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親記事 / ▼[ 5080 ]
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□投稿者/ 管理者 -(2003/05/27(Tue) 08:55:17)
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▲[ 1086 ] / ▼[ 5096 ]
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NO.5080
カルフォルニア州 レストラン、クラブ、バー、禁煙条例 |
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□投稿者/ 管理者 -(2002/08/25(Sun) 18:46:30)
□U R L/ |
http://www.ff.iij4u.or.jp/~narita/ca/news74.html
北米 カルフォルニア州
1995年1月1日に、カリフォルニア職場禁煙法(AB13)が施行されこの条例は、間接喫煙の有害性から、労働者を保護する目的でした。 以来、全てのカリフォルニア州所有財産内での禁煙がひかれました。
州立大学構内、州所有の車両内、小中高校の教師職員室、それらは禁煙です。 多くの先生方が、煙草をやめざるを得なかったようです。
1998年1月からは職場で働く従業員を、間接喫煙から守る目的で、レストラン、クラブ、バーまで、禁煙地帯の範囲になり、禁煙条例がひかれました。
カリフォルニア州に住む成人の82%は非喫煙者である為に、レストランやバー、クラブ等で禁煙になっても、商売には影響しないとの調査報告から、この条例が施行されました。
米医学協会誌の報告によると、カリフォルニア州内で働くウェイトレスの肺、心臓病による死亡率は、他の職業についている女性より高く、8時間勤務制で、このような環境で働いている人は、自分の意思とかかわらず、1日1箱分の煙草を吸っていることにあたるとの報告です。
間接喫煙者は肺がんによる死亡率が通常の四倍、心臓病死亡率では推定2.5倍となり、この条例は間接喫煙による有害な影響から、従業員を守る目的です。
この条例の徹底順守を図るために、州保健局係官と市警察官とが組んで、レストランやバーの抜き打ち取り締まりを行っています。 もし、これらの場所で、間接禁煙令を犯すと、初犯では77ドルが科せられ、違反を重ねて増額される人もいるようです。
煙草をこよなく愛する日本人観光客は、このカリフォルニアでの条例を知らないと思いますので、レストランやバーなどでは、くれぐれも注意が必要です。
アメリカでは未成年者の喫煙を防ぐ目的で、たばこの自動販売機(ベンディング・マシーン)が無くなって、もう久しくなります。
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▲[ 5080 ] / 返信無し
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NO.5096
カルフォルニア州 レストラン、クラブ、バー、禁煙条例 |
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"バー禁煙で効果あり(米国カリフォルニア州)。 従業員らの健康向上。 カリフォル ニアではバー禁煙法の施行 (1998.1.1)によって、たばこの煙にさらされて仕事をしてい た人の健康状態が、わずか1、2か月 で、目立っ て向上してい ることが、医学専門家の 調査で明らかとなった。 カリフォルニア大サンフランシスコ医学大学院の研究チーム が、12月9 日付米医学協会誌で発表したもので、無作為抽出した53人のバー テンダー を対象に、禁煙法発効1か月前と、発効後1―2か 月後に問診および呼吸機能テストを 行った。 法発効前の職場(バー)では週平均28時間たばこの煙にさらされていたが、 発効後は同2時間に激減した。 法発効前はインタビューを受 けたバーテンダーの74% が、せきや、のどがぜいぜいするなどの 呼吸障害を訴え、77%は目、鼻、のどなどがヒ リヒリするなどの症状があ った。 しかし、バーが禁煙になった1、2か月 後にインタ ビューした時には、呼吸障害を訴えていた人の59%が症状がなくなり、目、のどなど の 炎症は80%の人が解消さ れていた。 機械を使った呼吸テストでも、顕著な向上が見られ た。 同研究チームは、職場や家庭から煙を追放することは、 短期間で表れる健康向上 に加え、肺がんや心臓血管病などの健康リスクを減らす ことにもつながると、 禁煙環境 の重要性を 指摘している。 Copyright(c) 1998. Yomiuri America, Inc. All rights reserved. " |
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