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(削除) / (04/02/04(Wed) 14:55) [5483]
...... 思い上がった「夜郎自大」は慎むべき /大泉純三郎 (04/05/08(Sat) 13:51) [5650]
...... Re[1]: 略奪根性のまま近代と接触し続けている民族・部族の悲喜劇 /猫左衛門 (04/05/07(Fri) 11:51) [5640]
...... 管理人様、上記レス不適切発言により削除お願いします /ぼー (04/05/03(Mon) 15:55) [5624]
............ これはさすがにね・・・・。 /坦克 (04/05/06(Thu) 06:37) [5630]
.................. Re[3]: 那山さんの「歴史的認識」は 私も同じです。 /桜の花 (04/05/06(Thu) 08:08) [5631]
........................ Re[4]: 那山さんの「歴史的認識」は 私も同じ 2 /こえだ (04/05/06(Thu) 18:18) [5635]
.......................................... Re[7]: 中央アジアの勇猛な騎馬民族の末裔は今? /山梨評論 (04/05/08(Sat) 17:27) [5653]
................................................ Re[8]: 騎馬民族の征服が 後進性の理由、それは違います。 /桜の花 (04/05/08(Sat) 19:18) [5656]
...................................................... Re[9]:後進性?をもたらす環境に対する支援の意義 /山梨評論 (04/05/09(Sun) 01:27) [5658]
............................................................ Re[10]: :後進性?をもたらす環境に対する支援の意義 /桜の花 (04/05/09(Sun) 08:37) [5662]
.......................................... 他民族を侮蔑・軽蔑・誹謗する資格はない /大泉純三郎 (04/05/08(Sat) 13:35) [5648]
.................................... Re[6]: 民族の尊厳、個人の尊厳.......真の姿とは /聞きかじり (04/05/06(Thu) 21:11) [5637]
.......................................... Re[7]: ..歴史的認識の話ですよ。 /桜の花 (04/05/06(Thu) 22:35) [5638]
................................................ 東南アジアではなくイラクの話をしているのですよ! /ぼー (04/05/08(Sat) 11:01) [5647]
................................................ 認識の相違 /聞きかじり (04/05/08(Sat) 10:14) [5646]
...................................................... Re[9]: 認識の相違は 健忘症を含んでいらっしゃいますか。 /桜の花 (04/05/08(Sat) 17:29) [5654]
............................................................ ボケは始まっているかもしれません /聞きかじり (04/05/11(Tue) 18:56) [5679]
.................................................................. Re[11]: ネット万能にあらず /桜の花 (04/05/11(Tue) 23:33) [5681]
................................................ Re[8]: ..歴史的認識の話ですよ。 /ぼー (04/05/08(Sat) 08:29) [5643]
...... Re[1]: 略奪根性のまま近代と接触し続けている民族・部族への戦略 /ミッキー (04/03/12(Fri) 10:43) [5510]
............ もしトルコがEUに加盟したら /ぼー (04/05/08(Sat) 13:48) [5649]


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NO.5483  (削除)
□投稿者/ -(2004/02/04(Wed) 14:55:06)
□U R L/
この記事は削除されました



▲[ 5483 ] / 返信無し
NO.5650  思い上がった「夜郎自大」は慎むべき
□投稿者/ 大泉純三郎 -(2004/05/08(Sat) 13:51:37)
□U R L/
">イラクなどの一部のアラブ諸国の悲劇は、略奪部族民の文化・メンタリティーのまま、西洋的近代と接触し、接触し続けていることにあります。
>
>日本は、この点、明治維新を契機として、少なくとも、必要な限りにおいては、西洋と対峙しうる程度にまで、文化的にも変身を遂げました。
>
>彼等は、見たところ、西洋近代的な安逸な暮らし・それを可能にするインフラを望みながらも、旧来の部族社会的文化にすがりつくばかりです、自助努力の気配が全く見えません。
>自衛隊に対する土地使用料要求を見ても、その略奪者根性=足元を見てふっかける、という性根は変わっていません(助けに来てくれる者相手にこれですからねえ、その逆の場合などおよそ察しが付こうというもの.....いやはや、できるだけお付き合いしたくない人たちですよ)。
>
>さて、こう見ると、自らを助ける気力・意志の無い者を助けようとすることなど、全く無駄な企ててです。
>
>日本がなすべき事は、まず第一に、彼等が永遠に西欧の後塵を拝したくなければ、自らの望むことは自らがなすだけの気概と自助努力の必要性の「教育」です。
>
>これなしに、いくら援助してやっても、ざるに水、いや砂漠に水を流し込むようなもの;さいわい、彼等は、ロシアやアメリカ相手に大立ち回りをした日本を尊敬している部分があるので、尊敬されている間に説得すべきでしょう。
>
>もしも、イスラム教とイスラム法を盾にして自己変革を拒むなら、致し方ありません;どの個人にもどの民族にも「尊厳死」の権利はありますから。
>日本も、それなりのお付き合い程度でお茶を濁すしかありません。
>
>それにしても、略奪民は哀れですね;奴隷を略奪して奴隷をこき使ってきた民族は、自ら工夫をして自ら働くことの喜びを知らないから、結局奴隷がいなくなると、自らのことを自らが出来なくなり、みずからが奴隷そのものの境遇に落ちぶれていってしまう......外国人を軽蔑し、嫌いながらも、その外国人にすがりつく以外に、みずからの命の水すらどうにもできないんですから。
>

他民族に対して「略奪部族民」「略奪根性」というレッテルを貼り、侮蔑、軽蔑、
誹謗する発言である。
こんな発言は「夜郎自大」の謗りを免れないでしょう。
まず
「自らの襟を正してから」にすべきだし、もっと物事の本質を見抜くべきでしょう。

「略奪」=「掠め奪うこと。
無理やり奪い取ること」。
この定義なら「形を変えた略奪」は、西欧世界でも東洋世界でも日本でも、世界中
至る所で枚挙に暇なく、現在も繰り返し行なわれている。

そもそも、今回の米英によるイラク戦争とは何なのか?
「イラクを手始めにした中東全域の米国植民地化、米国の領土化」、即ち中東全域に
親米の傀儡政権を拡げ、この地域を実質的に米国の支配下におくことで、

 (1) 石油推定埋蔵量世界第2位(1,120億バレル、未開発良質油田多い)のイラク油田
   の実質的支配。
これに続く中東全域の原油の実質的支配。
 (2) 石油輸出国機構(OPEC)の原油のプライス・バンド制含む価格支配権の確保。
 (3) イラク及び中東を米国軍需産業(大量破壊兵器)をはじめとする米国製品の市場
   として開拓。
 (4) 米国債との交換等を通じてイラクをはじめとする中東を米国の資金調達市場と
   して活用。

 *上記(3) (4) はイラクや中東が石油輸出で稼ぐオイルマネーの米国還流チャネルとなる。

 (5) イスラエルに対する支援基盤の強化とパレスチナ問題の押さえ込み。

であると小生は分析しているので、イラク戦争は米英による「他国の領土や原油の略奪、
金融資産の奪取」だということになる(*1)。
アラブ人達とは比較にならないほど狡猾
かつ凶悪な「略奪」だと言わざるを得ない。

(*1)「政治議論の掲示板」小生投稿NO.6821「自衛隊イラク派遣の問題点」
   (2004/02/11)

第二次大戦前に「大東亜共栄圏構想」なる欺瞞をもって東南アジア各国に次々侵略戦争
を仕掛け、他国の領土や天然資源の「略奪」を謀ったのはどこの民族であったか?

中国が「歴史的経緯と法律的根拠、国際的文書から言っても尖閣諸島(釣魚島)の主権
が、中国に帰属することは明かだ。
これは事実に即したものである」と公言したり、
韓国が竹島(独島)は韓国の領土だと主張したり、他国領土の「略奪」を目論んでいる?

「日米安保」という名の下に、日本の在日米軍基地の無償提供や累計3兆円超と言われる
思いやり予算、自衛隊への高額価格での武器売却等は、米国による「略奪」とはどこが
違うのか?

世界各地で展開されるボーダレス・ビジネス。
ここでも、力の強い方が自国に有利な
契約や事業展開をすることで他方に不利な条件を飲ませる。
これ自体、形を変えた他国
の資産の「略奪」だと言うこともできよう。

日本の内政でも、道路公団改革や年金改革等々の美名に隠れて、国民の財産を巻き上げ
る日本政府の行為は、日本国民からの「略奪」以外の何物でもあるまい。
このような、巧言令色で国民を欺きながら行なう「略奪」は、アラブ諸国などで言われ
ているものに比較しても、遥かに大規模かつ悪質なものだと言うこともできる。

「夜郎自大」を慎みながら、物事は何事ももっと本質を突く見方が必要不可欠だと思う。

自衛隊のイラク派遣で、法外な土地使用料を要求されたのは「国際交渉に対する無知」
と「人道復興支援の手順の誤り」に起因するものと思う。

元来、人道復興支援とは、支援を受ける側の正式政府なり指導者層からの公式ニーズを
出発点にすべきものであり、米国の御機嫌を忖度して支援する側が一方的に決めるもの
ではない。
相手のニーズも分からないまま先に人道復興支援を決断してしまい、その後
で「ではイラクのどの地域に行こうか?」などと言っているから、足元を見られてしまう。
支援する側が、支援される側に法外なお金を払って、土下座しながら支援させてもらう
羽目になる。
世界を知らない愚か者になってしまう。

支援を受ける側から支援要請がきた時点で「支援実施の交換条件」として、土地代や
支援内容、支援期間、自衛隊員の安全保障等現地のサポート体制等々、侃侃諤諤の交渉
を重ねながら決断するのが常識だ。

こんなピンボケの自衛隊派遣だから「自衛隊は年間350億円以上もかけてイラクに行った
のに、給水量はユニセフの10,000分の1以下。
雇用創出をはじめその他の能力でも全く
比較にならない」とか、フランスのNGO「ACTED」なら「自衛隊が今回予定しているの
と同じ浄水・給水活動を年間約6000万〜6400万円でできる」「自衛隊は人道支援とは
別の目的で来ているという印象を受ける」などと言われてしまう(*2)。

(*2)http://www.mypress.jp/v2_writers/talkingdrum/story/?story_id=307313

常識的金額の何百倍もの日本国民の税金を注ぎ込んで、しかもイラク人達のやるべき
仕事を自衛隊員がやってしまうから、イラク人の雇用創出には殆ど寄与しない。

「自衛隊は何をするためにイラクに行ったのか」。
その「第一目的」をたちまち見抜かれ
てしまう。
"



▲[ 5483 ] / 返信無し
NO.5640  Re[1]: 略奪根性のまま近代と接触し続けている民族・部族の悲喜劇
□投稿者/ 猫左衛門 -(2004/05/07(Fri) 11:51:04)
□U R L/
>イラクなどの一部のアラブ諸国の悲劇は、略奪部族民の文化・メンタリティーのまま、西洋的近代と接触し、接触し続けていることにあります。

アイデンティティがしっかりしている、ともいえるかも。

>日本は、この点、明治維新を契機として、少なくとも、必要な限りにおいては、西洋と対峙しうる程度にまで、文化的にも変身を遂げました。
>

日本人は無節操だからでは?


>自衛隊に対する土地使用料要求を見ても、その略奪者根性=足元を見てふっかける、という性根は変わっていません(助けに来てくれる者相手にこれですからねえ、その逆の場合などおよそ察しが付こうというもの.....いやはや、できるだけお付き合いしたくない人たちですよ)。

欧米人でも中国人でも大差ないような。


>さて、こう見ると、自らを助ける気力・意志の無い者を助けようとすることなど、全く無駄な企ててです。

つまりは、イラクから手を引きましょう、という提案ですね。
それは賛成です。


>もしも、イスラム教とイスラム法を盾にして自己変革を拒むなら、致し方ありません;どの個人にもどの民族にも「尊厳死」の権利はありますから。
>日本も、それなりのお付き合い程度でお茶を濁すしかありません。

それが一番日本の身の程にも合っているでしょうね。

>それにしても、略奪民は哀れですね;奴隷を略奪して奴隷をこき使ってきた民族は、自ら工夫をして自ら働くことの喜びを知らないから、結局奴隷がいなくなると、自らのことを自らが出来なくなり、みずからが奴隷そのものの境遇に落ちぶれていってしまう......外国人を軽蔑し、嫌いながらも、その外国人にすがりつく以外に、みずからの命の水すらどうにもできないんですから。
>

利用できるものはなるべく利用して、自己の効用を極大化しようというのは
ごく正常な対応ではないですか。



▲[ 5483 ] / ▼[ 5630 ]
NO.5624  管理人様、上記レス不適切発言により削除お願いします
□投稿者/ ぼー -(2004/05/03(Mon) 15:55:35)
□U R L/
下記発言が現在のイラク・パレスチナの正しい認識に基づいたものでない事は現地に行けば分かると思います。
イラクの都市部はホワイトカラー・ブルーカラー・自営業といった日本と同じ職業区分で分類でき、現在の苦しい状況は米軍の爆撃・学校への土足への踏み込みによる授業閉鎖などで思うように勉強・事業・商売ができないことにあるのに、それを全く不問にしてこのような事を言うのは許せません。
イラク復興支援に外部のものを入れてはならないのです。
一体、イラク人が誰によって生活を支えられてきたかといえば、奴隷ではなく、自国のブルーカラー・ホワイトカラー・自営業者の労働によるもので、現在失業者があふれる中で復興できる力を持っているのもイラク人だけです。
外部からの人間の派遣は不要であるどころか、失業状態を改善しない。
現実に略奪をしている者を無視して、このような発言が続く場合、レスを晒しているものとみなします。
管理人様の良識を問うものです。
これ以上このような発言を放置した場合は許すことはできません。

>イラクなどの一部のアラブ諸国の悲劇は、略奪部族民の文化・メンタリティーのまま、西洋的近代と接触し、接触し続けていることにあります。
>
>日本は、この点、明治維新を契機として、少なくとも、必要な限りにおいては、西洋と対峙しうる程度にまで、文化的にも変身を遂げました。
>
>彼等は、見たところ、西洋近代的な安逸な暮らし・それを可能にするインフラを望みながらも、旧来の部族社会的文化にすがりつくばかりです、自助努力の気配が全く見えません。
>自衛隊に対する土地使用料要求を見ても、その略奪者根性=足元を見てふっかける、という性根は変わっていません(助けに来てくれる者相手にこれですからねえ、その逆の場合などおよそ察しが付こうというもの.....いやはや、できるだけお付き合いしたくない人たちですよ)。
>
>さて、こう見ると、自らを助ける気力・意志の無い者を助けようとすることなど、全く無駄な企ててです。
>
>日本がなすべき事は、まず第一に、彼等が永遠に西欧の後塵を拝したくなければ、自らの望むことは自らがなすだけの気概と自助努力の必要性の「教育」です。
>
>これなしに、いくら援助してやっても、ざるに水、いや砂漠に水を流し込むようなもの;さいわい、彼等は、ロシアやアメリカ相手に大立ち回りをした日本を尊敬している部分があるので、尊敬されている間に説得すべきでしょう。
>
>もしも、イスラム教とイスラム法を盾にして自己変革を拒むなら、致し方ありません;どの個人にもどの民族にも「尊厳死」の権利はありますから。
>日本も、それなりのお付き合い程度でお茶を濁すしかありません。
>
>それにしても、略奪民は哀れですね;奴隷を略奪して奴隷をこき使ってきた民族は、自ら工夫をして自ら働くことの喜びを知らないから、結局奴隷がいなくなると、自らのことを自らが出来なくなり、みずからが奴隷そのものの境遇に落ちぶれていってしまう......外国人を軽蔑し、嫌いながらも、その外国人にすがりつく以外に、みずからの命の水すらどうにもできないんですから。
>



▲[ 5624 ] / ▼[ 5631 ]
NO.5630  これはさすがにね・・・・。
□投稿者/ 坦克 -(2004/05/06(Thu) 06:37:04)
□U R L/
生活習慣など社会性、常識が違うのは事実としても那山清流さんの今回の意見は書きすぎです。
これは明らかに間違った見解であり、偏見です。
もしそうでない意にしてもそう取られても仕方のない乱暴な表現が多すぎます。
この意見は那山清流自ら削除するか、管理人さんが早急に削除すべき意見だと思います。

>それにしても、略奪民は哀れですね;奴隷を略奪して奴隷をこき使ってきた民族は、自ら工夫をして自ら働くことの喜びを知らないから、結局奴隷がいなくなると、自らのことを自らが出来なくなり、みずからが奴隷そのものの境遇に落ちぶれていってしまう......外国人を軽蔑し、嫌いながらも、その外国人にすがりつく以外に、みずからの命の水すらどうにもできないんですから。


このような意見が書ける程日本人は綺麗な歴史を歩んできていません。
那山清流さんに限った話しではありませんが、「国民性」という一言で偏見を肯定化しようという風潮が見受けられますが明らかに間違った認識であるとしか言いようがありません。
人類皆兄弟とは言いませんが、人間に身体能力にはそんな大きな差など有りません。
逆に人類全体の特徴として、自己の尊厳の確率をする手段として自己と他を差別化する方法があります。
これは群れ生活する人間がその群れの中で自分とその他を区別する為の一過程に使われる手段で、子供が成長する過程に置いて誰もが行う物なのですが、問題はそれを自己が確立された後も拡大解釈して使いがちと言うことです。
この感情が差別問題を引き起こしているに他なりません。

その多くは「無知」から来る物であり全体の行動のごく一部だけを取り上げ、それを問題視して今度はそれらの共通する人々全体に特定の呼び名を与えて、区別します。
この認識方法は社会生活する中で必要な認識能力なので、全否定出来ないのがなかなかに問題なのですが、これを無知のまま認識し続けるとその本人の中ではそれが真実として確定してしまい、区別が「差別」に変化してしまいます。
こうなると社会問題にまで発展してしまいます。
ここをもっと真剣に考えるべきなのでしょうね。

中東の人達。
この表現もよく使われますが、あまりにもアバウトです。
このエリアだけで日本の国土の何倍あるか知りませんが、日本国内でもこれだけ住んでる場所で文化が違うのに、一括りに語れるはずもありません。
以上の理由からも訂正変更するか削除すべきだと思います。



▲[ 5630 ] / ▼[ 5635 ]
NO.5631  Re[3]: 那山さんの「歴史的認識」は 私も同じです。
□投稿者/ 桜の花 -(2004/05/06(Thu) 08:08:37)
□U R L/ http://www.aflat.com
私も 那山さんとこの地域の住民の歴史的認識は 似ています。
私の記述5575で 書いている通りです。
数千年昔から この地域は 人口に対して十分な食料や生活必需品が不足していました。
ユダヤ人は商人になるか 流浪の民となりましたが、その他の民族のおおくは 不足するたびに それを補う手段として略奪がふつうの行為であったほどの文化なのです。
日本人が 他所の民族のことで 目くじらたてて怒ることでもないと思います。
現実 中東の国の何人かの友人でさえ 今でもそのような面が都市部以外ではあるし 怖い、日本は 何処でも安全で住みやすいと言っていたほどです。

現在 イスラエルは肥沃な国土を作ることに 一生懸命です。
そのことを 一番よく知っているからだと思います。
それ故に 国有地にしています。
そこでパレスチナの民の権利関係は解りませんが パレスチナ人の農地も接収して そこからパレスチナ人を追い出し イスラエル人を入植させて農地を拡大しています。
ここでの イスラエルの方法が 現在の泥沼の殺戮合戦になる 原因の一つだとおもっています。

話を戻しますが 何故 日本人が 今では 中東の身勝手な部族に迷惑をかけられているのに彼らの性癖を正しく言うことに 躊躇しなければいけないのかが解りません、日本人は 日本人の言論を封じて 何が得か 何が損かを 考えずに 違った 頓珍漢な価値観を持ち出し あるいは「その価値観と自分の存在している立場」でさえ明確に示さずに 平気でいることがあります。
思慮分別が足りないと思えるところです。



▲[ 5631 ] / 返信無し
NO.5635  Re[4]: 那山さんの「歴史的認識」は 私も同じ 2
□投稿者/ こえだ -(2004/05/06(Thu) 18:18:43)
□U R L/
桜の花さんのご意見に賛意を表します。

担克さんの言う「人間の身体能力はそんなに違いない」という意見は、
ある意味では正しく、ある意味では違う、と思います。

少しずれた例えになるかもしれませんが、アメリカの主たる大学では
マイノリティー優遇制度がとられています。
(これを巡って逆差別だとする裁判などが白人から起こされ活発な議論を
よんでいます)最難関大学の一つであるハーバード大学にも同様の制度
がありますが、この大学の数学科を卒業した黒人は有史以来一人もいないと
いいます。
入学をした黒人はいるらしいのですが、途中でドロップアウト
していくようです。
オリンピックを見ていても、特定のスポーツ(例えば陸上競技など)に関しては、黒人ばかりで白人は一人もいない、ということがあります。

民族によって、得意とする分野とそうでない分野があるということは
事実であり、違いを尊重しないことの方が差別的ではないか、
と思えます。
西洋文化を素直に受け入れてきた私たちの感覚・意識は、中東あるいは
アフリカ諸国とは時に大きく違うことが現実ではないでしょうか。

>ユダヤ人は商人になるか 流浪の民となりましたが、その他の民族のおおく
>は 不足するたびに それを補う手段として略奪がふつうの行為であったほ
>どの文化なのです。

これは事実ですよね。
そして、人の物を盗ってはなぜいけないのか、という概念がそもそも発達しなかった国・民族に、西洋的な考え方である「人の物をとってはいけない」ということを押し付ける・教える、協調してもらうということこそがそもそ傲慢ではないか、と思うのです。

>日本人が 他所の民族のことで 目くじらたてて怒ることでもないと思いま
>す。

全くです。
「区別」がいつどの過程でどのように「差別」となっていくか、については大いに議論の余地があるところで、難しい問題です。
そして、担克さんの仰る「「国民性」という一言が偏見を肯定化し、その風潮は明らかに間違った認識である」には違和感を覚えます。

自分たちとは明らかに違う、時に受け入れ難い常識・意識・感覚を肯定することこそが大切で大変なことなのではないでしょうか。

>話を戻しますが 何故 日本人が 今では 中東の身勝手な部族に迷惑をか
>けられているのに彼らの性癖を正しく言うことに 躊躇しなければいけない
>のかが解りません、

まあこれについては、私たちが誰かからの要請があろうと、つまり自主的であるのか、そうでないのかは置いておいても、私たちが「踏み込んでいった」という事実に対する応酬というか、見返りの一つではないでしょうか。
そして、やはりどんなに遠い所に住んでいる人たちであり、私たちの生活とはかけ離れている民族であろうとできる限り真実に近い形で理解する努力は
惜しむべきではないと思います。
私たちもどこか知らない所で、「日本人はちょんまげをして刀をさして生活している」と思われていたら愉快な思いはしないと思いますし・・

>日本人は 日本人の言論を封じて 何が得か 何が損かを 考えずに 違っ
>た 頓珍漢な価値観を持ち出し あるいは「その価値観と自分の存在してい
>る立場」でさえ明確に示さずに 平気でいることがあります。
>思慮分別が足りないと思えるところです。

うまくいえませんが、ぼーさんと担克さんから削除依頼が出されていますが、私はその必要を感じません。
確かに那山さんの表現方法は少々辛辣に過ぎる傾向はありますけど、的も得ています。

民族の違い等に関しては色々いいたい事もありますが、長くなるのでここらへんで終わりにします。




▲[ 5631 ] / ▼[ 5656 ]
NO.5653  Re[7]: 中央アジアの勇猛な騎馬民族の末裔は今?
□投稿者/ 山梨評論 -(2004/05/08(Sat) 17:27:41)
□U R L/ http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/2142/iraq.htm
歴史学者の論文などを読んだ事はありませんが、「イスラムの後進性はイスラム世界を支配した中央アジアの勇猛な騎馬民族のせいだ」という事から、ふと考えるのは、その獰猛な人々は今はどうなっているのだろうか、という事です。
滅びてしまったのですか、それとも何かの理由で牙が抜けておとなしいのですか?

ロシア、中国の後進性の原因でもあるほどに凄い民族がなぜ世界を征服できなかったのか、歴史にうとい私には分かりかねます。

私は国民性や民族性とか県民性とかで特定の集団をひとくくりにする考え方には、あまり同意できません。
民族の歴史による運命的な考え方には疑問を感じます。
そんなことを言ったら他を支配できるものが常に強い運の下に生まれた素晴らしい人、民族だと言うだけの世界になるじゃないですか。

他民族、他国家との違いの根本は教育システムの問題じゃないかと思っています。
もし国家、民族に弱さがあれば、それは他国、他民族と競える力を教育されていないからだということであり、仲間内では仲間同士で競える教育はされているはずです。

仮に他の地域・民族の価値観から見て後進的だと思えたら、その地域・民族の人々の教育システムがどうなっているかを考えればよいのではないか。
日本だって仏教伝来、遣唐使の時代からはじまり、蘭学、洋学に目を向けた人々が出てきた事で明治維新につながったのだと思いますし、そういう人々を一方では弾圧したが、一方では育てることもできた。

これから先だって、真にIT日本を志した人々が続々と生まれ彼等の手によって21世紀維新が生じる可能性もあります。
そのような教育システムをいかに構築するかに日本100年の大計があるはずです。
そういう人々を弾圧したがる側と育てようとする側との戦いが、既に始まっていると思っています。

維新に失敗すれば、後世に「あの日本民族というのは自己改革もなにもできない愚かな集団で・・・」と笑われることになる。
それは民族性云々では無い、今、生きている我々の教育が過去にきちんとなされなかった、我々の中に後世の為に育てるべき人材像を描く事ができていないということでしょう。

同じことをイスラムの人々も分かっているに違いないと、私は思います。
それを邪魔するのはやめて、彼等の声に耳を傾け、互いに次の世代の教育の事を語り合える事が必要だと感じます。
子供たちに銃の扱い方を教える事だけを彼等が望んでいるはずは無いでしょう。
ブッシュごときに善悪二元論でこの世界をしきられてたまるもんか!というのが最近の私の想いです。


>彼らのイスラム文明の中核にあったのは、実は、ギリシャ・ローマ文明です;今の西洋文明も、キリスト教という外皮の中心にあるのはギリシャ・ローマ文明であり、両文明はこのように同一の核を共有しているのです;両文明と言っても、現在のイスラム文明の方は、ギリシャ文明的な発想からはほど遠いところにありますが。
>
>イスラム文明がギリシャ的な叡智の輝きをうしなった理由は、ロシアや中国が今なお色濃く有している後進性の理由と同質のものです;要するに、ロシア人が言うところの「モンゴル・タタールのくびき」というものです;エジプトの学者も同様のことを言っていました、「イスラムの後進性はイスラム世界を支配した中央アジアの勇猛な騎馬民族のせいだ」と;ロシアも蒙古族の馬蹄の下に踏みにじられ、中国も歴代王朝のかなりが非漢民族・騎馬民族です;イスラム世界も同様です;ただ、同じイスラム世界と言っても、トルコは突厥族が支配した地域であり、トルコは他のイスラム諸国を支配した国家なので、国民意識のありようも支配者としての意識の方が強く、他の隷属させられた地域の人民の有せざるを得なかった「奴隷根性」は希薄です(トルコ内部での支配・被支配の関係は捨象);このことは、トルコだけがイスラム社会の中で「西洋化」していることにも現れています。
>



▲[ 5653 ] / ▼[ 5658 ]
NO.5656  Re[8]: 騎馬民族の征服が 後進性の理由、それは違います。
□投稿者/ 桜の花 -(2004/05/08(Sat) 19:18:33)
□U R L/ http://www.aflat.com
話としては 偶然にも合いますが、経済学の理論では全然違った見解です。

第一に原動力は キリスト教の宗教改革です。
強い自己の自由主義を根底として 近代民主主義の発達とともに 商工業の発達とともに 資本主義に発展していきました。
ロシアにおいては ギリシャ正教ですし。
自由・平等の精神の発達が阻害されたためです。
中国は あまりにも中華思想が強いために 西洋の思想を馬鹿にして発達の妨げになったほどです。
日本の明治維新のころは むしろ 中国のほうが 日本よりも 西洋産業を取り入れていたそうです。
それほど さように 宗教が 人間の行動を律する力は 今の日本人には 計り知れないものがあります。
ゆえに イスラム教と経済学という本は 読んだことがありませんが カトリック教以上の宗教色では 経済の自然的発達は 望めなかったと思います。
 気の利いた経済原論には たぶん民主主義の思想的背景から 詳しく書かれていますので 私の稚拙な書き方よりは ましですので 興味が有る方は お勧めいたします。
>
>ロシア、中国の後進性の原因でもあるほどに凄い民族がなぜ世界を征服できなかったのか、歴史にうとい私には分かりかねます。


>ブッシュごときに善悪二元論でこの世界をしきられてたまるもんか!というのが最近の私の想いです。

このご意見に 私も同じ思いがいたします。
今回の戦争で 軍隊が引き連れていったアメリカの企業で15億ドル以上の利益をあげている企業があるそうです。
イラクの石油をアメリカの企業が買っています(メジャー支配なのでしかたがない)。
その売却代金で イラクの復興資金となるそうですが スキームができていて それを受ける 元受企業はアメリカの企業がほとんどだそうです。
日本がだす 復興資金は アメリカに還流するそうですし、儲かるのは アメリカと当のイラクだけだと思うと、それを承知で日本の総理大臣を出している森派の動きも 日本の軍需産業とからめて 憲法改正論との硬派なイメージも 何処を見つめた政治なのか 疑問に感じます。



▲[ 5656 ] / ▼[ 5662 ]
NO.5658  Re[9]:後進性?をもたらす環境に対する支援の意義
□投稿者/ 山梨評論 -(2004/05/09(Sun) 01:27:38)
□U R L/ http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Namiki/2142/iraq.htm
>数千年昔から この地域は 人口に対して十分な食料や生活必需品が不足していました。

人口が増えるのと食料が不足する事の因果関係を考えると、人類が数千年の昔から食料も無いのに子どもを作る、頭数が増え続ける動物として生きていたとは思えません。
狩猟、採取、そして食料生産(農耕)とのバランスで一定の人口規模に至った段階で、天災や他民族の侵略により、バランスが崩れ、それが遂に回復できない時に、野盗の群れと化すというなら分かります。
戦国時代の日本みたい。

>話としては 偶然にも合いますが、経済学の理論では全然違った見解です。
>
>ゆえに イスラム教と経済学という本は 読んだことがありませんが カトリック教以上の宗教色では 経済の自然的発達は 望めなかったと思います。

なにか食い違っていますが、
> [5631]  那山さんの「歴史的認識」は 私も同じです。

とご投稿なさっているので、騎馬民族優位説かと思っていました。
5575も拝読しました。
そして、経済学が生まれないほどの強い宗教には、「なんじ盗むなかれ」という一条は入っていないのですか? 私はイスラム教のことは全く知りません。

もし盗みを禁じない宗教なら、イスラム教徒を雇う事は危険ですね、どこの会社でも採用しないことになると思います。
もちろん日本国内でも。

イスラム教でも盗みは禁じられているが、諸事情から盗人が多い、ということなら、日本でもアメリカでも同じことです。
人々の気持ちとしては単に、教育、育て方、育てられ方の違いでしょう。
そして直面している経済環境の違いが盗む事が仕事になってしまうということ。
むしろ強い宗教であるだけに、それを無にするほどの環境に置かれている事が当該地区の盗みの多発を招いているのだと認識したら、その環境は如何にしてもたらされたか、ということが問題であり、宗教を真に復権させる環境にどうしたら戻せるかを支援するのが、日本の立場だという事になります。

以上の考えにより、このイスラムの教義と後進性の関係については那山清流さんにもご教示いただけたら幸いに存じます。
歴史から学ぶ事は大切だと思いますが、あまりにそれにこだわると、2ちゃんねる的日韓関係のように互いに罵り合うだけに終わりそうで、前に進む術が見つかりません。
それではこの開け電網政治の意義が無いです。

>>ブッシュごときに善悪二元論でこの世界をしきられてたまるもんか!というのが最近の私の想いです。
>
>このご意見に 私も同じ思いがいたします。

この点で同意いただけたことは嬉しいです。
ブッシュ一派は彼等の宗教心に基づき十字軍としての行動をしているだけのように思えてなりません。



▲[ 5658 ] / 返信無し
NO.5662  Re[10]: :後進性?をもたらす環境に対する支援の意義
□投稿者/ 桜の花 -(2004/05/09(Sun) 08:37:53)
□U R L/ http://www.aflat.com
山梨さん ありがとうございます。
私にとっては5575を読んでいただいたことは うれしく思います。
そこに民族性という言葉を 私があえて使っています。
古代は 今のように意思伝達・文化の伝達速度が「早い時期」と違って この「遅い時期」では 文化・文明論では 人類の共通項を語ることよりも 「民族性と文化」を語ることに 非常に意義があると考えています。
そこに 歴史的検証の価値の一つが見出せると 私は考えているからです。
山梨さん そのへんをお含みおきいただきたいと思っています。
 
>なにか食い違っていますが、
>>[5631] 那山さんの「歴史的認識」は 私も同じです。
>
>とご投稿なさっているので、騎馬民族優位説かと思っていました。
>5575も拝読しました。

私が 那山さんと同じ歴史認識であるのは そもそも 近代民主主義の原点がギリシャにあるという あたりまえの既知の認識からです。
言うなれば ギリシャ人は 近代国家倫理の創始者であるからこそです。
そして 論理上参考になる根拠として 生活基盤であるポリスが 文化を持って繁栄した事実を 歴史的に見ても 伴っているからです。
そして にも拘らず 近代社会規範では暴力を持っての略奪は 許されない倫理として確立されていますが、古代ギリシャのポリスでは むしろ狩猟文化とみなし「それをポリスが保護」していた歴史的事実があります。
これを 私は 上記の「民族性と文化」と理解しています。
そこには その行為の正当性が存在するからこその判断です。

山梨さんの 以下の記述は もう少し練った思考が必要にかんじます。
これこそ 2チャンネル的「いじり」の範囲に感じます。
山梨さんの主催するHPに流れている思想は このような「いじり」的ものだと 信じたくありませんので・・。
>そして、経済学が生まれないほどの強い宗教には、「なんじ盗むなかれ」という一条は入っていないのですか? 私はイスラム教のことは全く知りません。
>
>もし盗みを禁じない宗教なら、イスラム教徒を雇う事は危険ですね、どこの会社でも採用しないことになると思います。
>もちろん日本国内でも。
>
>イスラム教でも盗みは禁じられているが、諸事情から盗人が多い、ということなら、日本でもアメリカでも同じことです。
>人々の気持ちとしては単に、教育、育て方、育てられ方の違いでしょう。
>そして直面している経済環境の違いが盗む事が仕事になってしまうということ。
>むしろ強い宗教であるだけに、それを無にするほどの環境に置かれている事が当該地区の盗みの多発を招いているのだと認識したら、その環境は如何にしてもたらされたか、ということが問題であり、宗教を真に復権させる環境にどうしたら戻せるかを支援するのが、日本の立場だという事になります。
>
>以上の考えにより、このイスラムの教義と後進性の関係については那山清流さんにもご教示いただけたら幸いに存じます。
>歴史から学ぶ事は大切だと思いますが、あまりにそれにこだわると、2ちゃんねる的日韓関係のように互いに罵り合うだけに終わりそうで、前に進む術が見つかりません。
>それではこの開け電網政治の意義が無いです。

纏めさせていただきます。
この電網さんもネット社会の一面ですし ネットは人類の進化・発展の賜物であるように、ネットインフラの進んだ地域・国家間では 今までの「民族性」=「異質」という意味から 過ってほどの違いを感じさせないところの 逆に「人類の同質性」を「意識する働き」に 急激に転換してきています。
残念ですが イラクの私が問題とした地区では まだ「人類の同質性」を当てはめて語るよりも まだ古代からの生活様式優先と 私はおもっているからです。
私達は ネットについて このような「認識」が たいへん重要な認識だと思います。
それは 私達が民主主義を語る 要素の一つにある「平等」の意識が なによりも不可欠だからです。



▲[ 5658 ] / 返信無し
NO.5648  他民族を侮蔑・軽蔑・誹謗する資格はない
□投稿者/ 大泉純三郎 -(2004/05/08(Sat) 13:35:09)
□U R L/
">彼らのイスラム文明の中核にあったのは、実は、ギリシャ・ローマ文明です;今の西洋文明も、キリスト教という外皮の中心にあるのはギリシャ・ローマ文明であり、両文明はこのように同一の核を共有しているのです;両文明と言っても、現在のイスラム文明の方は、ギリシャ文明的な発想からはほど遠いところにありますが。
>TheproblemoffindingPythagoreantripletsisanexampletoatypeofproblemsthatoccupiedDiophantus,whomafterarenamed"Diophantineequations".Intheseequations,thenumberofunknownsisgreaterthanthenumberofequations,andtherequiredsolutionmustbeinintegersonly.DiophantuswasaGreekmathematicianofthethirdcentury,wholivedinAlexandria(Egypt).OnlyhalfofthethirteenvolumesofhisbookArithmeticasurvivedtopresentday.ManybooksofGreekmathematicianssufferedasimilarfate,andsomeofthemsurvivedonlythroughtheirtranslationtoArabic.
>

1. 「文明の発展と伝播の歴史」、その結果としての「各国・民族の国民性や発想法、
文化等の多様性」とを関連付ける場合に見落としてはならないことがある。

各国・民族の「国民性」や「発想法」「文化」等は、これらをそれぞれ関数f(xi)、
関数g(xi)、関数h(xi)とおき、変数xiによって変わりうるものと考えるべきだろう。
(但し「変数xi」の「i」は、i=1, 2, 3,---,n とすることで無数の変数が考えられる)

「変数xi」としては、x1=「地理的位置」、x2=「地形」、x3=「民族の遺伝子」、
x4=「気候」、x5=「他民族とのコンタクト」、x6=「歴史」等々、無数な要因がある。

「イスラムの後進性はイスラム世界を支配した中央アジアの勇猛な騎馬民族のせいだ」
との主張は、トルコ人自身も自分達の歴史を説明する際に、自虐的(?)に語って
いたことである。

しかし「騎馬民族」「遊牧生活」といった変数が、イスラム世界の形成に大きな影響
を与えたとしても、なぜ彼等は「騎馬民族」「遊牧生活」だったのか?その背景や原因、
理由も考えておく必要があろう。

上記の「地理的位置」「地形」「気候」といった変数の影響を何一つ考察すること
なしに、他民族を侮蔑、軽蔑するような発言を繰り返していたのでは、世界から尊敬
されるどころか、世界を知らない日本人として笑い者になるだけでしょう。

小生もイスラム教国で数千人のイスラム人達と仕事をしてきたが、こんな感覚や態度
では、ボーダレス事業などとてもできない。
「西欧の後塵を拝すること」のどこが
侮蔑、軽蔑に値するのか?このような見方をすること自体が、既に既成概念、既成の
価値観、既成の評価尺度でしか、物事を判断していないことを意味する。
ボーダレス事業に従事する資格がないことを意味する。

物事の本質を語る場合、上記のように n 個の変数軸を持つ「n 次元空間」という厳密
な「幾何学的考察」が全く抜け落ちた見解では説得力に乏しい。

それどころか、このように相手を見下ろすような態度や、相手を侮蔑・軽蔑するような
感情をもっていれば、以心伝心で相手にも反感や憎しみを呼び起こし、ひいては戦争
に発展することにもなりかねない。

「戦争はイヤだ」と言う一方で、こんな感情や態度を持っていれば、戦争は避けられ
ない。
戦争はこんな感情や態度から起きる。
厳に慎むべき態度だと思います。
"



▲[ 5658 ] / ▼[ 5638 ]
NO.5637  Re[6]: 民族の尊厳、個人の尊厳.......真の姿とは
□投稿者/ 聞きかじり -(2004/05/06(Thu) 21:11:55)
□U R L/
那山清流氏の投稿から引用します。

わたしが中東の地域の文化を略奪文化と言い、奴隷根性というのは、なにもわたしの専売特許ではなくて、名前は忘れましたが、エジプトの歴史学者の考えを私なりに少しばかり敷衍しただけのことなんです;どういう考えかと言いますと;

誰しもお気づきのことでしょうが、西洋がローマ教会の支配する冥界の底に沈んでた中世の時代、イスラム世界は燦然と輝く文明を築き上げ、世界の文明の中心に位置していました。

イラクなどの一部のアラブ諸国の悲劇は、略奪部族民の文化・メンタリティーのまま、西洋的近代と接触し、接触し続けていることにあります。

日本がなすべき事は、まず第一に、彼等が永遠に西欧の後塵を拝したくなければ、自らの望むことは自らがなすだけの気概と自助努力の必要性の「教育」です。

もしも、イスラム教とイスラム法を盾にして自己変革を拒むなら、致し方ありません;どの個人にもどの民族にも「尊厳死」の権利はありますから。

以上、引用終わり。

私が、皆さんの投稿を読みながら強く感じたのは、「欧米の価値観、一辺倒」ではないかということです。
確かに日本も明治維新では、欧米露の直接支配を拒み、富国強兵などの欧米追従路線をとってきました。
ヨーロッパが輝かしいのは、ハプスブルグ家の時代以降であり、産業革命による動力の時代のさきがけであったからだと思います。
中東の人々が、西欧の後塵を拝したとしても、たかが2〜3百年のことです。
そして、今、世界史を書いているのが、欧米諸国です。

少なくとも世界の四大文明の発祥の地を皆さんはご記憶のことと思います。
お隣の中国はきな臭いと感じるお国ですが、その一つがあります。
これら「文明」は「文化」と違い、普遍性を持つものらしいです。
(那山さんが、区別されていることを期待していますが)

中東の人々の信条として、欧米的価値観の押し付けに抵抗していると理解すれば、私個人としては納得の出来る現実が目の前に展開しています。

自己変革を拒むものが理解できない、許容できない姿勢は、まさに米帝の傲慢さを見る思いです。



▲[ 5637 ] / ▼[ 5647 ] ▼[ 5646 ] ▼[ 5643 ]
NO.5638  Re[7]: ..歴史的認識の話ですよ。
□投稿者/ 桜の花 -(2004/05/06(Thu) 22:35:38)
□U R L/ http://www.aflat.com

聞きかじりさんのご見解 簡単にまとめると 以下のようです。
これは どこかで 論理のすり替えをしているようで はなはだしく聞きかじりさんの思い違いを感じます。
我々と違った意識・次元での見解だということを指摘させていただき 述べさせていただきます。

>私が、皆さんの投稿を読みながら強く感じたのは、「欧米の価値観、一辺倒」ではないかということです。

>
>中東の人々の信条として、欧米的価値観の押し付けに抵抗していると理解すれば、私個人としては納得の出来る現実が目の前に展開しています。
>
>自己変革を拒むものが理解できない、許容できない姿勢は、まさに米帝の傲慢さを見る思いです。
>

これは どの様な根拠から「欧米の価値観、一辺倒」と判断したのでしょうか。

私自信は 少なくとも 意識の底には 民主主義的ルールを尊重する立場で 平たく論理を組み立てています。
那山さんやこえださんも ここでの言論を読んでいると 十分に尊重に値する 発言として理解し 尊敬もしております。
それは 失礼ではありますが 聞きかじりさんの文体よりも 私にとっては 民主的だと感じるものがあります。
その理由は 聞きかじりさんの文体には 独善的ニュアンスが入り込むきらいがあるとかんじることによります。
おそらく天才はだの何かを持たれているためなのでしょうか。

それは さておき 文章にも言外にも 欧米的引き合いよりも 日本人の立場からの批評をしております。
自衛隊の駐屯地の借地代は いくらだったか思い出してください。
イラクには私有地が無いと聞いていました。
あるのは借地権だそうです。
日本がなめられていると 日本中の笑い話です。
日本人の人質事件を 思い出してください。
場所はファルージャ近郊です。
ここは フセイン政権当時でも 追いはぎの出没地帯と聞くにおよんでいます。
ご存知だったでしょうか。
伝統的生活が営まれている地域です。
場所は変わりますが マラッカ海峡では いまだに海賊が出没しています。
ここでも海賊が生業としている人がいるとおもわれます。
タイの一寒村では 村人全員が盗人家業についている、その様な村が 政府の改善政策が行き届くまであったそうです。
この 日本人から見たら 非社会的行動の批判が そのどこが その批判精神のどこが 欧米の価値観と言えるのでしょうか。
そのように 聞きかじりさんのように 多分今回の戦争との絡みからの発言と 推察はできますが 誤解を平気での発言と言わしていただきます。
人間社会は 動物園ではありません。
なぜ 非社会的文化まで しかも 被害者が現実にでています。
それでも 聞きかじりさんは 彼らの文化か文明かは 私は 判断しませんが 保護しなければいけないのでしょうか。
教えてください。



▲[ 5638 ] / 返信無し
NO.5647  東南アジアではなくイラクの話をしているのですよ!
□投稿者/ ぼー -(2004/05/08(Sat) 11:01:07)
□U R L/
>>自己変革を拒むものが理解できない、許容できない姿勢は、まさに米帝の傲慢さを見る思いです。

いえ、厳格なイスラム法で社会を縛る動きはアラブ諸国よりイラン・インドネシア・マレーシアなどの非アラブ諸国に多いです。
無論非アラブと言っても、大半はイラク同様世俗主義ですが。
人類の10分の1以上はイスラム教徒なので、大半はテロ地域とも、原理主義とも無縁であるといえるでしょう。
今、ニュースで問題が起こっている地域というのはイスラム地域のごく一部で、中国やベトナムやカンボジア、ミャンマーでもイスラム教徒はいますが、タイのようなテロは起こってません。
むしろ、ミャンマーにいたっては一方的な被害者であり、今回のタイの多発テロが起こるかなり前から人権侵害は起こっているし、無関係である事は明らかなので、ミャンマー政府がテロ対策の名目でイスラム教徒迫害をひらきなおる事は絶対にできません。

>私自信は 少なくとも 意識の底には 民主主義的ルールを尊重する立場で 平たく論理を組み立てています。
>那山さんやこえださんも ここでの言論を読んでいると 十分に尊重に値する 発言として理解し 尊敬もしております。
>それは 失礼ではありますが 聞きかじりさんの文体よりも 私にとっては 民主的だと感じるものがあります。
>その理由は 聞きかじりさんの文体には 独善的ニュアンスが入り込むきらいがあるとかんじることによります。

何が民主的ですか?イスラム教徒への一方的な断罪でしょうが。

>伝統的生活が営まれている地域です。
>場所は変わりますが マラッカ海峡では いまだに海賊が出没しています。
>ここでも海賊が生業としている人がいるとおもわれます。
>それでも 聞きかじりさんは 彼らの文化か文明かは 私は 判断しませんが 保護しなければいけないのでしょうか。
>教えてください。

誰が略奪を認めると言ったのですか!東南アジアじゃなくて、イラクの事を言ってんです。
イラクはイスラム諸国の中でも、自立復興が可能だから軍どころか民間人派遣にも反対なのですよ。
私は女子教育がさかんで女性教員も多く、配管工、電力会社社員、工場労働者などおり、ひととおり現地の労働者でインフラ復興はできると見ます。
トルコ、チュニジア、リビアなども同様の事態が起きても復興は現地スタッフで良いと思います。
ただ、UAE、カタールのような湾岸諸国では、表面的にチャドルを着用していない女性キャスターが司会をしたり、豪華なゴルフクラブやリゾートクラブがあったりするようなアメリカナイズされた、よりイラク、チュニジア、トルコなどより更に近代化されたように見えたものがあっても、外国人労働者への依存度が高いので、現在のイラクのような状態になれば上記のような国よりもむしろ外部からの支援が必要になると思います。



▲[ 5638 ] / ▼[ 5654 ]
NO.5646  認識の相違
□投稿者/ 聞きかじり -(2004/05/08(Sat) 10:14:43)
□U R L/
私は私の感じ方を述べただけですが、その内容・内容同士のつながりがうまく説明できていなかったようです。
申し訳ない。

那山さんの[5483]や桜の花さんが書かれている、「イラクで起きていること」は私もたぶん同じ程度で知っていると思います。
そこから那山さんが導かれた「氏ね」みたいな書かれ方には、非常に違和感を感じました。

私はファルージャの現状に、「当初フセインの中枢を担っていた人たちが、後にティクリートの人たちに取って代られた」プライドみたいなものを感じていますから、その行為が「野卑なもの」だけとは考えられないのです。
他の掲示板でも同じような考え方を読んで、その要因をつらつら考えていました。
現地には現地での考え方があるはずだし、それを理解する努力無しでは、今世界で起きている紛争の解決には繋がらないと考えています。
理解する努力に欠け、武力で押さえ込もうとしているのは「欧米的偏向思考の傲慢さ」ではないかと感じています。

これら私の書き方を「独善的」とのご指摘ですが、自分自身が感じたことを感じたままに書いていますので、他の方にその考え方を押し付ける積もりはありません。
もし不快に感じられるようでしたら、それは私の筆力の至らなさです。
これも併せてお詫びします。



▲[ 5646 ] / ▼[ 5679 ]
NO.5654  Re[9]: 認識の相違は 健忘症を含んでいらっしゃいますか。
□投稿者/ 桜の花 -(2004/05/08(Sat) 17:29:53)
□U R L/ http://www.aflat.com
聞きかじりさん ご丁寧にご返事をありがとうございます。
あえて 再度お聞きいたします。
・・と言いますのは 実は ネットにおいて主催されている 姿勢をかねがね 尊敬しています。
そこで 議論として 見解を改めて お聞きしたいのです。

単刀直入に言います。
人質の彼らは 所持金を盗まれました。
命こそ 現実には とられていませんが 開放にあたり かなりイラク人同士・仲間のすったもんだがあり 何日かは恐怖の日々を過ごし、精神的にも不安定になったという コメントが 会見で述べられています。
私としては お金が 盗られた彼らに返却されていれば あるいは 謝罪の言葉をきいていれば とやかく掲示板にも「歴史的認識」として書かなかったと思います。
私は 人質事件の当初から 犯人に対して怒っています。
掲示板にも書いています。

この思いは 日本人として 常識的思いだとおもいます。
日本人の感覚で非常識が イラク人の感覚では 常識なのでしょうか。
聞きかじりさんは どちらの国の常識を 見解としておもちでしょうか。
お聞きしたいところです(^o^)

私は前文5638において 彼らの行為による為の 実害があることを書きました。
日本の警察も 邦人に関する事件として形式的に動きました。
犯罪が無くては 事情聴取はいたしません。
裏で 更なるお金が 解決金として動いたかどうかは わかりませんが、噂では ありました。
私は 政治家ではありません。
誰が お人よしの日本人だけに 実害を知っていて 盗人に物分りの良い政治的判断を求めているのでしょうか。
それこそ 偏った考えの日本人ではないでしょうか。
あるいは そのことに対しては 思慮分別の足りない日本人だとおもっています。

私は お解りいただけると思いますが、イラク人と書いても 全員を指していません。
この度の 拘わったイラク人と 歴史的習慣を引き継いでいるであろう部族あるいは 集団についてのみです。




▲[ 5654 ] / ▼[ 5681 ]
NO.5679  ボケは始まっているかもしれません
□投稿者/ 聞きかじり -(2004/05/11(Tue) 18:56:06)
□U R L/
ずいぶんと熱くなっていたようです。
事情があってレスが遅れました。

まず、那山さんの5483の投稿、「西洋的近代化の自助努力・自己変革を拒む民族には尊厳死もやむなし」の投稿がありました。
桜の花さんの5631や5575で「数千年昔から この地域は 人口に対して十分な食料や生活必需品が不足していました」と言われる略奪文化(?)については充分な知識がありません。
欧米でも日本でも、略奪で生計を立てている人たちがいましたが、産業・流通・教育でかなり減ったのだといえるでしょう。

イラクと言うか、メソポタミア文明については次のようなサイトがあります。
http://www.jc-i.jp/iraq.htm
http://www.geocities.jp/timeway/kougi-4.html

近代国家はギリシャから始まったようですが、産業革命を経て、欧米中心の価値観や規律でこれらの国々は戦争をしながらも一定の協調を保ち、経済発展をしてきたのでしょう。
中東の人々などは、それに取り残された、というよりはその必要性が無かったので、いわゆる近代化されてこなかったんだと思います。
それが、石油が出るようになり、近代国家との間でさまざまな軋轢が起こっているのだと思います。
そしてその解決に、私たちが勝手に「素晴らしいもの」と考えている近代化を押し付けて、「それが出来ないならば・・・」と言う考え方では、紛争は解決するどころか、ますます広がるばかりと考えています。

それらをひっくるめて「欧米の価値観、一辺倒」・「米帝の傲慢さ」(これは学園紛争時の立て看板のパクリです)という過激な表現をしてしまいました。


桜の花さんが、「論理のすり替え」と言われるのは、「略奪文化に対する批判」に私が屁理屈をこねていると受け取られたんでしょうか。
私も略奪を容認することは出来ませんが、略奪でしか生計を立てられない人たちと付き合わざるを得なくなったときに、「尊厳死もやむをえない」と言う姿勢では、紛争の解決が出来ないし、次から次へと発生するのではないかと危惧しています。
略奪を含め容認できないそれらの行為の元凶・要因・背景などを考慮して対処しないと紛争は解決しないという考えを述べました。
略奪に対しては、保護も擁護もいたしません。
しかし解決方法が違うと思っています。



▲[ 5679 ] / 返信無し
NO.5681  Re[11]: ネット万能にあらず
□投稿者/ 桜の花 -(2004/05/11(Tue) 23:33:44)
□U R L/ http://www.aflat.com
聞きかじりさん ありがとうございます。
上段にあります5662も読んでいただきたいと思います。

私の ギリシャの歴史的認識は ネットの検索では見当たらないみたいですね。
私も 今検索してみたところです。
聞きかじりさんが 提示したところが 沢山ある中で やっとのとこみたいですね。
率直に 検証する姿勢に敬意をあらわします。

出所の資料は 私の 古代ギリシャ人・・は 難波田春夫氏の経済社会学研究のなかからの引用です。
難波田春夫氏については 検索でも大丈夫です。
古代ギリシャ・・は ネットでは 知識になっていなかったんですね。
私が 政治政局での本間としぞうし氏も ネットを見る限りでは実績に気がつきませんものね。
いまのネットには 利用者の心使いが 何よりも必要なことを感じたしだいです。
あなたは その模範ですね。
(^-^)

聞きかじりさんの真摯な対応に 改めてそのことを感じたしだいです。

しかし 現実認識で 得をするのが 米国とイラクでは 現地で自衛隊員が翻弄させられていることを重ねあわせて 日本人として場尺に合わないきがするんですよ。



▲[ 5638 ] / 返信無し
NO.5643  Re[8]: ..歴史的認識の話ですよ。
□投稿者/ ぼー -(2004/05/08(Sat) 08:29:52)
□U R L/
>これは どこかで 論理のすり替えをしているようで はなはだしく聞きかじりさんの思い違いを感じます。
>我々と違った意識・次元での見解だということを指摘させていただき 述べさせていただきます。

>それは さておき 文章にも言外にも 欧米的引き合いよりも 日本人の立場からの批評をしております。
>自衛隊の駐屯地の借地代は いくらだったか思い出してください。
>イラクには私有地が無いと聞いていました。
>あるのは借地権だそうです。
>日本がなめられていると 日本中の笑い話です。
>日本人の人質事件を 思い出してください。
>場所はファルージャ近郊です。
>ここは フセイン政権当時でも 追いはぎの出没地帯と聞くにおよんでいます。
>ご存知だったでしょうか。
>伝統的生活が営まれている地域です。

非イスラムの共産圏でも事情は近いのではないでしょうか?

>場所は変わりますが マラッカ海峡では いまだに海賊が出没しています。
>ここでも海賊が生業としている人がいるとおもわれます。
>タイの一寒村では 村人全員が盗人家業についている、その様な村が 政府の改善政策が行き届くまであったそうです。

ちょっと待って下さい。
別に盗人家業を認めると誰が言ったのです?それにアラブとマラッカを一緒くたにして良いとは思えません。
イスラム教徒と言って、一緒にされているせいでどれだけ多くのイスラム教徒が迫害されているか分かってないんじゃないですか?タイやフィリピンにイスラム教徒テロ組織があるとしても、ミャンマーにはイスラム教徒テロ組織はない。
一方的に迫害されているのです。
インドでも、北インドでテロが起きると、無関係な北インド以外のイスラム教徒が迫害される。
この辺り一緒くたにされて困る。



▲[ 5483 ] / ▼[ 5649 ]
NO.5510  Re[1]: 略奪根性のまま近代と接触し続けている民族・部族への戦略
□投稿者/ ミッキー -(2004/03/12(Fri) 10:43:27)
□U R L/
これなしに、いくら援助してやっても、ざるに水、いや砂漠に水を流し込むようなもの;さいわい、彼等は、ロシアやアメリカ相手に大立ち回りをした日本を尊敬している部分があるので、尊敬されている間に説得すべきでしょう。
>
>もしも、イスラム教とイスラム法を盾にして自己変革を拒むなら、致し方ありません;どの個人にもどの民族にも「尊厳死」の権利はありますから。
>日本も、それなりのお付き合い程度でお茶を濁すしかありません。
>
>それにしても、略奪民は哀れですね;奴隷を略奪して奴隷をこき使ってきた民族は、自ら工夫をして自ら働くことの喜びを知らないから、結局奴隷がいなくなると、自らのことを自らが出来なくなり、みずからが奴隷そのものの境遇に落ちぶれていってしまう......外国人を軽蔑し、嫌いながらも、その外国人にすがりつく以外に、みずからの命の水すらどうにもできないんですから。
>
那山清流 様

確かに、トルコでは、日露戦争で、強国ロシアに勝ったと言う事で、日本の人気は高いですし、アラブも西欧社会に肩を並べている日本に対する見方はおっしゃるように多分に好意的です。
イラク出兵は、結構良いチャンスと思っています。
徹底的に復興支援を敢行すれば、日本の人気はウナギ上り。
アメリカの思惑は、大いに外れる事になります。
ECの経済圏に入れないトルコは、人種的にも近いので、日本としては、外交上もっと、緊密に付き合っておけば、外交上の切り札としても、使えるように思います。
世界には、その国ごとに工業標準を作っています。
トルコの工業化に協力して、工業標準を現在のヨーロッパ型からアジア型にしていきます。
すると、トルコが中東イスラム国家に工業製品を輸出している関係で、日本の製品部品のイスラム国家への輸出がしやすくなります。
イラク出兵にしろ、この地域とは、石油にしろ付き合っていかなければならないのならば、おっしゃるように、この地域への外交戦略を作っていななければならないと思います。




▲[ 5510 ] / 返信無し
NO.5649  もしトルコがEUに加盟したら
□投稿者/ ぼー -(2004/05/08(Sat) 13:48:35)
□U R L/
>これなしに、いくら援助してやっても、ざるに水、いや砂漠に水を流し込むようなもの;さいわい、彼等は、ロシアやアメリカ相手に大立ち回りをした日本を尊敬している部分があるので、尊敬されている間に説得すべきでしょう。

今、イラクに必要なのは医療品であり、飲み水・ガス・電力のようなインフラ整備のスタッフならイラク国内の失業者の中に専門家がいるので、高い失業率に悩む当地にはあえて派遣しない方が良い。
支援は医療品に限るといえるでしょう。
軍関係者でなければイラクでも殺される事は少ないので、NGOが中心になって支援すべきでしょう。
強盗から襲撃される危険性を避けるには、外国軍より現地の指導者に守ってもらうのが良いと思います。
援助には信頼できるイラク人が沢山いる事が大切だと思います。
治安維持ならイラク人ができるし、最も確かなものであると思います。

>>もしも、イスラム教とイスラム法を盾にして自己変革を拒むなら、致し方ありません;どの個人にもどの民族にも「尊厳死」の権利はありますから。

それは、イラン、スーダン、パキスタンに言って欲しい。
今イラクで問題になっているのはイスラム法云々ではないのです。

>ECの経済圏に入れないトルコは、人種的にも近いので、日本としては、外交上もっと、緊密に付き合っておけば、外交上の切り札としても、使えるように思います。
>世界には、その国ごとに工業標準を作っています。
>トルコの工業化に協力して、工業標準を現在のヨーロッパ型からアジア型にしていきます。
>すると、トルコが中東イスラム国家に工業製品を輸出している関係で、日本の製品部品のイスラム国家への輸出がしやすくなります。
>イラク出兵にしろ、この地域とは、石油にしろ付き合っていかなければならないのならば、おっしゃるように、この地域への外交戦略を作っていななければならないと思います。

トルコはイスラム国で唯一イスラエルと軍事同盟を持っており、アメリカ・イスラエルに近いため、イスラム諸国とは微妙な関係にあると思います。
この上でさらにEUに加盟した所で「あなたはアメリカ・イスラエルの同盟国としての立場でそう言っているのか?それともEUの立場でか?それともイスラム諸国の立場でか?」と問われる事も起きるでしょう。
アメリカ=イスラエルとEUとイスラム諸国の三すくみの中でどっちつかずのこうもり君として三大勢力全てを敵に回す可能性すらある。
中東は文字通り大陸欧州と米英シオニストとイスラム国家の三大勢力のせめぎ合いの場所であるから(これにロシアと中国までが加われば五大勢力の角逐地となる)、たしかに、わざわざ歓迎されないEUに加盟して振り回されるより、日本と手を組むのが一番無難かも知れません。

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