考えるものであります。

今回提案の資産割をなくすことについては、産業構造の変化によって応能の機能を果たしえない事や運用に矛盾を生じていたことから、異論はありませんが、一方で国保への生活困難者の加入者増、また、日本の社会がフリーターの増加など、所得格差が増してきている現状を考えれば、応能割合の持つ役割も重要であります。

応能、応益割合を50:50に平準化する流れについては、私どももこれまで支持してきたところでありますが、今回の提案では10ポイント近くも応益割合にシフトし、応能割合を50を超えて48%までと、割合のバランスを逆転させることは、国保制度に対する考え方の転換点であると捉え、この流れに、一定の歯止めをかける意味において委員長提案に対する反対の討論といたします。

山本正行のホームページ「キラキラネットワーク」に戻るP





HOME