ネットで共産党熱 若者ら、志位委員長 Good Job http://www.asahi.com/politics/update/0229/TKY200802290378.html 2月8日の衆院予算委員会で志位氏は、日雇い派遣労働者から寄せられた訴えを紹介し、「人間を消耗品のように使い捨てる究極の非人間的な労働だ」と追及。 福田首相から「私も日雇いは決して好ましいものではないと思っている」と派遣労働問題の改善に前向きな答弁を引き出した。
その2日後、参加者が自由に投稿できる動画投稿サイト「ニコニコ動画」にこの質疑の模様が投稿され、以来、志位氏を称賛する書き込みが後を絶たない。 「やるじゃねーか共産党」「委員長SGJ(スーパー・グッド・ジョブ)」
視聴回数はこれまでに計2万1000回。 書き込みは2万2000件を超えた。 動画は4回削除されたが「消されたら投稿運動」が自然発生して掲載が続く。 別の動画投稿サイト「ユーチューブ」の共産党専門チャンネルでも、同じ動画の視聴回数は4万件。 党広報部は「異例の反響。 過酷な労働条件や低賃金にあえぐ若者の琴線にふれたのでは」と驚きを隠さない。
同党では総選挙に向けて「若年層の支持につながるのではないか」との期待も膨らむ。 ネット掲示板「2ちゃんねる」でも話題になっており、「(共産党の)名前を変えれば支持する」といった皮肉もあるが、「比例は共産党に決めた」との前向きな受け止めが目立つからだ。
同党は、志位氏の質問が先月17日にあった京都市長選での善戦にも影響したと分析。 党幹部の一人は「若者の不満のマグマは大きい。 若者の支持があれば、比例票は相当伸びる」とみており、派遣労働問題への取り組みを通じた若者への働きかけに力を入れたい考えだ。
これは、若者の政治参加の1形態です。 2万視件聴に2万件書き込みとは大した数だ。
政治家の発言で市民が反応してくれれば、政治家だって本気になる。 政治家は選挙が怖いので、大きく反応してくれた市民に従うものです。 政治家の発言で市民がどんどん反響すれば、世の中変わるよ。 若者のこういう動きがインターネットで、もっとたくさん炸裂すれば、 政治家は若者の意向に沿うようになる。 若者がんばれ! もっとネット上でも、現実世界でも、投票でも意思表示しよう! |
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