□使用法
□新着順
□新規投稿
□ツリー表示
□記事全文表示
□スレッド一覧
ツリー表示 |
出来すぎたストーリー
/宮本 武蔵 (04/04/11(Sun) 10:00) [5587] |
...... Re[1]: どんでん返し
/ザトペック (04/04/15(Thu) 00:23) [5602] |
............ Re[2]: 混沌とした現状
/宮本 武蔵 (04/05/03(Mon) 00:43) [5620] |
.................. Re[3]: 混沌とした現状
/山梨評論 (04/05/03(Mon) 01:30) [5621] |
........................ 日本は
/坦克 (04/05/03(Mon) 02:12) [5622] |
|
親記事 / ▼[ 5602 ]
|
□投稿者/ 宮本 武蔵 -(2004/04/11(Sun) 10:00:08)
□U R L/ |
イラクで拉致された3人の邦人が24時間以内に開放されるとの ニュースが昨夜現地TV局に飛び込んできたと報道された。 しかし、この事件は予め仕組まれたストーリーの様に感じられて 仕方が無い。 即ち、タイミング的にチェイニー氏が日本を訪問する、正に そのタイミングを狙っている事。 更には、拉致された人が、 イラクに献身的に協力している人ばかりである事(フリーの 邦人ジャーナリストは現地にゴロゴロいると思うが)。 アメリカのモスク攻撃などに対して、異を唱える人が日本人内 にも増えており自衛隊の派遣問題に新たな論議が出ているとき を狙った。 結果としては、以下のように誰も傷つけることなく、しかし強力な メッセージを世界に発信できた事になる。
1)日本としては、世界に対しテロに屈しなかったと、胸を張れる 2)犯人側としては、イラクに協力して、劣化ウランの調査等本当の 人道支援をしてくれる人には危害を加えないと言うメッセージを 世界に送れたこと。
誰が仕組んだストーリーかは判らないが、いろいろな意味で、命がけ であったことは、間違い無い。 彼らのメッセージを100%為政者 が読み取ってくれる事を願う。
|
|
▲[ 5587 ] / ▼[ 5620 ]
|
□投稿者/ ザトペック -(2004/04/15(Thu) 00:23:45)
□U R L/ |
イラクで拉致された3人の邦人が24時間以内に開放されるとの ニュースが昨夜現地TV局に飛び込んできたと報道された。 しかし、この事件は予め仕組まれたストーリーの様に感じられて 仕方が無い。 即ち、タイミング的にチェイニー氏が日本を訪問する、正に そのタイミングを狙っている事。 更には、拉致された人が、 イラクに献身的に協力している人ばかりである事(フリーの 邦人ジャーナリストは現地にゴロゴロいると思うが)。 アメリカのモスク攻撃などに対して、異を唱える人が日本人内 にも増えており自衛隊の派遣問題に新たな論議が出ているとき を狙った。 結果としては、以下のように誰も傷つけることなく、しかし強力な メッセージを世界に発信できた事になる。
1)日本としては、世界に対しテロに屈しなかったと、胸を張れる 2)犯人側としては、イラクに協力して、劣化ウランの調査等本当の 人道支援をしてくれる人には危害を加えないと言うメッセージを 世界に送れたこと。
誰が仕組んだストーリーかは判らないが、いろいろな意味で、命がけ であったことは、間違い無い。 彼らのメッセージを100%為政者 が読み取ってくれる事を願う。 -------------------------------------------------------------- 小説であれば、どんでん返しと言うことになる。
今回の事で、明らかになったのは、武装集団が 統制の取れた集団ではなく、ならず者集団と言うこと である。 とすれば、にわかに恐怖感が走る。
アメリカが、48時間停戦の停戦を設け、策略を 練って、戦いに望む決断をしたわけであるが、 相手が、統制の取れていない集団であれば、これらの作戦は 何の効果ももたない事になる。
|
|
▲[ 5602 ] / ▼[ 5621 ]
|
□投稿者/ 宮本 武蔵 -(2004/05/03(Mon) 00:43:44)
□U R L/ |
> >アメリカが、48時間停戦の停戦を設け、策略を >練って、戦いに望む決断をしたわけであるが、 >相手が、統制の取れていない集団であれば、これらの作戦は >何の効果ももたない事になる。 >
人質になって解放された人の記者会見では、犯人は自警団のような ローカルな団体で、犯人を犯行に駆り立てたものは、個人的なアメリカ に対する怨恨の様だと報告されている。 この点から、ザトペックさんの見方は核心を突いていたことになる。 時も時に米英軍によるイラク人の捕虜に対する虐待が内部告発?により 明るみに出た。 前々から米兵の行動に戦争の大義を背負って任務を遂行しているイメージ よりも、恐怖と憎しみが、彼らの行動を決定していると感じられたが、 それを裏ずける情報が明らかになった事になる。 イラク側、米国側双方が憎しみの連鎖の中で戦っている事が明白になった ここまで、来てしまえば、何よりも重要なことは、イラク、米国による お互いの信頼回復が最優先課題となる。
|
|
▲[ 5620 ] / ▼[ 5622 ]
|
>時も時に米英軍によるイラク人の捕虜に対する虐待が内部告発?により >明るみに出た。 >前々から米兵の行動に戦争の大義を背負って任務を遂行しているイメージ >よりも、恐怖と憎しみが、彼らの行動を決定していると感じられたが、 >それを裏ずける情報が明らかになった事になる。 >イラク側、米国側双方が憎しみの連鎖の中で戦っている事が明白になった >ここまで、来てしまえば、何よりも重要なことは、イラク、米国による >お互いの信頼回復が最優先課題となる。 >
これは戦争では無いテロ対策だということで、ジュネーブ協定とかいう戦時捕虜の扱いが適用されないと米兵は思い込んでいるのでしょう? だからやりたい放題にやっても良い? 人道的とは何かの認識の違いで、相手は人間じゃないと思えば何でもやりたい放題、警察の取調室の中でたまに起きたと報じられる事件と同じか? ということはイラク派兵は戦争じゃないと定義した人々の責任の問題になってくるでしょう?
今後イラクレジスタンス側にとらわれた米兵の運命はかなり悲惨か? 騎兵隊とアメリカインディアンの戦いのように、そして昔の西部劇ではインディアンが如何に残虐かということがこれでもかというように映像化されていたことを思い出す。 そこには仏手などは無い、鬼手のみ。 報道管制が厳重になるでしょうね。
|
|
▲[ 5621 ] / 返信無し
|
□投稿者/ 坦克 -(2004/05/03(Mon) 02:12:39)
□U R L/ |
復興支援部隊を派遣している日本としては、自国の活動を阻害するような今回の米軍の捕虜に対する扱いについては事実が確定しだい厳重な講義をすべきだと思う。 切っ掛けがどんな者であれ、日本国政府独自の判断の元に派遣している以上、規模に関係なくイラクでの立場はアメリカと同等な物であるはずだ、目指す所はお題目であるイラクの平和回復である以上、いつも通りのなあなあな身内に優しい軍事法廷の判決に納得することなく、捕虜に対して虐待を行った兵士に対して厳しい処分を要求していくべきだと思う。 まあ、出来ない可能性は高いのですがね・・・・。
実現する事はないにせよ、こうした行動が自衛官などの身の安全にも繋がるのではないでしょうか。 僅かな可能性ですけどもね。
しかしアメリカと日本が必ずしも同じ歩調で歩いている訳じゃない事を強調しておく事は意味があると思います。
|
|
|
|