日歯連闇献金事件で総裁選の怨念を逆恨みし、「毒饅頭を食った」と揶揄し、濡れ衣工作までして何の関係も無い村岡兼造氏を犯人に仕立てた主犯格の野中広務を事件発覚から延べ17回目となる21日日曜日も出演させたTBS「時事放談」の姿勢は明かに不正献金に対する議員のモラルを無視する国民に対する挑戦と背信行為以外の何者でも無い。 日歯連闇献金事件は先の判決で村岡兼造被告が無実である事が確定判決された事で野中広務が主犯である事が改めて確認された事件である。 東京地裁に証人喚問された野中広務は平成13年7月2日に授受があった事も知らないと否認し、その現場の料亭に居た事すら平然と否定している。 同席した橋本、青木両氏が認め、一億円の小切手を渡した臼田元日歯連会長も野中広務が同席した事を証言しているにも関わらずである。 おまけに後日の平成14年3月の幹部会で元会計責任者だった滝川俊行元事務局長も「提出前に野中先生に見せた」と証言しているにも関わらずその事すら否定している。 昔は、小浜利得、細川隆元の世相を切る辛口トークが売り物で見ていたが、今は、左巻き人間ばかりを集めた同好会のシフト制であり、中韓迎合思考のプロパガンダ放送局に成り下がっている。
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