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[9485] NO.9479をお読みいただいて面白そうでなければ
http://www.hirake.org/bbs/bbs2/politic/diplomacy/cbbs.cgi?mode=one&namber=9485&type=9479&space=90
□投稿者/ 英資 -(2005/09/08(Thu) 12:21:17)
□U R L/
和風防衛の何処が限界効用理論を

元に考えられている防衛なのか。

それはこの防衛の平時の時。

名目は訓練(実態は支援活動)に使われるものが

食べ物であったり、医療であったり、

他にも教育支援だとか

色々考えてはあるものの、

要するに食べ物であれば食べ物であり。

医療であれば医療だからです。

その本質はその本質。

だから総体的に防衛になったとしても、

限界効用理論により平時は

その真価が発揮・活かされてはいないからです。

つまり、平時から行う働きかけにより

いくらでも防衛であり続けますし、

例えば攻められる口実

そのものを無くしてしてしまうという事もできますが、

ある意味で普段は

本当の能力は使わない(正確には使えない)。

温存という事になるのです。
 
何故なら、和風防衛は自然災害に

強い防衛と書いたように、

人を敵対想定の相手にはしておらず、

代わりにこの防衛は

国家が破綻するのではないかと思われるような

大規模な自然災害。
それと飢餓貧困の撲滅。

この二本を柱を最大の標的とした防衛であるため

その時がくれば現在の防衛とは

比べ物にならないほどの

成果を挙げてくれるからです。

現在の防衛は抑止力の防衛と言います。

この防衛は抑止力であり実践に向きません。

それは、いざ戦争が起きれば

何らかの被害は必ず被る回避できない事も

理由の一つですし。

そして、実戦後のバックアップ体制が

抑止力の防衛には考慮されていないからで、

国家が吹き飛んだとき

どれだけ荒れて廃れた状態を

建て直すのが大変な事か考慮に

入れられてないからです。

だから当然、自然災害にも弱いはずで

首都とどっか大きな都市がおそらく

3つぐらい同時に吹き飛んで

国の機能が停止したら

お手上げ状態になるはずです。

それにもしも、それらの事が

配慮に入れられて

実際に出来る能力を保持していれば、

今頃はそのブランドイメージだけで

何処の国からも重宝され

何かあったときには

建て直しに協力してくださいと、

武装しなくとも

その支援イメージだけで

この国は防衛できています。

続く・・・・
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僕はこの国の防衛方法を変えたい /英資 (05/09/08(Thu) 08:58) [9479]
...... Re[1]: 日中不可侵条約締結の研究 /源 五郎 (05/10/11(Tue) 09:41) [9497]
...... 世界平和を実現させるには(意見) /英資 (05/09/08(Thu) 09:25) [9480]
............ 未来をも変える「国防の重要性」 /英資 (05/09/08(Thu) 10:30) [9481]
.................. 続:未来をも変える「国防の重要性」 /英資 (05/09/08(Thu) 10:55) [9482]
........................ Re[4]: 続:未来をも変える「国防の重要性」 /英資 (05/09/08(Thu) 11:19) [9483]
.............................. 内容が長すぎるので[] /英資 (05/09/08(Thu) 11:42) [9484]
.................................... NO.9479をお読みいただいて面白そうでなければ /英資 (05/09/08(Thu) 12:21) [9485]
.......................................... 私の書いたno.9480〜ココまでの内容は無視してしまってください。 /英資 (05/09/08(Thu) 14:57) [9486]

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僕はこの国の防衛方法を変えたい /英資 (05/09/08(Thu) 08:58) [9479]
...... Re[1]: 日中不可侵条約締結の研究 /源 五郎 (05/10/11(Tue) 09:41) [9497]
...... 世界平和を実現させるには(意見) /英資 (05/09/08(Thu) 09:25) [9480]
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.................. 続:未来をも変える「国防の重要性」 /英資 (05/09/08(Thu) 10:55) [9482]
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.............................. 内容が長すぎるので[] /英資 (05/09/08(Thu) 11:42) [9484]
.................................... NO.9479をお読みいただいて面白そうでなければ /英資 (05/09/08(Thu) 12:21) [9485]
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親記事 / ▼[ 9497 ] ▼[ 9480 ]
NO.9479  僕はこの国の防衛方法を変えたい
□投稿者/ 英資 -(2005/09/08(Thu) 08:58:51)
□U R L/ http://URL : http://www.geocities.jp/terumiltudohand/index.html
世界は今、変化の波によって全体が混乱した状態にある。


この状態は今に始まった事でないにせよ 政治、経済、外交、教育など

多くの分野で、これまでのやり方が「方向性の定まらないまま」


色々な意見に流されるかたちで変更を余儀なくされている感じさえする。

改革は重要な事である。
しかし、そのことがこれまでに築き上げた事の


崩壊であってはならないと思う。



特にそのことに対して強調したい分野は防衛に関してだ。


日本は、戦後60年が過ぎようとしており経済体制と理論の考え方には


50〜60年に一度起こる技術革新の波

コンドラチェフの波という考え方がある。


この考え方は防衛にも当てはまるはずだ。


だからこそ、防衛方法について考えるときには武装するだけが


全てはないことにもっと興味を持ってもいただきたいと思う。





例えば何故、兵器には原爆などのように一体多の殺戮手段があるのに、

医療には一対多の支援「システム」が確立されていないのだろうか。


それに、現在の防衛の想定は「人」を対象としているが、

何も防衛の想定対象は「人」だけとは限らないのではないだろうか。

例えば、「抑止力による防衛」では、主都を含む国全体の三分の一以上が

自然災害によって同時に壊滅するような事が起きてしまえば、

おそらくは、ただ呆然とその光景を見守る事しか出来ず

防衛は何の意味も持たなくなる。

子供の頃に読んだ本(昔話)や古来の伝説を思い出しておもったのだが、

本当に対象と想定すべき相手は「人間」なのではなく

「鬼」なのではないだろうか。
(「鬼」とは病、貧困、飢餓のこと)

続く・・・・



▲[ 9479 ] / 返信無し
NO.9497  Re[1]: 日中不可侵条約締結の研究
□投稿者/ 源 五郎 -(2005/10/11(Tue) 09:41:23)
□U R L/
>
日本民主党と中国共産党の間で共同研究の合意を取り付けるとよい。
これができただけで状況は180度激変する。

米が最もいやがること。
自民が言い出せないこと。
時間をかけてでも米の了解を取る必要あり。
米と喧嘩にならぬよう。
日米安保は最重要。
これと両立する独自の外交戦略の模索開始だ。

パックス・アメリカーナは弱まり、多極主義の時代にはいる。
日米安保だけでは時代にとりのこされる。
中国との関係改善も足をひっぱられる。

中国との間に、互敬と相互信頼を基調とするフランクな関係を築こうとするもの。
靖国、歴史認識、尖閣、台湾、海底資源等で譲歩しようとするのではない。
相互不信と憎悪をベースにしたたたき会いに基調を前向きの対話に変えようというだけである。

前原民主はこれができる。
これが自民に勝つ外交の対立軸である。
これほど明確な対立軸はない。
これで次の総選挙を戦う。
(外交面は)

これで民意、世論を盛り上げよう。

これが最大の抑止。
国防の基本。
日本独自の外交・防衛戦略を考え始めよう。











▲[ 9479 ] / ▼[ 9481 ]
NO.9480  世界平和を実現させるには(意見)
□投稿者/ 英資 -(2005/09/08(Thu) 09:25:39)
□U R L/ http://URL : http://www.geocities.jp/terumiltudohand/index.html
僕は人々が世界平和を実現させるには、

「現在の防衛手段は意味の無いものだ」と

世間に「認知」される必要があると考えている。

そのためには現在よりも優れた防衛方法を提示し、

実際に成果をあげて証明する必要があるので、

僕はこの国の防衛形態そのものを変えたいと考えている。



近代の国家間は軍事面において、


人間は武器の持つ性能を過信しすぎたのではないだろうか。


しかし、想定されている防衛の相手は「人間」。

だからこそ兵器の性能以前にもっと

「感情」の問題に目を向けた方が良いと思う。


相手の「感情」に配慮した。
ただし限りなく合理性に基づく

「人を傷つけない」「人の役に立つ」防衛を

実現すべきだと僕は考えている。




世界平和を実現させる方法

その一番の近道は今のところ、

国家のバックアップの早さを向上し、


人々の健康状態を向上させる事なのではないだろうか。


そうすれば国家は、国家単位での大規模な自然災害に対して強くなり


自然災害に対応できるようになる頃には

それだけ防衛力が強化されたことを意味し

世界の貧困は解消できる。


逆を言えば世界の貧困を解消できないようでは

国家単位での大規模な自然災害に対しては

対応する事が難しく、国家のバックアップの速さを向上できれば

世界の貧困を解消できる事を意味する。


また、その場合の仮想敵が「人では無い事」が重要で、

だからこそ、それに対する防衛が出来る人々は

何処へ行っても重宝され、

それに対する防衛を「税金と国債」によって

支えている国民のイメージは好印象となる。

僕はそれを「和風防衛」と読んでいる。


「和風防衛」についての説明

和風防衛とは。


僕が推薦したい防衛手段の名前です。

僕の描いた政策のページに書いてあります

世界の人々が全世界の国家から

政策を考える権利を得るための方法

(このサイトの政治議論に載せてある来明(政策発表の場の必要性))

と同じく

テルミッドハンド(僕が個人的に考えた総合政策の名)の一部で

サラダにかけるドレッシングのような響きの

ネーミングではありますが、

和は、平和の和。
風は鳳凰の鳳と同じ原字からとり、

和の風で世界の病や飢え貧困を一気に薙ぎ払い

一掃したいとの願いからこの名前にしました。


この防衛の当面の目標。

それは、今ある防衛設備は使わなければ

設備は老朽化はする事はあっても減ることはないので

その防衛設備の性能が他国よりも進んでる間に、

兵器を使わない防衛を推奨し、

それで実際に成果を上げて

全世界でその防衛を標準化する事です。

しかし、それが簡単に出来たら苦労しないわけで、

それを実行するための方法を

僕は「和風防衛」と呼んでいるのです。

続く・・・



▲[ 9480 ] / ▼[ 9482 ]
NO.9481  未来をも変える「国防の重要性」
□投稿者/ 英資 -(2005/09/08(Thu) 10:30:45)
□U R L/ http://URL : http://URL
ココから先に書いてあること

それは現在の防衛の危うさの証明と

「和風防衛」(政策方法)の内容などについてです。

「始めに」

今後の防衛体制の形態をどうとるべきかについては、

十人十色いろいろな意見や考え方があると思われます。

しかし、それらを考える以前に共通して言える事。

それは、「条件付の防衛は防衛とは呼べない」という事です。


何故なら条件付の防衛は、その条件をクリアーしない限り

「防衛は防衛として機能しない」からです。

だから、どんなに予算がつぎ込まれ、

どんなに優れた防衛であったとしても

発動条件が運任せでは防衛とは呼べなくなってしまいます。
 

例えば現在の防衛は防衛と言えるでしょうか。

 〜引用による4想定の説明〜

国民保護 基本指針要旨の「日本攻撃」想定4種の内

1つ「航空機爆撃」を受けた場合。
 
日本は何処から防衛設備を稼動するだけの

石油やウランを入手してくるのでしょうか。

有事の場合ですら取引してくださる

友好国やそれを運ぶための海路はあるのでしょうか。


【国民保護 基本指針要旨の「日本攻撃」想定四種の内の

 1つ「弾道ミサイル攻撃」を受けた場。

 敵地を叩くのは国際法で認められた

 自衛権の範囲の問題。
しかし、日本には

 反撃する能力はない。
(資料1)】
   2003年 7月 月刊ザ・二十一より引用

 (資料1)

 【カナダのポール・マーチン首相は2月24日、

  アメリカが進めている「ミサイル防衛システム」に

  参加しないと発表した。

  米マサチューセッツ工科大学(MIT)の

  ティド・ポストル教授が調べたところでは、

  迎撃ミサイルが「弾道ミサイル」を迎撃する成層圏は、

  真空状態に近く空気抵抗が少ないため、

  おとりミサイルと本物ミサイルは重さが

  違ってもほとんど同じ飛び方をする。

  このため、おとりと本物を遠くから

  見分けられる確立は10%程度しかない事がわかった。

  また、ロシアは昨年末、ミサイル防衛システムに

  迎撃されない新型弾道ミサイル

  (SS27トポルM型)を開発してしまった。

  ミサイル防衛システムにはいくつかの種類がある。

  (1)弾道ミサイルが成層圏に達する前に

     上昇段階で打ち落とす

  (2)成層圏で打ち落とす

  (3)レーザー光線で打ち落とす方法などである。

  ロシアの新型ミサイルは、上昇速度を

  従来のミサイルより速めて(1)に対処し、

  おとりの数を増やして(2)に対処し、

  胴体を強化して(3)に対処した、

  と発表されている。


  ロシアが開発したミサイルは

  画期的なものではなく、

  冷戦中に開発したミサイルに

  改良を加えただけだ。

  ミサイルを強化する事は、

  迎撃技術を強化するよりずっと簡単なので、

  アメリカはどんなに金をつぎ込んでも

  実戦に耐える防衛システムを作る事は

  事実上無理である。

  飛んでくるミサイルを打ち落とす技術が怪しげなのは、

  弾道ミサイルだけに対するものではない。
 

  もっと小型のミサイルを打ち落とす

  地対空ミサイル「パトリオット」(資料2)も

  実はほとんど使い物にならない。
 
  湾岸戦争当時、アメリカのテレビは

  毎日パトリオットの発射風景を放映したが、

  ポストル教授はこれを録画して検証し、

  テレビに映った40発のパトリオットは

  1発もスカッドを打ち落としていないと主張した。

  (湾岸戦争では80発のパトリオットが使われた)】


 田中宇の国際ニュース解説  カナダもアメリカ離れ

 2005年3月17日 田中 宇さんの HPより引用


 (資料2)

 【MIM-104パトリオット地対空ミサイル 

  110万ドル(当時一億三千二百万円)

  野戦用の地対空ミサイルシステムで

  4つのコンテナ(発射筒)を束ね発射機と

  平板のフェイズドアレー・レーダー、

  コンピューターを装備した管制ステーション、

  発射装置を一つの単位、一個中隊とし、

  レーダーの目標データは発射前にミサイルに送られ発射、

  発射後ミサイルのレーダーが目標を捕捉、

  そのデーターは管制ステーションのコンピューターに

  ダウンリンクされ最適の迎撃コースを計算(豆知識3)

  そのデーターはミサイルにアップリンクされる。

  パトリオット・ミサイル・システムは、

  湾岸戦争でサウジアラビヤやイスラエルに配備、

  イラク軍が発射したスカッドミサイルを迎撃したが、

  必ずしも迎撃率は高くない。

  戦後PAC−1/2/3 と改良を行い、

  再突入するミサイルの迎撃能力を高めている。


  平成15年5月10日発行 戦争のお値段 より引用



 豆知識3
  
 迎撃ミサイルは、日によって変化する

 天候の違いや重力加速度の違い

 例えば、北海道と沖縄では

 9.8・・・M/s*sの・・・の部分が違など、

 そういったことにも多少影響を受けるようです。


 資料2のパトリオットと比較してください

 【伝染病や飢餓に苦しむ人々にとって、

  50円は生死を左右します。

  50円は、黄熱病やはしか、

  脳髄膜炎の予防ワクチン2本分、

  または栄養食4食分に相当する金額です。


 HP http://www.dff.jp/ クリックで救える命がある

 ワンクリックで募金ができるサイトより引用


 国民保護 基本指針趣旨の「日本攻撃」

 想定四種の内残る2つ「着上陸侵攻」「ゲリラ」

 攻撃を受けた場合。
自衛隊関係経験者、

 米軍を除いてはこの国の国民は軍事訓練を

 受けていません。
長期戦や大規模な攻撃を

 受けた場合には対応が難しく、

 下手に国民へ武器を渡すような事があれば

 ゲリラに奪われる可能性があります。

 =日本は侵略に弱い国です。

 以上より想定4種、全てが条件付発動でることがわかります。

続く・・・・



▲[ 9481 ] / ▼[ 9483 ]
NO.9482  続:未来をも変える「国防の重要性」
□投稿者/ 英資 -(2005/09/08(Thu) 10:55:54)
□U R L/ http://URL : http://www.geocities.jp/terumiltudohand/index.html

2005年7月12日の朝日新聞の記事には

【外国から攻撃を受けた場合に備え、

 政府が都道府県に対し今年度中をめどに策定を

 求めている国民保護計画について、

 自治体側では情報不足や「武力攻撃事態」の

 具体的な想定が難しいことなどから戸惑いが

 広がっている。

 政府は、三月に国民保護に関する基本指針を

 閣議で決定した。

「武力攻撃事態」を着上陸侵攻やゲリラ攻撃、

 弾道ミサイル攻撃、航空機による攻撃に4種型化。

 たとえばNBC(核、生物、科学)兵器による

 こうげきがあれば「避難誘導では風下を避け、

 帽子、マスクなどを着用」などとした。

 この指針に沿って、都道府県は05年度中をめどに、

 それぞれの地域事情に応じた

 避難誘導や救援方法についての具体的な計画を

 策定するよう求められている。

 大半の自治体が「05年度内に策定する」としているが、

 めどが立っていないこともあり、

 すでに協議を立ち上げた自治体を

 含めて多くが被害の想定に悩んでいる。


 と書いてありました。

 上に書いたような想定4種を元に

 自治体は「具体的な想定」を

 迫られているのですから、

 戸惑うのは当然のことで、

 その「具体的な想定」にあわせて

 「税金と国債」が費やされようと

 しているのですから、

 国民や自治体にとては

 なんとも気の毒な話です。

 「確認」

 日本の場合。
防衛は

「税金と国債」によって行われています。

 当たり前の事ですが、国家の防衛は

 おもちゃやコレクションではないので、

 防衛は設備の性能だけを考え

「税金や国債」と「防衛」の関係を

 別問題だと切り離して考えてはいけないのです。

 したがって、国家は今すぐにでも想定4種を見直すか。

 または、国民に対して

1.何を根拠に想定4種を推し進めようとしているのか。

2.何のためにそこまで防衛「武装」する必要があるのか。

3.戦争が起これば参戦させられるのは

  これらの選択を決定した立場の人々より、

  自衛隊員や私たち若い世代であるので

  現在の防衛には何故こんなに

  お金がつぎ込まれているのか。

  防衛のために使われた国債の処理を

  今後どうするつもりなのか。

  返済のめどはいつ頃にあるのか。

  その事実ともっともな理由を

  国民に説明する義務があると思います。

専門家さんはせっかく知識があるのですから

国民に対して本来守る側(防衛)が

如何に不利かを説明し、

しかし防衛は実は受身側と考える必要がなく

それは事前のアプローチによって

(例えば政策などでも)衝突そのものを

対人であれば無効化できるからであること、

または逆に誘発すらできる可能性が

あることもちゃんと説明し、

その悪影響で周りの国々が最近の日本の行動に

危機感を抱いている事。

なども一応伝えるべきだと思います。

例えば危機感を抱かせるような例としては、

自衛隊の呼び名を一部の国会議員さんたちが

軍と呼ぼうとしているとか。

新部隊創設をしようとしているだとか

迎撃ミサイルを国内で生産できるようにしようだとか。

そんなもの創設して、

いつまで争いを続けるつもりなのでしょうか。

世界平和はそんな物騒な事をしなくても実現できます。

政策とは、本来そういうものなのです。

だから日本の防衛は、今のままで

方法さえ変えれば世界に十分貢献できます。

武器は必要ありません。

何故なら、これから実行される政策次第で

今後の将来において、この国の防衛に

武器は必要ないからです。

だから、ただ海外へ自由に自衛隊を

派遣できるようにしていただければ

そのままで十分なのです。

 おまけ

甲斐の武田氏や徳川幕府までが愛用した

中国が誇る古典『孫子』は、

自国に兵員・物資・時間など

すべての面で多大な犠牲を強いる「政策」

あるいは先の見えない長期出兵などを、

国家経済を破綻させる

「下策」として大変非難しています。

今の防衛は、なんでもおもちゃを欲しがる

子供に家の財布を任せるようなもので、

防衛以前に、国家が経済的に

破綻してしまうのではないでしょうか。

今この国に設けられようとしている将来に

道は存在しますか?

その道に希望の光は見えますか?

ココから先に書いてあること

それは「和風防衛」の内容についてです。

「和風防衛」は、直接的に防衛に繋がるわけではなく、

総合的な繋がりによって、本来の力を発揮し結果的に

防衛できる方法です。

続く・・・



▲[ 9482 ] / ▼[ 9484 ]
NO.9483  Re[4]: 続:未来をも変える「国防の重要性」
□投稿者/ 英資 -(2005/09/08(Thu) 11:19:04)
□U R L/ http://URL : http://文は[9479]から順番に繋がってます。
ココから先に書いてあることは「和風防衛」の内容についてです。

「和風防衛」の今回ここに書いてある内容は

1)和風防衛は何を目指しているのか。
です。

 
お願い:現在の問題に政策提言を行う場合。

    何が望ましい状態であるかに関する

    価値判断が必要とされます。

    現時点で出来ていないから

    出来ないと判断するのではなく。

    現実世界の事実に照らし、

    技術的に経済的に適応可能範囲であるか

    その政策が実現できれば面白いか

    総合的に評価してください。


 和風防衛は何を目指しているのか。

 和風防衛は『和を以て貴しとなす』

 このままを目指しています。

 この言葉は

 聖徳太子と推古天皇(女性天皇)が制定した

 「十七箇条憲法」の第一条にあたることばで

 人々が仲良くやっていく事こそ

 この世の中で最も尊く、大切な事です。

 という意味を持っています。

 目指す理想が高くとも実際に効果がなければ

 意味がありません。

 そこで、この防衛で実際に何が出来たか

 過去の出来事を元にその説明を書きます。

 
私はこの防衛(自然災害に強い防衛)方法を

 高校1年生の夏ごろから言い続けてきました。

 もしも、その時点でこの防衛が採用されていれば、

 例えばスマトラ地震では、

 あんなに多くの被害者を出す

 大惨事にはならなかっただけでなく

 各国はそれを機会に連携を

 強めることもできましたし、

 世界の関係図は今と異なった

 ものとなっていたでしょう。

 この防衛は評価され、運がよければ今頃は

 防衛形態そのものに

 大革命を起こせていたかもしれません。

 私の言っている和風防衛の持つ

 防衛力はその程度です。

 ただし、今後の防衛に、

 防衛形態そのものを変更させる事は

 大事なキーワードです。
   
 何故なら、武装は世界の認知が

 正当化しているだけであって、

 世界の認知が防衛を必要としなければ、

 防衛は意味を成さなくなるからです。

 私はただ最も常識的な考えだけで

 この国を守り世界平和は

 実現させれると考えています。

 それはとても平凡な考え方であるからこそ、

 実現可能な政策であり。
防衛となるとなるからです。


 和風防衛に完成はありません。

常に成長し続け、むしろいつまでも完成しない、

 その未完のありかたこそが

 人々に「人」を防衛の想定対象と考える隙を与えない

 この防衛の最大の特色なのです。
 



▲[ 9483 ] / ▼[ 9485 ]
NO.9484  内容が長すぎるので[]
□投稿者/ 英資 -(2005/09/08(Thu) 11:42:52)
□U R L/ http://URL : http://URL
次に予算的にそれは可能なのか。

本当に和風防衛には防衛力が存在するのか

その説明を書きたいと思います。


まず予算的には、将来的には

主都を含む国家の三分の一が吹き飛んでも

対応できる程度にしたいので

それ相応にかかってきます。

とりあえず、自衛隊員の人件費と

災害時の食糧確保をかねた食糧支援の費用。

そして、災害時の医療を

円滑に行うための医療訓練費など

今までに+@するカタチで

必要となってきます。

ただし、武器・弾薬・迎撃ミサイルなど

それらを新たに購入するつもりはないので

その歳出は浮きます。

また医療訓練に関しては

名目はそういうことにするだけで、

内容は海外の医療が受けられない

人々に無償で診療を受けていただき、

必要とあればお薬なんかも

出してあげれば良いのではないかと考えています。

もちろんこれらにかかる費用は

皆様に課せられている税金と国債なので、

国民の皆様が嫌だといえば出来ませんが、

一応は限界効用理論を元に考えられている

防衛なので、今の防衛よりは

無駄な出費ではないと考えられます。


限界効用理論の説明

限界効用理論とは何か。
欲しいものがあったときに、

それが手に入っても一つ目を手に入れたときと

二つ目を手に入れたときでは、消費者に与える

満足度が違うというものです。

何故そのような事が起こるのかといえば、

これはまったく同じ品質であっても

どんな用途で使われるかが変化してくるからで、

例えばトイレットペーパーを例に挙げて、

ものすごくおなかが痛くてトイレに入ったはいいけど、

トイレットペーパーがないことに気がついて

どうしようと思っていたときに

購入するポケットティシュ(百円)と

その後さらに念のために購入する

2つ目では消費者に与える

安心感は違うはずです。

(分かり易さを重視した結果

 汚い例えになり、すいませんでした。


他の例を挙げるなら傘なんか

ちょうど良いかもしれません。

雨の日に傘を忘れてどうしようと思っていたときに

購入する1本目の傘(二百円)と

その後念のために必要以上に購入する

2本目の傘とでは、

まったく品質は同じであっても

消費者に与える満足度は違うはずです。

このように購入する各一単位が与える

満足度の大きさを限界効用といいます。

そして、ここではそれを考慮して

何と何の組み合わせで

どのくらい購入するか決める事を

限界効用理論と考えておいてください。

詳しい内容が知りたい方はお手数ですが

経済学の本をお読みいただけますよう

お願いします。

それで話を戻したいのですが、

和風防衛の何処が限界効用理論を

元に考えられている防衛なのか。

それはこの続きに書きたいと思います。

続く・・・・



▲[ 9484 ] / ▼[ 9486 ]
NO.9485  NO.9479をお読みいただいて面白そうでなければ
□投稿者/ 英資 -(2005/09/08(Thu) 12:21:17)
□U R L/
和風防衛の何処が限界効用理論を

元に考えられている防衛なのか。

それはこの防衛の平時の時。

名目は訓練(実態は支援活動)に使われるものが

食べ物であったり、医療であったり、

他にも教育支援だとか

色々考えてはあるものの、

要するに食べ物であれば食べ物であり。

医療であれば医療だからです。

その本質はその本質。

だから総体的に防衛になったとしても、

限界効用理論により平時は

その真価が発揮・活かされてはいないからです。

つまり、平時から行う働きかけにより

いくらでも防衛であり続けますし、

例えば攻められる口実

そのものを無くしてしてしまうという事もできますが、

ある意味で普段は

本当の能力は使わない(正確には使えない)。

温存という事になるのです。
 
何故なら、和風防衛は自然災害に

強い防衛と書いたように、

人を敵対想定の相手にはしておらず、

代わりにこの防衛は

国家が破綻するのではないかと思われるような

大規模な自然災害。
それと飢餓貧困の撲滅。

この二本を柱を最大の標的とした防衛であるため

その時がくれば現在の防衛とは

比べ物にならないほどの

成果を挙げてくれるからです。

現在の防衛は抑止力の防衛と言います。

この防衛は抑止力であり実践に向きません。

それは、いざ戦争が起きれば

何らかの被害は必ず被る回避できない事も

理由の一つですし。

そして、実戦後のバックアップ体制が

抑止力の防衛には考慮されていないからで、

国家が吹き飛んだとき

どれだけ荒れて廃れた状態を

建て直すのが大変な事か考慮に

入れられてないからです。

だから当然、自然災害にも弱いはずで

首都とどっか大きな都市がおそらく

3つぐらい同時に吹き飛んで

国の機能が停止したら

お手上げ状態になるはずです。

それにもしも、それらの事が

配慮に入れられて

実際に出来る能力を保持していれば、

今頃はそのブランドイメージだけで

何処の国からも重宝され

何かあったときには

建て直しに協力してくださいと、

武装しなくとも

その支援イメージだけで

この国は防衛できています。

続く・・・・



▲[ 9485 ] / 返信無し
NO.9486  私の書いたno.9480〜ココまでの内容は無視してしまってください。
□投稿者/ 英資 -(2005/09/08(Thu) 14:57:31)
□U R L/ http://URL : http://URL
あまりに長々書きすぎたので書くのをやめる事にしました。

私は現在来明(政策発表の場)の必要性を訴えています。

このサイトの政治議論にも載せさせていただきました。

防衛の事に関わらず現在おきている様々な課題は

個人の政策を公の場に対して公認のかたちで

発表する制度が無いために一生懸命訴えかけても

広まるには時間がかかりすぎて

時勢においていかれてしまうのではないでしょうか。


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