無関心党の広報機関による情報操作

 

我が無関心党は、党の広報機関を使って以下の情報操作を国民に行います。無関心党の広報機関はこのようなことを日々行なって、みなさんが政治無関心層になるように洗脳しています。国民が政治に対してシラけて無関心になるようなことばかり言い続けます。

無関心層を増やすことで一部の人々だけが潤う、そしてみんなが貧しくなる国を作ります。

この無関心党の広報機関に対するおかしな抗議文が届いていますが、参考のために貼っておきます。


1.無関心党の広報機関は、「棄権票は政治への抗議である」との認識を世間に広め、棄権者を増やします。

無関心党の広報機関は

  • 棄権票、白票は国民から政党への抗議である。
  • 悪いのは政治家であり、国民は間違っていない。
  • 政治家はみんな悪い奴。政治家は不要だ。

と喧伝します。

白票も棄権票は政党への抗議になるのでしょうか。

今回の森首相の「有権者は寝ていてくれた方がいい」発言は、白票、棄権票は抗議ではなく特定政党の応援である事実を思わず露呈してしまいました。首相ともあろう者が、まったく飛んでもないことをしくれたものです。

しかし無関心党の広報機関はその事実を忘れ去られるべく、  「棄権票の伸びは全ての政党への抗議である。棄権票が増えるということは、国民が政治家に抗議しているのである。悪いのは政治家であり、国民は間違っていない。」  と喧伝し、棄権者を増やす努力をします。

無関心党への抗議文

しかし考えてください。サッカーでは、ホームでは勝ちを狙い、アウェイでは引き分けでも良しとします。野球で首位打者を狙うにも、 ”打数に数えない四球を喜んでもらいなさい。そして打てる球を大事に打ちなさい。”  と言うものです。

率を争うことでは選挙も同じで、自分の支持者はしっかりと確保し、敵でも味方でもない政治無関心層には引き分け狙いの政策を言っておけばよいのです。

敵でも味方でもない棄権票が増えるということは、打数に数えない四球が増えるのと同じことで、首位打者(当選)を狙う政治家にとって有難いものなのです。つまり棄権票、白票は政党への抗議ではないのです。

無関心党は「棄権票の伸びは全ての政党への抗議である」などと言っていますが、それは嘘です。棄権せずに投票することが大事です。

参照:白票と棄権票

 


1.無関心党の広報機関は「国民が目覚めないスタイル」を確立します

無関心党の広報機関は

「投票率が低いのは政治家の責任である。だから政治家が変わらなければいけない」

を国民の定説として浸透させます。国民自身の責任は追及しません。マスコミが国民自身を非難したことがあるでしょうか。ありません。

無関心党の広報機関は  ”有権者が自ら目覚めるのではなく、政治家が変わるのを待つ”  という概念で有権者を洗脳します。有権者は眠って待つ癖をつけてください。

 

無関心党への抗議文

しかし本当は、政治家には投票率を高める義務は無いのです。

投票率が上がれば選挙活動の守備範囲を広げなければならないし、政策も絞れなくなる。投票率を低くして、自分の支持者だけが投票してくれる方がありがたいのです。そして投票してくれた人だけに政治家としての責任を果たせばよいのです。

でも、「投票率を上げるのは政治家の責任である。」という説が世間に浸透してる時代なので、政治家もその説に同調した発言をしますが、投票率が低いのは100%、有権者の責任です。

しかし無関心党の広報機関は責任の焦点をぼかそうとします。「政治家が変わらなければいけない」と言って責任を政治家に押しつけて、有権者を甘やかすことが無関心党の戦術なので気をつけてください。

 


1.国民が政治の話題を理屈抜きで嫌悪するように、無関心党の広報機関は国民を洗脳します。

無関心党の広報機関は

  • 政治家の悪い面や不祥事だけを広報し、政治に関する報道は胸くそ悪い内容だけにします。
  • 公正中立の名の下に、全ての政治家を悪く言います。
  • それを何10年も続けることで国民が政治の話題を、理屈抜きで感情から嫌悪するようにします。

嫌いなものには触れたくですよね。政治から離れましょう。

無関心党への抗議文

”政治家はみんな悪い奴”と早々に結論付けて、そこから先を考えない。

そうなるように無関心党はみなさんを洗脳してきました。かなりの人が洗脳されているでしょうね。

これだけみなさんを政治家に絶望させておいて、一体どうしたいと思います?。みなさんが怒りに燃えて、「ろくなのが一人もいないなら俺が政治家になってやろうじゃないか。」と発憤するのを期待しているのか?

いやいや、そう思う人は少ないでしょう。希望を与えなければ、怒って絶望して無関心になる。そういう人の方が多いのです。それが無関心党の広報機関の狙いです。

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政治家は全て悪いと決めつけず、良い面にも光を当てましょう。 

また、上手く機能している政策を無視せず評価を与えましょう。その政策実現に貢献した政治家を評価しましょう。政治家も人間であり、正当に評価すれば、はりきります。

 

 


1.無関心党の広報機関は、政治に期待しない、強い大人を育てます

無関心党の広報機関は

  • 全ての政策を茶化します。
  • 国政で上手く動いている部分は無視して失敗部分だけを皆様に伝えます。
  • 政治に良いことは1つもなく、悪いことばかりと思いこませます。

誰が政治を執っても失敗ばかり、バカばかり、と有権者に信じ込ませれば選挙する気もなくなります。そして有権者は、選挙によって政治を変えて世の中全体を良くしよう、などという考えを持たなくなります。

 

無関心党への抗議文

 

1.全ての政治家をダメと頭から決めつけることなく比較する。少しでもましだと思う方に投票し続けることが大事、と前向きに考えること。

1.政治に対する自分の好みを認識しましょう。各政治家の比較もせずにサジを投げない。最近は政治家がホームページに活動内容を報告するようになってきたので、それらを読み、比較し、自分の価値観で判断する。

参照: 開け電網政治の時代 : 政治家のHPの内容を採点評価

参照:支持政党鑑定

 

 

無関心党への団体抗議

気になる政治 メッセージサイト群 

私達は「ちょっと政治を気にしてみよう」をモットーに、政治関心を喚起するために集まったホームページ集団です。 私達のメッセージを読んで「ちょっと政治を気にしてみよう」。

 


1.無関心党の広報機関は、政治家を目指す子供を根絶します

無関心党の広報機関は、政治家を尊敬するような間違った考えを子供が持たないようにします。

アメリカでは「大きくなったら大統領になりたい。」という子供が多いそうですが、日本はそうなってはいけません。多数の子供が政治家を目指すなどもってのほかです。

よって政治家を志すのは政治家の旨味を知っている政治家の身内だけとなります。限られた数の2世議員だけが政治家になりたがる社会にします。

そのために無関心党の広報機関は

  • 政治家を笑いのタネにし、徹底して馬鹿にします。
  • 政治家が尊敬されるようなことは報道しません。
  • 政策とは関係なく、名の売れている者を題材にすればよいというだけの、ゴシップ記事のようなものを、あることないこと、おもしろおかしく喧伝します。
  • 政治家は蔑まれるべき存在である、という風潮を作ります。子供達が政治家をバカにする風潮を作ります。
  • そして子供たちは政治家を志さなくなります。

 

無関心党への団体抗議

子供は収入なんて分かりません。 かっこいいと思う存在を目標にするのです。 それなのに、バカにされるだけの存在になりたい子供はいないでしょう。

しかし、子供が政治家を志さなければ優秀な政治家は輩出しません。

だから尊敬されるべき職業として政治家を扱いましょう。そのためには

  • 一部の不祥事議員だけを取り上げて喜んでいるマスコミは無視する。
  • 地味でも良い仕事をしている政治家を表舞台にあげる。
  • 良い政治家を素直に賞賛する。

そして子供たちが政治家を志すようにしましょう。

 


1.無関心党の広報機関は、政治家にリーダシップを取らせません

無関心党の広報機関は

  • 誰が大臣になっても、その人の失政や悪口ばかりをみなさんの耳に入れます。
  • 国民の支持率を下げ、支持基盤を脆弱にしておきます。

支持率の低い大臣の指示なんて官僚も議員も、誰も聞きません。リーダーシップを発揮しにくくなります。その一方で無関心党の広報機関は

  • 「政治家はリーダーシップが足りない」と叩きます。

これで完璧な挟み撃ちの出来あがり。


 

1.総理大臣の首をいつでも切れるようにします

無関心党の広報機関は上記方法で国民の支持を下げ、支持基盤を脆弱にしておきます。いわば常に崖っぷちに立たせておきます。総理大臣がリーダシップを発揮して無関心党の広報機関に都合の悪い政策を実現しそうになったならば、背中を小指でちょこっと押すだけで消え去る状態にしておきます。

無関心党の広報機関が、スキャンダルなどをちょこっと漏らするだけでよいのです。

大抵の総理大臣はこの方法でコントロールできます。