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インターネットは 揺籃期なのか /桜の花 (04/06/25(Fri) 10:27) [4197]
...... Re[1]: インターネットに国策は似合わない /山梨評論 (04/06/25(Fri) 18:56) [4198]
............ Re[2]: インターネット /桜の花 (04/06/25(Fri) 20:04) [4199]
.................. Re[3]: インターネット -2 /桜の花 (04/06/27(Sun) 15:53) [4200]
........................ Re[4]: 白書について /山梨評論 (04/06/27(Sun) 18:17) [4201]


親記事 / ▼[ 4198 ]
NO.4197  インターネットは 揺籃期なのか
□投稿者/ 桜の花 -(2004/06/25(Fri) 10:27:02)
□U R L/
私は インターネットが 揺籃期なのか、その様に思えるような 国の姿勢を非難し 且つ 政策転換を望みます。

かって 公害問題(今では環境問題として昇華している)の姿勢とは 隔世の感があるからです。
昭和の四十年代前半、学問的にも 公害問題の定義が論議されている時 既に 国は 立派な白書を纏めていました。

http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/

今でも 環境問題に取り組む姿勢が 世界的な高い評価を受けられるところです。
当時の政治家に比べ 比較できないほど当時の官僚が飛びぬけて優秀だったことにもよると思います。

インターネットにも白書は あります。
http://www.iajapan.org/iwp/

ここに 官僚の堕落した姿勢を見る思いがいたします。
この協会をみても 官僚が商業主義にながされて 重要政策を外部に丸投げする姿勢、それが 雨後の竹の子のように 外部団体を作り 国費を浪費する官僚の姿勢に 当然重なって写ります。
しかも 国家として最重要な政策を 放棄する結果をまねいています。

多くの人が 住基ネットのセキュリティーの危険を問題にしています。
国が膨大な資金を出して 政策的に推進しているそれです。

しかし 国が資金をだすが、推進に直接タッチ・拘われない事業に どうして国会や国民の議論が反映できるのでしようか。
今まで 国や担当大臣が いい加減な答弁に終始できる その原因は これではないでしょうか。
国家が その事業の問題や展望を記した その白書を持たなくて、どうしてインターネット政策が 健全に遂行できるとおもうのでしょうか。
早く この誤りに気がつかないと 本当の意味で「害毒」に変質する危惧すら持つのは 私だけではないと思います。

この「白書」が 国の出版になるような 問題意識と政策意識が生まれることをのぞみきす。
そして 今度はそれに気がつく 政治家の出現をのぞみます。
ここまでくると 官僚自身では 誤りを修正できないからです。
日本が 四権分立の仕組みである その一端なのでしょうね。



▲[ 4197 ] / ▼[ 4199 ]
NO.4198  Re[1]: インターネットに国策は似合わない
□投稿者/ 山梨評論 -(2004/06/25(Fri) 18:56:33)
□U R L/
鋭い問題提起だと思います。
しかし、「インターネットに国策は似合わない」と考えています。
「情報通信白書」はあります、それは必要・重要な白書です。
http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/whitepaper/ja/h15/index.html

http://www.pref.yamanashi.jp/kikaku/joho/index.html
どの都道府県にも同じような情報政策関連の国策記事へのリンク集はあると思います。
それらの記事を見ていくと、桜の花さんのおっしゃるIT公共事業化の姿も見えるはずです。

しかし「インターネット白書」は税金で作る必要はない、むしろ作られては困る、という考え方を持っています。
インターネットはいつもまで揺籃期であるべきで、それをいつまでも大切に育てるのは民間、ユーザー一人一人の力です。
その動きの中で、これは「国民を守る方策が必要」だという技術の動きを察知し、その技術的発展の問題から「国民を守る為の制度」を作っていく、まさに環境問題と同じスタイルで良いのではないでしょうか。

インターネットそのものを国がコントロールしようとする意図だけは排除せねばならないと考えます。


>私は インターネットが 揺籃期なのか、その様に思えるような 国の姿勢を非難し 且つ 政策転換を望みます。
>
>かって 公害問題(今では環境問題として昇華している)の姿勢とは 隔世の感があるからです。
>昭和の四十年代前半、学問的にも 公害問題の定義が論議されている時 既に 国は 立派な白書を纏めていました。
>
>http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/
>
>今でも 環境問題に取り組む姿勢が 世界的な高い評価を受けられるところです。
>当時の政治家に比べ 比較できないほど当時の官僚が飛びぬけて優秀だったことにもよると思います。
>
>インターネットにも白書は あります。
>http://www.iajapan.org/iwp/
>
>ここに 官僚の堕落した姿勢を見る思いがいたします。
>この協会をみても 官僚が商業主義にながされて 重要政策を外部に丸投げする姿勢、それが 雨後の竹の子のように 外部団体を作り 国費を浪費する官僚の姿勢に 当然重なって写ります。
>しかも 国家として最重要な政策を 放棄する結果をまねいています。
>
>多くの人が 住基ネットのセキュリティーの危険を問題にしています。
>国が膨大な資金を出して 政策的に推進しているそれです。
>
>しかし 国が資金をだすが、推進に直接タッチ・拘われない事業に どうして国会や国民の議論が反映できるのでしようか。
>今まで 国や担当大臣が いい加減な答弁に終始できる その原因は これではないでしょうか。
>国家が その事業の問題や展望を記した その白書を持たなくて、どうしてインターネット政策が 健全に遂行できるとおもうのでしょうか。
>早く この誤りに気がつかないと 本当の意味で「害毒」に変質する危惧すら持つのは 私だけではないと思います。
>
>この「白書」が 国の出版になるような 問題意識と政策意識が生まれることをのぞみきす。
>そして 今度はそれに気がつく 政治家の出現をのぞみます。
>ここまでくると 官僚自身では 誤りを修正できないからです。
>日本が 四権分立の仕組みである その一端なのでしょうね。
>



▲[ 4198 ] / ▼[ 4200 ]
NO.4199  Re[2]: インターネット
□投稿者/ 桜の花 -(2004/06/25(Fri) 20:04:00)
□U R L/
山梨さん 情報の提供をありがとうございます。
取り急ぎ 御礼もうしあげます。

二件とも 精読してみます。
第一印象として 私にとって初物(恥ずかしい限りです)であり、当然興味を持ちます。
素人と自戒しています。

山梨さんの 後半のご見解は すごくナチュラルな気持ちがでていて好きです。

国の権限については ユビキタス社会と合わせて考える方向をとります。
大きな政府か 小さな政府か はたまた ニュアンスの問題か その適度な問題。
ここで簡単に言うと 重要な一部は非インターネット化の考えです。
現在もあると思いますが 専用回線を使う方法で切り抜ける考えです。
いかがでしようか。
行きがかりじょう 男ですので 恥を覚悟で 雑談でもってあと一説を述べたいと思っていますので その時改めてご批判を 甘受いたしますので 私自身 そのことを今から楽しみにしています。

>鋭い問題提起だと思います。
>しかし、「インターネットに国策は似合わない」と考えています。
>「情報通信白書」はあります、それは必要・重要な白書です。
>http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/whitepaper/ja/h15/index.html
>
>http://www.pref.yamanashi.jp/kikaku/joho/index.html
>どの都道府県にも同じような情報政策関連の国策記事へのリンク集はあると思います。
>それらの記事を見ていくと、桜の花さんのおっしゃるIT公共事業化の姿も見えるはずです。
>
>しかし「インターネット白書」は税金で作る必要はない、むしろ作られては困る、という考え方を持っています。
>インターネットはいつもまで揺籃期であるべきで、それをいつまでも大切に育てるのは民間、ユーザー一人一人の力です。
>その動きの中で、これは「国民を守る方策が必要」だという技術の動きを察知し、その技術的発展の問題から「国民を守る為の制度」を作っていく、まさに環境問題と同じスタイルで良いのではないでしょうか。
>
>インターネットそのものを国がコントロールしようとする意図だけは排除せねばならないと考えます。
>
>
>>私は インターネットが 揺籃期なのか、その様に思えるような 国の姿勢を非難し 且つ 政策転換を望みます。
>>
>>かって 公害問題(今では環境問題として昇華している)の姿勢とは 隔世の感があるからです。
>>昭和の四十年代前半、学問的にも 公害問題の定義が論議されている時 既に 国は 立派な白書を纏めていました。
>>
>>http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/
>>
>>今でも 環境問題に取り組む姿勢が 世界的な高い評価を受けられるところです。
>>当時の政治家に比べ 比較できないほど当時の官僚が飛びぬけて優秀だったことにもよると思います。
>>
>>インターネットにも白書は あります。
>>http://www.iajapan.org/iwp/
>>
>>ここに 官僚の堕落した姿勢を見る思いがいたします。
>>この協会をみても 官僚が商業主義にながされて 重要政策を外部に丸投げする姿勢、それが 雨後の竹の子のように 外部団体を作り 国費を浪費する官僚の姿勢に 当然重なって写ります。
>>しかも 国家として最重要な政策を 放棄する結果をまねいています。
>>
>>多くの人が 住基ネットのセキュリティーの危険を問題にしています。
>>国が膨大な資金を出して 政策的に推進しているそれです。
>>
>>しかし 国が資金をだすが、推進に直接タッチ・拘われない事業に どうして国会や国民の議論が反映できるのでしようか。
>>今まで 国や担当大臣が いい加減な答弁に終始できる その原因は これではないでしょうか。
>>国家が その事業の問題や展望を記した その白書を持たなくて、どうしてインターネット政策が 健全に遂行できるとおもうのでしょうか。
>>早く この誤りに気がつかないと 本当の意味で「害毒」に変質する危惧すら持つのは 私だけではないと思います。
>>
>>この「白書」が 国の出版になるような 問題意識と政策意識が生まれることをのぞみきす。
>>そして 今度はそれに気がつく 政治家の出現をのぞみます。
>>ここまでくると 官僚自身では 誤りを修正できないからです。
>>日本が 四権分立の仕組みである その一端なのでしょうね。
>>
>



▲[ 4199 ] / ▼[ 4201 ]
NO.4200  Re[3]: インターネット -2
□投稿者/ 桜の花 -(2004/06/27(Sun) 15:53:06)
□U R L/
山梨さんのご意見のストライクゾーンと 同じと思いますが 今のところ情報通信白書にしろ 山梨さんのHPにしろ 私には打ちにくいコースのボールに思いました。
山梨さんも そちらから見れば多分同じ思いかもしれません。

>>しかし、「インターネットに国策は似合わない」と考えています。
>>「情報通信白書」はあります、それは必要・重要な白書です。
>>http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/whitepaper/ja/h15/index.html
>>
>>http://www.pref.yamanashi.jp/kikaku/joho/index.html
>>どの都道府県にも同じような情報政策関連の国策記事へのリンク集はあると思います。
>>それらの記事を見ていくと、桜の花さんのおっしゃるIT公共事業化の姿も見えるはずです。
>>

「情報通信白書」は 何処を見つめて書かれているのでしょうか。
総務省になっても 本質は変わらないみたいですね。
その対象は 行政組織であり その先に企業が想像できます。
 その先の国民を見ていないきがします。
それが白書にもでています。
これが総務省の限界でしょうか。
http://www.soumu.go.jp/soumu/yakuwari.html

この白書の姿勢は歓迎です
http://www.kids.soumu.go.jp/

私は 子供向け以上の政策をのぞんでいます。

私が思いますところ、山梨さんも目が霞むことすらあるのでしょうか。
あるいわ 私の勘違いでしょうか。



▲[ 4200 ] / 返信無し
NO.4201  Re[4]: 白書について
□投稿者/ 山梨評論 -(2004/06/27(Sun) 18:17:45)
□U R L/
どうも、目はいつも霞んでいます(^_^;)

白書って省庁が管理できる施策についての報告だと思っています。
逆に言えば白書に取り上げるということは、自分が管理者だと言っている気がします。
管理外の問題については、政策のベースとなる現状理解はこうです、だからこれからはこれに基づいて政策決定します、というものかも知れません。
この二つが含まれているのではないかと、素人考えです。

環境白書とか経済白書などは、後者に重みがあるのかと思います。
総務省なんかは自分が管理しているよ、という縄張りを示しているのでしょうか(^_^)

だからインターネット白書は官庁につくられては困るのです。
それだけの事なのです。
もっとも(財)が天下りかどうかは知りません。

昔、青書と白書のことを習ったような気がしますが、すっかり忘れているので、上記は単なる言いたい放題です。

>山梨さんのご意見のストライクゾーンと 同じと思いますが 今のところ情報通信白書にしろ 山梨さんのHPにしろ 私には打ちにくいコースのボールに思いました。
>山梨さんも そちらから見れば多分同じ思いかもしれません。
>
>>>しかし、「インターネットに国策は似合わない」と考えています。
>>>「情報通信白書」はあります、それは必要・重要な白書です。
>>>http://www.johotsusintokei.soumu.go.jp/whitepaper/ja/h15/index.html
>>>
>>>http://www.pref.yamanashi.jp/kikaku/joho/index.html
>>>どの都道府県にも同じような情報政策関連の国策記事へのリンク集はあると思います。
>>>それらの記事を見ていくと、桜の花さんのおっしゃるIT公共事業化の姿も見えるはずです。
>>>
>
>「情報通信白書」は 何処を見つめて書かれているのでしょうか。
>総務省になっても 本質は変わらないみたいですね。
>その対象は 行政組織であり その先に企業が想像できます。
> その先の国民を見ていないきがします。
>それが白書にもでています。
>これが総務省の限界でしょうか。
>http://www.soumu.go.jp/soumu/yakuwari.html
>
>この白書の姿勢は歓迎です
>http://www.kids.soumu.go.jp/
>
>私は 子供向け以上の政策をのぞんでいます。
>
>私が思いますところ、山梨さんも目が霞むことすらあるのでしょうか。
>あるいわ 私の勘違いでしょうか。
>

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