□使用法
□新着順
□新規投稿
□ツリー表示
□記事全文表示
□スレッド一覧
▲[ 910 ] / 返信無し
|
NO.4004
癌学会が「禁煙宣言」 あらゆる機会に喫煙の害を説こう |
---|
□投稿者/ トキ -(2003/09/29(Mon) 12:49:19)
□U R L/ |
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20030928so11.htm あらゆる機会に喫煙の害を説こう――。 日本癌(がん)学会は27日、名古屋市で開かれた総会で、喫煙人口を減らし、たばこが原因とされるがんの撲滅などを目指す10項目の「禁煙宣言」を採択した。 会員が働く医療機関などの全面禁煙化を推進していくほか、学会主催の会合が開かれる会場では今後、全面禁煙を貫くという。
宣言では、たばこの広告や自動販売機の設置の規制を求め、価格を欧米並みに上げて増収分を禁煙・分煙化事業の推進に役立てるよう提案。 効果的な禁煙の方法を開発することや健康への影響もこれまで以上に解明することも決意した。
だが、男性医師の27%、女性医師の7%、女性看護師では25%が愛煙家との調査結果もあり、癌学会のある幹部は「まず医者が手本を示さないとね……」と苦笑していた。
|
|
▲[ 910 ] / 返信無し
|
□投稿者/ BJ -(2003/09/20(Sat) 14:37:15)
□U R L/ |
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_i/20030916so12.htm
心筋梗塞(こうそく)になった人でも、禁煙することにより、心臓に栄養などを送る冠動脈の機能が、比較的短期間に改善することが、徳島赤十字病院循環器科の細川忍副部長らの研究で明らかになり、このほど開かれた日本心臓病学会で発表された。
動脈硬化が進んだ人でも、禁煙が効果的であることが示された。
たばこを吸うと、ニコチンや一酸化炭素の影響で動脈硬化が進み、心筋梗塞などの危険が高まることが知られる。 だが、禁煙によって冠動脈の機能がどう変化するか調べた研究はこれまでほとんどなかった。
細川副部長らは、急性心筋梗塞で病院に運ばれ、手術が成功した53人(平均年齢63歳、うち男性38人)について、手術1か月後と6か月後の冠動脈内皮の機能を調べた。
血管の収縮具合を調べる検査では、発症まで喫煙し、その後に禁煙した35人は、1か月後では、喫煙したことのない18人に比べ機能が明らかに劣っていたが、6か月後にはその差が縮まった。
細川副部長は「退院後、再び喫煙し始める人も多い。 今回のデータなどを基に禁煙の重要性を訴えていきたい」と話している。
|
|
▲[ 910 ] / 返信無し
|
NO.3185
たばこの含有発がん物質、米製は他国製より倍以上 |
---|
□投稿者/ 管理者 -(2003/05/31(Sat) 23:50:15)
□U R L/ |
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030531i303.htm
米国製のたばこは、ほかの国のたばこに比べ、倍以上の発がん物質を含んでいることが、米疾病対策センターの調べで分かった。
ロイター通信などによると、同センターは、世界1の売り上げがある米国製の人気銘柄「マルボロ」と、日本、ドイツなど13か国のたばこについて、発がん物質「ニトロソアミン」の含有量を比べた。
その結果、日本を含む10か国のたばこの含有量は、マルボロの半分以下だった。 また、マルボロを製造している米フィリップ・モリス社以外の米国製たばこも、マルボロと同程度の発がん物質を含んでいたという。
|
|
▲[ 910 ] / 返信無し
|
NO.3120
2003-02-22 1日3〜5本のたばこでも心臓発作のリスク増大 |
---|
□投稿者/ 管理者 -(2003/02/23(Sun) 23:40:21)
□U R L/ |
"2003-02-22 1日3〜5本のたばこでも心臓発作のリスク増大 http://www2.health.ne.jp/news/2002aug.html#7
1日3〜5本のたばこでも心臓発作のリスク増大 デンマークの研究グループが22年間の大規模追跡調査の結果を報告
デンマーク予防医学研究所の博士らによる調査結果である。 博士らはデンマーク国内の男女約12,000人を対象に、生活習慣と心臓発作の関係を22年間にわたって追跡調査した。
その結果、女性で「1日3〜5本」のたばこを吸う場合、非喫煙者に比べて心臓発作の発生率が2.14倍、その他の原因を合わせた死亡率も約1.86倍と高かった。
男性の場合は健康へのリスクが高まるのは「1日6〜9本」の人からで、心臓発作の発生率が2.10倍、その他の原因を含めた死亡率も1.76倍と高かったという。 " |
|
▲[ 910 ] / 返信無し
|
□投稿者/ 管理者 -(2003/02/15(Sat) 23:16:06)
□U R L/ |
|
▲[ 910 ] / 返信無し
|
>医学的検証 「喫煙の恐ろしさ」シリーズ 3.タバコはがん、心臓病、老化のリスクファクターである厚生省の「たばこ白書」(1987年)−歴史的な出版書である、ぜひ読んで欲しい−に明記されている。 タバコの煙に含まれている有害物質は粒子相に33種、気相中に16種という表が出ている。 発がん陽性の動物実験が国内で16、国外で24、これも表が出ている。 考え てみると、一群が吸い、他群が吸わない27万匹(先の27万人の調査)の動物を17年間観察した私たちの日本での実験成績で喫煙の有害性は確認されている。 その動物がマウスやラットなら病理学的証拠として重視するのに、その動物がたまたま人間の場合は疫学的と 呼び、軽視または無視するのは全くおかしい。 「たばこ白書」には、兎、、犬などを用いた動物実験成績が列挙されている。 私たちの研究では、タバコが肺がんだけでなく、喉頭がん(特に顕著)、口腔がん、食道がん、肝臓がん、膀胱がん、膵臓がん、胃がんなどの 原因になることがわかっている。 これは男性の場合であるが、女性も同様で、特に子宮がんとの関係がはっきりと認められている。 喫煙はがん作り行動である。 タバコを吸っている人は自分の体の中にがんを作る努力をしているのだ。 早く芽を出せ柿の種、と一生懸命 がん作りにいそしんでいる。 それをライフワークにしているのが喫煙者である。 最近の観察によると、発がん物質の大部分は活性酸素を発生する。 タバコを吸うと活性酸素が大量に発生し、それがDNAに作用すると考えられている。 がんのもとは活性酸素だという見方 が強くなってきている。 どのように作用するかというと、がん遺伝子、特にがん抑制遺伝子、その中のP53に変異を惹き起こす。 猟犬が獲物をどこまでも追うように、タバコの煙の物質ががん抑制遺伝子に襲いかかり、歯止めを外すということがわかってきた。 肺が んとライフスタイルとの関係をみると、タバコがトップで横綱、酒は大関で2番目である。 タバコは他のライフスタイルと比べて抜きん出ているのが特徴である。 世界各国のコホート研究はタバコだけを調べているが、他のものと比べているのは私たちだけである。 その内、喉頭がんはもっとはっきりしている。 膀胱がん、膵臓がん、肝臓がん、胃がん、子宮頚がんなど全部のがん、どれをとってもタバコが横綱である。 ことは肺がんだけでなく、どの部位のがんでもタバコのリスクは高い、頭抜けて高い。 ところが、がん以外の病気でもタバコが大きなリスクファクターである。 石原裕二郎のかかった動脈瘤もタバコが断然トップである。 他のファクターの影響は少ない。 クモ膜下出血、虚血性心臓病、高血圧性心臓病など循環器疾患は言うに及ばず、気管支喘息、肺気腫など呼吸器疾患、消化性潰瘍など消化器疾患など、どの病気の場合も高いリスクを喫煙者は示している。 まさにタバコは筆頭リスクファクターである。 女性の場合は、本人ががんや他の病気になるだけでなく、胎児に対する影響がある。 おなかの中では胎児は逃げられない。 私は密室殺人と言っている。 多くの胎児は殺され、生き残っても発育障害があったり、低体重の子どもが生まれる。 さらに精子、卵子に対する影響、生殖細胞に対する影響もタバコは強いので次代の子どもたちへの影響が大である。 年齢累積死亡率を疾患別にみると、虚血性心臓病はどの年齢でみてもタバコを吸わない人に比べ毎日吸う人は2倍くらいリスクが高い。 女性の場合も同じである。 これを5歳平行移動するとぴったり重なる。 つまり、タバコを吸っていると、5歳上のタバコを吸わない人と同じリスクになる。 したがって同年齢で比較すると軒並みリスクが高いのは当たり前のことになる。 膵臓がん、胃がんでも同じである。 タバコを吸うと早く歳をとるのだということがわかってきた。 全部位のがんでみても、同年齢の非喫煙者の年齢別死亡率から計算した期待数と比べるとずっと高いが、5歳上の人と比べると殆ど同じ期待数となる。 女性の場合も同じである。 結論的に言うと、がん、心臓病、老化のリスクを大幅に高めるのがタバコである。 これらには色々な因子が関与するが、共通の因子は活性酸素である。 リスクを大幅に低めるのが緑黄野菜、その中のスカベンジャーとしてβカロチンとかビタミンCなどが活性酸素の力を弱めるように働く。 がん、心臓病、老化とも、どれもタバコでリスクが高くなる。 緑黄野菜で低くなる。 全国禁煙教育研修会 予防がん研究所長 平山 雄 |
|
▲[ 910 ] / 返信無し
|
NO.3095
2002-12-20 愛煙家は恐怖、肺がんより怖いCOPD急増 煙草が原因 |
---|
□投稿者/ 管理者 -(2002/12/20(Fri) 00:26:49)
□U R L/ |
http://www.zakzak.co.jp/top/top1219_3_04.html
喫煙が主な原因になってCOPD(慢性閉塞性肺疾患)という病気が引き起こされ、世界中で年間245万人、日本国内で約1万3000人(死因の10位)が死亡しているという深刻な事態が鮮明になってきたからだ。 しかも、COPDは進行性で、発病すると元の状態には二度と戻らないという。
CОPDはこれまで慢性気管支炎や肺気腫(きしゅ)といわれてきた病気で、初期症状を含めた総称。 気管支が炎症を起こし、初期段階はたんや咳(せき)がしつこく続いたり、階段や坂道を上がるときなどに息切れしたりする。 長年かけてゆっくり進行し、重症化すれば細胞が壊れたり、呼吸困難となり、最悪の場合は死亡する。
咳やたん、息苦しさなどがあっても、なじみの症状だけに軽く考えたり、年のせいと思い込み、COPDの発症に気づきにくいという。
原因の90%以上が喫煙。 1日20本のたばこを20年以上吸ってきた喫煙者の約20−25%が発症している可能性があり、「潜在的な発症者は国内で1000万人以上」とみる専門家もいる。
「最も有効な治療法は禁煙」と専門家は口をそろえる。 CОPDで悪くなった肺は元に戻せない。 それだけに早期発見で禁煙を徹底し、進行を遅らせることが最良の方法
|
|
▲[ 910 ] / 返信無し
|
NO.3073
2002-07-26“煙害”深刻 妊婦3人に2人が受動喫煙 |
---|
□投稿者/ 管理者 -(2002/08/24(Sat) 23:38:02)
□U R L/ |
妊婦の3人に2人が、夫らのたばこの煙を日常的に吸い込む受動喫煙の危険にさらされていることが26日、厚生労働省の付属機関、国立保健医療科学院(埼玉県和光市)のアンケートで分かった。 全国の約1万6000人が対象で、妊婦とたばこの関係に絞ったこれだけ大規模な調査は国内で初めて。
厚労省の検討会が昨年まとめた報告書は、妊婦の受動喫煙が赤ちゃんの出生時体重を減少させるほか流産のリスクを高める可能性を指摘しており、多くの妊婦が周囲の人による“煙害”に直面している深刻な実情が明らかになった。
一方、全体の約10%は妊婦本人が喫煙しており、そのうち10人に9人は胎児への影響を知りながら、喫煙を続けていた。
妊婦の喫煙は流産リスクを、吸わない人の1・5−2倍に増加させることが国内外の研究で明らかになっている |
|
|
|