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議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /ミネ (09/01/29(Thu) 17:36) [11422]
...... Re[1]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /ミネ (09/01/31(Sat) 11:13) [11424]
............ 並存政治と政治体制の歴史的変遷 /マロニー (09/02/22(Sun) 19:38) [11465]
.................. 頭隠して尻隠さずのミネという異常投稿者 /物見遊山のアドバイザー (09/02/22(Sun) 21:16) [11467]
........................ 行動は言葉より雄弁である /マロニー (09/02/24(Tue) 23:07) [11472]
...... Re[1]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /政治学教授 (09/01/29(Thu) 20:41) [11423]
............ Re[2]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /ミネ (09/01/31(Sat) 14:00) [11426]
.................. Re[3]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /政治学教授 (09/01/31(Sat) 18:04) [11429]
........................ 郵政改革がなぜ悪い /白馬 (09/02/18(Wed) 08:09) [11452]
.............................. Re[5]: 郵政改革がなぜ悪い /政治学教授 (09/02/18(Wed) 13:19) [11456]
.................................... 論理に対する、教授の異常な執着 /キューブリック (09/02/18(Wed) 22:42) [11457]
.......................................... 論理の基礎から勉強し直してはどう? /物見遊山のアドバイザー (09/02/19(Thu) 10:41) [11458]
................................................ Re[8]: 論理の基礎から勉強し直してはどう? /芙蓉 (09/02/24(Tue) 22:35) [11471]
............ Re[2]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /ミネ (09/01/31(Sat) 11:44) [11425]
.................. Re[3]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /政治学教授 (09/01/31(Sat) 15:49) [11428]
........................ Re[4]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /ミネ (09/02/01(Sun) 15:11) [11430]
.............................. Re[5]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /政治学教授 (09/02/01(Sun) 19:18) [11431]
.................................... Re[6]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /ミネ (09/02/02(Mon) 12:01) [11433]
.......................................... Re[7]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /政治学教授 (09/02/02(Mon) 16:34) [11434]
................................................ では私が真面目に議論してみましょう /正宗 (09/02/17(Tue) 22:23) [11451]
................................................ このトンデモ教授には何を言っても無駄 /芙蓉 (09/02/07(Sat) 19:04) [11441]
...................................................... 」国民は愚・議員のみ論理的思考が可能」という神話 /ミネ (09/02/18(Wed) 11:23) [11453]
............................................................ 首相「先の選挙は郵政のみを問うたのではない」それなら国民投票を /ミネ (09/02/20(Fri) 11:26) [11460]
.................................................................. 魔法の杖を夢みる世間知らず /物見遊山のアドバイザー (09/02/20(Fri) 18:00) [11461]
........................................................................ 無限責任のある国民こそが政治決定に参加しなければ /ミネ (09/02/22(Sun) 11:01) [11464]
.............................................................................. 9l政治決定に参加しなければ /ミネ (09/02/23(Mon) 11:57) [11468]
.................................................................................... 参加政治は時代の流れ /ミネ (09/02/23(Mon) 15:58) [11469]
...................................................... 正々堂々と議論をしてはどうですか? /物見遊山のアドバイザー (09/02/17(Tue) 10:02) [11448]
.................................... Re[6]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /政治学教授 (09/02/01(Sun) 19:36) [11432]
.......................................... Re[7]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /ミネ (09/02/03(Tue) 14:47) [11435]
................................................ Re[8]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか /ミネ (09/02/03(Tue) 14:58) [11436]
...................................................... 時代遅れの 党議拘束 /ミネ (09/02/06(Fri) 11:54) [11437]


親記事 / ▼[ 11424 ] ▼[ 11423 ]
NO.11422  議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ ミネ -(2009/01/29(Thu) 17:36:44)
□U R L/ http://URL : http://URL
議員は 選挙民に無断で辞めてもいいか

今日のニュースでは某衆院議員は党首に「4月の市長選に出馬したいので党の推薦を」と要請したとのことです。

一見何でもないような記事です。
しかし「K氏なら清潔だ、国政を良くしてくれる」と信じて「一任」した人々はどのような思いでしょうか。
「自由委任」即ち「議員は国全体の利益を考えて行動する」とされています。
ご記憶のように一昨年「私は政治生命をかけて郵政法案に反対します」と主張され、議員になったら「国全体を良く考えたら反対はできない」として「賛成」に回られた多くの議員がおられました。
それでも「自由委任したんだし、あの議員の判断を信ずるよりない」と文句は言えないのです。
しかし、国会議員として支持者の意思を代行してくれるはずの方が、ご自分の都合で「議員は辞め、知事選挙に出たい」この場合は上の例とは全く異なります。
恋人が別の人を好きになったのと同じです、選挙民としては裏切られた思いにならないでしょうか。
支持した票は無効になるのです。
きつく言えば 金を借りた人が貸した人が知らないうちに引越ししたような感じですね。

間接政治の欠陥の一つは「テーマAは与党支持。
テーマBは野党支持に応えられない」「投票後の案件に意志表現できない」ですが、「選挙民の代行者に勝手に辞められても文句が言えない」も追加しなくてはなりませんね、
主権の他人任せという制度がいかに頼りないものか・・・重要議案は国民投票か並存政治によらなければならないのです



▲[ 11422 ] / ▼[ 11465 ]
NO.11424  Re[1]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ ミネ -(2009/01/31(Sat) 11:13:50)
□U R L/ http://URL : http://URL
御者と馬がバトルーーーー馬の勝ちーー

  内閣の指示に聞く耳を持たない人事院

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090130-00000160-mai-pol

「議員は落ちたら只の人、我々こそが日本のリーダー」と常々考えている官僚
達、そして国民から選ばれ、国民の意思の代言者であるべき議員諸氏が「役人にケンカして得することはない」と考えている状況
ーーーーこうして日本の2極化はさらに進行していきます。
間接政治の構造的な欠陥の一つは加藤元幹事長の言われたように「議員は役人に遠慮せざるを得ない」です。
そのために政策は偏り役人天国が出現します。
役人に遠慮する必然性のない国民の意思が立法に参加することが必要なのです。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2

昨日の太田総理のテーマは「首相の支持率が2割を切って三ヶ月続いたら解散」というものでした。
視聴者は76%が賛成。
20数名のキャストも賛成が僅かに上回りました。
反対した某議員は「小泉政治のときはどうだったのか、殆どの国民が賛成したが失敗したではないか、国民の多くが反対したとしても政治家は信念を持って突き進むべきなのだ」と主張されました。
これは実に重要な指摘です。
先ず、小泉政治の場合、失敗だったとしても国民は「偏ってはダメ」などそれなりに教訓を得、生長したはずです(しかも失敗だとする意見、成功だったとする意見は伯仲しているのでは・・・)。

もし国民が愚であれば選挙そのものが無意味ではないでしょうか。
国民は優れているので「笑顔と握手、誰の作ったか分からない公約」のみでも「この人なら国民の利益を実現してくれる」という人選ができるはずだとする選挙制度そのものに欠陥があることとなります。

次に政治家のみが正解できるとして、議論の起きるあらゆる政治テーマには議員の中にも賛否議論があり、それぞれに理由が挙げられます。
未来が見えない以上何が正解であるのかは誰にも分らないのです。
政治家が「国民は愚、俺に任せよ」と考えることほど危険なことはありません。
追い風の中にある民主党ですが 小沢氏が「金と票を出した以上、政治は我々に任せるということでなければならない」との主張は、できれば修正願いたいものです。



▲[ 11424 ] / ▼[ 11467 ]
NO.11465  並存政治と政治体制の歴史的変遷
□投稿者/ マロニー -(2009/02/22(Sun) 19:38:44)
□U R L/
みんな、落ち着くんだ。
罵り合って何になる。
ここは政治議論の場ではないか。

政治学教授の専門は政治であり、過去の政治体制に関する知識の上に現代政治を研究している人々の一人なんだ。
政治学教授に対しては政治の話をしようではないか。

さて、昨今の間接政治も様々な問題がありますが、昨今の問題の他に、歴史的尺度の中で今後の政治体制はどう変化していくのか、という疑問があります。
天文学者が明日のご飯を心配するのとは別に、数千光年の彼方を研究するように。
それが学問です。

さて、並存政治は直接民主制と間接民主制の中間形態のように思える。
ならば並存政治を議論するには直接民主制と間接民主制の知識が必要になる。

1)
近代の歴史は王制ー>貴族議員制ー>平民の代表者による議員制
と移ってきました。
独裁制から多数参加へと移ってます。
このまま直線を引くと、
ー>直接間接並存政治ー>国民皆議員制
になりそうですが、そのまえに
王制ー>貴族議員制ー>平民の代表者による議員制
の直線性は、何が良くて、どのような歴史的必然性があって、そうなったのか。
その必然性は、直接民主制に将来行き着くことはないのか
逆に、平民の代表者による間接民主制、で止まる歴史的必然性はあるのか。
並存政治は、上記直線性の上に乗っていないのか、歴史的必然性から外れているのか。

2)
古代ギリシャで直接民主制が300年続きました。
直接民主制になったのはなぜですか。
その前の政治形態よりも良かったから300年も続いたのですよね。
何が良かったから採用されたのですか。

3)
今、スイスでは直接民主制が上手く機能しているようだけど、何か欠陥があるのですか。

これらの質問を政治学教授らしい理知的な内容で教えてくれませんか。

真の議論に罵倒やさげすみ、自己自慢は不要です。
学会ではそんな言葉は使いません。
そして、そういう舞台こそ政治学教授の得意とする場です。
冷静、理知的に説明できるからこそ政治学教授なのです。
過去の歴史を元に、証明できるから政治学教授なのです。

政治学教授以外のかたは、まず数回のレス内に出てこないでいただきたい。
そして、政治について語らない芙蓉さんや物見遊山のアドバイザーさんは、いっさいレスしないでいただきたい。



▲[ 11465 ] / ▼[ 11472 ]
NO.11467  頭隠して尻隠さずのミネという異常投稿者
□投稿者/ 物見遊山のアドバイザー -(2009/02/22(Sun) 21:16:39)
□U R L/
ミネ、芙蓉、キューブリック、正宗、白馬、ブレント、マロニーと、次々と出没しては
泡沫のように消えていく誠に異様な投稿者。
掲示板荒しをしていることになる。
だが、頭隠して尻隠さず!!!!!これら全員が全く同じことばかり蒸し返している。
意味をなさない投稿ばかりだし、世界の誰も理解できないような支離滅裂の並存案とやらだ。
そして、その問題点を指摘するものは誰であろうと、ヘビのように執念深く敵視し、口汚く罵る。
本人は自覚できていないようだが、全員が全く同じミスをしている。
この掲示板参加者は多くても数十人位と見られるから、うえの投稿者全員が揃って全く同じミス
ばかりする確率は実質的にゼロと見て差支えない。
結論として、ミネ、芙蓉、キューブリック、正宗、白馬、ブレント、マロニーは、実は別人ではなく、
ミネという投稿者だということになる。
奇妙な笑いを含みながら支離滅裂の投稿を別人の名前で
投稿し掲示板荒しを繰り返しているのは、ミネという投稿者だと断定して差し支えない。
頭隠して尻隠さず!!!!!
こんな支離滅裂の掲示板荒しを培養し保護している掲示板なら真面な投稿者は去ってゆくだけ。
最後まで汚物壷の底のオリのように貯まり残っているのはミネ氏のような異常者の集団だけか!

自分が「ウンコちゃん」やから、ハエみたいな人ばかり集まるんだ!
「繁盛店の「ほめる」仕組み」西村 貴良、同文館出版(p107)より。

>みんな、落ち着くんだ。
>罵り合って何になる。
>ここは政治議論の場ではないか。
>
>政治学教授の専門は政治であり、過去の政治体制に関する知識の上に現代政治を研究している人々の一人なんだ。
>政治学教授に対しては政治の話をしようではないか。
>
>さて、昨今の間接政治も様々な問題がありますが、昨今の問題の他に、歴史的尺度の中で今後の政治体制はどう変化していくのか、という疑問があります。
>天文学者が明日のご飯を心配するのとは別に、数千光年の彼方を研究するように。
>それが学問です。
>
>さて、並存政治は直接民主制と間接民主制の中間形態のように思える。
>ならば並存政治を議論するには直接民主制と間接民主制の知識が必要になる。
>
>1)
>近代の歴史は王制ー>貴族議員制ー>平民の代表者による議員制
>と移ってきました。
>独裁制から多数参加へと移ってます。
>このまま直線を引くと、
>ー>直接間接並存政治ー>国民皆議員制
>になりそうですが、そのまえに
>王制ー>貴族議員制ー>平民の代表者による議員制
>の直線性は、何が良くて、どのような歴史的必然性があって、そうなったのか。
>その必然性は、直接民主制に将来行き着くことはないのか
>逆に、平民の代表者による間接民主制、で止まる歴史的必然性はあるのか。
>並存政治は、上記直線性の上に乗っていないのか、歴史的必然性から外れているのか。
>
>2)
>古代ギリシャで直接民主制が300年続きました。
>直接民主制になったのはなぜですか。
>その前の政治形態よりも良かったから300年も続いたのですよね。
>何が良かったから採用されたのですか。
>
>3)
>今、スイスでは直接民主制が上手く機能しているようだけど、何か欠陥があるのですか。
>
>これらの質問を政治学教授らしい理知的な内容で教えてくれませんか。
>
>真の議論に罵倒やさげすみ、自己自慢は不要です。
>学会ではそんな言葉は使いません。
>そして、そういう舞台こそ政治学教授の得意とする場です。
>冷静、理知的に説明できるからこそ政治学教授なのです。
>過去の歴史を元に、証明できるから政治学教授なのです。
>
>政治学教授以外のかたは、まず数回のレス内に出てこないでいただきたい。
>そして、政治について語らない芙蓉さんや物見遊山のアドバイザーさんは、いっさいレスしないでいただきたい。
>



▲[ 11467 ] / 返信無し
NO.11472  行動は言葉より雄弁である
□投稿者/ マロニー -(2009/02/24(Tue) 23:07:07)
□U R L/
こう申したはずだ。

>真の議論に罵倒やさげすみ、自己自慢は不要です。
>政治学教授以外のかたは、まず数回のレス内に出てこないでいただきたい。
>そして、政治について語らない芙蓉さんや物見遊山のアドバイザーさんは、いっさいレスしないでいただきたい。

しかし、物見遊山のアドバイザーは、いきなりレスしてきて、語る言葉はこんなのばかり。
物見遊山のアドバイザー:談
>自分が「ウンコちゃん」やから、ハエみたいな人ばかり集まるんだ!

理知的な人なら、約束を守ってしばらくはレスしないものだ。
つまり、物見遊山のアドバイザーが取る行動は論理が破綻している。

物見遊山のアドバイザーは人の言うことなど全くかまわず、我を押し込んでくる。
「いっさいレスしないでいただきたい」と言うのに出てくるのだから、あきれる。
他人の割り込みには激怒するが、自分は平気で割り込んでくるし、
物見遊山のアドバイザーの行動は論理が破綻している。

物見遊山のアドバイザーは論理が大好きでヘビのように執拗に論理を唱えているが、つまりそれは口先だけなのがよーくわかった!。
口先でいくら論理を語っても、その行動は論理破綻者だ。

君にこの言葉を贈る。
「行動は言葉より雄弁である」

行動は論理破綻しているのに、論理を唱える資格はないだろ、口先だけの論理家さん。



▲[ 11422 ] / ▼[ 11426 ] ▼[ 11425 ]
NO.11423  Re[1]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ 政治学教授 -(2009/01/29(Thu) 20:41:51)
□U R L/
>議員は 選挙民に無断で辞めてもいいか
>
>今日のニュースでは某衆院議員は党首に「4月の市長選に出馬したいので党の推薦を」と要請したとのことです。
>
>一見何でもないような記事です。
>しかし「K氏なら清潔だ、国政を良くしてくれる」と信じて「一任」した人々はどのような思いでしょうか。
>「自由委任」即ち「議員は国全体の利益を考えて行動する」とされています。
>ご記憶のように一昨年「私は政治生命をかけて郵政法案に反対します」と主張され、議員になったら「国全体を良く考えたら反対はできない」として「賛成」に回られた多くの議員がおられました。
>それでも「自由委任したんだし、あの議員の判断を信ずるよりない」と文句は言えないのです。
>しかし、国会議員として支持者の意思を代行してくれるはずの方が、ご自分の都合で「議員は辞め、知事選挙に出たい」この場合は上の例とは全く異なります。
>恋人が別の人を好きになったのと同じです、選挙民としては裏切られた思いにならないでしょうか。
>支持した票は無効になるのです。
>きつく言えば 金を借りた人が貸した人が知らないうちに引越ししたような感じですね。
>
>間接政治の欠陥の一つは「テーマAは与党支持。
>テーマBは野党支持に応えられない」「投票後の案件に意志表現できない」ですが、「選挙民の代行者に勝手に辞められても文句が言えない」も追加しなくてはなりませんね、
>主権の他人任せという制度がいかに頼りないものか・・・重要議案は国民投票か並存政治によらなければならないのです



ミネさん、はじめまして。
政治学専攻の飯田と申します。
ミネさんは、なにかにつけて、並存政治とかいうものを持ち出して、
これが現在の間接政治の欠陥を治せると言っているみたいですね。
並存政治とはどんなものですか?
間接政治にはどんな欠陥があるのですか?
並存政治なら間接政治のどんな欠陥を治せるのですか?
まずその間接政治の欠陥というものの具体的中身と、それぞれの欠陥の原因を教えて下さい。
その原因ごとに、並存政治なら治せるという理由をわかりやすく教えて下さい。
それから質問ですが、並存政治には、間接政治とは異なる別の欠陥はないのですか?
あるとすれば、どんな欠陥があるのですか?



▲[ 11423 ] / ▼[ 11429 ]
NO.11426  Re[2]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ ミネ -(2009/01/31(Sat) 14:00:13)
□U R L/ http://URL : http://URL
飯田さん

小沢さんが「郵政改革」を大幅に復元されるようですね。
民主党の政策の多くは支持したい、しかし郵政改革を復元することには
反対したいと考える人々もかなりおられるはずです
こうした場合 どのようにすべきなのでしょうか
ご存知でしょうが、在外邦人にも投票権が認められるべきだという主張が認められ、相当な費用も掛けて実現しました。
しかし現実に投票率は惨憺たるものとも聞いていますが・・・・
投票権は基本的人権だという主張に抗することはできません、費用対効果の効率論で言うとお話にならないでしょうね
並存案では「テーマAは与党支持、テーマBは野党を支持したいと考える政治意識の高い2割ばかりの人」に「より精細な選択ができる制度」を提供したいと考えています。
それは「テーマAは与党支持、テーマBは野党を支持したいと思うのに一票では選択できない」と考える人々の人権の問題に解決策を与えるものだと考えます。

>>議員は 選挙民に無断で辞めてもいいか
>>
>>今日のニュースでは某衆院議員は党首に「4月の市長選に出馬したいので党の推薦を」と要請したとのことです。
>>
>>一見何でもないような記事です。
>>しかし「K氏なら清潔だ、国政を良くしてくれる」と信じて「一任」した人々はどのような思いでしょうか。
>>「自由委任」即ち「議員は国全体の利益を考えて行動する」とされています。
>>ご記憶のように一昨年「私は政治生命をかけて郵政法案に反対します」と主張され、議員になったら「国全体を良く考えたら反対はできない」として「賛成」に回られた多くの議員がおられました。
>>それでも「自由委任したんだし、あの議員の判断を信ずるよりない」と文句は言えないのです。
>>しかし、国会議員として支持者の意思を代行してくれるはずの方が、ご自分の都合で「議員は辞め、知事選挙に出たい」この場合は上の例とは全く異なります。
>>恋人が別の人を好きになったのと同じです、選挙民としては裏切られた思いにならないでしょうか。
>>支持した票は無効になるのです。
>>きつく言えば 金を借りた人が貸した人が知らないうちに引越ししたような感じですね。
>>
>>間接政治の欠陥の一つは「テーマAは与党支持。
>>テーマBは野党支持に応えられない」「投票後の案件に意志表現できない」ですが、「選挙民の代行者に勝手に辞められても文句が言えない」も追加しなくてはなりませんね、
>>主権の他人任せという制度がいかに頼りないものか・・・重要議案は国民投票か並存政治によらなければならないのです
>
>
>
>ミネさん、はじめまして。
>政治学専攻の飯田と申します。
>ミネさんは、なにかにつけて、並存政治とかいうものを持ち出して、
>これが現在の間接政治の欠陥を治せると言っているみたいですね。
>並存政治とはどんなものですか?
>間接政治にはどんな欠陥があるのですか?
>並存政治なら間接政治のどんな欠陥を治せるのですか?
>まずその間接政治の欠陥というものの具体的中身と、それぞれの欠陥の原因を教えて下さい。
>その原因ごとに、並存政治なら治せるという理由をわかりやすく教えて下さい。
>それから質問ですが、並存政治には、間接政治とは異なる別の欠陥はないのですか?
>あるとすれば、どんな欠陥があるのですか?
>



▲[ 11426 ] / ▼[ 11452 ]
NO.11429  Re[3]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ 政治学教授 -(2009/01/31(Sat) 18:04:48)
□U R L/
>飯田さん
>
>小沢さんが「郵政改革」を大幅に復元されるようですね。
>民主党の政策の多くは支持したい、しかし郵政改革を復元することには
>反対したいと考える人々もかなりおられるはずです
>こうした場合 どのようにすべきなのでしょうか
>ご存知でしょうが、在外邦人にも投票権が認められるべきだという主張が認められ、相当な費用も掛けて実現しました。
>しかし現実に投票率は惨憺たるものとも聞いていますが・・・・
>投票権は基本的人権だという主張に抗することはできません、費用対効果の効率論で言うとお話にならないでしょうね
>並存案では「テーマAは与党支持、テーマBは野党を支持したいと考える政治意識の高い2割ばかりの人」に「より精細な選択ができる制度」を提供したいと考えています。
>それは「テーマAは与党支持、テーマBは野党を支持したいと思うのに一票では選択できない」と考える人々の人権の問題に解決策を与えるものだと考えます。
>


ミネさんは、なにか、とんでもない、勘違いをしていませんか?

「民主党の政策の多くは支持したい、しかし郵政改革を復元することには
反対したいと考える人々もかなりおられるはずです」と言いますが、
「郵政改革を復元することに賛成したいと考える人々もかなりおられるはずです」

どちらが、国民生活にとってより良いか?
言うまでもないことですが、郵政改革ほど「国民が扇動された」いい加減な法案はないでしょう。
こんなものに賛成した国民がいたこと自体、ミネさんも指摘する衆愚政治そのものでした。
まさか、ミネさんは「郵政改革を支持した衆愚」の一人ではないとは思いますが、
こんな衆愚が政治に参加したら日本は破滅するだけです!

ここでもまた、ミネさんは、間接政治の不都合や欠陥を列挙することをしていません。
だから、それらの原因を究明して絞り込み特定するという手順を素通りしてしまっているのです。

原因が特定されていない、すなわち、なにが原因なのか分からないまま放置して、
その対策としていきなり「並存案」なるものを持ちだしている訳です。

ミネさんは、「モノゴトには正解があるとお考えでしょうか」などと言いながら、
一方で「間接政治よりも並存政治の方が優れている」と考えるのが「正解」だと言っている
かのようです。
致命的な自己矛盾を犯していますね!

こんな思考態度は厳に慎むべきです。
原因を特定しないまま、対策、と称するものをあれこれ持ちだすことほど飛躍した態度はありません。
こんなことでは「並存案」が原因に対する真の対策になっているかどうか誰も検証できません。
検証できないものは、机上の空理空論以外のなにものでもありません。



>>>議員は 選挙民に無断で辞めてもいいか
>>>
>>>今日のニュースでは某衆院議員は党首に「4月の市長選に出馬したいので党の推薦を」と要請したとのことです。
>>>
>>>一見何でもないような記事です。
>>>しかし「K氏なら清潔だ、国政を良くしてくれる」と信じて「一任」した人々はどのような思いでしょうか。
>>>「自由委任」即ち「議員は国全体の利益を考えて行動する」とされています。
>>>ご記憶のように一昨年「私は政治生命をかけて郵政法案に反対します」と主張され、議員になったら「国全体を良く考えたら反対はできない」として「賛成」に回られた多くの議員がおられました。
>>>それでも「自由委任したんだし、あの議員の判断を信ずるよりない」と文句は言えないのです。
>>>しかし、国会議員として支持者の意思を代行してくれるはずの方が、ご自分の都合で「議員は辞め、知事選挙に出たい」この場合は上の例とは全く異なります。
>>>恋人が別の人を好きになったのと同じです、選挙民としては裏切られた思いにならないでしょうか。
>>>支持した票は無効になるのです。
>>>きつく言えば 金を借りた人が貸した人が知らないうちに引越ししたような感じですね。
>>>
>>>間接政治の欠陥の一つは「テーマAは与党支持。
>>>テーマBは野党支持に応えられない」「投票後の案件に意志表現できない」ですが、「選挙民の代行者に勝手に辞められても文句が言えない」も追加しなくてはなりませんね、
>>>主権の他人任せという制度がいかに頼りないものか・・・重要議案は国民投票か並存政治によらなければならないのです
>>
>>
>>
>>ミネさん、はじめまして。
>>政治学専攻の飯田と申します。
>>ミネさんは、なにかにつけて、並存政治とかいうものを持ち出して、
>>これが現在の間接政治の欠陥を治せると言っているみたいですね。
>>並存政治とはどんなものですか?
>>間接政治にはどんな欠陥があるのですか?
>>並存政治なら間接政治のどんな欠陥を治せるのですか?
>>まずその間接政治の欠陥というものの具体的中身と、それぞれの欠陥の原因を教えて下さい。
>>その原因ごとに、並存政治なら治せるという理由をわかりやすく教えて下さい。
>>それから質問ですが、並存政治には、間接政治とは異なる別の欠陥はないのですか?
>>あるとすれば、どんな欠陥があるのですか?
>>
>



▲[ 11429 ] / ▼[ 11456 ]
NO.11452  郵政改革がなぜ悪い
□投稿者/ 白馬 -(2009/02/18(Wed) 08:09:43)
□U R L/
政治学教授は人に質問する内容は下記のとおり

>並存政治とはどんなものですか?
>間接政治にはどんな欠陥があるのですか?
>並存政治なら間接政治のどんな欠陥を治せるのですか?
>まずその間接政治の欠陥というものの具体的中身と、それぞれの欠陥の原因を教えて下さい。
>その原因ごとに、並存政治なら治せるという理由をわかりやすく教えて下さい。

>ここでもまた、ミネさんは、間接政治の不都合や欠陥を列挙することをしていません。
>だから、それらの原因を究明して絞り込み特定するという手順を素通りしてしまっているのです。
>原因が特定されていない、すなわち、なにが原因なのか分からないまま放置して、
>その対策としていきなり「並存案」なるものを持ちだしている訳です。

>内容を読ませていただいて感じたことは、ミネさんは実社会のことや社会の諸々の現象や原因を、
>飛躍することなく一つ一つ順を追って分析してゆく手順をなにも御存知ないのかという点です。

>こんな思考態度は厳に慎むべきです。
>原因を特定しないまま、対策、と称するものをあれこれ持ちだすことほど飛躍した態度はありません。
>こんなことでは「並存案」が原因に対する真の対策になっているかどうか誰も検証できません。
>検証できないものは、机上の空理空論以外のなにものでもありません。



政治学教授自身の主張は下記のとおり

>言うまでもないことですが、郵政改革ほど「国民が扇動された」いい加減な法案はないでしょう。
>こんなものに賛成した国民がいたこと自体、ミネさんも指摘する衆愚政治そのものでした。
>まさか、ミネさんは「郵政改革を支持した衆愚」の一人ではないとは思いますが、
>こんな衆愚が政治に参加したら日本は破滅するだけです!

政治学教授は、”郵政改革に賛成した人は衆愚、言うまでもない”、と何も説明せずに、独断、断定、飛躍した態度しているけど、問題ありではないですか。

並存政治に対する質問と同じこと全てを、郵政改革について答える義務がありますよね。

本当に政治学教授だったら造作もないことのはずだけど。

1)郵政改革とはどんなものですか?
2)郵政改革にはどんな欠陥があるのですか?
3)郵政改革以外なら郵政改革のどんな欠陥を治せるのですか?
4)まずその郵政改革の欠陥というものの具体的中身と、それぞれの欠陥の原因を教えて下さい。
5)その原因ごとに、郵政改革しないなら治せるという理由をわかりやすく教えて下さい。
6)郵政改革で国民が扇動された証拠を示してください。
7)郵政改革を支持した人は衆愚である証拠を示してください。

過去の国鉄民営化、日本電信電話公社の民営化は
JRのサービス向上、携帯電話の普及、通信料金の低下になって民営化成功と言われているようです。
これらと比べて郵政改革が悪い理由を、もちろん説明してください。

検証できないものは、机上の空理空論以外のなにものでもありません。
だそうです。

最後に質問です。
政治学教授は他人に厳しく、自分の説明に甘いのはなぜですか。
自分のことは棚に上げて、人の批判ばかりしている、信頼できない人、と思われても当然です。



▲[ 11452 ] / ▼[ 11457 ]
NO.11456  Re[5]: 郵政改革がなぜ悪い
□投稿者/ 政治学教授 -(2009/02/18(Wed) 13:19:43)
□U R L/
この掲示板にはまともな投稿者も数人いるが、議論する資格すらないような異常な投稿が多い。
論理自体が破綻しているので議論の体をなしていない。
だから世界中探しても誰も理解できない。
論理自体が破綻していて議論の体をなしていないところ、世界中の誰も理解できないところは、
ミネさんや芙蓉さんと全く同じレベルで正常な思考の範疇には到底入れられない。
投稿すること自体が時間の無駄以外の何物でもないのでこの掲示板にこれ以上関わるのは止める。


>政治学教授は人に質問する内容は下記のとおり
>

この日本語の学力レベルの低さを見ただけでも唖然とするばかりだし
おそらく以後の私の説明も理解しうる能力は皆無だとしか思えない。
だから、今回を最後に、時間の無駄になることを覚悟で一度だけ書くことにする。


>政治学教授は、”郵政改革に賛成した人は衆愚、言うまでもない”、と何も説明せずに、独断、断定、飛躍した態度しているけど、問題ありではないですか。
>
>並存政治に対する質問と同じこと全てを、郵政改革について答える義務がありますよね。
>

こんな捉え方をすること自体にも、この投稿者の論理思考能力のなさが如実に現れている。
私の投稿は並存政治に対する疑問と問いから構成されているものであり、
郵政改革の是非を論じるために投稿したものではない。
郵政改革について答える義務もないし、
何も説明せずに、独断、断定、飛躍してもなんら問題ない。
もし郵政改革の是非が分からないのなら、それは別の稿を起こして訊ねればいいことである。
「自分のことは棚に上げて、人の批判ばかりしている」などと思うこと自体全く的外れである。
この投稿者の異常さがここにも現れている。
ミネさんや芙蓉さんの異常さと相似形である。



>本当に政治学教授だったら造作もないことのはずだけど。
>
>1)郵政改革とはどんなものですか?
>2)郵政改革にはどんな欠陥があるのですか?
>3)郵政改革以外なら郵政改革のどんな欠陥を治せるのですか?
>4)まずその郵政改革の欠陥というものの具体的中身と、それぞれの欠陥の原因を教えて下さい。
>5)その原因ごとに、郵政改革しないなら治せるという理由をわかりやすく教えて下さい。
>6)郵政改革で国民が扇動された証拠を示してください。
>7)郵政改革を支持した人は衆愚である証拠を示してください。
>
>過去の国鉄民営化、日本電信電話公社の民営化は
>JRのサービス向上、携帯電話の普及、通信料金の低下になって民営化成功と言われているようです。
>これらと比べて郵政改革が悪い理由を、もちろん説明してください。
>
>検証できないものは、机上の空理空論以外のなにものでもありません。
>だそうです。
>

たまたま、国際評論家の小野寺光一氏の昨日のブログに「郵政民営化」に関する記事が
出ていたので、まずそれでも読んで見たまえ!

http://groups.yahoo.co.jp/group/onoderakouichi/message/585

郵政改革について付け加えれば、この改革(実際は改悪)には以下のような致命的問題が
隠されていることを見抜くべきである。

郵政改革は「民にできることは民に!」を旗印に、官のままでは「天下りの温床となる」
「経営の効率が悪い」などを理由にして、米国に雇われた詐欺師紛いの小泉純一郎と竹中平蔵ら
によって力づくで進められた政策である。
全マスコミを動員し国民を騙し扇動したのである。

まず、国鉄や電電公社、専売公社等の民営化と、郵政事業の民営化との間には、
天と地ほども差がある。
この投稿者はこの全然違うものを区別する能力さえもなく、味噌も糞も一緒に扱っている!

(a)「民にできることは民に!」は即「民営化」を意味すると誤解し騙された国民が多い。
  国鉄や電電公社、専売公社等のように、これらに取って代わる民間企業がない場合は、
  「民にできることは民に!」即「民営化」だとしても差し支えないと言える。
  だが、郵政事業のうち、郵便貯金と簡易保険の業務には、銀行や信用金庫、信用組合、
  生命保険会社等々、多数の民間企業がすでに現存するのである。

  多数の民間企業が現存するにも拘らず、郵政事業の民営化を進めようというのであれば、
  郵政事業会社のなかに、銀行や保険会社以上に融資業務や投資戦略に長けた有能でベテラン
  の職員が多数いなければならない。
  ところが、郵政事業会社には、融資業務や投資戦略のベテランどころか、
  融資も投資も一度もやったことがないど素人ばかりしかいないのである。
ど素人集団なのである。

(b)このど素人集団が、郵便貯金と簡易保険という国民の約300兆円の金融資産を握ったまま、
  市場に参入して自由競争したら何が起きるか?まず、まともな経営を期待するほうがおかしい。
  ほかの独立行政法人や公益法人と同じく赤字垂れ流しになるリスクの方が大きい。

  国民の約300兆円の金融資産をドブに流した挙句に赤字を果てしなく垂れ流す点では、
  新銀行東京の比ではない可能性もある。

  そうなれば、ゴールドマン・サックスやシュローダーなど米英系をはじめとする外資系企業に
  郵便貯金と簡易保険の約300兆円の金融資産ごと買収されてしまう可能性すら出てくる。
  買収されないまでも外資系企業が筆頭株主に踊り出れば経営権は外資系に握られてしまい、
  米国債の購入など外国に持っていかれる可能性が高くなる。

  それだけではない。
地方の金融機関など弱小の民間企業の経営が圧迫され倒産するところも
  出てくれば、これらの金融機関のベテラン社員らが失職し路頭に迷う一方、ど素人集団が
  幅を利かせる世の中になる。
日本の金融分野にも測り知れないマイナス影響が出る。

(c)少子高齢化が進みつつある日本の将来を考えれば、産業構造の転換を急がなければならない。
  今でも過剰な雇用者や店舗を抱える日本の金融業界に、あらたに郵政事業の数十万人もの
  ど素人の職員が雪崩を打って流れ込んできたら何が起きるか?

  今でも過剰な雇用者を抱える市場に更なる過剰が加われば淘汰による国家の無駄が発生する
  だけである。

(d)官のままでは「天下りの温床となる」「経営の効率が悪い」という誤魔化しが忽ち発覚する。
  郵政事業を4分社化することで天下りはなくなるどころか、天下り先は4倍に膨れ上がる。
  金融業界の過剰雇用、過剰店舗という過剰体質も解消されるどころか逆方向に動くことになり、
  国家全体の無駄がさらに大きくなる。

(e)郵政事業の場合「民にできることは民に!」と言うのなら、国鉄や電電公社、専売公社等の
 民営化に倣って「民営化」するのではなく、少なくとも郵便貯金と簡易保険の業務は、
 民間企業の銀行や保険会社に任せることにして、郵政事業は何年かかけながら廃止してしまう。
 解体してなくしてしまうのである。

 郵便事業についても、民間の宅配事業者に任せるなり、一部官業との併用にするなど、
 「天下り先を増やし」「国家の経営効率を悪くする」だけの「民営化」などしなくても
 いくらでも代替案はある。

 郵政事業を完全に廃止し民間の銀行や保険会社、或は宅配業者に任せることで、
 余ってしまう郵政事業の職員は、何割かはこれら民間企業にスカウトされる可能性もある。
 スカウトされない職員は今後日本で不可欠となるエネルギーや農業、新技術、環境、医療、
 介護等々の分野に回ってもらうことで少子高齢化に対応するのがよい。



>最後に質問です。
>政治学教授は他人に厳しく、自分の説明に甘いのはなぜですか。
>自分のことは棚に上げて、人の批判ばかりしている、信頼できない人、と思われても当然です。
>

このような見方も到底まともとは言えない!常識を甚だしく逸脱した異常者の発想である!

例えば、
道路交通法や自動車構造に関する基礎知識がないにも拘らず自動車運転技能があるのだから
ハンドルを握らせるべきだという不届き者、フグ調理師の免許の有無も確認せずフグ料理を
作らせようというど素人、政治の何たるかも分からないうえまともな論理思考もできないような
大衆を政治に参加させたいと主張する無知蒙昧の異常者。

これらの不届き者、ど素人、無知蒙昧の異常者は批判され厳しく戒められなければならない。
なぜか?多数の人間が不幸になり、場合によっては人殺しにつながりかねないからだ!
この戒めにも拘らず上記のような言動を繰り返す者がいたらどうすべきか?

厳しい態度で臨むのが当然である。

「信頼できない人」というのは、批判や戒めにも拘らず、多数の人間が不幸になり
場合によっては人殺しにつながりかねないようなことを繰り返そうとする不届き者、ど素人、
無知蒙昧の異常者の方を言うのである。
ミネさんや芙蓉さんとも同類の輩を言うのである。

郵政民営化の是非さえも判断する思考力を無くし、日本という国をここまで疲弊させ、
今後さらに国民を窮地に追いやり国家を崩壊させていくのはこのような投稿者なのである。



▲[ 11456 ] / ▼[ 11458 ]
NO.11457  論理に対する、教授の異常な執着
□投稿者/ キューブリック -(2009/02/18(Wed) 22:42:02)
□U R L/
こんにちは、読んでいて笑いました。

この教授は論理に固執しているけど
自分の論理はたったの3行で破綻している。

>この掲示板にはまともな投稿者も数人いるが、議論する資格すらないような異常な投稿が多い。
>論理自体が破綻しているので議論の体をなしていない。
>だから世界中探しても誰も理解できない。

はあ? 一体何カ国探したの。
どうやって探したの?

日本語の掲示板なんだから、世界中探す、とか言い出す時点で、
冗談でも「探すにしても日本だけでやめておけ」とツッコまれて笑われるのは明らか。

論理的に書くことに日頃から注意している人は、こんな書き方は自然に避けますよ。

それが出来ていないんだよ。
人に論理を強要しても、自分には甘い。

>「自分のことは棚に上げて、人の批判ばかりしている」などと思うこと自体全く的外れである。

はは! 外れていないっす、そのまま教授のことズバリっす。

この教授は「異常」という単語を連発しているけど、
論理的な人はそういう言葉を連発しない。

論理も何もかも忘れて感情的になっているのがよくわかるっす。



▲[ 11457 ] / ▼[ 11471 ]
NO.11458  論理の基礎から勉強し直してはどう?
□投稿者/ 物見遊山のアドバイザー -(2009/02/19(Thu) 10:41:04)
□U R L/
酒酔いでろれつが回らず世界の人々の面前で醜態を晒した大臣がいたが、
世の中には脳味噌のろれつが回らず公衆の面前で無知を晒している人もいるのですねえ、
ミネさん!おっと間違えた、芙蓉さん!またまた間違えた、キューブリックさん!(笑)
君は、論理とは何か、ということも知らないのですか?(笑)
たしか、ミネさんだったか芙蓉さんだったか忘れたけど、頭に血が昇ってしまったらしく、
自分の投稿と他人の投稿の見境いもつかなくなったのがいましたね。
それよりも爆笑ものですよ!
それに、キューブリックさんも、ミネさんだったか芙蓉さんだったかと同じく
頭に血が昇ってしまったらしく何かとんでもない勘違いをしてませんか?
もとは白馬さんへのレスみたいなのに、全然無関係のキューブリックさんが、
前後に関係なく突然出没したかと思ったら、なんでそんなに感情を押さえ切れなくなって
このレスに拘泥するのですか?キューブリックさんもミネさんみたいにすご〜く奇妙な方ですね。

「はあ? 一体何カ国探したの。
どうやって探したの?」ですと〜???(爆笑)

君は、世界中探さないと分からない、とでも本気で思っているのですか。
世間知らずくん!(笑)
論理というのは世界の共通語なのですよ。
支離滅裂なものはどこの世界に行っても支離滅裂なの!
世界の共通語が使えなければ、世界中探さなくても、誰にも理解できないと断言できるのですよ、
精神●院の患者みたいなのを除けばですが。
早く正気に戻って自分でその論理破綻ぶりを探してごらんなさい!
自分でどうしても探し出せないのなら論理学の基礎から勉強し直してはどうですか?(爆笑)
低学年生向けですが、キューブリックさんに適したアドバイスならいくらでもしてあげますから。


>こんにちは、読んでいて笑いました。
>

自分で醜態を晒していることも自覚できないまま、ときどき奇妙な笑いを浮かべていると、
薄気味が悪いし、精神●院の異常者と間違われるから気を付けてね!(笑)


>この教授は論理に固執しているけど
>自分の論理はたったの3行で破綻している。
>
>>この掲示板にはまともな投稿者も数人いるが、議論する資格すらないような異常な投稿が多い。
>>論理自体が破綻しているので議論の体をなしていない。
>>だから世界中探しても誰も理解できない。
>
>はあ? 一体何カ国探したの。
>どうやって探したの?
>
>日本語の掲示板なんだから、世界中探す、とか言い出す時点で、
>冗談でも「探すにしても日本だけでやめておけ」とツッコまれて笑われるのは明らか。
>
>論理的に書くことに日頃から注意している人は、こんな書き方は自然に避けますよ。
>
>それが出来ていないんだよ。
>人に論理を強要しても、自分には甘い。
>
>>「自分のことは棚に上げて、人の批判ばかりしている」などと思うこと自体全く的外れである。
>
>はは! 外れていないっす、そのまま教授のことズバリっす。
>
>この教授は「異常」という単語を連発しているけど、
>論理的な人はそういう言葉を連発しない。
>
>論理も何もかも忘れて感情的になっているのがよくわかるっす。
>



▲[ 11458 ] / 返信無し
NO.11471  Re[8]: 論理の基礎から勉強し直してはどう?
□投稿者/ 芙蓉 -(2009/02/24(Tue) 22:35:45)
□U R L/
>酒酔いでろれつが回らず世界の人々の面前で醜態を晒した大臣がいたが、
>世の中には脳味噌のろれつが回らず公衆の面前で無知を晒している人もいるのですねえ、
>ミネさん!おっと間違えた、芙蓉さん!またまた間違えた、キューブリックさん!(笑)
>君は、論理とは何か、ということも知らないのですか?(笑)

やれやれ、まったく君って男にはあきれるよ。
これは政治学教授との議論なんだよ。
君(物見遊山のアドバイザー)なんざ相手にされていないんだよ。
それなのに、君はいきなり割り込んで来たが、君にその資格はない。

物見遊山のアドバイザーは、割り込んできた人に対してこんな暴言を吐いている。
http://www.hirake.org/bbs/bbs2/politic/giron/cbbs.cgi?mode=one&namber=11448&type=11422&space=135
>君は世にも奇妙で変わった人ですね。
>なにか大きな勘違いをしていませんか?(笑)
>大学の先生が問題指摘をしているのは、君の投稿ではなくミネ氏の投稿なのですよね。
>ミネ氏が指導を受けているのに、全然関係ない君がどうしてそんなに怒り狂い出すのですか?
>君は頭に血が昇ると、指摘されてる相手を間違えるほど見境いがつかなくなる性質なのですか?(爆)
>レスは不要だから冷静に考えてみては如何?

他者の割り込み行為に暴言を吐くが、自分の割り込み行為は問題視しないのか。

他人を罵倒するが自分に甘い。
君はいつもこの態度だな。

やれやれ、まったく君って男(物見遊山のアドバイザー)にはあきれるよ。
しかたないから君と同じ言葉を贈る。

君は世にも奇妙で変わった人ですね。
なにか大きな勘違いをしていませんか?(笑)
白馬さんやキューブリックが問題指摘をしているのは、君の投稿ではなく政治学教授の投稿なのですよね。
政治学教授が問題指摘されているのに、全然関係ない君がどうしてそんなに怒り狂い出すのですか?
君は頭に血が昇ると、指摘されてる相手を間違えるほど見境いがつかなくなる性質なのですか?(爆)

割り込んだ人に、こう言うのが君の論理だろ?




▲[ 11423 ] / ▼[ 11428 ]
NO.11425  Re[2]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ ミネ -(2009/01/31(Sat) 11:44:10)
□U R L/ http://URL : http://URL http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
>>議員は 選挙民に無断で辞めてもいいか
>>
>>今日のニュースでは某衆院議員は党首に「4月の市長選に出馬したいので党の推薦を」と要請したとのことです。
>>
>>一見何でもないような記事です。
>>しかし「K氏なら清潔だ、国政を良くしてくれる」と信じて「一任」した人々はどのような思いでしょうか。
>>「自由委任」即ち「議員は国全体の利益を考えて行動する」とされています。
>>ご記憶のように一昨年「私は政治生命をかけて郵政法案に反対します」と主張され、議員になったら「国全体を良く考えたら反対はできない」として「賛成」に回られた多くの議員がおられました。
>>それでも「自由委任したんだし、あの議員の判断を信ずるよりない」と文句は言えないのです。
>>しかし、国会議員として支持者の意思を代行してくれるはずの方が、ご自分の都合で「議員は辞め、知事選挙に出たい」この場合は上の例とは全く異なります。
>>恋人が別の人を好きになったのと同じです、選挙民としては裏切られた思いにならないでしょうか。
>>支持した票は無効になるのです。
>>きつく言えば 金を借りた人が貸した人が知らないうちに引越ししたような感じですね。
>>
>>間接政治の欠陥の一つは「テーマAは与党支持。
>>テーマBは野党支持に応えられない」「投票後の案件に意志表現できない」ですが、「選挙民の代行者に勝手に辞められても文句が言えない」も追加しなくてはなりませんね、
>>主権の他人任せという制度がいかに頼りないものか・・・重要議案は国民投票か並存政治によらなければならないのです
>
>
>
>ミネさん、はじめまして。
>政治学専攻の飯田と申します。
>ミネさんは、なにかにつけて、並存政治とかいうものを持ち出して、
>これが現在の間接政治の欠陥を治せると言っているみたいですね。
>並存政治とはどんなものですか?
>間接政治にはどんな欠陥があるのですか?
>並存政治なら間接政治のどんな欠陥を治せるのですか?
>まずその間接政治の欠陥というものの具体的中身と、それぞれの欠陥の原因を教えて下さい。
>その原因ごとに、並存政治なら治せるという理由をわかりやすく教えて下さい。
>それから質問ですが、並存政治には、間接政治とは異なる別の欠陥はないのですか?
>あるとすれば、どんな欠陥があるのですか?
>

飯田さん  よろしく御願いします
先ず
並存政治なら直せるという理由です。
議員のみの政治は「議員の価値観」の集大成になりますね、議員は公約で約束したことに当然束縛されるかも知れません。
しかし現実には選挙民の中から「役所に頼んで欲しい」という声を放置できるでしょうか。
もしも議員が役人から総すかん状態にある場合、議員は選挙民の頼みをつなぐ
ことは難しくなるのではないでしょうか。
ですから議員は「票につながらないのに役人の不利益になる行動、法案などは
極力避けたい、献金意志に反するアクションも避けたい」という価値観を持つこととなります。
これが半世紀続いた結果、2極化につながってきた可能性があるのではないでしょうか
世界で国民投票が行われています。
重要なテーマは国民の意思に聞くべきだという考え方は どのようにお考えでしょうか。

議員のみが論理的思考が可能とする神話もありますが、全て議論になるテーマには 賛否論があるものです。
死刑廃止、安楽死、体罰是非、労働移民・・国民は愚とお考えの方は「こうしたものにも正解はある」とお考えです。
しかし「国民の大方の価値観こそが重要だ」というのが裁判員制度の趣旨ではなかったのでしょうか。
欠陥につきまして、50%条項があり、議決に国民の意思が半分以上は参加できないこと。
役人の毒見済みの閣法のみを賛否(政党党首を)してもたいした意味はないこと、国運を左右する重大案件は国民投票でなければならないこと。
印鑑証明まで添付してまで参政員登録をするような政治意志の高い人は2割を超えることはあり得ず、結果としては大きく政治の方向を変えられないこと。
(勿論ですが参政員には与野党の意志が混在しています)
並存政治が長く続いて、NGOがテーマを出せる時代にならなければ・・・真に国民の利益になる政治は難しいでしょう。

http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/

さて、飯田さんにお尋ねします。
国民投票、住民投票について いかがお考えでしょうか
モノゴトには正解があるとお考えでしょうか
「国民は扇動される」についてはいかがでしょうか
「議員は国民と異なる情報源を持つ」についてはいかがでしょうか
裁判員法はどのようにお考えでしょうか




▲[ 11425 ] / ▼[ 11430 ]
NO.11428  Re[3]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ 政治学教授 -(2009/01/31(Sat) 15:49:45)
□U R L/
>>>議員は 選挙民に無断で辞めてもいいか
>>>
>>>今日のニュースでは某衆院議員は党首に「4月の市長選に出馬したいので党の推薦を」と要請したとのことです。
>>>
>>>一見何でもないような記事です。
>>>しかし「K氏なら清潔だ、国政を良くしてくれる」と信じて「一任」した人々はどのような思いでしょうか。
>>>「自由委任」即ち「議員は国全体の利益を考えて行動する」とされています。
>>>ご記憶のように一昨年「私は政治生命をかけて郵政法案に反対します」と主張され、議員になったら「国全体を良く考えたら反対はできない」として「賛成」に回られた多くの議員がおられました。
>>>それでも「自由委任したんだし、あの議員の判断を信ずるよりない」と文句は言えないのです。
>>>しかし、国会議員として支持者の意思を代行してくれるはずの方が、ご自分の都合で「議員は辞め、知事選挙に出たい」この場合は上の例とは全く異なります。
>>>恋人が別の人を好きになったのと同じです、選挙民としては裏切られた思いにならないでしょうか。
>>>支持した票は無効になるのです。
>>>きつく言えば 金を借りた人が貸した人が知らないうちに引越ししたような感じですね。
>>>
>>>間接政治の欠陥の一つは「テーマAは与党支持。
>>>テーマBは野党支持に応えられない」「投票後の案件に意志表現できない」ですが、「選挙民の代行者に勝手に辞められても文句が言えない」も追加しなくてはなりませんね、
>>>主権の他人任せという制度がいかに頼りないものか・・・重要議案は国民投票か並存政治によらなければならないのです
>>
>>
>>
>>ミネさん、はじめまして。
>>政治学専攻の飯田と申します。
>>ミネさんは、なにかにつけて、並存政治とかいうものを持ち出して、
>>これが現在の間接政治の欠陥を治せると言っているみたいですね。
>>並存政治とはどんなものですか?
>>間接政治にはどんな欠陥があるのですか?
>>並存政治なら間接政治のどんな欠陥を治せるのですか?
>>まずその間接政治の欠陥というものの具体的中身と、それぞれの欠陥の原因を教えて下さい。
>>その原因ごとに、並存政治なら治せるという理由をわかりやすく教えて下さい。
>>それから質問ですが、並存政治には、間接政治とは異なる別の欠陥はないのですか?
>>あるとすれば、どんな欠陥があるのですか?
>>
>
>飯田さん  よろしく御願いします


ミネさん、はやばやと回答ありがとうございました。
内容を読ませていただいて感じたことは、ミネさんは実社会のことや社会の諸々の現象や原因を、
飛躍することなく一つ一つ順を追って分析してゆく手順をなにも御存知ないのかという点です。



>先ず
>並存政治なら直せるという理由です。
>議員のみの政治は「議員の価値観」の集大成になりますね、議員は公約で約束したことに当然束縛されるかも知れません。
>しかし現実には選挙民の中から「役所に頼んで欲しい」という声を放置できるでしょうか。
>もしも議員が役人から総すかん状態にある場合、議員は選挙民の頼みをつなぐ
>ことは難しくなるのではないでしょうか。
>ですから議員は「票につながらないのに役人の不利益になる行動、法案などは
>極力避けたい、献金意志に反するアクションも避けたい」という価値観を持つこととなります。
>これが半世紀続いた結果、2極化につながってきた可能性があるのではないでしょうか
>世界で国民投票が行われています。
>重要なテーマは国民の意思に聞くべきだという考え方は どのようにお考えでしょうか。


上に書かれたことは、ミネさんの頭の中で「こうに違いない!」と推測したことのようですが、
こんな飛躍した推測をする前に、現在の間接政治でどんな不都合な現象が生じているのか、
国民生活にとっての不都合な現象だけをよく洗いだしてみることが先決です。
この不都合な現象こそが間接政治の欠陥といえるからです。

「議員の価値観」の集大成とか、「公約で約束したことに当然束縛される」とか、
「票につながらないのに役人の不利益になる行動、法案などは極力避けたい」、
「献金意志に反するアクションも避けたい」という価値観を持つ」とか、
ミネさんが挙げた諸々の事柄は、なんら不都合な現象でもないし、
間接政治の欠陥といえるものでもありません。

なぜかというと、どんな国民もそれぞれ異なった「価値観」を持っているでしょうし、
「国民の価値観の集大成」も議員の場合となんら変わりません。
またどんな国民も「自分の不利になる行動、法案案などは極力避けたい」し、
「(献金意志)がなくても自分をカネで雇って生活を支えてくれている人の意志に反する
アクションも避けたい」ものです。


>
>議員のみが論理的思考が可能とする神話もありますが、全て議論になるテーマには 賛否論があるものです。


言うまでもないことでしょう。
こんな子供向けみたいな質問がなぜ出てくるのか理解に苦しみます。
賛否論があること自体、間接政治による不都合な現象や間接政治の欠陥とはなんら関係ありません。


>死刑廃止、安楽死、体罰是非、労働移民・・国民は愚とお考えの方は「こうしたものにも正解はある」とお考えです。


「こうしたものにも正解はある」とお考え、だとミネさんはどうして分かるのですか?
ミネさんは「こうしたものにも正解はある」と考えている人がいるとでも思っているのですか?
そう思っているのでしたら、ミネさんの現状認識は全くずれていますよ。



>しかし「国民の大方の価値観こそが重要だ」というのが裁判員制度の趣旨ではなかったのでしょうか。


裁判員制度は、「国民も参加させた客観的な判決」だと思わせるための、
政府による「アリバイ作り」の色合いが濃いものです。
こんなものに騙される人こそ衆愚なのです。
下記URLも参考にして、裁判員制度の趣旨と実態との乖離をもっと深く考えてみるべきでしょう。

http://blog.goo.ne.jp/junsky/e/1af9c02c537dbc63ff2e48da09ad06b5
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000220803190001
http://www.jrcl.net/frame090101f.html



>欠陥につきまして、50%条項があり、議決に国民の意思が半分以上は参加できないこと。


なんの脈絡もなく「50%条項」なるものを持ちだされましたが、なんのことか理解できません。



>役人の毒見済みの閣法のみを賛否(政党党首を)してもたいした意味はないこと、国運を左右する重大案件は国民投票でなければならないこと。
>印鑑証明まで添付してまで参政員登録をするような政治意志の高い人は2割を超えることはあり得ず、結果としては大きく政治の方向を変えられないこと。
>(勿論ですが参政員には与野党の意志が混在しています)
>並存政治が長く続いて、NGOがテーマを出せる時代にならなければ・・・真に国民の利益になる政治は難しいでしょう。


上のミネさんの見解は、間接政治による不都合な現象や間接政治の欠陥とはなんら関係ありません。

間接政治による不都合な現象や間接政治の欠陥をまず洗いだし、
その原因を究明し、原因を絞り込んで特定するというプロセスを抜きにしたまま、
いろいろなことを述べられても、焦点はボケてしまうだけです。

どんな原因に対して対策をしようとしているのか、その的がボケてしまって見えないからです。
目的が定まらないから、効果があるのかないのかも検証できない無意味な提案になっています。


>
>http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
>
>さて、飯田さんにお尋ねします。
>国民投票、住民投票について いかがお考えでしょうか


これらについては、諸々の条件を満たした場合だけ考慮に値すると考えます。



>モノゴトには正解があるとお考えでしょうか


「モノゴトには正解がある」などと思っている人間など世界中探してもいないでしょう!
だから、間接政治と並存政治とを比較したら「並存政治の方が優れている」と答えるのが、
「正解」だとするミネさんの説自体も理解できないのです。
こういう説こそ「モノゴトには正解がある」と言っていることになるからです。

ミネさんが「間接政治も正解ではない」し「間接政治よりも並存政治の方が優れている」
と答えるのも「不正解」だと考えているのでしたら、分かりますが。



>「国民は扇動される」についてはいかがでしょうか


実社会というものが分かっている人ならば、「国民は扇動される」ことは常識として
知っておかなければなりません。



>「議員は国民と異なる情報源を持つ」についてはいかがでしょうか


議員は、議員の特権である国政調査権を駆使したり、関係官僚に要求するなどの方法で
一般国民の知りえない膨大な情報を持つことは十分にありえます。
しかし、同時に、一般国民も議員が持ちえない情報を握っている場合もあるでしょう。



>裁判員法はどのようにお考えでしょうか


上にも述べたように、これも「国民が扇動され」ている典型例の一つだと思います。
>
>

最後に、もう一度、ミネさんへのお願いですが、

まず最初に、間接政治による不都合な現象や、間接政治の欠陥の具体的中身を挙げてみて下さい。
あくまで、国民生活の安定と向上、財産や生命の保全という観点からみた不都合や欠陥を
個条書きで結構ですから。

そのあと、それぞれの欠陥の原因を教えて下さい。

次に、その原因ごとに、並存政治なら治せるという理由をわかりやすく教えて下さい。

それから質問ですが、並存政治には、間接政治とは異なる別の欠陥はないのですか?
あるとすれば、どんな欠陥があるのですか?

「献金意志」などという言葉が出てきましたが、これは不都合でもないし欠陥でもありません。
また、「献金意志」が原因で、国民生活になにか不都合が生じているのなら、
これは「間接政治」の欠陥ではないので、「並存政治」などという「正解?」に飛躍する前に、
「献金意志」をなくせば済む話しです。



▲[ 11428 ] / ▼[ 11431 ]
NO.11430  Re[4]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ ミネ -(2009/02/01(Sun) 15:11:57)
□U R L/ http://URL : http://URL
飯田さん

>現在の間接政治でどんな不都合な現象が生じているのか、
>国民生活にとっての不都合な現象だけをよく洗いだしてみ
>ることが先決です。
>この不都合な現象こそが間接政治の欠陥といえるからです。

50%条項とは何ーーーというご質問を読みました、サイトをお読みでないよう
で残念です。
以下に説明していますのでご覧下さい。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/Q&A!.html
なお、「間接政治の欠陥を述べよ」につきまして、並存政治も「議案毎に党首を選ぶ」ということで間接政治であることをご了解ください。
さて、既に申し述べましたが、今の間接政治の欠陥の一つは、議案Aについては与党を支持したい、しかし議案Bについては野党を支持したいと考える人々の意思は一票では表現できないことです。
次に、選挙の時点になかったテーマについては表現できないことです。
次に、自由委任ということから、議員が選挙の公約に反した行動をとっても
どうしようもありません。
次の選挙で落とせばいいとの反論もありますが、それまでになされた施策は復元できません(例えば定率給付金)。
次に、加藤元幹事長が言われたように「議員は役人に遠慮せざるを得ない」のは事実です。
役人に疎まれれば、議員の要請は何ヶ月でもツルされます。
議員が役人の顔色を伺う結果としての役人天国です。
次に、知事選挙に出れば面白そうだとして、選挙民の嘱望を顧みず、議員の身分を放棄されても支持者にはどうすることもできません。
大袈裟に言えば背信かも知れません。
次に、間接政治につきものの選挙についてです。
退職離婚をご存知でしょうか。
何十年ともに暮らしていてさえ人の真実は分らないこともあります。
選挙でどのように詳細に立候補者を検証しても、真実は分らないでしょう。
講演会に出てよくよく聞けばいいと言われる方もありますが、そうした程度では殆ど理解はできない事は郵政法案の時の事でお分かりでしょう。
選挙ではプープル代表であるかのごとき弁舌、議員になれば「自由委任」を盾に多くの議員は「ナシオン代表」に変身されます。
まだまだありますが、結果として「もはや政治からは何も期待しない」と考える人々が圧倒的多数であり、「もっとも信頼できない職業」のトップが政治家というのが現実であることは誠にざんねんです。
教育と情報の手段が隔世の進歩の今、一括一任ではなく、より精細な政治制度も用意して、国民にどちらかを選んで戴く(重要な5-7のテーマのみに党首を選ぶ)、これで間接政治は大きく修正されたことになります。

今日も党首討論がありました。
ご覧になられましたでしょうか。
およそ人の価値観は妥協の余地がないということを理解できるかと思います。
それを間接政治では国民は自由委任ーー言い換えれば「議員に妥協せよ」とする制度です。
私がここで百万字に亘って間接政治一本政治の不都合を並べ、並存政治を主張したとしましても、反対の方は反対、これはどうすることも出来ません。
人の意志価値観は生来の体験から構築されたものです。
しかし民主主義は最大多数の意志を尊重されるべきです。
過去何度も世論調査してきましたが少ない場合でも2/3の方が並存政治に賛成との意志表示がなされています。
しかし国民は多忙ですから百を超えるテーマ全てに関与はできません。
殆どのテーマは委員会そして議員が仕事として消化するよりありません。




▲[ 11430 ] / ▼[ 11433 ] ▼[ 11432 ]
NO.11431  Re[5]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ 政治学教授 -(2009/02/01(Sun) 19:18:27)
□U R L/
>飯田さん
>
>>現在の間接政治でどんな不都合な現象が生じているのか、
>>国民生活にとっての不都合な現象だけをよく洗いだしてみ
>>ることが先決です。
>>この不都合な現象こそが間接政治の欠陥といえるからです。
>
>50%条項とは何ーーーというご質問を読みました、サイトをお読みでないよう
>で残念です。
>以下に説明していますのでご覧下さい。
>http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/Q&A!.html
>なお、「間接政治の欠陥を述べよ」につきまして、並存政治も「議案毎に党首を選ぶ」ということで間接政治であることをご了解ください。
>さて、既に申し述べましたが、今の間接政治の欠陥の一つは、議案Aについては与党を支持したい、しかし議案Bについては野党を支持したいと考える人々の意思は一票では表現できないことです。
>次に、選挙の時点になかったテーマについては表現できないことです。
>次に、自由委任ということから、議員が選挙の公約に反した行動をとっても
>どうしようもありません。
>次の選挙で落とせばいいとの反論もありますが、それまでになされた施策は復元できません(例えば定率給付金)。
>次に、加藤元幹事長が言われたように「議員は役人に遠慮せざるを得ない」のは事実です。
>役人に疎まれれば、議員の要請は何ヶ月でもツルされます。
>議員が役人の顔色を伺う結果としての役人天国です。
>次に、知事選挙に出れば面白そうだとして、選挙民の嘱望を顧みず、議員の身分を放棄されても支持者にはどうすることもできません。
>大袈裟に言えば背信かも知れません。
>次に、間接政治につきものの選挙についてです。
>退職離婚をご存知でしょうか。
>何十年ともに暮らしていてさえ人の真実は分らないこともあります。
>選挙でどのように詳細に立候補者を検証しても、真実は分らないでしょう。
>講演会に出てよくよく聞けばいいと言われる方もありますが、そうした程度では殆ど理解はできない事は郵政法案の時の事でお分かりでしょう。
>選挙ではプープル代表であるかのごとき弁舌、議員になれば「自由委任」を盾に多くの議員は「ナシオン代表」に変身されます。
>まだまだありますが、結果として「もはや政治からは何も期待しない」と考える人々が圧倒的多数であり、「もっとも信頼できない職業」のトップが政治家というのが現実であることは誠にざんねんです。
>教育と情報の手段が隔世の進歩の今、一括一任ではなく、より精細な政治制度も用意して、国民にどちらかを選んで戴く(重要な5-7のテーマのみに党首を選ぶ)、これで間接政治は大きく修正されたことになります。
>
>今日も党首討論がありました。
>ご覧になられましたでしょうか。
>およそ人の価値観は妥協の余地がないということを理解できるかと思います。
>それを間接政治では国民は自由委任ーー言い換えれば「議員に妥協せよ」とする制度です。
>私がここで百万字に亘って間接政治一本政治の不都合を並べ、並存政治を主張したとしましても、反対の方は反対、これはどうすることも出来ません。
>人の意志価値観は生来の体験から構築されたものです。
>しかし民主主義は最大多数の意志を尊重されるべきです。


「民主主義は最大多数の意志を尊重されるべき」というのは「人間は平等であるべき」とか、
「戦争をなくし平和な世の中にすべき」とかいうのと同じくらい現実離れした机上の空理空論
にすぎません。
「最大多数の意志」の中には「個々の法案の賛否は自分では判断したくないので●●党に一任したい」
とか「条件付きでなら賛成だ」とか、「法案をもう少し詳しく読んでみないと判断できない」とか
いう人々の意志も含まれるでしょうから、「意志」とはなにかから考え直さなければなりませんし、
「最大多数」というのも「衆愚政治」そのものと区別できなくなってしまう。



>過去何度も世論調査してきましたが少ない場合でも2/3の方が並存政治に賛成との意志表示がなされています。


こんな世論調査は見たことも聞いたこともありません。
かりにこんな世論調査があったとして、
その内容や語句の定義、適用範囲などがどこまで周知徹底されていたのか、
また主催元や調査対象などについても詳しく明記されていなければなんの意味もありません。



>しかし国民は多忙ですから百を超えるテーマ全てに関与はできません。
>殆どのテーマは委員会そして議員が仕事として消化するよりありません。
>
>
当然のことですね。
国民は投票をするために生きているのではありません。
生きる目的は選挙をすることではありません。
こんな無意味な「並存政治」のための選挙などに時間を取られたり税金を取られたりするよりも、
それなりに毎日の生活ができることの方がはるかに大事なのです。
政治で最大多数の意志が尊重されなくても、そんなことは一向に構わないのです。


ミネさん、まだお気付きではないのですね。
あなたは致命的なミスばかり犯していることに。

上にはいろいろ書かれましたが、「〜べきである」という現実離れした理想論ばかりです。
例えば、「今の間接政治の欠陥の一つは、議案Aについては与党を支持したい、
しかし議案Bについては野党を支持したいと考える人々の意思は一票では表現できないことです」
とありますが、それでいいではありませんか。

これが、国民生活の安定と向上、財産や生命の保全という面でなぜ不都合で、なぜ不具合なのか、
全然理解できません。
ミネさんは、単に「議案Aについては与党を支持したい、
しかし議案Bについては野党を支持したいと考える人々」の自分勝手な意思や衆愚の我がままを、
現実を無視してなんとしても強引に推し通そうとしている理想主義者にすぎないと思います。

「モノゴトには正解があるとお考えでしょうか」の通り、元来「正解」を求める方がおかしい。

「教育と情報の手段が隔世の進歩の今、一括一任ではなく、より精細な政治制度も用意して、
国民にどちらかを選んで戴く(重要な5-7のテーマのみに党首を選ぶ)、これで間接政治は大きく
修正されたことになります」とか、
「それを間接政治では国民は自由委任ーー言い換えれば「議員に妥協せよ」とする制度です。
私がここで百万字に亘って間接政治一本政治の不都合を並べ、並存政治を主張したとしましても、
反対の方は反対、これはどうすることも出来ません」とか仰有りますが、
なぜ間接政治を修正しなければならないのか、さっぱり分かりません。

これも、御自身の現実離れした我がままな理想論を通そうという我田引水にしか見えません。
「モノゴトには正解があるとお考えでしょうか」と仰有りながら
「間接政治よりも並存政治の方が正解に近い」とする方が自己矛盾ですね。
「並存政治よりも間接政治の方がはるかに正解に近い」と言えるからです。


ミネさんがいろいろ書かれた中で、国民生活の安定と向上、財産や生命の保全という面で
不都合や不具合が出ると思われるのは、せいぜい、
「次に、自由委任ということから、議員が選挙の公約に反した行動をとってもどうしようも
ありません」くらいでしょうか。
でもこれは「間接政治」の欠陥とはなんら関係ありません。


一口で言うと、ミネさんの致命的ミスは「どんな制度も完全無欠ではない」ことに気付かないこと。
「間接政治の欠陥ではないものを間接政治の欠陥だと勘違いしている」ことです。

ミネさんのように、現実と空想とを混同したら、百害あって一利なし。
世の中は混乱し破局に向かうだけです。
大勢の国民が不幸になるだけです。



▲[ 11431 ] / ▼[ 11434 ]
NO.11433  Re[6]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ ミネ -(2009/02/02(Mon) 12:01:37)
□U R L/ http://URL : http://URL
飯田さん
>こんな世論調査は見たことも聞いたこともありません。
>かりにこんな世論調査があったとして、
>その内容や語句の定義、適用範囲などがどこまで周知徹底されていたのか、
>また主催元や調査対象などについても詳しく明記されていなければなんの意味もありません。

   今の間接政治をどう思うかにつきまして。
体制の恩典に浴している人々は当然に不都合には感じません。
改革は権益を損なうと考えられます。
一方2極化の犠牲に泣いている人々は不都合と考えられるでしょう。
一任間接政治一本という制度がいいか、「重要テーマ毎に政党を選べる制度」がいいか、両方があって、選択できることこそが重要かと考えます。
「選挙で政治がよくなるのか」という世論調査をしています
ぜひご覧下さい。
http://www.yoronchousa.net/result/4956

>国民は投票をするために生きているのではありません。
>生きる目的は選挙をすることではありません。
>こんな無意味な「並存政治」のための選挙などに時間を取られたり税金を取られたりするよりも、
>それなりに毎日の生活ができることの方がはるかに大事なのです。
>政治で最大多数の意志が尊重されなくても、そんなことは一向に構わないのです。

>最大多数の意志が尊重されなくても、そんなことは一向に構わないのです。

貴方は大変偏ったお考えをお持ちのようです。
ナチスやポルポトをご存知ではないようですね
折角の議論ですが、ここまでお読みになられた方がおられましたら「時間を無駄にしたようだ」とお考えになられるでしょうね


>「モノゴトには正解があるとお考えでしょうか」の通り、元来「正解」を求める方がおかしい。

おっしゃられるとおりです。
これまで多くの反対論者は「国民は愚、議員のみが正解可能」と言われました。
しかし正解など求めるほうがおかしいのです。
正解不明なテーマは国民の常識も反映されて法となるのが民主主義というものでしょう。
今 背番号制度や 死刑廃止法が煮詰まりつつあるそうです、


>「モノゴトには正解があるとお考えでしょうか」と仰有りながら
>「間接政治よりも並存政治の方が正解に近い」とする方が自己矛盾ですね。
>「並存政治よりも間接政治の方がはるかに正解に近い」と言えるからです。

そうかも知れません、しかし日本にも政治意識の高い人々もおられるでしょう。
一括一任では不満と考える方々が選択できる政治参加のシステムが必要でしょう。
選択できることこそが重要なのです。


>大勢の国民が不幸になるだけです。

間接政治が半世紀続いた結果、大多数の人々は「もはや政治からは何も期待しない」と考えるようになりました。
一任間接政治は粗すぎるのです。
既に賞味期限が切れているのです。
論より証拠です  是非とも 以下をご覧下さい
http://www.yoronchousa.net/result/4237






▲[ 11433 ] / ▼[ 11451 ] ▼[ 11441 ]
NO.11434  Re[7]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ 政治学教授 -(2009/02/02(Mon) 16:34:46)
□U R L/
ミネさんは、実社会とはかけ離れた空想と自己陶酔から一歩も抜けられない重症のようなので、
この投稿を最後とさせていただきます。
政治や民主主義の基本を勉強しなおして下さい。

「『衆愚政治か、哲人政治か』は民主主義の矛盾を示す。
つまり、古代と中世の都市国家の民主政治は、衆愚政治の混乱から独裁政治を生む欠陥があった。
民主政治の安定には、意思決定を最適化して混乱を防ぐ仕組みが必要だった。
それが法の支配と権力分立、代議政治の原理であり、議院内閣制と大統領制という国家制度
なのである」


まず、例として、小中学校の行事を決めるときのやり方を取り上げてみます。

運動会や、音楽祭、文化祭、修学旅行などです。
各クラスから選ばれた「学級委員」などが
集まって議論しながら、細部を決めます。
ところが、「学級委員」の賛否で決まった「実行計画」は、余りに偏っているとか不公平だ
として生徒から不満が出たとしましょう。

この場合、「学級委員」のほかに、参政員に相当する生徒を何名かずつ選ん参加させ、
運動会や、音楽祭、文化祭、修学旅行など、個別の議案ごとに別々にもう一度賛否を取って
採決をやり直す。
これには、或る程度、合理性があります。

合理性があると言える理由は、

(1)「学級委員」や参政員に相当する生徒の間には利害関係が殆どないといえる。
(2)運動会や、音楽祭、文化祭、修学旅行などの間には「従属関係」は殆どなく、
   それぞれを「独立」して考えても差し支えない。
   強いて「従属関係」といえるのは、使える予算額の分配方法くらいでしょう。
(3)「学級委員」や参政員に相当する生徒も、物理的距離が離れていないうえ、
    人数も(何千人もいるケースはなく)限られているので、議論しやすい。
   一堂に会すれば、その場で質疑応答ができる。
(4)賛否採決の対象となる「案」は単純明快で文字数も少ない。
などなど。


一方、実社会の政治の場面で、いろいろな議案や法案の賛否を採決する場合はどうか?

(1)議員や参政員の間には、生死を左右するほどの利害関係が存在する。
   その利害を巡って「あらゆる力」を駆使した戦い(場合によっては死闘)が展開される。
   議員や参政員らはその背後の勢力の利害も巻き込んで、命懸けの葛藤(コンフリクト)や、
   エゴイズムの衝突が始まります。

   既得権益が損なわれると思う人達はそれを阻止するためにマスメディアを乗っ取り、
   情報の隠蔽や捏造をしたり、虚偽情報を流して衆愚を騙して思うように扇動し操る。
   並存政治などを取り入れようものなら、参政員の人選を決める権限を持つ人達や
   賛否採決の対象とする議案や法案を自分に都合のいいように選び出したり、
   衆愚には分からないように内容に狡猾な細工を施す。
   参政員を人選する立場にある者達を買収したり、参政員が参加した議案や法案を無視したり
   反故にすることも朝飯前です。
それ以前に並存政治そのものを廃案にしてしまう。
   これが実社会の現実というものです。
頭の中だけの空想世界とは全く違う。
   並存政治などを考えること自体、実社会のことをなにも分かっていない証拠です。

(2)賛否を採決すべき議案や法案の間には、抜き差しならない「従属関係」が存在することが
   殆どである。
このため、それぞれの議案や法案を「独立」して賛否を問うことは自体、
   無意味だし不可能である場合が大部分である。

   例えば、死刑廃止や安楽死の賛否を問う場合でも、単に賛成か反対かではない。
   憲法の人権解釈や外交政策、労働移民、公的年金等社会保障関係法、経済政策等々
   「従属関係」にある議案や法案と密接に関係してくるので、
   「議案Aについては与党を支持したい、しかし議案Bについては野党を支持したい」
   などと考えること自体、実社会のことをなにも分かっていない証拠なのです。

(3)全国各地に散らばる参政員は、相互に物理的距離が離れているし人数も膨大になる。
   これら参政員は議案や法案に目を通すのか、それとも目も通さずに賛否採決だけに
   参加するのか(もしこうなら持ってのほかである)。
   目を通すならば、どういう方法で議案や法案とその関連資料を入手するのか?
   議案や法案の中身に疑問があった場合、誰にどういう方法で質問するのか?
   誰といかなる方法で議論を展開するのか?

   これら議案や法案や関連資料のコピー作成や宛名書き、発送、配送等にかかる費用は、
   年間何千億円になるのか?これによって国民に課す増税額はどの位になるのか?

(4)賛否採決の対象となる議案や法案の「案」自体、膨大な文字数にのぼるし、
   関連資料はダンボール箱一杯になるケースも珍しくない。
  
   ○×式試験しか知らないような衆愚に、議案や法案の条項欠落や「但し」「原則として」
   「主務大臣の認可がある場合は〜」などなどの抜け穴や骨抜きをどれだけ見抜けるか?
   参政員が、これら膨大な議案や法案、関連資料に目を通す膨大な時間は賃金に換算すると
   年間何千億円になるのか?その費用は誰が負担するのか?

などなど、実社会に並存政治を取り入れようとすれば、百万字を使って列挙しても足りない
くらい問題山積です。

実社会の政治の場面で、いろいろな議案や法案の賛否を採決することは、
小中学校の行事などを決める時に、個々の議案の賛否を採決するのとは全然違うのです。
この、天と地ほども差があるものを、同じだと勘違いして混同するほど愚かで危険なことは
ないのです。


多くの人間が、うえに挙げた小中学校の行事を決める場合と同様に、
「議案Aについては与党を支持し、議案Bについては野党を支持できる」ような制度を取り入れる
べきと一度は考えたりするものです。

だが、うえに挙げた例のように少しでも実社会における政治の賛否採決の難しさが分かった良識人
ならば、並存政治がいかに現実からかけ離れた、ばかげた空想にすぎないかということに気が付く。

要するに、現実というものが分かる社会人なら小中学校レベルはとっくに卒業してしまうものです。

並存政治というものは、病気の症状だけ治療しても、結果的にもっと重い問題を抱えることになる
ことに気が付くからです。


或る特定の政治議案や法案に、適切な賛否判断ができたからといって、
その人達を政治の賛否採決に参加させていい、という結論にはなりません。
見よう見まねで自動車の運転を覚えて実際に運転できたからといって、
その人に運転させていいことにはなりません。

なん年か前に、「フライトシミュレータ」というパソコンのゲームソフトに凝ったオタクが、
自分でも実際の飛行機を操縦できると思い上がって、飛行機を乗っ取り操縦席で操縦桿を握って
しまった事件がありました。

飛行機を操縦する技術があるということと、飛行機を操縦させていいということとの間には
天と地ほどの差がある。
このことが分からなかったのですね。
思考能力の低い人、衆愚ほど、
自分にも「議案や法案の賛否採決に参加する能力がある」と思い上がる傾向があります。


日本の政治で起きている不都合や不具合の原因の大部分は「政権交代」を繰り返させないこと、
からくるもの。
問題のある政党や議員を選挙で排除しようとしない国民の責任なのです。
政治に完全無欠を求めてみたり、机上の空理空論にばかり酔っていてこの根本原因を排除する
必要性に気が付かない者の責任なのです。


実社会とは著しくかけ離れた空想世界や夢想に自己陶酔するのは自由ですが、
思考能力や投稿の質を疑われるだけでしょう。
またいつまでもこんな幻想にとらわれているかぎり、
日本の政治は国民からどんどん乖離していくだけです。




▲[ 11434 ] / 返信無し
NO.11451  では私が真面目に議論してみましょう
□投稿者/ 正宗 -(2009/02/17(Tue) 22:23:36)
□U R L/
では私が真面目に議論してみましょう。

>なん年か前に、「フライトシミュレータ」というパソコンのゲームソフトに凝ったオタクが、
>自分でも実際の飛行機を操縦できると思い上がって、飛行機を乗っ取り操縦席で操縦桿を握って
>しまった事件がありました。
>飛行機を操縦する技術があるということと、飛行機を操縦させていいということとの間には
>天と地ほどの差がある。
>このことが分からなかったのですね。
>思考能力の低い人、衆愚ほど、
>自分にも「議案や法案の賛否採決に参加する能力がある」と思い上がる傾向があります。

独りが飛行機を乗っ取って操縦したのですよね。
これがなんで並存政治の否定になるのだろう。
並存政治は独裁政治ではなくて、参加者多数の政治でしょ。

独りが独断するからこんな間違いが起きる。
1万人が集まって飛行機を操縦するかどうか、話し合って合議したなら、
素人に操縦させよう、などという結論はでないでしょう。

フライトシミュレータの例がなぜ、並存政治の否定の説明になるのですか。

政治学教授さんは並存政治ではなくて今の間接政治が良い、と言うのですよね。

政治学教授さんはこう言ってます。
>言うまでもないことですが、郵政改革ほど「国民が扇動された」いい加減な法案はないでしょう。
>こんなものに賛成した国民がいたこと自体、ミネさんも指摘する衆愚政治そのものでした。

郵政改革は今の間接政治の中で決まったものです。
ならば間接政治が悪いという説明になっても、
これがなぜ、並存政治の否定の説明になるのですか。



▲[ 11434 ] / ▼[ 11453 ] ▼[ 11448 ]
NO.11441  このトンデモ教授には何を言っても無駄
□投稿者/ 芙蓉 -(2009/02/07(Sat) 19:04:48)
□U R L/
この詐称政治学教授とやらは、何を言っても無駄だね。
こ政治学教授の主張は3つ。
1:大衆は衆愚である。
2:大衆の中で自分だけは賢いと勘違いしている。
3:喧嘩を売るから掛かって来い。
誰か応答してね。

この前提で全てを考えているから、何を言っても無駄。

「大衆は集まれば衆知を発揮する」
「大衆に期待する」
と考えてる人とは、
絶対に同意しない。


政治学教授はこの前提を変えることはないよ。
政治学教授の生活の周囲りには、衆愚しかいないのだろうな。
それ以外の世界で暮らした経験がないのだ。
世間が見えていない。


>思考能力の低い人、衆愚ほど、
>自分にも「議案や法案の賛否採決に参加する能力がある」と思い上がる傾向があ
ります。

ふむ、詐称政治学教授自身のことか。
政治の議論に参加して他者を扇動する能力があると思い上がっている。

詐称政治学教授は、議案や法案の議論に参加する能力があると
思っているのか、いないのか。
思っているなら、政治学教授自身が言うように、思考能力の低い人だし。
思っていないなら、政治学教授というのは嘘だ。

この矛盾は何なのだ。
この1件だけでも、この男の主義主張がわかる。
つまり「大衆の中で自分だけは賢いと勘違いしている」

これを読んでいる大衆は失笑しているぞ。
この政治学教授はその大衆を衆愚と思っているようだが、
衆愚に失笑される教授とはお笑いだ。
テレビでときどきお目にかかかるトンデモ教授がいるが、その一人だな



▲[ 11441 ] / ▼[ 11460 ]
NO.11453  」国民は愚・議員のみ論理的思考が可能」という神話
□投稿者/ ミネ -(2009/02/18(Wed) 11:23:44)
□U R L/ http://URL : http://URL
物見遊山さんへ
並存政治というものは 
従来の間接政治を選ぶか、重要なテーマ毎に政党を選ぶか
という二つのシステムのうち どちらかを選べるという 提案です。
国民投票は国運を左右するテーマ、並存案は次位の5-7のテーマについて
参政登録された人のみが支持する政党党首に一票を、そして多忙な人は
議員が選挙区の平均得票数を代理行使します。
想定では、参政員登録しようと考えるほどに政治意識の高い人は15%。
結果として 議員は5000万票、参政員は1500万票を行使することとなるでしょう。
さて、死刑廃止法が上程される可能性があります。
廃止か存続か・・・
あなたは 「どのようなテーマにも正解がある」とお考えでしょうか
お聞かせください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、橋下知事「国直轄事業負担金は国の仕組みが機能していないことを示す典型例。
府は人件費を削り、借金返済に取り組んでいるのに、国は借金を増やしてばかりで何もしない。
国の事業に府が無計画につきあうなんて府民が許さない。
空港にしても霞が関の役人は誰一人として将来像を描いていない。
ビジョンのない事業に金は出せない。
権限や財源など行政システムの問題が解決されず、地方ばかりが負担させられるのはばからしい。
政権与党がこの仕組みを改めてくれないなら、選挙で変えるよう取り組みたい。
自分たちの1票で、生活が天国になるか、地獄になるかが決まるぐらいの危機的状況なのに国は全く変わる気配がない。
ほとほと嫌気がさしてきた」と野党に鞍替えもありうるご発言です。
 

橋下知事は6億ばかりの予算で臨時職員を400名ばかり雇用することにしました。
計画の概略は、給与は16万程度で、年齢を問わず半年ばかり雇用というものです。
そのうちに記事が出てくることでしょう。
財源は残業を減らした分を当てるとのこと、いわばワークシェアリングです。
(民間の凡そ倍という国地方の役人の給与を三割減らせば15兆円削減できます。
単純に計算すれば1000万人を臨時雇用できる額)
議員や霞ヶ関役人は弱者のためにこのように細やかな心使いができる知事の爪の垢でも煎じて貰いたいものです。
いまや8割を超える支持率は橋下知事たった一人です。
(とは言っても私学助成や障害者らに対する医療費助成など府民サービスをカットしたのは残念)
「首相には誰を」という調査のトップに出る日も遠くはないでしょう。
彼が「重要な案件は住民投票・国民投票で決めよう」と言って頂ければもう言う事はないのですが。




▲[ 11453 ] / ▼[ 11461 ]
NO.11460  首相「先の選挙は郵政のみを問うたのではない」それなら国民投票を
□投稿者/ ミネ -(2009/02/20(Fri) 11:26:56)
□U R L/ http://URL : http://URL
2ちゃんねる では官僚さん(ここでは政治学教授や物見遊山のアドバイザーを名乗っておられますが)はじめ複数の方が議論を仕掛けてこられます
そこへの投稿文をここへ転載します
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このスペースには色々なご意見が飛び交っています。
もし私が「大勢を相手に議論は難しい、どなたか代表を決めて頂き真剣に並存案議論をしましょう」と言いますと、代表になれなかった方は「俺ならもっと理論的で迫力ある議論ができるのに・・」と歯がゆく思われるでしょう。
ぜひ代表を選出して下さい。
代表になれなかった方は国民投票や並存案の意義について少しはご理解頂けることでしょう。


今の選挙制度では、選挙民の多様な意思は選良(議員)に自由委任する事になつています。

例えば定率給付金では7割以上の国民が反対なのは動かせない事実です。

しかし議会では党の損得判断があって実施のゴリ押しです。
一票で自由委任してしまう粗雑な制度の誤作動にほかありません。


麻生首相は「先の選挙の勝利は郵政法のみを問うたのではない」と主張されています。
その事を確証するには、国民投票か並存案のようにテーマ毎に国民の意思を聞く制度がなければなりません。

ーーーーーーーーーーーーーー転載おわりーーーーーーーーーーー



▲[ 11460 ] / ▼[ 11464 ]
NO.11461  魔法の杖を夢みる世間知らず
□投稿者/ 物見遊山のアドバイザー -(2009/02/20(Fri) 18:00:00)
□U R L/
おい、おい、おい、おい!
「2ちゃんねる では官僚さん(ここでは政治学教授や物見遊山のアドバイザーを
名乗っておられますが・・・」って、誰が誰の名前を名乗っているというのだ?
訳の分からないことばかり口走っているかと思ったら、今度はひとの名前をこんなところに
持ちだすとは何事か?無礼者めが!こっちは官僚でもないし政治学教授でもない!!!!!
君は芙蓉氏、キューブリック氏みたいに自分の投稿と他人の投稿の見境いもつかなくなるほど飲んで、
いまだに酔眼朦朧のままなのか?だからまだ子供じみた魔法の杖の夢から覚めないのか?

「と歯がゆく思われるでしょう」って、誰が歯がゆく思うの?
「〜並存案の意義」なんて、最初から寝ぼけた戯言の意義なんて聞きたくもないよ。
並存案なんて国民意見取入制度とか貧困根絶法案、戦争廃絶法案、独裁政治根絶制度、国民幸福案、
程度の空想。
国民の声を天に届ける魔法の杖か、新興宗教の部類から一歩もでない戯言にすぎない。
まともな大人なら魔法の杖を信じる大罵課はいない。
詐欺師が考えた「円天」と同類にすぎない。
世の中は、こんな制度や法案や法律が政治家よりも上位にあって、政治家はそれらに従うべきだ
というような制度至上主義、法律至上主義なんかで成り立っているのではないのですよ!
制度や法案や法律は政治家がその権力を使って自分らに都合のいいように作り替えて利用する武器。
並存案が政治家にとって都合が悪いものと見なされれば、こんなものに従う政治家はいなくなる。
政治家は誰も従わない!並存案は廃案にされるだけだという、政治の力学というものが永久に
分からないらしい、君だけは。
一般の国民が並存案をつくって政治家を動かすのとは逆なのだよ。
並存案をつくっても政治家が誰も従わなかったらどうする?並存案が廃案にされたらどうする?
並存案などという子供の戯言は、世間知らずの国民が自分の意見を政治に反映させたいがために、
国民の願いを政治に届けてくれる魔法の杖を夢みているのと同じ。
魔法の杖を信じる大人はいない!

国民の願いを政治に届けてくれる魔法の杖を夢みているのと同じ。
魔法の杖を信じる大人はいない!
百獣の王ライオンに向かって、人間を食い殺さないでねとばかり「人間ライオン並存制度」とか
「人間参加並存案」をライオンに提案すれば、ライオンは「はい、分かりました!」といって、
人間を食い殺すのを止めてくれるとでも思い込んでいるのが、この世間知らずのミネ氏ということ
になりますね。
おめでとう、世間知らずの脳天気さん!!!!!!
政治家は、国民を戦場に送ることもできるし、貧困層を増やして自殺や殺人犯罪を増やすことも
朝飯前だ。
政治家というのはライオンよりもはるかに強い!人間の言うことなど聞きたくもない!
これが世間というものだし、政治というもの!!!!!


>2ちゃんねる では官僚さん(ここでは政治学教授や物見遊山のアドバイザーを名乗っておられますが)はじめ複数の方が議論を仕掛けてこられます
>そこへの投稿文をここへ転載します
>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>このスペースには色々なご意見が飛び交っています。
>もし私が「大勢を相手に議論は難しい、どなたか代表を決めて頂き真剣に並存案議論をしましょう」と言いますと、代表になれなかった方は「俺ならもっと理論的で迫力ある議論ができるのに・・」と歯がゆく思われるでしょう。
>ぜひ代表を選出して下さい。
>代表になれなかった方は国民投票や並存案の意義について少しはご理解頂けることでしょう。
>
>今の選挙制度では、選挙民の多様な意思は選良(議員)に自由委任する事になつています。
>例えば定率給付金では7割以上の国民が反対なのは動かせない事実です。
>しかし議会では党の損得判断があって実施のゴリ押しです。
>一票で自由委任してしまう粗雑な制度の誤作動にほかありません。
>
>麻生首相は「先の選挙の勝利は郵政法のみを問うたのではない」と主張されています。
>その事を確証するには、国民投票か並存案のようにテーマ毎に国民の意思を聞く制度がなければなりません。
>ーーーーーーーーーーーーーー転載おわりーーーーーーーーーーー



▲[ 11461 ] / ▼[ 11468 ]
NO.11464  無限責任のある国民こそが政治決定に参加しなければ
□投稿者/ ミネ -(2009/02/22(Sun) 11:01:05)
□U R L/ http://URL : http://URL
無限責任ある国民が政治決定に参加しなければならないでしょう

昨日首相はオフレコの場で「彼の失政の尻拭いをさせられているんだ」と言ったとか、拭うならいいのですが、かえって広げる結果にならないとも・・・・
「国民は愚・議員のみが論理的思考ができるんだ」とノタマウ識者はどのようなお顔をなさっておられるのでしょう。
国民が選出した賢人集団?が数ヶ月前に選出した首相が数々の失言や、アルコール症の盟友を大臣に据えたという失敗・・・そのほとぼりが醒めない昨日、「尻拭い」発言・・
役人が常々「政治家は選挙に落ちれば只の人、我々は難しい試験を通ってきて、実質的に国政を担っているんだ」としてまさに役人による役人のための政治をして、社会の二層化を招いたのですが、政治家が役人の横暴を如何ともできなかったツケが「米国の倍の自殺率」や、「もはや政治からは何も期待しない」と考える人々が8割という現実となって現れているのです。
政治家は、掲げた公約が失敗であったとしても「辞任」すれば失政の責任は帳消しになります。
言わば政治家の責任は「有限」です。
しかし国民は、子々孫々に亘って失政のツケを拭っていかざるを得ないのです。
いわゆる「無限責任」を押し付けられます。
そうしてみれば、問題は「選挙では賢人は見分けがつかない」というところにあるのかも知れません。
もはや重要な政治テーマは「有限責任の人々のみによる決定」であってはならないでしょう。
国民投票や並存政治案はまさに「無限責任の人々の決定への参加」なのです。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/



▲[ 11464 ] / ▼[ 11469 ]
NO.11468  9l政治決定に参加しなければ
□投稿者/ ミネ -(2009/02/23(Mon) 11:57:15)
□U R L/ http://URL : http://URL
政治関係を覗くほどお方なら 国会論戦か政治討論番組はご覧になられるでしょう。
そうした議論がなされる中で「それもそうだ」という妥協の言葉が出たことがあったでしょうか。
人の政治的意思や価値観というものは、まさに千差万別です。
生育以来の経験がそれぞれに異なりますから当然です。
郵政法の復旧是非、道州制是非、死刑制度廃止是非、憲法の改廃是非、定額給付金是非、天皇制是非・・・・
仮に5つのテーマがあるとして、それぞれに賛否の組合せは幾つになるでしょうか。
しかし現実には数政党しかありません。
政治意識の高い人はA党の主張の3つは支持できるが2つについては支持できない・・というケースは必ずあるはずです。
そうした思いも今の政治制度ではたったの一票に集約しなければならないのです。
並存案は、「議員に任せたい」か「重要テーマ毎に党を選択したい」かが選べるシステムです。
多忙な人は従来通り選挙権を行使、政治意識の高い人は参政員登録をして重要政策毎に党を選択します、詳細は下のQ&Aをご覧下さい
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/Q&A!.html



▲[ 11468 ] / 返信無し
NO.11469  参加政治は時代の流れ
□投稿者/ ミネ -(2009/02/23(Mon) 15:58:08)
□U R L/ http://URL : http://URL
「現代政治」その動態と理論 五十嵐仁   法律文化社

p359(最終項)  なにより重要なことは、それが直接にであれ、間接にであれ国民の意思が政治的決定 に正確に反映されているかどうかということである。
例え直接的な参加であっても、 正常な状態で冷静な判断が下せない状況のもとでの決定を強いられるのであればそれ は民主主義ではない。
たとえ間接的な参加であっても、絶えず選出母体の意思が確か められ正確に反映されていればそれは民主主義である。
 ただし今日の大規模社会においては直接民主制が適用できる範囲は限られており間接 民主制が主流によならざるを得ない。
しかしそれは空洞化、形骸化されやすいという 弱点をもっている。
間接民主制のもとで民主主義の実質を確保する為には可能な限り 国民の意思わ直接問い、その意思が表明される機会を多くする必要があろう。
 このような間接民主制と直接民主制が結合されて、はじめて民主主義は実現されるの であり、その基礎をなすのは一人一人の政治参加への主体的な取り組みである。


  「政治体制」  山口定   東京大学出版会

p78  代表的な「参加民主主義」論者とみなされているのはペイトマン、マクファーソン、 プーランツァスらの政治学者であり、企業レベルでの「参加民主主義」を強調するダ ールがいる。
また日本の場合には松下圭一、篠原一、石田雄、内山英男らがいる。
 此の理論には次の4つの基本的な主張がある
 イ、参加に関する道具理論
   市民にとってその利害を守るための最善の方法は決定の形成に参加すことである   という考え方、つまり功利主義的な参加論といえる
 ロ、参加に関する発展理論
   参加は参加する人の能力、人格を成長させるという主張である
 ハ、参加に関する共同体理論
  
p291  欧米の先進諸国において新しい政治と呼ばれている動向がある。
それを支える価値観 の核心はかってR・イングルハートによって「脱物質主義的」と規定されたものである が、この新しい政治による政党制の再編成が西ドイツを突破口として進行しはじめてい る。
87年選挙では8.3% 44議席 古い政治とは工業化を中軸として変容する産業構造とそれを推進しようとする生産力 主義のエトス、それに見合う労働中心主義の社会観を根底におき、そうした社会状況 を国家中心主義的に統合することを政治の中心課題として設定し、問題解決のための対 抗軸を究極のところでは「資本主義」対「社会主義」に求めたイデオロギー政治からな る政治の事であり、 新しい政治は結局のところ「古い政治」に対する包括的な対抗概念として設定するより ないと考えられるが、その現実的な担い手と見られるのは、エコロジー運動、フェミニ ズム運動、平和運動、反原発運動など多種多様な新しい社会運動である。
 西ドイツの緑の党は単なるエコロジー運動にとどまらず環境保護、社会的公正、底辺民 主主義という基本原則を掲げ、従来の国家主義的、中央集権主義的、社会民主主義的な 福祉国家には反対するものの、社会的自助を基礎にした福祉国家の再構築を主張してい る。
要するにエコロジーと参加民主主義と社会的自助を主張する新しい政治運動である



▲[ 11441 ] / 返信無し
NO.11448  正々堂々と議論をしてはどうですか?
□投稿者/ 物見遊山のアドバイザー -(2009/02/17(Tue) 10:02:25)
□U R L/
かなり常軌を逸した投稿があったので、一応前後の経過もさらっと目を通した感想ですが、
君は世にも奇妙で変わった人ですね。
なにか大きな勘違いをしていませんか?(笑)
大学の先生が問題指摘をしているのは、君の投稿ではなくミネ氏の投稿なのですよね。
ミネ氏が指導を受けているのに、全然関係ない君がどうしてそんなに怒り狂い出すのですか?
君は頭に血が昇ると、指摘されてる相手を間違えるほど見境いがつかなくなる性質なのですか?(爆)
並存政治とかいう代物の拙劣さ愚かさが指摘されているのに、無関係の君が怒髪天を衝くほど
のぼせ上がったら、世間では君まで並存政治とかいう幼稚で無用の愚説の熱狂的盲信者だと
思われてしまいますよ。
(笑)
ここは議論をする場なのですから、あんな醜態を晒すだけの投稿をする前にもっと刻苦勉励して
理論武装し他人でも少しは頷けるように、飛躍や短絡ばかりの屁理屈はやめて正々堂々と議論を
してはどうですか?そうしないと君も一緒に世間のお笑い草になるだけですよ。
(爆)
レスは不要だから冷静に考えてみては如何?

>この詐称政治学教授とやらは、何を言っても無駄だね。
>こ政治学教授の主張は3つ。
>1:大衆は衆愚である。
>2:大衆の中で自分だけは賢いと勘違いしている。
>3:喧嘩を売るから掛かって来い。
>誰か応答してね。
>
>この前提で全てを考えているから、何を言っても無駄。
>
>「大衆は集まれば衆知を発揮する」
>「大衆に期待する」
>と考えてる人とは、
>絶対に同意しない。
>
>
>政治学教授はこの前提を変えることはないよ。
>政治学教授の生活の周囲りには、衆愚しかいないのだろうな。
>それ以外の世界で暮らした経験がないのだ。
>世間が見えていない。
>
>>思考能力の低い人、衆愚ほど、
>>自分にも「議案や法案の賛否採決に参加する能力がある」と思い上がる傾向があ
>ります。
>
>ふむ、詐称政治学教授自身のことか。
>政治の議論に参加して他者を扇動する能力があると思い上がっている。
>
>詐称政治学教授は、議案や法案の議論に参加する能力があると
>思っているのか、いないのか。
>思っているなら、政治学教授自身が言うように、思考能力の低い人だし。
>思っていないなら、政治学教授というのは嘘だ。
>
>この矛盾は何なのだ。
>この1件だけでも、この男の主義主張がわかる。
>つまり「大衆の中で自分だけは賢いと勘違いしている」
>
>これを読んでいる大衆は失笑しているぞ。
>この政治学教授はその大衆を衆愚と思っているようだが、
>衆愚に失笑される教授とはお笑いだ。
>テレビでときどきお目にかかかるトンデモ教授がいるが、その一人だな



▲[ 11431 ] / ▼[ 11435 ]
NO.11432  Re[6]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ 政治学教授 -(2009/02/01(Sun) 19:36:06)
□U R L/
>>飯田さん
>>
>>>現在の間接政治でどんな不都合な現象が生じているのか、
>>>国民生活にとっての不都合な現象だけをよく洗いだしてみ
>>>ることが先決です。
>>>この不都合な現象こそが間接政治の欠陥といえるからです。
>>
>>50%条項とは何ーーーというご質問を読みました、サイトをお読みでないよう
>>で残念です。
>>以下に説明していますのでご覧下さい。
>>http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/Q&A!.html
>>なお、「間接政治の欠陥を述べよ」につきまして、並存政治も「議案毎に党首を選ぶ」ということで間接政治であることをご了解ください。
>>さて、既に申し述べましたが、今の間接政治の欠陥の一つは、議案Aについては与党を支持したい、しかし議案Bについては野党を支持したいと考える人々の意思は一票では表現できないことです。
>>次に、選挙の時点になかったテーマについては表現できないことです。
>>次に、自由委任ということから、議員が選挙の公約に反した行動をとっても
>>どうしようもありません。
>>次の選挙で落とせばいいとの反論もありますが、それまでになされた施策は復元できません(例えば定率給付金)。
>>次に、加藤元幹事長が言われたように「議員は役人に遠慮せざるを得ない」のは事実です。
>>役人に疎まれれば、議員の要請は何ヶ月でもツルされます。
>>議員が役人の顔色を伺う結果としての役人天国です。
>>次に、知事選挙に出れば面白そうだとして、選挙民の嘱望を顧みず、議員の身分を放棄されても支持者にはどうすることもできません。
>>大袈裟に言えば背信かも知れません。
>>次に、間接政治につきものの選挙についてです。
>>退職離婚をご存知でしょうか。
>>何十年ともに暮らしていてさえ人の真実は分らないこともあります。
>>選挙でどのように詳細に立候補者を検証しても、真実は分らないでしょう。
>>講演会に出てよくよく聞けばいいと言われる方もありますが、そうした程度では殆ど理解はできない事は郵政法案の時の事でお分かりでしょう。
>>選挙ではプープル代表であるかのごとき弁舌、議員になれば「自由委任」を盾に多くの議員は「ナシオン代表」に変身されます。
>>まだまだありますが、結果として「もはや政治からは何も期待しない」と考える人々が圧倒的多数であり、「もっとも信頼できない職業」のトップが政治家というのが現実であることは誠にざんねんです。
>>教育と情報の手段が隔世の進歩の今、一括一任ではなく、より精細な政治制度も用意して、国民にどちらかを選んで戴く(重要な5-7のテーマのみに党首を選ぶ)、これで間接政治は大きく修正されたことになります。
>>
>>今日も党首討論がありました。
>>ご覧になられましたでしょうか。
>>およそ人の価値観は妥協の余地がないということを理解できるかと思います。
>>それを間接政治では国民は自由委任ーー言い換えれば「議員に妥協せよ」とする制度です。
>>私がここで百万字に亘って間接政治一本政治の不都合を並べ、並存政治を主張したとしましても、反対の方は反対、これはどうすることも出来ません。
>>人の意志価値観は生来の体験から構築されたものです。
>>しかし民主主義は最大多数の意志を尊重されるべきです。
>
>
>「民主主義は最大多数の意志を尊重されるべき」というのは「人間は平等であるべき」とか、
>「戦争をなくし平和な世の中にすべき」とかいうのと同じくらい現実離れした机上の空理空論
>にすぎません。
>「最大多数の意志」の中には「個々の法案の賛否は自分では判断したくないので●●党に一任したい」
>とか「条件付きでなら賛成だ」とか、「法案をもう少し詳しく読んでみないと判断できない」とか
>いう人々の意志も含まれるでしょうから、「意志」とはなにかから考え直さなければなりませんし、
>「最大多数」というのも「衆愚政治」そのものと区別できなくなってしまう。
>
>
>
>>過去何度も世論調査してきましたが少ない場合でも2/3の方が並存政治に賛成との意志表示がなされています。
>
>
>こんな世論調査は見たことも聞いたこともありません。
>かりにこんな世論調査があったとして、
>その内容や語句の定義、適用範囲などがどこまで周知徹底されていたのか、
>また主催元や調査対象などについても詳しく明記されていなければなんの意味もありません。
>
>
>
>>しかし国民は多忙ですから百を超えるテーマ全てに関与はできません。
>>殆どのテーマは委員会そして議員が仕事として消化するよりありません。
>>
>>
>当然のことですね。
>国民は投票をするために生きているのではありません。
>生きる目的は選挙をすることではありません。
>こんな無意味な「並存政治」のための選挙などに時間を取られたり税金を取られたりするよりも、
>それなりに毎日の生活ができることの方がはるかに大事なのです。
>政治で最大多数の意志が尊重されなくても、そんなことは一向に構わないのです。
>
>
>ミネさん、まだお気付きではないのですね。
>あなたは致命的なミスばかり犯していることに。
>
>上にはいろいろ書かれましたが、「〜べきである」という現実離れした理想論ばかりです。
>例えば、「今の間接政治の欠陥の一つは、議案Aについては与党を支持したい、
>しかし議案Bについては野党を支持したいと考える人々の意思は一票では表現できないことです」
>とありますが、それでいいではありませんか。
>
>これが、国民生活の安定と向上、財産や生命の保全という面でなぜ不都合で、なぜ不具合なのか、
>全然理解できません。
>ミネさんは、単に「議案Aについては与党を支持したい、
>しかし議案Bについては野党を支持したいと考える人々」の自分勝手な意思や衆愚の我がままを、
>現実を無視してなんとしても強引に推し通そうとしている理想主義者にすぎないと思います。
>
>「モノゴトには正解があるとお考えでしょうか」の通り、元来「正解」を求める方がおかしい。
>
>「教育と情報の手段が隔世の進歩の今、一括一任ではなく、より精細な政治制度も用意して、
>国民にどちらかを選んで戴く(重要な5-7のテーマのみに党首を選ぶ)、これで間接政治は大きく
>修正されたことになります」とか、
>「それを間接政治では国民は自由委任ーー言い換えれば「議員に妥協せよ」とする制度です。
>私がここで百万字に亘って間接政治一本政治の不都合を並べ、並存政治を主張したとしましても、
>反対の方は反対、これはどうすることも出来ません」とか仰有りますが、
>なぜ間接政治を修正しなければならないのか、さっぱり分かりません。
>
>これも、御自身の現実離れした我がままな理想論を通そうという我田引水にしか見えません。
>「モノゴトには正解があるとお考えでしょうか」と仰有りながら
>「間接政治よりも並存政治の方が正解に近い」とする方が自己矛盾ですね。
>
>
>ミネさんがいろいろ書かれた中で、国民生活の安定と向上、財産や生命の保全という面で
>不都合や不具合が出ると思われるのは、せいぜい、
>「次に、自由委任ということから、議員が選挙の公約に反した行動をとってもどうしようも
>ありません」くらいでしょうか。
>でもこれは「間接政治」の欠陥とはなんの関係ありません。
>
>
>一口で言うと、ミネさんの致命的ミスは「どんな制度も完全無欠ではない」ことに気付かないこと。
>「間接政治の欠陥ではないものを間接政治の欠陥だと勘違いしている」ことです。
>


ミネさんの論法はいたるところ、自己矛盾や自家撞着、甚だしい飛躍に満ち溢れており、
自己破綻していることです。

これでは御本人は自説に悦に入っていても説得力は皆無だし改善どころか改悪にしかなりません。
並存政治などは日本を破滅に導くとんでもない制度だと言わざるをえません。


例えば、或る飛行機が墜落し乗員乗客の死亡事故が起きたとしましょう。

ミネさんの「間接政治だと議員が選挙公約に反した行動をとってもどうしようもない、
だから間接政治は欠陥がある。
間接政治の代わりに並存政治に変えるべきだ」という論法は、
「飛行機は事故を起こすのでどうしようもない。
だから飛行機は欠陥がある。
飛行機の代わりに『空飛ぶ絨毯』か『空飛ぶ円盤UFO』に変えるべきだ」と言うに等しい。

飛行機墜落の原因を究明し、絞り込んで特定するという調査や手順や努力を全部すっ飛ばして、
欠陥をすべて飛行機のせいにしてしまう。
原因究明の努力を怠っている。
怠慢も甚だしい!!!

或は、
「間接政治は、議員と官僚の二つしかない、或は、与党と野党の二つしかない。
これは欠陥だ。
だから、もう一つ参政員を追加すべきだ」という論法は、
「飛行機は主翼が二枚しかない。
だから事故が起きる、もう一枚追加して主翼を三枚にすべきだ」
と言うのと同じです。
こんな飛行機はすぐに墜落して全員死亡するだけです。

飛行機墜落の原因をなんら調べようともしないし、原因を究明し、絞り込んで特定するという
調査や手順を全部すっ飛ばして、欠陥を主翼の枚数のせいにしてしまう。
そして、三枚目の主翼の寸法がどうだとか、材質はどうすべきとか、付ける位置はどこにすべきとか、
本筋とはかけ離れた横道に反れ陥穽の中で自己陶酔してしまっています。
原因究明の努力を怠っている。
怠慢も甚だしい!!!だから、なんの解決策にもならない!!!

現在、表面化している、日本の政治問題の原因をなんら調べようともしないし、
原因を究明し、絞り込んで特定するという調査や手順を全部すっ飛ばして、
欠陥を間接政治のせいにしてしまう。
原因究明の努力を怠っている。
怠慢も甚だしい!!!
だから、なんの解決策にもならない!!!

こんな飛躍は、以下のような滅茶苦茶な短絡思考となんら変わりません。

今の議員は年寄りが多い。
これが政治の欠陥である。
だから年寄を減らして若者を増やすべきだ。
現在、男性議員の比率が高い。
政治の欠陥はここにある。
だから女性の比率を増やすべきだ。
目下、政治は永田町にある。
これが欠陥だから、永田町から札幌に移すべきだ。



▲[ 11432 ] / ▼[ 11436 ]
NO.11435  Re[7]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ ミネ -(2009/02/03(Tue) 14:47:07)
□U R L/ http://URL : http://URL
飯田さん

>3)全国各地に散らばる参政員は、相互に物理的距離が離れているし
>人数も膨大になる。
これら参政員は議案や法案に目を通すのか、それ
>とも目も通さずに賛否採決だけに参加するのか(もしこうなら持っ
>てのほかである)。
目を通すならば、どういう方法で議案や法案とそ
>の関連資料を入手するのか?議案や法案の中身に疑問があった場合、
>誰にどういう方法で質問するのか?誰といかなる方法で議論を展開す
>るのか?

半年議論した方がおられました、しかし最後までサイトを見られませんでした。
上の質問で貴方も同じだと分りました。
残念ですが時間の無駄です。
これを最後に致しましょう。
以下にも少し回答がありますが、参政員といえどもキャパシティーは有限です。
多くの参政員はテーマについての仕上げの段階ーー即ち、多くの資料を示した上で、賛否の論陣を放映したものを視聴して、どちらの党首を支持するかを決められるでしょうね。
尚外交・臨機の対応に関するテーマは並存政治には適用されません。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/Q&A!.html


貴方のご提案です
>今の議員は年寄りが多い。
>これが政治の欠陥である。
>だから年寄を減らして若者を増やすべきだ。
>現在、男性議員の比率が高い。
>政治の欠陥はここにある。
>だから女性の比率を増やすべきだ。
>目下、政治は永田町にある。
>これが欠陥だから、永田町から札幌に移すべきだ。

批判者の多くはサイトを読まずか、もしくは体制から恩典を享受されてこられた方、それと批判をすることで直ちに優越感を得ようと考える方が多かったように思います
新しい提案というものは磨かれていないために欠陥があります。
貴方のご提案についても衝こうと思えば幾らでも衝けますが、そうした事ではものごとは前進しないでしょう。
少なくとも現状肯定派でなかったことは理解しました。

間接政治の欠陥について以前のログを転載しましょう
ーーー信じられないことですが、元公安調査庁長官、正義の体現者と理解される職業の方が晩節を汚しました 、朝鮮総連中央本部をめぐる詐欺事件で、逮捕された仲介役の元不動産会社社長が総連幹 部に対し、「購入代金の3%」などと、自身の報酬として1億500万円を要求、約4億8000 万円が提供され、元公安調査庁長官は、うち1億3000万円を受け取っていたとの事です、

もし彼が立候補していたら当選もありえたでしょう。
人を前職や、外見、弁舌で検証できると する「選挙制度」が、いかに危険な制度であるか、素晴らしい職歴と誠意の見える風貌と弁舌 、相当な退職金と年金があったはずの彼が信頼できないとすれば、我々はいったい誰を信じていいのでしょうか。
間接政治の基盤は多分誤りなのかも知れません
公約にしても本人が作成したという保証はありません。
以前には300万円などという相場があったとも言われます。
次に選挙制度の欠陥は、立候補に一財産を賭けなければならないことです。
以前には5当4落などといって、5億円を使った場合には当選する、四億円なら落選だという話もありました。
今でも巨費を要することは当然です。
一体、「日本を良くしたい」という純粋・清潔なモチベーションで一財産を賭ける人が存在するものなのでしょうか。
「政治に期待していますか」という世論調査では有効投票242名の投票者の中で、73名が「期待していない」142名が「全く期待していない」となっています。
9割ばかりの方が「もはや政治には期待していない」となりますね。
またどこかの掲示板でお会いするかも知れませんね。
お互いに頑張ってまいりましょう。
それでは・・・・・


並存政治
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/



▲[ 11435 ] / ▼[ 11437 ]
NO.11436  Re[8]: 議員の身分を 本人が自由に捨てることができるのか
□投稿者/ ミネ -(2009/02/03(Tue) 14:58:56)
□U R L/ http://URL : http://URL
飯田さん

>貴方のご提案です
>>今の議員は年寄りが多い。
>>これが政治の欠陥である。
>>だから年寄を減らして若者を増やすべきだ。
>>現在、男性議員の比率が高い。
>>政治の欠陥はここにある。
>>だから女性の比率を増やすべきだ。
>>目下、政治は永田町にある。
>>これが欠陥だから、永田町から札幌に移すべきだ。

これは大変失礼しました。
貴方の提案ではありませんでした。

さて、以前のログを転載します


>>「年金法は自民を支持、しかし郵政民営化は民主を支 持」
>>一体こういう人々は どうすればいいのでしょうか

> 年金法も郵政民営化も根本には財政バランス重視の思想
>そういう主張をしてる人間が居るなら教えて欲しい物です な。

与党内部がこうしたことで一枚岩と思われておられるようで すが いかがでしょうか
     陣内氏はじめ多数おられるようですが、特命委員 会の実情を御存じではないようで・・
     それでは もう少し噛み砕いて御説明いたしまし ょうか
     八百屋さんが、盛り売りをしていると御考え下さ い
     ザルには、大根・人参・じゃがいも・そしてワサ ビが入って入る状態であれば いかがでしょうか
     大抵の主婦なら「ワサビが入っていなければ買う のに」と考えるのではないでしょうか
     法案は多種多様にあり、政党はそれぞれについて 政党意思を持ち、主張します
    議決の場では、党議拘束により、自己の主義とは異 なる意思を表現せざるをえません
    議員はそれでもいいでしょうが、国民はどのように 思うでしょう

    外交はA党を、経済はB党を、教育はC党をと考える ケースはあり得ない------と御考えのようですが

    「盛り売り」ではなく「一品売り」こそがお客への サービスではないのでしょうか

     貴方が八百屋の経営をされたとしますと、「盛り 売りが気に入らないなら他所で買え」と言われるのでしょう か
きっとお店は閑古鳥が鳴くこととなるでしょう

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
国民の一票は議員の価値観に咀嚼されてしまいます

献金意思と役人に気兼ねせざるを得ない議員という職種の人々のみによる立法という政治構造には問題があるのです

中国革命の立役者・孫文は「選挙権」以外に「罷免権」不正役人をやめさせる権利。
「複決権」は「民」が悪法を変え、やめさせる権利。
「創成権」は「民」が必要な法律をつくる権利、これら4権をもたない限り、「主権在民」の政治はないと主張しています(作家小田実氏)。
裁判員法のように「国民の常識と正義感が参加する並存政治案は「創成権」に当たります(並存案は多忙な方は議員に委任できます)

自由委任、一括一任せざるを得ない間接政治の欠陥の一つは、選挙で選ばれれば「公約の全ては支持された」という独りよがりを得る事でしょう。
次に、テーマAは与党を支持し、テーマBは野党を支持したいと考えても、たったの一票では表現のしようがないということです。
さて、次の選挙は「長寿医療制度」「ガソリン税」が二大テーマの選挙になるでしょう。

あえて、どちらかを選べば、主権の半分は放棄させられたのと同じです。
国民投票や並存政治が行われていない自由委任政治制度の下では「主権は侵害されている」と言ってもいいでしょう。
 スイスのように、大きなテーマは国民投票により決めるか、並存政治によって、 議員の意思に、国民も参加して決める裁判員に似た制度によるべきでしょう。

 国民投票は、全ての国民に意思を表現させるために大変な事業となります。
 並存政治は、多忙な国民は議員に一任しておけますから、年間5-7程度の大きな テーマを議決できます。
(票決のスペースは7-8割を議員票が占めるでしょう)  主権は「信託する」「自ら行使」するかを選択できる制度こそが必要なのではないでしょうか。
 

政治改革の議論は大抵は「選挙区制度を変えよ」です。
しかし「自由委任」する 基本が動かない以上、「議員主権」であって、政治は国民のものにならないでし ょう。
 
「政策と制度」は異なるのです、「自由委任」か「大きなテーマ毎に政 党を選べる」べきかが、各政策論の前に存在しているべきなのではないでしょう か、政治改革とは「選挙区制度を変える」ではないと考えています 党員が参加する政党の総裁・党首選挙も「並存政治」の一形態なのです。
司法制度の歴史的改革、国民の常識が参加する裁判員制度も似ていますね 

http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/ 献金意思と役人に頭が上がらない人々のみでの立法ではなく、重要な5-7の議決には国民の常識と正義感も参加しなければどうしても偏るものと思われます。
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/





▲[ 11436 ] / 返信無し
NO.11437  時代遅れの 党議拘束
□投稿者/ ミネ -(2009/02/06(Fri) 11:54:09)
□U R L/ http://URL : http://URL
麻生首相は民営化に伴い4分社化された日本郵政グループの経営形態について「4つに分断した形が本当に効率としていいのか見直すべき時にきている」と述べました。
その後「政府の郵政民営化委員会が検討し、その答えを受け取るのが私の立場だ。
こうしろああしろと言う立場にない」とトーンダウンしました。
しかし自民党内部の多くが首相の見直しという考えには不同意のようです。
一方小沢氏も「政権を獲得すれば、直ちに郵政民営化見直しに着手する。
必ず実現する」と述べ、国民新党と共に見直し法案を提出し、成立を期す考えを強調しました。
「党の諸政策は賛成するが、郵政法を復旧するのは反対」とお考えの民主党議員もかなりおられます。
三ヶ月ばかり前に「党議拘束は時代に合わない、テーマ毎に離合集散するスタイルがいいのでは」と言われた議員がおられたようですが、党首脳部の選択に所属議員は一任するという政党政治の行きかたは既に賞味期限が尽きていると言えるでしょう。
民主党は改革政党と信じて支持する多くの人々が、郵政に関する小沢氏の姿勢にどう思うかという世論調査をしていますのでご覧下さい
http://www.yoronchousa.net/result/6807
小泉氏の郵政民営化を「良かったのではないか」と考えておられる人々がかなりおられるようです

一任間接政治の欠陥の一つは、某等のマニフェスト、テーマAは賛成するが、テーマBには賛成しかねるというケースに対応できないことでしょう。
重要なテーマ毎に政党を選択できる並存政治制度(多忙な人には従来の選挙で議員を選び、議員は選挙区平均得票数を行使)、又は国民投票を検討すべきなのかも・・・・
並存政治
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