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親記事 / ▼[ 7731 ]
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NO.7730
都道府県庁の県職員削減と退職時特別昇給の廃止! |
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□投稿者/ ヒマヒマワールド -(2004/11/08(Mon) 10:02:36)
□U R L/ |
電網政治の時代の管理人様、しばらくパソコン資格試験の勉強に専念していましたが、先日パソコン検定3級に合格しましたので、本日から投稿を開始しました。 パソコン検定3級の場合、10分間1500字入力のタイピングテストと選択式の試験なのですが、都道府県庁の出先での県職員勤務時代、一つの公文書作成(100字〜300字)程度に1時間以上かかって作成するのが当たり前で日常業務に文字と数字罫線入力しか必要としなかったノンビリ勤務に慣れていた者としては、タイピングとか高度なパソコン知識や図形描画などの操作技術には苦労しましたが、頑張って合格しました。
また、パソコン教室通学の勉強を通じて、1時間に100字単位のノンビリ公務員勤務と、10分で1500字(合格ライン50%以上)の仕事のスピードを要求される民間ビジネスマンとの格差を思い知らされました。
さて、話は変わりますが公務員ヒマヒマワールドのモデルである都道府県庁と出先について、先日その都道府県庁が県職員削減と退職時特別昇給の廃止を検討しているとの報道がありました。 http://kumanichi.com/news/local/main/200411/20041101000016.htm http://kumanichi.com/news/local/main/200411/20041105000037.htm 平成14年以前10年以上もの間、以前から財政再建を叫ばれながら、地域振興局など出先に配属された県職員が、年間8時間から30時間未満しか残業しない、年間出勤日の9割以上が平日午後5時台以前に仕事終わるヒマヒマワールドであり、かつコピー焼きや郵便物発送作業などの簡単な事務や単純作業ですら事務補助の臨時職員はほとんど配置せず正職員をどんどん人員配置して、ほとんど人員削減しないなど財政再建策を怠ったツケが、現在回ってきたワケです。
その都道府県庁では、多い年は現在より2000億円も多く予算を浪費していましたが、来年度予算が当初は300億円不足に留まる予想だったのが、国の大幅な補助金や交付税抑制策を検討しているため、700億円も財源不足する可能性もあるとのことで、 今後のリストラ等財政再建策の報道に期待します。
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NO.7731
Re[1]: 都道府県庁の県職員削減と退職時特別昇給の廃止! |
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□投稿者/ 管理者 -(2004/11/14(Sun) 15:31:54)
□U R L/ |
>電網政治の時代の管理人様、しばらくパソコン資格試験の勉強に専念していましたが、先日パソコン検定3級に合格しましたので、本日から投稿を開始しました。
こんにちは
>今後のリストラ等財政再建策の報道に期待します。
私は公務員の事務業で正職員を減らし、多くの民間人にワークシェアリングすべきと思ってます。
民間の失業率は高い。 完全失業よりは少しでも仕事をしたほうがいい。 ワークシェアリングでより多くの失業者で仕事を分け合うべきです。
公務員の事務業を民間人にワークシェアリングして効率が落ちるだろうか? 落ちないと思います。
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▲[ 7731 ] / 返信無し
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□投稿者/ ヒマヒマワールド -(2004/11/15(Mon) 19:52:28)
□U R L/ |
>私は公務員の事務業で正職員を減らし、多くの民間人にワークシェアリングすべきと思ってます。 > >民間の失業率は高い。 >完全失業よりは少しでも仕事をしたほうがいい。 >ワークシェアリングでより多くの失業者で仕事を分け合うべきです。 > >公務員の事務業を民間人にワークシェアリングして効率が落ちるだろうか? >落ちないと思います。 もし、全国の都道府県庁等各地方自治体において、ワークシェアリングを導入して、その人員を一般公募するなら、現職の公務員よりも1桁以上早いスピード等の能力の人材が多数集まると予測されます。 だって、大多数の現職の公務員一般職の事務職員の場合、新規採用後は全然資格取得や検定などスキルアップがなく、簡単な事務と単純作業しかできないのに対して、民間には同程度の年代と給与ならはるかに有能な人材が潜在的には多いのです。
先日パソコン検定について紹介しましたが、パソコン検定3級は、検定主催者の説明によれば民間企業において入社2〜4年レベルなので、勤続15年半の元都道府県職員が、やっと民間レベルなら2〜4年レベルのIT関連のパソコン技能になっただけで、まだまだパソコン関連について、同年代に追いつくためには、まだまだ多大なる努力が必要であり、現在もパソコン検定2級以上やマウス検定検定合格めざして、パソコン教室に通学しています。
国内には、パソコン検定で年間10万人累計30万人以上、マウス検定で年間30万人累計70万人以上合格しています。 他にもシスアドなどパソコン関連の資格検定はかなり多いです。 だから、民間企業など一般社会においては、パソコン関連だけでも数百万人もパソコン操作の実務能力が高い人々が既に存在して、現実に働いているのです。
例えば、パソコン検定3級の場合、10分間で1500字(50%以上合格)のタイピング能力を試されますが、この750字〜1500字は、原稿用紙(20×20)の2枚〜4枚に相当するスピードです。 しかも、高度なパソコンIT関連の知識と、ワードエクセルの高度な操作能力が要求され、3級といえども、元公務員にとっては、長時間勉強する必要があるなど、多大な努力が必要でした。 つまり、民間企業では、10分間に原稿用紙2〜4枚分の事務処理能力をニーズとされ、現実に資格検定合格基準とされているのであるのです。
一方、公務員時代は、1枚の公文書作成するのに、1時間以上もかかるのが当たり前で、しかも文字と数字入力罫線機能だけの簡単な操作のみのノンビリ勤務でした。
だから、公務員時代勤務15年で1時間に1枚の仕事能力が、民間社員勤務2〜4年1時間に12枚〜24枚の仕事能力にチャレンジするのは容易ではないです。 ましてや、同年代レベルなら想像するのは困難です。
でも、公務員を退職して、周辺の人々からは大変だと思われていますが、自分では時代の波に乗り遅れないように、高レベルのスキルアップにチャレンジできて、長い人生においては大きなメリットであると信じています。
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