民主党代表小沢氏は　代表辞任を表明しました。 もしかすると鳩山氏も空気が読めなかったということで降りるのかも知れません 麻生さんはじめ自民党は　「選挙の行方が全く読めなくなった」と渋い顔でしょう・・・ それにしても　これで手詰まりの日本の政治も新しい展開ができそうで祝着至極です。 小沢氏は辞任はしても院政を敷くのかも知れません。 ここは新しい民主党のイメージのためにも、ドロドロとしたイメージを払拭するために議員も辞職、政界引退をすべきなのかも知れません (新しい民主党が小沢氏の数十億とも言われる蓄財の持逃げを許すようでは問題ですが・・・) 民主党は　党員も参加し　新しい代表を決めて頂きたいものです。 小沢氏が去れば以前の「公務員３割削減」や「汎用国民投票」も復帰してくるのかも・・・・・

>民主党は　党員も参加し　新しい代表を決めて頂きたいものです。 >小沢氏が去れば以前の「公務員３割削減」や「汎用国民投票」も復帰してくるのかも・・・・・ 民主党の党首選挙が終わって、小沢の傀儡の鳩山に決まった。 民主党は国会議員だけで選挙をやってしまった。 民主党サポータにも選挙権を与えようと、前原議員が主張したが、小沢の一言で潰された。 そもそも民主党サポータとは、一般人が党首選挙を出来る制度だった。 http://www.dpj.or.jp/sub_link/volunteer/ サポーターとは？ ○サポーターは、代表選挙で投票することができます。 民主党のホームページにはこう書かれているが、 今回は全く無視された。 会費年間２，０００円を払っているサポータはさぞかし頭にきたことだろう。 自ら作った直接選挙権を自ら破棄した民主党。 自党のサポータ制度ですら潰すのだから、 たとえ民主党が政権をとっても、総理大臣を直接選挙で選ぶことはないだろう。 民主党は、直接民主制から最も遠い政党だ。

>たとえ民主党が政権をとっても、総理大臣を直接選挙で選ぶことはないだろう。 >民主党は、直接民主制から最も遠い政党だ。 小沢氏は殆どの党議員を「お前」と呼ぶのでしょうか。 国民のための政治と口先では言っても、議員でさえ尊重しない日頃の言動・・どうして彼が信頼できるでしょう。 民主党会館に特別室さえ設けられて事実上のトップです。 小沢私党と言えば言いすぎかもしれませんが　これでは選挙にも勝てないのではないでしょうか。 さて、 いよいよ裁判員法がスタートしました、 司法に国民の視点を反映して信頼性を高め、刑事裁判を分かりやすくすることが狙いです。 　 ここに至るまでに膨大な議論がなされました。 勿論「国民は刑法も知らず、死刑か無罪かなどの判断能力などあるはずがない」などという愚民論もありました。 しかし机上の学問のみで、豊かな倫理観や日常常識など全く持ち合わせていない裁判官が驚くような判決をするケースも起きています。 学問はなくとも豊かな常識が判決に参加するという意義はまさに歴史的な進歩です。 しかし、本当は刑事事件に関わるよりは、行政の非常識について関わるほうが、より国民福利の向上になることは明らかです、 なぜなら行政改革が全く進展していない理由の一つは、行政を律する立法府に大きな欠陥があるからです。 即ち、議会の大多数が世襲議員と元役人からなっていること。 彼等が役人に嫌われれば、まさに次の日から仕事にならない・・・という構造的な欠陥があるからです。 役人に遠慮せざるを得ない人々が法を作っている以上、法は偏らざるを得ません。 偏った法が川上にある、川下で国民の常識が参加して修正する。 裁判員法は行政訴訟に参加するよう修正されるべきでしょう。 さて、川上にも国民の常識を参加させるべきというのが並存政治です。 http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/