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2月21日  元衆議:愛知4区:共産党:瀬古由起子氏
2月16日  参議:比例:民主党:小宮山洋子 氏
2月17日  衆議:神奈川:社民党:阿部知子氏(未評価)の新着リンク 
2月14日  元衆議:兵庫:社民党:北川れん子氏(未評価)の新着リンク 
2月17日  衆議:北海道:公明党:丸谷佳織氏(未評価)の新着リンク 

2月21日  元衆議:愛知4区:共産党:瀬古由起子(評価:70点)の新着リンク 


2月21日:9498:2月19日(木)岐阜市御望山トンネル建設工事で地元自治会とともに国へ申し入れ:ひまわりレポート:せこゆきこWebサイト


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<<ひまわりレポートのインデックスに戻る2月19日(木)岐阜市御望山トンネル建設工事で地元自治会とともに国へ申し入れ久しぶりの国会です。

国土交通省検討会の結果を尊重崩壊危険地域となっている御望山南斜面を環状自動車道がトンネルで通過する危険性を訴えて10年間もたたかっている岐阜市第二千成自治会のみなさんと要請行動をおこないました。

現在住民と国、岐阜県、岐阜市で構成する検討会が設置され、そのもとで専門家(国、自治会推薦)の専門家委員会も設けられて、近く報告書がでることになっています。

その報告書をうけ検討会が年度末に建設について「ルート変更」も含めた結論を出す予定です。

検討会も専門家委員会も全て公開でおこなわれてその運営方法も公共事業における住民参加のありかたとして全国でも注目されています。

ところが、専門家委員会でのトンネル建設にたいする厳しい意見が出される中で、この結論前に検討委員会のメンバーである岐阜市が事務局となって検討委員会での検討内容も伏せたまま、岐阜市自治会連絡協議会会長名(市会議員)で全市へ回覧板で「早期着工を求める署名」がおこなわれたのです。

地元自治会の意向も全く無視しておこなわれた非民的なやり方に第二千成自治会抗議撤回を求めています。

国交省は「署名が出されても検討会での結果は尊重する。

検討会の結論が出るまでは工事の着工はできない」「『署名の事務局として検討会のメンバーである市当局が加担するのは不公正、検討会での信頼関係を壊す』という申し入れがあったことは市に伝える」約束しました。

この交渉には、佐々木憲昭衆院議員、加藤隆雄参院岐阜選挙区候補も参加しました。

環境省ギフヒメコウホネ(仮称)の保護を絶滅危惧種となっているギフヒメコウホネ(仮称)がトンネル建設によって深刻な打撃を受けることは専門家委員会でも一致した結論です。

調査と地域の保護対策を求めた住民の要請に環境省は「環境省としては建設に意見をいう制度はないが、この絶滅危惧種の生態系が壊される工事は好ましくない。

調査については検討する」と答えました。

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2月17日:11126:2月16日(月)14年ぶりのゴミ入れと再会ハンセン病療養所入所者を拒否したホテルが廃業:ひまわりレポート:せこゆきこWebサイト


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<<ひまわりレポートのインデックスに戻る2月16日(月)14年ぶりのゴミ入れと再会ハンセン病療養所入所者を拒否したホテルが廃業感激の対面(?)党愛知県委員会の事務所に朝、出勤したら私の机のそばにゴミ入れがおいてありました。

よくみると「瀬古」という名前が入っています。

なんと14年前に私が使っていたゴミ入れなのです。

感激の対面(?)です。

それにしても物持ちのよい共産党です。

ゴミいれはもうボロボロの感がありますが、しばらくそばに置くことにしました。

ハンセン病療養所入所者を拒否したホテルが廃業熊本県の「アイレディース宮殿黒川温泉ホテル」が国立ハンセン病療養所菊池恵楓園の入所者の宿泊を拒否したことが、全国で衝撃を与えましたが、16日、ホテルの経営者がこのホテルを廃業にすることを明らかにしました。

現在旅館業法違反容疑で告発を受け、熊本地検の取り調べがおこなわれ、熊本県も営業停止処分の方針を固めたといわれています。

またこのホテルが所在する黒川温泉観光旅館協同組合からは除名処分も受け、四面楚歌状態でした。

菊池恵楓園入所者自治会長の太田明さんは「これまで詭弁と強弁を繰り返していたホテル側が他者に責任を押し付けて当てつけに廃業する」と語ってホテル側の真摯な反省がないことを怒っています。

温泉教授の「黒川温泉」メッセージ名古屋市議団事務局の平子さんから「黒川温泉の問題が書かれている」との連絡を受けて「これは、温泉ではない温泉教授の温泉ゼミナールU」(松田忠徳著光文社新書)を買い求め一気に読みました。

全国の温泉をかけめぐり、温泉ブームの影に恐るべき実態があることを告発し、全国に衝撃をあたえた著者が絶賛したのがこの黒川温泉でした。

旅行会社の「温泉めぐり」のような温泉のあり方に抵抗しながら温泉街が自分の頭で考えて「都市部のサラリーマンやOLの生き難さを地方にありながら的確に捉え、それに対する処方箋のような形で癒しの温泉をつくりあげた」と評価しています。

松田温泉教授は、「地元の青年たちがゼロから努力して築きあげてきた黒川温泉の名声を、いわば地元とは関係のない東京資本のホテルがぶち壊しにしてしまった」と嘆いています。

「おそらくこの経営者は、なぜ黒川にこれほど多くの人が惹かれてあつまるのか、知らないだろう。

癒しのお湯、癒しの風景、癒しの接客、癒しの料理を求めて人が押し寄せてくるということを、まったく理解していないに違いない。

そして、最も癒しを求めている人々を、最も癒さなければならない人々を拒絶した――」と書いています。

このホテルの経営者は、この熊本は「ハンセン病国賠訴訟」という歴史的な人権裁判がおこされ、歴史的な判決が下された場だということさえ知らなかったかもしれない・・・三菱トラック欠陥車問題で共同通信社から取材神奈川県でタイヤが脱落し、死亡事故を起こした三菱自動車のトラックの欠陥車問題で取材をうけました。

三菱は、タイヤ脱落事故が多発しているにもかかわらず、車の整備不良ということで責任を運転手に押し付けながら、「自主的に」部品のとりかえをしてきましたが、警察の調べで自動車そのものに欠陥があるということがいよいよ明らかになってきました。

もうけのためには、欠陥があっても放置してきたのは、三菱だけではありません。

トヨタや他の自動車メーカーも共通しています。

今回の取材は、なぜこのような欠陥が放置されて、改善されないのかという点です。

(なかなか良いところをついています)ずばり、国の責任、国交省の責任です。

問題車が発生しても、権限をもっている立ち入り調査もしないのです(メーカー、警察まかせ)もともと検査しようにも、国交省に検査する機関がないのです。

メーカーが自分の車の欠陥をチェックして公表するなどよっぽどのことでないかぎり、ありえないのです。

インタビューを受けながら国会に席がないという悔しさがこみ上げてきます。

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2月16日  参議:比例:民主党:小宮山洋子 (評価:35点)の新着リンク 


2月16日:3451:小宮山洋子ひまわりニュース

NUMBER1272004年2月16日(月)「暮らしの安心に重点をおいた民主党の予算案をつくりました」立春も過ぎて、東京では、春めいた日もあるようになりました。

交通事故のあとですが、2月14日で42日間の治癒期間があけ、顔の多少の傷と肩や腕、膝の痛みなどはありますが、鍼治療でゆっくり治すつもりです。

2月18日(水)の三軒茶屋での「新春の集い」から地元活動も徐々にと思っていますし、国会でも、法務のネクスト大臣として、予算委員会の一般質疑(テレビ中継はないものですが)で質問をするなど、本格的な活動をすることになります。

<民主党としての予算案をつくりました>民主党は、昨年から独自の予算案を作成し、官僚主導ではない予算編成を進めています。

政権を担うにたる政党として、今年は、マニフェストの全項目を予算化しました。

昨年と違うもう一つの点は、歳出について政府案より12兆円減らし、社会保障関係費・文教と科学振興費・中小企業対策費などへの重点配分額を約7兆円増やして、将来安心と125万人の仕事を生み出しています。

トータルの予算は77.1兆円となり、政府案に比べ、5兆円の減としています。

政府は官僚組織を手足として予算編成をしているのに対して、民主党の予算案は、議員、秘書、党の政策スタッフで作っているので細部までつめることはできませんが、将来あるべき日本社会のあり方を示したものになっていると考えています。

予算案詳細をご希望の方はホームページにてご参照頂くか、事務所までご連絡ください。

<暮らしの安心によって、国民ひとりひとりが主役となれる予算です>民主党の16年度予算案の特徴は、@マニフェストの全項目を予算化A財政健全化への第一歩(国債発行額を政府案より1.2兆円削減)Bセーフティーネットの強化(年金国庫負担を2分の1に引き上げなどに3.8兆円投入)C125万人の雇用創出D中小企業予算の倍増(政府予算の2倍以上で政府系金融機関の個人保証撤廃など)E税金のむだ遣いを徹底的に排除(12兆円の歳出削減)F地方へ19兆円の財源移譲(5.5兆円の税源移譲と13.2兆円の一括交付金の創設。

これは地域が住民の要望で自由に使えるお金)などです。

<125万人の雇用を創出>雇用効果については、ヘルパー、保育士など福祉関係や緑のダム事業の間伐要員など直接雇用で66万人、ローン利子控除制度による住宅建設増などにより34万人、高速道路無料化に伴う観光産業等の雇用増が25万人、合わせて125万人の雇用増を見込んでいます。

<政権交代をめざして、この予算が実現できるようにしたいと思っています>衆議院では、予算委員会で審議をしていますが、イラクへの自衛隊派遣の問題、年金・道路など小泉内閣の看板であるはずの改革についても、小泉総理の答弁は、ことばだけで中身のないものです。

日本をこれ以上、不安の多い社会にしないためにも、政権を変えて、暮らしの安心のためにこそ、税金を有効に使う必要があります。

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2月17日  衆議:神奈川:社民党:阿部知子氏(未評価)の新着リンク 


2月17日:4984:生命と自然への愛しみの中から21世紀を

戦争平和─ベトナムを訪れて─阿部知子戦争ではない?昨年暮れから今年にかけて、私たちの国では俄かに自衛隊の存在がクローズアップされ、様々な銃器や戦車を装備して海外(イラク)へと派遣される姿を目の当たりにすることとなった。

海を越えてはならず、もっぱら日本の国土や国民を守る(専守防衛)に徹するという自衛隊のあり方は今や大きく変わろうとしている。

ましてイラクでは連日のように襲撃や自爆攻撃が仕掛けられ、昨年成立したイラク特措法にいう「非戦闘」地域を特定することすら困難となってきている。

それでも敢えて自衛隊を送るという小泉政権の判断は、米国との約束事であるからなのか、或いは石油エネルギーの獲得のためなのか、少なくとも国民に真正面からその理由が説明されることがなかった。

さらにはイラク現地での治安も含めた情報を我が国はほとんど何ら持っていないことも国会審議の中で明らかになり、自衛隊員の安全性や起こり得る不測の事態に誰が責任を取るのか曖昧なままである。

一言で言えば、あまりにも無謀な自衛隊派遣であり、その計画的任務や撤収の時期も明確ではない泥沼化への一歩でもある。

日本のみならずアジアの国々をも塗炭の苦しみに陥れた第二次大戦の記憶は、戦後58年の中でそこまで風化してしまったのだろうか?そして小泉首相の「戦争に行くのではないのです」という答弁を、国民の多くはどう聞いたのであろうか?ベトナム戦争の記憶私自身も戦後の生まれであり、かつての第二次大戦の悲惨を身をもって知るわけではない世代でもある。

敗戦時の空の青さに「我生きてあり」と、そこに生きている自分を実感したという河上肇の言葉に、死と閉塞が支配した戦争の時代を想像してみたりする。

そして私の世代以降の多くの人々にとっての少しなりとも実感できる戦争は、あの1960年代に始まるベトナム戦争であろう。

1964年のトンキン湾事件をきっかけに米国は泥沼のベトナム戦争へと突き進み、米・越双方の兵士ばかりか多くの非戦闘員の死をもたらした。

ベトちゃんドクちゃんに代表される先天性の障害をつくり出した枯葉剤の被害も忘れることが出来ない。

アメリカのみならず日本も共にイラク戦争の泥沼へと突入しようとする今日だからこそ、あのベトナム戦争をしっかり見ておくことがとても大事に思えて、新年早々の1月12日から16日にかけて私は後援会の皆さんと一緒にベトナムを訪れた。

平和村と戦争博物館先の衆議院議員選挙の折に、私が皆さんに共につくるとして掲げたことの一つに「神奈川に平和村を」という公約があった。

今回のベトナム訪問の第一の目的はベトナム全土の12ヶ所に設けられている平和村を訪れること、とりわけダイオキシン被害への持続的な医療ケアーや援助活動の実際を見てみたいと思ったことである。

時間との関係で、訪問し直接にお話を伺うことの出来たのはハノイ郊外のタインスアン平和村のみであったが、そこには医療ケアーを受けながらリハビリや自立訓練に励む子ども達と親身なスタッフがいて、「日々平和が生み出されていく」場があることの意味を実感することが出来た。

ベトナム戦争に従軍した兵士の子や孫に生じているダイオキシン被害は、戦争の悲惨が戦闘員だけでなく、その子孫(もちろん非戦闘員)にまで及ぶものであること、そしてその犠牲者に医療生活・社会復帰支援を行なうことを、ベトナムは1991年以降国の政策として取り組んできている。

立派な決断であると思う。

1月14日ハノイから約1時間余りのフライトでベトナム南部のホーチミン市へと移動し、元ベトナム民族解放戦線の兵士(ベトコン)であるタンさんに同行してもらって、クチトンネル(地下壕でここで生活しながら米国と闘った)や戦争博物館を訪ねた。

前者は、当時の最新兵器を駆使した強大なアメリカが何故農村のゲリラ組織民兵に負けたのかを語るに有名な戦跡で、ベトナムの大地に不慣れな米兵をいたるところ村人の知恵で絡め取っていった様子がよくわかる。

ベトナムの人々の生活者の知恵の勝利とも言えるが、またアリ地獄のような穴の中で死んでいった米兵の姿もいたましい同時に、戦争博物館に飾られた数々の戦場の写真はとても最後まで見続けることが出来なくなるほど戦地の狂気と悲惨の連続で、戦地に取材に出かけた数多くのジャーナリストもまた生命を落としたという激しい戦闘とその理不尽さがまざまざと見る者に迫ってくる。

やっぱり神奈川に平和村我が国では平和を語り継ぐことがだんだん困難になり、また戦争体験者の言葉に耳を傾ける若い人たちも少なくなっている今日、言葉だけでなく現実にそれぞれが関われる形での平和の実践と交流が必要ではないだろうか?ウルルン滞在記で報道のドイツ平和村も1967年に設立されて以降、世界中の戦禍に苦しむ子ども達をドイツに受け入れて治療し、また祖国に帰すという取り組みを重ねているとのこと、神奈川にもそうした平和の基地を是非つくりたいし、きっと皆の力を合わせればつくれると思う。

国会の空疎な審議に振り回されない足元から平和を求めて。

(初出:『ともこ通信(「あべともこと共に歩む会」ニュース)』No.462004年2月発行)
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2月14日  元衆議:兵庫:社民党:北川れん子氏(未評価)の新着リンク 


2月14日:4631:NO-TITLE

NO.82(02.08.17)号11桁の番号・個人情報有事法制の深〜い関係皆さんのお手元には、市役所から番号が届きましたか?そう、「ウシは10桁、ヒトは11桁」といわれるあの11桁の住民基本台帳ネットワークシステムのコード番号が...本人の意志、好むと好まざるとにかかわらず、赤ちゃんから、お年寄りまで、すべての国民に総背番号で付番され、1年後の8月には新聞紙1ページ分の記憶容量のある、ICの住基カード(国民登録証)の配布が始まります。

将来は常時携帯が義務づけられ、病歴、婚姻歴、収入、預金、借入金、納税などあらゆる情報がインプットされ、あなたの11桁の番号が、マスターキーとなって、ありとあらゆる個人情報が取り寄せられ、漏れ、プライバシーは丸裸にされるのに、私たちには、自分の個人情報をコントロールする術がないという状況になります。

今からでも「勝手に番号をつけんといて!」「住基ネットからの離脱をして下さい」など反対の声・行動を市役所、総務省へ届けましょう。

原則公開となっている住民基本台帳・戸籍は法改正して、原則非公開にしなければならないですよね。

住基ネット・個人情報保護の問題の根幹は、そう有事法制です。

次期155国会を「良い有事法制」成立議会にさせてはなりません。

「えっ!そしたら悪い有事法制ってあるのん?」こう聞かれる方がいるかもしれません。

政府は154国会で継続になった(野党4党は反対)有事法制案を少しでも修正して通過させようとしているのです。

秋以降マスコミは、この事態を「良い有事法制」と大々的に宣伝することは間違いありません。

靖国神社に4月に参拝したおかげで、あれやこれやと取り沙汰されることなく、この8月は2週間の夏休みをとったと言われる小泉首相。

近隣諸国との軋轢を避けるためではなく、自身の保身の意図から8月参拝を避けたものと判断するのが妥当と言えるでしょう。

小泉首相の危うさは、悩まないことにあります。

悩まないから元気に見える。

多くの出来事の積み重ねの中に歴史があります。

誰の視点から検証した歴史事実なのかが問われていることを、彼は理解しようとはしていないし、理解するべき寛容さがありません。

彼の立つ位置は、戦前の戦争遂行側の人々の位置とびったり重なっています。

そこから一歩たりとも動いていないのです。

彼が率いる政府が悩まずに、「良い有事法制づくり」に突進するのは明らかです。

10代の若い世代から、「それでいいのですか?」と問い返されています。

「良い有事法制も悪い有事法制もどちらも戦争準備のためのものではないのですか?」と沖縄の本土決戦を20代で経験した大田昌秀参議院議員はこう言います。

「何をバカバカしい。

戦争になったらすべて超法規ですよ。

勝つためにはなんだってしますよ。

戦争の前に人権なんてあるはずがない」国家の意志は、日本国憲法の前文の理想とは違う道に踏み入れようとしています。

このことを押し止める力を持っているのは皆さんしかありません。

私が皆さんから「誰の側に立つのですか」と問われたならば次のように答えます。

「国家から迫害された人々の側であり、子どもの側に立ちます」と。

8月16日の新聞に“愛媛県教委、公立中でつくる会教科書(扶桑社)来春新設の3校で発採用”の記事が載っていました。

2000年扶桑社の歴史教科書は大きな議論を巻き起こしました。

白表紙段階で、訂正箇所百数十箇所もあり、歴史誤認もはなはだしかった本です。

歴史学者の人々からも「歴史教科書とは呼べない代物だ」と指摘を受けました。

韓国からは県会議員、市会議員が国会前で長期間にわたる抗議のハンガーストライキをされました。

なぜならば、一言で言えば戦争を美化した内容となっているからです。

教育の場面で政治が犯してはならない間違いを、再び犯してしまったのです。

私は、非公開で全会一致で採択を決めた愛媛県教委の委員全員に、「日本国憲法下の許、教育を受けてきた大人として本当に恥ずかしくないのですか」と抗議の声をあげます。

秋以降、更にフル回転してまいります。

なぜならば、‘99年以降、着々と進められてきた、周辺事態法、国旗国歌法など国家主義的な法律の集大成として有事法制が前述のように正念場を迎えるからです。

どうか、どうか155国会に関心の目を向けてください。

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2月17日  衆議:北海道:公明党:丸谷佳織氏(未評価)の新着リンク 


2月17日:3162:NO-TITLE

2004.2.15晴れやかに第1回公明党全国女性議員大会「女性の力で参院選勝利を」
参院選大勝利に向け女性議員が先頭に――。

15日午後、東京・中央区の中央会館ホールで、第1回公明党全国女性議員大会を開き、860人の女性議員が集って、2004年夏の参院選大勝利に向けて力強く出発しました。

浜四津敏子代表代行(女性委員会委員長)は「日本一戦う、仲の良い、力のある女性議員集団に」と呼び掛け、神崎武法代表、小泉純一郎首相(自民党総裁)、坂口力厚生労働相(公明党)が来賓として祝辞を述べました。

開会あいさつで浜四津代表代行は、「生活に根差した女性の視点が『生活者の政治』『清潔な政治』の実現に不可欠」と強調。

「日本一戦う、日本一仲の良い、日本一力のある最強の女性議員団として、心を合わせ、勇敢に戦い、痛快に勝利し、日本に『平和と人道の時代』をつくりましょう」と呼び掛けました。

神崎代表は、先の第3次訪中に言及し、「北朝鮮による開発、拉致問題解決を一歩前進させる大きな流れをつくらなければならない」と強調した上で「平和の党・公明党として、アジアの平和と安定のため、しっかり取り組んでいく」と決意を表明。

女性議員一人ひとりが生活与党・公明党の中心的な存在として、地域でさらなる奮闘をお願いしたい」と期待を寄せました。

2002年の第4回党全国大会に続いての来賓出席となった小泉首相は、「女性の立場から政治を変えていこうという視点を、小泉内閣も自民党も大事にしながら、自民、公明が共に協力し、日本の経済発展、世界の平和と安定のために貢献したい」と祝辞を述べました。

坂口厚労相は「皆さんと呼吸を合わせて改革を前進させていく」とあいさつしました。

大会では、宮崎県の大西八重子・新富町議、岐阜県の糟谷玲子・羽島市議がそれぞれ活動報告を行うとともに、参院選に挑む3選挙区の予定候補である西田まこと(埼玉選挙区)、沢ゆうじ(東京選挙区)、山下栄一(大阪選挙区)の各氏が紹介され、決意を表明。

最後に、浜四津代表代行、松あきら女性局長(参院議員)が力強く抱負を述べ、「参院選に断じて勝つぞ」のシュプレヒコールの波が沸き起こる中、大会を大成功で終えることができました。


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