□使用法
□新着順
□新規投稿
□ツリー表示
□記事全文表示
□スレッド一覧
親記事 / ▼[ 38 ]
|
NO.37
着陸出来ず、医師もいない飛行機内で幼児危篤 空中の日韓連携プレーで手当て成功 |
---|
□投稿者/ 管理者 -(2003/02/15(Sat) 19:55:57)
□U R L/ |
2003/2/14 太平洋上を飛行中の大韓航空機内で赤ちゃんが危篤。 近くに着陸する陸地もない。 さあ、大変だ。
機内緊急アナウンスに、偶然乗り合わせた乗客の日本人看護師の女性2人が応えた。 二人はファーストクラスの空席に赤ちゃんを移して救護にあたったが、容体は悪化。 医師はあいにく乗り合わせていない。
そこで機長は付近を飛行中の僚機に、医師が搭乗していないか無線で問い合わせた。
運良く僚機の乗客に韓国人医師が乗り合わせていた。 韓国人医師は操縦室に入って無線で日本人看護師に手当ての指示を出した。
日本人看護師らは医師の指示に従いながら、意識を失った赤ちゃんに酸素ボンベを使用するなどの応急処置を実施し、何とか窮地を切り抜けた。
医師と看護師の国籍を超えた連係プレーで赤ちゃんの命を救うことができました。
|
|
▲[ 37 ] / ▼[ 39 ]
|
NO.38
Re[1]: 手当て成功・・・もし失敗したら |
---|
□投稿者/ ゴマメ -(2003/02/18(Tue) 02:33:03)
□U R L/ |
>医師と看護師の国籍を超えた連係プレーで赤ちゃんの命を救うことができました。
こんな実話に似た話が前に読んだインターネット規制法制を調べていた時に読んだ記憶がありました。 「良きサマリア人の原則」とかいうのです。 Good Samaritan Law と呼ばれたとか。 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~shuns/shokan0102.htm 2001年2月15日(木) アメリカの各州に「良きサマリア人法」というものがあるらしい。 大雑把にいえば、不慮の出来事により身体を故障した人がいて、その場に居合わせた医師等が治療したところ、過失によりその人の生命・身体に被害が及んだとしても、民事責任は問われないというものである。 聖書の中の「良きサマリヤ人」とは強調点が異なる(この法律は民事責任の免責に強調点がある)ので「良きサマリア人法」という名前がふさわしいかは疑問が残るが、「一応」キリスト教国であるアメリカらしい法律である。 キリスト者で、法律を学んでいる作者とは関係が深い法律なので、これからも調べていきたい。
http://biztech.nikkeibp.co.jp/biztech/it/y2k/commentw/9811comw_gov.html さらに思い出してサーチしたら、この中の「米クリントン大統領,2000年問題対策の情報公開法に署名」でした。
適切な対処をしていた時の管理責任みたいな点から、プロバイダー(ホームページ開設者を含む)の責任について法制上いかに考えるべきか・・・・と話が発展していった訳です。
|
|
▲[ 38 ] / 返信無し
|
□投稿者/ 管理者 -(2003/02/21(Fri) 23:14:52)
□U R L/ |
>アメリカの各州に「良きサマリア人法」というものがあるらしい。 >大雑把にいえば、不慮の出来事により身体を故障した人がいて、その場に居合わせた医師等が治療したところ、過失によりその人の生命・身体に被害が及んだとしても、民事責任は問われないというものである。
その過失で訴えられたことが以前あったのでしょうね。 訴訟の国、アメリカ
>http://biztech.nikkeibp.co.jp/biztech/it/y2k/commentw/9811comw_gov.html >さらに思い出してサーチしたら、この中の「米クリントン大統領,2000年問題対策の情報公開法に署名」でした。
2000年問題対策の進ちょくや,修正方法の情報公開を促進するため,公開した情報による損害への責任を免除したり,独禁法の適用の対象外とする。 つまり、ライバル会社の製品の2000年問題バグを見つけて公表しても構わない、ということですね。 これは効果的な法律だ。
問題発生を先読みして迅速に法整備ができるのは、アメリカの美点です。
|
|
|
|