不慣れな「外交軍事板」を拝読し投稿しているうちに、先程やっと自分なりの結論を見つけました。 それを下敷きに考えると、住基ネットについての表現はこうなる・・・
国や地方自治体というのは、それを構成する個々人の生活(生きて活きる)活動をスムーズにするための単なるシステムに過ぎない。 そのシステムを守る意思を持つ個々人が集まる事で「国を守ろう、故郷を守ろう」すなわち「このシステムを守ろう、何故ならそれは私達にとって正しい道を具現したシステムだから」という正義の観念がある。
そのシステムの中に私が思う正義の観念とはかけ離れたシステムが侵入して来た、それが住民基本台帳ネットワークです。 だからそれを止めさせたい、そのようなシステムが必要なら正義と思えるシステムに再構築させたい、それを現状の住民基本台帳ネットワーク反対の意思として、私は表明している。
正義の観念が異なる人も多い、だから論争になるが、それはそれで次にステップへの理解を深めるので有益です。 自分の修正も含めて。 しかし正義などという理念的な事はもとより、技術的にも真っ当な論争が出来無い人々ばかりが中央とその周辺でべたべたしていると思えるのが、一番の問題だと考えています。
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