大和民族生き残りが問われる大震災復興構想計画 > <万里の防潮・長城を三陸海岸に築こう!東北沿岸の複数拠点に防災型超高層ビル建立を!> > ★「高台」より「中空」重視へ発想転換すべし。 > 「早く、早く 高台によじ登れ!津波が迫っているぞ」。 …絶叫の声がまだ耳に残る。 住宅地は高台へ移そうー無理もないが、ちょっと、待って。 日本の高い科学技術を活かした改革は無いものか。 > あった!中国・四川省の復興の図だ。 中高層の共同住宅ビル群の林立の映像を見た方も多かろう。 この日本版を描いてみる。 > 被災地の東北地方沿岸部にある入り江入り江の中心部に、わが国建築技術を結集した多極的な超高層ビル数棟を建設する。 これは、大津波の圧力に耐えられる堅固な構造で、一案として、長崎の軍艦島を高層化したような形の青写真もひらめく。 へさきを太平洋に向けて聳えている。 その建設地の地盤は、液状化対策で世界をおどろかすような、安全で磐石な土建法を早急に発案して、十分余裕を持った足がかりとする。 > 各地拠点ビル群には、行政機関も中にいれ、民間の本社、本部を収容する。 日本の先端技術のセンター化にも最適である。 いわば、東京の六本木ヒルズ数本が立ち並ぶ姿を考えてみる。 もちろん、天災再発の際の避難に備えて、非常時の物品がそこに用意される。 > 中国に残される万里の長城を沿岸一帯に建て巡らす構想で建てられた、高さは25メートルの堅固な近未来型防潮壁(粘着型の2隊列タイプも)に守られた三陸海岸周辺地には、水産加工業を含めた環境型工場群が置かれ、中間に漁民も含めた住宅地を区画する。 > 注目すべきは、これらの青写真作成の際、現在の行政区画は念頭に無いことで、法制、税制など諸制度は「特区」扱いとなり、本当に「独立東北国家」が現出するのだ。 > 特記したいのは、この構想のハード面を受け持つ建設主体は、公正なゼネコン共同体を中心に、関係自治体、あらゆる民間業界の総参加型体制をがっちり組むことが必要である。 膨大な費用と表裏をなすわけだから、利権がはこびるスキを与えない、これが構想の成否を分けるといって過言ではない。 > いまの日本の科学、文化レベルからして、以上の構想はけっして空想などではなく、英知を結集すれば実現可能な価値ある提言と確信する。 オール日本、大和民族はいま、決断すべきときーー。 ◇ ◇ ◇
現代の「後藤新平」は、岩手に雌伏する大器・小沢一郎をおいてない。 いまを生きる日本人では、ほかに誰も居ない。 産業界、政界、官僚らをぞろり駆使できる人材――。 未曾有の惨禍を復活させる復興庁長官かポスト宰相に小沢を選出することが王道であるのを、賢い日本人はまもなく気付く、いな気付かねばならない。
たとえ微罪があるとしても、故国・故郷大建設という「労役」で償ってもらう。 政権交代実現後、検察とマスコミとの返り討ちにあって御用されてしまったその手足の縛り目を、誰にも解決できない大大事の前に早急に解き放って、精根を尽くしてもらおう。
白羽の矢を現代日本最大の実力者、東洋の大人の頭上に。 有史以来のこの不幸な時代に、列島のサイコロの目がこの方の両肩の上に重なっているのを知るべし。
あえて言えば、この未曾有の危機・荒廃に面して、政府も民間も、「下手な考え」の吊るし柿や重ね餅をこね回して、結局何もできない事態を招くより、偉人傑人のみが持つ独創力、爆発力を盛り立てていくことこそが、日本復活のカギをにぎるのをもう一度銘記しなければならない.。
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