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カナダ
/管理者 (03/05/27(Tue) 08:54) [1022] |
............ トロント市のレストラン全面禁煙
/管理者 (03/03/31(Mon) 20:20) [5127] |
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親記事 / 返信無し
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□投稿者/ 管理者 -(2003/05/27(Tue) 08:54:55)
□U R L/ |
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親記事返信無し
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□投稿者/ 管理者 -(2003/03/31(Mon) 20:20:35)
□U R L/ |
カナダ トロント市のレストラン全面禁煙 http://www.nikkatimes.ca/news/n2_004.htm
セカンドハンドスモークの実害阻止で前進 6月8日号 1999年、トロント市議会で成立した嫌煙法の猶予期間が終わりを告げ、6月1日付でトロント市のレストランなどは全面的に禁煙となった。
2年前に決まった法律で、「これから2年以内に、すべてのレストラン、ディナーシアター、ボーリング場は、完全禁煙にするか、全席の 25%以内に限って、独立した換気装置を設けた別室の喫煙席を設置するかの二つのうちの一つを選択しなければならない」ということが明確に打ち出された。
多額の改修費用を要する喫煙席設置に傾いた店はほとんどないようである。 従って、6月1日をもって、トロント市内のレストランなどは全席禁煙となった。
トロント周辺のピール郡、ヨーク郡もトロント市の嫌煙法を取り入れることを決めている。
飲食店でたばこを吸うことができるのは、バーの認可を得ているところだけとなった。
全席禁煙になったら商売が上がったりだと、6月1日前に急きょ、レストラン兼バーの店に鞍替えしたところもある。 リカーライセンスを持っていれば、電話1本で何の費用もかからずにこの変更はできたという。 バーを名乗る店には、19歳以下の者は入ることができない。 これまでファミリーレストランであった店が「レストラン兼バー」になったら、子供連れでやってくる客層をあきらめなくてはならない。 そのような店がトロントでは全体(約8000店)の 12%程度だと推定されている。 しかし、これらのレストラン兼バーやバーなどが、店内 25%以下の独立した換気装置を持つ必要のない喫煙席を設けることのできるのは、2004年までのことである。 それ以降は完全禁煙か、独立した換気装置を備えて隔離された喫煙室(全席の 25%以下)を設けるかの二者択一である。
2000年1月、キッチナー/ウオータルー両市は、現在のトロント市などのような厳しい嫌煙法をオンタリオ州で最初に実施したが、両市の当局者は「厳しい嫌煙法が原因でつぶれたという店はない。 市民は驚くほどの順応性を持っている。 嫌煙法は大成功だ」と評価している。 トロント市でも同様の成果を期待したい。 |
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