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親記事 / 返信無し
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NO.4363
今はブログの蔓延と民主主義は まったく無関係 |
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□投稿者/ 桜の花 -(2006/01/04(Wed) 06:08:48)
□U R L/ |
・・・これは 今のところブログにたいする私の感想です。
ネット社会は 人類の意志伝達能力を高める働きをもちます。 だから 期待しているのですが・・
ブログの乱立は 忙しい生活者にとって 更に意思疎通をわずらわしく させる結果が目に見えてきたのではないでしょうか。 ブログの主目的は『一方通行の情報伝達』においているのです。 一方通行の情報伝達は 反民主的な匂いを含む事さえあると考えます。 その存在意義は・・ ○商売人向きですね。 ですから政治屋向きですね。 そこには『情報伝達のスピード』があるだけです。 ○情報がハマったものだけが話題になる。 個人的マスメディアの形式に ネットシステムのあやまった錯覚が入り込んでいるようにも感じています。
民主主義とは・・・ お互いの意思疎通が図られる中で存在するものですね。 それは 双方向で『心が読める事』が大切なのですね。 それは お互いの主張・考え方が違っていても・・ お互いが『敵愾心を持たない文化』が最高に必要とされるのです。 ブログに欠けている処です。 お互いが『安心感を持って生活を営める文化』を実現する 一つの手段を 私達のネット社会が担う使命を持っている可能性が あるのです。
私にとっては 古典的認識ですが・・ イギリスでは『広場』日本的では『辻』と言う言葉の文化の中に 民主主義の原点を 強く感じます。
今はブログシステムの進化・発展こそ 一ひねり工夫したブログこそ インターネット時代の民主主義は 望むのではないかと思っています。
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